JPH05308713A - 保護継電器 - Google Patents

保護継電器

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JPH05308713A
JPH05308713A JP4135723A JP13572392A JPH05308713A JP H05308713 A JPH05308713 A JP H05308713A JP 4135723 A JP4135723 A JP 4135723A JP 13572392 A JP13572392 A JP 13572392A JP H05308713 A JPH05308713 A JP H05308713A
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JP
Japan
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fundamental wave
unit
component
wave
integration
Prior art date
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Application number
JP4135723A
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English (en)
Inventor
Toshinobu Ebizaka
敏信 海老坂
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高調波成分を除去して基本波成分のみを精度
良く取り出し、誤動作のない高性能な保護継電器を得る
ことを目的とする。 【構成】 入力データ処理部21によりサンプリングさ
れた電気量に電力系統における基本波のsin波成分、
cos波成分をそれぞれ乗算した後、その基本波の1サ
イクル区間分積分するとともに、その各積分結果を2乗
演算し、その各演算結果に基づいてその電気量における
基本波の周波数成分を求めるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電力系統における故
障を検出して故障区間を除去する指令を出力する保護継
電器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は例えば「ディジタルリレー実務読
本」オーム社 平成3年8月25日発行 第102頁に
示された従来の保護継電器を示すブロック図であり、図
において、1・2は電力系統の電気量(電流、電圧)の
高調波成分を除去するアナログフィルター、3・4はア
ナログフィルター1・2の出力をそれぞれクロック7か
らのタイミング信号に同期してその電気量をサンプリン
グし、その電気量の値を保持するサンプルホールド回
路、5はクロック7からの切替信号に基づいてサンプル
ホールド回路3・4の何れか一方から電気量を入力して
出力するマルチプレクサ、6はマルチプレクサ5から出
力された電気量をディジタル値に変換するアナログ・デ
ィジタル変換器(A/D変換器)である。
【0003】また、8はA/D変換器6の出力に基づい
てトリップ信号の出力を決定する演算処理部(CP
U)、9はA/D変換器6にディジタル変換された電気
量を蓄えるランダムアクセスメモリ(RAM)、10は
CPU8が実行するプログラムを収納するリードオンリ
ーメモリ(ROM)、11はCPU8の指令にしたがっ
てトリップ信号を出力するディジタル出力回路、12は
電力系統の接続状態等を示す状態信号を入力するディジ
タル入力回路、13はバスである。
【0004】次に動作について説明する。アナログフィ
ルター1・2が電力系統の電気量に含まれる高調波成分
を除去(通常、第6高調波以上の高調波が除去される)
した後、サンプルホールド回路3・4がその電気量を保
持する。そして、マルチプレクサ5が順次入力を切り替
えてサンプルホールド回路3・4が保持する電気量をA
/D変換器6に供給し、A/D変換器6がその電気量を
ディジタル値に変換してRAM9に蓄える。
【0005】ここで、電気量に含まれる第6高調波以上
の高調波成分は上記のごとくアナログフィルター1・2
により除去されるが、電気量にはまだ第2から第5高調
波成分が残存しているため、CPU8がディジタルフィ
ルターとしての役割を担い、第2から第5高調波成分を
除去して基本波成分を抽出する演算を行う。
【0006】まず、基本波成分抽出用のディジタルフィ
ルターの演算式を下記に示す。
【0007】 {i(t)−i(t−6T)}+{i(t−2T)−i(t−8T)} ・・・・・(1) i(t) :時刻tでの電気量(サンプリング値) i(t−mT):時刻tからmサンプリング以前の時刻
でのサンプリング値 T :1サンプリング時間(50HZ系で3
0°サンプリングの場合は、(1/600)*1000
≒1.67ms)
【0008】(1)式において、i(t)−i(t−6
T)及びi(t−2T)−i(t−8T)はともに6T
の時間差、即ち、180°間隔をもってサンプリングし
た値の差をとっているので、180°差分フィルターを
実行していることになる。これにより、基本波の偶数倍
の高調波、即ち、第2及び第4高調波の直流分が除去さ
れる(図6参照)。また、(1)式において、i(t)
−i(t−6T)とi(t−2T)−i(t−8T)を
加算しているが、これは、2サンプリング間隔の合計で
あるので、60°加算フィルターを実行していることに
なる。これにより、基本波の3倍の高調波、即ち、第3
高調波の直流分が除去される(図6参照)。
【0009】従って、(1)式を実行することにより、
180°差分フィルターと60°加算フィルターが実行
されるので、この2つのフィルター特性が合成され、図
7に示すようなフィルター特性が得られる。図7からも
解るように、第2、3、4高調波の大部分が除去され
る。
【0010】最後に、CPU8が上記のようにして高調
波成分の除去された電気量と所定値を比較し、電気量の
方が大きい場合事故が発生したものと判断してディジタ
ル出力回路11を介してトリップ信号を出力する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の保護継電器は以
上ようのように構成されているので、ディジタルフィル
ターによって完全には高調波を除去できないため、精度
良く事故の検出ができず、誤動作する可能性があるなど
の問題点があった。
【0012】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、高調波成分を除去して基本波成
分のみを精度良く取り出し、誤動作のない高性能な保護
継電器を得ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係わる
保護継電器は、入力データ処理部によりサンプリングさ
れた電気量に電力系統における基本波のsin波成分、
cos波成分をそれぞれ乗算した後、その基本波の1サ
イクル区間分積分するとともに、その各積分結果を2乗
演算し、その各演算結果に基づいてその電気量における
基本波の周波数成分を求めるようにしたものである。
【0014】また、請求項2の発明に係わる保護継電器
は、入力データ処理部によりサンプリングされた電気量
に電力系統における基本波のsin波成分、cos波成
分をそれぞれ乗算した後、その基本波の複数サイクル区
間分積分するとともに、その各積分結果を2乗演算し、
その各演算結果に基づいてその電気量における基本波の
周波数成分を求めるようにしたものである。
【0015】さらに、請求項3の発明に係わる保護継電
器は、第1の2乗演算部の各演算結果に基づいて電気量
における基本波の周波数成分を求めるとともに、第2の
2乗演算部の各演算結果に基づいてその電気量における
基本波の2倍の周波数の周波数成分を求め、その基本波
の周波数成分とその基本波の2倍の周波数の周波数成分
とを比較し、その基本波の2倍の周波数の周波数成分の
割合が所定値より小さいか否かを判断するようにしたも
のである。
【0016】
【作用】請求項1の発明における保護継電器は、入力デ
ータ処理部によりサンプリングされた電気量に電力系統
における基本波のsin波成分、cos波成分をそれぞ
れ乗算した後、その基本波の1サイクル区間分積分する
とともに、その各積分結果を2乗演算し、その各演算結
果に基づいてその電気量における基本波の周波数成分を
求めるようにしたことにより、演算によって基本波成分
のみ抽出される。
【0017】また、請求項2の発明における保護継電器
は、入力データ処理部によりサンプリングされた電気量
に電力系統における基本波のsin波成分、cos波成
分をそれぞれ乗算した後、その基本波の複数サイクル区
間分積分するとともに、その各積分結果を2乗演算し、
その各演算結果に基づいてその電気量における基本波の
周波数成分を求めるようにしたことにより、基本波の複
数倍でない周波数の調波、例えば基本波の1.5倍程度
の周波数の調波も除去される。
【0018】さらに、請求項3の発明における保護継電
器は、第1の2乗演算部の各演算結果に基づいて電気量
における基本波の周波数成分を求めるとともに、第2の
2乗演算部の各演算結果に基づいてその電気量における
基本波の2倍の周波数の周波数成分を求め、その基本波
の周波数成分とその基本波の2倍の周波数の周波数成分
とを比較し、その基本波の2倍の周波数の周波数成分の
割合が所定値より小さいか否かを判断するようにしたこ
とにより、変圧器の保護に際し、励磁突流か内部事故か
の判断が可能になる。
【0019】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図1はこの発明の一実施例による保護
継電器を示すブロック図であり、図において、21は電
力系統の電気量をサンプリングし、その電気量をデータ
テーブルに蓄える入力データ処理部、22は入力データ
処理部21によりサンプリングされた電気量にその電力
系統における基本波のsin波成分、cos波成分をそ
れぞれ乗算する乗算部、22aはその電気量にsin波
成分を乗算する乗算回路、22bはその電気量にcos
波成分を乗算する乗算回路、23は乗算部22の各乗算
結果をその基本波の1サイクル区間分積分する積分部、
23aは乗算回路22aの乗算結果をその基本波の1サ
イクル区間分積分する積分回路、23bは乗算回路22
bの乗算結果をその基本波の1サイクル区間分積分する
積分回路、24は積分部23の各積分結果を2乗演算す
る2乗演算部、24aは積分回路23aの積分結果を2
乗演算する2乗演算回路、24bは積分回路23bの積
分結果を2乗演算する2乗演算回路である。
【0020】また、25は2乗演算部24の各演算結果
に基づいてその電気量における基本波の周波数成分を求
め、その周波数成分が所定値より大きいときトリップ信
号を出力する動作判定部、26は動作判定部より出力さ
れたトリップ信号に基づいてタイマー処理、要素組み合
わせ等の処理を行うシーケンス処理部、27はハードウ
エアの異常を監視する監視処理部である。
【0021】次に動作について説明する。まず、入力デ
ータ処理部21が電力系統の電気量をサンプリングして
データテーブルに蓄える。ここで、この電気量の入力波
形(図2参照)を式で示すと下記のように表すことがで
きる。 電気量の入力波形=Ksin(nωt+θ) ・・・・
・(2) Kは波形の絶対値、nは基本波の周波数のn倍、θは位
相差を示す。
【0022】次に、乗算回路22a・22bがそれぞれ
その電気量に電力系統における基本波のsin波成分
(sinωt)、cos波成分(cosωt)を下記に
示すように乗算する。
【0023】 Ksin(nωt+θ)*sinωt=(K/2)[cos{(n−1)ωt +θ}−cos{(n+1)ωt+θ}] ・・・・・(3) Ksin(nωt+θ)*cosωt=(K/2)[sin{(n+1)ωt +θ}−sin{(n−1)ωt+θ}] ・・・・・(4)
【0024】次に、積分回路23a・23bが乗算回路
22a・22bの乗算結果、即ち、(3)・(4)式を
下記に示すように基本波の1サイクル区間分積分する。
但し、ここでは、基本波成分に着目すべく、n=1とす
る。
【0025】
【数1】
【0026】次に、2乗演算回路24a・24bが積分
回路23a・23bの積分結果、即ち、(5)・(6)
式を2乗演算した後、動作判定部25が2乗演算回路2
4a・24bの演算結果を下記に示すように足し合わせ
ることによって、K2 /4の値が得られる。 {(K/2)cosθ}2 +{(K/2)sinθ}2 =K2 /4 ・・・・・(7) このように、K2 /4の値が得られたので、Kの値を得
ることができる。
【0027】そして、動作判定部25がこのKの値と所
定値を比較して、Kの値の方が大きい場合、事故が発生
したものと判断してトリップ信号を出力する。
【0028】上記の説明では基本波成分に着目したの
で、n=1とした場合について説明したが、n≠1を
(5)・(6)式に代入した場合、即ち、基本波成分以
外に着目した場合、(5)・(6)式を基本波の1サイ
クル区間分積分すると、その積分結果が零になることか
ら、基本波以外の周波数成分は除かれることが解る。
【0029】実施例2.図3は他の実施例による保護継
電器を示すブロック図であり、図1と同一符号は同一ま
たは相当部分を示すので説明を省略する。31は乗算部
22の各乗算結果をその基本波のPサイクル(Pは2以
上の整数であり、この説明ではP=2とする)区間分積
分する積分部、31aは乗算回路22aの乗算結果をそ
の基本波の2サイクル区間分積分する積分回路、31b
は乗算回路22bの乗算結果をその基本波の2サイクル
区間分積分する積分回路である。
【0030】次に動作について説明する。積分回路31
a・31b以外は、実施例1と同じであるため説明を省
略する。実施例1では、基本波の周波数の整数倍以外の
周波数成分、例えば1.5次の周波数成分、即ち、n=
1.5である場合は、(5)・(6)式の積分結果は零
にならないため、1.5次の周波数成分は除去できない
が、実施例2では、2サイクル区間分積分するので、
(5)・(6)式の積分結果は零になる。従って、積分
区間を広げることにより、基本波の周波数の整数倍以外
の周波数成分も除去できるようになる。
【0031】実施例3.図4は他の実施例による保護継
電器を示すブロック図であり、図1と同一符号は同一ま
たは相当部分を示すので説明を省略する。41は入力デ
ータ処理部21によりサンプリングされた電気量にその
電力系統における基本波の2倍の周波数のsin波成
分、cos波成分をそれぞれ乗算する乗算部(第2の乗
算部)、41aはその電気量にそのsin波成分を乗算
する乗算回路、41bはその電気量にそのcos波成分
を乗算する乗算回路、42は乗算部41の各乗算結果を
その基本波の1サイクル区間分積分する積分部(第2の
積分部)、42aは乗算回路41aの乗算結果をその基
本波の1サイクル区間分積分する積分回路、42bは乗
算回路41bの乗算結果をその基本波の1サイクル区間
分積分する積分回路、43は積分部42の各積分結果を
2乗演算する2乗演算部(第2の2乗演算部)、43a
は積分回路42aの積分結果を2乗演算する2乗演算回
路、43bは積分回路42bの積分結果を2乗演算する
2乗演算回路である。
【0032】次に動作について説明する。実施例3は、
変圧器保護の具体的適応例を示すものであり、変圧器の
保護では、基本波に対する2倍の周波数成分の割合を判
別することによって、励磁突流か内部事故かを調べるこ
とができることに着目したものである。
【0033】まず、実施例1と同様にして、乗算部2
2、積分部23及び2乗演算部24がKの値(ここで
は、説明の便宜上f1とする)を演算する。一方、乗算
部41が入力データ処理部21によりサンプリングされ
た電気量に電力系統における基本波の2倍の周波数のs
in波成分(sin2ωt)、cos波成分(cos2
ωt)を乗算した後、積分部42が基本波の1サイクル
区間分積分して、2乗演算部43が2乗演算することに
より、Kの値(ここでは、説明の便宜上f2とする)を
演算する。
【0034】そして、f2/f1を演算し、この結果
が、所定値より小さいとき内部事故が発生したものと判
断してトリップ信号を出力する。
【0035】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれば
入力データ処理部によりサンプリングされた電気量に電
力系統における基本波のsin波成分、cos波成分を
それぞれ乗算した後、その基本波の1サイクル区間分積
分するとともに、その各積分結果を2乗演算し、その各
演算結果に基づいてその電気量における基本波の周波数
成分を求めるように構成したので、高調波成分を除去し
て基本波成分のみ精度良く取り出せるため、誤動作のな
い高性能な保護継電器が得られるなどの効果がある。
【0036】また、請求項2の発明によれば入力データ
処理部によりサンプリングされた電気量に電力系統にお
ける基本波のsin波成分、cos波成分をそれぞれ乗
算した後、その基本波の複数サイクル区間分積分すると
ともに、その各積分結果を2乗演算し、その各演算結果
に基づいてその電気量における基本波の周波数成分を求
めるように構成したので、基本波の複数倍の高調波の除
去だけでなく、さらに基本波の複数倍でない周波数の調
波、例えば基本波の1.5倍程度の周波数の調波の除去
も可能になるため、誤動作のない高性能な保護継電器が
得られるなどの効がある。
【0037】さらに、請求項3の発明によれば第1の2
乗演算部の各演算結果に基づいて電気量における基本波
の周波数成分を求めるとともに、第2の2乗演算部の各
演算結果に基づいてその電気量における基本波の2倍の
周波数の周波数成分を求め、その基本波の周波数成分と
その基本波の2倍の周波数の周波数成分とを比較し、そ
の基本波の2倍の周波数の周波数成分の割合が所定値よ
り小さいか否かを判断するように構成したので、変圧器
の保護に際し、励磁突流か内部事故かの判断ができるよ
うになるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による保護継電器を示すブ
ロック図である。
【図2】入力波形と基本波を示す波形図である。
【図3】この発明の他の実施例による保護継電器を示す
ブロック図である。
【図4】この発明の他の実施例による保護継電器を示す
ブロック図である。
【図5】従来の保護継電器を示すブロック図である。
【図6】180°差分フィルター及び60°加算フィル
ターのゲイン特性を示す特性図である。
【図7】ディジタルフィルターのゲイン特性を示す特性
図である。
【符号の説明】
21 入力データ処理部 22 乗算部 23、31 積分部 24 2乗演算部 25 動作判定部 41 乗算部(第2の乗算部) 42 積分部(第2の積分部) 43 2乗演算部(第2の2乗演算部) 44 動作判定部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力系統の電気量をサンプリングする入
    力データ処理部と、上記入力データ処理部によりサンプ
    リングされた電気量にその電力系統における基本波のs
    in波成分、cos波成分をそれぞれ乗算する乗算部
    と、上記乗算部の各乗算結果をその基本波の1サイクル
    区間分積分する積分部と、上記積分部の各積分結果を2
    乗演算する2乗演算部と、上記2乗演算部の各演算結果
    に基づいてその電気量における基本波の周波数成分を求
    め、その周波数成分が所定値より大きいときトリップ信
    号を出力する動作判定部とを備えた保護継電器。
  2. 【請求項2】 電力系統の電気量をサンプリングする入
    力データ処理部と、上記入力データ処理部によりサンプ
    リングされた電気量にその電力系統における基本波のs
    in波成分、cos波成分をそれぞれ乗算する乗算部
    と、上記乗算部の各乗算結果をその基本波の複数サイク
    ル区間分積分する積分部と、上記積分部の各積分結果を
    2乗演算する2乗演算部と、上記2乗演算部の各演算結
    果に基づいてその電気量における基本波の周波数成分を
    求め、その周波数成分が所定値より大きいときトリップ
    信号を出力する動作判定部とを備えた保護継電器。
  3. 【請求項3】 電力系統の電気量をサンプリングする入
    力データ処理部と、上記入力データ処理部によりサンプ
    リングされた電気量にその電力系統における基本波のs
    in波成分、cos波成分をそれぞれ乗算する第1の乗
    算部と、上記入力データ処理部によりサンプリングされ
    た電気量にその電力系統における基本波の2倍の周波数
    のsin波成分、cos波成分をそれぞれ乗算する第2
    の乗算部と、上記第1の乗算部の各乗算結果をその基本
    波の1サイクル区間分積分する第1の積分部と、上記第
    2の乗算部の各乗算結果をその基本波の1サイクル区間
    分積分する第2の積分部と、上記第1の積分部の各積分
    結果を2乗演算する第1の2乗演算部と、上記第2の積
    分部の各積分結果を2乗演算する第2の2乗演算部と、
    上記第1の2乗演算部の各演算結果に基づいてその電気
    量における基本波の周波数成分を求めるとともに、上記
    第2の2乗演算部の各演算結果に基づいてその電気量に
    おける基本波の2倍の周波数の周波数成分を求め、その
    基本波の周波数成分とその基本波の2倍の周波数の周波
    数成分とを比較し、その基本波の2倍の周波数の周波数
    成分の割合が所定値より小さいときトリップ信号を出力
    する動作判定部とを備えた保護継電器。
JP4135723A 1992-04-30 1992-04-30 保護継電器 Pending JPH05308713A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6237014A (ja) * 1985-08-12 1987-02-18 三菱電機株式会社 デイジタル形継電器の演算処理方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6237014A (ja) * 1985-08-12 1987-02-18 三菱電機株式会社 デイジタル形継電器の演算処理方式

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