JPH0530896Y2 - - Google Patents
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- JPH0530896Y2 JPH0530896Y2 JP1309389U JP1309389U JPH0530896Y2 JP H0530896 Y2 JPH0530896 Y2 JP H0530896Y2 JP 1309389 U JP1309389 U JP 1309389U JP 1309389 U JP1309389 U JP 1309389U JP H0530896 Y2 JPH0530896 Y2 JP H0530896Y2
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- mixing head
- mixing
- mixing chamber
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- piston rod
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Landscapes
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、反応射出成形用ミキシングヘツドに
関し、特に、ウレタンやエポキシなどの反応性液
体の吐出あるいは停止をミキシングチヤンバ内の
ピストンロツドの移動とは独立して行うことがで
きるようにするための新規な改良に関する。
関し、特に、ウレタンやエポキシなどの反応性液
体の吐出あるいは停止をミキシングチヤンバ内の
ピストンロツドの移動とは独立して行うことがで
きるようにするための新規な改良に関する。
[従来の技術]
一般に化学的に活性な複数の液体を用いて、高
圧且つ高速下で金型内に混合液を注入し反応硬化
させる反応射出成形においては、ミキシングヘツ
ド本体が液の衝突混合及びミキシングチヤンバ内
の混合液の押し出し機能を有している。
圧且つ高速下で金型内に混合液を注入し反応硬化
させる反応射出成形においては、ミキシングヘツ
ド本体が液の衝突混合及びミキシングチヤンバ内
の混合液の押し出し機能を有している。
このような従来のミキシングヘツドの代表的構
成として、文献を開示していないが、第11図お
よび第12図にて示す一般に用いられていた構成
を挙げることができる。
成として、文献を開示していないが、第11図お
よび第12図にて示す一般に用いられていた構成
を挙げることができる。
すなわち、第11図および第12図において符
号1で示されるものはミキシングヘツド本体であ
り、このミキシングヘツド本体1には複数の入口
路2および2′と出口路3および3′が軸方向の互
いに異なる位置に設けられていると共に、前記ミ
キシングヘツド本体1の軸中心にはミキシングチ
ヤンバ4が形成されている。
号1で示されるものはミキシングヘツド本体であ
り、このミキシングヘツド本体1には複数の入口
路2および2′と出口路3および3′が軸方向の互
いに異なる位置に設けられていると共に、前記ミ
キシングヘツド本体1の軸中心にはミキシングチ
ヤンバ4が形成されている。
前記ミキシングチヤンバ4と前記各入口路2お
よび2′と出口路3および3′の間は、入口ノズル
2aおよび2a′と出口ノズル3aおよび3a′を介
して連通されており、このミキシングチヤンバ4
内には、複数の循環溝5aおよび5a′を有するピ
ストンロツド5が軸方向に移動自在に設けられて
いる。
よび2′と出口路3および3′の間は、入口ノズル
2aおよび2a′と出口ノズル3aおよび3a′を介
して連通されており、このミキシングチヤンバ4
内には、複数の循環溝5aおよび5a′を有するピ
ストンロツド5が軸方向に移動自在に設けられて
いる。
従来の反応射出成形用ミキシングヘツドは、前
述したように構成されており、以下に、その動作
について説明する。
述したように構成されており、以下に、その動作
について説明する。
二種の反応性液体の混合は、ミキシングヘツド
本体1の各入口路2および2′から入つた液体が
中心部に向つて形成された各入口ノズル2aおよ
び2a′から吐出する流れのエネルギーにより、ミ
キシングチヤンバ4内で衝突し瞬時に混合され
る。
本体1の各入口路2および2′から入つた液体が
中心部に向つて形成された各入口ノズル2aおよ
び2a′から吐出する流れのエネルギーにより、ミ
キシングチヤンバ4内で衝突し瞬時に混合され
る。
また、これらの液体の各入口ノズル2aおよび
2a′からの吐出あるいはその停止動作は、ミキシ
ングヘツド本体1の内部に設けられたピストンロ
ツド5を軸方向に移動することによりなされ、第
12図で示すように、ピストンロツド5の先端5
aがミキシングヘツド本体1の端面1aに到達す
ると、各入口ノズル2aおよび2a′はピストンロ
ツド5の外周面によつて塞がれてミキシングチヤ
ンバ4内への液体の吐出は停止される。
2a′からの吐出あるいはその停止動作は、ミキシ
ングヘツド本体1の内部に設けられたピストンロ
ツド5を軸方向に移動することによりなされ、第
12図で示すように、ピストンロツド5の先端5
aがミキシングヘツド本体1の端面1aに到達す
ると、各入口ノズル2aおよび2a′はピストンロ
ツド5の外周面によつて塞がれてミキシングチヤ
ンバ4内への液体の吐出は停止される。
前述のミキシングチヤンバ4への流路を断たれ
た液体は、循環溝5aおよび5a′を介して出口路
3および3′に導かれ、タンク(図示せず)へ戻
る。
た液体は、循環溝5aおよび5a′を介して出口路
3および3′に導かれ、タンク(図示せず)へ戻
る。
従つて、各入口ノズル2aおよび2a′を塞がな
い第11図の状態の場合には、液体はミキシング
チヤンバ4を介して金型(図示せず)内へ注入さ
れる。
い第11図の状態の場合には、液体はミキシング
チヤンバ4を介して金型(図示せず)内へ注入さ
れる。
また、ピストンロツド5が第11図から第12
図の状態へ移動すると、その移動容積分だけミキ
シングチヤンバ4内に残つた混合液が金型内に注
入される。この注入動作は、射出成形における保
圧工程の作用に似ており、金型内の液体を加圧下
のもとで硬化反応させつつ十分に混合された製品
部に近い液を製品部へ補充する機能を果たしてい
る。
図の状態へ移動すると、その移動容積分だけミキ
シングチヤンバ4内に残つた混合液が金型内に注
入される。この注入動作は、射出成形における保
圧工程の作用に似ており、金型内の液体を加圧下
のもとで硬化反応させつつ十分に混合された製品
部に近い液を製品部へ補充する機能を果たしてい
る。
[考案が解決しようとする課題]
従来の反応射出成形用ミキシングヘツドは、以
上のように構成されていたため、次のような課題
を有していた。
上のように構成されていたため、次のような課題
を有していた。
すなわち、入口ノズルをピストンロツドで塞
ぎ、ミキシングチヤンバへの液体の吐出を停止し
た直後においては、ミキシングチヤンバ内の液体
は混合や配合比率が不良であることから、ピスト
ンロツドの移動が液体の停止と同時に行わなけれ
ばならない従来のミキシングヘツドでは、この混
合および配合不良の液体が金型の製品部まで入る
ことになり、成形品に不良を招く原因になつてい
た。
ぎ、ミキシングチヤンバへの液体の吐出を停止し
た直後においては、ミキシングチヤンバ内の液体
は混合や配合比率が不良であることから、ピスト
ンロツドの移動が液体の停止と同時に行わなけれ
ばならない従来のミキシングヘツドでは、この混
合および配合不良の液体が金型の製品部まで入る
ことになり、成形品に不良を招く原因になつてい
た。
本考案は、以上のような課題を解決するために
なされたもので、特に、ウレタンやエポキシなど
の反応性液体の吐出あるいは停止をミキシングチ
ヤンバ内のピストンロツドの移動とは独立して行
うことができるようにした反応射出成形用ミキシ
ングヘツドを提供することを目的とする。
なされたもので、特に、ウレタンやエポキシなど
の反応性液体の吐出あるいは停止をミキシングチ
ヤンバ内のピストンロツドの移動とは独立して行
うことができるようにした反応射出成形用ミキシ
ングヘツドを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本考案による反応射出成形用ミキシングヘツド
は、二種以上の反応性液体を高圧且つ高速下のも
とで、ミキシングヘツド本体のミキシングチヤン
バ内で衝突混合させた後、金型内に注入し、ピス
トンロツドで前記ミキシングチヤンバ内の液体を
押し出し、クリーニングするようにしたものにお
いて、前記ミキシングヘツド本体と前記ピストン
ロツド間に回転自在に設けられた円筒状のライナ
と、前記ライナの半径方向に設けられたノズル
と、前記ミキシングヘツド本体に設けられ前記ノ
ズルと連通可能な入口とを備えた構成である。
は、二種以上の反応性液体を高圧且つ高速下のも
とで、ミキシングヘツド本体のミキシングチヤン
バ内で衝突混合させた後、金型内に注入し、ピス
トンロツドで前記ミキシングチヤンバ内の液体を
押し出し、クリーニングするようにしたものにお
いて、前記ミキシングヘツド本体と前記ピストン
ロツド間に回転自在に設けられた円筒状のライナ
と、前記ライナの半径方向に設けられたノズル
と、前記ミキシングヘツド本体に設けられ前記ノ
ズルと連通可能な入口とを備えた構成である。
[作用]
本考案による反応射出成形用ミキシングヘツド
においては、ミキシングヘツド本体とピストンロ
ツド間にノズルを有するライナが回転自在に設け
られているため、反応性液体をミキシングチヤン
バ内へ吐出あるいは停止させる機能と、ミキシン
グチヤンバ内に残つた液体を金型方向へ押し出
し、ミキシングチヤンバ内をクリーニングするピ
ストンロツドの機能とを分離させることができ
る。
においては、ミキシングヘツド本体とピストンロ
ツド間にノズルを有するライナが回転自在に設け
られているため、反応性液体をミキシングチヤン
バ内へ吐出あるいは停止させる機能と、ミキシン
グチヤンバ内に残つた液体を金型方向へ押し出
し、ミキシングチヤンバ内をクリーニングするピ
ストンロツドの機能とを分離させることができ
る。
従つて、液体のミキシングチヤンバへの吐出お
よび停止動作は、1個のライナの回転操作のみに
より可能となり、このライナの動作は回転運動で
けであることから、瞬時に、簡単に且つ円滑に操
作でき、時間的なズレを伴うことなく同時に液体
の吐出あるいは停止を行うことができる。
よび停止動作は、1個のライナの回転操作のみに
より可能となり、このライナの動作は回転運動で
けであることから、瞬時に、簡単に且つ円滑に操
作でき、時間的なズレを伴うことなく同時に液体
の吐出あるいは停止を行うことができる。
そのため、ピストンロツドの移動は、液体の吐
出停止と関係なく自由に行うことができ、ミキシ
ングチヤンバ内への液体の吐出が停止した後、t
秒後にピストンロツドを独立して移動させること
ができる。よつて、本考案によるミキシングヘツ
ドを用いて反応射出成形を行つた成形品には、ボ
イドやヒケおよびソリ等の発生がなくなり、外観
良好な製品を得ることができる。
出停止と関係なく自由に行うことができ、ミキシ
ングチヤンバ内への液体の吐出が停止した後、t
秒後にピストンロツドを独立して移動させること
ができる。よつて、本考案によるミキシングヘツ
ドを用いて反応射出成形を行つた成形品には、ボ
イドやヒケおよびソリ等の発生がなくなり、外観
良好な製品を得ることができる。
[実施例]
以下、図面と共に本考案による反応射出成形用
ミキシングヘツドの好適な実施例について詳細に
説明する。
ミキシングヘツドの好適な実施例について詳細に
説明する。
尚、従来例と同一又は同等部分には、同一符号
を用いて説明する。
を用いて説明する。
第1図から第10図迄は本考案による反応射出
成形用ミキシングヘツドを示すためのもので、ま
ず、第1図から第8図に示される第1実施例につ
いて説明する。
成形用ミキシングヘツドを示すためのもので、ま
ず、第1図から第8図に示される第1実施例につ
いて説明する。
図において符号1で示されるミキシングヘツド
本体には、外部から供給される二種の液体を注入
するための一対の入口路2および2′が互いに対
向して配設され、各入口路2および2′には、開
閉弁10および10′を有するバイパス管11お
よび11′を介して出口路3および3′が形成され
ていると共に、前記各入口路2および2′の内部
側には、前記ミキシングヘツド本体1の中心部に
形成されたライナ受け孔13に連通する注入口2
Aおよび2A′が形成されている。
本体には、外部から供給される二種の液体を注入
するための一対の入口路2および2′が互いに対
向して配設され、各入口路2および2′には、開
閉弁10および10′を有するバイパス管11お
よび11′を介して出口路3および3′が形成され
ていると共に、前記各入口路2および2′の内部
側には、前記ミキシングヘツド本体1の中心部に
形成されたライナ受け孔13に連通する注入口2
Aおよび2A′が形成されている。
前記ライナ受け孔13内には、全体形状がほぼ
円筒状をなすと共に前記注入口2Aおよび2
A′に対応可能に形成されたノズル2aおよび2
a′を有するライナ14が回転自在に設けられてお
り、このライナ14の中心部に軸方向に形成され
た孔部14Aおよび前記ミキシングヘツド本体1
の中心部に形成されたミキシングチヤンバ4は同
芯状に連続して形成されている。
円筒状をなすと共に前記注入口2Aおよび2
A′に対応可能に形成されたノズル2aおよび2
a′を有するライナ14が回転自在に設けられてお
り、このライナ14の中心部に軸方向に形成され
た孔部14Aおよび前記ミキシングヘツド本体1
の中心部に形成されたミキシングチヤンバ4は同
芯状に連続して形成されている。
この孔部14Aおよびミキシングチヤンバ4内
には、前記ミキシングヘツド本体1にフレーム1
6を介して取付けられたシリンダ17内に設けら
れたピストンロツド5が摺動自在に設けられてお
り、このシリンダ17には、ピストンロツド5を
摺動させるための第1油圧口18および第2油圧
口19が形成されている。
には、前記ミキシングヘツド本体1にフレーム1
6を介して取付けられたシリンダ17内に設けら
れたピストンロツド5が摺動自在に設けられてお
り、このシリンダ17には、ピストンロツド5を
摺動させるための第1油圧口18および第2油圧
口19が形成されている。
従つて、これらの各油圧口18および19から
選択的に圧油を供給することにより前記ピストン
ロツド5を摺動させることができるように構成さ
れている。
選択的に圧油を供給することにより前記ピストン
ロツド5を摺動させることができるように構成さ
れている。
前記ライナ14の後端には、第3図で示すよう
に一対のアーム14aおよび14bが垂直方向に
延設されており、このライナ14は、第3図およ
び第5図に示されるように、前記ミキシングヘツ
ド本体1に装着された4個の抑え体20によつて
前記ミキシングヘツド本体1の後端に取付けられ
ている。
に一対のアーム14aおよび14bが垂直方向に
延設されており、このライナ14は、第3図およ
び第5図に示されるように、前記ミキシングヘツ
ド本体1に装着された4個の抑え体20によつて
前記ミキシングヘツド本体1の後端に取付けられ
ている。
前記ミキシングヘツド1の後端の上部位置に
は、一対の油圧シリンダ21aおよび21bから
なる第1油圧シリンダ21が設けられ、これらの
各油圧シリンダ21aおよび21b間に作動自在
に設けられた第1ピストンロツド22上には互い
に間隔をおいて一対の鍔23が設けられていると
共に、これらの各鍔23間の前記第1ピストンロ
ツド22上には前記アーム14aの切欠部14
aAが係合している。
は、一対の油圧シリンダ21aおよび21bから
なる第1油圧シリンダ21が設けられ、これらの
各油圧シリンダ21aおよび21b間に作動自在
に設けられた第1ピストンロツド22上には互い
に間隔をおいて一対の鍔23が設けられていると
共に、これらの各鍔23間の前記第1ピストンロ
ツド22上には前記アーム14aの切欠部14
aAが係合している。
前記ミキシングヘツド1の後端の下部位置に
は、一対の油圧シリンダ24aおよび24bから
なる第2油圧シリンダ24が設けられ、これらの
各油圧シリンダ24aおよび24b間に作動自在
に設けられた第2ピストンロツド25上には互い
に間隔をおいて一対の鍔26が設けられていると
共に、これらの各鍔26間の前記第2ピストンロ
ツド25上には前記アーム14bの切欠部14
bAが係合している。
は、一対の油圧シリンダ24aおよび24bから
なる第2油圧シリンダ24が設けられ、これらの
各油圧シリンダ24aおよび24b間に作動自在
に設けられた第2ピストンロツド25上には互い
に間隔をおいて一対の鍔26が設けられていると
共に、これらの各鍔26間の前記第2ピストンロ
ツド25上には前記アーム14bの切欠部14
bAが係合している。
従つて、前記各油圧シリンダ21a,21bお
よび24a,24bを選択的に作動させることに
より、各アーム14aおよび14bが各鍔23お
よび26によつて回動し、第6図に示されるよう
に、ライナ14が所定角度回転することができ
る。
よび24a,24bを選択的に作動させることに
より、各アーム14aおよび14bが各鍔23お
よび26によつて回動し、第6図に示されるよう
に、ライナ14が所定角度回転することができ
る。
また、第9図および第10図に示す第2実施例
の場合、前述の開閉弁10および10′とバイパ
ス11および11′の代わりに、前記ミキシング
ヘツド本体1のライナ受け孔13に固定溝30お
よび30′を形成すると共に、前記ライナ14の
外周に回転溝31および31′を形成し、これら
の回転溝31および31′は前記注入口2Aおよ
び2A′と出口路3および3′に連通している。ま
た、前記固定溝30および30′の一端は前記出
口路3および3′に連通し前記回転溝31および
31′の一部と重合しているが、その端部は注入
口2Aおよび2A′とは連通しないように構成さ
れている。
の場合、前述の開閉弁10および10′とバイパ
ス11および11′の代わりに、前記ミキシング
ヘツド本体1のライナ受け孔13に固定溝30お
よび30′を形成すると共に、前記ライナ14の
外周に回転溝31および31′を形成し、これら
の回転溝31および31′は前記注入口2Aおよ
び2A′と出口路3および3′に連通している。ま
た、前記固定溝30および30′の一端は前記出
口路3および3′に連通し前記回転溝31および
31′の一部と重合しているが、その端部は注入
口2Aおよび2A′とは連通しないように構成さ
れている。
本考案による反応射出成形用ミキシングヘツド
は、前述したように構成されており、以下に、そ
の動作について説明する。
は、前述したように構成されており、以下に、そ
の動作について説明する。
まず、ミキシングヘツド本体1の入口路2およ
び2′に対して、反応性液体aおよびbを各々
別々に高圧液体供給部(図示せず)を介して高圧
且つ高速下で供給する。
び2′に対して、反応性液体aおよびbを各々
別々に高圧液体供給部(図示せず)を介して高圧
且つ高速下で供給する。
尚、前述の各反応液aおよびbは、以下、液と
略すものとする。
略すものとする。
これらの液aおよびbは、各入口路2および
2′、各注入口2Aおよび2A′およびライナ14
の各ノズル2aおよび2a′を経て、ミキシングヘ
ツド本体1内のミキシングチヤンバ4内で衝突混
合して金型(図示せず)へ導入される。
2′、各注入口2Aおよび2A′およびライナ14
の各ノズル2aおよび2a′を経て、ミキシングヘ
ツド本体1内のミキシングチヤンバ4内で衝突混
合して金型(図示せず)へ導入される。
前述の場合、ミキシングヘツド本体1内の各バ
イパス11および11′の流路上に設けられた各
開閉弁10および10′は閉の状態であり、ミキ
シングヘツド本体1内に入つた液aおよびbの全
量がミキシングチヤンバ4内に送られる。
イパス11および11′の流路上に設けられた各
開閉弁10および10′は閉の状態であり、ミキ
シングヘツド本体1内に入つた液aおよびbの全
量がミキシングチヤンバ4内に送られる。
前記金型内の製品部およびゲート部等(図示せ
ず)に各液aおよびbの混合液が充満した後、第
3図の各油圧シリンダ21a,21bおよび24
a,24bが作動し、各ピストンロツド22およ
び25の移動によつて各鍔23および26を介し
てライナ14の各アーム14aおよび14bが第
6図で示すように所定角度まで回転される。
ず)に各液aおよびbの混合液が充満した後、第
3図の各油圧シリンダ21a,21bおよび24
a,24bが作動し、各ピストンロツド22およ
び25の移動によつて各鍔23および26を介し
てライナ14の各アーム14aおよび14bが第
6図で示すように所定角度まで回転される。
この時、液aおよびbの流路状態は、第4図か
ら第7図のように変わり、各注入口2Aおよび2
A′と各ノズル2aおよび2a′とは非連通状態とな
り、この動作とほぼ同時に、第8図に示すミキシ
ングヘツド本体1内のバイパス11および11′
に設置した開閉弁10および10′を開状態とし、
各入口路2および2′から供給された液aおよび
bは、各々バイパス11および11′を介して各
出口路3および3′へ流れ、タンク(図示せず)
に戻る。
ら第7図のように変わり、各注入口2Aおよび2
A′と各ノズル2aおよび2a′とは非連通状態とな
り、この動作とほぼ同時に、第8図に示すミキシ
ングヘツド本体1内のバイパス11および11′
に設置した開閉弁10および10′を開状態とし、
各入口路2および2′から供給された液aおよび
bは、各々バイパス11および11′を介して各
出口路3および3′へ流れ、タンク(図示せず)
に戻る。
この後、第8図に示すピストンロツド5は、ミ
キシングチヤンバ4内の液をミキシングヘツド本
体1の外部へ矢印の方向に沿つて押し出すが、こ
のピストンロツド5の移動動作は、ライナ14の
回転動作並びに各開閉弁10および10′の開と
なる動作から所定時間t秒経過した後に行われ
る。すなわち、第7図に示すライナ14の各ノズ
ル2aおよび2a′からの液aおよびbの吐出が停
止した時の第8図に示すミキシングチヤンバ4内
の液は、混合や配合比率が不良であることからこ
の部分を金型内の製品部に供給しないようにある
程度高粘度化する必要がある。このために、各液
aおよびbの反応性に応じてピストンロツド5の
移動時間をt秒だけ遅れるように設定している。
キシングチヤンバ4内の液をミキシングヘツド本
体1の外部へ矢印の方向に沿つて押し出すが、こ
のピストンロツド5の移動動作は、ライナ14の
回転動作並びに各開閉弁10および10′の開と
なる動作から所定時間t秒経過した後に行われ
る。すなわち、第7図に示すライナ14の各ノズ
ル2aおよび2a′からの液aおよびbの吐出が停
止した時の第8図に示すミキシングチヤンバ4内
の液は、混合や配合比率が不良であることからこ
の部分を金型内の製品部に供給しないようにある
程度高粘度化する必要がある。このために、各液
aおよびbの反応性に応じてピストンロツド5の
移動時間をt秒だけ遅れるように設定している。
前述の遅れ時間t秒は、高反応性液体の場合に
は、1秒以下のこともあり、反応が遅い場合には
3秒以上必要となることもある。
は、1秒以下のこともあり、反応が遅い場合には
3秒以上必要となることもある。
このピストンロツド5の移動は、ストローク的
に任意の速度で調整でき、また、ストロークの途
中で停止させることもできる。このピストンロツ
ド5の移動は、射出成形における保圧工程の機
能、即ち、金型内の液を加圧下のもとで硬化反応
させながら、製品部に近い十分に混合された液を
製品部へ補充する機能も有している。また、ミキ
シングチヤンバ4内のクリーニングの機能をも有
している。
に任意の速度で調整でき、また、ストロークの途
中で停止させることもできる。このピストンロツ
ド5の移動は、射出成形における保圧工程の機
能、即ち、金型内の液を加圧下のもとで硬化反応
させながら、製品部に近い十分に混合された液を
製品部へ補充する機能も有している。また、ミキ
シングチヤンバ4内のクリーニングの機能をも有
している。
前記ピストンロツド5は、ミキシングヘツド本
体1の端面部まで移動した後、金型内に注入され
た液は一定時間を経て硬化し、硬化後、金型を開
き製品部を取り出し、金型各部の清掃を行う。ま
た、金型の清掃後は、次の成形に備えて再び金型
を閉じる。
体1の端面部まで移動した後、金型内に注入され
た液は一定時間を経て硬化し、硬化後、金型を開
き製品部を取り出し、金型各部の清掃を行う。ま
た、金型の清掃後は、次の成形に備えて再び金型
を閉じる。
また、前述の第1図から第8図に示す実施例で
は、各バイパス11および11′と各開閉弁10
および10′により液の流路を形成した場合につ
いて説明したが、この液を出口路3および3′に
導く手段はこれに限定されるものではなく、例え
ば、第9図および第10図に示すように、各入口
路2および2′から供給された液aおよびbを各
注入口2Aおよび2A′からライナ14の各回転
溝31および31′に導き、これを途中から各固
定溝30および30′に合流させて各出口路3お
よび3′に流すことができる。
は、各バイパス11および11′と各開閉弁10
および10′により液の流路を形成した場合につ
いて説明したが、この液を出口路3および3′に
導く手段はこれに限定されるものではなく、例え
ば、第9図および第10図に示すように、各入口
路2および2′から供給された液aおよびbを各
注入口2Aおよび2A′からライナ14の各回転
溝31および31′に導き、これを途中から各固
定溝30および30′に合流させて各出口路3お
よび3′に流すことができる。
前述の各回転溝31および31′は、第10図
に示すように、ライナ14の各ノズル2aおよび
2a′の位置から円周方向にずれており、ミキシン
グヘツド本体1内の各固定溝30および30′は、
各入口路2および2′と各注入口2Aおよび2
A′並びに各出口路3および3′と円周方向におい
てほぼ同一位置にある。
に示すように、ライナ14の各ノズル2aおよび
2a′の位置から円周方向にずれており、ミキシン
グヘツド本体1内の各固定溝30および30′は、
各入口路2および2′と各注入口2Aおよび2
A′並びに各出口路3および3′と円周方向におい
てほぼ同一位置にある。
従つて、ライナ14を回転させる以前の状態、
すなわち、液をミキシングチヤンバ4内へ吐出さ
せる状態としても、各ノズル2aおよび2a′と各
回転溝31および31′の位置が互いにずれてお
り且つ出口路3および3′への通路が塞がれるこ
とになるため、各注入口2Aおよび2A′からの
液の各出口路3および3′への導入を防止するこ
とができる。
すなわち、液をミキシングチヤンバ4内へ吐出さ
せる状態としても、各ノズル2aおよび2a′と各
回転溝31および31′の位置が互いにずれてお
り且つ出口路3および3′への通路が塞がれるこ
とになるため、各注入口2Aおよび2A′からの
液の各出口路3および3′への導入を防止するこ
とができる。
尚、液を各入口路2および2′から各出口路3
および3′へ導く手段として、第1図の各バイパ
ス11および11′と各開閉弁10および10′の
構成、並びに、第9図の各固定溝30および3
0′と各回転溝31および31′の構成を示した
が、これらの構成を共用してもよく、又、一方の
みでもよい。また、これらの構成以外の構造を用
いることもできる。
および3′へ導く手段として、第1図の各バイパ
ス11および11′と各開閉弁10および10′の
構成、並びに、第9図の各固定溝30および3
0′と各回転溝31および31′の構成を示した
が、これらの構成を共用してもよく、又、一方の
みでもよい。また、これらの構成以外の構造を用
いることもできる。
また、ライナ14を所定角度回転させる手段と
して、第3図の構成について説明したが、この回
転手段は、これに限定するものではなく、例え
ば、ラツクピニオン機構、ウオームホイール機
構、電動機、油圧およびエアー等のシリンダの
他、この機構を満足させる手段であれば同等の作
用を得るものとして用いることができる。
して、第3図の構成について説明したが、この回
転手段は、これに限定するものではなく、例え
ば、ラツクピニオン機構、ウオームホイール機
構、電動機、油圧およびエアー等のシリンダの
他、この機構を満足させる手段であれば同等の作
用を得るものとして用いることができる。
また、ライナ14をミキシングヘツド本体1に
装着する手段も、第5図に示す抑え体20に限定
するものではなく、板ばね等の他の構造を用いる
こともできる。
装着する手段も、第5図に示す抑え体20に限定
するものではなく、板ばね等の他の構造を用いる
こともできる。
さらに、ミキシングチヤンバ4への液の吐出口
として、第4図に示すように、二ケ所の構成につ
いて述べたが、使用する液の種類に応じて増やす
ことができ、これにより、二種以上の液を用いた
成形が可能であり、この場合には、入口路から出
口路に至る流路の数を液の数に応じて増やすこと
ができる。
として、第4図に示すように、二ケ所の構成につ
いて述べたが、使用する液の種類に応じて増やす
ことができ、これにより、二種以上の液を用いた
成形が可能であり、この場合には、入口路から出
口路に至る流路の数を液の数に応じて増やすこと
ができる。
次に、本考案のミキシングヘツドを用いた実際
の実施例について説明する。液aとしてポリオー
ル、液bとしてイソシアネートを用いた。液温は
いずれも29℃であり、注入圧力を60〜150Kg/cm2
とし、注入速度として、ポリオールは90g/sec、
イソシアネートは28g/secとした。又、金型温度
を65℃とし、液注入後の硬化時間を100secとし
た。液をミキシングチヤンバ4内に注入し衝突混
合させる時間を6secとした。この時間経過後、ラ
イナ14をある角度回転させ、同時に閉の状態に
していた開閉弁10,10′を開とする動作が完
了してからピストンロツド5が移動開始するまで
の待期時間tを、0sec,1sec,2sec,3secとし
た。成形品は、幅22cm、長さ55cm、厚さ0.5cmの
平板状であり、金型のゲートはフアンゲートであ
る。このような成形条件において、ポリオールと
イソシアネートの反応射出成形を行ない、成形品
外観の比較を行つた。まず、待期時間t=0secの
場合、製品部のゲート側、および周辺部にボイド
およびヒケ、ソリが発生し、表面肌も荒れてい
た。これは混合や配合比率の不良な液の一部が金
型内の製品部にまで浸入してきたことによるもの
である。次にt=1secの場合、製品部に発生して
いたボイドやヒケ、ソリは少なくなつたが完全に
解消されず、成形品としてはやはり不良であつ
た。これは、ミキシングチヤンバ4内の混合液の
粘度がまだ低く(数ポイズ)、t=0secの場合よ
りは少ないものの、この混合液の一部が金型内の
製品部にまで侵入してきた結果である。次にt=
2secの場合、製品部に発生していたボイドやヒ
ケ、ソリ等はほゞ完全に解消でき、表面肌も良好
であつた。この時のミキシングチヤンバ4内の混
合液の粘度は数十〜数百ポイズであり、ピストン
ロツド5により押し出された状態では栓状の流れ
を示していた。この結果として、ミキシングチヤ
ンバ4内に残つていた混合液は、金型内へは入る
が製品部までは届かず、製品部の外観を良好な状
態とすることができた。次に、t=3secの場合、
製品部は良好であつたが、成形完了後の離型性が
不良であり、離型時、製品部の一部が破損した。
以上の成形結果から、待期時間tは2secが最適で
あることがわかつた。この待期時間tは、反応射
出成形に用いる反応性液の種類によつて異なり、
高反応性液の場合にはt=1sec、あるいはそれ以
下であり、又、反応が遅い場合には3sec以上のこ
ともある。これらの成形において、ライナ14の
作動は、ある角度だけの回転運動のみであること
から、作動は簡単であり、瞬時に、しかも円滑に
行うことができた。本実施例においては、反応性
液a,bとしてポリオール、イソシアネートを用
いた成形例を示したが、その他の反応性液とし
て、ナイロン、不飽和ポリエステル、エポキシ、
ジシクロペンタジエン等の反応射出成形において
も本考案は有効である。
の実施例について説明する。液aとしてポリオー
ル、液bとしてイソシアネートを用いた。液温は
いずれも29℃であり、注入圧力を60〜150Kg/cm2
とし、注入速度として、ポリオールは90g/sec、
イソシアネートは28g/secとした。又、金型温度
を65℃とし、液注入後の硬化時間を100secとし
た。液をミキシングチヤンバ4内に注入し衝突混
合させる時間を6secとした。この時間経過後、ラ
イナ14をある角度回転させ、同時に閉の状態に
していた開閉弁10,10′を開とする動作が完
了してからピストンロツド5が移動開始するまで
の待期時間tを、0sec,1sec,2sec,3secとし
た。成形品は、幅22cm、長さ55cm、厚さ0.5cmの
平板状であり、金型のゲートはフアンゲートであ
る。このような成形条件において、ポリオールと
イソシアネートの反応射出成形を行ない、成形品
外観の比較を行つた。まず、待期時間t=0secの
場合、製品部のゲート側、および周辺部にボイド
およびヒケ、ソリが発生し、表面肌も荒れてい
た。これは混合や配合比率の不良な液の一部が金
型内の製品部にまで浸入してきたことによるもの
である。次にt=1secの場合、製品部に発生して
いたボイドやヒケ、ソリは少なくなつたが完全に
解消されず、成形品としてはやはり不良であつ
た。これは、ミキシングチヤンバ4内の混合液の
粘度がまだ低く(数ポイズ)、t=0secの場合よ
りは少ないものの、この混合液の一部が金型内の
製品部にまで侵入してきた結果である。次にt=
2secの場合、製品部に発生していたボイドやヒ
ケ、ソリ等はほゞ完全に解消でき、表面肌も良好
であつた。この時のミキシングチヤンバ4内の混
合液の粘度は数十〜数百ポイズであり、ピストン
ロツド5により押し出された状態では栓状の流れ
を示していた。この結果として、ミキシングチヤ
ンバ4内に残つていた混合液は、金型内へは入る
が製品部までは届かず、製品部の外観を良好な状
態とすることができた。次に、t=3secの場合、
製品部は良好であつたが、成形完了後の離型性が
不良であり、離型時、製品部の一部が破損した。
以上の成形結果から、待期時間tは2secが最適で
あることがわかつた。この待期時間tは、反応射
出成形に用いる反応性液の種類によつて異なり、
高反応性液の場合にはt=1sec、あるいはそれ以
下であり、又、反応が遅い場合には3sec以上のこ
ともある。これらの成形において、ライナ14の
作動は、ある角度だけの回転運動のみであること
から、作動は簡単であり、瞬時に、しかも円滑に
行うことができた。本実施例においては、反応性
液a,bとしてポリオール、イソシアネートを用
いた成形例を示したが、その他の反応性液とし
て、ナイロン、不飽和ポリエステル、エポキシ、
ジシクロペンタジエン等の反応射出成形において
も本考案は有効である。
[考案の効果]
本考案による反応射出成形用ミキシングヘツド
は以上のように構成されているため、次のような
効果を得ることができる。
は以上のように構成されているため、次のような
効果を得ることができる。
すなわち、反応性液体をミキシングチヤンバ内
へ吐出、あるいは停止させる機能と、ミキシング
チヤンバ内に残つた液を金型方向へ押し出し、ミ
キシングチヤンバ内をクリーニングするピストン
ロツドの機能とを分離させるための有効な手段と
して、本体とピストンロツドの間に液の吐出、停
止切換えが可能なライナを用いたものである。
へ吐出、あるいは停止させる機能と、ミキシング
チヤンバ内に残つた液を金型方向へ押し出し、ミ
キシングチヤンバ内をクリーニングするピストン
ロツドの機能とを分離させるための有効な手段と
して、本体とピストンロツドの間に液の吐出、停
止切換えが可能なライナを用いたものである。
従つて、液のミキシングチヤンバへの吐出、停
止動作は、1つのライナの回転操作のみにより可
能となる。このライナの動作は、回転運動だけで
あることから、瞬時に、簡単に、しかも円滑に操
作でき、時間的なズレなしに同時に液の吐出、停
止をさせることができる。その結果、ピストンロ
ツドの移動は自由にコントロールでき、これによ
り、ミキシングチヤンバ内への液の吐出が停止し
た後、t秒後にピストンロツドを独自に移動させ
ることができる。これにより、本考案ミキシング
ヘツドを用いて反応射出成形を行つた成形品には
ボイドやヒケ、ソリの発生がほとんどなくなり、
外観良好な製品を得ることができる。
止動作は、1つのライナの回転操作のみにより可
能となる。このライナの動作は、回転運動だけで
あることから、瞬時に、簡単に、しかも円滑に操
作でき、時間的なズレなしに同時に液の吐出、停
止をさせることができる。その結果、ピストンロ
ツドの移動は自由にコントロールでき、これによ
り、ミキシングチヤンバ内への液の吐出が停止し
た後、t秒後にピストンロツドを独自に移動させ
ることができる。これにより、本考案ミキシング
ヘツドを用いて反応射出成形を行つた成形品には
ボイドやヒケ、ソリの発生がほとんどなくなり、
外観良好な製品を得ることができる。
第1図から第10図迄は、本考案による反応射
出成形用ミキシングヘツドを示すためのもので、
第1図は全体構成を示す断面図、第2図は第1図
のA方向からみた側面図、第3図は第1図のB−
B線による断面図、第4図は第1図のC−C線に
よる断面図、第5図は第3図のD−D線による断
面図、第6図は第3図のライナを所定角度回転さ
せた場合のミキシングヘツド本体の状態図、第7
図は第8図のE−E線による断面図、第8図は第
3図のライナを所定角度回転させた場合のミキシ
ングヘツド本体の断面図、第9図は本体、ライナ
に溝を形成したミキシングヘツドの断面図、第1
0図は第9図のF−F線による断面図、第11図
および第12図は従来構成を示す断面図である。 1はミキシングヘツド本体、2,2′は入口路、
2a,2a′はノズル、3,3′は出口路、4はミ
キシングチヤンバ、5はピストンロツド、10,
10′は開閉弁、14はライナ、30,30′は固
定溝、31,31′は回転溝である。
出成形用ミキシングヘツドを示すためのもので、
第1図は全体構成を示す断面図、第2図は第1図
のA方向からみた側面図、第3図は第1図のB−
B線による断面図、第4図は第1図のC−C線に
よる断面図、第5図は第3図のD−D線による断
面図、第6図は第3図のライナを所定角度回転さ
せた場合のミキシングヘツド本体の状態図、第7
図は第8図のE−E線による断面図、第8図は第
3図のライナを所定角度回転させた場合のミキシ
ングヘツド本体の断面図、第9図は本体、ライナ
に溝を形成したミキシングヘツドの断面図、第1
0図は第9図のF−F線による断面図、第11図
および第12図は従来構成を示す断面図である。 1はミキシングヘツド本体、2,2′は入口路、
2a,2a′はノズル、3,3′は出口路、4はミ
キシングチヤンバ、5はピストンロツド、10,
10′は開閉弁、14はライナ、30,30′は固
定溝、31,31′は回転溝である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 二種以上の反応性液体を高圧且つ高速下のも
とで、ミキシングヘツド本体1のミキシングチ
ヤンバ4内で衝突混合させた後、金型内に注入
し、ピストンロツド5で前記ミキシングチヤン
バ4内の液体を押し出し、クリーニングするよ
うにした反応射出成形用ミキシングヘツドにお
いて、 前記ミキシングヘツド本体1と前記ピストン
ロツド5間に回転自在に設けられた円筒状のラ
イナ14と、前記ライナ14の半径方向に設け
られたノズル2a,2a′と、前記ミキシングヘ
ツド本体1に設けられ前記ノズル2a,2a′と
連通可能な入口路2,2′とを備え、前記ライ
ナ14を回転することにより前記入口路2,
2′と前記ミキシングチヤンバ4の接断を行う
ように構成したことを特徴とする反応射出成形
用ミキシングヘツド。 (2) 前記ミキシングヘツド本体1に設けられ前記
入口路2,2′と開閉弁10,10′を介して接
続された出口路3,3′を有し、前記入口路2,
2′と前記ミキシングチヤンバ4の接続が断状
態の時に前記開閉弁10,10′を開弁するよ
うに構成した請求項1記載の反応射出成形用ミ
キシングヘツド。 (3) 前記ミキシングヘツド本体1に設けられた出
口路3,3′と、前記出口路3,3′に連通して
形成された固定溝30,30′と、前記ライナ
14に設けられ前記固定溝30,30′及び前
記入口路2,2′と連通可能に形成された回転
溝31,31′とを有し、前記入口路2,2′と
前記ミキシングチヤンバ4の接続が断状態の時
に前記入口路2,2′と出口路3,3′が前記固
定溝30,30′と回転溝31,31′を介して
接続されるように構成したことを特徴とする請
求項1記載の反応射出成形用ミキシングヘツ
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1309389U JPH0530896Y2 (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1309389U JPH0530896Y2 (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02104208U JPH02104208U (ja) | 1990-08-20 |
| JPH0530896Y2 true JPH0530896Y2 (ja) | 1993-08-09 |
Family
ID=31223116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1309389U Expired - Lifetime JPH0530896Y2 (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0530896Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-02-08 JP JP1309389U patent/JPH0530896Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02104208U (ja) | 1990-08-20 |
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