JPH05308452A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH05308452A
JPH05308452A JP4138024A JP13802492A JPH05308452A JP H05308452 A JPH05308452 A JP H05308452A JP 4138024 A JP4138024 A JP 4138024A JP 13802492 A JP13802492 A JP 13802492A JP H05308452 A JPH05308452 A JP H05308452A
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Genichi Yasui
元一 安井
Masami Kurihara
正美 栗原
Mikio Miura
幹夫 三浦
Hiromi Ogiyama
宏美 荻山
Shozo Ishibashi
省三 石橋
Susumu Shiina
将 椎名
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 原稿露光部の引き出し量に制限されることな
く,必要な任意の引き出し量で画像の読み取りを行う。
また,複写機の上部面を完全にデスクの一部として利用
でき,且つ,原稿露光部を引き出さないでも画像の読み
取りを行える。 【構成】 画像読取手段と,画像読取手段を原稿面に沿
って移動可能に収納し,且つ,画像読取装置本体に対し
て引き出し可能に設置された引き出し部と,引き出し部
の上面に配設された透明部材から成る第1の原稿載置手
段と,原稿を載置する第2の原稿載置手段と,前記原稿
を1枚ずつ所定の原稿読取位置へ給送する原稿給送手段
と,画像読取手段を所定の原稿読取位置に停止させて原
稿画像の読み取りを行う第1の制御,及び,引き出し部
の引き出し方向手前側の読取開始位置から奥側へ画像読
取手段を移動させて原稿の読み取りを行う第2の制御の
2つの制御を行う制御手段とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,複写機,ファクシミリ
装置等に使用される画像読取装置に関し,より詳細に
は,スキャナー部分を画像読取装置本体から引き出して
使用することが可能な画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年,複写機の一つの形態として,事務
用デスクの引出部に複写機を内蔵したものが開発されて
いる。具体的には,実開昭55−6986号公報の「複
写機内蔵デスク」に示されるように,事務用デスクの引
出部に複写機を内蔵し,作像部及び原稿露光部,或い
は,原稿露光部のみを前面に引き出し可能とし,用紙補
給や,手差しシートの挿入,排紙された用紙の取り出
し,ADFを使用したシート原稿の給紙等の動作を全て
装置本体前面より行うことが可能な複写機が開発されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,実開昭
55−6986号公報によれば,必要に応じて原稿露光
部を引き出して使用することにより,複写機の上部面を
完全にデスクの一部として利用できるものの,原稿露光
部を完全に引き出した状態で画像読取を行う構成である
ため,使用時に必要となるスペースが大きく,使い勝手
が悪いという問題点があった。
【0004】特に,小さな原稿の画像を読み取る場合で
も,所定量以上引き出す必要があり不便であった。ま
た,原稿露光部を所定量以上引き出す引き出せるスペー
スが確保できない場所には複写機自体を配置できないと
いう問題点や,或いは,使用できないという問題点もあ
った。
【0005】また,原稿露光部を所定量以上引き出す必
要があるため,引き出したままでは邪魔になり,使用す
る度に引き出すには作業が面倒であるという問題点もあ
った。
【0006】本発明は上記に鑑みてなされたものであっ
て,原稿露光部の引き出し量に制限されることなく,必
要な任意の引き出し量で画像の読み取りが行えることを
目的とする。
【0007】また,本発明は上記に鑑みてなされたもの
であって,複写機の上部面を完全にデスクの一部として
利用でき,且つ,原稿露光部を引き出さないでも画像の
読み取りが行えることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために,原稿画像をデジタル情報として読み取る
画像読取手段と,画像読取手段を原稿面に沿って移動可
能に収納し,且つ,画像読取装置本体に対して引き出し
可能に設置された引き出し部と,引き出し部の上面に配
設された透明部材から成る第1の原稿載置手段と,原稿
を載置する第2の原稿載置手段と,第2の原稿載置手段
に載置されている原稿を1枚ずつ所定の原稿読取位置へ
給送する原稿給送手段と,画像読取手段を所定の原稿読
取位置に停止させて原稿画像の読み取りを行う第1の制
御,及び,引き出し部の引き出し方向手前側の読取開始
位置から奥側へ画像読取手段を移動させて原稿の読み取
りを行う第2の制御の2通りの制御を行う制御手段とを
備えた画像読取装置を提供するものである。
【0009】
【作用】本発明の画像読取装置は,引き出し部を必要な
量だけ引き出して第1の原稿載置手段に原稿を載置する
と,制御手段は,画像読取手段を第1の原稿載置手段に
載置されている原稿面に沿って移動させて原稿の読み取
りを行う。また,第2の原稿載置手段を引き出して,原
稿を載置し,画像読取装置本体内に戻すと,制御手段
は,画像読取手段を所定の原稿読取位置に停止させた状
態で,原稿給送手段によって第2の原稿載置手段から原
稿を1枚ずつ給紙して画像の読み取りを行う。
【0010】
【実施例】以下,本発明の画像読取装置をキャビネット
複写機に適用した場合を一例として,〔キャビネット複
写機の概略構成〕,〔制御系の構成〕,〔スキャナーユ
ニットの構成(本発明の画像読取装置)〕の順に図面を
参照して詳細に説明する。
【0011】〔キャビネット複写機の概略構成〕図1
は,本実施例のキャビネット複写機10の概略構成を示
す。本実施例のキャビネット複写機10は,画像形成工
程に関わる各手段を工程毎に分割してユニット化した複
数のユニットを複写機本体のユニット収納部に収納する
構成である。ユニットとしては,図示の如く,原稿画像
の読み取りを行うスキャナーユニット101(本発明の
画像読取装置)と,転写紙のソート及び排紙を行うソー
ター・排紙ユニット102と,転写紙に画像形成を行う
作像ユニット103と,転写紙の反転を行う反転ユニッ
ト104と,転写紙の給紙を行う給紙ユニット105,
106とを備えている。また,キャビネット複写機10
の本体奥側には,メイン制御ボックス107が配設され
ている。
【0012】各ユニットの高さは,反転ユニット104
が50mm,作像ユニット103及び給紙ユニット10
5,106が100mm,スキャナーユニット101及
びソーター・排紙ユニット102が150mmになるよ
うに構成されてる。また,これらのユニットを収納する
キャビネット複写機10の筐体は,装置上面から底板ま
での寸法を各ユニットの高さの公倍数である650mm
になるように構成されている。尚,図示を省略するが,
ソーター・排紙ユニット102に代えて排紙ユニットの
みを50mmの高さで構成することもできる。
【0013】また,キャビネット複写機10は,キャス
ターを取り付けた状態で全高が700mm前後と,一般
的なオフィス用デスクの高さと等しい高さに設定可能で
あり,デスクサイドへのレイアウトが可能な構成として
いる。
【0014】また,各ユニットの幅は一定寸法以下であ
り,キャビネット複写機10の前面から挿入してセット
する。スキャナーユニット101を除いた他のユニット
は,奥行きも一定寸法以下とし,キャビネット複写機1
0の後部にメイン制御ボックス107を収納するのに充
分な空間を確保してある。
【0015】〔制御系の構成〕本実施例のキャビネット
複写機10は,メイン制御ボックス107内に配設され
たメイン制御部107a(マスターユニット)とスキャ
ナーユニット101,スキャナーユニット101等の各
ユニット(以下,マスターユニットに対してスレーブユ
ニットと記載する)との組合せで,種々の機能(コピ
ー,FAX,プリンター,etc.)を実現することが
できる。
【0016】図2は,全体制御ブロック図を示す。前述
したようにスレーブユニットは,複写機本体のユニット
収納部のどの段にも装着可能であるため,コネクターを
介する信号線は極力すくなくする方が好ましい。従っ
て,本体側のメイン制御ボックス107内にメイン制御
部107aを持ち,それぞれのスレーブユニットは個々
のユニットの制御を行うサブ制御部を持つことになる。
【0017】サブ制御部としては,図示の如く,ADF
制御部108a,スキャナー制御部108b,ソーター
制御部108c,反転ユニット制御部108d,作像制
御部108e,給紙制御部108fがある。
【0018】メイン制御ボックス107に実装されたコ
ネクター部とスレーブユニットに実装されたコネクター
部との嵌合により,メイン制御部107aと各サブ制御
部との通信を行うための通信用信号や,紙搬送同期信号
等に使用する共通信号バス109と,スレーブユニット
間でリアルタイムに動作するために必要なビデオ信号,
ビデオ同期信号に使用する専用信号バス110と,メイ
ン電源ユニット107cからスレーブユニットへ電源を
供給するための配線とが同時に行われる。尚,詳細な説
明は省略するが,メイン制御部107aと各サブ制御部
の制御信号は光ファイバーによるシリアル通信で行うこ
とで電気的な接続を容易する。
【0019】また,メイン制御ボックス107内には,
操作パネル制御部107bが配置されており,更に,プ
リンタコントローラ制御部107dや,FAXコントロ
ーラ制御部107e等のオプションコントローラを増設
することが可能である。
【0020】メイン制御部107aは,シーケンス制
御,通信制御,コピーモード時の各種モード制御,サー
ビスマンモード制御を実行する。
【0021】シーケンス制御は,各画像形成モードに応
じたシーケンスとなるように各サブ制御部にコマンドを
与える制御である。この時,コマンドを受け取ったサブ
制御部は,予め定められたタイミングで,ビデオ同期信
号,紙搬送同期信号に基づき動作する。通信制御は,サ
ブ制御部との間でコマンド及びステータスのやり取りを
行うための制御である。また,各動作モードにおいて,
各制御部間の調停を行う。コピーモード時の各種モード
制御は,各コピーモードに応じた動作となるように制御
を行うものである。この時,スレーブユニットに必要な
動作が実行されるように,各サブ制御部へ必要なコマン
ド送信を行う。サービスマンモード制御では,検査,修
理等に必要な動作となるように制御を行う。 〔スキャナーユニットの構成(本発明の画像読取装
置)〕図3を参照してスキャナーユニット101の構成
を説明する。原稿画像を読み取るスキャナーユニット1
01は,シート原稿を搬送・排出するA部(自動原稿搬
送装置)と,コピー原稿を読み取るB部(引き出し部)
とに大別される。
【0022】A部は,シート原稿を積載する原稿トレイ
101aと,シート原稿を1枚ずつ送り出すピックアッ
プローラー101bと,シート原稿をピックアップロー
ラー101bに接触させるトレイ底板101cと,シー
ト原稿を反転させ原稿読み取り部に送るターンローラー
101dと,画像が読み取られたシート原稿を読み取り
部から排出する排出ローラー104eとから成る。
【0023】B部は,コンタクトガラス101fと,キ
ャリッジ(走行体)101gと,キャリッジ101gの
移動用コロ101hと,キャリッジ101g内に組み込
まれた蛍光灯101iと,レンズアレイ101j,等倍
CCDリニアイメージセンサー101kと,CCDプリ
アンプ基板101lと,CCDドライブ基板101mと
から成る。尚,図中のP0 はシート原稿読み取り時のキ
ャリッジ101gの位置を示し,P1 はキャリッジ10
1gのホームポジションを示す。
【0024】また,A部及びB部は,図4(a),
(b),(c)に示すようにそれぞれ引き出し可能に取
り付けられている。尚,図中において,500は操作パ
ネル部の配置を示す。
【0025】以上の構成において,シート原稿をコピ
ーする場合,ブック原稿をコピーする場合の順にその
動作を説明する。
【0026】シート原稿をコピーする場合 先ず,図4(b)に示すようにA部を引き出し,原稿ト
レイ101aにシート原稿を載置し,サイドフェンス1
01nを移動させて,原稿サイズにセットする。その
後,A部を押し戻して装置内にセットすると,スキャナ
ー制御部108bは,トレイ底板101cを持ち上がて
シート原稿をピックアップローラー101bに突き当て
る。
【0027】その後,操作パネル部500のコピースタ
ートキーが押下されると,スキャナー制御部108b
は,キャリッジ101gをホームポジションP1 からシ
ート原稿読み取り時の位置P0 に移動させる。一方,ピ
ックアップローラー101bを駆動させてシート原稿を
1枚ずつ送り出す。送り出されたシート原稿は,ターン
ローラー101dを介して反転し,読み取り部に到達す
る。キャリッジ101gは読み取り部に搬送されてきた
シート原稿の画像を読み取る。即ち,原稿移動方式で原
稿画像が読み取られる。画像を読み取られたシート原稿
は,排出コロ101eによってコンタクトガラス101
f上に排出され,スタックされる。上記の動作を全ての
シート原稿について終了すると,B部を引き出し,シー
ト原稿を取り出す。
【0028】ブック原稿をコピーする場合 図4(c)に示すように,B部をブック原稿のサイズに
合わせて必要量引き出し,コンタクトガラス101f上
にブック原稿をセットする。操作パネル部500のコピ
ースタートキーが押下されると,スキャナー制御部10
8bは,B部とともに引き出されたホームポジションP
1 にあるキャリッジ101gを装置の奥側に向かって移
動させながらブック原稿を読み取る。この時,デジタル
方式で画像を読み取るので,B部を全て引き出して使用
する必要はない。換言すれば,コンタクトガラス101
fを引き出してコピーを行う場合でも必要最小限のスペ
ースで作業を行うことができる。
【0029】尚,ここでは,ブック原稿をコピーする場
合として説明したが,シート原稿や,切り貼りした原稿
のコピーも同様に行えるのは勿論である。
【0030】前述したように本実施例の画像読取装置で
は,シート原稿を1枚ずつ自動搬送して,容易に画像読
み取りを行うことができる。また,ブック原稿の画像読
み取りも,B部を必要な量だけ引き出すだけで良く,操
作が簡単である。
【0031】また,キャリッジのホームポジション(画
像読取開始位置)をB部(引き出し部)の引き出し方向
手前側とすることにより,原稿サイズに応じた引き出し
量で,無駄な読み取り走査を行わずにすぐに画像の読み
取りを開始することができ,読取生産性を向上させるこ
とができる。
【0032】また,シート原稿の自動搬送に合わせて,
原稿移動方式で画像を読み取るので,自動原稿搬送機構
を簡略化し,装置の小型化を図ることができる。また,
コンタクトガラスを排紙トレイとして利用することによ
り,装置の部品点数を削減することができる。
【0033】また,前述した実施例では,A部を引き出
してシート原稿を原稿トレイ101aにセットしたが,
例えば,原稿トレイ101aの前面に挿入口を設け,挿
入口よりシート原稿を挿入すると,自動的にピックアッ
プローラ101bの位置まで搬送する構成としても良
い。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明の画像読取装
置は,原稿画像をデジタル情報として読み取る画像読取
手段と,画像読取手段を原稿面に沿って移動可能に収納
し,且つ,画像読取装置本体に対して引き出し可能に設
置された引き出し部と,引き出し部の上面に配設された
透明部材から成る第1の原稿載置手段と,原稿を載置す
る第2の原稿載置手段と,第2の原稿載置手段に載置さ
れている原稿を1枚ずつ所定の原稿読取位置へ給送する
原稿給送手段と,画像読取手段を所定の原稿読取位置に
停止させて原稿画像の読み取りを行う第1の制御,及
び,引き出し部の引き出し方向手前側の読取開始位置か
ら奥側へ画像読取手段を移動させて原稿の読み取りを行
う第2の制御の2通りの制御を行う制御手段とを備えた
め,原稿露光部の引き出し量に制限されることなく,必
要な任意の引き出し量で画像の読み取りを行うことがで
きる。また,複写機の上部面を完全にデスクの一部とし
て利用でき,且つ,原稿露光部を引き出さないでも画像
の読み取りを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のキャビネット複写機の概略構成を示
す説明図である。
【図2】全体制御ブロック図を示す説明図である。
【図3】スキャナーユニットの構成を示す説明図であ
る。
【図4】スキャナーユニットのA部,B部の引き出し状
態,及び,操作パネル部の配置を示す説明図である。
【符号の説明】
10 キャビネット複写機 101 スキャナーユニット 101a
原稿トレイ 101b ピックアップローラー 101c
トレイ底板 101d ターンローラー 101e
排出ローラー 101f コンタクトガラス 101g
キャリッジ 107a メイン制御部 108b スキャナー制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荻山 宏美 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 石橋 省三 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 椎名 将 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿画像をデジタル情報として読み取る
    画像読取手段と,前記画像読取手段を原稿面に沿って移
    動可能に収納し,且つ,画像読取装置本体に対して引き
    出し可能に設置された引き出し部と,前記引き出し部の
    上面に配設された透明部材から成る第1の原稿載置手段
    と,原稿を載置する第2の原稿載置手段と,前記第2の
    原稿載置手段に載置されている原稿を1枚ずつ所定の原
    稿読取位置へ給送する原稿給送手段と,前記画像読取手
    段を所定の原稿読取位置に停止させて原稿画像の読み取
    りを行う第1の制御,及び,前記引き出し部の引き出し
    方向手前側の読取開始位置から奥側へ前記画像読取手段
    を移動させて原稿の読み取りを行う第2の制御の2通り
    の制御を行う制御手段とを備えたことを特徴とする画像
    読取装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6445836B1 (en) 1997-03-18 2002-09-03 Fujitsu Limited Image processing apparatus

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