JPH0531022Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0531022Y2 JPH0531022Y2 JP13082786U JP13082786U JPH0531022Y2 JP H0531022 Y2 JPH0531022 Y2 JP H0531022Y2 JP 13082786 U JP13082786 U JP 13082786U JP 13082786 U JP13082786 U JP 13082786U JP H0531022 Y2 JPH0531022 Y2 JP H0531022Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hood
- hinge
- hook
- vertical wall
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の目的]
(産業上の利用分野)
この考案は、フロントエンジンの車両における
フードヒンジの取付け構造に関する。
フードヒンジの取付け構造に関する。
(従来の技術)
フロントエンジン車においては、エンジンルー
ムの両サイドをフエンダによつて覆われ、上面は
開閉可能なエンジンフードによつて覆われてい
る。すなわち、第4図に示すように、エンジンル
ーム1の両サイドにはフエンダ2,2が設けら
れ、上面には後端部を枢支したエンジンフード3
が設けられている。そして、このエンジンフード
3は一般に第5図に示すように車体に対して開閉
可能に取付けられている。4はエンジンルーム1
の両サイドに設けたアツパフレームであり、この
アツパフレーム4の上面には車体の外側にフード
ヒンジAを構成するL字状に折曲したヒンジベー
ス5がボルトナツト6によつて固定されている。
そして、このヒンジベース5に対してヒンジピン
7を介して可動ヒンジ片8が枢支され、この可動
ヒンジ片8は前記エンジンフード3に裏面に取り
付けられる。したがつて、エンジンフード3は前
記ヒンジベース5に設けられたヒンジピン7を支
点として回動して開閉されることになる。さら
に、前記ヒンジベース5の隣側には下端部をアツ
パフレーム4に固定したフツク9が設けられてい
る。このフツク9は、車両が正面衝突したときエ
ンジンフード3が後方、つまりフロントガラス1
0側へ押し込まれるのを防止するもので、前記ヒ
ンジピン7と係合してエンジンフード3の移動を
阻止して乗員の安全性を図つている。
ムの両サイドをフエンダによつて覆われ、上面は
開閉可能なエンジンフードによつて覆われてい
る。すなわち、第4図に示すように、エンジンル
ーム1の両サイドにはフエンダ2,2が設けら
れ、上面には後端部を枢支したエンジンフード3
が設けられている。そして、このエンジンフード
3は一般に第5図に示すように車体に対して開閉
可能に取付けられている。4はエンジンルーム1
の両サイドに設けたアツパフレームであり、この
アツパフレーム4の上面には車体の外側にフード
ヒンジAを構成するL字状に折曲したヒンジベー
ス5がボルトナツト6によつて固定されている。
そして、このヒンジベース5に対してヒンジピン
7を介して可動ヒンジ片8が枢支され、この可動
ヒンジ片8は前記エンジンフード3に裏面に取り
付けられる。したがつて、エンジンフード3は前
記ヒンジベース5に設けられたヒンジピン7を支
点として回動して開閉されることになる。さら
に、前記ヒンジベース5の隣側には下端部をアツ
パフレーム4に固定したフツク9が設けられてい
る。このフツク9は、車両が正面衝突したときエ
ンジンフード3が後方、つまりフロントガラス1
0側へ押し込まれるのを防止するもので、前記ヒ
ンジピン7と係合してエンジンフード3の移動を
阻止して乗員の安全性を図つている。
しかしながら、前述のようにフードヒンジ5が
車体の外側に折曲されたL字状のものは、その取
付け部がフエンダ2の下側となり、組付け性が悪
く、自動組立が不可能となる。そこで、第6図に
示すようにヒンジベース5を車体の内側にL字状
に折曲すると、フエンダ2の内側にヒンジベース
5の取付け部が位置し、組付け性がよいが、アツ
パフレーム4からオフセツトしてしまい、フード
ヒンジAからの入力に対して下方に変形してしま
う。したがつて、ヒンジベース5の板厚を厚くす
る必要がある。さらに、第7図に示すように、ア
ツパフレーム4の内壁を車体内側に寄せた場合、
アツパフレーム4の内壁がワイパリンク機構と干
渉し、その干渉を避けるためには内壁を切欠する
ことが必要となり、剛性が低下する。
車体の外側に折曲されたL字状のものは、その取
付け部がフエンダ2の下側となり、組付け性が悪
く、自動組立が不可能となる。そこで、第6図に
示すようにヒンジベース5を車体の内側にL字状
に折曲すると、フエンダ2の内側にヒンジベース
5の取付け部が位置し、組付け性がよいが、アツ
パフレーム4からオフセツトしてしまい、フード
ヒンジAからの入力に対して下方に変形してしま
う。したがつて、ヒンジベース5の板厚を厚くす
る必要がある。さらに、第7図に示すように、ア
ツパフレーム4の内壁を車体内側に寄せた場合、
アツパフレーム4の内壁がワイパリンク機構と干
渉し、その干渉を避けるためには内壁を切欠する
ことが必要となり、剛性が低下する。
(考案が解決しようとする問題点)
前述したように、従来のフードヒンジ取付け構
造は、車体に対する取付け作業性を考慮すると、
機械的強度の低下、機械的強度をアツプさせると
ワイパリンク機構との干渉するなどの問題があ
る。
造は、車体に対する取付け作業性を考慮すると、
機械的強度の低下、機械的強度をアツプさせると
ワイパリンク機構との干渉するなどの問題があ
る。
この考案は、前記事情に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、組立作業性の向上
と強度的に優れたフードヒンジの取付け構造を提
供することにある。
で、その目的とするところは、組立作業性の向上
と強度的に優れたフードヒンジの取付け構造を提
供することにある。
[考案の構成]
(問題点を解決するための手段および作用)
この考案は、アツパフレームの内側に設けたリ
ンフオースを、縦壁とその縦壁上端から車体内側
に向かつて延びる上壁とを有する断面逆L字形状
に折り曲げ形成すると共に、前記縦壁を前記アツ
パフレーム内側に固着し、かつ、前記上壁にフツ
クを貫通させる貫通孔を形成し、さらに前記貫通
孔を貫通した前記フツクの下端部に車体の外側に
屈曲された折曲部を形成し、その折曲部を前記縦
壁を介して前記アツパフレームの内側に固着した
ことにある。
ンフオースを、縦壁とその縦壁上端から車体内側
に向かつて延びる上壁とを有する断面逆L字形状
に折り曲げ形成すると共に、前記縦壁を前記アツ
パフレーム内側に固着し、かつ、前記上壁にフツ
クを貫通させる貫通孔を形成し、さらに前記貫通
孔を貫通した前記フツクの下端部に車体の外側に
屈曲された折曲部を形成し、その折曲部を前記縦
壁を介して前記アツパフレームの内側に固着した
ことにある。
そして、フードヒンジからの入力をフツクによ
つて、アツパフレームに伝達させるように構成し
たことにある。
つて、アツパフレームに伝達させるように構成し
たことにある。
(実施例)
以下、この考案の一実施例を第1図乃至第3図
を参照して説明するが、従来と同一構成部分は同
一番号を付して説明を省略する。
を参照して説明するが、従来と同一構成部分は同
一番号を付して説明を省略する。
11は、断面逆L字状に折曲されたリンフオー
スであり、この縦壁11aはアツパフレーム4の
内壁に溶接され、上壁11bにはウエルドナツト
12,12が設けられている。また、リンフオー
ス11の上壁11bには貫通孔13が設けられ、
この貫通孔13にはフツク14が挿入されてい
る。つまり、フツク14は帯状金属板材からなる
フツク本体15の上端部に係合切欠部16を有し
ており、下端部には車体の外側に屈曲された折曲
部17が設けられている。そして、このフツク本
体15の折曲部17が前記リンフオース11の縦
壁11aを介してアツパフレーム4の内壁に溶接
固定されている。また、前記リンフオース11の
上壁11bにはフードヒンジAを構成するヒンジ
ベース18が載置され、このヒンジベース18は
ボルト19,19によつて前記リンフオース11
の上壁11bにウエルドナツト12,12に締め
付け固定されている。したがつて、このヒンジベ
ース18の内側に前記フツク14が隣接してお
り、ヒンジベース18に設けられたヒンジピン2
0がフツク14の係合切欠部16に対向してい
る。
スであり、この縦壁11aはアツパフレーム4の
内壁に溶接され、上壁11bにはウエルドナツト
12,12が設けられている。また、リンフオー
ス11の上壁11bには貫通孔13が設けられ、
この貫通孔13にはフツク14が挿入されてい
る。つまり、フツク14は帯状金属板材からなる
フツク本体15の上端部に係合切欠部16を有し
ており、下端部には車体の外側に屈曲された折曲
部17が設けられている。そして、このフツク本
体15の折曲部17が前記リンフオース11の縦
壁11aを介してアツパフレーム4の内壁に溶接
固定されている。また、前記リンフオース11の
上壁11bにはフードヒンジAを構成するヒンジ
ベース18が載置され、このヒンジベース18は
ボルト19,19によつて前記リンフオース11
の上壁11bにウエルドナツト12,12に締め
付け固定されている。したがつて、このヒンジベ
ース18の内側に前記フツク14が隣接してお
り、ヒンジベース18に設けられたヒンジピン2
0がフツク14の係合切欠部16に対向してい
る。
このように構成されたフードヒンジ取付け構造
によれば、アツパフレーム4の内壁を車体内側に
寄せることなくヒンジベース18及びフツク14
を強固に固定することができ、ワイパリンク機構
21との干渉を防止することができる。さらに、
車両が正面衝突し、エンジンフード3が後方、つ
まりウインドガラス10方向に移動しようとして
も、ヒンジピン20がフツク14の係合切欠部1
6に係合し、ヒンジピン20からの入力はフツク
14によつてアツパフレーム4に伝達されるた
め、剛性を有するアツパフレーム4によつて補強
することができる。
によれば、アツパフレーム4の内壁を車体内側に
寄せることなくヒンジベース18及びフツク14
を強固に固定することができ、ワイパリンク機構
21との干渉を防止することができる。さらに、
車両が正面衝突し、エンジンフード3が後方、つ
まりウインドガラス10方向に移動しようとして
も、ヒンジピン20がフツク14の係合切欠部1
6に係合し、ヒンジピン20からの入力はフツク
14によつてアツパフレーム4に伝達されるた
め、剛性を有するアツパフレーム4によつて補強
することができる。
[考案の効果]
以上説明したように、この考案によれば、ア
ツパフレームの内側に設けたリンフオースを、縦
壁と上壁とを有する断面逆L字形状に形成すると
共に、縦壁をアツパフレーム内側に固着し、か
つ、上壁にフツクを貫通させる貫通孔を形成し、
さらに貫通孔を貫通したフツクの下端部に車体の
外側に屈曲された折曲部を形成し、その折曲部を
縦壁を介してアツパフレームの内側に固着したこ
とを特徴とする。
ツパフレームの内側に設けたリンフオースを、縦
壁と上壁とを有する断面逆L字形状に形成すると
共に、縦壁をアツパフレーム内側に固着し、か
つ、上壁にフツクを貫通させる貫通孔を形成し、
さらに貫通孔を貫通したフツクの下端部に車体の
外側に屈曲された折曲部を形成し、その折曲部を
縦壁を介してアツパフレームの内側に固着したこ
とを特徴とする。
したがつて、車体に対する取付け作業性の向上
と機械的強度をアツプさせることができると共
に、ワイパリンク機構との干渉を防止できるとい
う効果を奏する。
と機械的強度をアツプさせることができると共
に、ワイパリンク機構との干渉を防止できるとい
う効果を奏する。
第1図乃至第3図はこの考案の一実施例を示す
もので、第1図はフードヒンジ取付け部の平面
図、第2図は第1図の−線に沿う断面図、第
3図はフツクの斜視図、第4図は一般的な車両の
エンジンフードを示す斜視図、第5図乃至第7図
は従来のフードヒンジの取付け構造を示す縦断正
面図である。 1……エンジンルーム、3……エンジンフー
ド、4……アツパフレーム、11……リンフオー
ス、11a……縦壁、11b……上壁、13……
貫通孔、14……フツク、17……折曲部。
もので、第1図はフードヒンジ取付け部の平面
図、第2図は第1図の−線に沿う断面図、第
3図はフツクの斜視図、第4図は一般的な車両の
エンジンフードを示す斜視図、第5図乃至第7図
は従来のフードヒンジの取付け構造を示す縦断正
面図である。 1……エンジンルーム、3……エンジンフー
ド、4……アツパフレーム、11……リンフオー
ス、11a……縦壁、11b……上壁、13……
貫通孔、14……フツク、17……折曲部。
Claims (1)
- エンジンルームの両サイドに設けたアツパフレ
ームと、このアツパフレームの内側に設けたリン
フオースと、このリンフオースに取付けられエン
ジンフードを開閉可能に枢支するフードヒンジの
ヒンジベースと、このヒンジベースに隣接して設
けられ衝突時に前記フードヒンジと係合してエン
ジンフードが室内へ侵入するのを防止するフツク
とからなる車両のフードヒンジ取付け構造におい
て、前記リンフオースを、縦壁とその縦壁上端か
ら車体内側に向かつて延びる上壁とを有する断面
逆L字形状に折り曲げ形成すると共に、前記縦壁
を前記アツパフレーム内側に固着し、かつ、前記
上壁に前記フツクを貫通させる貫通孔を形成し、
さらに前記貫通孔を貫通した前記フツクの下端部
に車体の外側に屈曲された折曲部を形成し、その
折曲部を前記縦壁を介して前記アツパフレームの
内側に固着したことを特徴とする車両のフードヒ
ンジ取付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13082786U JPH0531022Y2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13082786U JPH0531022Y2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6335674U JPS6335674U (ja) | 1988-03-08 |
| JPH0531022Y2 true JPH0531022Y2 (ja) | 1993-08-09 |
Family
ID=31028702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13082786U Expired - Lifetime JPH0531022Y2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0531022Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-08-27 JP JP13082786U patent/JPH0531022Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6335674U (ja) | 1988-03-08 |
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