JPH05308306A - 電路に印加された搬送信号の受信方法及び受信装置 - Google Patents

電路に印加された搬送信号の受信方法及び受信装置

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JPH05308306A
JPH05308306A JP13987592A JP13987592A JPH05308306A JP H05308306 A JPH05308306 A JP H05308306A JP 13987592 A JP13987592 A JP 13987592A JP 13987592 A JP13987592 A JP 13987592A JP H05308306 A JPH05308306 A JP H05308306A
Authority
JP
Japan
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carrier signal
transformer
electric
voltage
ground
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Pending
Application number
JP13987592A
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English (en)
Inventor
Tatsuji Matsuno
辰治 松野
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Toyo Communication Equipment Co Ltd
Original Assignee
Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyo Communication Equipment Co Ltd filed Critical Toyo Communication Equipment Co Ltd
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電力線送電様電路等の一端を設置した電路に
印加された搬送波信号を、電路の延長上にて検出する方
法及び装置であって、電路の極性の誤接続による誤動作
を防止し、しかも正確な受信を可能にする電路を用いた
搬送信号の受信方法及び受信装置を提供すること。 【構成】 搬送波が印加された一端接地電路の延長上に
おいて、接地電路及び非接地電路と受信側接地との間か
ら導出する信号の和の信号から前記搬送波信号を検出す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一端を接地した電力線等
の電路に印加した信号を該電路の延長上において受信す
る方法、即ち、大地帰路方式の搬送信号を受信する方法
に関する。
【0002】
【従来技術】受電室に設置された低圧電路の絶縁監視装
置等から出力される監視データを人が常駐する監視室等
に伝送する方法として、従来から前記データにより搬送
波を変調して得た電圧を受電トランスの低圧側第二種接
地線等を介して電路に印加し、受信点では接地側電路と
第三種接地線間に存在する前記変調された変調波信号
(以下、搬送波信号と呼ぶ)を検出し、これを復調して
受信データを得る、所謂大地帰路方式による搬送方式が
採用されている。従来のこの種の方法としては、例えば
同一出願人による特公平2−18009号公報に開示さ
れた手段がある。
【0003】この方法を簡単に説明すれば、図2で示す
ように例えば単相3線式受電トランスTの低圧側電路
1、2、3の中の、電路2は第2種接地線4にて大地
(E2)に接地されている(以下、接地側電路とい
う)。監視装置SVの出力により変調器MODにおいて
搬送波信号を変調し、結合用トランス5を介して電路に
印加される。受信装置10側では、前記電路2、3の延
長において両電路間から商用電圧(例えばAC100
V)を配線6、7を介してコンセント8に導き、該コン
セント8に適応するプラグ7をコンセント8に挿入する
ことにより受信装置10内の電源回路POWに商用電圧
を印加すると共に、商用電源配線の中、接地側電路と、
該受信装置に施した受信側接地としての第三種接地線1
1との間の搬送信号電圧を検出し、これを復調器DEM
で復調し、受信データを得るように構成したものであ
る。
【0004】しかしながら、上述したような従来の方法
では、2つの大きな問題があった。すなわち、第1の問
題は搬送信号は第2種接地線4を介して印加されるが、
第2種接地抵抗r2 は数10Ω程度に大きくなることが
あり、電路1、2、3の大地静電容量C1 、C2 、C3
が大きい場合、図3の等価回路にて考えれば明らかなよ
うに接地抵抗r2 と容量Cが大きいと、受信点では搬送
電圧の減衰が大きくなる。即ち図3でCは電路1、2、
3の総合対地静電容量(C=C1 +C2 +C3)、Rは
相互絶縁抵抗(1/R=1/R1 +1/R2 +1/R
3 )である。またr3 は、受信側接地としての第三種接
地抵抗であり、従って図2の受信装置の復調器DEMの
入力インピーダンスが十分に高く、絶縁抵抗Rが大きい
場合の復調器入力電圧は、次式,
【0005】
【数1】 となる。ここでωは搬送信号周波数を、またeは印加し
た搬送信号電圧であり、例えば搬送新語周波数 f=ω
/(2π)=1500Hz,c=10μF、r2=50
Ωのとき約14dBの減衰が生じることになる。したが
って、電路自身に多くの雑音が誘起しているため、信頼
度の高いデータ伝送が困難となる場合があった。
【0006】また、第2の問題として、受信装置10の
復調器の入力には接地側電路と第三種接地線とが接続さ
れなければならない。このため、AC電源コンセント8
に挿入するプラグ9の極性を逆に差し込むと復調器には
非接地側電路が接続されてしまうことになり、AC10
0Vに搬送波が重畳した電圧が印加される。これを避け
るため従来極性反転回路(例えば特願昭63−3048
38号)を設けるか、極性が異なることを表示するラン
プ等を設けて正しく接続される様に工夫(図2に示して
いない)する等の対応が必要となり、受信装置のコスト
低減の障害の一つとなっていた。
【0007】
【発明の目的】本発明は上記に鑑みてなされたものであ
り、電力線送電様電路等の一端を設置した電路に印加さ
れた搬送波信号を、電路の延長上にて検出する方法及び
装置であって、電路の極性の誤接続による誤動作を防止
し、しかも正確な受信を可能にする電路を用いた搬送信
号の受信方法及び受信装置を提供することを目的として
いる。
【0008】
【発明の概要】上記目的を達成するため本願第1の発明
は、少なくとも一端が接地された電路の前記接地線を介
して該電路に印加された搬送波信号を該電路の延長上に
て検出する方法において、受信点では接地側電路及び非
接地側電路と受信側接地線との間の電圧の和に比例した
電圧に含まれる該搬送信号を検出することにより検出対
象電路の極性判定を不要としたことを特徴とする。
【0009】本願第2の発明は、一端が接地された電路
と大地間に印加された搬送信号を、当該電路の延長上に
おいて導出する受信装置において、前記接地された電路
を含む少なくとも2つの電路から商用電力を導く手段
と、該電路電圧信号夫々を接続する複数の一次入力巻線
と、少なくとも一つの出力巻線を持つトランスと、該ト
ランスの出力に接続された商用電源周波数を除去するフ
ィルタと、該フィルタ出力に含まれる搬送信号からデー
タを検出する復調手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施例】以下、添付図面に示した実施例により
本発明を詳細に説明する。図1は本発明を適用した搬送
波受信装置の一実施例を示すブロック図である。受電ト
ランスTは、単相三線式トランスであって、該トランス
により低圧電気が印加された低圧側電路1、2、3の中
の電路2は、第2種接地線4にて接地されている(以
下、接地側電路と称する)。変電室等に設けられた監視
装置SVから出力される警報信号は変調器MODにおい
て搬送波を変調し、印加トランス5を介して接地線に、
更には該接地線を介して電路に搬送波を印加する。受信
装置10側では、前記電路2、3から配線6、7を介し
てACコンセント8に導かれたAC100V等の商用電
源電圧を、前記コンセント8に適合するプラグ9によっ
て受信装置内のAC/DCコンバータに印加する。AC
/DCコンバータは受信装置の動作に必要な直流電圧を
発生し、復調回路に供給される。さらに、受信装置内の
AC100VラインからコンデンサC4 、C5 を介して
トランスT1 の一次側2巻線の2つのコイルの夫々の入
力端に接続し、夫々のコイルの他端は第三種接地線11
へ接続される。トランスT1 の2つの巻線のインピーダ
ンスはできるかぎり高くなるようにする。このようにし
てトランスT2 の2次側に得られる電圧を商用周波成分
を除去するハイパスフィルタFに印加することにより、
搬送信号のみが検出され、このフィルタFの出力の搬送
波信号は復調回路DEMの入力端に印加される。
【0011】この構成において、前記トランスT1 の一
次側の2つの巻線を互いに同じ巻線数とし、巻線方向を
同一とすれば、トランスT1 の2次側には一次側の2の
巻線に入力した電圧の和に比例した電圧が得られること
になる。即ち、従来の如く、接地側電路と第三種接地線
間の電圧を検出した場合に比べ、約2倍の搬送電圧を検
出できることになる。
【0012】更には、トランスT1 の一次側の2つの巻
線のいずれに接地側電路、及び非接地側電路が接続され
ても構わないので、従来の如くコンセント8とプラグ9
の関係を考慮することが必要な接地側なのか、若しくは
非接地側なのかを判定する所謂極性反転回路が不要にな
る。
【0013】上記接地側電路並びに非接地側電路と第三
種接地線間の電圧の和に比例した電圧をトランスT1
用いて実施した場合を示したが、他の方法、例えば高入
力電圧を入力できる高インピーダンスの増幅器を用いる
こともできる。なお、コンデンサC4 、C5 は受電トラ
ンスの低圧側出力で電路の絶縁を直流絶縁測定器で定期
的に計測する時に影響しないように付加したものである
が、このコンデンサの値とトランスT1 の一次側入力イ
ンピーダンスとの設定によって商用周波成分を抑圧し、
フィルタFに要求される特性を和らげることにより低価
格化を図ることも可能である。なお、トランスT1 の2
つの一次側入力インピーダンスとコンデンサC4 、C5
の値は商用周波の漏洩電流を増加させないように適切に
選定すべきことは云うまでもない。
【0014】なお、当該電路に印加する搬送波信号及び
これに重畳されるべきデータ等についての説明を省略し
たが、これらについては何ら制限はなく、電路に付加さ
れる負荷機器に影響を与えないもの、或はその影響を除
去できるものであれば如何なるものであってもよい。一
般には、電路の絶縁監視装置から測定用信号が電路に印
加される場合は、これを利用する方が経済的であろう。
また、電路としては電力送電線に限る必要はなく、単な
る信号線にも適用可能であることは明らかである。
【0015】
【発明の効果】本発明の方法によれば、従来より約2倍
の大きさの搬送信号を得ることができるから、より正確
なデータ復調が可能となるだけでなく、極性検出が不要
となるため、取扱上の便利さ及び装置のコスト低減が可
能となり、更には信頼性の高い搬送信号受信が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図である。
【図2】従来の方法を示す図である。
【図3】従来の方法を説明する等価回路図である。
【符号の説明】
T 受電トランス、SV 監視装置、MOD 変調器、
DEM 復調器、8 コンセント、9 プラグ、POW
AC/DCコンバータ、F フィルタ、T1検出用ト
ランス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一端が接地された電路の前記
    接地線を介して該電路に印加された搬送波信号を該電路
    の延長上にて受信する方法において、 受信点では接地側電路及び非接地側電路と受信側接地線
    との間の電圧の和に比例した電圧に含まれる該搬送信号
    を検出することにより検出対象電路の極性にかかわらず
    搬送信号の受信を可能としたことを特徴とする電路に印
    加された搬送信号の受信方法。
  2. 【請求項2】 一端が接地された電路と大地間に印加さ
    れた搬送信号を、当該電路の延長上において導出する受
    信装置において、 前記接地された電路を含む少なくとも2つの電路から商
    用電力を導く手段と、該電路電圧信号夫々を接続する複
    数の一次入力巻線と、少なくとも一つの出力巻線を持つ
    トランスと、該トランスの出力に接続された商用電源周
    波数を除去するフィルタと、該フィルタ出力に含まれる
    搬送信号からデータを検出する復調手段とを備えたこと
    を特徴とする搬送波信号の受信装置。
JP13987592A 1992-05-01 1992-05-01 電路に印加された搬送信号の受信方法及び受信装置 Pending JPH05308306A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100389266B1 (ko) * 2001-04-02 2003-06-25 설병화 지면전류와 난수를 이용한 전력선의 데이터 전송 및 수집 방법
JP2007324878A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Canon Inc 電力線通信機器及びその通信制御方法、並びにプログラム及び記憶媒体

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