JPH0531026Y2 - - Google Patents
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- JPH0531026Y2 JPH0531026Y2 JP4007387U JP4007387U JPH0531026Y2 JP H0531026 Y2 JPH0531026 Y2 JP H0531026Y2 JP 4007387 U JP4007387 U JP 4007387U JP 4007387 U JP4007387 U JP 4007387U JP H0531026 Y2 JPH0531026 Y2 JP H0531026Y2
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- Japan
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- floor panel
- flange
- floor
- cross member
- panel
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Links
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Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、自動車の車体構造に関するもので、
特に、ハニカムサンドイツチ構造のフロアパネル
を備えた自動車のフロア部構造に関するものであ
る。
特に、ハニカムサンドイツチ構造のフロアパネル
を備えた自動車のフロア部構造に関するものであ
る。
(従来の技術)
一般に、自動車のフロア部は、車体の前後左右
に延びるサイドシルやクロスメンバ等の強度部材
と、その間に設置されるフロアパネルとによつて
構成されている。そのフロアパネルは、特に車室
の床面を形成する部分においては、車体振動に伴
つて面振動を発生することのないようにしなけれ
ばならない。また、そのフロアパネルには、フロ
ア部全体の振動の抑制及び車室内に伝えられる騒
音の遮断という大きな役割も求められている。
に延びるサイドシルやクロスメンバ等の強度部材
と、その間に設置されるフロアパネルとによつて
構成されている。そのフロアパネルは、特に車室
の床面を形成する部分においては、車体振動に伴
つて面振動を発生することのないようにしなけれ
ばならない。また、そのフロアパネルには、フロ
ア部全体の振動の抑制及び車室内に伝えられる騒
音の遮断という大きな役割も求められている。
そこで、通常は、フロアパネルにクロスメンバ
等の補強部材やメルシートあるいはインシユレー
タ等の遮音材を取り付けて、その剛性を高めると
ともに遮音性の向上を図るようにしている。
等の補強部材やメルシートあるいはインシユレー
タ等の遮音材を取り付けて、その剛性を高めると
ともに遮音性の向上を図るようにしている。
しかしながら、そのような補強部材や遮音材を
取り付けると、どうしても車体重量が増大してし
まう。また、補強部材やメルシートが取り付けら
れている部位と他の部位との間に制振及び遮音効
果の差が生じるという問題もある。更に、車室床
面ではできるだけ平面とすることが望まれるが、
補強部材やメルシートを取り付けると、床面に凹
凸が生じることは避けられない。
取り付けると、どうしても車体重量が増大してし
まう。また、補強部材やメルシートが取り付けら
れている部位と他の部位との間に制振及び遮音効
果の差が生じるという問題もある。更に、車室床
面ではできるだけ平面とすることが望まれるが、
補強部材やメルシートを取り付けると、床面に凹
凸が生じることは避けられない。
このようなことから、例えば実開昭57−130772
号公報、実開昭57−133479号公報等に示されてい
るように、上面材と下面材との間にはハニカムコ
アを挟んだハニカムサンドイツチ構造のパネルに
よりフロアパネルを形成することが考えられてい
る。そのようなハニカムパネルは、軽量でありな
がら極めて剛性が高く、しかも遮音性にも優れて
いる。
号公報、実開昭57−133479号公報等に示されてい
るように、上面材と下面材との間にはハニカムコ
アを挟んだハニカムサンドイツチ構造のパネルに
よりフロアパネルを形成することが考えられてい
る。そのようなハニカムパネルは、軽量でありな
がら極めて剛性が高く、しかも遮音性にも優れて
いる。
ところで、そのようなハニカムパネルは、単純
なスポツト溶接やボルト締め等によつては他部材
に結合することができないので、それを自動車の
フロアパネルい用いる場合には、周囲のサイドシ
ルやクロスメンバ等にどのように取り付けるかが
問題となる。その結果が強固になされなければ、
ハニカムサンドイツチ構造のフロアパネルを用い
たことによる制振及び遮音効果が十分に発揮され
なくなつてしまう。
なスポツト溶接やボルト締め等によつては他部材
に結合することができないので、それを自動車の
フロアパネルい用いる場合には、周囲のサイドシ
ルやクロスメンバ等にどのように取り付けるかが
問題となる。その結果が強固になされなければ、
ハニカムサンドイツチ構造のフロアパネルを用い
たことによる制振及び遮音効果が十分に発揮され
なくなつてしまう。
また、そのようなハニカム構造のフロアパネル
は比較的厚いものであるが、車室床面には、その
フロアパネルを取り付けたときにも大きな段差が
生じないようにすることが望まれる。
は比較的厚いものであるが、車室床面には、その
フロアパネルを取り付けたときにも大きな段差が
生じないようにすることが望まれる。
そこで、上記実開昭57−130772号公報に示され
たものでは、フロアパネルの上下の面材とサイド
シルとを一体成形するようにしている。また、実
開昭57−133497号公報に示されたものは、サイド
シルの側面に水平突出部を設け、フロアパネルの
上下の面材間にその突出部を嵌合させるようにし
ている。
たものでは、フロアパネルの上下の面材とサイド
シルとを一体成形するようにしている。また、実
開昭57−133497号公報に示されたものは、サイド
シルの側面に水平突出部を設け、フロアパネルの
上下の面材間にその突出部を嵌合させるようにし
ている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、前者のようにフロアパネルとサ
イドシルとを一体とするものでは、車体組立時に
同時にハニカム構造のフロアパネルを形成するこ
とが必要となる。すなわち、車体組立工程に、ハ
ニカムコアと上下の面材とを接着あるいは溶着す
る工程を組み込むことが必要となる。そのために
は、車体組立ラインを大幅に変更しなければなら
ない。しかも、そのようなものでは、ハニカムコ
アがサイドシルの内部に露出することになる。自
動車のフロアパネルに用いられるハニカムコアは
紙などによつて形成されることが多いので、その
ようにハニカムコアサイドシル内に露出している
と、サイドシルの内部に浸入した水によつてハニ
カムコアが弱化する恐れがある。
イドシルとを一体とするものでは、車体組立時に
同時にハニカム構造のフロアパネルを形成するこ
とが必要となる。すなわち、車体組立工程に、ハ
ニカムコアと上下の面材とを接着あるいは溶着す
る工程を組み込むことが必要となる。そのために
は、車体組立ラインを大幅に変更しなければなら
ない。しかも、そのようなものでは、ハニカムコ
アがサイドシルの内部に露出することになる。自
動車のフロアパネルに用いられるハニカムコアは
紙などによつて形成されることが多いので、その
ようにハニカムコアサイドシル内に露出している
と、サイドシルの内部に浸入した水によつてハニ
カムコアが弱化する恐れがある。
また、後者のようにハニカム構造のフロアパネ
ルをサイドシルの突出部に嵌合させるものでは、
フロアパネルの上下の面材がそれぞれ別個に支持
されることになるので、十分な強度が得られなく
なつてしまう。しかも、ハニカムパネルは極めて
剛性が高いので、両側縁をそのように突出部に嵌
合させるということは極めて難しい。
ルをサイドシルの突出部に嵌合させるものでは、
フロアパネルの上下の面材がそれぞれ別個に支持
されることになるので、十分な強度が得られなく
なつてしまう。しかも、ハニカムパネルは極めて
剛性が高いので、両側縁をそのように突出部に嵌
合させるということは極めて難しい。
更に、これらいずれのものにおいても、そのフ
ロアパネルの底面は全体が平面となる。一方、車
体フロア部の下面側に、燃料パイプやブレーキパ
イプ、油圧式四輪操舵装置の油圧パイプ等、車体
の前部側から後部側にまで延びるパイプ類を配管
する必要がある。その場合、フロアパネルの底面
が平面であると、そのパイプ類はフロアパネルの
底面より下方に配置せざるを得ず、全体が車体下
面に露出することになる。そのために、跳ね上げ
られた小石等によつて、パイプ類に損傷を受ける
恐れが生じる。したがつて、フロアパネルの底面
に、その底面から突出し、パイプ類を保護する保
護部材を取り付けることが必要となる。フロアパ
ネルの底面にそのような突出部材を設けると、車
体の空気抵抗が増大する。また、最低地上高の関
係から、車室床面を高くすることが必要となり、
ひいては車高を高くしなければならないことにな
る。
ロアパネルの底面は全体が平面となる。一方、車
体フロア部の下面側に、燃料パイプやブレーキパ
イプ、油圧式四輪操舵装置の油圧パイプ等、車体
の前部側から後部側にまで延びるパイプ類を配管
する必要がある。その場合、フロアパネルの底面
が平面であると、そのパイプ類はフロアパネルの
底面より下方に配置せざるを得ず、全体が車体下
面に露出することになる。そのために、跳ね上げ
られた小石等によつて、パイプ類に損傷を受ける
恐れが生じる。したがつて、フロアパネルの底面
に、その底面から突出し、パイプ類を保護する保
護部材を取り付けることが必要となる。フロアパ
ネルの底面にそのような突出部材を設けると、車
体の空気抵抗が増大する。また、最低地上高の関
係から、車室床面を高くすることが必要となり、
ひいては車高を高くしなければならないことにな
る。
車体フロア部の下面側には、そのほか、ワイヤ
ハーネス等の配線や伝動ロツド等の配設が求めら
れることもある。そのような場合にも同様な問題
が生じる。
ハーネス等の配線や伝動ロツド等の配設が求めら
れることもある。そのような場合にも同様な問題
が生じる。
本考案は、このような問題に鑑みてなされたも
のであつて、その目的は、ハニカムサンドイツチ
構造のフロアパネルが容易に取り付けられるよう
にするとともに、そのフロアパネルの底面から下
方に突出させることなく、配線や配管等がなされ
るようにすることである。
のであつて、その目的は、ハニカムサンドイツチ
構造のフロアパネルが容易に取り付けられるよう
にするとともに、そのフロアパネルの底面から下
方に突出させることなく、配線や配管等がなされ
るようにすることである。
(問題点を解決するための手段)
この目的を達成するために、本考案では、フロ
アパネルを、平板上の上面材と、周辺部を上方に
折曲し、更に水平に折曲した皿状の下面材と、こ
れら上下の面材間に挟まれるハニカムコアとによ
つて構成し、その上下の面材の周縁部を互いに接
合することにより、そのフロアパネルの全周にフ
ランジを形成するようにしている。また、そのフ
ロアパネルのフロアパネルが取り付けられる開口
の周囲を形成する支持部材の側面に水平フランジ
を設け、その水平フランジにフロアパネルのフラ
ンジを接合するようにしている。そして、これら
フロアパネル及び支持部材の各底面間に形成され
る溝内に、配線、配管等を収容するようにしてい
る。
アパネルを、平板上の上面材と、周辺部を上方に
折曲し、更に水平に折曲した皿状の下面材と、こ
れら上下の面材間に挟まれるハニカムコアとによ
つて構成し、その上下の面材の周縁部を互いに接
合することにより、そのフロアパネルの全周にフ
ランジを形成するようにしている。また、そのフ
ロアパネルのフロアパネルが取り付けられる開口
の周囲を形成する支持部材の側面に水平フランジ
を設け、その水平フランジにフロアパネルのフラ
ンジを接合するようにしている。そして、これら
フロアパネル及び支持部材の各底面間に形成され
る溝内に、配線、配管等を収容するようにしてい
る。
(作用)
このように構成することにより、フロアパネル
は車体組立工程とは別個に組み立てられ、車体組
立ラインにおいては、そのフロアパネルのフラン
ジを支持部材の水平フランジに接合するだけで、
容易に車体に組み付けることができるようにな
る。そして、フロアパネルにはその上面側にフラ
ンジが形成されているので、そのように組み付け
ることにより、支持部材との間の下面に溝が形成
される。したがつて、その溝内にハーネス類がパ
イプ類を収容することにより、その配線あるは配
管等が車体下面から突出することはなくなる。ま
た、そのように溝内に収容された配線、配管等
は、フロアパネルと支持部材とによつて両側から
保護されることになる。
は車体組立工程とは別個に組み立てられ、車体組
立ラインにおいては、そのフロアパネルのフラン
ジを支持部材の水平フランジに接合するだけで、
容易に車体に組み付けることができるようにな
る。そして、フロアパネルにはその上面側にフラ
ンジが形成されているので、そのように組み付け
ることにより、支持部材との間の下面に溝が形成
される。したがつて、その溝内にハーネス類がパ
イプ類を収容することにより、その配線あるは配
管等が車体下面から突出することはなくなる。ま
た、そのように溝内に収容された配線、配管等
は、フロアパネルと支持部材とによつて両側から
保護されることになる。
(実施例)
以下、図面を用いて本考案の実施例を説明す
る。
る。
図は、本考案による自動車の車体フロア部構造
の一実施例を示すもので、第1図はその分解斜視
図であり、第2,3図はその左右及び前後方向の
垂直断面図である。また、第4図はその要部の底
面図である。
の一実施例を示すもので、第1図はその分解斜視
図であり、第2,3図はその左右及び前後方向の
垂直断面図である。また、第4図はその要部の底
面図である。
第1図から明らかなように、この自動車のフレ
ーム1は、金属薄板をプレス成形することにより
全体を一体に形成したものとされている。すなわ
ち、そのフレーム1の前後方向中間部には、左右
両側と中央の互いに近接した位置とに、それぞれ
一対の前後方向に延びるサイドシルフレーム2,
3及びセンタフレーム3,3が設けられている。
これらサイドシルフレーム2及びセンタフレーム
3は、その前後両端において、それぞれ左右方向
に延びるフロントクロスメンバロア4及びミドル
クロスメンバロア5に連続するものとされてい
る。また、フロントクロスメンバロア4の前部に
はフロントフレーム6が一体に設けられ、ミドル
クロスメンバロア5の後部にはリヤフレーム7が
一体に設けられている。
ーム1は、金属薄板をプレス成形することにより
全体を一体に形成したものとされている。すなわ
ち、そのフレーム1の前後方向中間部には、左右
両側と中央の互いに近接した位置とに、それぞれ
一対の前後方向に延びるサイドシルフレーム2,
3及びセンタフレーム3,3が設けられている。
これらサイドシルフレーム2及びセンタフレーム
3は、その前後両端において、それぞれ左右方向
に延びるフロントクロスメンバロア4及びミドル
クロスメンバロア5に連続するものとされてい
る。また、フロントクロスメンバロア4の前部に
はフロントフレーム6が一体に設けられ、ミドル
クロスメンバロア5の後部にはリヤフレーム7が
一体に設けられている。
こうして、フレーム1の前後方向中間部の車室
床面に相当する部分には、サイドシルフレーム
2、センタフレーム3、フロントクロスメンバロ
ア4、及びミドルクロスメンバロア5によつて囲
まれる大面積の開口8,8が形成されている。
床面に相当する部分には、サイドシルフレーム
2、センタフレーム3、フロントクロスメンバロ
ア4、及びミドルクロスメンバロア5によつて囲
まれる大面積の開口8,8が形成されている。
第1,2図から明らかなように、サイドシルフ
レーム2は、上端に水平なフランジ部2a,2b
を有する上方に開いたチヤンネル状のものとされ
ている。そして、その上面に、サイドシルアツパ
9が取り付けられるようになつている。このサイ
ドシルアツパ9は、下方に開いたチヤンネル状の
もので、その下端には水平なフランジ部9a,9
bが設けられている。こうして、これらサイドシ
ルフレーム2及びサイドシルアツパ9の各フラン
ジ部2a,9a;2b,9bを重ね合わせてスポ
ツト溶接とすることにより、中空閉断面形状のサ
イドシル10が形成されるようになつている。し
たがつて、このように形成されたサイドシル10
には、サイドシルフレーム2とサイドシルアツパ
9との接合フランジ部2a,9aにより、側面か
ら開口8側に突出する水平フランジ10aが形成
されることになる。
レーム2は、上端に水平なフランジ部2a,2b
を有する上方に開いたチヤンネル状のものとされ
ている。そして、その上面に、サイドシルアツパ
9が取り付けられるようになつている。このサイ
ドシルアツパ9は、下方に開いたチヤンネル状の
もので、その下端には水平なフランジ部9a,9
bが設けられている。こうして、これらサイドシ
ルフレーム2及びサイドシルアツパ9の各フラン
ジ部2a,9a;2b,9bを重ね合わせてスポ
ツト溶接とすることにより、中空閉断面形状のサ
イドシル10が形成されるようになつている。し
たがつて、このように形成されたサイドシル10
には、サイドシルフレーム2とサイドシルアツパ
9との接合フランジ部2a,9aにより、側面か
ら開口8側に突出する水平フランジ10aが形成
されることになる。
センタフレーム3も、上方に開いたチヤンネル
状のものとされている。そして、その外側、すな
わち開口8側の側縁部には、水平なフランジ部3
aが形成されている。一方、中央側の側縁部に
は、上方に傾斜したフランジ部3bが形成されて
いる。このように形成された一対のセンタフレー
ム3,3は、その上面が1枚のコンネルパネル1
1によつて同時に覆われるようになつている。こ
のトンネルパネル11は、下方に開いたチヤンネ
ル状のもので、その下端両側にはそれぞれ水平な
フランジ部11a,11aが形成されている。そ
して、そのフランジ部11aが、センタフレーム
3の水平なフランジ部3aにスポツト溶接される
ようになつている。また、センタフレーム3の中
央側のフランジ部3bは、トンネルパネル11の
内面に接合されるようになつている。こうして、
これらトンネルパネル11とセンタフレーム3,
3とによつて、両側に中空閉断面形状の補強部を
有するセンタトンネル12が形成されるようにな
つている。そのセンタトンネル12は、センタフ
レーム3a,11aによつて形成された、側面か
ら開口8側に突出する水平フランジ12aを有す
るものとなつている。
状のものとされている。そして、その外側、すな
わち開口8側の側縁部には、水平なフランジ部3
aが形成されている。一方、中央側の側縁部に
は、上方に傾斜したフランジ部3bが形成されて
いる。このように形成された一対のセンタフレー
ム3,3は、その上面が1枚のコンネルパネル1
1によつて同時に覆われるようになつている。こ
のトンネルパネル11は、下方に開いたチヤンネ
ル状のもので、その下端両側にはそれぞれ水平な
フランジ部11a,11aが形成されている。そ
して、そのフランジ部11aが、センタフレーム
3の水平なフランジ部3aにスポツト溶接される
ようになつている。また、センタフレーム3の中
央側のフランジ部3bは、トンネルパネル11の
内面に接合されるようになつている。こうして、
これらトンネルパネル11とセンタフレーム3,
3とによつて、両側に中空閉断面形状の補強部を
有するセンタトンネル12が形成されるようにな
つている。そのセンタトンネル12は、センタフ
レーム3a,11aによつて形成された、側面か
ら開口8側に突出する水平フランジ12aを有す
るものとなつている。
第1,3図から明らかなように、フロントクロ
スメンバロア4は、上方に開いたチヤンネル状の
ものとされている。その後側、すなわち開口8側
の側縁部には、水平なフランジ部4aが設けられ
ている。また、前側の側縁部には、上方に傾斜す
るフランジ部4bが設けられている。そして、そ
のフロントクロスメンバロア4の上面には、ダツ
シユパネル13の下端部が取り付けられるように
なつている。その場合、フロントクロスメンバロ
ア4の後側の水平なフランジ部4aがダツシユパ
ネル13の端縁部に接合され、前側のフランジ部
4bがダツシユパネル13の前面に接合される。
こうして、これらダツシユパネル13とフロント
クロスメンバロア4により、中空閉断面形状のフ
ロントクロスメンバ14が形成されるようになつ
ている。そのフロントクロスメンバ14は、フロ
ントクロスメンバロア4のフランジ部4aとダツ
シユパネル13の端縁部とからなり開口8側に突
出する水平フランジ14aを有するものとなる。
スメンバロア4は、上方に開いたチヤンネル状の
ものとされている。その後側、すなわち開口8側
の側縁部には、水平なフランジ部4aが設けられ
ている。また、前側の側縁部には、上方に傾斜す
るフランジ部4bが設けられている。そして、そ
のフロントクロスメンバロア4の上面には、ダツ
シユパネル13の下端部が取り付けられるように
なつている。その場合、フロントクロスメンバロ
ア4の後側の水平なフランジ部4aがダツシユパ
ネル13の端縁部に接合され、前側のフランジ部
4bがダツシユパネル13の前面に接合される。
こうして、これらダツシユパネル13とフロント
クロスメンバロア4により、中空閉断面形状のフ
ロントクロスメンバ14が形成されるようになつ
ている。そのフロントクロスメンバ14は、フロ
ントクロスメンバロア4のフランジ部4aとダツ
シユパネル13の端縁部とからなり開口8側に突
出する水平フランジ14aを有するものとなる。
ミドルクロスメンバロア5も、上方に開いたチ
ヤンネル状のもので、その前側、すなわち開口8
側、及び後側の側縁部には、それぞれ水平なフラ
ンジ部5a,5bが形成されている。そして、そ
のミドルクロスメンバロア5の上面はリヤフレー
ム7の上面に接合されるリヤフロアパネル15の
前端部によつて覆われるようになつている。その
リヤフロアパネル15の前端部下端には水平なフ
ランジ部15aが設けられており、そのフランジ
部15aがミドルクロスメンバロア5の前側のフ
ランジ部5aに接合されるようになつている。ま
た、ミドルクロスメンバロア5の後側のフランジ
部5bは、リヤフロアパネル15の下面に接合さ
れるようになつている。こうして、リヤフロアパ
ネル15の前端部とミドルクロスメンバロア5に
よつて、中空閉断面形状のミドルクロスメンバ1
6が形成されるようになつている。したがつて、
そのミドルクロスメンバ16も、ミドルクロスメ
ンバロア5のフランジ部5aとリヤフロアパネル
15のフランジ部15aとによつて形成された、
開口8側に突出する水平フランジ16aを有する
ものとなつている。
ヤンネル状のもので、その前側、すなわち開口8
側、及び後側の側縁部には、それぞれ水平なフラ
ンジ部5a,5bが形成されている。そして、そ
のミドルクロスメンバロア5の上面はリヤフレー
ム7の上面に接合されるリヤフロアパネル15の
前端部によつて覆われるようになつている。その
リヤフロアパネル15の前端部下端には水平なフ
ランジ部15aが設けられており、そのフランジ
部15aがミドルクロスメンバロア5の前側のフ
ランジ部5aに接合されるようになつている。ま
た、ミドルクロスメンバロア5の後側のフランジ
部5bは、リヤフロアパネル15の下面に接合さ
れるようになつている。こうして、リヤフロアパ
ネル15の前端部とミドルクロスメンバロア5に
よつて、中空閉断面形状のミドルクロスメンバ1
6が形成されるようになつている。したがつて、
そのミドルクロスメンバ16も、ミドルクロスメ
ンバロア5のフランジ部5aとリヤフロアパネル
15のフランジ部15aとによつて形成された、
開口8側に突出する水平フランジ16aを有する
ものとなつている。
このようにして、開口8の周囲はすべて、その
側面から開口8側に向かつて突出する水平フラン
ジ10a,12a,14a、あるいは16aを備
えた中空閉断面構造とされている。
側面から開口8側に向かつて突出する水平フラン
ジ10a,12a,14a、あるいは16aを備
えた中空閉断面構造とされている。
開口8は、平板状のフロントフロアパネル17
によつて覆われるようになつている。このフロン
トフロアパネル17は、上面材18と下面材19
との間にハニカムコア20を挟んだハニカムサン
ドイツチ構造のものとされている。上下の面材1
8,19は、金属薄板いよつて形成されている。
その板厚は、上面材18より下面材19の方が厚
いものとされている。ハニカムコア20は紙ある
いは金属によつて形成されており、上下の面材1
8,19に接着あるいは溶着することによつて接
合されている。
によつて覆われるようになつている。このフロン
トフロアパネル17は、上面材18と下面材19
との間にハニカムコア20を挟んだハニカムサン
ドイツチ構造のものとされている。上下の面材1
8,19は、金属薄板いよつて形成されている。
その板厚は、上面材18より下面材19の方が厚
いものとされている。ハニカムコア20は紙ある
いは金属によつて形成されており、上下の面材1
8,19に接着あるいは溶着することによつて接
合されている。
上面材18は平板とされている。また、下面材
19は、その周辺部を上方に折曲し、更に水平に
折曲した皿状のものとされている。そして、これ
ら上下の面材18,19が、その周縁部において
スポツト溶接あるいは接着することによつて互い
に接合さている。こうして、ハニカムコア20の
全周が完全に覆われるとともに、フロントパネル
17の全周に上下の面材18,19の周縁部から
なるフランジ17aが形成されるようになつてい
る。このフランジ17aは、フロアパネル17を
開口8に嵌め込んだとき、その周囲に設けられた
水平フランジ10a,12a,14a,16a上
に載置されるものとされている。そして、それら
のフランジ間が、スポツト溶接によつて互いに接
合されるようになつている。
19は、その周辺部を上方に折曲し、更に水平に
折曲した皿状のものとされている。そして、これ
ら上下の面材18,19が、その周縁部において
スポツト溶接あるいは接着することによつて互い
に接合さている。こうして、ハニカムコア20の
全周が完全に覆われるとともに、フロントパネル
17の全周に上下の面材18,19の周縁部から
なるフランジ17aが形成されるようになつてい
る。このフランジ17aは、フロアパネル17を
開口8に嵌め込んだとき、その周囲に設けられた
水平フランジ10a,12a,14a,16a上
に載置されるものとされている。そして、それら
のフランジ間が、スポツト溶接によつて互いに接
合されるようになつている。
このようにフロントフロアパネル17を組み付
けると、その下面材19の底部が、開口8を通し
て水平フランジ10a,12a,14a,16a
より下方に突出する。そのフロアパネル17の厚
さは、そのときその底面がフレーム1の最低部の
面、すなわちサイドシルフレーム2、センタフレ
ーム3、フロントクロスメンバロア4、及びミド
ルクロスメンバロア5の底面とほぼ同一面となる
厚さとされている。
けると、その下面材19の底部が、開口8を通し
て水平フランジ10a,12a,14a,16a
より下方に突出する。そのフロアパネル17の厚
さは、そのときその底面がフレーム1の最低部の
面、すなわちサイドシルフレーム2、センタフレ
ーム3、フロントクロスメンバロア4、及びミド
ルクロスメンバロア5の底面とほぼ同一面となる
厚さとされている。
そして、そのようにフロアパネル17が組み付
けられると、第2〜4図に示されているように、
そのフロアパネル17の底面とそのフロアパネル
17を支持する周囲に支持部材の底面、すなわち
サイドシル10、センタトンネル12、フロント
クロスメンバ14、及びミドルクロスメンバ16
の各底面との間に、下方に向かつて開く溝21が
形成される。その溝21は、フロアパネル17の
左右両側、すなわちサイドシル10及びセンタト
ンネル12との間においては、車体前後方向に延
びるものとなる。そこで、その溝21の部分に、
車体の前部側と後部側とを結ぶ燃料パイプ及びブ
レーキパイプ等のパイプ類22が配管されるよう
になつている。そのパイプ類22は、長さ方向に
適宜の間隔を置いて配置された複数個のブラケツ
ト23によつて支持され、そのブラケツト23
は、溝21の開口下面を覆うカバー24によつて
支持されるようになつている。また、そのカバー
24は、ボルト25により、サイドシルフレーム
2及びセンタフレーム3の各底面にそれぞれ着脱
自在に取り付けられるようになつている。
けられると、第2〜4図に示されているように、
そのフロアパネル17の底面とそのフロアパネル
17を支持する周囲に支持部材の底面、すなわち
サイドシル10、センタトンネル12、フロント
クロスメンバ14、及びミドルクロスメンバ16
の各底面との間に、下方に向かつて開く溝21が
形成される。その溝21は、フロアパネル17の
左右両側、すなわちサイドシル10及びセンタト
ンネル12との間においては、車体前後方向に延
びるものとなる。そこで、その溝21の部分に、
車体の前部側と後部側とを結ぶ燃料パイプ及びブ
レーキパイプ等のパイプ類22が配管されるよう
になつている。そのパイプ類22は、長さ方向に
適宜の間隔を置いて配置された複数個のブラケツ
ト23によつて支持され、そのブラケツト23
は、溝21の開口下面を覆うカバー24によつて
支持されるようになつている。また、そのカバー
24は、ボルト25により、サイドシルフレーム
2及びセンタフレーム3の各底面にそれぞれ着脱
自在に取り付けられるようになつている。
このようにして、フロントフロアパネル17と
サイドシルフレーム2及びセンタフレーム3との
間に形成される溝21が、パイプ類22の配管収
容部とされている。
サイドシルフレーム2及びセンタフレーム3との
間に形成される溝21が、パイプ類22の配管収
容部とされている。
このような自動車のフロア部構造を形成すると
きには、まず、フレーム1上にサイドシルアツパ
9、トンネルパネル11、ダツシユパネル13、
及びリヤフロアパネル15を組み付ける。そし
て、別個に形成されたフロントフロアパネル17
を上方から開口8に嵌め込み、そのフランジ17
aと開口8の周囲の水平フランジ10a,12
a,14a,16aとを溶接接合する。こうして
車体を組み立てた後、パイプ類22を配管し、カ
バー24を取り付ければよい。したがつて、従来
の車体組立ラインによつて容易にその組立作業を
行うことができる。
きには、まず、フレーム1上にサイドシルアツパ
9、トンネルパネル11、ダツシユパネル13、
及びリヤフロアパネル15を組み付ける。そし
て、別個に形成されたフロントフロアパネル17
を上方から開口8に嵌め込み、そのフランジ17
aと開口8の周囲の水平フランジ10a,12
a,14a,16aとを溶接接合する。こうして
車体を組み立てた後、パイプ類22を配管し、カ
バー24を取り付ければよい。したがつて、従来
の車体組立ラインによつて容易にその組立作業を
行うことができる。
そして、そのように組み付けられたフロントフ
ロアパネル17は、全周が、いずれも中空閉断面
形状の支持部材であるサイドシル10、センタト
ンネル12、フロントクロスメンバ14、及びミ
ドルクロスメンバ16によつて支持されることに
なる。したがつて、その全周は剛固に固定される
ことになり、ハニカム構造のフロアパネル17に
よる制振及び遮音効果が確実に得られるようにな
る。
ロアパネル17は、全周が、いずれも中空閉断面
形状の支持部材であるサイドシル10、センタト
ンネル12、フロントクロスメンバ14、及びミ
ドルクロスメンバ16によつて支持されることに
なる。したがつて、その全周は剛固に固定される
ことになり、ハニカム構造のフロアパネル17に
よる制振及び遮音効果が確実に得られるようにな
る。
しかも、フロントフロアパネル17に加わる荷
重は、上下の面材18、19が重ね合わされたフ
ランジ17aによつて支持されるので、それらの
面材18,19間を剥離させようとする力が加わ
ることはなく、ハニカムサンドイツチ構造による
強度は十分に活かされる。また、上下の面材1
8,19が周縁部において互いに接合されること
により、内部に水等が浸入することが防止され、
ハニカムコア20が紙によつて形成されている場
合にも、その耐久性が確保される。
重は、上下の面材18、19が重ね合わされたフ
ランジ17aによつて支持されるので、それらの
面材18,19間を剥離させようとする力が加わ
ることはなく、ハニカムサンドイツチ構造による
強度は十分に活かされる。また、上下の面材1
8,19が周縁部において互いに接合されること
により、内部に水等が浸入することが防止され、
ハニカムコア20が紙によつて形成されている場
合にも、その耐久性が確保される。
更に、フロアパネル17のフランジ17aは、
その上面材18と同一面上に形成されているの
で、そのフランジ17aをサイドシル10やセン
タトンネル12等の支持部材の側面に設けられた
水平フランジ10a,12a等に接合することに
より、板厚の大きいフロアパネル17の底面と支
持部材の底面との間に溝21が形成される。した
がつて、その溝21を配管の収容部とすることに
より、パイプ類22がフロアパネル17の底面よ
り下方に突出することが防止されるようになる。
しかも、そのパイプ類22は、両側が剛性の高い
フロアパネル17とサイドシル10やセンタトン
ネル12等の支持部材とによつて保護されるよう
になるので、自動車が段差部等に乗り上げたとき
にも、そのパイプ類22が損傷することはなくな
る。そして、その溝21をカバー24によつて覆
うことにより、車体底面がほとんど凹凸のないも
のとなり、その空気抵抗が低減する。
その上面材18と同一面上に形成されているの
で、そのフランジ17aをサイドシル10やセン
タトンネル12等の支持部材の側面に設けられた
水平フランジ10a,12a等に接合することに
より、板厚の大きいフロアパネル17の底面と支
持部材の底面との間に溝21が形成される。した
がつて、その溝21を配管の収容部とすることに
より、パイプ類22がフロアパネル17の底面よ
り下方に突出することが防止されるようになる。
しかも、そのパイプ類22は、両側が剛性の高い
フロアパネル17とサイドシル10やセンタトン
ネル12等の支持部材とによつて保護されるよう
になるので、自動車が段差部等に乗り上げたとき
にも、そのパイプ類22が損傷することはなくな
る。そして、その溝21をカバー24によつて覆
うことにより、車体底面がほとんど凹凸のないも
のとなり、その空気抵抗が低減する。
また、フロアパネル17の上面側にフランジ1
7aを設けることにより、その上面が段差のない
ものとなり、車室床面を平面化することができ
る。
7aを設けることにより、その上面が段差のない
ものとなり、車室床面を平面化することができ
る。
なお、上記実施例においては、フロアパネル1
7とサイドシル10及びセンタトンネル12との
間の前後方向に延びる溝21部分のみを配管収容
部とするようにしているが、左右方向にも配管す
る必要があるときには、フロアパネル17とフロ
ントクロスメンバ14あるいはミドルクロスメン
バ16との間の溝21部分をも配管収容部として
利用するようにすればよい。
7とサイドシル10及びセンタトンネル12との
間の前後方向に延びる溝21部分のみを配管収容
部とするようにしているが、左右方向にも配管す
る必要があるときには、フロアパネル17とフロ
ントクロスメンバ14あるいはミドルクロスメン
バ16との間の溝21部分をも配管収容部として
利用するようにすればよい。
また、その溝21は、配管のみならず、テール
ランプ等のための配線や四輪操舵装置の伝動ロツ
ド等の収容部としても利用することができる。
ランプ等のための配線や四輪操舵装置の伝動ロツ
ド等の収容部としても利用することができる。
更に、上記実施例においては、フロアパネル1
7は開口8の上方から取り付けるものとしている
が、これを下方から取り付けるようにすることも
できる。その場合には、フロアパネル17のフラ
ンジ17aを支持部材の水平フランジの下面に接
合するようにするようにすばよい。
7は開口8の上方から取り付けるものとしている
が、これを下方から取り付けるようにすることも
できる。その場合には、フロアパネル17のフラ
ンジ17aを支持部材の水平フランジの下面に接
合するようにするようにすばよい。
そのほか、フロアパネル17の上下の面材1
8,19を繊維強化プラスチツク等によつて形成
することもできる。そのようにすれば、フロアパ
ネル17を一層軽量化することができる。そのよ
うな場合には、フロアパネル17フランジ17a
を、接着あるいはボルト締め等によつて支持部材
の水平フランジに接合するようにすればよい。
8,19を繊維強化プラスチツク等によつて形成
することもできる。そのようにすれば、フロアパ
ネル17を一層軽量化することができる。そのよ
うな場合には、フロアパネル17フランジ17a
を、接着あるいはボルト締め等によつて支持部材
の水平フランジに接合するようにすればよい。
(考案の効果)
以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、ハニカムサンドイツチ構造のフロアパネル
に、その上面に連なるフランジを設け、そのフラ
ンジを、支持部材の側面に設けられた水平フラン
ジに接合するようにしているので、そのフロアパ
ネルが、強度を損なうことなく容易に取り付けら
れるとともに、そのフロアパネルの底面と支持部
材の底面との間に、下方に向かつて開く溝が形成
されるようになる。そして、その溝を配線、配管
等の収容部とすることにより、車体底面から配
線、配管等が突出することが防止され、車室底面
を低くすることができるとともに、空気抵抗の低
減を図ることが可能となる。しかも、その配線、
配管等が、剛性の高いフロアパネルと支持部材と
によつて保護されるようになる。
ば、ハニカムサンドイツチ構造のフロアパネル
に、その上面に連なるフランジを設け、そのフラ
ンジを、支持部材の側面に設けられた水平フラン
ジに接合するようにしているので、そのフロアパ
ネルが、強度を損なうことなく容易に取り付けら
れるとともに、そのフロアパネルの底面と支持部
材の底面との間に、下方に向かつて開く溝が形成
されるようになる。そして、その溝を配線、配管
等の収容部とすることにより、車体底面から配
線、配管等が突出することが防止され、車室底面
を低くすることができるとともに、空気抵抗の低
減を図ることが可能となる。しかも、その配線、
配管等が、剛性の高いフロアパネルと支持部材と
によつて保護されるようになる。
第1図は、本考案による車体フロア部構造の一
実施例を示す分解斜視図、第2図は、第1図の
−線に相当する切断面によるそのフロア部構造
の断面図、第3図は、第1図の−線に相当す
る切断面によるそのフロア部構造の断面図、第4
図は、そのフロア部を下面側から見た要部の底面
図である。 1……フレーム、8……開口、10……サイド
シル(支持部材)、10a……水平フランジ、1
2……センタトンネル(支持部材)、12a……
水平フランジ、14……フロントクロスメンバ
(支持部材)、14a……水平フランジ、16……
ミドルクロスメンバ(支持部材)、16a……水
平フランジ、17……フロントフロアパネル、1
7a……フランジ、18……上面材、19……下
面材、20……ハニカムコア、21……溝、22
……パイプ類(配管)、24……カバー。
実施例を示す分解斜視図、第2図は、第1図の
−線に相当する切断面によるそのフロア部構造
の断面図、第3図は、第1図の−線に相当す
る切断面によるそのフロア部構造の断面図、第4
図は、そのフロア部を下面側から見た要部の底面
図である。 1……フレーム、8……開口、10……サイド
シル(支持部材)、10a……水平フランジ、1
2……センタトンネル(支持部材)、12a……
水平フランジ、14……フロントクロスメンバ
(支持部材)、14a……水平フランジ、16……
ミドルクロスメンバ(支持部材)、16a……水
平フランジ、17……フロントフロアパネル、1
7a……フランジ、18……上面材、19……下
面材、20……ハニカムコア、21……溝、22
……パイプ類(配管)、24……カバー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 平板上の上面材と、周辺部を上方に折曲し、更
に水平に折曲した皿状の下面材とを、間にハニカ
ムコアを挟み、周縁部において互いに接合するこ
とにより、全周にフランジを有するハニカムサン
ドイツチ構造のフロアパネルを形成し、 そのフロアパネルのフランジを、そのフロアパ
ネルが取り付けられる開口の周囲を形成する支持
部材の側面に設けられた水平フランジに接合する
ことにより、前記フロアパネルの底面が前記水平
フランジより下方に突出するようにしてそのフロ
アパネルを前記支持部材に固着し、 これらフロアパネル及び支持部材の各底面間に
形成される溝を、配線、配管等の収容部としたこ
とを特徴とする、 車体フロア部構造。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4007387U JPH0531026Y2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | |
| CA000561894A CA1294647C (en) | 1987-03-20 | 1988-03-18 | Underbody structure of a motor vehicle |
| US07/169,902 US4898419A (en) | 1987-03-20 | 1988-03-18 | Underbody structure of a motor vehicle |
| DE3809185A DE3809185C2 (de) | 1987-03-20 | 1988-03-18 | Kraftfahrzeugbodenkonstruktion |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4007387U JPH0531026Y2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63147374U JPS63147374U (ja) | 1988-09-28 |
| JPH0531026Y2 true JPH0531026Y2 (ja) | 1993-08-09 |
Family
ID=30853831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4007387U Expired - Lifetime JPH0531026Y2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0531026Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2886947B1 (fr) * | 2005-06-09 | 2007-10-12 | Sncf | Procede de traitement anti-corrosion des corps creux, procede de realisation d'une structure metallique traitee selon le procede et procede de maintenance de la structure |
| JP5092785B2 (ja) * | 2008-02-18 | 2012-12-05 | トヨタ自動車株式会社 | 車体フロア構造 |
| JP5245957B2 (ja) * | 2009-03-19 | 2013-07-24 | トヨタ自動車株式会社 | 車両ボディ構造体 |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP4007387U patent/JPH0531026Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63147374U (ja) | 1988-09-28 |
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