JPH0530705U - 軌道用基準器 - Google Patents
軌道用基準器Info
- Publication number
- JPH0530705U JPH0530705U JP8009491U JP8009491U JPH0530705U JP H0530705 U JPH0530705 U JP H0530705U JP 8009491 U JP8009491 U JP 8009491U JP 8009491 U JP8009491 U JP 8009491U JP H0530705 U JPH0530705 U JP H0530705U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw shaft
- reference point
- screw
- moving
- point indicator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 4
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 1
Landscapes
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 設置作業を容易に行なうことができる軌道用
基準器を提供する。 【構成】 基準点表示器をX,Y,Zの3軸方向に微調
整できるように支持し、これら3軸の微調整機構を搭載
した基底板を概略の位置に設置し、この設置の後に微調
整機構により基準点表示器に表示された基準点を正規の
位置に設定する。
基準器を提供する。 【構成】 基準点表示器をX,Y,Zの3軸方向に微調
整できるように支持し、これら3軸の微調整機構を搭載
した基底板を概略の位置に設置し、この設置の後に微調
整機構により基準点表示器に表示された基準点を正規の
位置に設定する。
Description
【0001】
この考案は軌道の敷設時にレールの敷設位置の基準点、或は敷設された軌道の 狂いを計測する場合の基準点として利用される軌道用基準器に関する。
【0002】
従来より各種の軌道用基準器が実用されている。図4はその一例を示す。図4 において、1は基底板、2はこの基底板1と平行する姿勢で回転自在に支持され たネジ軸、3はこのネジ軸2に螺合し、ネジ軸2を回転させることにより、ネジ 軸2に沿って移動する移動台、4はこの移動台に取付けられた基準点表示器を示 す。基準点表示器4は移動台3に螺合したネジ軸により上下方向に位置を移動で きるように支持され、頭面に十字印が凹溝によって刻印され、十字の交点が基準 点とされる。
【0003】 この基準器は軌道の敷設予定地或は既存の軌道に沿って例えば4〜5メートル 間隔で設置され、各基準器の基準点はレールに対する基準点として利用される。 つまり基準器はネジ軸2がレールと直交する向の姿勢で基底板1がアンカーボル ト等によって基礎ブロックに設置され、ネジ軸2を回転操作して基準点表示器4 の基準点を、レールから所定距離の位置となるように調整する。また基準点表示 器の高さも基準点表示器を回転操作して調整し基準点の位置を決める。基準点の 位置が決まり次第、基準点表示器4を表面にのぞかせてモルタル等でネジ軸2と 移動台3を固定する。
【0004】
従来は基準器を軌道に沿って4〜5メートル間隔で設置しており、基準点とレ ールとの間の距離はネジ軸2を使って精度よく調整される。然し乍ら基準点相互 の間隔は大凡の値で済ませている。 最近は列車の高速化に伴なって基準点の位置精度が要求されるようになり、基 準点の相互の間の間隔もミリの単位で予定値に合致させることが要求される。
【0005】 従来の基準器は基準点表示器の位置を移動させる微調整方向がレールと直交す る方向だけであるから基準点相互の間の間隔を精度よく合致させるには設置に手 間が掛り面倒な作業が強いられる。また設置する基準器の数も多いため効率よく 設置できることが望まれている。 この考案の目的は基準点相互間の間隔を高精度に位置合せすることができ然も 短時間に設置することができる軌道用基準器を提供しようとするものである。
【0006】
この考案では基板と平行な姿勢で回転自在に支持された第1ネジ軸と、この第 1ネジ軸に螺合し第1ネジ軸が回転されるとき、第1ネジ軸に沿って移動する第 1移動台と、第1ネジ軸と直交し基板と平行する姿勢で第1移動台に回転自在に 支持された第2ネジ軸と、第2ネジ軸に螺合し第2ネジ軸が回転されるとき第2 ネジ軸に沿って移動する第2移動台と、この第2移動台に第1ネジ軸と第2ネジ 軸の双方と直交する向に形成したネジ孔と、このネジ孔に螺合した第3ネジ軸と 、この第3ネジ軸の上端に取付けた基準点表示器とによって軌道用基準器を構成 したものである。
【0007】 この考案の構成によれば第1ネジ軸と第2ネジ軸は直交して設けられており、 第1移動台は第1ネジ軸に沿って移動することができる。また第2移動台は第2 ネジ軸に沿って移動することができる。この結果第2移動台は第1ネジ軸方向と 第2ネジ軸方向の双方に移動することができる。また基準点表示器は第2移動台 に形成したネジ孔に螺合した第3ネジ軸によって上下方向に移動できるように支 持されているから、基準点表示器はいわゆるX,Y,Zの3軸方向に位置を移動 させることができる。
【0008】 よってこの考案によれば第1ネジ軸をレールと直交する向に設置したとすると 、第2ネジ軸はレールと平行する向に配置される。この結果第2ネジ軸を回転操 作することによりレールに沿って配置される基準器の各基準点相互の間の間隔を 微調整することができる。従って基板を概略の位置に設置すれば基準点表示器を 第1ネジ軸と第2ネジ軸の回転操作によって容易に予め予定した位置に設定する ことができる。
【0009】
図1乃至図3にこの考案の一実施例を示す。図中12は基底板1に対して平行 する姿勢で回転自在に支持された第1ネジ軸を示す。つまりこの第1ネジ軸12 は基底板1の互に平行する辺から切起した突片1A,1Bに形成した孔に挿通さ れて回転自在に支持される。この例では第1ネジ軸12として頭部12Aを具備 したボルトを用いた場合を示す。ボルトの端部にナット12Bを螺合させ、ナッ ト12Bを締付ることにより第1ネジ軸12の回転をロックさせることができる ように構成する。
【0010】 第1ネジ軸12には第1移動台13が螺合され、第1ネジ軸12を回転させる ことにより、第1移動台13を図1に示すX軸方向に移動させることができる。 尚、第1移動台13の底面からビス13A,13Bを基底板1に向って突出させ 、このビス13A,13Bを基底板1に向って圧接させることにより第1移動台 13の位置を固定できるようにしている。
【0011】 第1移動台13には図3に示すように向い合せの姿勢となる突片13C,13 Dが設けられる。この突片13C,13Dに孔が形成され、この孔に第2ネジ軸 15が回転自在に支持される。突片13C,13Dは第1ネジ軸12を挟んで直 交する方向に配置される。従ってこの突片13C,13Dに差渡されて支持され た第2ネジ軸15は第1ネジ軸12に対して直交し、基底板1の板面に対して平 行する姿勢で支持される。第2ネジ軸15もこの例では一端に頭部15Aを具備 したボルトを用いた場合を示し、他端にはナット15Bが螺合され、ナット15 Bを締付ることにより第2ネジ軸15を固定することができる。
【0012】 第2ネジ軸15には第2移動台16が螺合される。第2移動台16は金属ブロ ックにネジ孔を貫通形成し、このネジ孔に第2ネジ軸15を螺合させる。16A ,16Bは第2移動台16が第2ネジ軸15と共に回転することを阻止する廻り 止め用ビスを示す。第2移動台16の位置が決まると廻り止め用ビス16A,1 6Bの先端を第1移動台13の底面に締付ることにより第2移動台16を第1移 動台13上に固定することができる。
【0013】 第2移動台16には基底板1の板面と直交する向のネジ孔を形成し、このネジ 孔に第3ネジ軸17(図2,図3参照)を螺合させる。第3ネジ軸17の上端側 に基準点表示器4を装着する。基準点表示器4を回転させると、第3ネジ軸17 によって基準点表示器4はZ軸方向に移動し、高さ位置(Z軸方向)を微調整す ることができる。
【0014】
以上説明したように、この考案によれば第1ネジ軸12、第2ネジ軸15、第 3ネジ軸17を具備しているから、基準点表示器4をX,Y,Zの3方向に移動 させることができる。よって第1ネジ軸12をレールと直交する向に設置するこ とにより、第2ネジ軸15は基準器相互の間を結ぶ線の方向に配置され第2ネジ 軸15を回転させることにより第2移動台16を基準器の相互を結ぶ線の方向に 移動させることができる。この結果第1ネジ軸12によって基準点表示器4のレ ールに対する距離を設定すると共に、第2ネジ軸15によって基準器相互の間隔 を調整することができる。よって基底板1を第2ネジ軸15の長さで許される範 囲の誤差で設定すればよいから、その設置時の位置合せ作業は簡素に行なうこと ができ短時間に済ませることができる。基底板1を設置した後に第2ネジ軸15 を回転操作すれば基準点表示器4の位置を微調整することができ、正確な位置合 せを行なうことができる。
【提出日】平成4年9月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【0014】
以上説明したように、この考案によれば第1ネジ軸12、第2ネジ軸15、第 3ネジ軸17を具備しているから、基準点表示器4をX,Y,Zの3方向に移動 させることができる。よって第1ネジ軸12をレールと直交する向に設置するこ とにより、第2ネジ軸15は基準器相互の間を結ぶ線の方向に配置され第2ネジ 軸15を回転させることにより第2移動台16を基準器の相互を結ぶ線の方向に 移動させることができる。この結果第1ネジ軸12によって基準点表示器4のレ ールに対する距離を設定すると共に、第2ネジ軸15によって基準器相互の間隔 を調整することができる。よって基底板1を第2ネジ軸15の長さで許される範 囲の誤差で設定すればよいから、その設置時の位置合せ作業は簡素に行なうこと ができ短時間に済ませることができる。基底板1を設置した後に第2ネジ軸15 を回転操作すれば基準点表示器4の位置を微調整することができ、正確な位置合 せを行なうことができる。また、この考案によればビス13A、13Bの締付を 片寄らせることにより第1移動台13の姿勢を傾けることができる。この結果曲 線部において、第1移動台13の姿勢をレールの頭面を結ぶ線上に配置するよう に傾けることにより第2移動台16の姿勢もレールの頭面を結ぶ線に対して平行 な姿勢に設置することができる。このように設置することにより基準点表示器4 はレールの頭面を結ぶ線に対して鉛直方向に上下し、カント分を補正することが できる利点が得られる。
【図1】この考案の一実施例を示す平面図。
【図2】この考案の一実施例を示す側面図。
【図3】この考案の一実施例を示す側面図。
【図4】従来の技術を説明するための斜視図。
1 基底板 4 基準点表示器 12 第1ネジ軸 13 第1移動台 15 第2ネジ軸 16 第2移動台 17 第3ネジ軸
Claims (1)
- 【請求項1】 A.基板の板面と平行な姿勢で回転自在
に軸支された第1ネジ軸と、 B.この第1ネジ軸に螺合し第1ネジ軸が回転操作され
ることにより第1ネジ軸に沿って移動する第1移動台
と、 C.上記第1ネジ軸と直交する姿勢で上記第1移動台に
回転自在に支持された第2ネジ軸と、 D.この第2ネジ軸に螺合し、第2ネジ軸が回転操作さ
れることにより第2ネジ軸に沿って移動する第2移動台
と、 E.この第2移動台に形成され上記第1ネジ軸及び第2
ネジ軸のそれぞれと直交する向に軸芯を持つネジ孔と、 F.このネジ孔に螺合する第3ネジ軸と、 G.この第3ネジ軸の一端に形成されレールに対する基
準点を表示する基準表示器と、 によって構成した軌道用基準器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991080094U JP2573472Y2 (ja) | 1991-10-02 | 1991-10-02 | 軌道用基準器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991080094U JP2573472Y2 (ja) | 1991-10-02 | 1991-10-02 | 軌道用基準器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0530705U true JPH0530705U (ja) | 1993-04-23 |
| JP2573472Y2 JP2573472Y2 (ja) | 1998-05-28 |
Family
ID=13708611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991080094U Expired - Lifetime JP2573472Y2 (ja) | 1991-10-02 | 1991-10-02 | 軌道用基準器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2573472Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023143349A (ja) * | 2022-03-25 | 2023-10-06 | 大和ハウス工業株式会社 | 冶具及び計測システム |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5233205A (en) * | 1975-09-06 | 1977-03-14 | Kaneko Keisoku Kogyo Kk | Rail alignment adjusting reference instrument |
| JPS6130419A (ja) * | 1984-07-20 | 1986-02-12 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | 自動車用ドアウエザストリツプ |
| JPH01168815U (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-28 | ||
| JPH0257053U (ja) * | 1988-10-19 | 1990-04-25 |
-
1991
- 1991-10-02 JP JP1991080094U patent/JP2573472Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5233205A (en) * | 1975-09-06 | 1977-03-14 | Kaneko Keisoku Kogyo Kk | Rail alignment adjusting reference instrument |
| JPS6130419A (ja) * | 1984-07-20 | 1986-02-12 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | 自動車用ドアウエザストリツプ |
| JPH01168815U (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-28 | ||
| JPH0257053U (ja) * | 1988-10-19 | 1990-04-25 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023143349A (ja) * | 2022-03-25 | 2023-10-06 | 大和ハウス工業株式会社 | 冶具及び計測システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2573472Y2 (ja) | 1998-05-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4593476A (en) | Computer aided adjustable tube checking fixture system | |
| CN103076009B (zh) | 铁路隧道接触网连接点快速放样的方法及自动测量系统 | |
| JPH0530705U (ja) | 軌道用基準器 | |
| CN215511015U (zh) | 一种钢结构生产用工型钢划线装置 | |
| JP5235458B2 (ja) | ガイドウェイ側壁の据付工法、計測システム、調整システム及び設置システム | |
| JP3315101B2 (ja) | 軌道敷設用通り測定器および軌道スラブ敷設用測定器 | |
| JP2003170295A (ja) | 形鋼等におけるスリーブ管の位置決め装置とその位置決め方法 | |
| JP3278418B2 (ja) | 直結軌道敷設用測定器 | |
| JP2009221738A5 (ja) | ||
| CN220152401U (zh) | 用于楼板边界不规则超高层建筑的全站仪测量辅助装置 | |
| US4866853A (en) | System for determining angles for cabinet tops | |
| JPH0329062Y2 (ja) | ||
| JPH0957566A (ja) | 形鋼反転装置 | |
| CN223075192U (zh) | 一种预制板板缝控制装置 | |
| US20040035013A1 (en) | Method and apparatus for transfering measuring points | |
| JPH0225822Y2 (ja) | ||
| JP3435834B2 (ja) | 構造物計測用ターゲット治具 | |
| JP3031823U (ja) | H型鋼建込時の傾斜角測定装置 | |
| JPS6040537Y2 (ja) | エレベ−タのガイドレ−ル用芯出し装置 | |
| CN223136130U (zh) | 一种隧道内定位装置 | |
| JPS6116420Y2 (ja) | ||
| CN218211311U (zh) | 预埋件施工定位测量尺 | |
| JPH11325820A (ja) | 鉄道線路の障害物位置計測装置 | |
| JP2001050734A (ja) | 鉄道の建築限界測定方法及び装置 | |
| JP2003075121A (ja) | 方形ガラス板の形状測定装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |