JPH0530786B2 - - Google Patents

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JPH0530786B2
JPH0530786B2 JP1970984A JP1970984A JPH0530786B2 JP H0530786 B2 JPH0530786 B2 JP H0530786B2 JP 1970984 A JP1970984 A JP 1970984A JP 1970984 A JP1970984 A JP 1970984A JP H0530786 B2 JPH0530786 B2 JP H0530786B2
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JP
Japan
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inorganic
water
fatty acid
reacting
parts
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1970984A
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English (en)
Other versions
JPS60166255A (ja
Inventor
Yasuo Chiba
Masaaki Kubo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Kindai Kagaku Kogyo KK
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Kindai Kagaku Kogyo KK
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd, Kindai Kagaku Kogyo KK filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP1970984A priority Critical patent/JPS60166255A/ja
Publication of JPS60166255A publication Critical patent/JPS60166255A/ja
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  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は無機質板の耐水化方法に関する。 さらに詳しくは、脂肪酸エステルならびに脂肪
酸金属塩および脂肪酸の少なくとも1種からなる
水溶性耐水化剤および/または脂肪酸にポリアル
キレンポリアミンおよび/またはジアルキルアル
キレンジアミンを反応させて得た水溶性耐水化剤
で無機質板用原料を処理する無機質板の製造方法
に関する。 従来、無機質板の耐水剤として脂肪酸金属塩等
特にそのカルシウム塩が用いられていたが耐水性
の面或は歩留り、抄造時の発泡の面等で、数々の
欠点を有していた。 本発明に使用する水溶性耐水化剤は飽和もしく
は不飽和脂肪酸又はその混合物の誘導体を水溶性
としたものである。 これらの欠点を改善すべく本発明者等は鋭意研
究を重ねた結果、脂肪酸エステル、ならびに脂肪
酸、脂肪酸石ケン又は脂肪酸金属塩の混合系が優
れた効果を発揮する事を見い出した、特に飽和も
しくは不飽和脂肪酸の炭素数が8〜22のものが好
ましく、さらに好ましくは8〜18のもの、最も好
ましくは14〜18のものである。 一方、飽和又は不飽和脂肪酸にポリアルキレン
ポリアミンおよび/またはジアルキルアルキレン
ジアミンを反応した後、無機酸、有機酸又は四級
化剤を反応して得た水溶性耐水化剤又はそれらの
混合物も従来品に比べ優れた効果を有することが
見い出された。ポリアルキレンポリアミン又はジ
アルキルアルキレンジアミンと反応させる脂肪酸
は炭素数12〜22好ましくは16〜18の飽和脂肪酸で
ある。 本発明は無機充填剤ならびに無機酸化物、炭酸
塩、硫酸塩、珪酸塩、塩化物およびそれらの複合
塩からなる群から選ばれた一種又は二種以上の無
機物質、 必要に応じて有機パルプ繊維を加えた原料を抄
造又は成型することにより無機質板を製造する方
法において、 (a) 脂肪酸エステルならびに脂肪酸および脂肪酸
金属塩の少なくとも1種からなる水溶性耐水化
剤および/または (b) 脂肪酸にポリアルキレンポリアミンおよび/
またはジアルキルアルキレンジアミンを反応さ
せた後、さらに無機酸、有機酸もしくは四級化
剤を反応させて得た水溶性耐水化剤 で一種又は二種以上の前記原料を反応又は吸着処
理した後、さらに前記水溶性耐水化剤で処理して
いない無機物質および/またはパルプ繊維を混合
し、さらに抄造又は成型することを特徴とする無
機質板の製造方法に関する、 耐水化剤(a)の脂肪酸として飽和又は不飽和であ
り、それの炭素数8〜22、炭素数8〜22が好まし
くは8−18そして炭素数14〜18がもつとも好まし
い。脂肪酸金属塩を構成する金属塩としてはカリ
ウム、ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、
亜鉛、アルミニウム、ジルコニウム、アンモニウ
ム、アルカノールアミンまたはモルホリン等の塩
が揚げられる。脂肪酸のエステルとしてはメチ
ル、エチル等のアルキルエステル等が使用でき
る。 耐水化剤(b)の原料である脂肪酸は飽和又は不飽
和であり、炭素数は12〜22でありそして炭素数16
〜18が好ましい。 本発明で使用するポリアルキレンポリアミンと
してはジエチレントリアミン、トリエチレンテト
ラアミン等が揚げられる。ジアルキルアルキレン
ジアミンとしてはジメチルプロピレンジアミン等
が使用できる。四級化剤としてはエピクロルヒド
リン、エチレンクロヒドリン等が使用できる。 本発明の原料として使用される無機物質は石
綿、ガラス繊維、石膏、パーライト、セメント、
珪藻土、タルク、アスベスト、パーライト、ゼオ
ライト等である炭酸カルシウム、炭酸マグネシウ
ム、塩化カルシウム等の無機化合物も又使用でき
る。 本発明の耐水化剤の製法に際しては飽和或は不
飽和或はそれらの混合脂肪酸の塩又はその金属塩
又はアルキルエステル等から選ばれた二種以上の
混合物を乳化分散した後高圧乳化機を用い圧力
100Kg/cm2〜300Kg/cm2好ましくは200〜300Kg/cm2
で1回又は数回通過させる事により得られる。一
方好ましくは炭素数12〜22さらに好ましくは16〜
18の飽和脂肪酸にポリアルキレンポリアミン或は
ジアルキルアルキレンジアミンを反応した後無機
酸、有機酸或はエピクロルヒドリン、エチレンク
ロルヒドリン等の四級化剤を反応して水溶性耐水
化剤を得る事も出来る。 本発明の製造方法においては耐水剤で処理した
原料(以下、処理原料という)に耐水剤で処理し
ていない原料(以下、未処理原料という)を混合
することを一つの特徴としている。本発明による
原料の混合方法の態様は次のものが考えられる
が、それらに限定されない。 1 一種の未処理原料を耐水化剤で処理した後、
これに他の未処理原料と混合する。 2 二種の未処理原料を混合し、これを耐水化剤
で処理した後、さらに他の未処理原料を加えて
混合する。 3 二種の未処理原料を別々に耐水化剤で処理
し、これらを混合後、さらに他の未処理原料を
混合する。 4 二種の未処理原料を別々に耐水化剤で処理
し、このうち一方の処理原料と他の未処理原料
とを混合後、さらに他の一方の処理原料をこれ
に混合する。 以下詳細は製造例及び実施例を持つて説明する
がその範囲に限定されない。 製造例 1 撹伴機付反応釜にステアリン酸50部とオレイン
酸30部を仕込み加熱溶融し150℃に昇温した後消
石灰8.44部を徐々に加え3時間反応を行なつた。
反応終了後炭素数14〜18ヨウ素価60の脂肪酸メチ
ルエステル20部加え混合した。次に系内の温度を
90℃に冷却し50%KOH水溶液6.4部を加え反応し
た後70℃の温水4256部を徐々に添加、乳化分散し
たのちピストン型高圧乳化機を用いて250Kg/cm2
の圧力で1回通した後急冷し、有効成分20%の耐
水化剤を得た。 製造例 2 撹伴機付反応釜に炭素数14〜18、ヨウ素価60の
脂肪酸メチルエステル80部にステアリン酸20部を
加え混融した後系内温度を80℃に保持し50%
KOH8.0部徐々に加え反応した。次に70℃の水温
300部を徐々に添加し乳化分散を行なつた。然る
後同温度でピストン型高圧乳化機を用いて300
Kg/cm2の圧力で2回通した後急冷し有効成分25%
の耐水化剤を得た。 製造例 3 撹伴機付反応釜にステアリン酸284部仕込み80
℃で溶融した後ジエチレントリアミン103部加え
た後徐々に昇温し180℃で3時間脱水反応を行な
つた。反応終了後系内の温度を100℃まで冷却し
た後氷酢酸120部を加え続いて70℃の温水を1356
部徐々に加え乳化を行なう。その後ピストン型高
圧乳化機を用いて150Kg/cm2の圧力で1回通し急
冷し有効成分20%の耐水化剤を得た。 実施例 1−3 重質炭酸カルシウム500部を水1000部に分散し
た後撹伴しながら製造例1−3で得られた耐水化
剤を重質炭酸カルシウムに対して固型分で0.5%
相当量加え10分間撹伴を行なう。次に予かじめ用
意したパルプ5部とセメント85部の混合液(濃度
15%)に上記で得た耐水化処理重質炭酸カルシウ
ムスラリーを固型分で10部に相当する量を加え撹
伴混合した後脱水成型した。 次に得られた成型品を80〜90℃−24時間、60℃
−48時間養生した後80℃で10分間、60℃で24時間
乾燥した後水に浸漬し吸水率を測定した。結果を
第1表に示す。 比較例 1 製造例1−3で得られた耐水化剤の代わりにス
テアリン酸カルシウム0.5%添加して実施例1の
操作を繰返した。 得られた無機質板の耐水性の結果を第1表に示
す。 比較例 2 耐水化剤を使用せずに上記実施例の操作を繰返
した。得られた無機質板の耐水性の結果を第1表
に示す。
【表】 試験結果に示したように、本発明により製造し
た無機質板は従来品よりも優れた耐水性を有する
ことが確認された。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 無機充填剤ならびに無機酸化物、炭酸塩、硫
    酸塩、珪酸塩、塩化物およびそれらの複合塩から
    なる群から選ばれた一種又は二種以上の無機物
    質、必要に応じて有機パルプ繊維を加えた原料を
    抄造又は成型することにより無機質板を製造する
    方法において、 (a) 脂肪酸エステルならびに脂肪酸および脂肪酸
    金属塩の少なくとも1種からなる水溶性耐水化
    剤および/または (b) 脂肪酸にポリアルキレンポリアミンおよび/
    またはジアルキルアルキレンジアミンを反応さ
    せた後、さらに無機酸、有機酸もしくは四級化
    剤を反応させて得た水溶性耐水化剤 で一種又は二種以上の前記原料を反応又は吸着処
    理した後、さらに前記水溶性耐水化物で処理して
    いない無機物質および/またはパルプ繊維を混合
    し、さらに抄造又は成型することを特徴とする無
    機質板の製造方法。
JP1970984A 1984-02-06 1984-02-06 無機質板の製造方法 Granted JPS60166255A (ja)

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JP1970984A JPS60166255A (ja) 1984-02-06 1984-02-06 無機質板の製造方法

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JP1970984A JPS60166255A (ja) 1984-02-06 1984-02-06 無機質板の製造方法

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Publication Number Publication Date
JPS60166255A JPS60166255A (ja) 1985-08-29
JPH0530786B2 true JPH0530786B2 (ja) 1993-05-10

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ID=12006813

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JP1970984A Granted JPS60166255A (ja) 1984-02-06 1984-02-06 無機質板の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6126545A (ja) * 1984-07-11 1986-02-05 株式会社クボタ 撥水性無機質製品の製造方法

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Publication number Publication date
JPS60166255A (ja) 1985-08-29

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