JPH05306689A - スクロール形流体機械 - Google Patents
スクロール形流体機械Info
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- JPH05306689A JPH05306689A JP10994092A JP10994092A JPH05306689A JP H05306689 A JPH05306689 A JP H05306689A JP 10994092 A JP10994092 A JP 10994092A JP 10994092 A JP10994092 A JP 10994092A JP H05306689 A JPH05306689 A JP H05306689A
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- JP
- Japan
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- chamber
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Abstract
(57)【要約】
【目的】固定スクロール1の下面と公転スクロール2の
上面との間のスラスト受部4の全体に油を良好にまわす
と共に、吸入ポート61,62から作動室6内に注入す
る油量を適正に保つ。 【構成】公転基板21に、背面室3を中心側室31と外
周側室32とに区画するシールリング30を介装し、中
心側室31をケーシング9内の高圧圧力域に、外周側室
32をスラスト受部4に設ける対称な半円溝51,52
を介して渦巻外方部の吸入ポート61,62に各々連通
させ、高圧の中心側室31から延びる給油通路7を、ハ
ウジング90の端面で且つ公転スクロール2の動作に伴
ってシールリング30の内外に交互に位置される部位に
開口させ、外周側室32を間欠的に高圧に対し開き且つ
間欠的に油を導入することとして、外周側室32の油量
及び該室32と吸入ポート61,62との差圧が過大に
なるのを防止し、一対の半円溝51,52に適量の油を
流通させて、スラスト受部4全体を潤滑すると共に作動
室6内への注入油量が過剰になるのを防止した。
上面との間のスラスト受部4の全体に油を良好にまわす
と共に、吸入ポート61,62から作動室6内に注入す
る油量を適正に保つ。 【構成】公転基板21に、背面室3を中心側室31と外
周側室32とに区画するシールリング30を介装し、中
心側室31をケーシング9内の高圧圧力域に、外周側室
32をスラスト受部4に設ける対称な半円溝51,52
を介して渦巻外方部の吸入ポート61,62に各々連通
させ、高圧の中心側室31から延びる給油通路7を、ハ
ウジング90の端面で且つ公転スクロール2の動作に伴
ってシールリング30の内外に交互に位置される部位に
開口させ、外周側室32を間欠的に高圧に対し開き且つ
間欠的に油を導入することとして、外周側室32の油量
及び該室32と吸入ポート61,62との差圧が過大に
なるのを防止し、一対の半円溝51,52に適量の油を
流通させて、スラスト受部4全体を潤滑すると共に作動
室6内への注入油量が過剰になるのを防止した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧縮機や真空ポンプ等
に適用し、公転スクロールを固定スクロールに押し付け
る背圧機構を有するスクロール形流体機械に関する。
に適用し、公転スクロールを固定スクロールに押し付け
る背圧機構を有するスクロール形流体機械に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のスクロール形流体機械
は、特開昭62−182487号公報に開示され且つ図
3及び図4に示すものが知られている。
は、特開昭62−182487号公報に開示され且つ図
3及び図4に示すものが知られている。
【0003】このものは、ケーシングDの内部に、固定
基板Kの前面に固定渦巻体L及びこの渦巻体Lの外方に
連続する外壁Wを立設した固定スクロールFと、公転基
板Mの前面に公転渦巻体Nを立設した公転スクロールO
とを備え、公転基板Mの背面と静止部材を構成するハウ
ジングHとの間に、公転スクロールOを固定スクロール
Fに押し付ける背面室Pを設けると共に、外壁Wの下面
と公転基板Mの前面外周部との間に環状のスラスト受部
Sを形成している。そして、前記背面室Pに、公転スク
ロールOのボス筒Tに嵌合する駆動軸(図示せず)内に
設ける給油穴を介して前記ケーシングDの底部に溜める
高圧の油溜から汲上げる油を開放させている。又、前記
スラスト受部Sに対応する公転基板Mの前面外周部に、
図4に明示するように、円形の環状溝Aを設けると共
に、この環状溝Aを公転基板Mの外方に開口させる複数
の外側放射溝Bと、前記環状溝Aを各渦巻体の外方部に
位置する一対の吸入ポートX,Yに連通させる内側放射
溝Cとを設けている。
基板Kの前面に固定渦巻体L及びこの渦巻体Lの外方に
連続する外壁Wを立設した固定スクロールFと、公転基
板Mの前面に公転渦巻体Nを立設した公転スクロールO
とを備え、公転基板Mの背面と静止部材を構成するハウ
ジングHとの間に、公転スクロールOを固定スクロール
Fに押し付ける背面室Pを設けると共に、外壁Wの下面
と公転基板Mの前面外周部との間に環状のスラスト受部
Sを形成している。そして、前記背面室Pに、公転スク
ロールOのボス筒Tに嵌合する駆動軸(図示せず)内に
設ける給油穴を介して前記ケーシングDの底部に溜める
高圧の油溜から汲上げる油を開放させている。又、前記
スラスト受部Sに対応する公転基板Mの前面外周部に、
図4に明示するように、円形の環状溝Aを設けると共
に、この環状溝Aを公転基板Mの外方に開口させる複数
の外側放射溝Bと、前記環状溝Aを各渦巻体の外方部に
位置する一対の吸入ポートX,Yに連通させる内側放射
溝Cとを設けている。
【0004】こうして、背面室Pに導入した油を外側放
射溝Bから環状溝A並びに内側放射溝Cに流通させて、
スラスト受部Sの潤滑を行うと共に、このスラスト受部
Sを潤滑した後の油を各吸入ポートX,Yから渦巻体間
に画成する作動室V内に注入し、該作動室V内でのシー
ル性等を改善できるようにしている。
射溝Bから環状溝A並びに内側放射溝Cに流通させて、
スラスト受部Sの潤滑を行うと共に、このスラスト受部
Sを潤滑した後の油を各吸入ポートX,Yから渦巻体間
に画成する作動室V内に注入し、該作動室V内でのシー
ル性等を改善できるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、以上のもので
は、円形の環状溝Aを設けていることから、一見してス
ラスト受部Sの全体に油がまわるとも考えられるが、油
は、背面室Pと吸入ポートX,Yとを結ぶ抵抗の少ない
最短距離を通るから、図4中の矢印で示した経路に多量
の油が流れて、これ以外の経路に流れる油量は少なくな
り、従って、スラスト受部Sの全体に均等に油が行き渡
らずに、該スラスト受部Sでの摺動特性は十分に改善で
きない問題がある。
は、円形の環状溝Aを設けていることから、一見してス
ラスト受部Sの全体に油がまわるとも考えられるが、油
は、背面室Pと吸入ポートX,Yとを結ぶ抵抗の少ない
最短距離を通るから、図4中の矢印で示した経路に多量
の油が流れて、これ以外の経路に流れる油量は少なくな
り、従って、スラスト受部Sの全体に均等に油が行き渡
らずに、該スラスト受部Sでの摺動特性は十分に改善で
きない問題がある。
【0006】又、背面室Pは、高圧の油溜に対して駆動
軸の給油穴部分等での圧力損失分だけ圧力降下し且つ低
圧の吸入ポートX,Yに対して圧力の高い中間圧力域と
なるが、一方で、この背面室Pの圧力は、公転スクロー
ルOを固定スクロールFに押し付ける背圧力を生むため
に必要十分な高い値であることを要するから、背面室P
と低圧の吸入ポートX,Yとの間には大きな圧力差が生
じ、この圧力ドロップを、環状溝Aとその内外の放射溝
B,Cから成る溝部分とでもたせるのは極めて困難であ
り、勢い各吸入ポートX,Yに供給される油量が過剰に
なって、油のかくはんロス等を増大させる問題も起こ
る。
軸の給油穴部分等での圧力損失分だけ圧力降下し且つ低
圧の吸入ポートX,Yに対して圧力の高い中間圧力域と
なるが、一方で、この背面室Pの圧力は、公転スクロー
ルOを固定スクロールFに押し付ける背圧力を生むため
に必要十分な高い値であることを要するから、背面室P
と低圧の吸入ポートX,Yとの間には大きな圧力差が生
じ、この圧力ドロップを、環状溝Aとその内外の放射溝
B,Cから成る溝部分とでもたせるのは極めて困難であ
り、勢い各吸入ポートX,Yに供給される油量が過剰に
なって、油のかくはんロス等を増大させる問題も起こ
る。
【0007】本発明では、公転スクロールの背面室の構
成及びスラスト受部での油溝の構成を工夫することによ
り、スラスト受部全体に油を良好にまわすことができる
と共に、吸入ポートに供給する油量が過剰に増えるのを
防止できるスクロール形流体機械を提供することを主な
目的とする。
成及びスラスト受部での油溝の構成を工夫することによ
り、スラスト受部全体に油を良好にまわすことができる
と共に、吸入ポートに供給する油量が過剰に増えるのを
防止できるスクロール形流体機械を提供することを主な
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、上記主目的を達
成するため、第一に、ケーシング9の内部に、固定基板
11の前面に固定渦巻体12及びこの渦巻体12の外方
に連続する外壁13を立設した固定スクロール1と、公
転基板21の前面に公転渦巻体22を立設した公転スク
ロール2とを備え、前記公転基板21の背面に、前記公
転スクロール2を固定スクロール1に押し付ける背面室
3を設けると共に、前記外壁13の下面と前記公転基板
21の前面外周部との間に環状のスラスト受部4を形成
したスクロール形流体機械において、前記公転基板21
の背面とこれに臨む静止部材との間に、前記背面室3を
中心側室31と外周側室32とに区画する環状シール手
段30を設けて、前記中心側室31を高圧圧力域に連通
させると共に、前記外周側室32を、入口部を前記スラ
スト受部4上において互いに180度変位させ且つそれ
ぞれが前記スラスト受部4上に沿って半周近くにわたり
延びる一対の対称な第一円弧溝51及び第二円弧溝52
を介して、前記各渦巻体12,22の外方に位置する一
対の吸入ポート61,62にそれぞれ連通させる一方、
前記外周側室32に、高圧圧力域から延びる給油通路7
を減圧機構8を介して開口させた。
成するため、第一に、ケーシング9の内部に、固定基板
11の前面に固定渦巻体12及びこの渦巻体12の外方
に連続する外壁13を立設した固定スクロール1と、公
転基板21の前面に公転渦巻体22を立設した公転スク
ロール2とを備え、前記公転基板21の背面に、前記公
転スクロール2を固定スクロール1に押し付ける背面室
3を設けると共に、前記外壁13の下面と前記公転基板
21の前面外周部との間に環状のスラスト受部4を形成
したスクロール形流体機械において、前記公転基板21
の背面とこれに臨む静止部材との間に、前記背面室3を
中心側室31と外周側室32とに区画する環状シール手
段30を設けて、前記中心側室31を高圧圧力域に連通
させると共に、前記外周側室32を、入口部を前記スラ
スト受部4上において互いに180度変位させ且つそれ
ぞれが前記スラスト受部4上に沿って半周近くにわたり
延びる一対の対称な第一円弧溝51及び第二円弧溝52
を介して、前記各渦巻体12,22の外方に位置する一
対の吸入ポート61,62にそれぞれ連通させる一方、
前記外周側室32に、高圧圧力域から延びる給油通路7
を減圧機構8を介して開口させた。
【0009】第二に、前記減圧機構8を、特別なキャピ
ラリーチューブ等を用いずに簡易に構成するため、上記
第一の手段において、環状シール手段30を公転基板2
1に保持させると共に、給油通路7の出口部を、前記公
転基板21の背面に臨む静止部材の端面で且つ公転スク
ロール2の公転動作に伴って前記シール手段30の内周
側と外周側とに交互に位置される部位に開口させ、減圧
機構8を、前記公転スクロール2の公転動作に伴って前
記給油通路7の出口部を外周側室32に間欠的に開く間
欠連通機構81で構成した。
ラリーチューブ等を用いずに簡易に構成するため、上記
第一の手段において、環状シール手段30を公転基板2
1に保持させると共に、給油通路7の出口部を、前記公
転基板21の背面に臨む静止部材の端面で且つ公転スク
ロール2の公転動作に伴って前記シール手段30の内周
側と外周側とに交互に位置される部位に開口させ、減圧
機構8を、前記公転スクロール2の公転動作に伴って前
記給油通路7の出口部を外周側室32に間欠的に開く間
欠連通機構81で構成した。
【0010】第三に、上記各手段において、第一円弧溝
51及び第二円弧溝52の加工を簡易化するため、これ
ら円弧溝51,52を、固定スクロール1における外壁
13の下面に設ける。
51及び第二円弧溝52の加工を簡易化するため、これ
ら円弧溝51,52を、固定スクロール1における外壁
13の下面に設ける。
【0011】第四に、上記各手段において、給油通路7
から各吸入ポート61,62に至る油の有効利用を図る
ため、外周側室32の内部に公転スクロール2の自転を
阻止するオルダムリング20を配設する。
から各吸入ポート61,62に至る油の有効利用を図る
ため、外周側室32の内部に公転スクロール2の自転を
阻止するオルダムリング20を配設する。
【0012】
【作用】上記第一の手段により、外周側室32は、高圧
圧力域にある中心側室31に対して環状シール手段30
を介して区画されていると共に、減圧機構8をもつ給油
通路7を介して高圧圧力域に、又、第一及び第二円弧溝
51,52を介して低圧圧力域である吸入ポート61,
62にそれぞれ連通されている。こうして、外周側室3
2は、前記減圧機構8での減圧値に応じて高圧圧力に対
し圧力低下されることになり、この減圧機構8での減圧
値を大きくすることにより外周側室32の圧力を低圧に
近い中間圧力域に保つことができる。この場合、公転ス
クロール2を固定スクロール1に押し付けてスラスト受
部4で接触を行うための力は、高圧圧力域とした中心側
室31から十分に得ることができる。そして、外周側室
32に給油通路7から減圧機構8を介して導入された油
は、スラスト受部4上に沿って半周近くにわたって設け
た一対の対称な第一及び第二円弧溝51,52を介して
各吸入ポート61,62に供給される。こうして、スラ
スト受部4の全面を良好に潤滑することができる。しか
も、外周側室32と吸入ポート61,62間の比較的小
さな圧力差は、第一及び第二円弧溝51,52の部分で
容易に確保することができ、外周側室32から吸入ポー
ト61,62への給油量が過剰になるのも防止すること
ができる。
圧力域にある中心側室31に対して環状シール手段30
を介して区画されていると共に、減圧機構8をもつ給油
通路7を介して高圧圧力域に、又、第一及び第二円弧溝
51,52を介して低圧圧力域である吸入ポート61,
62にそれぞれ連通されている。こうして、外周側室3
2は、前記減圧機構8での減圧値に応じて高圧圧力に対
し圧力低下されることになり、この減圧機構8での減圧
値を大きくすることにより外周側室32の圧力を低圧に
近い中間圧力域に保つことができる。この場合、公転ス
クロール2を固定スクロール1に押し付けてスラスト受
部4で接触を行うための力は、高圧圧力域とした中心側
室31から十分に得ることができる。そして、外周側室
32に給油通路7から減圧機構8を介して導入された油
は、スラスト受部4上に沿って半周近くにわたって設け
た一対の対称な第一及び第二円弧溝51,52を介して
各吸入ポート61,62に供給される。こうして、スラ
スト受部4の全面を良好に潤滑することができる。しか
も、外周側室32と吸入ポート61,62間の比較的小
さな圧力差は、第一及び第二円弧溝51,52の部分で
容易に確保することができ、外周側室32から吸入ポー
ト61,62への給油量が過剰になるのも防止すること
ができる。
【0013】上記第二の手段により、外周側室32は、
第一及び第二円弧溝51,52を介して低圧の吸入ポー
ト61,62に常時連通されている一方、公転スクロー
ル2の一公転動作中に高圧の給油通路7と一時的に連通
されるのみである。又、外周側室32と給油通路7との
連通時間は、該給油通路7の出口部の開口位置により設
定される。こうして、外周側室32の圧力は、給油通路
7との連通時間に応じて設定でき、この連通時間を少な
くすることにより、外周側室32の圧力を低圧に近い中
間圧力に維持することが可能となる。しかも、外周側室
32に開放される油は給油通路7との連通時間に応じた
量に設定できることとなる。従って、給油通路7をキャ
ピラリーチューブから成る減圧機構8を介して外周側室
32に開放するものと同様な機能を果たし、逆に、この
場合、キャピラリーチューブを用いるのではないから、
構成の簡易化が図れると共に、キャピラリーチューブの
穴詰まり等を無くせ、信頼性の向上をも図れる。
第一及び第二円弧溝51,52を介して低圧の吸入ポー
ト61,62に常時連通されている一方、公転スクロー
ル2の一公転動作中に高圧の給油通路7と一時的に連通
されるのみである。又、外周側室32と給油通路7との
連通時間は、該給油通路7の出口部の開口位置により設
定される。こうして、外周側室32の圧力は、給油通路
7との連通時間に応じて設定でき、この連通時間を少な
くすることにより、外周側室32の圧力を低圧に近い中
間圧力に維持することが可能となる。しかも、外周側室
32に開放される油は給油通路7との連通時間に応じた
量に設定できることとなる。従って、給油通路7をキャ
ピラリーチューブから成る減圧機構8を介して外周側室
32に開放するものと同様な機能を果たし、逆に、この
場合、キャピラリーチューブを用いるのではないから、
構成の簡易化が図れると共に、キャピラリーチューブの
穴詰まり等を無くせ、信頼性の向上をも図れる。
【0014】上記第三の手段により、第一円弧溝51及
び第二円弧溝52の形成並びにその溝仕上げに際し、固
定渦巻体12が邪魔になることが無く、これら円弧溝5
1,52の加工を簡易化することができる。
び第二円弧溝52の形成並びにその溝仕上げに際し、固
定渦巻体12が邪魔になることが無く、これら円弧溝5
1,52の加工を簡易化することができる。
【0015】上記第四の手段により、外周側室32に導
入された油でオルダムリング20をの摺動部分をも潤滑
でき、給油機構の有効利用が図れる。
入された油でオルダムリング20をの摺動部分をも潤滑
でき、給油機構の有効利用が図れる。
【0016】
【実施例】図1に示すスクロール形流体機械は、冷凍装
置における冷媒の圧縮機として用いるものであり、密閉
ケーシング9の内部上方に、静止部材を構成するハウジ
ング90を介して、固定基板11の前面に固定渦巻体1
2及びこの渦巻体12の外方に連続する外壁13を立設
した固定スクロール1を支持すると共に、この固定スク
ロール1の下方側に、公転基板21の前面に公転渦巻体
22を立設した公転スクロール2を対抗状に配設してい
る。前記公転基板21の背面には、公転スクロール2を
固定スクロール1に押し付ける背面室3を設けており、
前記外壁13の下面と公転基板21の前面外周部との間
に、環状のスラスト受部4を形成している。20は公転
スクロール2の自転を阻止するオルダムリングであり、
公転スクロール2に係合するキー20aとハウジング9
0に係合するキー20bとを備えている。
置における冷媒の圧縮機として用いるものであり、密閉
ケーシング9の内部上方に、静止部材を構成するハウジ
ング90を介して、固定基板11の前面に固定渦巻体1
2及びこの渦巻体12の外方に連続する外壁13を立設
した固定スクロール1を支持すると共に、この固定スク
ロール1の下方側に、公転基板21の前面に公転渦巻体
22を立設した公転スクロール2を対抗状に配設してい
る。前記公転基板21の背面には、公転スクロール2を
固定スクロール1に押し付ける背面室3を設けており、
前記外壁13の下面と公転基板21の前面外周部との間
に、環状のスラスト受部4を形成している。20は公転
スクロール2の自転を阻止するオルダムリングであり、
公転スクロール2に係合するキー20aとハウジング9
0に係合するキー20bとを備えている。
【0017】前記密閉ケーシング9の内部下方には、ス
テータ91a及びロータ91bをもつモータ91を配設
しており、ロータ91bに直結する駆動軸92の上端部
に設ける偏心ピン92aを公転スクロール2の背面に突
設するボス筒23に嵌合している。駆動軸92の内部に
は、密閉ケーシング9の底部に溜める油溜から容積式又
は遠心式等による油ポンプで汲上げる油を通す給油穴7
0を設けており、主軸受93及びピン部軸受94等に供
給している。
テータ91a及びロータ91bをもつモータ91を配設
しており、ロータ91bに直結する駆動軸92の上端部
に設ける偏心ピン92aを公転スクロール2の背面に突
設するボス筒23に嵌合している。駆動軸92の内部に
は、密閉ケーシング9の底部に溜める油溜から容積式又
は遠心式等による油ポンプで汲上げる油を通す給油穴7
0を設けており、主軸受93及びピン部軸受94等に供
給している。
【0018】こうして、吸入管95から各渦巻体12,
22の外方部に取り込む低圧ガスを該各渦巻体12,2
2間に画成する作動室6の内部で圧縮し、圧縮後の高圧
ガスを、固定スクロール1の中心部に開口する吐出穴1
4から、前記ケーシング9の内部空間を経て吐出管96
から外部に取り出すようにしている。
22の外方部に取り込む低圧ガスを該各渦巻体12,2
2間に画成する作動室6の内部で圧縮し、圧縮後の高圧
ガスを、固定スクロール1の中心部に開口する吐出穴1
4から、前記ケーシング9の内部空間を経て吐出管96
から外部に取り出すようにしている。
【0019】以上の構成において、前記公転基板21の
背面とこれに臨むハウジング90との間に、前記背面室
3を中心側室31と外周側室32とに区画する円形のシ
ールリングから成る環状シール手段30を設ける。この
環状シール手段30は、公転基板21の背面に設ける環
状溝25の内部に嵌め込んでおり、公転基板21に保持
させている。
背面とこれに臨むハウジング90との間に、前記背面室
3を中心側室31と外周側室32とに区画する円形のシ
ールリングから成る環状シール手段30を設ける。この
環状シール手段30は、公転基板21の背面に設ける環
状溝25の内部に嵌め込んでおり、公転基板21に保持
させている。
【0020】そして、前記中心側室31を、偏心ピン9
2aの外周部に切欠く切欠部70aを介して前記給油穴
70に連通させると共に、ハウジング90に設ける排油
通路90aを介して前記ケーシング9の内部に連通させ
て、その内部を高圧圧力域にする。
2aの外周部に切欠く切欠部70aを介して前記給油穴
70に連通させると共に、ハウジング90に設ける排油
通路90aを介して前記ケーシング9の内部に連通させ
て、その内部を高圧圧力域にする。
【0021】一方、図2に明示するように、固定スクロ
ール1における外壁13の下面に、各入口部51a,5
2aを前記スラスト受部4上において互いに180度変
位させ、且つそれぞれが前記スラスト受部4上に沿って
半周近くにわたり延びる一対の対称な第一円弧溝51及
び第二円弧溝52を設けて、第一円弧溝51の出口部5
1bを、固定渦巻体12の外方に位置する第一吸入ポー
ト61に、又、第二円弧溝52の出口部52bを、第一
吸入ポート61に対し180度変位し、公転渦巻体22
の外方に位置することになる第二吸入ポート62に各々
連通させて、前記外周側室32を前記第一及び第二円弧
溝51,52を介して前記各吸入ポート61,62に連
通させる。
ール1における外壁13の下面に、各入口部51a,5
2aを前記スラスト受部4上において互いに180度変
位させ、且つそれぞれが前記スラスト受部4上に沿って
半周近くにわたり延びる一対の対称な第一円弧溝51及
び第二円弧溝52を設けて、第一円弧溝51の出口部5
1bを、固定渦巻体12の外方に位置する第一吸入ポー
ト61に、又、第二円弧溝52の出口部52bを、第一
吸入ポート61に対し180度変位し、公転渦巻体22
の外方に位置することになる第二吸入ポート62に各々
連通させて、前記外周側室32を前記第一及び第二円弧
溝51,52を介して前記各吸入ポート61,62に連
通させる。
【0022】そして、図1に示すように、前記外周側室
32に、前記中心側室31の底部から延びるL字形の大
径通路71及びこれに連続する小径通路72から成る給
油通路7を減圧機構8を介して開口させる。
32に、前記中心側室31の底部から延びるL字形の大
径通路71及びこれに連続する小径通路72から成る給
油通路7を減圧機構8を介して開口させる。
【0023】前記減圧機構8は、給油通路7の出口部と
なる小径通路72を、前記公転基板21の背面に臨むハ
ウジング90の端面で且つ公転スクロール2の公転動作
に伴って前記シール手段30の内周側と外周側とに交互
に位置される部位に開口させることにより、前記公転ス
クロール2の公転動作に伴って前記給油通路7の出口部
が外周側室32に間欠的に開かれる間欠連通機構81で
構成している。
なる小径通路72を、前記公転基板21の背面に臨むハ
ウジング90の端面で且つ公転スクロール2の公転動作
に伴って前記シール手段30の内周側と外周側とに交互
に位置される部位に開口させることにより、前記公転ス
クロール2の公転動作に伴って前記給油通路7の出口部
が外周側室32に間欠的に開かれる間欠連通機構81で
構成している。
【0024】又、外周側室32の内部には前記オルダム
リング20を配設している。
リング20を配設している。
【0025】以上の構成により、前記外周側室32は、
高圧圧力域にある中心側室31に対して環状シール手段
30を介して区画されていると共に、減圧機構8をもつ
給油通路7を介して高圧圧力域に、又、第一及び第二円
弧溝51,52を介して低圧圧力域である吸入ポート6
1,62にそれぞれ連通されている。こうして、外周側
室32は、前記減圧機構8での減圧値に応じて高圧圧力
に対し圧力低下されることになり、この減圧機構8での
減圧値を大きくすることにより、つまり減圧機構8を構
成する間欠連通機構81における外周側室32と給油通
路7との連通時間を短くすることにより、外周側室32
の圧力を低圧に近い中間圧力域に保つことができる。こ
の場合、公転スクロール2を固定スクロール1に押し付
けてスラスト受部4で接触を行うための力は、高圧圧力
域とした中心側室31から十分に得ることができる。そ
して、外周側室32に給油通路7から減圧機構8を介し
て導入された油は、スラスト受部4上に沿って半周近く
にわたって設けた一対の対称な第一及び第二円弧溝5
1,52を介して各吸入ポート61,62に供給され
る。こうして、スラスト受部4の全面を良好に潤滑する
ことができると共に、外周側室32と吸入ポート61,
62間の比較的小さな圧力差は、第一及び第二円弧溝5
1,52の部分で容易に確保することができ、外周側室
32から吸入ポート61,62への給油量が過剰になる
のも防止することができるのである。
高圧圧力域にある中心側室31に対して環状シール手段
30を介して区画されていると共に、減圧機構8をもつ
給油通路7を介して高圧圧力域に、又、第一及び第二円
弧溝51,52を介して低圧圧力域である吸入ポート6
1,62にそれぞれ連通されている。こうして、外周側
室32は、前記減圧機構8での減圧値に応じて高圧圧力
に対し圧力低下されることになり、この減圧機構8での
減圧値を大きくすることにより、つまり減圧機構8を構
成する間欠連通機構81における外周側室32と給油通
路7との連通時間を短くすることにより、外周側室32
の圧力を低圧に近い中間圧力域に保つことができる。こ
の場合、公転スクロール2を固定スクロール1に押し付
けてスラスト受部4で接触を行うための力は、高圧圧力
域とした中心側室31から十分に得ることができる。そ
して、外周側室32に給油通路7から減圧機構8を介し
て導入された油は、スラスト受部4上に沿って半周近く
にわたって設けた一対の対称な第一及び第二円弧溝5
1,52を介して各吸入ポート61,62に供給され
る。こうして、スラスト受部4の全面を良好に潤滑する
ことができると共に、外周側室32と吸入ポート61,
62間の比較的小さな圧力差は、第一及び第二円弧溝5
1,52の部分で容易に確保することができ、外周側室
32から吸入ポート61,62への給油量が過剰になる
のも防止することができるのである。
【0026】又、減圧機構8は、キャピラリーチューブ
等で構成してもよいのだが、以上のように間欠連通機構
81で構成したから、構成の簡易化が図れると共に、キ
ャピラリーチューブの穴詰まり等を無くせ、信頼性の向
上をも図れるのである。
等で構成してもよいのだが、以上のように間欠連通機構
81で構成したから、構成の簡易化が図れると共に、キ
ャピラリーチューブの穴詰まり等を無くせ、信頼性の向
上をも図れるのである。
【0027】更に、第一円弧溝51及び第二円弧溝52
は公転スクロール2側に設けてもよかったが、以上のよ
うに固定スクロール1側に設けたから、各円弧溝51,
52の加工を簡易化することもできるのである。
は公転スクロール2側に設けてもよかったが、以上のよ
うに固定スクロール1側に設けたから、各円弧溝51,
52の加工を簡易化することもできるのである。
【0028】その上、外周側室32にオルダムリング2
0を配設したから、該リング20をも潤滑でき、給油機
構の有効利用も図れるのである。
0を配設したから、該リング20をも潤滑でき、給油機
構の有効利用も図れるのである。
【0029】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、第一円弧
溝51及び第二円弧溝52を介してスラスト受部4の全
体に油を良好にまわすことができ、固定スクロール1と
公転スクロール2とを円滑に摺動させることができると
共に、吸入ポート61,62に供給する油量が過剰に増
えるのを防止でき、油のかくはんロス等を低減できなが
ら各渦巻体12,22間で良好なシールを行うことがで
きる。
溝51及び第二円弧溝52を介してスラスト受部4の全
体に油を良好にまわすことができ、固定スクロール1と
公転スクロール2とを円滑に摺動させることができると
共に、吸入ポート61,62に供給する油量が過剰に増
えるのを防止でき、油のかくはんロス等を低減できなが
ら各渦巻体12,22間で良好なシールを行うことがで
きる。
【0030】請求項2記載の発明によれば、間欠連通機
構81で減圧機構8を構成することにより、構成の簡易
化が図れると共に信頼性の向上をも図れる。
構81で減圧機構8を構成することにより、構成の簡易
化が図れると共に信頼性の向上をも図れる。
【0031】請求項3記載の発明によれば、第一円弧溝
51及び第二円弧溝52の加工を簡易化することも可能
となる。
51及び第二円弧溝52の加工を簡易化することも可能
となる。
【0032】請求項4記載の発明によれば、オルダムリ
ング20の潤滑をも行え、給油機構の有効利用をも図れ
る。
ング20の潤滑をも行え、給油機構の有効利用をも図れ
る。
【図1】本発明スクロール形流体機械に係る上部縦断面
図。
図。
【図2】同スラスト受部の溝構成を示す固定スクロール
の下面図。
の下面図。
【図3】従来のスクロール形流体機械の上部断面図。
【図4】従来のスラスト受部の溝構成を示す公転スクロ
ールの上面図。
ールの上面図。
1;固定スクロール、11;固定基板、12;固定渦巻
体、13;外壁、2;公転スクロール、20;オルダム
リング、21;公転基板、22;公転渦巻体、3;背面
室、30;環状シール手段、31;中心側室、32;外
周側室、4;スラスト受部、51;第一円弧溝、52;
第二円弧溝、61,62;吸入ポート、7;給油通路、
8;減圧機構、81;間欠連通機構、9;ケーシング
体、13;外壁、2;公転スクロール、20;オルダム
リング、21;公転基板、22;公転渦巻体、3;背面
室、30;環状シール手段、31;中心側室、32;外
周側室、4;スラスト受部、51;第一円弧溝、52;
第二円弧溝、61,62;吸入ポート、7;給油通路、
8;減圧機構、81;間欠連通機構、9;ケーシング
Claims (4)
- 【請求項1】ケーシング9の内部に、固定基板11の前
面に固定渦巻体12及びこの渦巻体12の外方に連続す
る外壁13を立設した固定スクロール1と、公転基板2
1の前面に公転渦巻体22を立設した公転スクロール2
とを備え、前記公転基板21の背面に、前記公転スクロ
ール2を固定スクロール1に押し付ける背面室3を設け
ると共に、前記外壁13の下面と前記公転基板21の前
面外周部との間に環状のスラスト受部4を形成したスク
ロール形流体機械において、前記公転基板21の背面と
これに臨む静止部材との間に、前記背面室3を中心側室
31と外周側室32とに区画する環状シール手段30を
設けて、前記中心側室31を高圧圧力域に連通させると
共に、前記外周側室32を、入口部を前記スラスト受部
4上において互いに180度変位させ且つそれぞれが前
記スラスト受部4上に沿って半周近くにわたり延びる一
対の対称な第一円弧溝51及び第二円弧溝52を介し
て、前記各渦巻体12,22の外方に位置する一対の吸
入ポート61,62にそれぞれ連通させる一方、前記外
周側室32に、高圧圧力域から延びる給油通路7を減圧
機構8を介して開口させたことを特徴とするスクロール
形流体機械。 - 【請求項2】環状シール手段30を公転基板21に保持
させると共に、給油通路7の出口部を、前記公転基板2
1の背面に臨む静止部材の端面で且つ公転スクロール2
の公転動作に伴って前記シール手段30の内周側と外周
側とに交互に位置される部位に開口させ、減圧機構8
を、前記公転スクロール2の公転動作に伴って前記給油
通路7の出口部を外周側室32に間欠的に開く間欠連通
機構81で構成している請求項1記載のスクロール形流
体機械。 - 【請求項3】第一円弧溝51及び第二円弧溝52を、固
定スクロール1における外壁13の下面に設けている請
求項1又は請求項2記載のスクロール形流体機械。 - 【請求項4】外周側室32の内部に公転スクロール2の
自転を阻止するオルダムリング20を配設している請求
項1若しくは請求項2又は請求項3記載のスクロール形
流体機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10994092A JP2817511B2 (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | スクロール形流体機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10994092A JP2817511B2 (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | スクロール形流体機械 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05306689A true JPH05306689A (ja) | 1993-11-19 |
| JP2817511B2 JP2817511B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=14522971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10994092A Expired - Fee Related JP2817511B2 (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | スクロール形流体機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2817511B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001317474A (ja) * | 2000-05-11 | 2001-11-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スクロール圧縮機 |
| WO2002061285A1 (en) * | 2001-01-29 | 2002-08-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Scroll compressor |
| JP2005240774A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 圧縮機の給油量制御機構及びスクロール型圧縮機 |
| JP2006258093A (ja) * | 2005-02-18 | 2006-09-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スクロール膨張機 |
| WO2014103204A1 (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-03 | ダイキン工業株式会社 | スクロール型圧縮機 |
| WO2019240134A1 (ja) * | 2018-06-11 | 2019-12-19 | ダイキン工業株式会社 | スクロール圧縮機 |
| WO2025057327A1 (ja) * | 2023-09-13 | 2025-03-20 | 三菱電機株式会社 | スクロール圧縮機、及び冷凍サイクル装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6755428B1 (ja) * | 2020-06-08 | 2020-09-16 | 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 | スクロール圧縮機、及び冷凍サイクル装置 |
-
1992
- 1992-04-28 JP JP10994092A patent/JP2817511B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001317474A (ja) * | 2000-05-11 | 2001-11-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スクロール圧縮機 |
| WO2002061285A1 (en) * | 2001-01-29 | 2002-08-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Scroll compressor |
| US6935852B2 (en) | 2001-01-29 | 2005-08-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Scroll compressor having a back pressure chamber comprising high and middle pressure chambers |
| JP2005240774A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 圧縮機の給油量制御機構及びスクロール型圧縮機 |
| JP2006258093A (ja) * | 2005-02-18 | 2006-09-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スクロール膨張機 |
| WO2014103204A1 (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-03 | ダイキン工業株式会社 | スクロール型圧縮機 |
| JP2014129793A (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-10 | Daikin Ind Ltd | スクロール型圧縮機 |
| CN104903583A (zh) * | 2012-12-28 | 2015-09-09 | 大金工业株式会社 | 涡旋式压缩机 |
| WO2019240134A1 (ja) * | 2018-06-11 | 2019-12-19 | ダイキン工業株式会社 | スクロール圧縮機 |
| CN112189096A (zh) * | 2018-06-11 | 2021-01-05 | 大金工业株式会社 | 涡旋式压缩机 |
| JPWO2019240134A1 (ja) * | 2018-06-11 | 2021-05-13 | ダイキン工業株式会社 | スクロール圧縮機 |
| WO2025057327A1 (ja) * | 2023-09-13 | 2025-03-20 | 三菱電機株式会社 | スクロール圧縮機、及び冷凍サイクル装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2817511B2 (ja) | 1998-10-30 |
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| JPH05256276A (ja) | スクロール形流体機械 | |
| JP3160432B2 (ja) | スクロ−ル型流体機械 |
Legal Events
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