JPH05307302A - 画像濃度設定方法 - Google Patents

画像濃度設定方法

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JPH05307302A
JPH05307302A JP4111009A JP11100992A JPH05307302A JP H05307302 A JPH05307302 A JP H05307302A JP 4111009 A JP4111009 A JP 4111009A JP 11100992 A JP11100992 A JP 11100992A JP H05307302 A JPH05307302 A JP H05307302A
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JP
Japan
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potential
image
developing
contrast
cleaning
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Pending
Application number
JP4111009A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Tsukada
茂 塚田
Heiji Imamura
平二 今村
Matsuyuki Aoki
松之 青木
Shunichiro Shishikura
俊一郎 宍倉
Satoshi Tomita
聡 富田
Toru Yoshida
徹 吉田
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】環境条件が変動しても、画像データを補正する
ことなく簡単に、安定した階調再現性を得る。 【構成】像担持体1、帯電装置2、露光装置3を有し、
一様に帯電した像担持体1上に静電潜像を形成し現像装
置6により可視像化して画像を形成する際、環境条件に
より現像の特性変動を補正するために静電潜像のコント
ラスト電位(暗電位と明電位の差)を補正する画像形成
装置において、コントラスト電位の補正量に応じて、ク
リーニング電位(正規現像では明電位と現像バイアス電
位の差、反転現像では暗電位と現像バイアス電位の差)
を補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真法または静電
記録法を用いる複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画
像形成装置において、環境条件、色等による現像の特性
変化をコントラスト電位で補正して安定した階調再現性
を得ることができる画像濃度設定方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】前記画像形成装置においては、形成画像
の濃度を一定に保持するために、感光体の帯電電位、現
像機に印加するバイアス電位等を調整し、画像形成条件
の制御を行っている。例えば、バイアス電位を加えた反
転現像(DAD)においては、図6に示すように、VH
(暗電位)に一様帯電された感光体は、レーザ光等で露
光されて電荷が除去され、電位がVL (明電位)まで下
げられ井戸型ポテンシャルの潜像を形成する。潜像の深
さVH −VL がコントラスト電位Vcontとなり、この井
戸型ポテンシャルに現像バイアスVB を印加して現像す
る。現像された濃度は、図7Aに示すように、コントラ
スト電位Vcontに比例し、また、暗電位VH と現像バイ
アスVB との差は、かぶり除去電位またはクリーニング
電位Vclean と呼ばれ、図7Bに示すように、Vclean
がある値V1 以下になると、かぶりが発生し、ある値V
2 以上になるとキャリヤ現像となり、Vclean 値を所定
の範囲内に設定する必要がある。なお、正規現像(CA
D)においては、明電位VL と現像バイアスVB との差
がクリーニング電位Vclean となる。
【0003】しかしながら、コントラスト電位Vcont
クリーニング電位Vclean を一定にして現像を行うと、
温度、湿度等の環境条件が変化した場合、図7Aに示す
ように、現像剤の特性が変化するため、図8に示すよう
に、出力画像の濃度が変化し画質低下を招くという問題
があり、従来、これを解決するために、環境センサーの
出力や現像の色毎に現像条件であるコントラスト電位を
補正し、画像データを補正して階調再現の安定性を得る
方法が、例えば、特開昭63−177177号公報、特
開昭63−177178号公報により提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画像濃度設定方法においては、クリーニング電位に
対しては特に考慮されていなく、一般的にトナーカブリ
やキャリア現像などのコピー欠陥を防ぐため、クリーニ
ング電位はコントラスト電位の値によらず固定値になっ
ている。その結果、図9に示すように、クリーニング電
位を固定し、コントラスト電位を湿度に逆比例して補正
すると、ソリッド部分(像密度100%)の濃度は補正
できるが、中間調部分の濃度は変化してしまうという問
題を有している。
【0005】これを解決するために、湿度に対応したコ
ントラスト電位を階調補正した値に対応する階調補正テ
ーブル群内の補正値を用いる補正手段を設け、画像デー
タを湿度検出手段の出力信号に基づき補正することによ
り、全体の階調再現性を安定させる方式が特開平3−8
8573号公報により提案されているが、複雑な信号処
理が必要になるとともに、メモリが膨大になるという問
題を有している。
【0006】本発明は、上記問題を解決するものであっ
て、環境条件、色等による現像の特性変化をコントラス
ト電位で補正しても、画像データを補正することなく簡
単に安定した階調再現性を得ることができる画像濃度設
定方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の画像濃度設定方法は、像担持体、帯電装
置、露光装置を有し、一様に帯電した像担持体上に静電
潜像を形成し現像装置により可視像化して画像を形成す
る際、現像の特性変化を補正するために静電潜像のコン
トラスト電位(暗電位と明電位の差)を補正する画像形
成装置において、コントラスト電位の補正量に応じて、
クリーニング電位(正規現像では明電位と現像バイアス
電位の差、反転現像では暗電位と現像バイアス電位の
差)を補正することを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明においては、相対湿度や色毎にコントラ
スト電位は相対湿度によるソリッド部分の現像性変動を
補正する値になり、かつ、コントラスト電位に応じてク
リーニング電位も補正することにより、ソリッド部分だ
けでなく全体の階調再現性を安定にさせることができ
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。図1は、本発明の画像濃度設定方法の1実施例
を示す構成図である。感光体1の外周には、スコロトロ
ン等からなる帯電装置2、レーザ等からなり感光体1に
光情報を露光する露光装置3、感光体1の表面電位を検
出する電位センサ4、感光体1の周囲の温度、湿度を検
出する環境センサ5、現像装置6(カラー画像形成装置
の場合には各色トナー用の複数の現像機)、用紙搬送装
置7、転写装置8、クリーニング装置9が配設される。
なお、本実施例においては、感光体を例にして説明して
いるが、絶縁体、トナー支持体、電荷保持体等の像担持
体にも適用可能である。
【0010】電位センサ4および環境センサ5の検出信
号は、演算装置10に出力され、ここで後述する方法で
演算処理が行われ、帯電器用可変電源11、現像バイア
ス用可変電源12の電圧が設定される。
【0011】本発明においては、図6で説明したよう
に、クリーニング電位Vclean は、正規現像では明電位
L と現像バイサス電位VB の差、反転現像では暗電位
H と現像バイアス電位VB の差として定義する。
【0012】そして、現像剤の環境による現像性変動を
補うため、環境センサ5により相対湿度を測定し、図2
Aに示すように、その値に対応してコントラスト電位V
contを補正するが、図9で説明したように、クリーニン
グ電位Vclean を固定し、コントラスト電位Vcontを湿
度に逆比例して補正すると、ソリッド部分(像密度10
0%)の濃度は補正できるが、中間調部分の濃度は変化
してしまう。このため、図2Bに示すように、クリーニ
ング電位Vclean をV1 とV2 の間でコントラスト電位
contに比例させて変化させ、コントラスト電位Vcont
とクリーニング電位Vclean との比率を一定値(例えば
3:1)にすれば、中間調部分の濃度が補正できること
が判明した。なお、図7Bで説明したように、クリーニ
ング電位Vclean がV1 以下になるとかぶりが発生し、
2 以上になるとキャリヤ現像となるため、クリーニン
グ電位Vclean は、V1 以下、V2 以上では変化させな
い。
【0013】上記図2で説明した相対湿度、コントラス
ト電位Vcontおよびクリーニング電位Vclean との関係
は、例えば、下記の表1に示す補正用テーブルとして演
算装置10内のメモリに記憶される。この例では、クリ
ーニング電位の目標値Vclean は、コントラスト電位
目標値Vcont*の1/3になるように設定されている。
【0014】
【表1】
【0015】なお、上記例では湿度10%毎に設定して
いるが、実際上は湿度5%毎に、かつY、M、C、K各
色の現像毎に、コントラスト電位目標値とクリーニング
電位目標値との補正用テーブルが記憶される。
【0016】図3は本発明の画像濃度設定方法の処理の
流れを示し、先ず、電位設定のサイクル時に環境センサ
5により相対湿度を測定し、表1の補正用テーブルか
ら、コントラスト電位の目標値Vcont*とクリーニング
電位の目標値Vclean を求める。次にステップS3に
おいて、スコロトロン2のグリッド電圧を可変電源11
によりVG1、VG2、VG3と変化させ、感光体1に電位パ
ッチを3回作成し、各々のパッチの一部を露光装置3で
露光し、次にステップS4で、電位センサ4により各パ
ッチにおける暗電位VH1、VH2、VH3と明電位VL1、V
L2、VL3を測定する。
【0017】演算装置10においては、ステップS5に
示すように、グリッド電圧VG1、VG2、VG3に対する暗
電位VH1、VH2、VH3と明電位VL1、VL2、VL3に基づ
いて、図4に示す如く、グリッド電圧VG に対する暗電
位VH と明電位VL の関係をグラフ化し、ステップS6
で、この図4のグラフによりステップS2で求めたコン
トラスト電位の目標値Vcont*が得られるグリッド電圧
G* およびグリッド電圧VG* に対応する暗電位VH
* を計算する。次にステップS7で、前記暗電位VH
からステップS2で求めたクリーニング電位目標値V
clean を引いた値を現像バイアスVB* とし、ステッ
プS8で目標とするグリッド電圧VG*と現像バイアス
B* を設定する。なお、上記の処理はY、M、C、K
各色毎にその現像条件が設定される。
【0018】以上の結果、どの相対湿度においても、コ
ントラスト電位は相対湿度によるソリッド部分の現像性
変動を補正する値になり、かつ、コントラスト電位とク
リーニング電位との比率を一定値にすることにより、図
5に示すように、ソリッド部分だけでなく全体の階調再
現性を安定にさせることができる。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、像担持体、帯電装置、露光装置を有し、一様に
帯電した像担持体上に静電潜像を形成し現像装置により
可視像化して画像を形成する際、環境条件、色等による
現像の特性変化を補正するために静電潜像のコントラス
ト電位(暗電位と明電位の差)を補正する画像形成装置
において、コントラスト電位の補正量に応じて、クリー
ニング電位(正規現像では明電位と現像バイアス電位の
差、反転現像では暗電位と現像バイアス電位の差)を補
正するため、環境条件が変動しても、画像データを補正
することなく簡単に、安定した階調再現性を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像濃度設定方法の1実施例を示す構
成図
【図2】本発明における濃度補正方法を説明するための
図であり、図Aは相対湿度とコントラスト電位との関係
を示す図、図Bはコントラスト電位とクリーニング電位
との関係を示す図
【図3】本発明における画像濃度設定方法の処理の流れ
を説明するための図
【図4】本発明における画像濃度設定方法を説明するた
めの図
【図5】本発明における階調再現性を説明するための図
【図6】現像の電位モデルを示す図
【図7】図Aはコントラスト電位と濃度の関係を示す
図、図Bはクリーニング電位と濃度の関係を示す図
【図8】従来例を示し、コントラスト電位およびクリー
ニング電位を一定にしたときの階調再現性を示す図
【図9】従来例を示し、コントラスト電位を変化させク
リーニング電位を一定にしたときの階調再現性を示す図
【符号の説明】
1…感光体、2…スコロトロン、3…露光装置、4…電
位センサ 5…環境センサ、6…現像機、7…用紙搬送装置、8…
転写装置 9…クリーニング装置、10…演算装置、11…帯電器
用可変電源 12…現像バイアス用可変電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宍倉 俊一郎 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 富田 聡 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 吉田 徹 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】像担持体、帯電装置、露光装置を有し、一
    様に帯電した像担持体上に静電潜像を形成し現像装置に
    より可視像化して画像を形成する際、現像の特性変化を
    補正するために、静電潜像のコントラスト電位すなわち
    暗電位と明電位の差を補正する画像形成装置において、
    コントラスト電位の補正量に応じて、クリーニング電位
    すなわち正規現像では明電位と現像バイアス電位の差、
    反転現像では暗電位と現像バイアス電位の差を補正する
    ことを特徴とする画像濃度設定方法。
  2. 【請求項2】前記クリーニング電位の補正量は、コント
    ラスト電位に対するクリーニング電位の比率が、常に一
    定になる補正量であることを特徴とする請求項1に記載
    の画像濃度設定方法。
JP4111009A 1992-04-30 1992-04-30 画像濃度設定方法 Pending JPH05307302A (ja)

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JP4111009A JPH05307302A (ja) 1992-04-30 1992-04-30 画像濃度設定方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006293161A (ja) * 2005-04-13 2006-10-26 Sharp Corp 画像形成装置及びその制御プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006293161A (ja) * 2005-04-13 2006-10-26 Sharp Corp 画像形成装置及びその制御プログラム

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