JPH05311079A - 芳香族ポリカーボネート樹脂系組成物 - Google Patents
芳香族ポリカーボネート樹脂系組成物Info
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- JPH05311079A JPH05311079A JP11481392A JP11481392A JPH05311079A JP H05311079 A JPH05311079 A JP H05311079A JP 11481392 A JP11481392 A JP 11481392A JP 11481392 A JP11481392 A JP 11481392A JP H05311079 A JPH05311079 A JP H05311079A
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- aromatic polycarbonate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 無色乃至淡色系の着色成形品として有用な色
相、耐衝撃性共に優れたガラス繊維強化ポリカーボネー
ト樹脂系組成物を提供する。 【構成】 特定のコポリシロキサンカーボネート樹脂
0.3〜100重量%及び芳香族ポリカーボネート樹脂
0〜99.7重量%よりなる樹脂成分100重量部に、
少量のリン酸トリアルキルエステル、フェニルホスホン
酸エステル及びフェニル亜ホスホン酸エステルから選ば
れた少なくとも一種の安定剤とガラス繊維を配合してな
る芳香族ポリカーボネート樹脂系組成物。
相、耐衝撃性共に優れたガラス繊維強化ポリカーボネー
ト樹脂系組成物を提供する。 【構成】 特定のコポリシロキサンカーボネート樹脂
0.3〜100重量%及び芳香族ポリカーボネート樹脂
0〜99.7重量%よりなる樹脂成分100重量部に、
少量のリン酸トリアルキルエステル、フェニルホスホン
酸エステル及びフェニル亜ホスホン酸エステルから選ば
れた少なくとも一種の安定剤とガラス繊維を配合してな
る芳香族ポリカーボネート樹脂系組成物。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、芳香族ポリカーボネー
ト樹脂系組成物に関する。更に詳しくは、色相、耐衝撃
性共に優れたガラス繊維強化芳香族ポリカーボネート樹
脂系組成物に関する。
ト樹脂系組成物に関する。更に詳しくは、色相、耐衝撃
性共に優れたガラス繊維強化芳香族ポリカーボネート樹
脂系組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】芳香族ポリカーボネート樹脂は多くの優
れた特性を有するがゆえに広い分野で使用されている。
更にその耐熱性や剛性を向上させ、成形収縮率や熱膨脹
係数を小さくするするためにガラス繊維で強化すること
が行われている。しかしながらガラス繊維で強化する
と、芳香族ポリカーボネート樹脂は、その特徴である耐
衝撃性が低下する。
れた特性を有するがゆえに広い分野で使用されている。
更にその耐熱性や剛性を向上させ、成形収縮率や熱膨脹
係数を小さくするするためにガラス繊維で強化すること
が行われている。しかしながらガラス繊維で強化する
と、芳香族ポリカーボネート樹脂は、その特徴である耐
衝撃性が低下する。
【0003】従来、ガラス繊維強化芳香族ポリカーボネ
ート樹脂に、ポリカーボネート−ポリオルガノシロキサ
ン共重合体(コポリシロキサンカーボネート樹脂)を添
加して耐衝撃性を改良することは知られている(特開昭
55−160052号公報、特開平2−173061号
公報)。しかしながら、この方法では耐衝撃性は改善さ
れるが、色相が悪化して無色乃至淡色系の着色成形品と
しては実用性がなかった。
ート樹脂に、ポリカーボネート−ポリオルガノシロキサ
ン共重合体(コポリシロキサンカーボネート樹脂)を添
加して耐衝撃性を改良することは知られている(特開昭
55−160052号公報、特開平2−173061号
公報)。しかしながら、この方法では耐衝撃性は改善さ
れるが、色相が悪化して無色乃至淡色系の着色成形品と
しては実用性がなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、無色
乃至淡色系の成形品として有用な色相、耐衝撃性共に優
れたガラス繊維強化芳香族ポリカーボネート樹脂系組成
物を提供するにある。
乃至淡色系の成形品として有用な色相、耐衝撃性共に優
れたガラス繊維強化芳香族ポリカーボネート樹脂系組成
物を提供するにある。
【0005】本発明者は、この目的を達成せんとして鋭
意研究を重ねた結果、ガラス繊維強化芳香族ポリカーボ
ネート樹脂組成物に、特定のポリシロキサンジフェノー
ルと二価フェノールとポリカーボネート前駆物質とを反
応させて得られるコポリシロキサンカーボネート樹脂と
特定のリン系安定剤の特定量を添加すれば、上記目的が
達成し得ることを見出した。本発明はこの知見に基づき
更に検討を重ねた結果完成したものである。
意研究を重ねた結果、ガラス繊維強化芳香族ポリカーボ
ネート樹脂組成物に、特定のポリシロキサンジフェノー
ルと二価フェノールとポリカーボネート前駆物質とを反
応させて得られるコポリシロキサンカーボネート樹脂と
特定のリン系安定剤の特定量を添加すれば、上記目的が
達成し得ることを見出した。本発明はこの知見に基づき
更に検討を重ねた結果完成したものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、下記式[1]
【0007】
【化4】
【0008】[式中、R1 は−CH2 CH2 −又は
【0009】
【化5】
【0010】であり、nは1〜300の整数である。]
で表される構成単位及び下記式[2]
で表される構成単位及び下記式[2]
【0011】
【化6】
【0012】[式中、Wは単結合、アルキレン基、アル
キリデン基、シクロアルキレン基、シクロアルキリデン
基またはベンゼン置換アルキリデン基であり、R2 〜R
5 は水素、ハロゲン、炭素原子数1〜6のアルキル基、
シクロアルキル基、フェニル基であり、R2 〜R5 は同
一であっても、異なっていてもよい。]で表される構成
単位からなり、式[1]で表される構成単位が20〜7
0モル%で且つ0.7gを塩化メチレン100mlに溶解
した溶液の比粘度が0.275〜0.952であるコポ
リシロキサンカーボネート樹脂0.3〜100重量%及
び芳香族ポリカーボネート樹脂0〜99.7重量%より
なる樹脂成分100重量部に、リン酸トリアルキルエス
テル、フェニルホスホン酸エステル及びフェニル亜ホス
ホン酸エステルから選ばれた少なくとも一種の安定剤
0.001〜0.1重量部及びガラス繊維5〜120重
量部を配合してなる芳香族ポリカーボネート樹脂系組成
物に係るものである。
キリデン基、シクロアルキレン基、シクロアルキリデン
基またはベンゼン置換アルキリデン基であり、R2 〜R
5 は水素、ハロゲン、炭素原子数1〜6のアルキル基、
シクロアルキル基、フェニル基であり、R2 〜R5 は同
一であっても、異なっていてもよい。]で表される構成
単位からなり、式[1]で表される構成単位が20〜7
0モル%で且つ0.7gを塩化メチレン100mlに溶解
した溶液の比粘度が0.275〜0.952であるコポ
リシロキサンカーボネート樹脂0.3〜100重量%及
び芳香族ポリカーボネート樹脂0〜99.7重量%より
なる樹脂成分100重量部に、リン酸トリアルキルエス
テル、フェニルホスホン酸エステル及びフェニル亜ホス
ホン酸エステルから選ばれた少なくとも一種の安定剤
0.001〜0.1重量部及びガラス繊維5〜120重
量部を配合してなる芳香族ポリカーボネート樹脂系組成
物に係るものである。
【0013】本発明で使用するコポリシロキサンカーボ
ネート樹脂を構成する単位[1]の製造に用いるシロキ
サン含有二価フェノールは、例えば塩化白金酸触媒の存
在下に、Si−H基含有シロキサンとp-tert−ブトキシ
スチレンを付加反応させ、次いでtert−ブトキシ基を塩
酸で加水分解して得られる。ジメチルシロキサン単位の
繰り返し数nは、好ましくは1〜100,さらには1〜
60がより好ましい。
ネート樹脂を構成する単位[1]の製造に用いるシロキ
サン含有二価フェノールは、例えば塩化白金酸触媒の存
在下に、Si−H基含有シロキサンとp-tert−ブトキシ
スチレンを付加反応させ、次いでtert−ブトキシ基を塩
酸で加水分解して得られる。ジメチルシロキサン単位の
繰り返し数nは、好ましくは1〜100,さらには1〜
60がより好ましい。
【0014】コポリシロキサンカーボネート樹脂は、上
記シロキサン含有二価フェノールと他の二価フェノール
を溶媒の存在下にホスゲンと反応させることによって容
易に得ることができる。シロキサン含有二価フェノール
以外の二価フェノールとしては、例えばハイドロキノ
ン、レゾルシン、ビフェノール、ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)メタン、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)エタン、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)−1−フェニルエタン、2,2−ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)プロパン[通称ビスフェノールA]、
1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサ
ン、2,2−ビス(3−メチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)プロパン、2,2−ビス(3,5−ジメチル−4−
ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(3−フ
ェニル−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、ビス(4
−ヒドロキシフェニル)ケトン、ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)スルホン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)
オキサイド、ビス(4−ヒドロキシフェニル)スルフィ
ド又はこれらのハロゲン化物が用いられる。中でもビス
フェノールAが最も好ましい。また少量の三価以上のフ
ェノール系化合物を分岐剤として用いてもよい。
記シロキサン含有二価フェノールと他の二価フェノール
を溶媒の存在下にホスゲンと反応させることによって容
易に得ることができる。シロキサン含有二価フェノール
以外の二価フェノールとしては、例えばハイドロキノ
ン、レゾルシン、ビフェノール、ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)メタン、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)エタン、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)−1−フェニルエタン、2,2−ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)プロパン[通称ビスフェノールA]、
1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサ
ン、2,2−ビス(3−メチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)プロパン、2,2−ビス(3,5−ジメチル−4−
ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(3−フ
ェニル−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、ビス(4
−ヒドロキシフェニル)ケトン、ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)スルホン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)
オキサイド、ビス(4−ヒドロキシフェニル)スルフィ
ド又はこれらのハロゲン化物が用いられる。中でもビス
フェノールAが最も好ましい。また少量の三価以上のフ
ェノール系化合物を分岐剤として用いてもよい。
【0015】かかるコポリシロキサンカーボネート樹脂
は、上記式[1]で表される構成単位が20〜70モル
%で且つ0.7g を塩化メチレン100mlに溶解した溶
液の比粘度が0.275〜0.952のものである。式
[1]で表される構成単位が20モル%に達しないもの
では、ガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂の耐衝撃性
の改善が充分でなく、70モル%より多いものでは芳香
族ポリカーボネート樹脂本来の優れた特性である透明性
や高いガラス転移温度が損なわれるようになるので適当
でない。また、比粘度が0.275に達しないものでは
強度が弱く、耐衝撃性の改善効果が得られ難く、0.9
52より高いものでは溶融時の流動性が悪化するので適
当でない。
は、上記式[1]で表される構成単位が20〜70モル
%で且つ0.7g を塩化メチレン100mlに溶解した溶
液の比粘度が0.275〜0.952のものである。式
[1]で表される構成単位が20モル%に達しないもの
では、ガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂の耐衝撃性
の改善が充分でなく、70モル%より多いものでは芳香
族ポリカーボネート樹脂本来の優れた特性である透明性
や高いガラス転移温度が損なわれるようになるので適当
でない。また、比粘度が0.275に達しないものでは
強度が弱く、耐衝撃性の改善効果が得られ難く、0.9
52より高いものでは溶融時の流動性が悪化するので適
当でない。
【0016】上記コポリシロキサンカーボネート樹脂に
配合する安定剤は、リン酸トリアルキルエステル、フェ
ニルホスホン酸エステルおよびフェニル亜ホスホン酸エ
ステルから選ばれる。リン酸トリアルキルエステルとし
ては、例えばリン酸トリメチル、リン酸トリエチル、リ
ン酸トリプロピル、リン酸トリブチルがあげられ、フェ
ニルホスホン酸エステルとしては、例えばフェニルホス
ホン酸ジメチルエステル、フェニルホスホン酸ジエチル
エステル、フェニルホスホン酸ジフェニルエステル、
3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシベンジルホ
スホン酸ジエチルエステルがあげられ、フェニル亜ホス
ホン酸エステルとしては、例えばテトラキス(2,4−
ジ−tert−ブチルフェニル)−4,4′−ビフェニレン
ジホスホナイトがあげられる。これらの安定剤は単独で
使用しても、二種以上併用してもよい。
配合する安定剤は、リン酸トリアルキルエステル、フェ
ニルホスホン酸エステルおよびフェニル亜ホスホン酸エ
ステルから選ばれる。リン酸トリアルキルエステルとし
ては、例えばリン酸トリメチル、リン酸トリエチル、リ
ン酸トリプロピル、リン酸トリブチルがあげられ、フェ
ニルホスホン酸エステルとしては、例えばフェニルホス
ホン酸ジメチルエステル、フェニルホスホン酸ジエチル
エステル、フェニルホスホン酸ジフェニルエステル、
3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシベンジルホ
スホン酸ジエチルエステルがあげられ、フェニル亜ホス
ホン酸エステルとしては、例えばテトラキス(2,4−
ジ−tert−ブチルフェニル)−4,4′−ビフェニレン
ジホスホナイトがあげられる。これらの安定剤は単独で
使用しても、二種以上併用してもよい。
【0017】かかる安定剤の使用量は、樹脂成分100
重量部に対して0.001〜0.1重量部である。0.
001重量部に達しない量では十分な色相改善効果が得
られ難く、0.1重量部以上加えても最早色相改善効果
は飽和し、逆に物性に悪影響を与えるようになるので適
当でない。
重量部に対して0.001〜0.1重量部である。0.
001重量部に達しない量では十分な色相改善効果が得
られ難く、0.1重量部以上加えても最早色相改善効果
は飽和し、逆に物性に悪影響を与えるようになるので適
当でない。
【0018】また、上記安定剤と共に配合するガラス繊
維は、芳香族ポリカーボネート樹脂に使用されるガラス
繊維であれば任意に使用される。好ましいガラス繊維の
径は3〜20μであり、成形品中のガラス繊維の長さは
0.02〜0.5mm程度である。またガラス繊維には、
樹脂との親和性を向上させる目的でシランカップリング
剤等の表面処理を施したり、取扱性をを向上させる目的
でアクリル系樹脂やウレタン系樹脂等で集束処理を施し
てもよい。
維は、芳香族ポリカーボネート樹脂に使用されるガラス
繊維であれば任意に使用される。好ましいガラス繊維の
径は3〜20μであり、成形品中のガラス繊維の長さは
0.02〜0.5mm程度である。またガラス繊維には、
樹脂との親和性を向上させる目的でシランカップリング
剤等の表面処理を施したり、取扱性をを向上させる目的
でアクリル系樹脂やウレタン系樹脂等で集束処理を施し
てもよい。
【0019】ガラス繊維の使用量は、樹脂成分100重
量部に対して5〜120重量部である。5重量部に達し
ない量では、充分なガラス繊維補強効果が得られ難く、
120重量部より多くなると成形性が低下するので適当
でない。
量部に対して5〜120重量部である。5重量部に達し
ない量では、充分なガラス繊維補強効果が得られ難く、
120重量部より多くなると成形性が低下するので適当
でない。
【0020】以上コポリシロキサンカーボネート樹脂
に、安定剤とガラス繊維を配合する系について説明した
が、本発明のガラス繊維強化樹脂組成物にあっては、樹
脂成分としてコポリシロキサンカーボネート樹脂と芳香
族ポリカーボネート樹脂との混合樹脂も対象とする。即
ち、芳香族ポリカーボネート樹脂に上記コポリシロキサ
ンカーボネート、ガラス繊維及び上記安定剤を配合した
ガラス繊維強化樹脂組成物である。
に、安定剤とガラス繊維を配合する系について説明した
が、本発明のガラス繊維強化樹脂組成物にあっては、樹
脂成分としてコポリシロキサンカーボネート樹脂と芳香
族ポリカーボネート樹脂との混合樹脂も対象とする。即
ち、芳香族ポリカーボネート樹脂に上記コポリシロキサ
ンカーボネート、ガラス繊維及び上記安定剤を配合した
ガラス繊維強化樹脂組成物である。
【0021】ここで対象とする芳香族ポリカーボネート
樹脂は、二価フェノールとポリカーボネート前駆物質と
を反応させて得られる通常の芳香族ポリカーボネート樹
脂である。ここで使われる二価フェノールとしては、先
にコポリシロキサンカーボネート樹脂の説明のところで
述べた二価フェノールがあげられ、特にビスフェノール
Aが好ましく使用される。
樹脂は、二価フェノールとポリカーボネート前駆物質と
を反応させて得られる通常の芳香族ポリカーボネート樹
脂である。ここで使われる二価フェノールとしては、先
にコポリシロキサンカーボネート樹脂の説明のところで
述べた二価フェノールがあげられ、特にビスフェノール
Aが好ましく使用される。
【0022】芳香族ポリカーボネート樹脂とコポリシロ
キサンカーボネート樹脂との混合割合は、芳香族ポリカ
ーボネート樹脂が99.7重量%以下、コポリシロキサ
ンカーボネート樹脂が0.3重量%以上である。コポリ
シロキサンカーボネート樹脂が0.3重量%に達しない
量では得られるガラス繊維強化樹脂組成物の耐衝撃性が
劣るようになる。特にガラス繊維強化した芳香族ポリカ
ーボネート樹脂組成物の耐衝撃性を改善する目的のとき
はコポリシロキサンカーボネート樹脂が0.5〜80重
量%の範囲になる量が好ましい。
キサンカーボネート樹脂との混合割合は、芳香族ポリカ
ーボネート樹脂が99.7重量%以下、コポリシロキサ
ンカーボネート樹脂が0.3重量%以上である。コポリ
シロキサンカーボネート樹脂が0.3重量%に達しない
量では得られるガラス繊維強化樹脂組成物の耐衝撃性が
劣るようになる。特にガラス繊維強化した芳香族ポリカ
ーボネート樹脂組成物の耐衝撃性を改善する目的のとき
はコポリシロキサンカーボネート樹脂が0.5〜80重
量%の範囲になる量が好ましい。
【0023】本発明のガラス繊維強化樹脂組成物を製造
するには任意の方法が採用される。例えば、各成分をタ
ンブラー、スーパーミキサー、ナウタミキサー等を用い
てドライブレンドし、押出機によりペレット化する方
法、芳香族ポリカーボネート樹脂、コポリシロキサンカ
ーボネート樹脂及び安定剤を予め混合した後、ガラス繊
維と共に押出してペレット化する方法等いずれでもよ
い。
するには任意の方法が採用される。例えば、各成分をタ
ンブラー、スーパーミキサー、ナウタミキサー等を用い
てドライブレンドし、押出機によりペレット化する方
法、芳香族ポリカーボネート樹脂、コポリシロキサンカ
ーボネート樹脂及び安定剤を予め混合した後、ガラス繊
維と共に押出してペレット化する方法等いずれでもよ
い。
【0024】なおペレット化や成形に際しては、本発明
のガラス繊維強化樹脂組成物をそのままペレット化や成
形してもよいが、必要に応じて更に光安定剤、着色剤、
帯電防止剤、滑剤、離型剤等の添加剤を加えてもよい。
のガラス繊維強化樹脂組成物をそのままペレット化や成
形してもよいが、必要に応じて更に光安定剤、着色剤、
帯電防止剤、滑剤、離型剤等の添加剤を加えてもよい。
【0025】
【実施例】以下に実施例をあげて本発明を更に説明す
る。なお、実施例中の部は重量部であり、%は重量%で
ある。色相(b値)はJIS K 7105に準拠して測定
し、衝撃強さは ASTM D 256に準拠して測定した。
る。なお、実施例中の部は重量部であり、%は重量%で
ある。色相(b値)はJIS K 7105に準拠して測定
し、衝撃強さは ASTM D 256に準拠して測定した。
【0026】
【合成例1】 <コポリシロキサンカーボネート樹脂の合成> 温度
計、撹拌機付き反応器にイオン交換水530部、48%
苛性ソーダ水溶液96.8部を入れ、ビスフェノールA
94.2部、ハイドロサルファイト0.2部を溶解した
後、塩化メチレン749部に式[1]の構成単位を与え
るポリシロキサンビスフェノール(n=20、R1がエ
チレン基とエチリデン基の混合物でありその比が85:
15,APHA:20)114.8部を溶解して加え、撹拌
下15〜25℃でホスゲン55.5部を60分を要して
吹込んだ。次いでp-tert−ブチルフェノール0.05部
及び48%苛性ソーダ水溶液19.3部を添加し、乳化
した後トリエチルアミン0.32部を添加して28〜3
3℃で2時間撹拌して反応を終了した。反応終了後、生
成物を塩化メチレンで希釈して水洗した後、塩酸酸性に
して水洗し、水相の導電率がイオン交換水と殆ど同じに
なったところで塩化メチレンを蒸発除去してコポリシロ
キサンカーボネート樹脂210部を得た(収率95
%)。このポリマ−の塩化メチレンを溶媒とする0.7
g /100ml濃度の溶液の比粘度は0.671であっ
た。
計、撹拌機付き反応器にイオン交換水530部、48%
苛性ソーダ水溶液96.8部を入れ、ビスフェノールA
94.2部、ハイドロサルファイト0.2部を溶解した
後、塩化メチレン749部に式[1]の構成単位を与え
るポリシロキサンビスフェノール(n=20、R1がエ
チレン基とエチリデン基の混合物でありその比が85:
15,APHA:20)114.8部を溶解して加え、撹拌
下15〜25℃でホスゲン55.5部を60分を要して
吹込んだ。次いでp-tert−ブチルフェノール0.05部
及び48%苛性ソーダ水溶液19.3部を添加し、乳化
した後トリエチルアミン0.32部を添加して28〜3
3℃で2時間撹拌して反応を終了した。反応終了後、生
成物を塩化メチレンで希釈して水洗した後、塩酸酸性に
して水洗し、水相の導電率がイオン交換水と殆ど同じに
なったところで塩化メチレンを蒸発除去してコポリシロ
キサンカーボネート樹脂210部を得た(収率95
%)。このポリマ−の塩化メチレンを溶媒とする0.7
g /100ml濃度の溶液の比粘度は0.671であっ
た。
【0027】
【合成例2】 <コポリシロキサンカーボネート樹脂の合成> 合成例
1と同様の装置を使用し、ポリシロキサンビスフェノー
ル(n=40,R1がエチレン基とエチリデン基の混合
物でありその比が85:15,APHA:15)を119.
8部、ビスフェノールA98.2部、p-tert−ブチルフ
ェノールを0.68部とする以外は合成例1と同様に実
施してコポリシロキサンカーボネート樹脂221部を得
た(収率96%)。このポリマーの比粘度は0.692
であった。
1と同様の装置を使用し、ポリシロキサンビスフェノー
ル(n=40,R1がエチレン基とエチリデン基の混合
物でありその比が85:15,APHA:15)を119.
8部、ビスフェノールA98.2部、p-tert−ブチルフ
ェノールを0.68部とする以外は合成例1と同様に実
施してコポリシロキサンカーボネート樹脂221部を得
た(収率96%)。このポリマーの比粘度は0.692
であった。
【0028】
【実施例1】ポリカーボネートパウダー[帝人化成
(株)製パンライトL-1250 WP ]79.5部、合成
例1にて合成したコポリシロキサンカーボネート樹脂
0.5部、ガラスファイバーチョップドストランド20
部及びテトラキス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)
−4,4′−ビフェニレンジホスホナイト0.03部を
タンブラーでドライブレンドし、280℃の温度で押出
機によりペレット化した。このものを120℃で6時間
乾燥した後、射出成形機[住友重機(株)ネスタールサ
イキャップ480/150]により50×90×2mm、
63×12.7×3.2mm及び6.4mmの試験片を射出
成形し、色相及び衝撃強さを評価し、結果を表1に示し
た。
(株)製パンライトL-1250 WP ]79.5部、合成
例1にて合成したコポリシロキサンカーボネート樹脂
0.5部、ガラスファイバーチョップドストランド20
部及びテトラキス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)
−4,4′−ビフェニレンジホスホナイト0.03部を
タンブラーでドライブレンドし、280℃の温度で押出
機によりペレット化した。このものを120℃で6時間
乾燥した後、射出成形機[住友重機(株)ネスタールサ
イキャップ480/150]により50×90×2mm、
63×12.7×3.2mm及び6.4mmの試験片を射出
成形し、色相及び衝撃強さを評価し、結果を表1に示し
た。
【0029】
【実施例2】実施例1のポリカーボネートパウダーを7
9部、コポリシロキサンカーボネート樹脂として合成例
2で合成したポリマー1.0部とし、テトラキス(2,
4−ジ−t−ブチルフェニル)−4,4′−ビフェニレ
ンジホスホナイトに代えてリン酸トリメチルエステルを
0.03部用いる以外は実施例1と同様に実施し、評価
結果を表1に示した。
9部、コポリシロキサンカーボネート樹脂として合成例
2で合成したポリマー1.0部とし、テトラキス(2,
4−ジ−t−ブチルフェニル)−4,4′−ビフェニレ
ンジホスホナイトに代えてリン酸トリメチルエステルを
0.03部用いる以外は実施例1と同様に実施し、評価
結果を表1に示した。
【0030】
【実施例3】実施例2のポリカーボネートパウダーを7
5部、コポリシロキサンカーボネート樹脂を5.0部と
する以外は実施例2と同様に実施し、評価結果を表1に
示した。
5部、コポリシロキサンカーボネート樹脂を5.0部と
する以外は実施例2と同様に実施し、評価結果を表1に
示した。
【0031】
【比較例1】実施例1のポリカーボネートパウダーを8
0部、コポリシロキサンカーボネート樹脂を用いず且つ
安定剤も用いない以外は実施例1と同様に実施し、評価
結果を表1に示した。
0部、コポリシロキサンカーボネート樹脂を用いず且つ
安定剤も用いない以外は実施例1と同様に実施し、評価
結果を表1に示した。
【0032】
【比較例2】実施例1のテトラキス(2,4−ジ−t−
ブチルフェニル)−4,4−ビフェニレンジホスホナイ
トを用いない以外は実施例1と同様に実施し、評価結果
を表1に示した。
ブチルフェニル)−4,4−ビフェニレンジホスホナイ
トを用いない以外は実施例1と同様に実施し、評価結果
を表1に示した。
【0033】
【比較例3】実施例3のコポリシロキサンカーボネート
樹脂を用いない以外は実施例3と同様に実施し、評価結
果を表1に示した。
樹脂を用いない以外は実施例3と同様に実施し、評価結
果を表1に示した。
【0034】
【表1】
【0035】
【発明の効果】本発明の樹脂組成物は表1からも明らか
なように色相、耐衝撃性共に優れており、特に電気電子
分野、機械分野等の部品又はハウジング等に有用であ
る。
なように色相、耐衝撃性共に優れており、特に電気電子
分野、機械分野等の部品又はハウジング等に有用であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08K 7/14 C08L 69/00 LPS 8416−4J
Claims (1)
- 【請求項1】 下記式[1] 【化1】 [式中、R1 は−CH2 CH2 −又は 【化2】 であり、nは1〜300の整数である。]で表される構
成単位及び下記式[2] 【化3】 [式中、Wは単結合、アルキレン基、アルキリデン基、
シクロアルキレン基、シクロアルキリデン基またはベン
ゼン置換アルキリデン基であり、R2 〜R5 は水素、ハ
ロゲン、炭素原子数1〜6のアルキル基、シクロアルキ
ル基、フェニル基であり、R2 〜R5 は同一であって
も、異なっていてもよい。]で表される構成単位からな
り、式[1]で表される構成単位が20〜70モル%で
且つ0.7gを塩化メチレン100mlに溶解した溶液の
比粘度が0.275〜0.952であるコポリシロキサ
ンカーボネート樹脂0.3〜100重量%及び芳香族ポ
リカーボネート樹脂0〜99.7重量%よりなる樹脂成
分100重量部に、リン酸トリアルキルエステル、フェ
ニルホスホン酸エステル及びフェニル亜ホスホン酸エス
テルから選ばれた少なくとも一種の安定剤0.001〜
0.1重量部及びガラス繊維5〜120重量部を配合し
てなる芳香族ポリカーボネート樹脂系組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11481392A JPH05311079A (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | 芳香族ポリカーボネート樹脂系組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11481392A JPH05311079A (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | 芳香族ポリカーボネート樹脂系組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05311079A true JPH05311079A (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=14647330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11481392A Pending JPH05311079A (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | 芳香族ポリカーボネート樹脂系組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05311079A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9580597B2 (en) | 2014-12-04 | 2017-02-28 | Lg Chem, Ltd. | Polycarbonate composition and article comprising the same |
| US9732186B2 (en) | 2014-09-05 | 2017-08-15 | Lg Chem, Ltd. | Copolycarbonate and composition comprising the same |
| US9969841B2 (en) | 2014-12-04 | 2018-05-15 | Lg Chem, Ltd. | Copolycarbonate and composition comprising the same |
| US12227713B2 (en) | 2016-05-11 | 2025-02-18 | The Boeing Company | Polysiloxane hydraulic fluids |
-
1992
- 1992-05-07 JP JP11481392A patent/JPH05311079A/ja active Pending
Cited By (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9732186B2 (en) | 2014-09-05 | 2017-08-15 | Lg Chem, Ltd. | Copolycarbonate and composition comprising the same |
| US9745418B2 (en) | 2014-09-05 | 2017-08-29 | Lg Chem, Ltd. | Copolycarbonate and composition comprising the same |
| US9868818B2 (en) | 2014-12-04 | 2018-01-16 | Lg Chem, Ltd. | Copolycarbonate and composition containing the same |
| US9902853B2 (en) | 2014-12-04 | 2018-02-27 | Lg Chem, Ltd. | Copolycarbonate and composition comprising the same |
| US9718958B2 (en) | 2014-12-04 | 2017-08-01 | Lg Chem, Ltd. | Copolycarbonate and composition containing the same |
| US9745417B2 (en) | 2014-12-04 | 2017-08-29 | Lg Chem, Ltd. | Copolycarbonate and composition comprising the same |
| US9751979B2 (en) | 2014-12-04 | 2017-09-05 | Lg Chem, Ltd. | Copolycarbonate and composition containing the same |
| US9777112B2 (en) | 2014-12-04 | 2017-10-03 | Lg Chem, Ltd. | Copolycarbonate resin composition |
| US9809677B2 (en) | 2014-12-04 | 2017-11-07 | Lg Chem, Ltd. | Polycarbonate composition and article comprising the same |
| US9840585B2 (en) | 2014-12-04 | 2017-12-12 | Lg Chem, Ltd. | Polycarbonate resin composition |
| US9580597B2 (en) | 2014-12-04 | 2017-02-28 | Lg Chem, Ltd. | Polycarbonate composition and article comprising the same |
| US9745466B2 (en) | 2014-12-04 | 2017-08-29 | Lg Chem, Ltd. | Copolycarbonate and composition containing the same |
| US9969841B2 (en) | 2014-12-04 | 2018-05-15 | Lg Chem, Ltd. | Copolycarbonate and composition comprising the same |
| US10011716B2 (en) | 2014-12-04 | 2018-07-03 | Lg Chem, Ltd. | Copolycarbonate composition and article containing the same |
| US10081730B2 (en) | 2014-12-04 | 2018-09-25 | Lg Chem, Ltd. | Polycarbonate-based resin composition and molded article thereof |
| US10174194B2 (en) | 2014-12-04 | 2019-01-08 | Lg Chem, Ltd. | Copolycarbonate and composition comprising the same |
| US10196516B2 (en) | 2014-12-04 | 2019-02-05 | Lg Chem, Ltd. | Copolycarbonate resin composition and article including the same |
| US10240038B2 (en) | 2014-12-04 | 2019-03-26 | Lg Chem, Ltd. | Flame resistant polycarbate based resin composition and molded articles thereof |
| US10240037B2 (en) | 2014-12-04 | 2019-03-26 | Lg Chem, Ltd. | Polycarbonate-based resin composition and molded article thereof |
| US10294365B2 (en) | 2014-12-04 | 2019-05-21 | Lg Chem, Ltd. | Polycarbonate-based resin composition and molded article thereof |
| US12227713B2 (en) | 2016-05-11 | 2025-02-18 | The Boeing Company | Polysiloxane hydraulic fluids |
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