JPH05308294A - 誤り訂正装置および訂正方法 - Google Patents
誤り訂正装置および訂正方法Info
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- JPH05308294A JPH05308294A JP4113401A JP11340192A JPH05308294A JP H05308294 A JPH05308294 A JP H05308294A JP 4113401 A JP4113401 A JP 4113401A JP 11340192 A JP11340192 A JP 11340192A JP H05308294 A JPH05308294 A JP H05308294A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 動作不要な演算部を休止させることにより、
消費電力を低減させて、集積化に適した誤り訂正装置を
実現する。 【構成】 シンドロ−ムから誤り位置と誤り数値を求め
る回路を、ガロア体演算部とチェンサ−チ演算部とこれ
らを制御する制御部で構成する。そして、制御部によ
り、ガロア体演算部とチェンサ−チ演算部の動作をそれ
ぞれ独立に休止させる。これにより、消費電力を減少さ
せる。
消費電力を低減させて、集積化に適した誤り訂正装置を
実現する。 【構成】 シンドロ−ムから誤り位置と誤り数値を求め
る回路を、ガロア体演算部とチェンサ−チ演算部とこれ
らを制御する制御部で構成する。そして、制御部によ
り、ガロア体演算部とチェンサ−チ演算部の動作をそれ
ぞれ独立に休止させる。これにより、消費電力を減少さ
せる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、誤り訂正装置および訂
正方法に関し、特に多シンボルの誤りを訂正する場合に
有効であり、消費電力が少ない誤り訂正装置および訂正
方法に関する。
正方法に関し、特に多シンボルの誤りを訂正する場合に
有効であり、消費電力が少ない誤り訂正装置および訂正
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ディジタル信号を磁気テ−プ
等の記録媒体やMOS型半導体等の記憶媒体に記録する
場合、記録デ−タを誤り訂正符号(Error Correctin
g Codes:ECC)の符号語として記録し、再生時に誤
り訂正符号を復号して誤りを訂正している。誤り訂正装
置としては、例えば、村上,須田『ディジタルVTR用
信号処理LSI』誤り訂正装置がある(テレビジョン学
会誌、Vol.43,No.12 (1989),pp.1333〜1339に記載さ
れている)。図2は、従来の誤り訂正装置のブロック図
である。誤り訂正装置は、図2に示すように、シンドロ
−ム演算ブロック8と、誤り位置・誤り数値導出ブロッ
ク9と、訂正ブロック10と、遅延ブロック11とから
構成されている。シンドロ−ム演算ブロック8では、入
力される誤り訂正符号の符号語のデ−タをもとにシンド
ロ−ムを計算する。次に、誤り位置・誤り数値導出ブロ
ック9では、シンドロ−ムをもとに誤り位置と誤り数値
を求める。ここで、誤り位置とは、符号語のどのシンボ
ルが誤っているかを示すものであり、誤り数値は、誤り
位置で生じた誤りの0/1パタ−ン(間違ったビットに
1を立てたもの)である。訂正ブロック10では、遅延
ブロック11から読み出された符号語のデ−タの誤り位
置に対して誤り数値との排他的論理和をとって訂正を行
う。これらのシンドロ−ム演算ブロック8、誤り位置・
誤り数値導出ブロック9、および訂正ブロック10は、
3段のパイプライン動作を行うように構成される。
等の記録媒体やMOS型半導体等の記憶媒体に記録する
場合、記録デ−タを誤り訂正符号(Error Correctin
g Codes:ECC)の符号語として記録し、再生時に誤
り訂正符号を復号して誤りを訂正している。誤り訂正装
置としては、例えば、村上,須田『ディジタルVTR用
信号処理LSI』誤り訂正装置がある(テレビジョン学
会誌、Vol.43,No.12 (1989),pp.1333〜1339に記載さ
れている)。図2は、従来の誤り訂正装置のブロック図
である。誤り訂正装置は、図2に示すように、シンドロ
−ム演算ブロック8と、誤り位置・誤り数値導出ブロッ
ク9と、訂正ブロック10と、遅延ブロック11とから
構成されている。シンドロ−ム演算ブロック8では、入
力される誤り訂正符号の符号語のデ−タをもとにシンド
ロ−ムを計算する。次に、誤り位置・誤り数値導出ブロ
ック9では、シンドロ−ムをもとに誤り位置と誤り数値
を求める。ここで、誤り位置とは、符号語のどのシンボ
ルが誤っているかを示すものであり、誤り数値は、誤り
位置で生じた誤りの0/1パタ−ン(間違ったビットに
1を立てたもの)である。訂正ブロック10では、遅延
ブロック11から読み出された符号語のデ−タの誤り位
置に対して誤り数値との排他的論理和をとって訂正を行
う。これらのシンドロ−ム演算ブロック8、誤り位置・
誤り数値導出ブロック9、および訂正ブロック10は、
3段のパイプライン動作を行うように構成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の誤り訂正装置
は、半導体技術の進歩により1チップで実現することも
可能になった。しかしながら、回路自体の集積化が可能
であっても、大規模な回路を高速動作させる場合には、
消費電力が大きくなってしまうため、LSI化に支障を
きたすことがある。誤り訂正シンボル数が増加すると、
誤り位置・誤り数値導出ブロックで実行すべきオペレ−
ション数も増加してしまうため、電力消費の増加も顕著
となる。本発明の目的は、このような従来の課題を解決
し、誤り訂正シンボル数が多い場合でも、消費電力を低
減することができ、集積化に適した誤り訂正装置および
訂正方法を提供することにある。
は、半導体技術の進歩により1チップで実現することも
可能になった。しかしながら、回路自体の集積化が可能
であっても、大規模な回路を高速動作させる場合には、
消費電力が大きくなってしまうため、LSI化に支障を
きたすことがある。誤り訂正シンボル数が増加すると、
誤り位置・誤り数値導出ブロックで実行すべきオペレ−
ション数も増加してしまうため、電力消費の増加も顕著
となる。本発明の目的は、このような従来の課題を解決
し、誤り訂正シンボル数が多い場合でも、消費電力を低
減することができ、集積化に適した誤り訂正装置および
訂正方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の誤り訂正装置は、(イ)入力された誤り訂
正符号を基にシンドロ−ムを算出する第1の演算手段
と、第1の演算手段の出力を基に誤り位置と誤り数値を
求める第2の演算手段と、第2の演算手段の出力を基に
誤り訂正符号の訂正を行う訂正手段とを備え、第1の演
算手段と第2の演算手段と訂正手段とでパイプライン動
作を行わせる誤り訂正装置において、第2の演算手段
は、少なくとも、シンドロ−ムを基に誤り位置多項式お
よび誤り数値多項式の係数を求め、かつ誤り数値多項式
の係数と誤り位置から誤り数値を求めるガロア体演算部
と、ガロア体演算部から受け取った誤り位置多項式の係
数を基にチェンサ−チを実行し、誤り位置を求めるチェ
ンサ−チ演算部と、ガロア体演算部およびチェンサ−チ
演算部に対してそれぞれ演算を行わない期間に動作を休
止させるように制御する制御部とで構成することを特徴
としている。また、(ロ)ガロア体演算部は、少なくと
もガロア体任意元の積和を求める積和手段と、積和手段
の出力を保持する複数のレジスタと、積和手段の入力を
選択する複数のマルチプレクサとから構成され、またチ
ェンサ−チ演算部は、少なくとも、誤り位置多項式の係
数を基にガロア体固定係数乗算を行う演算手段と、誤り
位置多項式に代入する元またはその逆元を生成するガロ
ア体カウンタと、演算手段の出力の零を検出する零検出
手段と、零検出手段の制御によりガロア体カウンタの出
力を保持するレジスタとから構成されることも特徴とし
ている。また(ハ)ガロア体演算部は、ガロア体任意元
の積和を求める積和手段と、ガロア体の逆元を求める逆
元手段と、積和手段および逆元手段の出力を保持する複
数のレジスタと、積和手段および逆元手段の入力を選択
する複数のマルチプレクサとを具備することも特徴とし
ている。また、(ニ)積和手段は、ガロア体積和機能
と、ガロア体任意元の乗算機能およびガロア体任意元の
加算機能の2つの機能のうちの少なくとも1つの機能を
有し、制御信号により複数の上記機能が切り替えられる
ように構成されることも特徴としている。また、(ホ)
チェンサ−チ演算部は、ガロア体固定係数の乗算を行う
演算手段を有し、演算手段には、少なくとも誤り位置多
項式の係数とガロア体固定係数乗算器の出力とを選択す
るマルチプレクサと、マルチプレクサの出力をラッチす
るレジスタと、レジスタの出力にガロア体の固定元を乗
ずるガロア体固定係数乗算器とからなる複数個の演算ユ
ニットと、演算ユニットの複数の出力および誤り位置多
項式の定数項のガロア体加算を行う加算手段とを設けた
ことも特徴としている。また、(ヘ)チェンサ−チ演算
部は、誤り位置多項式に代入する元またはその逆元を生
成するガロア体カウンタを有し、ガロア体カウンタに
は、少なくともガロア体カウンタの初期値とガロア体固
定係数乗算器の出力とを選択するマルチプレクサと、マ
ルチプレクサの出力をラッチするレジスタと、レジスタ
の出力にガロア体の固定元を乗ずるガロア体固定係数乗
算器とを設けたことも特徴としている。また、(ト)第
1の演算手段,第2の演算手段および訂正手段の他に、
入力されたイレ−ジャフラグを基に誤り位置を求める第
3の演算手段を具備し、上記第2の演算手段は、上記第
1の演算手段の出力を基に誤り位置と誤り数値を求める
か、あるいは第1の演算手段の出力と第3の演算手段の
出力を基に誤り数値を求め、また訂正手段は、第2の演
算手段の出力を基に誤り訂正符号の訂正を行うか、ある
いは第3の演算手段で求められた誤り位置と第2の演算
手段で求められた誤り数値を基に訂正を行い、また第2
の演算手段および訂正手段は、外部からの選択信号によ
りそれぞれの動作を切り換えることにより、符号語のみ
から訂正処理を行う第1の訂正方式と、誤り訂正符号お
よびイレ−ジャフラグから訂正処理を行う第2の訂正方
式のいずれか一方を実行して、第1の訂正方式を選択し
た場合には、第3の演算手段の動作を休止させることも
特徴としている。さらに、(チ)第2の演算手段は、少
なくとも連続したガロア体の元を生成するガロア体カウ
ンタと、イレ−ジャフラグの制御により該ガロア体カウ
ンタの出力を保持するレジスタと、選択信号を基にガロ
ア体カウンタを制御する制御信号を生成する信号生成手
段とを備え、第1の訂正方式を選択した場合には、ガロ
ア体カウンタの動作を休止させることも特徴としてい
る。また、本発明の誤り訂正方法は、(リ)シンドロ−
ムを基に誤り位置と誤り数値を求めて、求められた誤り
位置と誤り数値を基に誤り訂正符号を訂正して出力する
誤り訂正方法において、ガロア体の固定係数乗算を行う
ガロア体演算部と、ガロア体の固定係数乗算を行うチェ
ンサ−チ演算部は、パイプライン動作1,2,3の順序
で処理を実行し、先ず動作(1)では、ガロア体演算部
でシンドロ−ムを基に誤り位置多項式・誤り数値多項式
の係数を求める一方、チェンサ−チ演算部では動作を休
止し、次に動作(2)では、求められた誤り位置多項式
の係数を基にチェンサ−チを実行して、誤り位置を導出
する一方、ガロア体演算部では動作を休止し、次に動作
(3)では、求められた上記誤り位置と既に求められて
いる誤り数値多項式の係数を基に誤り数値を求める一
方、上記チェンサ−チ演算部では動作を休止することを
特徴としている。また、(ヌ)ガロア体演算部の動作を
休止させるときには、演算が不要な期間に、ガロア体演
算部を構成する複数のマルチプレクサの入力信号および
制御信号を固定にするか、あるいはガロア体演算部を構
成する複数のレジスタを入力デ−タのラッチを行わない
ホ−ルド状態にし、またチェンサ−チ演算部の動作を休
止させるときには、演算が不要な期間に、チェンサ−チ
演算部を構成するレジスタを入力デ−タのラッチを行わ
ないホ−ルド状態にするか、あるいはチェンサ−チ演算
部を構成するマルチプレクサの入力信号および制御信号
を固定にすることも特徴としている。
め、本発明の誤り訂正装置は、(イ)入力された誤り訂
正符号を基にシンドロ−ムを算出する第1の演算手段
と、第1の演算手段の出力を基に誤り位置と誤り数値を
求める第2の演算手段と、第2の演算手段の出力を基に
誤り訂正符号の訂正を行う訂正手段とを備え、第1の演
算手段と第2の演算手段と訂正手段とでパイプライン動
作を行わせる誤り訂正装置において、第2の演算手段
は、少なくとも、シンドロ−ムを基に誤り位置多項式お
よび誤り数値多項式の係数を求め、かつ誤り数値多項式
の係数と誤り位置から誤り数値を求めるガロア体演算部
と、ガロア体演算部から受け取った誤り位置多項式の係
数を基にチェンサ−チを実行し、誤り位置を求めるチェ
ンサ−チ演算部と、ガロア体演算部およびチェンサ−チ
演算部に対してそれぞれ演算を行わない期間に動作を休
止させるように制御する制御部とで構成することを特徴
としている。また、(ロ)ガロア体演算部は、少なくと
もガロア体任意元の積和を求める積和手段と、積和手段
の出力を保持する複数のレジスタと、積和手段の入力を
選択する複数のマルチプレクサとから構成され、またチ
ェンサ−チ演算部は、少なくとも、誤り位置多項式の係
数を基にガロア体固定係数乗算を行う演算手段と、誤り
位置多項式に代入する元またはその逆元を生成するガロ
ア体カウンタと、演算手段の出力の零を検出する零検出
手段と、零検出手段の制御によりガロア体カウンタの出
力を保持するレジスタとから構成されることも特徴とし
ている。また(ハ)ガロア体演算部は、ガロア体任意元
の積和を求める積和手段と、ガロア体の逆元を求める逆
元手段と、積和手段および逆元手段の出力を保持する複
数のレジスタと、積和手段および逆元手段の入力を選択
する複数のマルチプレクサとを具備することも特徴とし
ている。また、(ニ)積和手段は、ガロア体積和機能
と、ガロア体任意元の乗算機能およびガロア体任意元の
加算機能の2つの機能のうちの少なくとも1つの機能を
有し、制御信号により複数の上記機能が切り替えられる
ように構成されることも特徴としている。また、(ホ)
チェンサ−チ演算部は、ガロア体固定係数の乗算を行う
演算手段を有し、演算手段には、少なくとも誤り位置多
項式の係数とガロア体固定係数乗算器の出力とを選択す
るマルチプレクサと、マルチプレクサの出力をラッチす
るレジスタと、レジスタの出力にガロア体の固定元を乗
ずるガロア体固定係数乗算器とからなる複数個の演算ユ
ニットと、演算ユニットの複数の出力および誤り位置多
項式の定数項のガロア体加算を行う加算手段とを設けた
ことも特徴としている。また、(ヘ)チェンサ−チ演算
部は、誤り位置多項式に代入する元またはその逆元を生
成するガロア体カウンタを有し、ガロア体カウンタに
は、少なくともガロア体カウンタの初期値とガロア体固
定係数乗算器の出力とを選択するマルチプレクサと、マ
ルチプレクサの出力をラッチするレジスタと、レジスタ
の出力にガロア体の固定元を乗ずるガロア体固定係数乗
算器とを設けたことも特徴としている。また、(ト)第
1の演算手段,第2の演算手段および訂正手段の他に、
入力されたイレ−ジャフラグを基に誤り位置を求める第
3の演算手段を具備し、上記第2の演算手段は、上記第
1の演算手段の出力を基に誤り位置と誤り数値を求める
か、あるいは第1の演算手段の出力と第3の演算手段の
出力を基に誤り数値を求め、また訂正手段は、第2の演
算手段の出力を基に誤り訂正符号の訂正を行うか、ある
いは第3の演算手段で求められた誤り位置と第2の演算
手段で求められた誤り数値を基に訂正を行い、また第2
の演算手段および訂正手段は、外部からの選択信号によ
りそれぞれの動作を切り換えることにより、符号語のみ
から訂正処理を行う第1の訂正方式と、誤り訂正符号お
よびイレ−ジャフラグから訂正処理を行う第2の訂正方
式のいずれか一方を実行して、第1の訂正方式を選択し
た場合には、第3の演算手段の動作を休止させることも
特徴としている。さらに、(チ)第2の演算手段は、少
なくとも連続したガロア体の元を生成するガロア体カウ
ンタと、イレ−ジャフラグの制御により該ガロア体カウ
ンタの出力を保持するレジスタと、選択信号を基にガロ
ア体カウンタを制御する制御信号を生成する信号生成手
段とを備え、第1の訂正方式を選択した場合には、ガロ
ア体カウンタの動作を休止させることも特徴としてい
る。また、本発明の誤り訂正方法は、(リ)シンドロ−
ムを基に誤り位置と誤り数値を求めて、求められた誤り
位置と誤り数値を基に誤り訂正符号を訂正して出力する
誤り訂正方法において、ガロア体の固定係数乗算を行う
ガロア体演算部と、ガロア体の固定係数乗算を行うチェ
ンサ−チ演算部は、パイプライン動作1,2,3の順序
で処理を実行し、先ず動作(1)では、ガロア体演算部
でシンドロ−ムを基に誤り位置多項式・誤り数値多項式
の係数を求める一方、チェンサ−チ演算部では動作を休
止し、次に動作(2)では、求められた誤り位置多項式
の係数を基にチェンサ−チを実行して、誤り位置を導出
する一方、ガロア体演算部では動作を休止し、次に動作
(3)では、求められた上記誤り位置と既に求められて
いる誤り数値多項式の係数を基に誤り数値を求める一
方、上記チェンサ−チ演算部では動作を休止することを
特徴としている。また、(ヌ)ガロア体演算部の動作を
休止させるときには、演算が不要な期間に、ガロア体演
算部を構成する複数のマルチプレクサの入力信号および
制御信号を固定にするか、あるいはガロア体演算部を構
成する複数のレジスタを入力デ−タのラッチを行わない
ホ−ルド状態にし、またチェンサ−チ演算部の動作を休
止させるときには、演算が不要な期間に、チェンサ−チ
演算部を構成するレジスタを入力デ−タのラッチを行わ
ないホ−ルド状態にするか、あるいはチェンサ−チ演算
部を構成するマルチプレクサの入力信号および制御信号
を固定にすることも特徴としている。
【0005】
【作用】本発明においては、誤り位置・誤り数値導出ブ
ロックとして、ガロア体演算部とチェンサ−チ演算部と
を用いて、それぞれの動作が不要な期間だけ独立に休止
させることにより、消費電力を低減させる。従来におい
ても、誤り位置・誤り数値導出ブロックとして、ガロア
体演算部およびチェンサ−チ演算部を用いたものも存在
するが、いずれも休止することなく、常時動作させてい
るので、訂正シンボル数が増加したときには、オペレ−
ション数が増加して消費電力は著しく増加している。本
発明では、ガロア体の任意元乗算を必要とする誤り位置
多項式・誤り数値多項式の係数導出および誤り数値導出
と、ガロア体の固定係数乗算を必要とするチェンサ−チ
演算とをそれぞれガロア体演算部、チェンサ−チ演算部
で独立に実行することができ、さらに制御部にガロア体
演算部およびチェンサ−チ演算部の動作を各々独立に休
止させることにより、各演算部を休止させることができ
る。さらに、制御部を設けることにより、ガロア体演算
部およびチェンサ−チ演算部の各々が具備する演算器を
制御信号により多重使用することが可能であるため、演
算器の数を減少させることができる。
ロックとして、ガロア体演算部とチェンサ−チ演算部と
を用いて、それぞれの動作が不要な期間だけ独立に休止
させることにより、消費電力を低減させる。従来におい
ても、誤り位置・誤り数値導出ブロックとして、ガロア
体演算部およびチェンサ−チ演算部を用いたものも存在
するが、いずれも休止することなく、常時動作させてい
るので、訂正シンボル数が増加したときには、オペレ−
ション数が増加して消費電力は著しく増加している。本
発明では、ガロア体の任意元乗算を必要とする誤り位置
多項式・誤り数値多項式の係数導出および誤り数値導出
と、ガロア体の固定係数乗算を必要とするチェンサ−チ
演算とをそれぞれガロア体演算部、チェンサ−チ演算部
で独立に実行することができ、さらに制御部にガロア体
演算部およびチェンサ−チ演算部の動作を各々独立に休
止させることにより、各演算部を休止させることができ
る。さらに、制御部を設けることにより、ガロア体演算
部およびチェンサ−チ演算部の各々が具備する演算器を
制御信号により多重使用することが可能であるため、演
算器の数を減少させることができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図1は、本発明の一実施例を示す誤り訂正装
置のブロック構成図である。本発明の誤り訂正装置は、
図2の従来構成と同じように、シンドロ−ム演算ブロッ
ク1と、誤り位置・誤り数値導出ブロック2と、訂正ブ
ロック3と、遅延ブロック4とから構成されている。こ
のうち、誤り位置・誤り数値導出ブロック2を、ガロア
体演算部5と、チェンサ−チ演算部6と、それら2つの
演算部の動作を訂正アルゴリズムに基づいて制御する制
御部7とで構成している。なお、ガロア体演算部5に
は、ガロア体の任意元どうしの乗算を行う機能が、また
チェンサ−チ演算部6には、ガロア体の固定係数乗算を
行う機能が、それぞれ設けられている。ガロア体演算部
5では誤り位置多項式の係数を求めて、これをチェンサ
−チ演算部6に渡す。チェンサ−チ演算部6ではこれに
基づいて誤り位置を求め、これをガロア体演算部5に渡
す。このようにして、誤り位置・誤り数値導出ブロック
2では、シンドロ−ム演算ブロック1により求められた
シンドロ−ムを基に誤り位置・誤り数値を求める。求め
られた誤り位置と誤り数値は、次段の訂正ブロック3に
引き渡される。訂正ブロック3では、遅延ブロック4を
介して出される符号語の誤りを訂正し、これを出力す
る。これらのシンドロ−ム演算ブロック1、誤り位置・
誤り数値導出ブロック2、および訂正ブロック3は、3
段のパイプライン構成になっている。
説明する。図1は、本発明の一実施例を示す誤り訂正装
置のブロック構成図である。本発明の誤り訂正装置は、
図2の従来構成と同じように、シンドロ−ム演算ブロッ
ク1と、誤り位置・誤り数値導出ブロック2と、訂正ブ
ロック3と、遅延ブロック4とから構成されている。こ
のうち、誤り位置・誤り数値導出ブロック2を、ガロア
体演算部5と、チェンサ−チ演算部6と、それら2つの
演算部の動作を訂正アルゴリズムに基づいて制御する制
御部7とで構成している。なお、ガロア体演算部5に
は、ガロア体の任意元どうしの乗算を行う機能が、また
チェンサ−チ演算部6には、ガロア体の固定係数乗算を
行う機能が、それぞれ設けられている。ガロア体演算部
5では誤り位置多項式の係数を求めて、これをチェンサ
−チ演算部6に渡す。チェンサ−チ演算部6ではこれに
基づいて誤り位置を求め、これをガロア体演算部5に渡
す。このようにして、誤り位置・誤り数値導出ブロック
2では、シンドロ−ム演算ブロック1により求められた
シンドロ−ムを基に誤り位置・誤り数値を求める。求め
られた誤り位置と誤り数値は、次段の訂正ブロック3に
引き渡される。訂正ブロック3では、遅延ブロック4を
介して出される符号語の誤りを訂正し、これを出力す
る。これらのシンドロ−ム演算ブロック1、誤り位置・
誤り数値導出ブロック2、および訂正ブロック3は、3
段のパイプライン構成になっている。
【0007】図3は、本発明の誤り訂正装置における処
理の伝搬を示す図であり、図4は、図1における誤り位
置・誤り数値導出ブロックの演算内容を示す図である。
図3に示すように、本発明の誤り訂正装置では、符号語
1,2,3,・・・の順序で誤り訂正処理を実行する場
合、各ブロック1,2,3はパイプライン処理を行うこ
とにより、高速に処理を行う。誤り位置・誤り数値導出
ブロック2における演算は、図4に示すように、
(1)、(2)、(3)の3ステップからなる。これら
の各ステップの内容は、先ずステップ(1)として、ガ
ロア体演算部5において、シンドロ−ムを基に誤り位置
多項式・誤り数値多項式の係数を求める。次に、ステッ
プ(2)として、チェンサ−チ演算部6で誤り位置多項
式の係数を基にチェンサ−チを実行し、誤り位置を求め
る。この誤り位置は、ガロア体演算部5に送られる。最
後に、ステップ(3)として、ガロア体演算部5では、
誤り位置と既に求められている誤り数値多項式の係数を
基に誤り数値を求める。制御部7は、各ステップ(1)
〜(3)において、ガロア体演算部5とチェンサ−チ演
算部6の演算の手順を訂正アルゴリズムに基づいて制御
する。さらに、制御部7は、ガロア体演算部5とチェン
サ−チ演算部6の2つの演算部間のデ−タの入出力を制
御するとともに、両演算部において演算が必要でない期
間には、各演算部をそれぞれ休止させるように制御す
る。このような制御部7は、例えば、訂正アルゴリズム
に基づいたプログラムを記憶させたROMにより実現で
きる。
理の伝搬を示す図であり、図4は、図1における誤り位
置・誤り数値導出ブロックの演算内容を示す図である。
図3に示すように、本発明の誤り訂正装置では、符号語
1,2,3,・・・の順序で誤り訂正処理を実行する場
合、各ブロック1,2,3はパイプライン処理を行うこ
とにより、高速に処理を行う。誤り位置・誤り数値導出
ブロック2における演算は、図4に示すように、
(1)、(2)、(3)の3ステップからなる。これら
の各ステップの内容は、先ずステップ(1)として、ガ
ロア体演算部5において、シンドロ−ムを基に誤り位置
多項式・誤り数値多項式の係数を求める。次に、ステッ
プ(2)として、チェンサ−チ演算部6で誤り位置多項
式の係数を基にチェンサ−チを実行し、誤り位置を求め
る。この誤り位置は、ガロア体演算部5に送られる。最
後に、ステップ(3)として、ガロア体演算部5では、
誤り位置と既に求められている誤り数値多項式の係数を
基に誤り数値を求める。制御部7は、各ステップ(1)
〜(3)において、ガロア体演算部5とチェンサ−チ演
算部6の演算の手順を訂正アルゴリズムに基づいて制御
する。さらに、制御部7は、ガロア体演算部5とチェン
サ−チ演算部6の2つの演算部間のデ−タの入出力を制
御するとともに、両演算部において演算が必要でない期
間には、各演算部をそれぞれ休止させるように制御す
る。このような制御部7は、例えば、訂正アルゴリズム
に基づいたプログラムを記憶させたROMにより実現で
きる。
【0008】本実施例では、誤り位置・誤り数値導出ブ
ロック2において、動作不要な回路を休止させて、必要
最低限の回路だけ動作させるため、消費電力を低減させ
ることが可能である。また、ガロア体の任意元乗算器
は、ガロア体の固定係数乗算器に比べて回路規模が大き
い。ここで、任意元乗算器とは、x×y等で表わされる
ような未知の値の乗算であるため、ゲ−ト数が多数必要
となり、回路が複雑化する。一方、固定係数乗算器は、
2×x等で表わされるような係数を含む乗算であるた
め、ゲ−ト数は少なくて済み、回路も簡単化できる。例
えば、ガロアフィ−ルドGF(28)上の乗算器で比較
すると、前者は後者の約10倍の回路規模となる。その
ために、一般的にガロア体の任意元乗算器を具備したガ
ロア体演算部5は、ガロア体の固定係数乗算器を具備し
たチェンサ−チ演算部6に比べると、回路規模が著しく
大である。従って、チェンサ−チの期間にガロア体演算
部5の動作を休止させて、チェンサ−チ演算部6のみを
動作させると、消費電力を低減させることができ、極め
て有効である。また、パリティシンボル数が一定のとき
には、符号語の長さ(シンボル数)が長いほど誤り位置
・数値導出ブロック2における全演算時間に対するチェ
ンサ−チ演算時間の割合は大きい。すなわち、チェンサ
−チ演算部6において、誤り位置を求める場合には、誤
り位置多項式に符号語のシンボル数だけガロア体の元を
代入して演算する必要がある。従って、シンボル数が多
ければ多いほど演算時間がかかることになり、消費電力
は大きくなる。その結果、休止制御により、チェンサ−
チの期間に消費する電力を低減することによる効果は大
である。
ロック2において、動作不要な回路を休止させて、必要
最低限の回路だけ動作させるため、消費電力を低減させ
ることが可能である。また、ガロア体の任意元乗算器
は、ガロア体の固定係数乗算器に比べて回路規模が大き
い。ここで、任意元乗算器とは、x×y等で表わされる
ような未知の値の乗算であるため、ゲ−ト数が多数必要
となり、回路が複雑化する。一方、固定係数乗算器は、
2×x等で表わされるような係数を含む乗算であるた
め、ゲ−ト数は少なくて済み、回路も簡単化できる。例
えば、ガロアフィ−ルドGF(28)上の乗算器で比較
すると、前者は後者の約10倍の回路規模となる。その
ために、一般的にガロア体の任意元乗算器を具備したガ
ロア体演算部5は、ガロア体の固定係数乗算器を具備し
たチェンサ−チ演算部6に比べると、回路規模が著しく
大である。従って、チェンサ−チの期間にガロア体演算
部5の動作を休止させて、チェンサ−チ演算部6のみを
動作させると、消費電力を低減させることができ、極め
て有効である。また、パリティシンボル数が一定のとき
には、符号語の長さ(シンボル数)が長いほど誤り位置
・数値導出ブロック2における全演算時間に対するチェ
ンサ−チ演算時間の割合は大きい。すなわち、チェンサ
−チ演算部6において、誤り位置を求める場合には、誤
り位置多項式に符号語のシンボル数だけガロア体の元を
代入して演算する必要がある。従って、シンボル数が多
ければ多いほど演算時間がかかることになり、消費電力
は大きくなる。その結果、休止制御により、チェンサ−
チの期間に消費する電力を低減することによる効果は大
である。
【0009】図5は、図1に示すガロア体演算部の構成
図である。図5に示すように、ガロア体演算部5は、複
数のレジスタ群14、複数のマルチプレクサ群15、ガ
ロア体任意元積和器16、およびガロア体逆元器17か
ら構成される。ガロア体演算部13における演算は、
(a)シンドロ−ムを基にした誤り位置多項式・誤り数
値多項式の係数を導出することと、(b)上記(a)で
求められた誤り数値多項式の係数と、チェンサ−チ演算
部から入力された誤り位置とを基に、誤り数値を導出す
ること、である。すなわち、ガロア体演算部13は、レ
ジスタ群14にシンドロ−ムとガロア体任意元積和器1
6の出力とガロア体逆元器17の出力とを入力して、マ
ルチプレクサ群15から制御信号c3により選択して、
その中の1つをガロア体任意元積和器16とガロア体逆
元器17に出力させ、訂正のアルゴリズムに基づいて演
算を順次実行していく。この動作を、さらに詳細に説明
する。
図である。図5に示すように、ガロア体演算部5は、複
数のレジスタ群14、複数のマルチプレクサ群15、ガ
ロア体任意元積和器16、およびガロア体逆元器17か
ら構成される。ガロア体演算部13における演算は、
(a)シンドロ−ムを基にした誤り位置多項式・誤り数
値多項式の係数を導出することと、(b)上記(a)で
求められた誤り数値多項式の係数と、チェンサ−チ演算
部から入力された誤り位置とを基に、誤り数値を導出す
ること、である。すなわち、ガロア体演算部13は、レ
ジスタ群14にシンドロ−ムとガロア体任意元積和器1
6の出力とガロア体逆元器17の出力とを入力して、マ
ルチプレクサ群15から制御信号c3により選択して、
その中の1つをガロア体任意元積和器16とガロア体逆
元器17に出力させ、訂正のアルゴリズムに基づいて演
算を順次実行していく。この動作を、さらに詳細に説明
する。
【0010】先ず、シンドロ−ム演算ブロックから入力
されたシンドロ−ムは、ガロア体演算部13のレジスタ
群14により保持される。マルチプレクサ群15を構成
する複数のマルチプレクサは、それぞれレジスタ群14
の複数の出力からガロア体任意元積和器16およびガロ
ア体逆元器17の入力を選択する。ガロア体任意元積和
器16とガロア体逆元器17は、入力に対してそれぞれ
ガロア体の積和とガロア体の逆元を求める。ガロア体任
意元積和器16は(X・Y+Z)で表わせるような演算
を行う。ここで、X,Y,Zはそれぞれガロア体の元α
の任意のべき乗、例えばXはαのi乗、Yはαのj乗、
Zはαのk乗であり、‘・’,‘+’はガロア体の乗算
および加算を示す。ガロア体逆元器17はガロア体の元
αのi乗の逆元を求める。ガロア体任意元積和器16お
よびガロア体逆元器17の各出力は、それぞれその値が
演算に必要とされる期間だけレジスタ群14に保持され
る。制御信号c1,c2は、レジスタ群14とマルチプ
レクサ群15の動作を訂正のアルゴリズムに基づいて前
述のように制御する機能とともに、ガロア体演算部13
の動作を休止させる機能をも有している。この休止機能
としては、例えばレジスタ群14を構成する複数のレジ
スタをホ−ルド状態にするとともに、マルチプレクサ群
15を構成する複数のマルチプレクサに入力される入力
信号、制御信号を固定する。
されたシンドロ−ムは、ガロア体演算部13のレジスタ
群14により保持される。マルチプレクサ群15を構成
する複数のマルチプレクサは、それぞれレジスタ群14
の複数の出力からガロア体任意元積和器16およびガロ
ア体逆元器17の入力を選択する。ガロア体任意元積和
器16とガロア体逆元器17は、入力に対してそれぞれ
ガロア体の積和とガロア体の逆元を求める。ガロア体任
意元積和器16は(X・Y+Z)で表わせるような演算
を行う。ここで、X,Y,Zはそれぞれガロア体の元α
の任意のべき乗、例えばXはαのi乗、Yはαのj乗、
Zはαのk乗であり、‘・’,‘+’はガロア体の乗算
および加算を示す。ガロア体逆元器17はガロア体の元
αのi乗の逆元を求める。ガロア体任意元積和器16お
よびガロア体逆元器17の各出力は、それぞれその値が
演算に必要とされる期間だけレジスタ群14に保持され
る。制御信号c1,c2は、レジスタ群14とマルチプ
レクサ群15の動作を訂正のアルゴリズムに基づいて前
述のように制御する機能とともに、ガロア体演算部13
の動作を休止させる機能をも有している。この休止機能
としては、例えばレジスタ群14を構成する複数のレジ
スタをホ−ルド状態にするとともに、マルチプレクサ群
15を構成する複数のマルチプレクサに入力される入力
信号、制御信号を固定する。
【0011】図6は、図5におけるレジスタ群の構成を
示す図であり、図7は、図6のDFFの動作タイムチャ
−トである。レジスタをホ−ルド状態にする方法として
は、例えば図6に示すように、レジスタ18に入力され
るクロックを止める方法がある。レジスタとしては、ク
ロックの立上りのエッジでデ−タをラッチするデ−タフ
リップフロップ(DFF)18を用いることができる。
DFF18は、クロック端子に立上りのエッジが入力さ
れない限り、出力が変化せず、ホ−ルド状態となる。そ
こで、DFF18をホ−ルド状態にするために、制御信
号cを用いてクロック端子に入力される信号s1を制御
することにより、s1の立上りエッジが生成されないよ
うにする。具体的には、クロックと制御信号cをORゲ
−ト19に入力し、ORゲ−ト19の出力をs1とす
る。クロックと制御信号とs1の関係は、図7により明
らかとなる。制御信号cが‘H’の期間にはs1は常に
‘H’であって状態は変化しない。制御信号cが‘L’
の期間には、クロックの立上りエッジがs1に現われ
る。従って、制御信号cを‘H’にすることにより、D
FF18をホ−ルド状態にすることができる。
示す図であり、図7は、図6のDFFの動作タイムチャ
−トである。レジスタをホ−ルド状態にする方法として
は、例えば図6に示すように、レジスタ18に入力され
るクロックを止める方法がある。レジスタとしては、ク
ロックの立上りのエッジでデ−タをラッチするデ−タフ
リップフロップ(DFF)18を用いることができる。
DFF18は、クロック端子に立上りのエッジが入力さ
れない限り、出力が変化せず、ホ−ルド状態となる。そ
こで、DFF18をホ−ルド状態にするために、制御信
号cを用いてクロック端子に入力される信号s1を制御
することにより、s1の立上りエッジが生成されないよ
うにする。具体的には、クロックと制御信号cをORゲ
−ト19に入力し、ORゲ−ト19の出力をs1とす
る。クロックと制御信号とs1の関係は、図7により明
らかとなる。制御信号cが‘H’の期間にはs1は常に
‘H’であって状態は変化しない。制御信号cが‘L’
の期間には、クロックの立上りエッジがs1に現われ
る。従って、制御信号cを‘H’にすることにより、D
FF18をホ−ルド状態にすることができる。
【0012】なお、図5では、ガロア体任意元積和器1
6およびガロア体逆元器17がそれぞれ1個ずつの場合
を示しているが、ガロア体任意元積和器16とガロア体
逆元器17の個数を複数にすることも勿論可能である。
この場合には、ガロア体演算部13で実行すべき演算
を、複数のガロア体任意元積和器16と複数のガロア体
逆元器17を並列に実行させる。そのために、ガロア体
任意元積和器16とガロア体逆元器17をそれぞれ1個
だけ設置する場合に比べて、少ない演算ステップ数で必
要な演算を実行することができる。また、ガロア体任意
元積和器16のみで構成して、ガロア体逆元器17を取
り除くことも可能である。例えば、ガロアフィ−ルドG
F(28)上において、ガロア体の元αのi乗の逆元を
αのj乗としたとき、j=255−iの関係がある。こ
の関係を用いれば、逆元をガロア体任意元積和器16を
用いて求めることができる。例えば、α100の逆元はα
155であるから、ガロア体任意元積和器16によりα155
を生成すればよい。
6およびガロア体逆元器17がそれぞれ1個ずつの場合
を示しているが、ガロア体任意元積和器16とガロア体
逆元器17の個数を複数にすることも勿論可能である。
この場合には、ガロア体演算部13で実行すべき演算
を、複数のガロア体任意元積和器16と複数のガロア体
逆元器17を並列に実行させる。そのために、ガロア体
任意元積和器16とガロア体逆元器17をそれぞれ1個
だけ設置する場合に比べて、少ない演算ステップ数で必
要な演算を実行することができる。また、ガロア体任意
元積和器16のみで構成して、ガロア体逆元器17を取
り除くことも可能である。例えば、ガロアフィ−ルドG
F(28)上において、ガロア体の元αのi乗の逆元を
αのj乗としたとき、j=255−iの関係がある。こ
の関係を用いれば、逆元をガロア体任意元積和器16を
用いて求めることができる。例えば、α100の逆元はα
155であるから、ガロア体任意元積和器16によりα155
を生成すればよい。
【0013】図8は、図5におけるガロア体演算部にお
けるガロア体任意元積和器16とその入力を選択するマ
ルチプレクサ群の構成を示す図である。このガロア体任
意元積和器25は、ガロア体の元X,Y,Zを入力とし
てガロア体の積和演算を実行し、S=(X・Y+Z)を
出力するものである。ここで、‘・’,‘+’はそれぞ
れガロア体の乗算と加算を表わすものである。各入力を
選択するマルチプレクサ22,23,24は、それぞれ
制御部から出力される制御信号c3,c4,c5により
制御される。これらのマルチプレクサ22,23,24
の入力は、レジスタ群20の複数の出力と予め設定され
ている定数である。ここでは、Y入力を選択するマルチ
プレクサ23の選択可能な入力の1つとして、ガロア体
の単位元α0(つまり、1)を備え、またZ入力を選択
するマルチプレクサ24の選択可能な入力の1つとし
て、‘0’を備える。これにより、ガロア体任意元積和
器25をガロア体任意元乗算器として用いる場合、つま
り加算の項がない場合には、マルチプレクサ24におい
て‘0’(固定)を選択することにより、Z入力を
‘0’にすることができ、S=(X・Y+0)=X・Y
を得ることができる。
けるガロア体任意元積和器16とその入力を選択するマ
ルチプレクサ群の構成を示す図である。このガロア体任
意元積和器25は、ガロア体の元X,Y,Zを入力とし
てガロア体の積和演算を実行し、S=(X・Y+Z)を
出力するものである。ここで、‘・’,‘+’はそれぞ
れガロア体の乗算と加算を表わすものである。各入力を
選択するマルチプレクサ22,23,24は、それぞれ
制御部から出力される制御信号c3,c4,c5により
制御される。これらのマルチプレクサ22,23,24
の入力は、レジスタ群20の複数の出力と予め設定され
ている定数である。ここでは、Y入力を選択するマルチ
プレクサ23の選択可能な入力の1つとして、ガロア体
の単位元α0(つまり、1)を備え、またZ入力を選択
するマルチプレクサ24の選択可能な入力の1つとし
て、‘0’を備える。これにより、ガロア体任意元積和
器25をガロア体任意元乗算器として用いる場合、つま
り加算の項がない場合には、マルチプレクサ24におい
て‘0’(固定)を選択することにより、Z入力を
‘0’にすることができ、S=(X・Y+0)=X・Y
を得ることができる。
【0014】また、ガロア体任意元積和器25をガロア
体任意元加算器として用いる場合、つまり乗算の項がな
い場合には、マルチプレクサ23においてα0を選択す
ることにより、S=(X・α0+Z)=(X+Z)を得
ることができる。マルチプレクサ23の代りに、X入力
のマルチプレクサ22の入力の1つとしてα0を備える
ことも可能である。通常、ガロア体の乗算器と加算器を
別個に設ける場合には、ガロア体の積和演算に2オペレ
−ションを要する。本実施例のように、ガロア体任意元
乗算とガロア体任意元加算とを連続して行うガロア体任
意元積和器を設けると、これらの積和の演算を1オペレ
−ションで行うことができる。さらに、制御信号により
ガロア体任意元積和器をガロア体任意元乗算器として、
またはガロア体任意元加算器として用いることも勿論可
能であり、動作的に極めて有効である。
体任意元加算器として用いる場合、つまり乗算の項がな
い場合には、マルチプレクサ23においてα0を選択す
ることにより、S=(X・α0+Z)=(X+Z)を得
ることができる。マルチプレクサ23の代りに、X入力
のマルチプレクサ22の入力の1つとしてα0を備える
ことも可能である。通常、ガロア体の乗算器と加算器を
別個に設ける場合には、ガロア体の積和演算に2オペレ
−ションを要する。本実施例のように、ガロア体任意元
乗算とガロア体任意元加算とを連続して行うガロア体任
意元積和器を設けると、これらの積和の演算を1オペレ
−ションで行うことができる。さらに、制御信号により
ガロア体任意元積和器をガロア体任意元乗算器として、
またはガロア体任意元加算器として用いることも勿論可
能であり、動作的に極めて有効である。
【0015】図9は、図1におけるチェンサ−チ演算部
の詳細構成図である。本実施例のチェンサ−チ演算部2
6は、ガロア体固定係数演算器27と、零検出部29
と、ガロア体カウンタ28と、このガロア体カウンタ2
8の出力を保持するレジスタ30とから構成される。ガ
ロア体固定係数演算器27は、ガロア体演算部が生成し
た誤り位置多項式の係数を基にしてチェンサ−チと呼ば
れる演算を実行する。誤ったシンボル数がtのときに
は、誤り位置多項式の次数はtに等しく、例えばt=4
のとき、誤り位置多項式σ(x)は次式(1)で表わさ
れる。 σ(X)=σ4x4+σ3x3+σ2x2+σ1x+σ0 ・・・・・・・・・(1) ここで、σ0,σ1,σ2,σ3,σ4は誤り位置多項式の
係数である。チェンサ−チ演算では、上式(1)のxに
ガロア体の元を代入した値を求めて、式の値が零になる
ようなガロア体の元の逆元を誤り位置とする。ガロア体
の単位元からべき数が小さくなる順序で代入するものと
した場合には、上記係数をそれぞれσ4=A0,σ3=
B0,σ2=C0,σ1=D0,σ0=E0と置き換えると、
次式(2)に変換される。 σ(α0)=A0+B0+C0+D0+E0 ・・・・・・・・・・・・・・(2) また、xにαの−1乗を代入した場合には、次式(3)
のように変換される。 σ(α-1)=A0α-4+B0α-3+C0α-2+D0α-1+E0 ・・・・・(3) ここで、A1=A0×(αの−4乗)、B1=B0×(αの
−3乗)、C1=C0×(αの−2乗)、D1=D0×(α
の−1乗)と、それぞれ置き換えると、次式(4)のよ
うに書き換えることができる。 σ(α-2)=A1α-4+B1α-3+C1α-2+D1α-1+E0 ・・・・・(4) すなわち、上式(3)の第1項は、A0(αの−2乗)4
=A0(αの−4乗)2=A1(αの−4乗)となるた
め、その他の項も同じような計算により上式(4)に書
き換えられることになる。
の詳細構成図である。本実施例のチェンサ−チ演算部2
6は、ガロア体固定係数演算器27と、零検出部29
と、ガロア体カウンタ28と、このガロア体カウンタ2
8の出力を保持するレジスタ30とから構成される。ガ
ロア体固定係数演算器27は、ガロア体演算部が生成し
た誤り位置多項式の係数を基にしてチェンサ−チと呼ば
れる演算を実行する。誤ったシンボル数がtのときに
は、誤り位置多項式の次数はtに等しく、例えばt=4
のとき、誤り位置多項式σ(x)は次式(1)で表わさ
れる。 σ(X)=σ4x4+σ3x3+σ2x2+σ1x+σ0 ・・・・・・・・・(1) ここで、σ0,σ1,σ2,σ3,σ4は誤り位置多項式の
係数である。チェンサ−チ演算では、上式(1)のxに
ガロア体の元を代入した値を求めて、式の値が零になる
ようなガロア体の元の逆元を誤り位置とする。ガロア体
の単位元からべき数が小さくなる順序で代入するものと
した場合には、上記係数をそれぞれσ4=A0,σ3=
B0,σ2=C0,σ1=D0,σ0=E0と置き換えると、
次式(2)に変換される。 σ(α0)=A0+B0+C0+D0+E0 ・・・・・・・・・・・・・・(2) また、xにαの−1乗を代入した場合には、次式(3)
のように変換される。 σ(α-1)=A0α-4+B0α-3+C0α-2+D0α-1+E0 ・・・・・(3) ここで、A1=A0×(αの−4乗)、B1=B0×(αの
−3乗)、C1=C0×(αの−2乗)、D1=D0×(α
の−1乗)と、それぞれ置き換えると、次式(4)のよ
うに書き換えることができる。 σ(α-2)=A1α-4+B1α-3+C1α-2+D1α-1+E0 ・・・・・(4) すなわち、上式(3)の第1項は、A0(αの−2乗)4
=A0(αの−4乗)2=A1(αの−4乗)となるた
め、その他の項も同じような計算により上式(4)に書
き換えられることになる。
【0016】前述のように、図9に示すチェンサ−チ演
算部26のガロア体固定係数演算部27は、定数項以外
の4項について、項毎に固定係数乗算(αの−4乗、α
の−3乗、αの−2乗、αの−1乗をx4,x3,x2,
xにそれぞれ乗算する)を順次行い、それら4項と定数
項の計5項に対してガロア体の加算を実行することによ
り、誤り位置多項式にガロア体の元を代入した値を求め
ることができる。このとき、ガロア体固定係数演算部2
7は、演算器として4個の固定係数乗算器と、固定係数
乗算器の出力と定数項を加算するガロア体の加算回路を
備える。t次の誤り位置多項式について、チェンサ−チ
をm並列で行う場合には、t個の固定係数乗算器と加算
回路の組み合わせをm並列分備えることにより構成され
る。零検出部29は、上記ガロア体固定係数演算部27
の出力が零であるか否かを判定し、零である場合には、
ガロア体カウンタ28の値を保持するようにレジスタ3
0を制御する。ガロア体カウンタ28は、ガロア体固定
係数演算部27の演算に対応したガロア体の元を出力す
る。すなわち、ガロア体固定係数演算部27が乗算する
元の位置を順次指示する。通常ガロア体カウンタ28の
出力は、誤り位置多項式に代入される元あるいはその逆
元である。レジスタ30は、零検出部29の制御により
ガロア体カウンタ28の値を誤り位置を示す値として保
持する。
算部26のガロア体固定係数演算部27は、定数項以外
の4項について、項毎に固定係数乗算(αの−4乗、α
の−3乗、αの−2乗、αの−1乗をx4,x3,x2,
xにそれぞれ乗算する)を順次行い、それら4項と定数
項の計5項に対してガロア体の加算を実行することによ
り、誤り位置多項式にガロア体の元を代入した値を求め
ることができる。このとき、ガロア体固定係数演算部2
7は、演算器として4個の固定係数乗算器と、固定係数
乗算器の出力と定数項を加算するガロア体の加算回路を
備える。t次の誤り位置多項式について、チェンサ−チ
をm並列で行う場合には、t個の固定係数乗算器と加算
回路の組み合わせをm並列分備えることにより構成され
る。零検出部29は、上記ガロア体固定係数演算部27
の出力が零であるか否かを判定し、零である場合には、
ガロア体カウンタ28の値を保持するようにレジスタ3
0を制御する。ガロア体カウンタ28は、ガロア体固定
係数演算部27の演算に対応したガロア体の元を出力す
る。すなわち、ガロア体固定係数演算部27が乗算する
元の位置を順次指示する。通常ガロア体カウンタ28の
出力は、誤り位置多項式に代入される元あるいはその逆
元である。レジスタ30は、零検出部29の制御により
ガロア体カウンタ28の値を誤り位置を示す値として保
持する。
【0017】図10は、図9におけるガロア体固定係数
演算部の詳細ブロック図である。図10では、パリティ
シンボル数2tの場合のガロア体固定係数演算部31が
示されており、t個の演算ユニット32と1個のガロア
体加算器37とから構成されている。各演算ユニット3
2は、誤り位置多項式の係数とガロア体固定係数乗算器
35の出力のいずれか一方を選択するマルチプレクサ3
3と、マルチプレクサ33の出力をラッチするレジスタ
34と、レジスタ34の出力にガロア体の固定元を乗ず
るガロア体固定係数乗算器35から構成されている。ガ
ロア体加算器37は、t個の演算ユニット32の出力と
誤り位置多項式の定数項についてガロア体の加算を行
う。チェンサ−チをm並列で実行する場合には、t個の
演算ユニット32とガロア体加算器37の組み合わせを
m個具備する。各演算ユニット32内のマルチプレクサ
33およびレジスタ34は、制御部より出力される制御
信号c6,c7により制御される。制御信号c6、c7
は、ガロア体固定係数演算部31の動作を休止させる役
割も果す。動作を休止させるためには、レジスタ34を
ホ−ルド状態にすること、あるいはマルチプレクサ33
に入力される信号を固定にすることにより、実現可能で
ある。さらに、マルチプレクサ33がクリア機能を備え
ている場合には、それによりマルチプレクサ33の出力
が休止期間において零であるように制御する。
演算部の詳細ブロック図である。図10では、パリティ
シンボル数2tの場合のガロア体固定係数演算部31が
示されており、t個の演算ユニット32と1個のガロア
体加算器37とから構成されている。各演算ユニット3
2は、誤り位置多項式の係数とガロア体固定係数乗算器
35の出力のいずれか一方を選択するマルチプレクサ3
3と、マルチプレクサ33の出力をラッチするレジスタ
34と、レジスタ34の出力にガロア体の固定元を乗ず
るガロア体固定係数乗算器35から構成されている。ガ
ロア体加算器37は、t個の演算ユニット32の出力と
誤り位置多項式の定数項についてガロア体の加算を行
う。チェンサ−チをm並列で実行する場合には、t個の
演算ユニット32とガロア体加算器37の組み合わせを
m個具備する。各演算ユニット32内のマルチプレクサ
33およびレジスタ34は、制御部より出力される制御
信号c6,c7により制御される。制御信号c6、c7
は、ガロア体固定係数演算部31の動作を休止させる役
割も果す。動作を休止させるためには、レジスタ34を
ホ−ルド状態にすること、あるいはマルチプレクサ33
に入力される信号を固定にすることにより、実現可能で
ある。さらに、マルチプレクサ33がクリア機能を備え
ている場合には、それによりマルチプレクサ33の出力
が休止期間において零であるように制御する。
【0018】図11は、図9におけるガロア体カウンタ
の詳細ブロック図である。ガロア体カウンタ38は、ガ
ロア体カウンタ38の初期値とガロア体固定係数乗算器
41の出力のいずれか一方を選択するマルチプレクサ3
9と、マルチプレクサ39の出力をラッチするレジスタ
40と、レジスタ40の出力にガロア体の固定元を乗ず
るガロア体固定係数乗算器41とから構成される。通
常、マルチプレクサ39に入力される初期値は、誤り訂
正装置に入力される符号語の長さをNシンボルとした場
合に、ガロア体の元であるαの(N−1)乗の値で外部
から与えられる。チェンサ−チをm並列で行う場合に
は、ガロア体カウンタ38はm個の出力を設けて、それ
ぞれm並列のチェンサ−チで代入する元またはその逆元
を出力するように構成する。マルチプレクサ39および
レジスタ40は、制御部から出力される制御信号c8,
c9によりチェンサ−チ期間においてのみ動作するよう
に制御される。例えば、チェンサ−チ期間以外の期間に
おいて、レジスタ40をホ−ルド状態にすること、また
はマルチプレクサ39に入力される信号を固定にするこ
とにより実現できる。さらに、マルチプレクサ39にク
リア機能がある場合には、それによりマルチプレクサ3
9の出力が休止期間で零であるように制御する。また、
チェンサ−チ期間において、マルチプレクサ39はチェ
ンサ−チ開始1ステップ目では初期値を選択し、それ以
外ではガロア体固定係数乗算器41の出力を選択するよ
うに制御される。
の詳細ブロック図である。ガロア体カウンタ38は、ガ
ロア体カウンタ38の初期値とガロア体固定係数乗算器
41の出力のいずれか一方を選択するマルチプレクサ3
9と、マルチプレクサ39の出力をラッチするレジスタ
40と、レジスタ40の出力にガロア体の固定元を乗ず
るガロア体固定係数乗算器41とから構成される。通
常、マルチプレクサ39に入力される初期値は、誤り訂
正装置に入力される符号語の長さをNシンボルとした場
合に、ガロア体の元であるαの(N−1)乗の値で外部
から与えられる。チェンサ−チをm並列で行う場合に
は、ガロア体カウンタ38はm個の出力を設けて、それ
ぞれm並列のチェンサ−チで代入する元またはその逆元
を出力するように構成する。マルチプレクサ39および
レジスタ40は、制御部から出力される制御信号c8,
c9によりチェンサ−チ期間においてのみ動作するよう
に制御される。例えば、チェンサ−チ期間以外の期間に
おいて、レジスタ40をホ−ルド状態にすること、また
はマルチプレクサ39に入力される信号を固定にするこ
とにより実現できる。さらに、マルチプレクサ39にク
リア機能がある場合には、それによりマルチプレクサ3
9の出力が休止期間で零であるように制御する。また、
チェンサ−チ期間において、マルチプレクサ39はチェ
ンサ−チ開始1ステップ目では初期値を選択し、それ以
外ではガロア体固定係数乗算器41の出力を選択するよ
うに制御される。
【0019】図12は、本発明の他の実施例を示す誤り
訂正装置の構成図である。図12の実施例では、図1に
比べると、イレ−ジャフラグを入力する誤り位置導出ブ
ロック46のみが余分に設置されており、それ以外は図
1と同じ構成である。本実施例の誤り訂正装置では、入
力される符号語の情報のみをもとに訂正処理を行う訂正
方式(1)と、入力される符号語および符号語に付加さ
れたイレ−ジャフラグの情報をもとに訂正処理を行う訂
正方式(2)の両訂正方式のいずれか一方を選択して実
行することが可能である。訂正方式(1),(2)のう
ちの一方を選択する処理は、選択信号c10により行わ
れる。選択信号c10は、誤り位置導出ブロック46、
誤り位置・数値導出ブロック43、および訂正ブロック
44の動作を制御するために用いられる。訂正方式
(1)が選択された場合には、誤り位置・数値導出ブロ
ック43は、シンドロ−ム演算ブロック42で求められ
たシンドロ−ムを基に誤り位置・誤り数値を求める演算
を行う。また、訂正ブロック44は、誤り位置・数値導
出ブロック43で求められた誤り位置・誤り数値を基に
訂正を行う。また、このとき誤り位置導出ブロック46
は演算の必要がないために、演算を休止するように制御
される。
訂正装置の構成図である。図12の実施例では、図1に
比べると、イレ−ジャフラグを入力する誤り位置導出ブ
ロック46のみが余分に設置されており、それ以外は図
1と同じ構成である。本実施例の誤り訂正装置では、入
力される符号語の情報のみをもとに訂正処理を行う訂正
方式(1)と、入力される符号語および符号語に付加さ
れたイレ−ジャフラグの情報をもとに訂正処理を行う訂
正方式(2)の両訂正方式のいずれか一方を選択して実
行することが可能である。訂正方式(1),(2)のう
ちの一方を選択する処理は、選択信号c10により行わ
れる。選択信号c10は、誤り位置導出ブロック46、
誤り位置・数値導出ブロック43、および訂正ブロック
44の動作を制御するために用いられる。訂正方式
(1)が選択された場合には、誤り位置・数値導出ブロ
ック43は、シンドロ−ム演算ブロック42で求められ
たシンドロ−ムを基に誤り位置・誤り数値を求める演算
を行う。また、訂正ブロック44は、誤り位置・数値導
出ブロック43で求められた誤り位置・誤り数値を基に
訂正を行う。また、このとき誤り位置導出ブロック46
は演算の必要がないために、演算を休止するように制御
される。
【0020】図12の誤り訂正装置で、訂正方式(2)
が選択された場合には、シンドロ−ム演算ブロック42
で求められたシンドロ−ムと誤り位置導出ブロック46
で求められた誤り位置を基に、誤り位置・数値導出ブロ
ック43において、誤り数値を求める演算を行う。ま
た、訂正ブロック44は、誤り位置導出ブロック46で
求められた誤り位置と誤り位置・数値導出ブロック43
で求められた誤り数値を基に訂正を行う。また、訂正ブ
ロック44は、誤り位置導出ブロック46で求められた
誤り位置と誤り位置・数値導出ブロック43で求められ
た誤り数値を基に訂正を行う。ただし、本実施例では、
誤り位置導出ブロック46で求められた誤り位置を、誤
り位置・誤り数値導出ブロック43を通して訂正ブロッ
ク44に入力しているが、誤り位置を誤り位置導出ブロ
ック46から直接訂正ブロック44に入力するように構
成することも可能である。
が選択された場合には、シンドロ−ム演算ブロック42
で求められたシンドロ−ムと誤り位置導出ブロック46
で求められた誤り位置を基に、誤り位置・数値導出ブロ
ック43において、誤り数値を求める演算を行う。ま
た、訂正ブロック44は、誤り位置導出ブロック46で
求められた誤り位置と誤り位置・数値導出ブロック43
で求められた誤り数値を基に訂正を行う。また、訂正ブ
ロック44は、誤り位置導出ブロック46で求められた
誤り位置と誤り位置・数値導出ブロック43で求められ
た誤り数値を基に訂正を行う。ただし、本実施例では、
誤り位置導出ブロック46で求められた誤り位置を、誤
り位置・誤り数値導出ブロック43を通して訂正ブロッ
ク44に入力しているが、誤り位置を誤り位置導出ブロ
ック46から直接訂正ブロック44に入力するように構
成することも可能である。
【0021】図13は、図12における誤り位置導出ブ
ロックの構成図である。本実施例における誤り位置導出
ブロック47は、入力されるイレ−ジャフラグに対応し
たガロア体の元を生成するガロア体カウンタ48と、ガ
ロア体カウンタ48の出力をイレ−ジャフラグの制御に
よりラッチするレジスタ52と、選択信号c10から制
御信号c11,c12を生成する制御信号生成部53と
から構成されている。さらに、ガロア体カウンタ48
は、初期値とガロア体固定係数乗算器51の出力のいず
れか一方を選択するマルチプレクサ49と、マルチプレ
クサ49の出力をラッチするレジスタ50と、レジスタ
50の出力にガロア体の固定元を乗ずるガロア体固定係
数乗算器51とから構成される。なお、通常、マルチプ
レクサ49の入力である初期値としては、符号語長をN
シンボルとしたときに、αの(N−1)乗の値で与えら
れる。また、ガロア体固定係数乗算器51としては、通
常αの(−1)乗器、つまりαの254乗器が用いられ
る。また、選択信号c10によりイレ−ジャフラグを用
いない訂正方式(1)が選択された場合には、次のよう
にガロア体カウンタ48を休止させる。すなわち、制御
信号c11によりマルチプレクサ49の選択信号を固定
にして、クリア機能を具備している場合には、出力を零
にするように制御する。また、制御信号c12により、
レジスタ50をホ−ルド状態にするように制御する。
ロックの構成図である。本実施例における誤り位置導出
ブロック47は、入力されるイレ−ジャフラグに対応し
たガロア体の元を生成するガロア体カウンタ48と、ガ
ロア体カウンタ48の出力をイレ−ジャフラグの制御に
よりラッチするレジスタ52と、選択信号c10から制
御信号c11,c12を生成する制御信号生成部53と
から構成されている。さらに、ガロア体カウンタ48
は、初期値とガロア体固定係数乗算器51の出力のいず
れか一方を選択するマルチプレクサ49と、マルチプレ
クサ49の出力をラッチするレジスタ50と、レジスタ
50の出力にガロア体の固定元を乗ずるガロア体固定係
数乗算器51とから構成される。なお、通常、マルチプ
レクサ49の入力である初期値としては、符号語長をN
シンボルとしたときに、αの(N−1)乗の値で与えら
れる。また、ガロア体固定係数乗算器51としては、通
常αの(−1)乗器、つまりαの254乗器が用いられ
る。また、選択信号c10によりイレ−ジャフラグを用
いない訂正方式(1)が選択された場合には、次のよう
にガロア体カウンタ48を休止させる。すなわち、制御
信号c11によりマルチプレクサ49の選択信号を固定
にして、クリア機能を具備している場合には、出力を零
にするように制御する。また、制御信号c12により、
レジスタ50をホ−ルド状態にするように制御する。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
誤り訂正装置の誤り位置・誤り数値導出手段として、ガ
ロア体演算部およびチェンサ−チ演算部とこれらを制御
する制御部で構成し、制御部にガロア体演算部およびチ
ェンサ−チ演算部の動作をそれぞれ独立に休止させる機
能を持たせたので、動作不要な演算部を休止させること
ができ、その結果、消費電力を低減させることができ
る。特に、チェンサ−チ期間は回路規模の大きなガロア
体演算部を休止させるため、消費電力を低減させる効果
は大である。また、パリティシンボル数が一定のときに
は、符号語の長さ(シンボル数)が長いほど、誤り位置
・誤り数値導出処理の全演算時間に対するチェンサ−チ
演算時間の割合は大きいため、消費電力の低減の効果は
大きい。さらに、トランジスタのON/OFFの変化に
より電力を消費するCMOSトランジスタで誤り訂正装
置を集積した場合には、特に効果が大きい。
誤り訂正装置の誤り位置・誤り数値導出手段として、ガ
ロア体演算部およびチェンサ−チ演算部とこれらを制御
する制御部で構成し、制御部にガロア体演算部およびチ
ェンサ−チ演算部の動作をそれぞれ独立に休止させる機
能を持たせたので、動作不要な演算部を休止させること
ができ、その結果、消費電力を低減させることができ
る。特に、チェンサ−チ期間は回路規模の大きなガロア
体演算部を休止させるため、消費電力を低減させる効果
は大である。また、パリティシンボル数が一定のときに
は、符号語の長さ(シンボル数)が長いほど、誤り位置
・誤り数値導出処理の全演算時間に対するチェンサ−チ
演算時間の割合は大きいため、消費電力の低減の効果は
大きい。さらに、トランジスタのON/OFFの変化に
より電力を消費するCMOSトランジスタで誤り訂正装
置を集積した場合には、特に効果が大きい。
【0023】
【図1】本発明の一実施例を示す誤り訂正装置のブロッ
ク構成図である。
ク構成図である。
【図2】従来の誤り訂正装置のブロック構成図である。
【図3】図1における誤り訂正装置の処理の伝搬を示す
図である。
図である。
【図4】図1における誤り位置・数値導出ブロックの各
部の演算時間を示す図である。
部の演算時間を示す図である。
【図5】図1におけるガロア体演算部の詳細構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図6】図5におけるレジスタ群の構成図である。
【図7】図6におけるレジスタの動作タイムチャ−トで
ある。
ある。
【図8】図5におけるガロア体任意元積和器およびマル
チプレクサ群の構成を示すブロック図である。
チプレクサ群の構成を示すブロック図である。
【図9】図1のチェンサ−チ演算部の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図10】図9におけるガロア体固定係数演算部の詳細
構成図である。
構成図である。
【図11】図9におけるガロア体カウンタの詳細構成図
である。
である。
【図12】本発明の他の実施例を示す誤り訂正装置のブ
ロック構成図である。
ロック構成図である。
【図13】図12における誤り位置演算ブロックの詳細
構成図である。
構成図である。
1,8,42 シンドロ−ム演算ブロック 2,9,43 誤り位置・誤り数値導出ブロック 3,10,44 訂正ブロック 4,11,45 遅延ブロック 5,13 ガロア体演算部 6,26 チェンサ−チ演算部 7 制御部 14,20 レジスタ群 15,21 マルチプレクサ群 16,25 ガロア体任意元積和器 17 ガロア体逆元器 18 デ−タフリップフロップ(DFF) 19 ORゲ−ト 22,23,24,33,39,49 マルチプレクサ 27,31 ガロア体固定係数演算部 28,38,48 ガロア体カウンタ 29 零検出部 30,34,40,50,52 レジスタ 32 演算ユニット 35,41,51 ガロア体固定係数乗算器 46,47 誤り位置導出ブロック 53 制御信号生成部 s1 ORゲ−ト出力 c2〜c9,c11,c12 制御信号 c120 選択信号
Claims (10)
- 【請求項1】 入力された誤り訂正符号を基にシンドロ
−ムを算出する第1の演算手段と、該第1の演算手段の
出力を基に誤り位置と誤り数値を求める第2の演算手段
と、該第2の演算手段の出力を基に上記誤り訂正符号の
訂正を行う訂正手段とを備え、上記第1の演算手段と第
2の演算手段と訂正手段とでパイプライン動作を行わせ
る誤り訂正装置において、上記第2の演算手段は、少な
くとも、シンドロ−ムを基に誤り位置多項式および誤り
数値多項式の係数を求め、かつ誤り数値多項式の係数と
誤り位置から誤り数値を求めるガロア体演算部と、該ガ
ロア体演算部から受け取った誤り位置多項式の係数を基
にチェンサ−チを実行し、誤り位置を求めるチェンサ−
チ演算部と、上記ガロア体演算部およびチェンサ−チ演
算部に対してそれぞれ演算を行わない期間に動作を休止
させるように制御する制御部とで構成することを特徴と
する誤り訂正装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の誤り訂正装置におい
て、上記ガロア体演算部は、少なくともガロア体任意元
の積和を求める積和手段と、該積和手段の出力を保持す
る複数のレジスタと、該積和手段の入力を選択する複数
のマルチプレクサとから構成され、また上記チェンサ−
チ演算部は、少なくとも、誤り位置多項式の係数を基に
ガロア体固定係数乗算を行う演算手段と、誤り位置多項
式に代入する元またはその逆元を生成するガロア体カウ
ンタと、該演算手段の出力の零を検出する零検出手段
と、該零検出手段の制御により上記ガロア体カウンタの
出力を保持するレジスタとから構成されることを特徴と
する誤り訂正装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の誤り訂正装置におい
て、上記ガロア体演算部は、ガロア体任意元の積和を求
める積和手段と、ガロア体の逆元を求める逆元手段と、
該積和手段および逆元手段の出力を保持する複数のレジ
スタと、該積和手段および逆元手段の入力を選択する複
数のマルチプレクサとを具備し、また上記チェンサ−チ
演算部は、少なくとも、誤り位置多項式の係数を基にガ
ロア体固定係数乗算を行う演算手段と、誤り位置多項式
に代入する元またはその逆元を生成するガロア体カウン
タと、該演算手段の出力の零を検出する零検出手段と、
該零検出手段の制御により上記ガロア体カウンタの出力
を保持するレジスタとから構成されることを特徴とする
誤り訂正装置。 - 【請求項4】 請求項2または3に記載の誤り訂正装置
において、上記積和手段は、ガロア体積和機能と、ガロ
ア体任意元の乗算機能およびガロア体任意元の加算機能
の2つの機能のうちの少なくとも1つの機能を有し、制
御信号により複数の上記機能が切り替えられるように構
成されることを特徴とする誤り訂正装置。 - 【請求項5】 請求項1,2または3に記載の誤り訂正
装置において、上記チェンサ−チ演算部は、ガロア体固
定係数の乗算を行う演算手段を有し、該演算手段には、
少なくとも誤り位置多項式の係数とガロア体固定係数乗
算器の出力とを選択するマルチプレクサと、該マルチプ
レクサの出力をラッチするレジスタと、該レジスタの出
力にガロア体の固定元を乗ずるガロア体固定係数乗算器
とからなる複数個の演算ユニットと、該演算ユニットの
複数の出力および誤り位置多項式の定数項のガロア体加
算を行う加算手段とを設けたことを特徴とする誤り訂正
装置。 - 【請求項6】 請求項1,2または3に記載の誤り訂正
装置において、上記チェンサ−チ演算部は、誤り位置多
項式に代入する元またはその逆元を生成するガロア体カ
ウンタを有し、該ガロア体カウンタには、少なくとも該
ガロア体カウンタの初期値とガロア体固定係数乗算器の
出力とを選択するマルチプレクサと、該マルチプレクサ
の出力をラッチするレジスタと、該レジスタの出力にガ
ロア体の固定元を乗ずるガロア体固定係数乗算器とを設
けたことを特徴とする誤り訂正装置。 - 【請求項7】 請求項1に記載の誤り訂正装置におい
て、上記第1の演算手段,第2の演算手段および訂正手
段の他に、入力されたイレ−ジャフラグを基に誤り位置
を求める第3の演算手段を具備し、上記第2の演算手段
は、上記第1の演算手段の出力を基に誤り位置と誤り数
値を求めるか、あるいは上記第1の演算手段の出力と上
記第3の演算手段の出力を基に誤り数値を求め、また上
記訂正手段は、上記第2の演算手段の出力を基に誤り訂
正符号の訂正を行うか、あるいは上記第3の演算手段で
求められた誤り位置と上記第2の演算手段で求められた
誤り数値を基に訂正を行い、また上記第2の演算手段お
よび訂正手段は、外部からの選択信号によりそれぞれの
動作を切り換えることにより、符号語のみから訂正処理
を行う第1の訂正方式と、符号語およびイレ−ジャフラ
グから訂正処理を行う第2の訂正方式のいずれか一方を
実行して、上記第1の訂正方式を選択した場合には、上
記第3の演算手段の動作を休止させることを特徴とする
誤り訂正装置。 - 【請求項8】 請求項7に記載の誤り訂正装置におい
て、上記第2の演算手段は、少なくとも連続したガロア
体の元を生成するガロア体カウンタと、イレ−ジャフラ
グの制御により該ガロア体カウンタの出力を保持するレ
ジスタと、選択信号を基に該ガロア体カウンタを制御す
る制御信号を生成する信号生成手段とを備え、上記第1
の訂正方式を選択した場合には、該ガロア体カウンタの
動作を休止させることを特徴とする誤り訂正装置。 - 【請求項9】 シンドロ−ムを基に誤り位置と誤り数値
を求めて、求められた誤り位置と誤り数値を基に誤り訂
正符号を訂正して出力する誤り訂正方法において、ガロ
ア体の固定係数乗算を行うガロア体演算部と、ガロア体
の固定係数乗算を行うチェンサ−チ演算部は、パイプラ
イン動作1,2,3の順序で処理を実行し、先ず動作
(1)では、上記ガロア体演算部でシンドロ−ムを基に
誤り位置多項式・誤り数値多項式の係数を求める一方、
上記チェンサ−チ演算部では動作を休止し、次に動作
(2)では、求められた上記誤り位置多項式の係数を基
にチェンサ−チを実行して、誤り位置を導出する一方、
上記ガロア体演算部では動作を休止し、次に動作(3)
では、求められた上記誤り位置と既に求められている誤
り数値多項式の係数を基に誤り数値を求める一方、上記
チェンサ−チ演算部では動作を休止することを特徴とす
る誤り訂正方法。 - 【請求項10】 請求項9に記載の誤り訂正方法におい
て、上記ガロア体演算部の動作を休止させるときには、
演算が不要な期間に、該ガロア体演算部を構成する複数
のマルチプレクサの入力信号および制御信号を固定にす
るか、あるいは該ガロア体演算部を構成する複数のレジ
スタを入力デ−タのラッチを行わないホ−ルド状態に
し、また上記チェンサ−チ演算部の動作を休止させると
きには、演算が不要な期間に、該チェンサ−チ演算部を
構成するレジスタを入力デ−タのラッチを行わないホ−
ルド状態にするか、あるいは該チェンサ−チ演算部を構
成するマルチプレクサの入力信号および制御信号を固定
にすることを特徴とする誤り訂正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4113401A JPH05308294A (ja) | 1992-05-06 | 1992-05-06 | 誤り訂正装置および訂正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4113401A JPH05308294A (ja) | 1992-05-06 | 1992-05-06 | 誤り訂正装置および訂正方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05308294A true JPH05308294A (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=14611366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4113401A Pending JPH05308294A (ja) | 1992-05-06 | 1992-05-06 | 誤り訂正装置および訂正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05308294A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998014940A1 (en) * | 1996-09-30 | 1998-04-09 | Sony Corporation | Reproducing device and device and method for correcting error |
-
1992
- 1992-05-06 JP JP4113401A patent/JPH05308294A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998014940A1 (en) * | 1996-09-30 | 1998-04-09 | Sony Corporation | Reproducing device and device and method for correcting error |
| US6154866A (en) * | 1996-09-30 | 2000-11-28 | Sony Corporation | Reproducing apparatus, error correcting unit and error correcting method |
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