JPH0531131Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0531131Y2 JPH0531131Y2 JP1986022369U JP2236986U JPH0531131Y2 JP H0531131 Y2 JPH0531131 Y2 JP H0531131Y2 JP 1986022369 U JP1986022369 U JP 1986022369U JP 2236986 U JP2236986 U JP 2236986U JP H0531131 Y2 JPH0531131 Y2 JP H0531131Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- field edge
- metal fitting
- fitting body
- sides
- bending
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、野縁と野縁受けを接合する際に用い
られる野縁取付け金具に関するものである。
られる野縁取付け金具に関するものである。
(従来技術)
野縁と野縁受けを接合する際に用いられる取付
け金具としては、先ず第4図に示すものが知られ
ている。
け金具としては、先ず第4図に示すものが知られ
ている。
この金具Aは、水平部1とこれに連設された立
下り部2とから成り、立下り部下端の爪3を野縁
4の折曲端部4aに係止し、水平部1の先端1a
を野縁受け5の上端部に沿つて手指で折り曲げる
ことによつて野縁4と野縁受け5とを接合するよ
うにしたものである。
下り部2とから成り、立下り部下端の爪3を野縁
4の折曲端部4aに係止し、水平部1の先端1a
を野縁受け5の上端部に沿つて手指で折り曲げる
ことによつて野縁4と野縁受け5とを接合するよ
うにしたものである。
しかしながらこの金具Aの場合、手で曲げられ
る程度の厚さの板材しか使用できず、1個当たり
の強度が十分でないため、施工に際して多数の金
具Aを用いなければならない。また現場での水平
部先端1aの折曲げ作業にバラツキを生じ易いた
めに、野縁4のレベルに狂いを生じたり、上面部
先端1aの折曲げを十分に行わないことによつて
事故の発生を招く結果となつている。
る程度の厚さの板材しか使用できず、1個当たり
の強度が十分でないため、施工に際して多数の金
具Aを用いなければならない。また現場での水平
部先端1aの折曲げ作業にバラツキを生じ易いた
めに、野縁4のレベルに狂いを生じたり、上面部
先端1aの折曲げを十分に行わないことによつて
事故の発生を招く結果となつている。
このため、第5図に見られるような金具Bも用
いられている。
いられている。
この金具Bは、上面部6とその側面に立下がり
形成された側板7,7とから成り、上面部6の先
端を所定の長さだけ前方に延ばし、これを上方に
折返すことによつて野縁受け5の一辺を嵌め込む
ためのクリツプ片8が突出形成され、また側板7
には、野縁の両側に弾持されるバネ片9が形成さ
れている。
形成された側板7,7とから成り、上面部6の先
端を所定の長さだけ前方に延ばし、これを上方に
折返すことによつて野縁受け5の一辺を嵌め込む
ためのクリツプ片8が突出形成され、また側板7
には、野縁の両側に弾持されるバネ片9が形成さ
れている。
しかしながらこのような金具Bにあつては、上
述した金具Aの不都合を解消し得るものの次の点
で問題を有する。即ち、クリツプ片8が上面部1
の先端から前方に突出した後、上方に折返されて
形成されているため、この部分において180度の
曲げ加工が必要となつて加工工数が増加し、また
その分、材料が余分に必要となる。更に、この金
具Bでは、クリツプ片8の部分が上面部6及び側
板7より前方に突出しているために、この部分の
強度が充分でない。
述した金具Aの不都合を解消し得るものの次の点
で問題を有する。即ち、クリツプ片8が上面部1
の先端から前方に突出した後、上方に折返されて
形成されているため、この部分において180度の
曲げ加工が必要となつて加工工数が増加し、また
その分、材料が余分に必要となる。更に、この金
具Bでは、クリツプ片8の部分が上面部6及び側
板7より前方に突出しているために、この部分の
強度が充分でない。
(目的)
本考案はこのような点に鑑み、製作が容易で、
充分な強度を確保し得る野縁取付け金具を提供す
ることを目的とするもので、その特徴とするとこ
ろは、ほぼ矩形状の鋼板材の両端部を同一方向に
折曲することにより、上面部と両側部とを備える
断面略コ字状の金具本体を形成し、この金具本体
の両側部に、鋼製角パイプより成る野縁の両側に
設けた凹溝に弾性係止される内向係止片を切起し
形成し、金具本体の上面部に、金具本体の前後方
向に沿つて垂直に起立し、下端に野縁受けのフラ
ンジ部が嵌め込まれる嵌合溝を有する。略横L字
状のクリツプ片を左右一対突設した点に特徴を有
するものである。
充分な強度を確保し得る野縁取付け金具を提供す
ることを目的とするもので、その特徴とするとこ
ろは、ほぼ矩形状の鋼板材の両端部を同一方向に
折曲することにより、上面部と両側部とを備える
断面略コ字状の金具本体を形成し、この金具本体
の両側部に、鋼製角パイプより成る野縁の両側に
設けた凹溝に弾性係止される内向係止片を切起し
形成し、金具本体の上面部に、金具本体の前後方
向に沿つて垂直に起立し、下端に野縁受けのフラ
ンジ部が嵌め込まれる嵌合溝を有する。略横L字
状のクリツプ片を左右一対突設した点に特徴を有
するものである。
(実施例)
以下、図示した実施例に基づいて本考案を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本考案の一実施例に係る取付け金具を
示している。図中符号10は金具本体で、この金
具本体10は、矩形状の鋼板材の両端部を同一方
向に折曲することにより、上面部11と両側部1
2,12とから成る断面略コ字状に形成されてい
る。
示している。図中符号10は金具本体で、この金
具本体10は、矩形状の鋼板材の両端部を同一方
向に折曲することにより、上面部11と両側部1
2,12とから成る断面略コ字状に形成されてい
る。
上面部11には、左右一対のクリツプ片13が
突設されている。このクリツプ片13は、上面部
11の板面から垂直に立ち上がるように切り起こ
し形成され、L字を横にしたような形状をしてい
る。クリツプ片13の短辺部13aは上面部11
と連続しつつ起立し、長辺部13bは板面を垂直
にして金具本体10の前後方向に延びている。長
辺部13bと上面部11との間には溝部14が形
成されている。この溝部14は高さが野縁受け5
のフランジ部5aの板厚よりも若干小さめに形成
され、フランジ部5aが強制的に嵌め込まれる。
突設されている。このクリツプ片13は、上面部
11の板面から垂直に立ち上がるように切り起こ
し形成され、L字を横にしたような形状をしてい
る。クリツプ片13の短辺部13aは上面部11
と連続しつつ起立し、長辺部13bは板面を垂直
にして金具本体10の前後方向に延びている。長
辺部13bと上面部11との間には溝部14が形
成されている。この溝部14は高さが野縁受け5
のフランジ部5aの板厚よりも若干小さめに形成
され、フランジ部5aが強制的に嵌め込まれる。
上面部11の両側から立下がつた両側壁12
は、金具本体10の前後方向両端に内向きの係止
片15が切り込み形成されている。この係止片1
5は、上部が金具本体10の幅方向にバネ性を有
し、金具本体10の両側部を鋼製角パイプより成
る野縁16の両側に抱かせたときに、野縁両側の
凹溝17に弾性係止される。
は、金具本体10の前後方向両端に内向きの係止
片15が切り込み形成されている。この係止片1
5は、上部が金具本体10の幅方向にバネ性を有
し、金具本体10の両側部を鋼製角パイプより成
る野縁16の両側に抱かせたときに、野縁両側の
凹溝17に弾性係止される。
また、第3図に示す図中符号18は上面部11
の下面に取付けられた緩衝用のパツキン材、例え
ばソフロンテープである。
の下面に取付けられた緩衝用のパツキン材、例え
ばソフロンテープである。
このようにして構成された取付け金具は、第2
図に示すようにして使用される。即ち、クリツプ
片13の溝部14に野縁受け5の下側のフランジ
部5aを当て、金具本体10の後端部を適宜の器
具等によつて殴打すると、クリツプ片13はフラ
ンジ部5aに嵌着され、金具本体10が野縁受け
5と一体化する。クリツプ片13の溝部14は、
始端部の高さを大きくとり、奥に行くに従つて所
定の低さになるようにすれば、野縁受け5を嵌合
させる際の作業が容易となる。
図に示すようにして使用される。即ち、クリツプ
片13の溝部14に野縁受け5の下側のフランジ
部5aを当て、金具本体10の後端部を適宜の器
具等によつて殴打すると、クリツプ片13はフラ
ンジ部5aに嵌着され、金具本体10が野縁受け
5と一体化する。クリツプ片13の溝部14は、
始端部の高さを大きくとり、奥に行くに従つて所
定の低さになるようにすれば、野縁受け5を嵌合
させる際の作業が容易となる。
次いで、金具本体10の両側部間にその下方か
ら上記野縁16を押し込むと、野縁両側の長手方
向に沿つて設けられた凹溝17に金具本体両側部
の係止片15の上端が弾性的に嵌まり込んで、野
縁16が金具本体10に固定される。
ら上記野縁16を押し込むと、野縁両側の長手方
向に沿つて設けられた凹溝17に金具本体両側部
の係止片15の上端が弾性的に嵌まり込んで、野
縁16が金具本体10に固定される。
野縁16と野縁受け5とを一体化させたこの金
具は、野縁受け5のフランジ部5aにクリツプ片
13の長辺部13bの下端面が食い込むようにし
て取り付けられるので、野縁受け5にしつかりと
固定される。また、野縁16の重量がクリツプ片
13にかかつても、クリツプ片13はその板面が
垂直方向に向いているので、曲げに対して強い抵
抗力を有する。
具は、野縁受け5のフランジ部5aにクリツプ片
13の長辺部13bの下端面が食い込むようにし
て取り付けられるので、野縁受け5にしつかりと
固定される。また、野縁16の重量がクリツプ片
13にかかつても、クリツプ片13はその板面が
垂直方向に向いているので、曲げに対して強い抵
抗力を有する。
また、本実施例の金具は、金具本体上面部の下
面にパツキン材18が取付けられているから、野
縁表面と金具本体上面部11の下面とがこすれて
も金属音を発生させることがないばかりでなく、
取付け金具に製品バラツキがあつたとしても野縁
16と野縁受け5との接合レベルに狂いを生じさ
せることがない。このパツキン材18は、上面部
11の下面全体に取付ける必要はなく、中心部の
みに設けるようにしても良い。
面にパツキン材18が取付けられているから、野
縁表面と金具本体上面部11の下面とがこすれて
も金属音を発生させることがないばかりでなく、
取付け金具に製品バラツキがあつたとしても野縁
16と野縁受け5との接合レベルに狂いを生じさ
せることがない。このパツキン材18は、上面部
11の下面全体に取付ける必要はなく、中心部の
みに設けるようにしても良い。
なお、金具本体10の上面部には、クリツプ片
13の前方に野縁受けフランジ部5aのずれ止め
用ストツパを突設するようにしても良い。
13の前方に野縁受けフランジ部5aのずれ止め
用ストツパを突設するようにしても良い。
(効果)
以上述べたように本考案によれば、金具本体の
上面部に略横L字状を成す左右一対のクリツプ片
を起立形成し、その下端と上面部板面との間に設
けた溝部に野縁受けのフランジ部を嵌合させるよ
うにしたので、従来のクリツプ片のように180度
の曲げ加工が不要となり、その製作を容易に行な
えるばかりでなく、クリツプ片の長辺部の下端面
がフランジ部に食い込むことによつて野縁受けに
確実に固定できる。また、金具本体の両側部に抱
持された野縁の重量が上記クリツプ片にかかつて
も、クリツプ片はその板面が垂直方向を向いてい
るので、強靱な曲げ強度を発揮することができ
る。
上面部に略横L字状を成す左右一対のクリツプ片
を起立形成し、その下端と上面部板面との間に設
けた溝部に野縁受けのフランジ部を嵌合させるよ
うにしたので、従来のクリツプ片のように180度
の曲げ加工が不要となり、その製作を容易に行な
えるばかりでなく、クリツプ片の長辺部の下端面
がフランジ部に食い込むことによつて野縁受けに
確実に固定できる。また、金具本体の両側部に抱
持された野縁の重量が上記クリツプ片にかかつて
も、クリツプ片はその板面が垂直方向を向いてい
るので、強靱な曲げ強度を発揮することができ
る。
更に、従来の他の取付け金具のように手指によ
る曲げ作業を要するものでもないから、剛性のあ
る金属板を用いることができ、取付け金具全体と
してもその強度を増すことができるものである。
る曲げ作業を要するものでもないから、剛性のあ
る金属板を用いることができ、取付け金具全体と
してもその強度を増すことができるものである。
第1図は本考案の一実施例に係る野縁取付け金
具の全体斜視図、第2図はその使用状態を示す斜
視図、第3図はその側面図、第4図及び第5図は
従来例の使用状態を示す斜視図である。 4,16……野縁、5……野縁受け、10……
金具本体、6,11……上面部、8,13……ク
リツプ片、12……側部、14……溝部、15…
…係止片、A,B……従来の取付け金具。
具の全体斜視図、第2図はその使用状態を示す斜
視図、第3図はその側面図、第4図及び第5図は
従来例の使用状態を示す斜視図である。 4,16……野縁、5……野縁受け、10……
金具本体、6,11……上面部、8,13……ク
リツプ片、12……側部、14……溝部、15…
…係止片、A,B……従来の取付け金具。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ほぼ矩形状の鋼板材の両端部を同一方向に折曲
することにより、上面部と両側部とを備える断面
略コ字状の金具本体を形成し、 この金具本体の両側部に、鋼製角パイプより成
る野縁の両側に設けた凹溝に弾性係止される内向
係止片を切起し形成し、 金具本体の上面部に、金具本体の前後方向に沿
つて垂直に起立し、下端に野縁受けのフランジ部
が嵌め込まれる嵌合溝を有する、略横L字状のク
リツプ片を左右一対突設した ことを特徴とする野縁取付け金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986022369U JPH0531131Y2 (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986022369U JPH0531131Y2 (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62135721U JPS62135721U (ja) | 1987-08-26 |
| JPH0531131Y2 true JPH0531131Y2 (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=30819685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986022369U Expired - Lifetime JPH0531131Y2 (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0531131Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2570060Y2 (ja) * | 1992-02-21 | 1998-04-28 | 理研軽金属工業株式会社 | 天井パネル取付装置 |
| JP6401961B2 (ja) * | 2014-08-01 | 2018-10-10 | 八潮建材工業株式会社 | 連結部材及び天井下地材施工方法 |
| JP6910025B2 (ja) * | 2017-03-14 | 2021-07-28 | 新中央工業株式会社 | 落下防止金具 |
| JP7152754B2 (ja) * | 2018-09-20 | 2022-10-13 | 株式会社能重製作所 | 野縁受けハンガー |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5561111U (ja) * | 1978-10-20 | 1980-04-25 | ||
| JPS55157917U (ja) * | 1979-04-30 | 1980-11-13 |
-
1986
- 1986-02-19 JP JP1986022369U patent/JPH0531131Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62135721U (ja) | 1987-08-26 |
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