JPH053091B2 - - Google Patents
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- JPH053091B2 JPH053091B2 JP20646488A JP20646488A JPH053091B2 JP H053091 B2 JPH053091 B2 JP H053091B2 JP 20646488 A JP20646488 A JP 20646488A JP 20646488 A JP20646488 A JP 20646488A JP H053091 B2 JPH053091 B2 JP H053091B2
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、規定値以上の電流が流れるとそれ
自体の発熱で溶断する可溶体を用いた電流ヒユー
ズ装置に係り、特にその可溶体の溶断電流が周囲
温度によつて変動することを補償するようにした
周囲温度不依存性電流ヒユーズ装置に関する。
自体の発熱で溶断する可溶体を用いた電流ヒユー
ズ装置に係り、特にその可溶体の溶断電流が周囲
温度によつて変動することを補償するようにした
周囲温度不依存性電流ヒユーズ装置に関する。
(従来の技術)
周知のように、電流ヒユーズ装置は、規定値以
上の電流が流れると可溶体が発熱して溶断する性
質を利用している。このため、可溶体の溶断電流
つまり電流ヒユーズ装置の動作電流は、周囲温度
によつて大きく変動することになる。具体的に言
えば、可溶体は周囲温度が高いほど少ない電流で
溶断温度にまで到達するもので、電流ヒユーズ装
置の動作電流は、温度上昇にともなつて低下する
傾向を示している。
上の電流が流れると可溶体が発熱して溶断する性
質を利用している。このため、可溶体の溶断電流
つまり電流ヒユーズ装置の動作電流は、周囲温度
によつて大きく変動することになる。具体的に言
えば、可溶体は周囲温度が高いほど少ない電流で
溶断温度にまで到達するもので、電流ヒユーズ装
置の動作電流は、温度上昇にともなつて低下する
傾向を示している。
この結果、例えば柱上変圧器の高圧カツトアウ
トや、キユービクル内に設置された高圧カツトア
ウト等に用いられる電流ヒユーズ装置は、季節や
外気温及び日射量の変化等によつて動作電流値が
変動し、特に、夏季に動作電流が大きく減少する
ことになる。
トや、キユービクル内に設置された高圧カツトア
ウト等に用いられる電流ヒユーズ装置は、季節や
外気温及び日射量の変化等によつて動作電流値が
変動し、特に、夏季に動作電流が大きく減少する
ことになる。
一方、夏季は電力負荷がピークに達する時期で
あり、例えば周囲温度が25℃で動作電流が100A
の電流ヒユーズ装置の場合、周囲温度が60℃にな
ると動作電流が90Aに低下してしまい、電力負荷
の大きい夏季にまだ10Aもの余裕を残して高圧カ
ツトアウトの電流ヒユーズ装置が遮断するという
問題が生じている。
あり、例えば周囲温度が25℃で動作電流が100A
の電流ヒユーズ装置の場合、周囲温度が60℃にな
ると動作電流が90Aに低下してしまい、電力負荷
の大きい夏季にまだ10Aもの余裕を残して高圧カ
ツトアウトの電流ヒユーズ装置が遮断するという
問題が生じている。
(発明が解決しようとする課題)
以上のように、従来の電流ヒユーズ装置では、
周囲温度によつて動作電流つまり可溶体の溶断電
流が変動してしまい、常に一定の電流で遮断動作
を行なわせることができないという問題を有して
いる。
周囲温度によつて動作電流つまり可溶体の溶断電
流が変動してしまい、常に一定の電流で遮断動作
を行なわせることができないという問題を有して
いる。
そこで、この発明は上記事情を考慮してなされ
たもので、周囲温度の変化に依存されず、常に一
定の動作電流で遮断動作を行なうことができる極
めて良好な周囲温度不依存性電流ヒユーズ装置を
提供することを目的とする。
たもので、周囲温度の変化に依存されず、常に一
定の動作電流で遮断動作を行なうことができる極
めて良好な周囲温度不依存性電流ヒユーズ装置を
提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
この発明に係る周囲温度不依存性電流ヒユーズ
装置は、可溶体である電流ヒユーズ本体に電気抵
抗が負の温度係数をもつ導電体を並列接続し、周
囲温度の変化による電流ヒユーズ本体の溶断電流
の減少分を、導電体に流れる電流分で補償するよ
うに構成したものである。
装置は、可溶体である電流ヒユーズ本体に電気抵
抗が負の温度係数をもつ導電体を並列接続し、周
囲温度の変化による電流ヒユーズ本体の溶断電流
の減少分を、導電体に流れる電流分で補償するよ
うに構成したものである。
(作用)
上記のような構成によれば、周囲温度の上昇に
よる電流ヒユーズ本体の溶断電流の減少分を、電
気抵抗が負の温度系数を導電体に流れる電流分で
補償するようにしたので、周囲温度の変化に依存
されず、常に一定の動作電流で遮断動作を行なう
ことができるものである。
よる電流ヒユーズ本体の溶断電流の減少分を、電
気抵抗が負の温度系数を導電体に流れる電流分で
補償するようにしたので、周囲温度の変化に依存
されず、常に一定の動作電流で遮断動作を行なう
ことができるものである。
(実施例)
以下、この発明の一実施例について図面を参照
して詳細に説明する。第1図において、11は可
溶体でなる電流ヒユーズ本体で、超合金、ビスマ
ス、カドミウム及び錫等の低融点合金で構成さ
れ、例えば過負荷電流等の小電流域では、電流ヒ
ユーズ本体11の周囲やヒユーズ端子12,13
等に放熱しつつ溶断温度に達し、短絡電流等の大
電流域では断熱的に溶断温度に達する。また、こ
の電流ヒユーズ本体11は、周囲温度が20℃のと
きの溶断電流を100とすると、周囲温度が40℃の
とき溶断電流が95になり、20℃の温度上昇で溶断
電流が5%低下するものとする。
して詳細に説明する。第1図において、11は可
溶体でなる電流ヒユーズ本体で、超合金、ビスマ
ス、カドミウム及び錫等の低融点合金で構成さ
れ、例えば過負荷電流等の小電流域では、電流ヒ
ユーズ本体11の周囲やヒユーズ端子12,13
等に放熱しつつ溶断温度に達し、短絡電流等の大
電流域では断熱的に溶断温度に達する。また、こ
の電流ヒユーズ本体11は、周囲温度が20℃のと
きの溶断電流を100とすると、周囲温度が40℃の
とき溶断電流が95になり、20℃の温度上昇で溶断
電流が5%低下するものとする。
その電流ヒユーズ本体11には、電気抵抗が負
の温度計数をもつ導電体としてNTCサーミスタ
14と、電流ヒユーズ本体11の溶断後に溶断さ
れる副ヒユーズ15との直列回路が、並列に接続
されている。このNTCサーミスタ14は、ニツ
ケル、コバルト及びマンガン等の遷移金属化物を
主成分としたスピネル構造に近い結晶構造の焼結
体で、次式に示すように、周囲温度の上昇に対し
て抵抗値が下がる特性を有している。
の温度計数をもつ導電体としてNTCサーミスタ
14と、電流ヒユーズ本体11の溶断後に溶断さ
れる副ヒユーズ15との直列回路が、並列に接続
されている。このNTCサーミスタ14は、ニツ
ケル、コバルト及びマンガン等の遷移金属化物を
主成分としたスピネル構造に近い結晶構造の焼結
体で、次式に示すように、周囲温度の上昇に対し
て抵抗値が下がる特性を有している。
R=Ro exp B{(1/T)−(1/To)}
ただし、Rは温度Tのときの抵抗値であり、
Roは温度Toのときの抵抗値であり、Bはサーミ
スタ材による定数で2000〜5000であり、T、To
は絶対温度である。このNTCサーミスタ14は、
サーミスタ定数が3250の場合、周囲温度が20℃の
ときの比抵抗を1とすると、周囲温度が40℃で比
抵抗が0.65となり、20℃の温度上昇で電気抵抗値
が36%低下するものとする。
Roは温度Toのときの抵抗値であり、Bはサーミ
スタ材による定数で2000〜5000であり、T、To
は絶対温度である。このNTCサーミスタ14は、
サーミスタ定数が3250の場合、周囲温度が20℃の
ときの比抵抗を1とすると、周囲温度が40℃で比
抵抗が0.65となり、20℃の温度上昇で電気抵抗値
が36%低下するものとする。
上記のような構成において、まず、周囲温度が
20℃の状態で溶断電流以下の電流がヒユーズ端子
12,13間に流れているとすると、電流ヒユー
ズ本体11の電気抵抗値とNTCサーミスタ14
及び副ヒユーズ15の電気抵抗値とを適宜設定し
ておけば、ヒユーズ端子12,13間に流れる電
流は、電流ヒユーズ本体11とNTCサーミスタ
14及び副ヒユーズ15とにそれぞれ分流され
る。
20℃の状態で溶断電流以下の電流がヒユーズ端子
12,13間に流れているとすると、電流ヒユー
ズ本体11の電気抵抗値とNTCサーミスタ14
及び副ヒユーズ15の電気抵抗値とを適宜設定し
ておけば、ヒユーズ端子12,13間に流れる電
流は、電流ヒユーズ本体11とNTCサーミスタ
14及び副ヒユーズ15とにそれぞれ分流され
る。
この状態で周囲温度が上昇すると、NTCサー
ミスタ14の電気抵抗値が下がり、NTCサーミ
スタ14及び副ヒユーズ15に流れる電流量が増
加し、電流ヒユーズ本体11に流れる電流量が減
少する。このため、温度上昇による電流ヒユーズ
本体11の溶断電流の減少分が、NTCサーミス
タ14及び副ヒユーズ15に分流される電流によ
つて補償されることになり、電流ヒユーズ本体1
1が溶断される動作電流を、周囲温度に無関係に
常に一定にすることができる。
ミスタ14の電気抵抗値が下がり、NTCサーミ
スタ14及び副ヒユーズ15に流れる電流量が増
加し、電流ヒユーズ本体11に流れる電流量が減
少する。このため、温度上昇による電流ヒユーズ
本体11の溶断電流の減少分が、NTCサーミス
タ14及び副ヒユーズ15に分流される電流によ
つて補償されることになり、電流ヒユーズ本体1
1が溶断される動作電流を、周囲温度に無関係に
常に一定にすることができる。
また、ヒユーズ端子12,13間に流れる電流
が、規定値以上に達した場合には、当然電流ヒユ
ーズ本体11が溶断され、次いで副ヒユーズ15
が溶断されて、ヒユーズ端子12,13間が開放
されるようになる。
が、規定値以上に達した場合には、当然電流ヒユ
ーズ本体11が溶断され、次いで副ヒユーズ15
が溶断されて、ヒユーズ端子12,13間が開放
されるようになる。
第2図a,bは、上記実施例を爪付きヒユーズ
に適用した具体例を示している。上記ヒユーズ端
子12,13に相当する接続爪16,17は、板
状の電流ヒユーズ本体18の両端部に接続されて
いる。そして、この電流ヒユーズ本体18上に
は、NTCサーミスタ19が絶縁性接着剤20に
よつて接着されるとともに、絶縁性のセパレータ
21を介して接続爪17に接触された副ヒユーズ
22が接着されている。また、接続爪16と
NTCサーミスタ19とは導電線23で接続され、
NTCサーミスタ19と副ヒユーズ22とは導電
線24で接続されている。
に適用した具体例を示している。上記ヒユーズ端
子12,13に相当する接続爪16,17は、板
状の電流ヒユーズ本体18の両端部に接続されて
いる。そして、この電流ヒユーズ本体18上に
は、NTCサーミスタ19が絶縁性接着剤20に
よつて接着されるとともに、絶縁性のセパレータ
21を介して接続爪17に接触された副ヒユーズ
22が接着されている。また、接続爪16と
NTCサーミスタ19とは導電線23で接続され、
NTCサーミスタ19と副ヒユーズ22とは導電
線24で接続されている。
上記の構成において、接続爪16,17間を流
れる電流は、電流ヒユーズ本体18とNTCサー
ミスタ19及び副ヒユーズ22とに分流され、周
囲温度が上昇した場合、NTCサーミスタ19の
電気抵抗値が低下して、NTCサーミスタ19及
び副ヒユーズ22に流れる電流量が増加し、電流
ヒユーズ本体18に流れる電流量が減少される。
ここで、規定値以上の電流が接続爪16,17間
に流れた場合には、まず、電流ヒユーズ本体18
が溶断され、次いで副ヒユーズ22が溶断され
て、接続爪16,17が開放される。
れる電流は、電流ヒユーズ本体18とNTCサー
ミスタ19及び副ヒユーズ22とに分流され、周
囲温度が上昇した場合、NTCサーミスタ19の
電気抵抗値が低下して、NTCサーミスタ19及
び副ヒユーズ22に流れる電流量が増加し、電流
ヒユーズ本体18に流れる電流量が減少される。
ここで、規定値以上の電流が接続爪16,17間
に流れた場合には、まず、電流ヒユーズ本体18
が溶断され、次いで副ヒユーズ22が溶断され
て、接続爪16,17が開放される。
次に、第3図は、この発明の他の実施例を示す
もので、タイムラグヒユーズに適用した場合を示
している。第3図において、25は可溶体でなる
電流ヒユーズ本体で、ヒユーズ端子26,27か
らそれぞれ延設されるテンシヨンワイヤ28,2
9の一端を、電気的かつ機械的に連結している。
また、この電流ヒユーズ本体25には、電気抵抗
が負の温度係数をもつNTCサーミスタ30が、
電気的かつ機械的に並列接続されている。
もので、タイムラグヒユーズに適用した場合を示
している。第3図において、25は可溶体でなる
電流ヒユーズ本体で、ヒユーズ端子26,27か
らそれぞれ延設されるテンシヨンワイヤ28,2
9の一端を、電気的かつ機械的に連結している。
また、この電流ヒユーズ本体25には、電気抵抗
が負の温度係数をもつNTCサーミスタ30が、
電気的かつ機械的に並列接続されている。
上記のような構成において、まず、通常状態で
は、電流ヒユーズ本体25の電気抵抗値とNTC
サーミスタ30の電気抵抗値とを適宜設定してお
けば、ヒユーズ端子26,27間に流れる電流
は、電流ヒユーズ本体25とNTCサーミスタ3
0とにそれぞれ分流される。
は、電流ヒユーズ本体25の電気抵抗値とNTC
サーミスタ30の電気抵抗値とを適宜設定してお
けば、ヒユーズ端子26,27間に流れる電流
は、電流ヒユーズ本体25とNTCサーミスタ3
0とにそれぞれ分流される。
この状態で周囲温度が上昇すると、NTCサー
ミスタ30の電気抵抗値が下がり、NTCサーミ
スタ30に流れる電流量が増加し、電流ヒユーズ
本体25に流れる電流量が減少する。このため、
温度上昇による電流ヒユーズ本体25の溶断電流
の減少分が、NTCサーミスタ30に分流される
電流によつて補償されることになり、前述した実
施例と同様に、電流ヒユーズ本体25が溶断され
る動作電流を、周囲温度に無関係に常に一定にす
ることができる。
ミスタ30の電気抵抗値が下がり、NTCサーミ
スタ30に流れる電流量が増加し、電流ヒユーズ
本体25に流れる電流量が減少する。このため、
温度上昇による電流ヒユーズ本体25の溶断電流
の減少分が、NTCサーミスタ30に分流される
電流によつて補償されることになり、前述した実
施例と同様に、電流ヒユーズ本体25が溶断され
る動作電流を、周囲温度に無関係に常に一定にす
ることができる。
また、ヒユーズ端子26,27間に流れる電流
が、規定値以上に達した場合には、当然電流ヒユ
ーズ本体25が溶断され、テンシヨンワイヤ2
8,29の機械的接続が解除されるので、ヒユー
ズ端子26,27間が開放されるようになる。
が、規定値以上に達した場合には、当然電流ヒユ
ーズ本体25が溶断され、テンシヨンワイヤ2
8,29の機械的接続が解除されるので、ヒユー
ズ端子26,27間が開放されるようになる。
第4図a,bは、上記実施例のタイムラグヒユ
ーズを具体的に示したものである。すなわち、円
柱形状に形成された電流ヒユーズ本体31には、
その両側からテンシヨンワイヤ32,33の一端
部が埋設され、電気的かつ機械的に連結されてい
る。この電気ヒユーズ本体31の周囲には、絶縁
性のセパレータ34を介して円筒形状のNTCサ
ーミスタ35が取着されている。そして、この
NTCサーミスタ35は、テンシヨンワイヤ32,
33と導電性の細線36,37で接続されてい
る。
ーズを具体的に示したものである。すなわち、円
柱形状に形成された電流ヒユーズ本体31には、
その両側からテンシヨンワイヤ32,33の一端
部が埋設され、電気的かつ機械的に連結されてい
る。この電気ヒユーズ本体31の周囲には、絶縁
性のセパレータ34を介して円筒形状のNTCサ
ーミスタ35が取着されている。そして、この
NTCサーミスタ35は、テンシヨンワイヤ32,
33と導電性の細線36,37で接続されてい
る。
上記の構成において、テンシヨンワイヤ32,
33間を流れる電流は、電流ヒユーズ本体31と
NTCサーミスタ35及び細線36,37とに分
流され、周囲温度が上昇した場合、NTCサーミ
スタ35の電気抵抗値が低下して、NTCサーミ
スタ35及び細線36,37に流れる電流量が増
加し、電流ヒユーズ本体31に流れる電流量が減
少される。ここで、規定値以上の電流がテンシヨ
ンワイヤ32,33間に流れた場合には、電流ヒ
ユーズ本体31が溶断される。すると、テンシヨ
ンワイヤ32,33がその張力によつて第4図中
上下に引張られて細線36,37が切断され、テ
ンシヨンワイヤ32,33間が開放される。
33間を流れる電流は、電流ヒユーズ本体31と
NTCサーミスタ35及び細線36,37とに分
流され、周囲温度が上昇した場合、NTCサーミ
スタ35の電気抵抗値が低下して、NTCサーミ
スタ35及び細線36,37に流れる電流量が増
加し、電流ヒユーズ本体31に流れる電流量が減
少される。ここで、規定値以上の電流がテンシヨ
ンワイヤ32,33間に流れた場合には、電流ヒ
ユーズ本体31が溶断される。すると、テンシヨ
ンワイヤ32,33がその張力によつて第4図中
上下に引張られて細線36,37が切断され、テ
ンシヨンワイヤ32,33間が開放される。
ここで、上述した各実施例では、電流ヒユーズ
本体を低融点可溶体で構成し、NTCサーミスタ
をニツケル、コバルト及びマンガンの遷移金属酸
化物の焼結体で構成するようにしたが、これに限
らず同様な機能を有するものであれば適宜代替使
用できることはもちろんである。
本体を低融点可溶体で構成し、NTCサーミスタ
をニツケル、コバルト及びマンガンの遷移金属酸
化物の焼結体で構成するようにしたが、これに限
らず同様な機能を有するものであれば適宜代替使
用できることはもちろんである。
なお、この発明は上記各実施例に限定されるも
のではなく、この外その要旨を逸脱しない範囲で
種々変形して実施することができる。
のではなく、この外その要旨を逸脱しない範囲で
種々変形して実施することができる。
(発明の効果)
以上詳述したようにこの発明によれば、周囲温
度の変化に依存されず、常に一定の動作電流で遮
断動作を行なうことができる極めて良好な周囲温
度不依存性電流ヒユーズ装置を提供することがで
きる。
度の変化に依存されず、常に一定の動作電流で遮
断動作を行なうことができる極めて良好な周囲温
度不依存性電流ヒユーズ装置を提供することがで
きる。
第1図はこの発明に係る周囲温度不依存性電流
ヒユーズ装置の一実施例を示すブロツク構成図、
第2図は同実施例を爪付きヒユーズに適用した具
体例を示す構成図、第3図はこの発明の他の実施
例を示すブロツク構成図、第4図は同他の実施例
の具体例を示す構成図である。 11……電流ヒユーズ本体、12,13……ヒ
ユーズ端子、14……NTCサーミスタ、15…
…副ヒユーズ、16,17……接続爪、18……
電流ヒユーズ本体、19……NTCサーミスタ、
20……絶縁性接着剤、21……セパレータ、2
2……副ヒユーズ、23,24……導電線、25
……電流ヒユーズ本体、26,27……ヒユーズ
端子、28,29……テンシヨンワイヤ、30…
…NTCサーミスタ、31……電流ヒユーズ本体、
32,33……テンシヨンワイヤ、34……セパ
レータ、35……NTCサーミスタ、36,37
……細線。
ヒユーズ装置の一実施例を示すブロツク構成図、
第2図は同実施例を爪付きヒユーズに適用した具
体例を示す構成図、第3図はこの発明の他の実施
例を示すブロツク構成図、第4図は同他の実施例
の具体例を示す構成図である。 11……電流ヒユーズ本体、12,13……ヒ
ユーズ端子、14……NTCサーミスタ、15…
…副ヒユーズ、16,17……接続爪、18……
電流ヒユーズ本体、19……NTCサーミスタ、
20……絶縁性接着剤、21……セパレータ、2
2……副ヒユーズ、23,24……導電線、25
……電流ヒユーズ本体、26,27……ヒユーズ
端子、28,29……テンシヨンワイヤ、30…
…NTCサーミスタ、31……電流ヒユーズ本体、
32,33……テンシヨンワイヤ、34……セパ
レータ、35……NTCサーミスタ、36,37
……細線。
Claims (1)
- 1 可溶体でなる電流ヒユーズ本体に電気抵抗が
負の温度係数をもつ導電体を並列接続し、周囲温
度の変化による前記電流ヒユーズ本体の溶断電流
の減少分を、前記導電体に流れる電流分で補償す
るように構成してなることを特徴とする周囲温度
不依存性電流ヒユーズ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20646488A JPH0256821A (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | 周囲温度不依存性電流ヒューズ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20646488A JPH0256821A (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | 周囲温度不依存性電流ヒューズ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0256821A JPH0256821A (ja) | 1990-02-26 |
| JPH053091B2 true JPH053091B2 (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=16523812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20646488A Granted JPH0256821A (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | 周囲温度不依存性電流ヒューズ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0256821A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05282988A (ja) * | 1992-04-02 | 1993-10-29 | Okaya Electric Ind Co Ltd | ヒューズ抵抗器 |
| US8076751B2 (en) * | 2008-04-21 | 2011-12-13 | Littelfuse, Inc. | Circuit protection device including resistor and fuse element |
-
1988
- 1988-08-22 JP JP20646488A patent/JPH0256821A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0256821A (ja) | 1990-02-26 |
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