JPH0531076A - 視機能検査装置 - Google Patents
視機能検査装置Info
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- JPH0531076A JPH0531076A JP3213038A JP21303891A JPH0531076A JP H0531076 A JPH0531076 A JP H0531076A JP 3213038 A JP3213038 A JP 3213038A JP 21303891 A JP21303891 A JP 21303891A JP H0531076 A JPH0531076 A JP H0531076A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 眼の黄斑を冒す病気の診断を客観的にするこ
とを可能にする。 【構成】 被験眼Eを照明する照明系1に調整された回
転スピードで回転する第1偏光手段10を設けると共
に、被験眼Eからの反射系2に第2偏光手段17を設
け、第2偏光手段17により被験眼Eからの反射光のう
ち砂時計状の像に係る光軸方向のみを透過して該像を、
反射系の先端に対向する撮像管22に結像し、該撮像管
22に接続した録画機23に録画する。
とを可能にする。 【構成】 被験眼Eを照明する照明系1に調整された回
転スピードで回転する第1偏光手段10を設けると共
に、被験眼Eからの反射系2に第2偏光手段17を設
け、第2偏光手段17により被験眼Eからの反射光のう
ち砂時計状の像に係る光軸方向のみを透過して該像を、
反射系の先端に対向する撮像管22に結像し、該撮像管
22に接続した録画機23に録画する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は中心窩の同定、眼球運動
の計測(注視点計測)を可能にすると共に、眼の中心窩
及びその近傍である黄斑を冒す病気例えば高齢の黄斑変
質、糖尿病の網膜障害、静脈閉塞等の病気の診断を客観
的に可能にすることができる視機能検査装置に関する。
の計測(注視点計測)を可能にすると共に、眼の中心窩
及びその近傍である黄斑を冒す病気例えば高齢の黄斑変
質、糖尿病の網膜障害、静脈閉塞等の病気の診断を客観
的に可能にすることができる視機能検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】眼底の中心窩がある物品のどこを見てい
るかを知るには、ハイディンガーブラッシュが中心窩あ
るいは黄斑に由来するので、従来はハイディンガーブラ
ッシュ現象が利用されていた。
るかを知るには、ハイディンガーブラッシュが中心窩あ
るいは黄斑に由来するので、従来はハイディンガーブラ
ッシュ現象が利用されていた。
【0003】又眼底の黄斑とその周囲の構造に影響を及
ぼす様々な病気や不調があるとハイディンガーブラッシ
ュ現象の認識が困難であったり、或いは認識できないこ
とが判明している。
ぼす様々な病気や不調があるとハイディンガーブラッシ
ュ現象の認識が困難であったり、或いは認識できないこ
とが判明している。
【0004】ここでハイディンガーブラッシュ現象につ
いて説明すると、図3に示す如く、偏光板aを通して白
色の視野を見ると視線上に黄色の砂時計状の像bを見る
ことができる。この像bをハイディンガーブラッシュと
呼び、この砂時計状の像bは眼に入った偏光の振動方向
が変化しなければすぐに薄れて見えなくなる。
いて説明すると、図3に示す如く、偏光板aを通して白
色の視野を見ると視線上に黄色の砂時計状の像bを見る
ことができる。この像bをハイディンガーブラッシュと
呼び、この砂時計状の像bは眼に入った偏光の振動方向
が変化しなければすぐに薄れて見えなくなる。
【0005】又この砂時計状の像bを見続けるためには
前記偏光板aをゆっくり回転させなくてはならない。こ
のとき砂時計状の像bは該偏光板aの回転方向と同じ方
向に回転する。
前記偏光板aをゆっくり回転させなくてはならない。こ
のとき砂時計状の像bは該偏光板aの回転方向と同じ方
向に回転する。
【0006】ここで、該像bが生ずる原因として眼底の
黄斑(中心窩)部分の膜の組織構造や、円形状の形状に
よって入射光が一様でない(特有の)吸収や散乱を受
け、その結果としてその眼底から1対のはけ状の形状が
生ずると考えられている。
黄斑(中心窩)部分の膜の組織構造や、円形状の形状に
よって入射光が一様でない(特有の)吸収や散乱を受
け、その結果としてその眼底から1対のはけ状の形状が
生ずると考えられている。
【0007】そこで、従来はハイディンガーブラッシュ
現象を観察して眼の中心窩がどこを見ているかを測定し
たり、黄斑を冒す病気の診断に利用している視機能検査
装置として、図4の原理図の如く筐体cに光源dとくも
りガラス等からなる拡散物体fと青フィルターeと偏光
板gとレンズhを一直線上に順次配設したものが知られ
ている。
現象を観察して眼の中心窩がどこを見ているかを測定し
たり、黄斑を冒す病気の診断に利用している視機能検査
装置として、図4の原理図の如く筐体cに光源dとくも
りガラス等からなる拡散物体fと青フィルターeと偏光
板gとレンズhを一直線上に順次配設したものが知られ
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この従来の視機能検査
装置によれば、被験者の眼jをレンズhに対向させ、光
源dを点灯すると共に、偏光板gを左或いは右方向に回
転スピードを調整しながら回転し、検査者が被験者に対
し砂時計状の像が見えるかどうか、どこに見えるかを尋
ねて中心窩がどこを見ているかを答えさせたり、砂時計
状の像が見えるかどうかを尋ねて中心窩の機能が正常か
どうかを診断していたため、砂時計状の像が本当に見え
るのか、外界のどこに見えるかを客観的にとらえられな
いので、正確な診断が期し難い問題点があった。
装置によれば、被験者の眼jをレンズhに対向させ、光
源dを点灯すると共に、偏光板gを左或いは右方向に回
転スピードを調整しながら回転し、検査者が被験者に対
し砂時計状の像が見えるかどうか、どこに見えるかを尋
ねて中心窩がどこを見ているかを答えさせたり、砂時計
状の像が見えるかどうかを尋ねて中心窩の機能が正常か
どうかを診断していたため、砂時計状の像が本当に見え
るのか、外界のどこに見えるかを客観的にとらえられな
いので、正確な診断が期し難い問題点があった。
【0009】本発明は砂時計状の像を網膜上の位置とし
て記録保存しこの記録保存した砂時計状の像の位置が中
心窩の位置と対応するところから中心窩の位置を定め、
その軌跡から眼球運動の計測を可能にすると共に、中心
窩の機能が正常であるか否かの判定を客観的に可能にす
る視機能検査装置を提供することを目的とする。
て記録保存しこの記録保存した砂時計状の像の位置が中
心窩の位置と対応するところから中心窩の位置を定め、
その軌跡から眼球運動の計測を可能にすると共に、中心
窩の機能が正常であるか否かの判定を客観的に可能にす
る視機能検査装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明は被験眼を照明する照明系と、該被験眼からの
反射系と、被験眼の視線を誘導する指標系とからなる視
機能検査装置において、前記照明系を赤外光の照明系に
形成すると共に該照明系に調整された回転スピードで回
転する第1偏光手段を設け、前記反射系に第2偏光手段
を設けると共に、該反射系の先端に、録画機を接続した
撮像管を対向して設けたことを特徴とし、又前記照明系
をフラッシュの照明系に形成すると共に、前記反射系の
先端に撮影フィルムを対向して設け、前記第1偏光手段
と第2偏光手段を所定の角度差をもって共に所定の角度
毎に段階的に回転するようにしたことを特徴とする。
め本発明は被験眼を照明する照明系と、該被験眼からの
反射系と、被験眼の視線を誘導する指標系とからなる視
機能検査装置において、前記照明系を赤外光の照明系に
形成すると共に該照明系に調整された回転スピードで回
転する第1偏光手段を設け、前記反射系に第2偏光手段
を設けると共に、該反射系の先端に、録画機を接続した
撮像管を対向して設けたことを特徴とし、又前記照明系
をフラッシュの照明系に形成すると共に、前記反射系の
先端に撮影フィルムを対向して設け、前記第1偏光手段
と第2偏光手段を所定の角度差をもって共に所定の角度
毎に段階的に回転するようにしたことを特徴とする。
【0011】
【作用】第1偏光手段を調整された回転スピードにより
回転させた状態で赤外光の照明系により被験眼の眼底を
照射し、更に反射系により該被験眼の眼底からの反射光
を反射させ、該反射光のうち前記砂時計状の像に係る光
軸方向の光のみを第2偏光手段により透過して反射した
砂時計状の像を、該反射系の先端に対向する撮像管に結
像し、録画機に録画する。
回転させた状態で赤外光の照明系により被験眼の眼底を
照射し、更に反射系により該被験眼の眼底からの反射光
を反射させ、該反射光のうち前記砂時計状の像に係る光
軸方向の光のみを第2偏光手段により透過して反射した
砂時計状の像を、該反射系の先端に対向する撮像管に結
像し、録画機に録画する。
【0012】又フラッシュの照明系により被験眼の眼底
を照射し、第2偏光手段により透過して反射した砂時計
状の像を、該反射系の先端に対向する撮影フィルムによ
り撮影する。
を照射し、第2偏光手段により透過して反射した砂時計
状の像を、該反射系の先端に対向する撮影フィルムによ
り撮影する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の視機能検査装置の第1実施例
を図1により説明する。
を図1により説明する。
【0014】1は被験眼を照明する照明系、2は被験眼
からの反射光の反射系を示し、該照明系1は、例えばハ
ロゲンランプからなる観察光源3、集光レンズ4、赤外
線フィルタ5、集光レンズ6、鏡7、リングスリット
8、リレーレンズ9、偏光板等からなる第1偏光手段1
0、リレーレンズ11、孔あき鏡12、及び対物レンズ
13を順次配設して構成され、又前記反射系2は、該対
物レンズ13、該孔あき鏡12、合焦用レンズ14、結
像レンズ15、半透鏡16、可動ミラー18、視野レン
ズ19、鏡20、偏光板等からなる第2偏光手段17及
び結像レンズ21を順次配設して構成され、これら照明
系1及び反射系2は孔あき鏡12及び対物レンズ13と
の間において共通系路となっている。
からの反射光の反射系を示し、該照明系1は、例えばハ
ロゲンランプからなる観察光源3、集光レンズ4、赤外
線フィルタ5、集光レンズ6、鏡7、リングスリット
8、リレーレンズ9、偏光板等からなる第1偏光手段1
0、リレーレンズ11、孔あき鏡12、及び対物レンズ
13を順次配設して構成され、又前記反射系2は、該対
物レンズ13、該孔あき鏡12、合焦用レンズ14、結
像レンズ15、半透鏡16、可動ミラー18、視野レン
ズ19、鏡20、偏光板等からなる第2偏光手段17及
び結像レンズ21を順次配設して構成され、これら照明
系1及び反射系2は孔あき鏡12及び対物レンズ13と
の間において共通系路となっている。
【0015】ここで、前記第1偏光板10は所定の調整
回転スピードで回転をするように設けられていると共
に、前記第2偏光板17は所望の光軸方向にセット可能
に設けられている。
回転スピードで回転をするように設けられていると共
に、前記第2偏光板17は所望の光軸方向にセット可能
に設けられている。
【0016】又、反射系2の結像レンズ21に対向して
赤外線テレビカメラからなる撮像管22を配設し、該撮
像管22の出力側にビデオテープレコーダからなる録画
機23及びモニターテレビからなる描画機24を接続し
た。
赤外線テレビカメラからなる撮像管22を配設し、該撮
像管22の出力側にビデオテープレコーダからなる録画
機23及びモニターテレビからなる描画機24を接続し
た。
【0017】尚、25は被験眼の視野を望む方向に誘導
するための指標系を示し、該指標系25は、ランプ2
6、固指標27、鏡28a〜28c、射影レンズ29、
半透鏡16、及び鏡30とを順次配設して構成され、
又、眼底写真をとるために、前記赤外線フィルタ5と集
光レンズ6との間にハロゲンランプからなるフラッシュ
チューブ31を設けると共に前記可動ミラー18の後方
にフィルム32を配設するか又はリレーレンズ33を介
してポラロイドフィルム34を配設するようにした。3
5は反射鏡を示す。
するための指標系を示し、該指標系25は、ランプ2
6、固指標27、鏡28a〜28c、射影レンズ29、
半透鏡16、及び鏡30とを順次配設して構成され、
又、眼底写真をとるために、前記赤外線フィルタ5と集
光レンズ6との間にハロゲンランプからなるフラッシュ
チューブ31を設けると共に前記可動ミラー18の後方
にフィルム32を配設するか又はリレーレンズ33を介
してポラロイドフィルム34を配設するようにした。3
5は反射鏡を示す。
【0018】次にこの実施例の検査装置の作動を説明す
る。
る。
【0019】先づ対物レンズ13を被験眼Eに対向させ
てセットする。観察光源3を発した放射光は集光レンズ
4により集光してから赤外線フィルタ5により赤外成分
のみが赤外透過、可視域カットして透過し、集光レンズ
6によってリングスリット8上に集束しスリットを通過
後、リレーレンズ9と11によって孔あき鏡12上にス
リットの像を形成してそこで反射し、対物レンズ13に
よって被験眼Eの瞳孔付近に結像後、眼底を照明する。
このときリングスリット8と孔あき鏡12の絞りの共同
によって角膜の反射を起こすことなく眼底を照明でき
る。
てセットする。観察光源3を発した放射光は集光レンズ
4により集光してから赤外線フィルタ5により赤外成分
のみが赤外透過、可視域カットして透過し、集光レンズ
6によってリングスリット8上に集束しスリットを通過
後、リレーレンズ9と11によって孔あき鏡12上にス
リットの像を形成してそこで反射し、対物レンズ13に
よって被験眼Eの瞳孔付近に結像後、眼底を照明する。
このときリングスリット8と孔あき鏡12の絞りの共同
によって角膜の反射を起こすことなく眼底を照明でき
る。
【0020】ここで第1偏光板10が調整された回転ス
ピードで回転しているので、被験者の眼底では、眼の中
心窩あるいは黄斑を冒す病気でない場合にハイディンガ
ーブラッシュ現象の砂時計状の像が反射される。
ピードで回転しているので、被験者の眼底では、眼の中
心窩あるいは黄斑を冒す病気でない場合にハイディンガ
ーブラッシュ現象の砂時計状の像が反射される。
【0021】眼底からの砂時計を含む反射光は対物レン
ズ13で一旦結像し、孔あき鏡12の開口を通った後、
合焦用レンズ14と結像レンズ15で収斂作用を受け、
半透鏡16を透過、下動ミラー18で反射して視野レン
ズ19の近傍に結像する。ついで反射光は鏡20で反射
し、結像レンズ21を経て撮像管22の撮像面に赤外像
を形成し、この形成された赤外線像が描画機24のブラ
ウン管上に表示される。
ズ13で一旦結像し、孔あき鏡12の開口を通った後、
合焦用レンズ14と結像レンズ15で収斂作用を受け、
半透鏡16を透過、下動ミラー18で反射して視野レン
ズ19の近傍に結像する。ついで反射光は鏡20で反射
し、結像レンズ21を経て撮像管22の撮像面に赤外像
を形成し、この形成された赤外線像が描画機24のブラ
ウン管上に表示される。
【0022】ところが撮像管22には種々の光軸方向の
眼底からの反射光が結像レンズ21に到達して表示され
るので、眼底から反射された前記砂時計状の像が識別し
得ない。そこで、第2偏光板17の光軸方向を種々調整
して砂時計状の像が描画機24のブラウン管に写し出さ
れるようにして第2偏光板17をセットする。これによ
り前述した眼底からの種々の光軸方向の反射光がカット
され、撮像管22上に砂時計状の像が表示される光軸方
向に制限される。
眼底からの反射光が結像レンズ21に到達して表示され
るので、眼底から反射された前記砂時計状の像が識別し
得ない。そこで、第2偏光板17の光軸方向を種々調整
して砂時計状の像が描画機24のブラウン管に写し出さ
れるようにして第2偏光板17をセットする。これによ
り前述した眼底からの種々の光軸方向の反射光がカット
され、撮像管22上に砂時計状の像が表示される光軸方
向に制限される。
【0023】このように砂時計状の像bが描画機24の
ブラウン管上に結像される状態において、被験者の固指
目標となる固指標27を発した光束は鏡28a〜28c
を順次反射し、射影レンズ29へ入射し、そこで収斂さ
れて半透鏡16へ入射して透過光と反射光に分割され
る。半透鏡16を透過したビームは、鏡30上に一旦結
像した後、反射して半透鏡16の図中裏面で反射して結
像レンズ15へ向かい、レンズ14を通過して孔あき鏡
12を通った後、一旦結像し、対物レンズ13により眼
底に投影されて被験者に視認される。
ブラウン管上に結像される状態において、被験者の固指
目標となる固指標27を発した光束は鏡28a〜28c
を順次反射し、射影レンズ29へ入射し、そこで収斂さ
れて半透鏡16へ入射して透過光と反射光に分割され
る。半透鏡16を透過したビームは、鏡30上に一旦結
像した後、反射して半透鏡16の図中裏面で反射して結
像レンズ15へ向かい、レンズ14を通過して孔あき鏡
12を通った後、一旦結像し、対物レンズ13により眼
底に投影されて被験者に視認される。
【0024】他方、半透鏡16で反射したビームは可動
ミラー18で反射して上方へ向い、視野レンズ19の近
傍に結像し、さらに鏡20で反射後、結像レンズ21に
よって撮像管24の撮像面に結像して、モニターテレビ
24のブラウン管上に明点として表示されるので、板面
中央に微小開口を有する固指標27の末端のレバーを押
し引きあるいは揺動させれば開口を任意の位置に調節で
き、従って被験者の視線を望む方向へ誘導できる。
ミラー18で反射して上方へ向い、視野レンズ19の近
傍に結像し、さらに鏡20で反射後、結像レンズ21に
よって撮像管24の撮像面に結像して、モニターテレビ
24のブラウン管上に明点として表示されるので、板面
中央に微小開口を有する固指標27の末端のレバーを押
し引きあるいは揺動させれば開口を任意の位置に調節で
き、従って被験者の視線を望む方向へ誘導できる。
【0025】このように固指標27のレバーを調整して
被験眼Eの視線を誘導しながら描画機24のブラウン管
上に移動する砂時計状の像bを結像すると同時に該像b
をビデオテープレコーダ23により録画し、正確な診断
に供される。尚、眼底の映像がピントずれしていれば、
合焦点レンズ14を調整して焦点を合わせる。
被験眼Eの視線を誘導しながら描画機24のブラウン管
上に移動する砂時計状の像bを結像すると同時に該像b
をビデオテープレコーダ23により録画し、正確な診断
に供される。尚、眼底の映像がピントずれしていれば、
合焦点レンズ14を調整して焦点を合わせる。
【0026】尚、光の最大吸収角度例えば第1偏光板1
0と第2偏光板17の光軸方向を90度ずらした状態を
保持させて、即ち図1において第1偏光板10の光軸方
向がAのときに第2偏光板17の光軸方向がAとなり、
又第1偏光板10の光軸方向がBのときに第2偏光板1
7の光軸方向がBとなるように第1第2偏光板10、1
7を共に連動させて回転させても砂時計状の像bが描画
機24のブラウン管上に結像されると共に録画機23に
録画される。
0と第2偏光板17の光軸方向を90度ずらした状態を
保持させて、即ち図1において第1偏光板10の光軸方
向がAのときに第2偏光板17の光軸方向がAとなり、
又第1偏光板10の光軸方向がBのときに第2偏光板1
7の光軸方向がBとなるように第1第2偏光板10、1
7を共に連動させて回転させても砂時計状の像bが描画
機24のブラウン管上に結像されると共に録画機23に
録画される。
【0027】図2は写真撮影を行なう第2実施例を示
し、前記第2偏光板17を前記半透鏡16と可動ミラー
18の間に配設すると共に撮像管22に前記描画機24
を接続し、第1偏光板10と第2偏光板17とを、前述
の如く光の最大吸収角度例えば90度ずらした状態を保
持して共に例えば20度回転し、前記実施例と同様に結
像レンズ21を経て撮像管22の撮像面に眼底の赤外像
bを形成させる。
し、前記第2偏光板17を前記半透鏡16と可動ミラー
18の間に配設すると共に撮像管22に前記描画機24
を接続し、第1偏光板10と第2偏光板17とを、前述
の如く光の最大吸収角度例えば90度ずらした状態を保
持して共に例えば20度回転し、前記実施例と同様に結
像レンズ21を経て撮像管22の撮像面に眼底の赤外像
bを形成させる。
【0028】この形成された赤外像が描画機24に表示
されたのを確認して前記可動ミラー18を矢印の方向に
はね上げると共にフラッシュチューブ31をフラッシュ
させて対物レンズ13による眼底像がレンズ14、15
の作用によりフィルム32上に結像し眼底の写真撮影が
できる。その後しばらくしてから第1偏光板10と第2
偏光板17を共に更に20度回転して前述の如く眼底の
写真撮影をする。
されたのを確認して前記可動ミラー18を矢印の方向に
はね上げると共にフラッシュチューブ31をフラッシュ
させて対物レンズ13による眼底像がレンズ14、15
の作用によりフィルム32上に結像し眼底の写真撮影が
できる。その後しばらくしてから第1偏光板10と第2
偏光板17を共に更に20度回転して前述の如く眼底の
写真撮影をする。
【0029】このように第1第2偏光板10と17を共
に段階的に回転して写真撮影をしていく。尚ポラロイド
フィルム使用時にはフィルム32を取り外し、リレーレ
ンズ33によりポラロイドフィルム34上に結像する。
に段階的に回転して写真撮影をしていく。尚ポラロイド
フィルム使用時にはフィルム32を取り外し、リレーレ
ンズ33によりポラロイドフィルム34上に結像する。
【0030】尚、前記第1実施例では、第1偏光手段1
0をリレーレンズ9、11間に配設しているがこれに限
るものでなく、該第1偏光手段10を集光レンズ4と孔
あき鏡12との間であればいずれの位置に配設してもよ
い。又前記第1実施例では第2偏光手段17を鏡20と
結像レンズ21との間に配設しているがこれに限るもの
でなく、該第2偏光手段17を視野レンズ19の前方或
いは後方に配設してもよい。
0をリレーレンズ9、11間に配設しているがこれに限
るものでなく、該第1偏光手段10を集光レンズ4と孔
あき鏡12との間であればいずれの位置に配設してもよ
い。又前記第1実施例では第2偏光手段17を鏡20と
結像レンズ21との間に配設しているがこれに限るもの
でなく、該第2偏光手段17を視野レンズ19の前方或
いは後方に配設してもよい。
【0031】又、第2実施例では第1偏光手段10が集
光レンズ4と孔あき鏡12の間であればいずれの位置で
もよく、第2偏光手段17が孔あき鏡12と可動ミラー
18との間であればいずれの位置でもよい。
光レンズ4と孔あき鏡12の間であればいずれの位置で
もよく、第2偏光手段17が孔あき鏡12と可動ミラー
18との間であればいずれの位置でもよい。
【0032】
【発明の効果】このように本発明によると照明系に調整
された回転スピードで回転する第1偏光手段を設けると
共に、反射系に第2偏光手段を設け、該反射系の先端
に、録画機を接続した撮像管を対向して設けたので、ハ
イディンガーブラッシュ現象により発生する砂時計状の
像の形成状態が記録保持可能となり、この記録保存した
砂時計状の像の位置に中心窩が一致するため、砂時計状
の像の位置から中心窩の位置を知ることができ、又再生
された砂時計状の像の移動軌跡から眼球の運動を計測す
ることもできると共に、記録された砂時計状の像の有無
や異常から中心窩及びその近傍である黄斑を冒す病気の
診断を行うことができる効果を有する。
された回転スピードで回転する第1偏光手段を設けると
共に、反射系に第2偏光手段を設け、該反射系の先端
に、録画機を接続した撮像管を対向して設けたので、ハ
イディンガーブラッシュ現象により発生する砂時計状の
像の形成状態が記録保持可能となり、この記録保存した
砂時計状の像の位置に中心窩が一致するため、砂時計状
の像の位置から中心窩の位置を知ることができ、又再生
された砂時計状の像の移動軌跡から眼球の運動を計測す
ることもできると共に、記録された砂時計状の像の有無
や異常から中心窩及びその近傍である黄斑を冒す病気の
診断を行うことができる効果を有する。
【図1】本発明の眼底カメラ光学系の第1実施例の構成
図である。
図である。
【図2】本発明の眼底カメラ光学系の第2実施例の構成
図である。
図である。
【図3】ハイディンガーブラッシュ現象の説明図であ
る。
る。
【図4】従来の視機能検査装置の原理図である。
1 照明系
2 反射系
10 第1偏光板
17 第2偏光板
22 撮像管
23 録画機
31 フラッシュチューブ
32 撮影フィルム
Claims (4)
- 【請求項1】 被験眼を照明する照明系と、該被験眼か
らの反射系と、被験眼の視線を誘導する指標系とからな
る視機能検査装置において、前記照明系を赤外光の照明
系に形成すると共に該照明系に調整された回転スピード
で回転する第1偏光手段を設け、前記反射系に第2偏光
手段を設けると共に、該反射系の先端に、録画機を接続
した撮像管を対向して設けたことを特徴とする視機能検
査装置。 - 【請求項2】 前記第2偏光手段を、所望の光軸方向に
セット可能に設けたことを特徴とする請求項1に記載の
視機能検査装置。 - 【請求項3】 前記第2偏光手段を、前記第1偏光手段
と所定の角度差をもって共に回転するように設けたこと
を特徴とする請求項1に記載の視機能検査装置。 - 【請求項4】 被験眼を照明する照明系と、該被験眼か
らの反射系と、被験眼の視線を誘導する指標系とからな
る視機能検査装置において、前記照明系をフラッシュの
照明系に形成すると共に該照明系に第1偏光手段を設
け、前記反射系に第2偏光手段を設けると共に、該反射
系の先端に撮影フィルムを対向して設け、前記第1偏光
手段と第2偏光手段とを所定の角度差をもって共に所定
の角度毎に段階的に回転するようにしたことを特徴とす
る視機能検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3213038A JPH0531076A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 視機能検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3213038A JPH0531076A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 視機能検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0531076A true JPH0531076A (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=16632492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3213038A Pending JPH0531076A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 視機能検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0531076A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004219451A (ja) * | 2003-01-09 | 2004-08-05 | National Institute Of Information & Communication Technology | 偏光可変板 |
| EP1024741A4 (en) * | 1997-10-21 | 2007-05-30 | Guyton D L | DEVICE FOR FIXING AND OBSERVING EYES |
| JP2008054773A (ja) * | 2006-08-29 | 2008-03-13 | Topcon Corp | 眼球運動測定装置、眼球運動測定方法及び眼球運動測定プログラム |
| JP2008295804A (ja) * | 2007-05-31 | 2008-12-11 | Topcon Corp | 眼底検査装置及びプログラム |
| JP2019503769A (ja) * | 2016-02-05 | 2019-02-14 | ザ ユニバーシティ オブ ブリストル | 偏光に対する感度の測定 |
-
1991
- 1991-07-31 JP JP3213038A patent/JPH0531076A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1024741A4 (en) * | 1997-10-21 | 2007-05-30 | Guyton D L | DEVICE FOR FIXING AND OBSERVING EYES |
| JP2004219451A (ja) * | 2003-01-09 | 2004-08-05 | National Institute Of Information & Communication Technology | 偏光可変板 |
| JP2008054773A (ja) * | 2006-08-29 | 2008-03-13 | Topcon Corp | 眼球運動測定装置、眼球運動測定方法及び眼球運動測定プログラム |
| JP2008295804A (ja) * | 2007-05-31 | 2008-12-11 | Topcon Corp | 眼底検査装置及びプログラム |
| JP2019503769A (ja) * | 2016-02-05 | 2019-02-14 | ザ ユニバーシティ オブ ブリストル | 偏光に対する感度の測定 |
| US11234590B2 (en) | 2016-02-05 | 2022-02-01 | The University Of Bristol | Measuring sensitivity to polarized light |
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