JPH09115263A - ディスクカートリッジ - Google Patents
ディスクカートリッジInfo
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- JPH09115263A JPH09115263A JP26885195A JP26885195A JPH09115263A JP H09115263 A JPH09115263 A JP H09115263A JP 26885195 A JP26885195 A JP 26885195A JP 26885195 A JP26885195 A JP 26885195A JP H09115263 A JPH09115263 A JP H09115263A
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- JP
- Japan
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- case
- slider
- shutter
- opening
- plate portion
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 廃棄が容易で、かつケースに対してスライダ
およびシャッタが容易に摺動できるディスクカートリッ
ジを提供する。 【解決手段】 対向する2面にヘッド挿入穴3および回
転穴4を有するプラスチック製のケース1の一側縁にス
ライダ15が摺動自在に設けられている。スライダ15
に、ヘッド挿入穴3を覆う開閉板部6と回転穴4を覆う
開閉板部7とを有するシャッタ5が固着されている。ケ
ース1、スライダ15およびシャッタ5はいずれもプラ
スチック製となっており、ケース1に対してスライダ1
5およびシャッタ5が摺動する際、ケース1がスライダ
15またはシャッタ5によって削られることはない。ま
たケース1、スライダ15およびシャッタ5は、分別す
ることなく、一体として廃棄可能となっている。
およびシャッタが容易に摺動できるディスクカートリッ
ジを提供する。 【解決手段】 対向する2面にヘッド挿入穴3および回
転穴4を有するプラスチック製のケース1の一側縁にス
ライダ15が摺動自在に設けられている。スライダ15
に、ヘッド挿入穴3を覆う開閉板部6と回転穴4を覆う
開閉板部7とを有するシャッタ5が固着されている。ケ
ース1、スライダ15およびシャッタ5はいずれもプラ
スチック製となっており、ケース1に対してスライダ1
5およびシャッタ5が摺動する際、ケース1がスライダ
15またはシャッタ5によって削られることはない。ま
たケース1、スライダ15およびシャッタ5は、分別す
ることなく、一体として廃棄可能となっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はのディスク状記録媒
体を収納するディスクカートリッジに関する。
体を収納するディスクカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】記録再生装置に使用されるディスク状記
録媒体は、不使用時に破損したり、塵埃が付着したりす
るのを防止するために、ディスクカートリッジ内に収納
されて保護されている。このようなディスクカートリッ
ジとして、上半片と下半片とからなるプラスチック製の
ケースを備え、このケース内にディスク状記録媒体を収
納するものが知られている。ケースには、このディスク
カートリッジが記録再生装置に装着されたときに、ディ
スク状記録媒体を回転させるための回転穴、および情報
の読み書きを行うためにヘッドを挿入させるヘッド挿入
穴が形成されている。
録媒体は、不使用時に破損したり、塵埃が付着したりす
るのを防止するために、ディスクカートリッジ内に収納
されて保護されている。このようなディスクカートリッ
ジとして、上半片と下半片とからなるプラスチック製の
ケースを備え、このケース内にディスク状記録媒体を収
納するものが知られている。ケースには、このディスク
カートリッジが記録再生装置に装着されたときに、ディ
スク状記録媒体を回転させるための回転穴、および情報
の読み書きを行うためにヘッドを挿入させるヘッド挿入
穴が形成されている。
【0003】ここで、回転穴やヘッド挿入穴からケース
内部に塵埃が侵入するのを防止するために、このケース
には金属製シャッタが取り付けられている。また、この
シャッタはケース内に設けられたねじりコイルばねによ
って常時付勢され、回転穴やヘッド挿入穴を閉止してい
る。
内部に塵埃が侵入するのを防止するために、このケース
には金属製シャッタが取り付けられている。また、この
シャッタはケース内に設けられたねじりコイルばねによ
って常時付勢され、回転穴やヘッド挿入穴を閉止してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のディスクカートリッジにおいて、シャッタは
金属製となっているので、シャッタがねじりコイルばね
によって移動する毎にケースと接触してケースが削れて
しまうことがある。また金属製シャッタは比較的重量が
重く、シャッタの動きがスムーズでないという問題があ
る。さらにディスクカートリッジはプラスチック製ケー
スと金属製シャッタとを有するので、ディスクカートリ
ッジをそのまま廃棄することはむずかしい。またスライ
ダとシャッタが異材質のため固着方法、工程に制限があ
る。
うな従来のディスクカートリッジにおいて、シャッタは
金属製となっているので、シャッタがねじりコイルばね
によって移動する毎にケースと接触してケースが削れて
しまうことがある。また金属製シャッタは比較的重量が
重く、シャッタの動きがスムーズでないという問題があ
る。さらにディスクカートリッジはプラスチック製ケー
スと金属製シャッタとを有するので、ディスクカートリ
ッジをそのまま廃棄することはむずかしい。またスライ
ダとシャッタが異材質のため固着方法、工程に制限があ
る。
【0005】本発明はこのような点を考慮してなされた
ものであり、スムーズに動くことができるとともにケー
スを削ることがなく、さらに廃棄処分を容易に行うこと
ができディスクカートリッジを提供することを目的とす
る。
ものであり、スムーズに動くことができるとともにケー
スを削ることがなく、さらに廃棄処分を容易に行うこと
ができディスクカートリッジを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ディスク状記
録媒体を収納するとともに、ヘッド挿入穴と回転穴とを
有するプラスチック製のケースと、このケースの一側縁
に摺動自在に設けられたスライダと、このスライダに一
体成形または固着され、前記ヘッド挿入穴を覆う第1開
閉板部と、前記回転穴を覆う第2開閉板部とを有するシ
ャッタと、を備え、前記スライダおよび前記シャッタは
プラスチック製となっていることを特徴とするディスク
カートリッジである。
録媒体を収納するとともに、ヘッド挿入穴と回転穴とを
有するプラスチック製のケースと、このケースの一側縁
に摺動自在に設けられたスライダと、このスライダに一
体成形または固着され、前記ヘッド挿入穴を覆う第1開
閉板部と、前記回転穴を覆う第2開閉板部とを有するシ
ャッタと、を備え、前記スライダおよび前記シャッタは
プラスチック製となっていることを特徴とするディスク
カートリッジである。
【0007】本発明によれば、ケース、スライダおよび
シャッタはいずれもプラスチック製となっているので、
スライダおよびシャッタがケースに対して摺動する場
合、ケースがスライダおよびシャッタによって削れるこ
とはなく、スムーズに摺動することができる。
シャッタはいずれもプラスチック製となっているので、
スライダおよびシャッタがケースに対して摺動する場
合、ケースがスライダおよびシャッタによって削れるこ
とはなく、スムーズに摺動することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0009】図1乃至図7は、本発明による3.5イン
チ用ディスクカートリッジの実施の形態を示す図であ
る。
チ用ディスクカートリッジの実施の形態を示す図であ
る。
【0010】図1および図2において、3.5インチ用
ディスクカートリッジはケース1を備え、このケース1
はプラスチック製であって全体が矩形の平板状筐体の上
半片1aと下半片1bとからなっている。ケース1内に
は光学的情報を記録した3.5インチの光ディスク2
(ディスク状記録媒体)が収納されている。ケース1の
下半片1bの中央には、光ディスクが記録再生装置に装
着されたときに、ケース1内の光ディスク2をスピンド
ルモータ(図示せず)によって回転させるための回転穴
4が形成され、この回転穴4から光ディスク2の中心部
に設けられたハブ部2aが露出している。またケース1
の上下半片1aには、光ディスク2に記録された情報を
読み取る磁気ヘッド(図示せず)が挿入するためのヘッ
ド挿入穴3が形成されている。なお、ケース1の下半片
1bに設けられた回転穴4は、光ヘッド挿入用のヘッド
挿入穴としての機能も有する。
ディスクカートリッジはケース1を備え、このケース1
はプラスチック製であって全体が矩形の平板状筐体の上
半片1aと下半片1bとからなっている。ケース1内に
は光学的情報を記録した3.5インチの光ディスク2
(ディスク状記録媒体)が収納されている。ケース1の
下半片1bの中央には、光ディスクが記録再生装置に装
着されたときに、ケース1内の光ディスク2をスピンド
ルモータ(図示せず)によって回転させるための回転穴
4が形成され、この回転穴4から光ディスク2の中心部
に設けられたハブ部2aが露出している。またケース1
の上下半片1aには、光ディスク2に記録された情報を
読み取る磁気ヘッド(図示せず)が挿入するためのヘッ
ド挿入穴3が形成されている。なお、ケース1の下半片
1bに設けられた回転穴4は、光ヘッド挿入用のヘッド
挿入穴としての機能も有する。
【0011】光ディスク2を使用しない場合には、前記
回転穴4やヘッド挿入穴3から塵埃がケース1内に侵入
するのを防止するために、このケース1にはシャッタ5
が取付けられている。シャッタ5は図3(a)(b)に
示すように、ポリアセタール等のプラスチック薄板を略
中央から断面略コの字形に折り曲げて形成されている他
にスライダー構造付のシャッタ部材を長片側と短片側を
おのおの成形し、これを固着形成する方法もある。この
シャッタ5はヘッド挿入穴3を開閉するための開閉板部
(第1開閉板部)6と、この開閉板部6よりも折り曲げ
長さが長くなっており、回転穴4を開閉する開閉板部
(第2開閉部)7とを有している。また、シャッタ5の
折り曲げられた部分(図3(a)参照)には、ケース1
の記録再生装置挿入側の先端部に位置する断面コの字形
のガイド板部8が形成されている。
回転穴4やヘッド挿入穴3から塵埃がケース1内に侵入
するのを防止するために、このケース1にはシャッタ5
が取付けられている。シャッタ5は図3(a)(b)に
示すように、ポリアセタール等のプラスチック薄板を略
中央から断面略コの字形に折り曲げて形成されている他
にスライダー構造付のシャッタ部材を長片側と短片側を
おのおの成形し、これを固着形成する方法もある。この
シャッタ5はヘッド挿入穴3を開閉するための開閉板部
(第1開閉板部)6と、この開閉板部6よりも折り曲げ
長さが長くなっており、回転穴4を開閉する開閉板部
(第2開閉部)7とを有している。また、シャッタ5の
折り曲げられた部分(図3(a)参照)には、ケース1
の記録再生装置挿入側の先端部に位置する断面コの字形
のガイド板部8が形成されている。
【0012】また、開閉板部7の自由端部7b(図1お
よび図3(a)(b)参照)は、ケース1の下半片1b
表面に接着あるいは一体成形等にて設けられた押えガイ
ド34内により案内されるようになっている。シャッタ
5は全体としてプラスチック製となっており、シャッタ
5全体(開閉板部7を含む)の厚みは強度を高めるため
0.4〜0.5mmの設定となっている。しかしながら、
開閉板部7の自由端部7aの厚みは0.2〜0.3mmの
設定となっている。この0.25mmの厚みは、シャッタ
5を金属製とした従来の場合の厚みとほぼ同一であり、
このように開閉板部7の自由端部7aのみを厚み0.2
5mmとすることにより、従来形状のケース1をそのまま
本発明において用いることができる。
よび図3(a)(b)参照)は、ケース1の下半片1b
表面に接着あるいは一体成形等にて設けられた押えガイ
ド34内により案内されるようになっている。シャッタ
5は全体としてプラスチック製となっており、シャッタ
5全体(開閉板部7を含む)の厚みは強度を高めるため
0.4〜0.5mmの設定となっている。しかしながら、
開閉板部7の自由端部7aの厚みは0.2〜0.3mmの
設定となっている。この0.25mmの厚みは、シャッタ
5を金属製とした従来の場合の厚みとほぼ同一であり、
このように開閉板部7の自由端部7aのみを厚み0.2
5mmとすることにより、従来形状のケース1をそのまま
本発明において用いることができる。
【0013】ここで、ケース1の記録再生装置挿入側の
先端部(ケース1の一側縁)にはガイド部Gが形成さ
れ、このガイド部Gは図4に示すように、図4の左側に
形成されケース1の上端面から落込んだ位置に水平方向
に伸びる第1ガイド表面11と、ヘッド挿入穴3に対し
て第1ガイド表面11と反対側に形成された第2ガイド
表面12とを有している。また前記両ガイド表面11,
12間には、連結部13が形成されている。
先端部(ケース1の一側縁)にはガイド部Gが形成さ
れ、このガイド部Gは図4に示すように、図4の左側に
形成されケース1の上端面から落込んだ位置に水平方向
に伸びる第1ガイド表面11と、ヘッド挿入穴3に対し
て第1ガイド表面11と反対側に形成された第2ガイド
表面12とを有している。また前記両ガイド表面11,
12間には、連結部13が形成されている。
【0014】第1ガイド表面11のうちヘッド挿入穴3
側には、シャッタ5を開閉するための開閉ピンPがシャ
ッタ5を開放したときに落込むための逃げ凹み14が形
成されている。この開閉ピンPはシャッタ5を頭上右側
に移動せしめ、前記ヘッド挿入穴3を開放するものであ
り、ヘッド挿入穴3が開放されたときに開閉ピンPは逃
げ凹み14内に落込むようになっている。
側には、シャッタ5を開閉するための開閉ピンPがシャ
ッタ5を開放したときに落込むための逃げ凹み14が形
成されている。この開閉ピンPはシャッタ5を頭上右側
に移動せしめ、前記ヘッド挿入穴3を開放するものであ
り、ヘッド挿入穴3が開放されたときに開閉ピンPは逃
げ凹み14内に落込むようになっている。
【0015】またガイド板部8の内面側には、ガイド部
Gに摺接するポリアセタール等のプラスチック製のスラ
イダ15が取り付けられており、このスライダ15は図
4に示すように、略右半分がガイド板部8の内面側に、
さらねじ16によって固着されている。また、このスラ
イダ15の右半分に、第2ガイド表面12と摺接する第
2摺接面部15aが設けられ、第2摺接面部15aと第
2ガイド表面12とは、ともにプラスチック製であるの
で、この第2摺接面部15aは第2ガイド表面12に対
して滑性を有している。
Gに摺接するポリアセタール等のプラスチック製のスラ
イダ15が取り付けられており、このスライダ15は図
4に示すように、略右半分がガイド板部8の内面側に、
さらねじ16によって固着されている。また、このスラ
イダ15の右半分に、第2ガイド表面12と摺接する第
2摺接面部15aが設けられ、第2摺接面部15aと第
2ガイド表面12とは、ともにプラスチック製であるの
で、この第2摺接面部15aは第2ガイド表面12に対
して滑性を有している。
【0016】さらに、ケース1の上方にはスライダ15
の右端側に、第1ばね受部17が形成されている。また
ケース1内には、ねじりコイルばね18を収納するため
の収納室19が設けられ、この収納室19の右上方端の
ケース1には、第2ばね受部20が形成されている。第
1、第2ばね受部17,20には、ねじりコイルばね1
8の一端、他端がそれぞれ係合し、このねじりコイルば
ね18によってスライダ15を第4図中左方へ付勢して
いる。
の右端側に、第1ばね受部17が形成されている。また
ケース1内には、ねじりコイルばね18を収納するため
の収納室19が設けられ、この収納室19の右上方端の
ケース1には、第2ばね受部20が形成されている。第
1、第2ばね受部17,20には、ねじりコイルばね1
8の一端、他端がそれぞれ係合し、このねじりコイルば
ね18によってスライダ15を第4図中左方へ付勢して
いる。
【0017】一方、スライダ15の略左半分は、図5に
示すように記録再生装置のヘッド(図示せず)が側方か
らヘッド挿入口3へ接近可能なように、厚さが薄く形成
されている。また、このスライダ15の略左半分の左端
側部には、第1ガイド表面11と摺接する第1摺接面部
15bが突出形成されており、この第1摺接面部15b
は前記同様の理由から第1ガイド表面11に対して滑性
を有している。
示すように記録再生装置のヘッド(図示せず)が側方か
らヘッド挿入口3へ接近可能なように、厚さが薄く形成
されている。また、このスライダ15の略左半分の左端
側部には、第1ガイド表面11と摺接する第1摺接面部
15bが突出形成されており、この第1摺接面部15b
は前記同様の理由から第1ガイド表面11に対して滑性
を有している。
【0018】また、スライダ15の摺動方向両端には、
図6および図7に示すように断面略矢じり状の第1、第
2嵌合突起部21,22が、それぞれ図6および図7の
下方に向けて一体形成されている。すなわち、第1、第
2嵌合突起部21,22の先端側(図6および図7参
照)には隆起するえら部21a,22aがそれぞれ形成
され、各えら部21a,22aは先端に向って次第にす
ぼめた形となっている。
図6および図7に示すように断面略矢じり状の第1、第
2嵌合突起部21,22が、それぞれ図6および図7の
下方に向けて一体形成されている。すなわち、第1、第
2嵌合突起部21,22の先端側(図6および図7参
照)には隆起するえら部21a,22aがそれぞれ形成
され、各えら部21a,22aは先端に向って次第にす
ぼめた形となっている。
【0019】スライダ15を左右方向に摺動すると、第
1、第2嵌合突起部21,22も同時に摺動するが、ケ
ース1の上部であって第1、第2嵌合突起部21,22
が摺動する部分には、第1、第2嵌合溝23,24が設
けられている。第1、第2嵌合溝23,24の縁は、上
下半片1a,1bの内壁に形成された突部1c,1dに
よって形成されている。突部1c,1d間の間隔は、え
ら部21a,22aの幅よりも小さくなっている。
1、第2嵌合突起部21,22も同時に摺動するが、ケ
ース1の上部であって第1、第2嵌合突起部21,22
が摺動する部分には、第1、第2嵌合溝23,24が設
けられている。第1、第2嵌合溝23,24の縁は、上
下半片1a,1bの内壁に形成された突部1c,1dに
よって形成されている。突部1c,1d間の間隔は、え
ら部21a,22aの幅よりも小さくなっている。
【0020】他方、第1、第2嵌合突起部21,22の
それぞれの中心線部分には、図6および図7に示すよう
に、第1、第2割り溝21b,22bが形成されてい
る。このように第1、第2割り溝21b,22bが形成
されているので、えら部21a,22aを突部1c,1
dに対して圧押する際に、このえら部21a,22aが
第1、第2嵌合突起部21,22の中心線へ向けて弾性
変形することができ、突部1c,1d間を容易に通過す
ることができる。このように第1、第2嵌合突起部2
1,22は、ケース1に前記摺動方向に沿ってそれぞれ
形成された第1、第2嵌合溝23,24内に圧入される
ので、スライダ15の摺動時にケース1からスライダ1
5が容易に外れることはない。
それぞれの中心線部分には、図6および図7に示すよう
に、第1、第2割り溝21b,22bが形成されてい
る。このように第1、第2割り溝21b,22bが形成
されているので、えら部21a,22aを突部1c,1
dに対して圧押する際に、このえら部21a,22aが
第1、第2嵌合突起部21,22の中心線へ向けて弾性
変形することができ、突部1c,1d間を容易に通過す
ることができる。このように第1、第2嵌合突起部2
1,22は、ケース1に前記摺動方向に沿ってそれぞれ
形成された第1、第2嵌合溝23,24内に圧入される
ので、スライダ15の摺動時にケース1からスライダ1
5が容易に外れることはない。
【0021】スライダ15の図4の上方には、前述のよ
うに第1ばね受部17が第1嵌合突起部21に連結さ
れ、第1ばね受部17には、ねじりコイルばね18の直
角に折り曲げられた先端18aが収納されている。ま
た、図4において第1ばね受部17の右方側には、ねじ
りコイルばね18が容易に脱するのを阻止するために引
掛り突起17aが形成され、この第1ばね受部17は第
1割り溝21bに連通している。スライダ15を図4の
右方へ摺動させると、ねじりコイルばね18は同じく右
方へ押圧される。この場合、ねじりコイルばね18の一
側腕部18bは、第1ばね受部17に係合する先端18
aを中心に時計方向に回動する。また一側腕部18bが
回動する際、第1嵌合突起部21には第1割り溝21b
が形成されているので、一端腕部18bはそのまま回動
しても第1割り溝21b内に入り込むことができる。し
たがって、ねじりコイルばね18が押圧される際に、こ
の一側腕部18bは、第1割り溝21b内に入り込むこ
とによって第1ばね受部17から一層脱しにくくなる。
うに第1ばね受部17が第1嵌合突起部21に連結さ
れ、第1ばね受部17には、ねじりコイルばね18の直
角に折り曲げられた先端18aが収納されている。ま
た、図4において第1ばね受部17の右方側には、ねじ
りコイルばね18が容易に脱するのを阻止するために引
掛り突起17aが形成され、この第1ばね受部17は第
1割り溝21bに連通している。スライダ15を図4の
右方へ摺動させると、ねじりコイルばね18は同じく右
方へ押圧される。この場合、ねじりコイルばね18の一
側腕部18bは、第1ばね受部17に係合する先端18
aを中心に時計方向に回動する。また一側腕部18bが
回動する際、第1嵌合突起部21には第1割り溝21b
が形成されているので、一端腕部18bはそのまま回動
しても第1割り溝21b内に入り込むことができる。し
たがって、ねじりコイルばね18が押圧される際に、こ
の一側腕部18bは、第1割り溝21b内に入り込むこ
とによって第1ばね受部17から一層脱しにくくなる。
【0022】ここで、3.5インチのディスク状記録媒
体を収納したディスクカートリッジを記録再生装置に装
着すると、回転穴4やヘッド挿入穴3を開口するために
記録再生装置の開閉ピンPが、図4においてスライダ1
5の左上端部を押し、シャッタ5を右方向へ摺動させ
る。このとき、滑性を有する第1、第2摺接面部15
b,15aは第1、第2ガイド表面11,12に対して
摺接する。また、スライダ15がケース1から容易に外
れてしまうのを防止するために、プラスチック製の第
1、第2嵌合突起部21,22は第1、第2嵌合溝2
3,24に圧入されているが、この第1、第2嵌合突起
部21,22も第1、第2嵌合溝23,24に対して滑
性を有している。したがって、スライダ15を開閉ピン
Pにより押すことにより、ケース1に対してスムーズに
スライダ15を摺動させることができる。
体を収納したディスクカートリッジを記録再生装置に装
着すると、回転穴4やヘッド挿入穴3を開口するために
記録再生装置の開閉ピンPが、図4においてスライダ1
5の左上端部を押し、シャッタ5を右方向へ摺動させ
る。このとき、滑性を有する第1、第2摺接面部15
b,15aは第1、第2ガイド表面11,12に対して
摺接する。また、スライダ15がケース1から容易に外
れてしまうのを防止するために、プラスチック製の第
1、第2嵌合突起部21,22は第1、第2嵌合溝2
3,24に圧入されているが、この第1、第2嵌合突起
部21,22も第1、第2嵌合溝23,24に対して滑
性を有している。したがって、スライダ15を開閉ピン
Pにより押すことにより、ケース1に対してスムーズに
スライダ15を摺動させることができる。
【0023】なお、スライダ15の摺動の際、シャッタ
5の開閉板部6,7がケース1の表面を摺動することも
考えられるが、ケース1および開閉板部6,7はいずれ
もプラスチック製となっているため、ケース1が開閉板
部6,7により削れることはなく、スムーズに開閉板部
6,7が摺動する。
5の開閉板部6,7がケース1の表面を摺動することも
考えられるが、ケース1および開閉板部6,7はいずれ
もプラスチック製となっているため、ケース1が開閉板
部6,7により削れることはなく、スムーズに開閉板部
6,7が摺動する。
【0024】ところで、ディスクカートリッジの組立時
にケース1にスライダ15を取り付ける場合、予めシャ
ッタ5が一体成形または固着されたスライダ15の第
1、第2嵌合突起部21,22を、前述したようにケー
ス1の第1、第2嵌合溝23,24に対して圧入するこ
とができる。すなわち、第1、第2嵌合突起部21,2
2はいずれも中心線部分に第1、第2割り溝21b,2
2bを有しかつ先端に向って先細状となるテーパ形のえ
ら部21a,22aを有しているので、第1、第2嵌合
突起部21,22を第1、第2嵌合溝23,24に対し
て圧入する際、えら部21a,22aが第1、第2嵌合
突起部21,22の中心線へ向けて弾性変形することが
できる。このため第1、第2嵌合突起部21,22を容
易に第1、第2嵌合溝23,24内に圧入することがで
きる。したがって、予め組み立てられたケース1の第
1、第2嵌合溝21,22に第1、第2嵌合突起部2
1,21を圧入するだけで、スライダ15をケース1に
ワンタッチで取り付けることができる。
にケース1にスライダ15を取り付ける場合、予めシャ
ッタ5が一体成形または固着されたスライダ15の第
1、第2嵌合突起部21,22を、前述したようにケー
ス1の第1、第2嵌合溝23,24に対して圧入するこ
とができる。すなわち、第1、第2嵌合突起部21,2
2はいずれも中心線部分に第1、第2割り溝21b,2
2bを有しかつ先端に向って先細状となるテーパ形のえ
ら部21a,22aを有しているので、第1、第2嵌合
突起部21,22を第1、第2嵌合溝23,24に対し
て圧入する際、えら部21a,22aが第1、第2嵌合
突起部21,22の中心線へ向けて弾性変形することが
できる。このため第1、第2嵌合突起部21,22を容
易に第1、第2嵌合溝23,24内に圧入することがで
きる。したがって、予め組み立てられたケース1の第
1、第2嵌合溝21,22に第1、第2嵌合突起部2
1,21を圧入するだけで、スライダ15をケース1に
ワンタッチで取り付けることができる。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、スライダ
およびシャッタがケースに対し摺動する場合、スライダ
およびシャッタによってケースが削られることはなく、
スライダおよびシャッタがスムーズに摺動することがで
きる。またケース、スライダおよびシャッタはいずれも
プラスチック製となっているため、廃棄の際各々を分別
して廃棄する必要はなく、廃棄作用が容易となる。また
スライダシャッタ部材の固着が容易であり、あらかじめ
一体に固着した場合でもワンタッチで挿着が可能であ
る。
およびシャッタがケースに対し摺動する場合、スライダ
およびシャッタによってケースが削られることはなく、
スライダおよびシャッタがスムーズに摺動することがで
きる。またケース、スライダおよびシャッタはいずれも
プラスチック製となっているため、廃棄の際各々を分別
して廃棄する必要はなく、廃棄作用が容易となる。また
スライダシャッタ部材の固着が容易であり、あらかじめ
一体に固着した場合でもワンタッチで挿着が可能であ
る。
【図1】本発明によるディスクカートリッジを示す表側
の斜視図。
の斜視図。
【図2】ディスクカートリッジの裏側の斜視図。
【図3】シャッタの断面図。
【図4】ディスクカートリッジの部分拡大図。
【図5】ディスクカートリッジの平面図。
【図6】図4のVI線方向断面図。
【図7】図4のVII 線方向断面図。
1 ケース 2 3.5インチのディスク状記録媒体 3 ヘッド挿入穴 4 回転穴 5 シャッタ 6,7 開閉板部 15 スライダ 34 押えガイド
Claims (2)
- 【請求項1】ディスク状記録媒体を収納するとともに、
ヘッド挿入穴と回転穴とを有するプラスチック製のケー
スと、 このケースの一側縁に摺動自在に設けられたスライダ
と、 このスライダに一体成形または固着され、前記ヘッド挿
入穴を覆う第1開閉板部と、前記回転穴を覆う第2開閉
板部とを有するシャッタと、を備え、 前記スライダおよび前記シャッタはプラスチック製とな
っていることを特徴とするディスクカートリッジ。 - 【請求項2】ケースにシャッタの第2開閉板部の自由端
部を案内する押えガイドを設け、第2開閉板部のうち押
えガイドに案内される部分は他の部分より薄肉となって
いることを特徴とする請求項1記載のディスクカートリ
ッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26885195A JPH09115263A (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | ディスクカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26885195A JPH09115263A (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | ディスクカートリッジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09115263A true JPH09115263A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=17464152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26885195A Pending JPH09115263A (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | ディスクカートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09115263A (ja) |
-
1995
- 1995-10-17 JP JP26885195A patent/JPH09115263A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040302 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |