JPH05307875A - フロントパネル及びフロントパネルに用いられるフロントドア - Google Patents

フロントパネル及びフロントパネルに用いられるフロントドア

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JPH05307875A
JPH05307875A JP4111495A JP11149592A JPH05307875A JP H05307875 A JPH05307875 A JP H05307875A JP 4111495 A JP4111495 A JP 4111495A JP 11149592 A JP11149592 A JP 11149592A JP H05307875 A JPH05307875 A JP H05307875A
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JP
Japan
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door
front door
front panel
opening
receiving hole
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Application number
JP4111495A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Morikawa
清志 森川
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フロントドアの組付けを容易かつ確実にす
る。 【構成】 フロントドア12の両側部に突設された一方の
回転軸部14aを、パネル本体10の一方の受長孔13aへ挿入
し、他方の回転軸部14bを、他方の受長孔13bへ勾配を有
する切欠部を通して挿入することで、剛性の大きな構成
からなるフロントドア12のパネル本体10への装着を可能
にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種カートリッジある
いは情報記録媒体等が出し入れされる各種機器に適用さ
れ、その機器本体の前面に取り付けられるフロントパネ
ル、及びフロントパネルに用いられて開口部を開閉する
フロントドアに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図9に示したディスク駆動装置の
ように、装置本体1の前面部にフロントパネル2が設け
られ、このフロントパネル2に形成された開口部2a
が、フロントパネル2に回転可能に設けられたフロント
ドア3により開閉されるようになっている。
【0003】ディスクカートリッジ4は、前記開口部2
aに挿入される際、前側部で閉鎖状態にあるフロントド
ア3を押し開き、装置本体1内に装填される。
【0004】図10は前記フロントドアにおける一方側の
取付状態を示す背面図、図11はフロントドアの他方側の
取付部分の断面図であり、樹脂製のフロントドア3の両
上側部には、金属製の回転軸5がインサートされてお
り、この回転軸5をフロントパネル2の前記開口部2a
の内側に形成された受孔6へ回転可能に挿入している。
【0005】前記フロントドア3における一方側の回転
軸5のインサート部分の外周部に巻きばね7を設け、こ
の巻きばね7の一端7aをフロントパネル2の一部に、
また他端7bをフロントドア3の一部にそれぞれ係止さ
せて、フロントドア3を前記開口部2aが閉鎖される方
向に付勢している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来のフロント
パネルにおいて、ディスクカートリッジ4の前側部でフ
ロントドア3を押してフロントドア3を回動させ、開口
部2aを開くため、フロントドア3の剛性が小さいとデ
ィスクカートリッジ4の挿入時にフロントドア3が撓み
易く、フロントドア3の回転軸5がフロントパネル2の
受孔6から外れてしまうことがある。
【0007】そこでフロントドア3を撓みにくくするた
めに剛性が大きい構成にすると、組立時にフロントドア
3の回転軸5をフロントパネル2の受孔6に挿入しにく
くなってしまうという問題が生じる。
【0008】またフロントドア3によるフロントパネル
2の開口部2aの閉鎖を確実にするため、フロントドア
3には巻きばね7が設けられているが、時として、巻き
ばね7の端部がフロントパネル2とフロントドア3間の
隙間に入り込んでフロントドア3の円滑な回動を妨げる
ことがある。
【0009】またフロントパネル2とフロントドア3間
の隙間は、フロントパネル2とフロントドア3の加工上
の寸法のばらつきによって一定でなく、前記隙間が狭い
とフロントパネル2とフロントドア3との摺動面が多く
なり、摩擦抵抗が増加する。特に回転軸5のインサート
部分に生じ易いバリが前記摺動面に存在すると、さらに
摩擦抵抗が増加し、フロントドア3の円滑な回動を妨げ
ることになる。
【0010】本発明の目的は、フロントドアの組付けが
容易かつ確実なフロントパネル、及び強度が大きく、し
かも組付け後に円滑な回動が行えるフロントパネルに用
いられるフロントドアを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明によるフロントパネルの第1の手段は、機器
本体の前面部に取り付けられ、開口部を開閉するフロン
トドアが設けられたフロントパネルにおいて、両側部に
前記フロントドアに突設された回転軸部を受ける受長孔
を形成し、一方の受長孔の長手方向に受長孔と連通する
切欠部を形成し、この切欠部の一辺部に勾配を形成した
ことを特徴とする。
【0012】また第2の手段は、上記の第1の手段にお
いて、受長孔の中心より上方の位置に前記切欠部との連
通部分を設置し、ドア開放力の付加方向で受長孔の一壁
部と回転軸部とを係合可能にしたことを特徴とする。
【0013】さらに本発明によるフロントパネルに用い
られるフロントドアの第1の手段は、ドア本体を樹脂材
で形成すると共に一面に凹溝を設け、この凹溝に前記一
面と密接し、かつ長手方向に変位可能に金属製補強板を
設けたことを特徴とする。
【0014】また第2の手段は、上記の第1の手段にお
いて、ドア本体に金属製補強板を介して樹脂製後板を溶
着して、金属製補強板を設けたことを特徴とする。
【0015】また第3の手段は、開口部を閉鎖する方向
にドア本体を付勢するためのスプリングの設置部にスプ
リング横動規制用の凹部を形成したことを特徴とする。
【0016】また第4の手段は、フロントパネルに回転
可能に設けられる回転軸部のドア本体側の基部を拡径に
し、この拡径部分をフロントパネル方向に突出させたこ
とを特徴とする。
【0017】
【作用】上記のフロトンパネルの第1の手段によれば、
フロントドアの回転軸部の一方をフロントパネルの一方
の受長孔に挿入し、さらに回転軸部の他方を、他方の受
長孔に勾配を有する切欠部を通して側方から挿入でき、
フロントドアを曲げることなく前記受長孔に回転軸部を
組付けられる。
【0018】また第2の手段によれば、前記切欠部の受
長孔との連通部分を、受長孔の中心より上方に設けるこ
とにより、受長孔の一部にドア開放力の付加方向におけ
る回転軸部の移動を規制する部位が形成され、ドア開放
力が付加されても回転軸部は受長孔から不用意に外れる
ことがなくなる。
【0019】さらにフロントドアの第1の手段によれ
ば、樹脂製のドア本体の強度が、ドア本体の一面と密接
する金属製補強板で補強され、しかも金属製補強板を、
凹溝内に長手方向へ変位可能に設けたことにより、フロ
ントドア全体として薄く、曲りにくく、温度変化で反る
こともない。
【0020】また第2の手段によれば、前記金属製補強
板は、樹脂製のドア本体と樹脂製後板との溶着によって
容易に設置できる。
【0021】また第3の手段によれば、開口部を閉鎖す
る方向にフロントドアを付勢するスプリングの横ずれが
凹部で規制され、安定したフロントドアの回動と付勢力
の付与がなされる。
【0022】また第4の手段によれば、フロントパネル
とフロントドアとの両者間の間隙は、回転軸部の基部に
形成された拡径部分の突出により一定に保持され、間隙
にバリが存在しても突出量の範囲で吸収でき、両者間の
摺動面での摩擦抵抗が小さく円滑なフロントドアの回動
がなされる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0024】図1は本発明のフロントパネルの一実施例
の背面側を示す斜視図、図2は図1のフロントパネルの
前面側を示す斜視図であり、10は樹脂製のパネル本体、
11はパネル本体10に形成された長方形状の開口部、12は
開口部11を開閉するフロントドア、13a,13bは、開口部
11の両側部に形成されて、フロントドア12の両側部に後
述するように突設された回転軸部14a,14bが挿入された
受長孔、15はフロントドア12を開口部11の閉鎖方向に付
勢するスプリングである。
【0025】図3は図1のフロントパネルからフロント
ドアを取り除いた状態の斜視図、図4は図3におけるA
−A線断面図であり、フロントドア12の一方(図の右側)
の受長孔13aは貫通孔であり、他方(図の左側)の受長孔1
3bは、長手方向に受長孔13bと連通する切欠部16が形成
されている。切欠部16の一辺部には外方に広く、奥に行
くに従って狭くなるように勾配16aが形成され、また切
欠部16の他辺部16bはドア開放力の付加方向(矢印F)と
平行である。
【0026】そして勾配16aの一辺を基準として、切欠
部16の受長孔13bと連通する部分の幅aと、受長孔13bの
径bと、切欠部16におけるフロントドア12の外側部分で
の幅cとの関係が、a<b<cになるようにしてあり、
さらに切欠部16の位置が受長孔13bの中心Oより高い位
置に設置されている。
【0027】従って、前記フロントドア12の一方の回転
軸部14aを一方の受長孔13aに挿入し、他方の回転軸部14
bを他方の受長孔13bに切欠部16を通して側方から挿入す
ることにより、フロントドア12を曲げることなく、容易
に回転軸部14a,14bを受長孔13a,13bに挿入することが
可能であって、剛性の大きな構成のフロントドア12も使
用が可能になる。
【0028】また一旦、受長孔13a,13bに挿入された回
転軸部14a,14bは、一方の受長孔13aの周部、及び他方
の受長孔13bの切欠部15の下の周部17に規制されて、ド
ア開放力が付加されても外れることがない。
【0029】図5は本発明のフロントドアの一実施例の
断面図、図6は図5のフロントドアの分解斜視図であ
り、20は樹脂製のドア本体、21はドア本体20の背面に形
成された凹溝、22はドア本体20の凹溝21の外周部に複数
突設された溶着用突起、23は凹溝21内に設けられる金属
製の補強板、24は樹脂製の後板である。
【0030】前記補強板23の長手方向の長さは、凹溝21
より短く、多少の隙間Gが設けられる。この補強板23を
凹溝21に入れた後、後板24は溶着用突起22に載置した状
態で、ドア本体20に対して溶着される。
【0031】従って、ドア本体20は補強板23で補強さ
れ、また温度変化があってもドア本体20と補強板23との
長手方向には隙間Gがあるため、線膨張係数の差が吸収
され、ドア本体20が反ることはない。
【0032】回転軸部14a,14bは、図7の断面図のよう
に、ドア本体20に一端部がインサートされた金属製のド
ア軸25からなる。このドア軸25は、ドア本体20の取付基
部が拡径部25aになっており、この拡径部25aの端面が、
ドア本体20の端面よりパネル本体10方向(外方)に僅かに
突出している。
【0033】このため、ドア本体20とパネル本体10との
摺動面が樹脂と金属との異種材料となって、摩擦抵抗が
小さくなり、また拡径部25aの突出により前記摺動面に
おける間隙を一定化させることもでき、特にドア軸25の
インサート部分で生じ易いバリは、拡径部25aの突出に
よって吸収されることになり、ドア本体20の回動が円滑
になる。
【0034】さらに図6に示したように、ドア本体20の
一方の回転軸部14aの外周部のスプリング15を設置する
部分には、スプリング15の線径の半分程度の深さの凹部
30を形成し、この凹部30の両側でスプリング15の横動を
規制している。
【0035】図8はスプリング設置部分の拡大図であ
り、スプリング15は、回転軸部14a部分の外周部の凹部3
0に設置され、一端15aがドア本体20に係止され、他端15
bがパネル本体10に係止される。このためドア本体20と
パネル本体10との摺動面における間隙にスプリング15の
端部が移動して、ドア本体20の回動に支障を与えること
が防げ、またスプリング15によってドア本体20に確実に
付勢力を与えることができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のフロント
パネルの第1の手段によれば、フロントドアの一方の回
転軸部を、フロントパネルの一方の受長孔に勾配を有す
る切欠部を通して挿入できるので、フロントドアを曲げ
ることなく容易に回転軸部を受長孔に組付けることがで
き、剛性の大きい構成のフロントドアの使用が可能にな
り、耐久性が向上し、また第2の手段によれば、切欠部
の連通部分の下の受長孔で回転軸部の外れを防ぐことが
できて、フロントドアの支持が確実になる。
【0037】さらに本発明のフロントパネルに用いられ
るフロントドアの第1の手段によれば、金属製補強板を
用いることで変形が防げ、しかも曲りにくく、温度変化
で反ることもなくなり、また第2の手段によれば、前記
金属製補強板を樹脂製後板の溶着によって容易に設ける
ことができ、また第3の手段によれば、スプリングの横
ずれを凹部で規制することができ、スプリングの設置状
態が一定になり、フロントドアの回動とスプリングによ
る付勢力の付与が安定し、また第4の手段によれば、回
転軸部の拡径部分の突出で、フロントパネルとフロント
ドアの間隙が一定に保持されるので、製造時に生じ易い
バリの影響もなく、摺動面での摩擦抵抗が小さくなり、
フロントドアの回動が円滑になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフロントパネルの一実施例の背面側を
示す斜視図である。
【図2】図1のフロントパネルの前面側を示す斜視図で
ある。
【図3】図1のフロントパネルからフロントドアを取り
除いた状態の斜視図である。
【図4】図3におけるA−A線断面図である。
【図5】本発明のフロントドアの一実施例の断面図であ
る。
【図6】図5のフロントドアの分解斜視図である。
【図7】回転軸部の断面図である。
【図8】スプリング設置部分の拡大図である。
【図9】従来のディスク駆動装置を示す斜視図である。
【図10】図9のフロントドアの一方側の取付状態を示
す背面図である。
【図11】図10のフロントドアの他方側の取付部分の断
面図である。
【符号の説明】
10…パネル本体、 11…開口部、 12…フロントドア、
13a,13b…受長孔、14a,14b…回転軸部、 15…スプ
リング、 16…切欠部、 20…ドア本体、 21…凹溝、
23…補強板、 24…後板、 25…ドア軸、 25a…拡
径部、 30…凹部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器本体の前面部に取り付けられ、開口
    部を開閉するフロントドアが設けられたフロントパネル
    において、両側部に前記フロントドアに突設された回転
    軸部を受ける受長孔を形成し、一方の受長孔の長手方向
    に受長孔と連通する切欠部を形成し、この切欠部の一辺
    部に勾配を形成したことを特徴とするフロントパネル。
  2. 【請求項2】 前記受長孔の中心より上方の位置に前記
    切欠部との連通部分を設置し、ドア開放力の付加方向で
    受長孔の一壁部と回転軸部とを係合可能にしたことを特
    徴とする請求項1のフロントパネル。
  3. 【請求項3】 機器本体の前面部に取り付けられるフロ
    ントパネルの開口部を開閉するフロントドアにおいて、
    ドア本体を樹脂材で形成すると共に一面に凹溝を設け、
    この凹溝に前記一面と密接し、かつ長手方向に変位可能
    に金属製補強板を設けたことを特徴とするフロントド
    ア。
  4. 【請求項4】 前記ドア本体に金属製補強板を介して樹
    脂製後板を溶着して、金属製補強板を設けたことを特徴
    とする請求項3のフロントドア。
  5. 【請求項5】 機器本体の前面部に取り付けられるフロ
    ントパネルの開口部を開閉するフロントドアにおいて、
    前記開口部を閉鎖する方向にドア本体を付勢するための
    スプリングの設置部にスプリング横動規制用の凹部を形
    成したことを特徴とするフロントドア。
  6. 【請求項6】 機器本体の前面部に取り付けられるフロ
    ントパネルの開口部を開閉するフロントドアにおいて、
    フロントパネルに回転可能に設けられる回転軸部のドア
    本体側の基部を拡径にし、この拡径部分をフロントパネ
    ル方向に突出させたことを特徴とするフロントドア。
JP4111495A 1992-04-30 1992-04-30 フロントパネル及びフロントパネルに用いられるフロントドア Pending JPH05307875A (ja)

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