JPH0530985Y2 - - Google Patents

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JPH0530985Y2
JPH0530985Y2 JP1988155829U JP15582988U JPH0530985Y2 JP H0530985 Y2 JPH0530985 Y2 JP H0530985Y2 JP 1988155829 U JP1988155829 U JP 1988155829U JP 15582988 U JP15582988 U JP 15582988U JP H0530985 Y2 JPH0530985 Y2 JP H0530985Y2
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ash receiving
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ashtray
guide pieces
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えば自動車の車室内に設備される
乗物用灰皿に関するものである。
〔従来の技術〕
例えば乗用車、バス等の自動車運転席前方に位
置するインストルメントパネルに設備されている
灰皿は、通常引出し式構造となつており、第6図
に示す如き構造となつている。
すなわち、上記インストルメントパネル内に装
着されるアウターケース11の左右に形成されて
いる案内板12に対し、灰受箱13の両側に形成
したレール14が摺動可能に嵌合され、灰受箱1
3の使用時、すなわち引出時にあつては把手15
を介して灰受箱13の係止部16がアウターケー
ス11の挟持板17に係止されるまで引出すこと
により灰受箱13の上端開口部を露出させる。な
お、この係止作用は挟持板17上方においてアウ
ターケース11にリベツト18で固着されている
断面略W字状の板ばね19の下方への押圧力によ
るものである。
ところで前記板ばね19は、平板にプレス加工
を施して形成されているため、板ばね19の寸法
にばらつきが生じると、灰受箱13を引押すとき
の操作感に、ばらつきが生じて常に安定した操作
感が得られないという欠点があつた。
そこで、この欠点を解決するものとして、第7
図に示すように、合成樹脂製の基板20の片面に
同質かつ一対のばね片21が立設された一体成形
構造のばね部材22が提供されている。
このばね部材22は、アウターケース11の案
内板12の内側面に、ばね部材22の裏面側を合
わせてねじ23によつて固定され、対向する一対
のばね片21間に灰受箱13のレール14が摺動
可能に嵌合されるようになつている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような一体成形によつて形
成されたばね部材を用いた自動車用灰皿にあつて
は、長期間使用しているとばね片21のクリープ
現象により該ばね片21とレール14との上下間
の間隙が次第に拡がつて、その案内板12と灰受
箱3との間にガタが生じて、灰受箱13の引押操
作感(安定性)が得られ難いという問題があつ
た。
〔課題を解決するための手段〕
本考案はこのような従来の問題点に着目してな
されたもので、長期間使用してもばね片のクリー
プ現象が生じ難く、長期に亘つて円滑なる引き出
し引き込み動作を行なうことができる構造となし
た乗物用灰皿を提供することにある。
〔実施例〕
以下に本考案を第1図乃至第5図に示す実施例
に基いて詳細に説明する。
1は図示しないインストルメントパネル内に固
定される板金製のアウターケースであつて、この
アウターケース1の左右両側辺縁部には、灰受箱
2を引き出し又は押込み可能に保持する略コ字状
の保持枠3がそのアウターケース1と一体に形成
されている。4は、それらの保持枠3内に遊嵌さ
れる樹脂製の夫々のガイド片であつて、これらの
ガイド片4は、その片側面に、前記灰受箱2の両
側壁外面に形成されているガイドレール5が嵌合
される嵌合溝6を形成すると共に、その他側面に
は、板ばね7を嵌合せしめるための嵌合凹部8が
形成されているものである。この板ばね7の中央
部には、山状突部7′を有する山形状に形成され
ており、この山状突部7′が係合される係合孔9
が、前記の保持枠3側面に形成されている。また
双方保持枠3の内側辺縁には、嵌合したガイド片
4の脱落を阻止するためのストツプ片10が形成
されているが、このストツプ片10と保持枠3の
外側辺との間隔幅aは、ガイド片4の横幅bより
も若干広くなるように設定して、保持枠3内に嵌
合せしめたガイド片4は、そのガイド片4の横幅
方向に若干の揺動がなされるように設定されてい
る。
以上は本実施例の構成部材の説明であるが、次
にその組付け及びその作用について述べると、ア
ウターケーシング1の両側に形成されている各保
持枠3に、夫々のガイド片4を係合保持せしめる
が、このガイド片4の保持枠3内に係合時におい
て、その各保持枠3の嵌合凹部8内に山形の板ば
ね7を嵌合せしめると共に、その嵌合された板ば
ね7の山部7′を、保持枠3の係合孔9内に係合
せしめる。従つて双方の保持枠3内に嵌合された
ガイド片4はその板ばね7を介して軸方向の揺動
が阻止されるが、その横幅方向即ち双方のガイド
片4の相互間が狭ばめられる方向に、板ばね7の
弾圧力で付勢されているものである。このように
ガイド片4が組付けられているアウターケーシン
グ1内に、すなわち双方のガイド片4の嵌合溝6
内に灰受箱2の双方ガイドレール5を嵌合せしめ
ることによりこの灰受箱2は、そのガイド片4を
介して引き出し、押し込み可能にアウターケーシ
ングに保持されるものである。このとき、双方の
ガイド片4は、板ばね7の弾圧作用によつてガイ
ドレール5の側面に弾圧的に押圧されるため、こ
の灰受箱2は、上記のガイド片4を介してアウタ
ーケーシング1にガタなく嵌合保持されるもので
ある。
このように、本実施例にあつては、灰受箱2
と、ガイド片4及びアウターケーシング1との間
のガタを吸収せしめるための板ばね7は、灰受箱
2の側面を押圧して、ガタ止めを行なう構造とな
つているために、従来例で述べたように灰受箱の
自重を常に受けているばね片に比して、そのばね
のクリープ現象の発生が少なく灰受箱2の円滑な
る出し入れ動作が長期に亘つて維持できるもので
ある。
〔考案の効果〕
この考案は、前記のようであつて、バス、乗用
車等の乗物の車体に装着されるアウターケース1
の両側部に縦断面がコ字状をした保持枠3を、こ
れらの内側が互いに対向するようにして設け、こ
れらの保持枠3に、案内溝6が設けられたガイド
片4を互いに近接する方向に移動可能に取付ける
とともに、前記両ガイド片4が常時互いに近接す
る方向に移動するように付勢する板ばね7をその
両端が前記両保持枠3に保持されるようにして取
付け、前記灰受箱2の両側に設けられたレール5
を、前記両ガイド片4の案内溝6に引押自在に嵌
入したので、灰受箱2は、その灰受箱の両側から
挟むようにして付勢する両板ばね7によつて左右
方向にガタが全く除去されて、アウターケース1
の両側部の保持枠3に取付けられる。
しかも灰受箱2、及びこの灰受箱2がレール4
を介して引押自在に嵌入取付される両ガイド片4
は、樹脂成形により寸法精度を確実に確保して制
作できるから、灰受箱2は、ガイド片4に対しガ
タ無く組み付けでき、このため灰受箱2とガイド
片4との間は、長期間に渡つて灰受箱2を引押使
用しても間隙が次第に広がる事も無く、上述した
ように、灰受箱2は、両板ばね7を介して灰受箱
2の左右方向のガタが全く除去されて、アウター
ケース1の両側部の保持枠3に取付けられること
と相まつて、長期間に渡つて灰受箱2を引押使用
しても、両端が前記両保持枠3に保持されるよう
にして取付けられた板ばね7は、クリープ現象に
よる弾性力の低下を生じることが無く、従つて長
期間に渡つて灰受箱2の引押動作を円滑に行うこ
とができると言う優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案よりなる乗物用灰皿の実施例を
示した分解斜視図、第2図はその平面図、第3図
は第2図における−線断面図、第4図はその
側面図、第5図は第3図における−線断面
図、第6図及び第7図は従来例の説明斜視図であ
る。 1……アウターケース、2……灰受箱、3……
保持枠、4……ガイド片、5……ガイドレール、
6……嵌合溝、7……板ばね、7′……山状突部、
8……嵌合凹部、9……係合孔、10……ストツ
プ片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. バス、乗用車等の乗物の車体に装着されるアウ
    ターケース1の両側部に縦断面がコ字状をした保
    持枠3を、これらの内側が互いに対向するように
    して設け、これらの保持枠3に、案内溝6が設け
    られたガイド片4を互いに近接する方向に移動可
    能に取付けるとともに、前記両ガイド片4が常時
    互いに近接する方向に移動するように付勢する板
    ばね7を、その両端が前記両保持枠3に保持され
    るようにして取付け、前記灰受箱2の両側に設け
    られたレール5を、前記両ガイド片4の案内溝6
    に引押自在に嵌入したことを特徴とする乗物用灰
    皿。
JP1988155829U 1988-11-30 1988-11-30 Expired - Lifetime JPH0530985Y2 (ja)

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JP1988155829U JPH0530985Y2 (ja) 1988-11-30 1988-11-30

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JP1988155829U JPH0530985Y2 (ja) 1988-11-30 1988-11-30

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Publication Number Publication Date
JPH0275336U JPH0275336U (ja) 1990-06-08
JPH0530985Y2 true JPH0530985Y2 (ja) 1993-08-09

Family

ID=31433808

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JP1988155829U Expired - Lifetime JPH0530985Y2 (ja) 1988-11-30 1988-11-30

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0327875Y2 (ja) * 1985-01-22 1991-06-17
JPH01144131U (ja) * 1988-03-08 1989-10-03

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0275336U (ja) 1990-06-08

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