JPH05309847A - 圧電印字ヘッド - Google Patents
圧電印字ヘッドInfo
- Publication number
- JPH05309847A JPH05309847A JP11606492A JP11606492A JPH05309847A JP H05309847 A JPH05309847 A JP H05309847A JP 11606492 A JP11606492 A JP 11606492A JP 11606492 A JP11606492 A JP 11606492A JP H05309847 A JPH05309847 A JP H05309847A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric
- base
- print head
- piezoelectric print
- filled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、圧電アクチエータを用いた圧電印
字ヘッドに関し、高速駆動時における拡大機構部の板ば
ねへの応力集中を防止することのできる圧電印字ヘッド
を提供することを目的としている。 【構成】 圧電印字ヘッドは、ベース29に下端が固定
された複数の圧電素子30と、該各圧電素子30に対応
して設けられ先端にワイヤ37が固定されたアマチュア
31と、支持ばね38と可動ばね39とで構成され電圧
印加時における圧電素子30の変位を拡大してワイヤ3
7に伝達する拡大機構部32とを有する圧電アクチエー
タ組立体28を備えている。ベース29の上部とアマチ
ュア31の基部35との間には、制振,防振用の緩衝部
材42が充填されている。
字ヘッドに関し、高速駆動時における拡大機構部の板ば
ねへの応力集中を防止することのできる圧電印字ヘッド
を提供することを目的としている。 【構成】 圧電印字ヘッドは、ベース29に下端が固定
された複数の圧電素子30と、該各圧電素子30に対応
して設けられ先端にワイヤ37が固定されたアマチュア
31と、支持ばね38と可動ばね39とで構成され電圧
印加時における圧電素子30の変位を拡大してワイヤ3
7に伝達する拡大機構部32とを有する圧電アクチエー
タ組立体28を備えている。ベース29の上部とアマチ
ュア31の基部35との間には、制振,防振用の緩衝部
材42が充填されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧電アクチュエータを
用いた圧電印字ヘッドに関するものである。
用いた圧電印字ヘッドに関するものである。
【0002】インパクトプリンタ装置の高速化に伴い、
電磁方式では高速化対応に限界がある。そこで圧電アク
チエータを用いた印字ヘッドが見直されてきている。こ
の場合、圧電素子の伸縮による変位量はミクロン単位で
あり、この微小な変位を拡大機構により印字可能な変位
量にしているが、拡大機構部材の折損及びビーム,ワイ
ヤ等のオーバーシュートを無くして印字品質の向上及び
長寿命化を図ることが必要である。
電磁方式では高速化対応に限界がある。そこで圧電アク
チエータを用いた印字ヘッドが見直されてきている。こ
の場合、圧電素子の伸縮による変位量はミクロン単位で
あり、この微小な変位を拡大機構により印字可能な変位
量にしているが、拡大機構部材の折損及びビーム,ワイ
ヤ等のオーバーシュートを無くして印字品質の向上及び
長寿命化を図ることが必要である。
【0003】
【従来の技術】図10は従来の圧電印字ヘッドの圧電ア
クチエータ組立体1の側面図で、図中、2は共通のベー
ス、3は圧電素子、4はアマチュア、5は拡大機構部で
ある。圧電素子3は円周方向に所定の配置で複数個設け
られ、アマチュア4及び拡大機構部5は、各圧電素子3
にそれぞれ対応して設けられている。圧電素子3は、下
部に設けられた基部側ブロック6を接着等によりベース
2に固定することにより取り付けられている。7は、ベ
ース2に取り付けられて圧電素子3の各電極に接続する
コネクタである。
クチエータ組立体1の側面図で、図中、2は共通のベー
ス、3は圧電素子、4はアマチュア、5は拡大機構部で
ある。圧電素子3は円周方向に所定の配置で複数個設け
られ、アマチュア4及び拡大機構部5は、各圧電素子3
にそれぞれ対応して設けられている。圧電素子3は、下
部に設けられた基部側ブロック6を接着等によりベース
2に固定することにより取り付けられている。7は、ベ
ース2に取り付けられて圧電素子3の各電極に接続する
コネクタである。
【0004】アマチュア4は、基部8にビーム9を一体
に連結して成り、ビーム9の先端には印字用のワイヤ1
0が固定されている。拡大機構部5は、平行に配置され
た支持ばね11と可動ばね12とより成る。各ばね1
1,12の上端は基部8に固定され、支持ばね11の下
端はベース2に、可動ばね12の下端はベース2と別体
のブロック13に、それぞれ固定されている。14は圧
電素子3の上部の横方向変位を規制する水平ばねであ
る。
に連結して成り、ビーム9の先端には印字用のワイヤ1
0が固定されている。拡大機構部5は、平行に配置され
た支持ばね11と可動ばね12とより成る。各ばね1
1,12の上端は基部8に固定され、支持ばね11の下
端はベース2に、可動ばね12の下端はベース2と別体
のブロック13に、それぞれ固定されている。14は圧
電素子3の上部の横方向変位を規制する水平ばねであ
る。
【0005】このような構成の圧電アクチエータ組立体
1は、図示しないヒートシンク内に取り付けられ、該ヒ
ートシンク上に取り付けられてワイヤをガイドするノー
ズとともに圧電印字ヘッドを構成する。圧電印字ヘッド
はキャリア上に搭載され、キャリアとともにプラテンに
沿い移動する。印字は、この移動の所定時機に所定の圧
電素子3を駆動することにより行われるが、その詳細は
次の通りである。
1は、図示しないヒートシンク内に取り付けられ、該ヒ
ートシンク上に取り付けられてワイヤをガイドするノー
ズとともに圧電印字ヘッドを構成する。圧電印字ヘッド
はキャリア上に搭載され、キャリアとともにプラテンに
沿い移動する。印字は、この移動の所定時機に所定の圧
電素子3を駆動することにより行われるが、その詳細は
次の通りである。
【0006】印字に際しては、圧電素子3に、コネクタ
7を介し電圧を印加する。これにより圧電素子3は上方
に変位し、ブロック13を押圧する。そこで、拡大機構
部5が作動し、アマチュア4は矢印で示す反時計方向に
回動してワイヤ10に印字動作を行わせる。印字完了時
には圧電素子3に対する電圧印加は遮断されており、印
字完了したアマチュア4は、圧電素子3とともにもとの
位置に復帰する。
7を介し電圧を印加する。これにより圧電素子3は上方
に変位し、ブロック13を押圧する。そこで、拡大機構
部5が作動し、アマチュア4は矢印で示す反時計方向に
回動してワイヤ10に印字動作を行わせる。印字完了時
には圧電素子3に対する電圧印加は遮断されており、印
字完了したアマチュア4は、圧電素子3とともにもとの
位置に復帰する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構造の圧電印
字ヘッドは、高速で駆動すると拡大機構部の板ばねとア
マチュアの接合部分に応力が集中し、ばね折損が起こっ
ていた。各ばねの応力集中を緩和させるには、拡大機構
部の拡大率または固有振動数を低下させる必要がある
が、拡大ロス等が生じ高速印字に対応できない。
字ヘッドは、高速で駆動すると拡大機構部の板ばねとア
マチュアの接合部分に応力が集中し、ばね折損が起こっ
ていた。各ばねの応力集中を緩和させるには、拡大機構
部の拡大率または固有振動数を低下させる必要がある
が、拡大ロス等が生じ高速印字に対応できない。
【0008】本発明は、高速駆動時における拡大機構部
の各ばねへの応力集中を防止することのできる圧電印字
ヘッドを提供することを目的としている。
の各ばねへの応力集中を防止することのできる圧電印字
ヘッドを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明では、ベースに下端が固定された複数の圧電
素子と、先端にワイヤが固定されたビームを基部に一体
に接続して成り、前記各圧電素子に対応して設けられた
複数のアマチュアと、前記アマチュアの基部と前記ベー
スに両端が固定された支持ばねと、該支持ばねとほぼ平
行に配置され、上端が前記基部に固定され下端が作動す
る圧電素子によりブロックを介し押し上げられる可動ば
ねとより成り、電圧印加時における前記圧電素子の変位
を拡大して前記ワイヤに伝達する拡大機構部とを有する
圧電アクチエータ組立体を備えた圧電印字ヘッドにおい
て、前記ベースと前記基部の間に、制振及び防振用の緩
衝部材を充填したことを特徴とする構成(第1の構成)
とする。
め、本発明では、ベースに下端が固定された複数の圧電
素子と、先端にワイヤが固定されたビームを基部に一体
に接続して成り、前記各圧電素子に対応して設けられた
複数のアマチュアと、前記アマチュアの基部と前記ベー
スに両端が固定された支持ばねと、該支持ばねとほぼ平
行に配置され、上端が前記基部に固定され下端が作動す
る圧電素子によりブロックを介し押し上げられる可動ば
ねとより成り、電圧印加時における前記圧電素子の変位
を拡大して前記ワイヤに伝達する拡大機構部とを有する
圧電アクチエータ組立体を備えた圧電印字ヘッドにおい
て、前記ベースと前記基部の間に、制振及び防振用の緩
衝部材を充填したことを特徴とする構成(第1の構成)
とする。
【0010】また、上記第1の構成の圧電印字ヘッドに
おいて、緩衝部材が、支持ばね,可動ばねを包み込んで
充填されたことを特徴とする構成(第2の構成)とす
る。
おいて、緩衝部材が、支持ばね,可動ばねを包み込んで
充填されたことを特徴とする構成(第2の構成)とす
る。
【0011】また、上記第1の構成の圧電印字ヘッドに
おいて、緩衝部材が、ベースの上部に設けられた凸部と
基部の間にも充填されたことを特徴とする構成(第3の
構成)とする。
おいて、緩衝部材が、ベースの上部に設けられた凸部と
基部の間にも充填されたことを特徴とする構成(第3の
構成)とする。
【0012】また、上記第3の構成の圧電印字ヘッドに
おいて、凸部が基部の上まで延びる延長部を有し、該延
長部と該基部の間にも緩衝部材が充填されたことを特徴
とする構成(第4の構成)とする。
おいて、凸部が基部の上まで延びる延長部を有し、該延
長部と該基部の間にも緩衝部材が充填されたことを特徴
とする構成(第4の構成)とする。
【0013】また、上記第2の構成の圧電印字ヘッドに
おいて、緩衝部材が、基部と、上面が平坦なブロックの
間にも充填されたことを特徴とする構成(第5の構成)
とする。
おいて、緩衝部材が、基部と、上面が平坦なブロックの
間にも充填されたことを特徴とする構成(第5の構成)
とする。
【0014】また、上記第5の構成の圧電印字ヘッドに
おいて、緩衝部材が、ブロックの上部に形成された緩衝
部材逃げ防止用構内に充填されたことを特徴とする構成
(第6の構成)とする。
おいて、緩衝部材が、ブロックの上部に形成された緩衝
部材逃げ防止用構内に充填されたことを特徴とする構成
(第6の構成)とする。
【0015】
【作用】圧電素子に電圧を印加すると、圧電効果により
電圧に応じた伸び変形(変位)が生じ、拡大機構部の可
動ばねが押し上げられる。これにより、アマチュアが印
字方向に回動してワイヤに拡大変位が付与され、該ワイ
ヤによる印字が行われる。この動作時には、緩衝部材に
よって印字に必要以外の動作が抑制され、アマチュア組
立体のオーバーシュート及びアンダーシュートによる支
持ばね,可動ばねの折損がなくなる。
電圧に応じた伸び変形(変位)が生じ、拡大機構部の可
動ばねが押し上げられる。これにより、アマチュアが印
字方向に回動してワイヤに拡大変位が付与され、該ワイ
ヤによる印字が行われる。この動作時には、緩衝部材に
よって印字に必要以外の動作が抑制され、アマチュア組
立体のオーバーシュート及びアンダーシュートによる支
持ばね,可動ばねの折損がなくなる。
【0016】この効果は、第2,第3,第4,第5,第
6の構成の場合より顕著になる。
6の構成の場合より顕著になる。
【0017】
【実施例】以下、図1乃至図9に関連して本発明の実施
例を説明する。
例を説明する。
【0018】図1乃至図4に第1の実施例を示す。
【0019】図2は圧電印字ヘッドを用いたプリンタ装
置の外観を示す斜視図で、図中、21は圧電印字ヘッ
ド、22はプラテン、23はガイドである。圧電印字ヘ
ッド21は、ガイド23に案内されプラテン22に沿っ
て移動可能なキャリアに搭載され、該キャリアとともに
移動して印字を行う。圧電印字ヘッド21の外観は図3
に示す通りで、24はワイヤの印字動作を案内するノー
ズ、25はヒートシンク、26はプリント板、27はコ
ネクタである。
置の外観を示す斜視図で、図中、21は圧電印字ヘッ
ド、22はプラテン、23はガイドである。圧電印字ヘ
ッド21は、ガイド23に案内されプラテン22に沿っ
て移動可能なキャリアに搭載され、該キャリアとともに
移動して印字を行う。圧電印字ヘッド21の外観は図3
に示す通りで、24はワイヤの印字動作を案内するノー
ズ、25はヒートシンク、26はプリント板、27はコ
ネクタである。
【0020】また、図4は圧電印字ヘッド21の構造を
示す側面図で、該圧電印字ヘッド21のヒートシンク2
5内には、圧電アクチエータ組立体28が取り付けられ
ている。この圧電アクチエータ組立体28の構成,作用
の詳細を図1により説明すると次の通りである。
示す側面図で、該圧電印字ヘッド21のヒートシンク2
5内には、圧電アクチエータ組立体28が取り付けられ
ている。この圧電アクチエータ組立体28の構成,作用
の詳細を図1により説明すると次の通りである。
【0021】圧電アクチエータ組立体28は、共通の環
状のベース29と、圧電素子30と、アマチュア31
と、拡大機構部32とを備えている。圧電素子30は円
周方向に所定の配置で複数個設けられ、アマチュア31
及び拡大機構部32は、各圧電素子30にそれぞれ対応
して設けられている。圧電素子30は、下部に設けられ
た基部側ブロック33を接着等によりベース29に固定
することにより取り付けられている。34は、ベース2
9に取り付けられて圧電素子30の各電極に接続するコ
ネクタで、その端子34aは、プリント板26を介しコ
ネクタ27に接続している。
状のベース29と、圧電素子30と、アマチュア31
と、拡大機構部32とを備えている。圧電素子30は円
周方向に所定の配置で複数個設けられ、アマチュア31
及び拡大機構部32は、各圧電素子30にそれぞれ対応
して設けられている。圧電素子30は、下部に設けられ
た基部側ブロック33を接着等によりベース29に固定
することにより取り付けられている。34は、ベース2
9に取り付けられて圧電素子30の各電極に接続するコ
ネクタで、その端子34aは、プリント板26を介しコ
ネクタ27に接続している。
【0022】アマチュア31は、基部35にビーム36
を一体に連結して成り、ビーム36の先端には印字用の
ワイヤ37が固定されている。拡大機構部32は、ほぼ
平行に配置された支持ばね38と可動ばね39とより成
る。各ばね38,39の上端は基部35に固定され、支
持ばね38の下端はベース29に、可動ばね39の下端
はベース29と別体のブロック40に、それぞれ固定さ
れている。41は圧電素子30の上部の横方向変位を規
制する水平ばねである。
を一体に連結して成り、ビーム36の先端には印字用の
ワイヤ37が固定されている。拡大機構部32は、ほぼ
平行に配置された支持ばね38と可動ばね39とより成
る。各ばね38,39の上端は基部35に固定され、支
持ばね38の下端はベース29に、可動ばね39の下端
はベース29と別体のブロック40に、それぞれ固定さ
れている。41は圧電素子30の上部の横方向変位を規
制する水平ばねである。
【0023】このような構成の圧電印字ヘッドにおい
て、本発明では、ベース29の上部と基部35の間に緩
衝部材42を充填している。緩衝部材42としては、シ
リコーンゲル等が用いられ、制振及び防振の役割を果た
している。本例の場合、緩衝部材42は支持ばね38ま
で達している。なお、シリコーンゲルとしては、シーゲ
ル社(製)のω,α,β,γの各タイプのものを使用す
ることができるが、ωタイプが最適である。
て、本発明では、ベース29の上部と基部35の間に緩
衝部材42を充填している。緩衝部材42としては、シ
リコーンゲル等が用いられ、制振及び防振の役割を果た
している。本例の場合、緩衝部材42は支持ばね38ま
で達している。なお、シリコーンゲルとしては、シーゲ
ル社(製)のω,α,β,γの各タイプのものを使用す
ることができるが、ωタイプが最適である。
【0024】圧電印字ヘッド21による印字手順は従来
の場合と同様なので説明を省略するが、本例ではベース
29の上部と基部35の間に緩衝部材42を充填したダ
ンパ構造を採用しているため、高速駆動してもアマチュ
ア31のオーバーシュートが抑制され、ワイヤ37の動
作が安定することから、高品質印字が可能となる。ま
た、アマチュア31のオーバーシュートによる支持ばね
38,可動ばね39の折損を防止することができる。
の場合と同様なので説明を省略するが、本例ではベース
29の上部と基部35の間に緩衝部材42を充填したダ
ンパ構造を採用しているため、高速駆動してもアマチュ
ア31のオーバーシュートが抑制され、ワイヤ37の動
作が安定することから、高品質印字が可能となる。ま
た、アマチュア31のオーバーシュートによる支持ばね
38,可動ばね39の折損を防止することができる。
【0025】図5に第2の実施例を示す。
【0026】図5は本例の圧電アクチエータ組立体の側
面図で、圧電アクチエータ組立体51は、ベース29の
上部に凸部52を設けた点と、緩衝部材42の充填範囲
を除けば前例と同様のものである。緩衝部材42は、凸
部52に達するまで充填されている。本例の場合のダン
パ効果は、凸部52が緩衝部材42を支える分だけ大き
くなる。
面図で、圧電アクチエータ組立体51は、ベース29の
上部に凸部52を設けた点と、緩衝部材42の充填範囲
を除けば前例と同様のものである。緩衝部材42は、凸
部52に達するまで充填されている。本例の場合のダン
パ効果は、凸部52が緩衝部材42を支える分だけ大き
くなる。
【0027】図6に第3の実施例を示す。
【0028】図6は本例の圧電アクチエータ組立体の側
面図で、該圧電アクチエータ組立体61は、ベース29
の上部にブラケット(凸部)62を設けた点と、緩衝部
材42の充填範囲を除けば第1の実施例と同様のもので
ある。緩衝部材42は、ブラケット62に設けられて基
部35の上方に延びている延長部62aと基部35の間
にも充填されており、この分だけダンパ効果が向上す
る。
面図で、該圧電アクチエータ組立体61は、ベース29
の上部にブラケット(凸部)62を設けた点と、緩衝部
材42の充填範囲を除けば第1の実施例と同様のもので
ある。緩衝部材42は、ブラケット62に設けられて基
部35の上方に延びている延長部62aと基部35の間
にも充填されており、この分だけダンパ効果が向上す
る。
【0029】図7に第4の実施例を示す。
【0030】図7は本例の圧電アクチエータ組立体の側
面図で、圧電アクチエータ組立体71は、アンダーシュ
ート側にも緩衝部材42が充填された点が第1の実施例
と異なっている。すなわち、本例の場合は、支持ばね3
8,可動ばね39を包み込むように、基部35とブロッ
ク40の間のアンダーシュート側にも緩衝部材42が充
填されている。従って、ダンパ効果,ばね折損防止効果
は一層向上する。
面図で、圧電アクチエータ組立体71は、アンダーシュ
ート側にも緩衝部材42が充填された点が第1の実施例
と異なっている。すなわち、本例の場合は、支持ばね3
8,可動ばね39を包み込むように、基部35とブロッ
ク40の間のアンダーシュート側にも緩衝部材42が充
填されている。従って、ダンパ効果,ばね折損防止効果
は一層向上する。
【0031】図8に第5の実施例を示す。
【0032】図8は本例の圧電アクチエータ組立体81
の側面図である。本例の場合は、ブロック40の上部が
平坦になった点が第4の実施例と異なっている。これに
より、基部35とブロック40の間の緩衝部材42が垂
れにくくなる。
の側面図である。本例の場合は、ブロック40の上部が
平坦になった点が第4の実施例と異なっている。これに
より、基部35とブロック40の間の緩衝部材42が垂
れにくくなる。
【0033】図9に第6の実施例を示す。
【0034】図9は本例の圧電アクチエータ組立体91
の構造説明図で、図9(A)は側面図、図9(B)は正
面図である。本例の場合は、ブロック40の上部に、緩
衝部材逃げ防止用の溝92が設けられている点が第5の
実施例と異なっている。これにより、緩衝部材42の充
填は、逃げたりせずにより確実に行われるようになる。
の構造説明図で、図9(A)は側面図、図9(B)は正
面図である。本例の場合は、ブロック40の上部に、緩
衝部材逃げ防止用の溝92が設けられている点が第5の
実施例と異なっている。これにより、緩衝部材42の充
填は、逃げたりせずにより確実に行われるようになる。
【0035】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、印
字品質を向上させるとともに、高速印字時における拡大
機構部材の折損を防止して装置の信頼性を向上させるこ
とができる。
字品質を向上させるとともに、高速印字時における拡大
機構部材の折損を防止して装置の信頼性を向上させるこ
とができる。
【図1】本発明の第1の実施例の圧電印字ヘッドの圧電
アクチエータ組立体の側面図である。
アクチエータ組立体の側面図である。
【図2】本発明の第1の実施例の圧電印字ヘッドを用い
たプリンタ装置の外観を示す斜視図である。
たプリンタ装置の外観を示す斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施例の圧電印字ヘッドの外観
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図4】本発明の第1の実施例の圧電印字ヘッドの構造
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図5】本発明の第2の実施例の圧電印字ヘッドの圧電
アクチエータ組立体の側面図である。
アクチエータ組立体の側面図である。
【図6】本発明の第3の実施例の圧電印字ヘッドの圧電
アクチエータ組立体の側面図である。
アクチエータ組立体の側面図である。
【図7】本発明の第4の実施例の圧電印字ヘッドの圧電
アクチエータ組立体の側面図である。
アクチエータ組立体の側面図である。
【図8】本発明の第5の実施例の圧電印字ヘッドの圧電
アクチエータ組立体の側面図である。
アクチエータ組立体の側面図である。
【図9】本発明の第6の実施例の圧電印字ヘッドの圧電
アクチエータ組立体の構造説明図で、図9(A)は側面
図、図9(B)は正面図である。
アクチエータ組立体の構造説明図で、図9(A)は側面
図、図9(B)は正面図である。
【図10】従来の圧電印字ヘッドの圧電アクチエータ組
立体の側面図である。
立体の側面図である。
21 圧電印字ヘッド 28,51,61,71,81,91 圧電アクチエ
ータ組立体 29 ベース 30 圧電素子 31 アマチュア 32 拡大機構部 35 基部 36 ビーム 37 ワイヤ 38 支持ばね 39 可動ばね 40 ブロック 42 緩衝部材 52 凸部 62 ブラケット(凸部) 62a 延長部
ータ組立体 29 ベース 30 圧電素子 31 アマチュア 32 拡大機構部 35 基部 36 ビーム 37 ワイヤ 38 支持ばね 39 可動ばね 40 ブロック 42 緩衝部材 52 凸部 62 ブラケット(凸部) 62a 延長部
Claims (6)
- 【請求項1】 ベース(29)に下端が固定された複数
の圧電素子(30)と、 先端にワイヤ(37)が固定されたビーム(36)を基
部(35)に一体に接続して成り、前記各圧電素子(3
0)に対応して設けられた複数のアマチュア(31)
と、 前記アマチュア(31)の基部(35)と前記ベース
(29)に両端が固定された支持ばね(38)と、該支
持ばね(38)とほぼ平行に配置され、上端が前記基部
(35)に固定され下端が圧電素子(30)の変位によ
りブロック(40)を介し押し上げられる可動ばね(3
9)とより成り、電圧印加時における前記圧電素子(3
0)の変位を拡大して前記ワイヤ(37)に伝達する拡
大機構部(32)と、 を有する圧電アクチエータ組立体(28)を備えた圧電
印字ヘッドにおいて、 前記ベース(29)と前記基部(35)の間に、制振及
び防振用の緩衝部材(42)を充填したことを特徴とす
る圧電印字ヘッド。 - 【請求項2】 請求項1記載の圧電印字ヘッドにおい
て、 緩衝部材(42)が、支持ばね(38),可動ばね(3
9)を包み込んで充填されたことを特徴とする圧電印字
ヘッド。 - 【請求項3】 請求項1記載の圧電印字ヘッドにおい
て、 緩衝部材(42)が、ベース(29)の上部に設けられ
た凸部(52)と基部(35)の間にも充填されたこと
を特徴とする圧電印字ヘッド。 - 【請求項4】 請求項3記載の圧電印字ヘッドにおい
て、 凸部が基部(35)の上まで延びる延長部を有し、該延
長部と該基部(35)の間にも緩衝部材(42)が充填
されたことを特徴とする圧電印字ヘッド。 - 【請求項5】 請求項2記載の圧電印字ヘッドにおい
て、 緩衝部材(42)が、基部(35)と、上面が平坦なブ
ロック(40)の間にも充填されたことを特徴とする圧
電印字ヘッド。 - 【請求項6】 請求項5記載の圧電印字ヘッドにおい
て、 緩衝部材(42)が、ブロック(40)の上部に形成さ
れた緩衝部材逃げ防止用溝(92)内に充填されたこと
を特徴とする圧電印字ヘッド。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4116064A JP2797231B2 (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | 圧電印字ヘッド |
| EP96117009A EP0756938A3 (en) | 1992-05-08 | 1993-05-07 | Printing head |
| DE69313004T DE69313004T2 (de) | 1992-05-08 | 1993-05-07 | Druckkopf |
| EP93303560A EP0569253B1 (en) | 1992-05-08 | 1993-05-07 | Printing head |
| US08/373,452 US5447381A (en) | 1992-05-08 | 1995-01-17 | Piezoelectric printing head |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4116064A JP2797231B2 (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | 圧電印字ヘッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05309847A true JPH05309847A (ja) | 1993-11-22 |
| JP2797231B2 JP2797231B2 (ja) | 1998-09-17 |
Family
ID=14677818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4116064A Expired - Fee Related JP2797231B2 (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | 圧電印字ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2797231B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02130153A (ja) * | 1988-11-11 | 1990-05-18 | Fujitsu Ltd | 印字ヘッド |
| JP3087240U (ja) * | 2000-12-29 | 2002-07-26 | 鴻海精密工業股▲ふん▼有限公司 | 電気コネクタ組合せ |
-
1992
- 1992-05-08 JP JP4116064A patent/JP2797231B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02130153A (ja) * | 1988-11-11 | 1990-05-18 | Fujitsu Ltd | 印字ヘッド |
| JP3087240U (ja) * | 2000-12-29 | 2002-07-26 | 鴻海精密工業股▲ふん▼有限公司 | 電気コネクタ組合せ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2797231B2 (ja) | 1998-09-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7927031B2 (en) | Impact printhead | |
| JPH05309847A (ja) | 圧電印字ヘッド | |
| US5214341A (en) | Piezoelectric acutator device with vibration absorbing means | |
| US4828409A (en) | Print head | |
| JP3102157B2 (ja) | 拡大機構を有する圧電・電磁アクチュエータ | |
| US4974975A (en) | Armature of printing head for use in wire printer | |
| KR0121784B1 (ko) | 와이어 도트 프린트 헤드 | |
| JP2979750B2 (ja) | 圧電素子の運動変換装置 | |
| JP2691558B2 (ja) | 印字ヘッド | |
| JPS60105548A (ja) | 印字ヘツド | |
| JPH0631944A (ja) | ワイヤドットプリンタ用印字ヘッド | |
| JPH05330092A (ja) | 圧電素子駆動型印字ヘッド | |
| JPS60208256A (ja) | 印字ヘツド | |
| JPH0539950U (ja) | 印字ヘツド | |
| JPH0611792Y2 (ja) | 印字エレメント | |
| JP3295859B2 (ja) | 圧電印字ヘッド | |
| JPH0453755A (ja) | ドットプリンタ用印字ヘッド | |
| JPH08224899A (ja) | 圧電素子駆動装置 | |
| JPH0557916A (ja) | 圧電素子型アクチユエータの組立方法 | |
| US20050035993A1 (en) | Imaging apparatus having a printhead carrier/belt interface device | |
| JPH05309848A (ja) | 圧電印字ヘッド | |
| JPH0326550A (ja) | 印字ヘッドのアーマチュア | |
| JPH0464453A (ja) | スプリングチャージ式印字ヘッド | |
| JPS61167582A (ja) | 印字ハンマ | |
| JPH03281356A (ja) | 印字ハンマ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980526 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |