JPH05307981A - リード端子の接続構造 - Google Patents
リード端子の接続構造Info
- Publication number
- JPH05307981A JPH05307981A JP4134491A JP13449192A JPH05307981A JP H05307981 A JPH05307981 A JP H05307981A JP 4134491 A JP4134491 A JP 4134491A JP 13449192 A JP13449192 A JP 13449192A JP H05307981 A JPH05307981 A JP H05307981A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- mounting
- lead terminal
- mounting bolt
- connecting plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 環境条件が厳しくともねじ締結の緩みを防止
することができ、電気接続について信頼性の向上を図れ
るリード端子の接続板を提供する。 【構成】 接続板1に、取付凸部10…,係合孔11,
係止部12…を設ける。回路基板3には、取付凸部10
…と対応して孔部30…を形成し、係合孔11と対応し
て貫通孔31を形成する。この貫通孔31の径は、取付
ボルト4の頭部外径より大きく設定する。この接続板1
を、取付凸部10…により回路基板3へ取付け、係合孔
11へ取付ボルト4を挿通させて係止し、その取付ボル
ト4を用いたねじ締結により、リード端子2…を相互に
接続させる。このとき、取付ボルト4は、回路基板3と
は締結関係がない様態をとる。
することができ、電気接続について信頼性の向上を図れ
るリード端子の接続板を提供する。 【構成】 接続板1に、取付凸部10…,係合孔11,
係止部12…を設ける。回路基板3には、取付凸部10
…と対応して孔部30…を形成し、係合孔11と対応し
て貫通孔31を形成する。この貫通孔31の径は、取付
ボルト4の頭部外径より大きく設定する。この接続板1
を、取付凸部10…により回路基板3へ取付け、係合孔
11へ取付ボルト4を挿通させて係止し、その取付ボル
ト4を用いたねじ締結により、リード端子2…を相互に
接続させる。このとき、取付ボルト4は、回路基板3と
は締結関係がない様態をとる。
Description
【0001】
【産業上の利用範囲】本発明は、ノイズフィルタなどの
リード端に設けられたリード端子を回路基板上でねじ締
結により相互に接続させるためのリード端子の接続構造
に関する。
リード端に設けられたリード端子を回路基板上でねじ締
結により相互に接続させるためのリード端子の接続構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】電子回路の具現化つまり電子部品の実装
には、絶縁性の基板に導体パターンを形成した回路基板
を利用することが一般的に行われている。すなわち、回
路基板上に各種の電子部品を載置して、導体パターンへ
ハンダ付けし、それら電子部品の支持とそれら相互間の
接続(配線)とを同時に実現するようにしている。
には、絶縁性の基板に導体パターンを形成した回路基板
を利用することが一般的に行われている。すなわち、回
路基板上に各種の電子部品を載置して、導体パターンへ
ハンダ付けし、それら電子部品の支持とそれら相互間の
接続(配線)とを同時に実現するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、回路基板へ
実装する各種の電子部品の中には、比較的大きな電流が
流れることになるものがある。例えば容量設定が大きい
電源ラインへ介装するノイズフィルタなどでは、回路配
線について相応した電流容量を要求するものであり、そ
こで、導体パターンの厚さや幅を増すことで電流容量を
増大させるようにしても良いが、回路基板の製造コスト
や小型化の面で好ましくない。また、そうした大きな電
流へ対応した電子部品は当然ながらリード線も太く、ハ
ンダ付け時の熱要求が大きいものの、回路基板上には通
常の電子部品と混在させることになる条件上から自動化
ハンダ付け工程の熱設定を上昇できなく、結局、該当部
分を手作業でハンダ付けすることになり、ハンダ付け作
業に熟練を要して作業性が悪く、ハンダ不良を生ずるお
それが高い。
実装する各種の電子部品の中には、比較的大きな電流が
流れることになるものがある。例えば容量設定が大きい
電源ラインへ介装するノイズフィルタなどでは、回路配
線について相応した電流容量を要求するものであり、そ
こで、導体パターンの厚さや幅を増すことで電流容量を
増大させるようにしても良いが、回路基板の製造コスト
や小型化の面で好ましくない。また、そうした大きな電
流へ対応した電子部品は当然ながらリード線も太く、ハ
ンダ付け時の熱要求が大きいものの、回路基板上には通
常の電子部品と混在させることになる条件上から自動化
ハンダ付け工程の熱設定を上昇できなく、結局、該当部
分を手作業でハンダ付けすることになり、ハンダ付け作
業に熟練を要して作業性が悪く、ハンダ不良を生ずるお
それが高い。
【0004】この問題を解決するため、たとえば大電流
へ対応した太いリード線については、各リード線の先端
にリード端子を設けて、接続要求がある相手側のリード
端子と共に回路基板へ直接固定することが考えられる。
つまり、取付孔を有したリード端子を各リード線の先端
に圧着等により取付けておき、回路基板へはねじ締結に
より共締めして、回路基板の導体パターンを利用せずに
電気的な接続を得るのである。
へ対応した太いリード線については、各リード線の先端
にリード端子を設けて、接続要求がある相手側のリード
端子と共に回路基板へ直接固定することが考えられる。
つまり、取付孔を有したリード端子を各リード線の先端
に圧着等により取付けておき、回路基板へはねじ締結に
より共締めして、回路基板の導体パターンを利用せずに
電気的な接続を得るのである。
【0005】しかしながら、回路基板に対する環境条件
は安定一様とは限らなく、例えば回路基板を実装した装
置を屋外に設置した場合、当該装置に内蔵されている回
路基板には環境条件が厳しく、つまり温度や湿度などの
変化が大きく激しく、良好な雰囲気条件とは言い難いと
いう条件の悪さがあり、特に温度変化に伴って回路基板
が膨脹・収縮する不都合があった。このため、回路基板
上でリード端子を共締めしているねじ締結の部分に緩み
を生じ、電気接続が不安定になるおそれがあった。
は安定一様とは限らなく、例えば回路基板を実装した装
置を屋外に設置した場合、当該装置に内蔵されている回
路基板には環境条件が厳しく、つまり温度や湿度などの
変化が大きく激しく、良好な雰囲気条件とは言い難いと
いう条件の悪さがあり、特に温度変化に伴って回路基板
が膨脹・収縮する不都合があった。このため、回路基板
上でリード端子を共締めしているねじ締結の部分に緩み
を生じ、電気接続が不安定になるおそれがあった。
【0006】本発明は上記した背景に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、たとえ環境条件が厳しくともね
じ締結の緩みを防止することができ、電気接続について
信頼性の向上を図るとともに大電流回路の接続に好まし
く適用できるリード端子の接続構造を提供することにあ
る。
のであり、その目的は、たとえ環境条件が厳しくともね
じ締結の緩みを防止することができ、電気接続について
信頼性の向上を図るとともに大電流回路の接続に好まし
く適用できるリード端子の接続構造を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明に係るリード端子の接続構造では、取付部を有し
たリード端子を回路基板上でねじ締結により相互に接続
する構造であって、前記回路基板に予め設けてある孔部
へ挿入される取付凸部と、前記取付部が装着可能な取付
ボルトを係止させるための連係手段とを備えた接続板を
前記回路基板上に配置し、かつ、前記取付ボルトが前記
回路基板に対し締結関係がない構造とした。また好まし
くは、上記接続板に、上記連係手段により係止されてい
る取付ボルトへ相互接続のため係合させたリード端子の
回動を制限する係止部を形成することである。
本発明に係るリード端子の接続構造では、取付部を有し
たリード端子を回路基板上でねじ締結により相互に接続
する構造であって、前記回路基板に予め設けてある孔部
へ挿入される取付凸部と、前記取付部が装着可能な取付
ボルトを係止させるための連係手段とを備えた接続板を
前記回路基板上に配置し、かつ、前記取付ボルトが前記
回路基板に対し締結関係がない構造とした。また好まし
くは、上記接続板に、上記連係手段により係止されてい
る取付ボルトへ相互接続のため係合させたリード端子の
回動を制限する係止部を形成することである。
【0008】
【作用】本発明の作用について述べると、接続板が取付
凸部により回路基板へ取付けられ、取付ボルトが連係手
段により係止される。したがって、当該接続板上ではこ
の取付ボルトを用いてねじ締結を行なえるものであり、
リード端子を相互に接続させることができ、電気的な接
続が得られる。このとき、接続板は取付凸部により回路
基板へ固定されるものの、リード端子をねじ締結してい
る取付ボルトは回路基板とは締結関係がない様態をと
る。すなわち取付ボルトが頭部付きの場合には、その頭
部が当接しうる回路基板の取付にその頭部より大径の貫
通孔を形成する。また、係止部によりリード端子の回動
が制限される。このため、ねじ締結に際して共回りを防
ぐことができる。
凸部により回路基板へ取付けられ、取付ボルトが連係手
段により係止される。したがって、当該接続板上ではこ
の取付ボルトを用いてねじ締結を行なえるものであり、
リード端子を相互に接続させることができ、電気的な接
続が得られる。このとき、接続板は取付凸部により回路
基板へ固定されるものの、リード端子をねじ締結してい
る取付ボルトは回路基板とは締結関係がない様態をと
る。すなわち取付ボルトが頭部付きの場合には、その頭
部が当接しうる回路基板の取付にその頭部より大径の貫
通孔を形成する。また、係止部によりリード端子の回動
が制限される。このため、ねじ締結に際して共回りを防
ぐことができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例につき、添付図面を参
照して説明する。図1は、本発明にかかるリード端子の
接続板の好適な一実施例を示す斜視図である。同図は回
路基板へ組付けられる各部を分離させた状態に示してい
る。そして、図2は、それら各部の組付けを完了した状
態を示す斜視図である。
照して説明する。図1は、本発明にかかるリード端子の
接続板の好適な一実施例を示す斜視図である。同図は回
路基板へ組付けられる各部を分離させた状態に示してい
る。そして、図2は、それら各部の組付けを完了した状
態を示す斜視図である。
【0010】この接続板1は、リード端子2…を回路基
板3上でねじ締結により相互に接続するための支持台で
あって、基本的には、回路基板3に対する取付凸部10
と、取付ボルト4に対する係合孔11とを備えて構成さ
れている。なお、本実施例では接続板1には、リード端
子2に対する係止部12も設けられている。
板3上でねじ締結により相互に接続するための支持台で
あって、基本的には、回路基板3に対する取付凸部10
と、取付ボルト4に対する係合孔11とを備えて構成さ
れている。なお、本実施例では接続板1には、リード端
子2に対する係止部12も設けられている。
【0011】つまり、接続板1は、一片の金属板から成
形されており、その形状は略方形ではあるが、展開形状
としては各コーナで各辺所定部分が延長して突出されて
いて略井字形状であって、一方の対辺についてそれら四
ヶ所の突出部分が共に下方向へ折曲げられて取付凸部1
0…が形成されていて、いわゆる四足のテーブル様のも
のとされている。そして、他方の対辺については、それ
ら四ヶ所の突出部分が共に上方向へ折曲げられて係止部
12…が形成されている。さらに、その金属板の中央に
は取付ボルト4の頭部外径より小径の係合孔11が設け
られており、この係合孔11へ取付ボルト4のねじ部が
挿通されるようになっている。
形されており、その形状は略方形ではあるが、展開形状
としては各コーナで各辺所定部分が延長して突出されて
いて略井字形状であって、一方の対辺についてそれら四
ヶ所の突出部分が共に下方向へ折曲げられて取付凸部1
0…が形成されていて、いわゆる四足のテーブル様のも
のとされている。そして、他方の対辺については、それ
ら四ヶ所の突出部分が共に上方向へ折曲げられて係止部
12…が形成されている。さらに、その金属板の中央に
は取付ボルト4の頭部外径より小径の係合孔11が設け
られており、この係合孔11へ取付ボルト4のねじ部が
挿通されるようになっている。
【0012】各リード端子2…は、いわゆる圧着端子で
あって、圧着スリーブ20から一体に延びた板面に取付
部たる取付孔21が形成されており、略長円形状のもの
とされている。なお、各リード端子2…は図示しないリ
ード線の先端へ各々取付けられており、図示省略するが
一方のリード端子2がノイズフィルタのリード線と、他
方のものがハーネス部へ延びたリード線と各々接続され
ている。尚、取付部の形態としては、本例のごとく孔に
限ることなく、例えば、二又状にする他、任意形状とす
ることができる。
あって、圧着スリーブ20から一体に延びた板面に取付
部たる取付孔21が形成されており、略長円形状のもの
とされている。なお、各リード端子2…は図示しないリ
ード線の先端へ各々取付けられており、図示省略するが
一方のリード端子2がノイズフィルタのリード線と、他
方のものがハーネス部へ延びたリード線と各々接続され
ている。尚、取付部の形態としては、本例のごとく孔に
限ることなく、例えば、二又状にする他、任意形状とす
ることができる。
【0013】回路基板3には、接続板1を取付けるため
の取付孔部が所定部所に予め設けられている。すなわ
ち、接続板1の取付凸部10…と対応して孔部30…が
形成されると共に、係合孔11と対応して貫通孔31が
形成されている。そして各孔部30…には、パターン面
においてその周縁にランドパターン32…が形成されて
おり、各孔部30…へ挿入した取付凸部10…をハンダ
付け33により、接続板1を固定するようになってい
る。また、貫通孔31の内径は取付ボルト4の頭部外径
よりも若干大きく設定されており、その取付ボルト4を
回路基板3とが締結関係にないように配置できるように
なっている。
の取付孔部が所定部所に予め設けられている。すなわ
ち、接続板1の取付凸部10…と対応して孔部30…が
形成されると共に、係合孔11と対応して貫通孔31が
形成されている。そして各孔部30…には、パターン面
においてその周縁にランドパターン32…が形成されて
おり、各孔部30…へ挿入した取付凸部10…をハンダ
付け33により、接続板1を固定するようになってい
る。また、貫通孔31の内径は取付ボルト4の頭部外径
よりも若干大きく設定されており、その取付ボルト4を
回路基板3とが締結関係にないように配置できるように
なっている。
【0014】さて、この接続板1は、回路基板3に対し
ては予め固定(実装)しておくものであり、その際、接
続板1には取付凸部10…が形成されているので、回路
基板3へは他の通常の電子部品と同様に実装させること
ができ、ハンダ付け時の熱要求も大きくはないことか
ら、通常の電子部品と共に自動化ハンダ付けが行える。
ては予め固定(実装)しておくものであり、その際、接
続板1には取付凸部10…が形成されているので、回路
基板3へは他の通常の電子部品と同様に実装させること
ができ、ハンダ付け時の熱要求も大きくはないことか
ら、通常の電子部品と共に自動化ハンダ付けが行える。
【0015】次に、その接続板1の係合孔11へ取付ボ
ルト4を挿通させて、当該接続板1上では、接続要求が
あるリード端子2…,平座金5,バネ座金6,取付ナッ
ト7を順に取付ボルト4のねじ部へ挿入・螺合させて所
定のトルク値まで締込むようにする。このとき、取付ボ
ルト4の挿通は回路基板3の裏側(ランドパターン32
…側)から貫通孔31を介して行うものであり、前述し
たように、貫通孔31の内径が取付ボルト4の頭部外径
よりも若干大きく設定されているので、取付ボルト4は
回路基板3とは関わりなく挿通され、接続板1の下面に
当接する。すなわち、取付ボルト4は回路基板3とは締
結関係がない様態に固定されることになる。
ルト4を挿通させて、当該接続板1上では、接続要求が
あるリード端子2…,平座金5,バネ座金6,取付ナッ
ト7を順に取付ボルト4のねじ部へ挿入・螺合させて所
定のトルク値まで締込むようにする。このとき、取付ボ
ルト4の挿通は回路基板3の裏側(ランドパターン32
…側)から貫通孔31を介して行うものであり、前述し
たように、貫通孔31の内径が取付ボルト4の頭部外径
よりも若干大きく設定されているので、取付ボルト4は
回路基板3とは関わりなく挿通され、接続板1の下面に
当接する。すなわち、取付ボルト4は回路基板3とは締
結関係がない様態に固定されることになる。
【0016】このように、接続板1はその取付凸部10
…により回路基板3へ固定されているものの、各リード
端子2…をねじ締結している取付ボルト4はその回路基
板3とは締結関係がなく、このため、当該回路基板3が
環境条件の影響を受けて膨脹・収縮しようとも、ねじ締
結そのものには何も影響がない。したがって、環境条件
が厳しくともねじ締結の緩みを防止することができる。
その結果、電気接続について信頼性の向上を図ることが
でき、大電流回路の接続へ好ましく適用することができ
る。
…により回路基板3へ固定されているものの、各リード
端子2…をねじ締結している取付ボルト4はその回路基
板3とは締結関係がなく、このため、当該回路基板3が
環境条件の影響を受けて膨脹・収縮しようとも、ねじ締
結そのものには何も影響がない。したがって、環境条件
が厳しくともねじ締結の緩みを防止することができる。
その結果、電気接続について信頼性の向上を図ることが
でき、大電流回路の接続へ好ましく適用することができ
る。
【0017】また、接続板1の係止部12…は各コーナ
近辺について形成されているので、各リード端子2…の
圧着スリーブ20側が在する位置は必然的にそれらの狭
間位置となり、左右の係止部12…で当止まるので各リ
ード端子2…が取付ボルト4まわりには回動できなく、
したがって、取付ボルト4へ螺合させた取付ナット7を
所定のトルク値まで締込んでいくねじ締結に際して共回
りを防止でき、ねじ締結が容易に行える。
近辺について形成されているので、各リード端子2…の
圧着スリーブ20側が在する位置は必然的にそれらの狭
間位置となり、左右の係止部12…で当止まるので各リ
ード端子2…が取付ボルト4まわりには回動できなく、
したがって、取付ボルト4へ螺合させた取付ナット7を
所定のトルク値まで締込んでいくねじ締結に際して共回
りを防止でき、ねじ締結が容易に行える。
【0018】なお、上記実施例では、接続板1に設けた
係合孔11へ取付ボルト4を係止させるようにしたが、
本発明はこれに限定されるものではなく、例えば図3に
示すように、接続板100には取付ボルト40を溶着な
どにより予め固着させておくようにした構成でもよい。
この場合、取付ボルト40としては、いわゆるスタッド
ボルトと呼ばれている頭部を持たないものがよく、ねじ
締結を簡便に行えるものであり、作業性・生産性の向上
を図ることができる。そして、このように頭部を持たな
くすることにより、上記した実施例のように回路基板の
所定位置に貫通孔を設けなくてもよくなる。
係合孔11へ取付ボルト4を係止させるようにしたが、
本発明はこれに限定されるものではなく、例えば図3に
示すように、接続板100には取付ボルト40を溶着な
どにより予め固着させておくようにした構成でもよい。
この場合、取付ボルト40としては、いわゆるスタッド
ボルトと呼ばれている頭部を持たないものがよく、ねじ
締結を簡便に行えるものであり、作業性・生産性の向上
を図ることができる。そして、このように頭部を持たな
くすることにより、上記した実施例のように回路基板の
所定位置に貫通孔を設けなくてもよくなる。
【0019】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明にか
かるリード端子の接続構造によれば、接続板が取付凸部
により回路基板へ取付けられ、取付ボルトが連係手段に
より係止されるので、当該接続板上ではこの取付ボルト
を用いたねじ締結により、リード端子を相互に接続させ
ることができ、電気的な接続が得られる。このとき、接
続板は取付凸部により回路基板へ固定されるものの、リ
ード端子をねじ締結している取付ボルトは回路基板とは
締結関係がない様態をとり、このため回路基板が膨脹・
収縮しようとも、ねじ締結そのものには何も影響がな
い。したがって、環境条件が厳しくともねじ締結の緩み
を防止することができる。その結果、電気接続について
信頼性の向上を図ることができ、大電流回路の接続に好
ましく適用できる。また、接続板に係止部を設けた場合
には、係止部によりリード端子の回動が制限されるの
で、ねじ締結に際して共回りを防止でき、ねじ締結が容
易に行える。
かるリード端子の接続構造によれば、接続板が取付凸部
により回路基板へ取付けられ、取付ボルトが連係手段に
より係止されるので、当該接続板上ではこの取付ボルト
を用いたねじ締結により、リード端子を相互に接続させ
ることができ、電気的な接続が得られる。このとき、接
続板は取付凸部により回路基板へ固定されるものの、リ
ード端子をねじ締結している取付ボルトは回路基板とは
締結関係がない様態をとり、このため回路基板が膨脹・
収縮しようとも、ねじ締結そのものには何も影響がな
い。したがって、環境条件が厳しくともねじ締結の緩み
を防止することができる。その結果、電気接続について
信頼性の向上を図ることができ、大電流回路の接続に好
ましく適用できる。また、接続板に係止部を設けた場合
には、係止部によりリード端子の回動が制限されるの
で、ねじ締結に際して共回りを防止でき、ねじ締結が容
易に行える。
【図1】本発明に係るリード線の接続構造の一実施例を
示す分解斜視図である。
示す分解斜視図である。
【図2】図1の各部の組付けを完了した状態を示す斜視
図である。
図である。
【図3】本発明の他の実施例を示した斜視図である。
1,100 接続板 2 リード端子 3 回路基板 4, 40 取付ボルト 10 取付凸部 11 係合孔(連係手段) 12 係止部 21 取付孔 30 孔 部 31 貫通孔
フロントページの続き (72)発明者 野中 正巳 東京都港区新橋5丁目36番11号 富士電気 化学株式会社内 (72)発明者 加藤 昇 東京都港区新橋5丁目36番11号 富士電気 化学株式会社内 (72)発明者 竹添 美智也 大阪府堺市金岡町1304番地 ダイキン工業 株式会社堺製作所金岡工場内 (72)発明者 谷本 憲治 大阪府堺市金岡町1304番地 ダイキン工業 株式会社堺製作所金岡工場内 (72)発明者 鍵村 紀雄 大阪府堺市金岡町1304番地 ダイキン工業 株式会社堺製作所金岡工場内
Claims (4)
- 【請求項1】 取付部を有したリード端子を回路基板上
でねじ締結により相互に接続する構造であって、前記回
路基板に予め設けてある孔部へ挿入される取付凸部と、
前記取付部が装着可能な取付ボルトを係止させるための
連係手段とを備えた接続板を前記回路基板上に配置し、
かつ、前記取付ボルトが前記回路基板に対し締結関係が
ない構造としたことを特徴とするリード端子の接続構
造。 - 【請求項2】 前記接続板に、前記連係手段により係止
されている前記取付ボルトへ相互接続のため係合させた
前記リード端子の回動を制限する係止部を形成したこと
を特徴とする請求項1記載のリード端子の接続構造。 - 【請求項3】 前記連係手段が、前記取付ボルトのねじ
部を挿通させる係合孔であり、かつ、その係合孔に対向
する前記回路基板の部位に、前記取付ボルトの頭部外径
より大きな内径を有する貫通孔を形成したことを特徴と
する請求項1または2に記載のリード端子の接続構造。 - 【請求項4】 前記連係手段が、前記取付ボルトを前記
接続板へ予め固着させることで備えられたことを特徴と
する請求項1または2に記載のリード端子の接続板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4134491A JPH05307981A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | リード端子の接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4134491A JPH05307981A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | リード端子の接続構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05307981A true JPH05307981A (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=15129568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4134491A Pending JPH05307981A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | リード端子の接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05307981A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102008050668A1 (de) * | 2008-09-23 | 2010-03-25 | Würth Elektronik Ics Gmbh & Co. Kg | Anschlusselement für Leiterplatten |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5727667B2 (ja) * | 1976-09-14 | 1982-06-11 |
-
1992
- 1992-04-28 JP JP4134491A patent/JPH05307981A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5727667B2 (ja) * | 1976-09-14 | 1982-06-11 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102008050668A1 (de) * | 2008-09-23 | 2010-03-25 | Würth Elektronik Ics Gmbh & Co. Kg | Anschlusselement für Leiterplatten |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4697163B2 (ja) | 電子装置 | |
| JP2003015150A (ja) | 液晶パネル導電接続構造 | |
| US6065977A (en) | Device for connecting circuit boards to each other | |
| JP3170196B2 (ja) | 端子板の接続構造 | |
| JPH0521266Y2 (ja) | ||
| JPH051911Y2 (ja) | ||
| JPS6236371B2 (ja) | ||
| JP2596663Y2 (ja) | 固定金具 | |
| JPS5936936Y2 (ja) | プリント板用ナット金具 | |
| JP2583848Y2 (ja) | 電源用コネクタ取付装置 | |
| JP3583602B2 (ja) | 大型部品の取り付け用カバー | |
| JPH0644141Y2 (ja) | 基板接続装置 | |
| JPH0660923A (ja) | 金属ベースプリント板のリード端子実装構造 | |
| WO2026069662A1 (ja) | 端子、及び基板構造 | |
| JPH0541521Y2 (ja) | ||
| JPH0227529Y2 (ja) | ||
| JP2001250606A (ja) | 回路基板用接続端子及びそれを備えた回路基板 | |
| JPH0438464Y2 (ja) | ||
| JP2001102111A (ja) | 接続端子 | |
| JP2508690Y2 (ja) | 大電流配線板 | |
| JP2606497Y2 (ja) | ターミナル構造 | |
| JP3246315B2 (ja) | パネル計器 | |
| JPH0448124Y2 (ja) | ||
| JP2000124722A (ja) | ロッドアンテナ取付機構 | |
| JPH0620754A (ja) | 変圧器のプリント基板実装用電気的接続ソケット |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980113 |