JPH05311632A - 移動式測量台 - Google Patents
移動式測量台Info
- Publication number
- JPH05311632A JPH05311632A JP14478892A JP14478892A JPH05311632A JP H05311632 A JPH05311632 A JP H05311632A JP 14478892 A JP14478892 A JP 14478892A JP 14478892 A JP14478892 A JP 14478892A JP H05311632 A JPH05311632 A JP H05311632A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surveying
- tower body
- base
- mobile
- floating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 安定性の良い水底定置と精度の良い測量を可
能にするとともに、クレーン船等の重機を要せずに簡便
に移動できる。 【構成】 海底面11に定置されるベース12、このベ
ース12の中央部に立設した塔体13およびこの塔体1
3の頂部に水平出し可能に設けた作業床14を有する移
動式測量台10であって、ベース12および塔体13に
それぞれ複数のバラストタンク18a〜18dおよび1
9a〜19dを設置し、この各バラストタンクの給排水
装置20a〜20dおよび21a〜21dを制御装置2
2により制御することで、各バラストタンクを給,排水
して移動式測量台10を沈下,浮上させる。そして、浮
上により測量台10の移動を可能にし、沈下させること
により海底へ定置させる。
能にするとともに、クレーン船等の重機を要せずに簡便
に移動できる。 【構成】 海底面11に定置されるベース12、このベ
ース12の中央部に立設した塔体13およびこの塔体1
3の頂部に水平出し可能に設けた作業床14を有する移
動式測量台10であって、ベース12および塔体13に
それぞれ複数のバラストタンク18a〜18dおよび1
9a〜19dを設置し、この各バラストタンクの給排水
装置20a〜20dおよび21a〜21dを制御装置2
2により制御することで、各バラストタンクを給,排水
して移動式測量台10を沈下,浮上させる。そして、浮
上により測量台10の移動を可能にし、沈下させること
により海底へ定置させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、海洋工事の測量作業に
用いられる移動式測量台に関する。
用いられる移動式測量台に関する。
【0002】
【従来の技術】図4および図5により従来の海上測量に
利用される移動式測量台について説明する。図4および
図5において、1はほぼ平坦な海底面7上に据え付けら
れる移動式測量台を示す。移動式測量台1は海底面に設
置され、移動式測量台1は、一辺の長さが10m程度の
方形ベース2と、この方形ベース2の中央部に立設し
た、高さが12m程度の塔体3と、この塔体3の頂部に
固設した作業床4とを備える。塔体3は、その中間部と
方形ベース2の各四隅部間に斜めに配設した支柱5によ
って支持されている。また、6は作業床4の外側に取り
付けた複数の黄色灯であり、この黄色灯6を点滅させる
ことにより、移動式測量台1の設定位置および高さを表
示するようになっている。
利用される移動式測量台について説明する。図4および
図5において、1はほぼ平坦な海底面7上に据え付けら
れる移動式測量台を示す。移動式測量台1は海底面に設
置され、移動式測量台1は、一辺の長さが10m程度の
方形ベース2と、この方形ベース2の中央部に立設し
た、高さが12m程度の塔体3と、この塔体3の頂部に
固設した作業床4とを備える。塔体3は、その中間部と
方形ベース2の各四隅部間に斜めに配設した支柱5によ
って支持されている。また、6は作業床4の外側に取り
付けた複数の黄色灯であり、この黄色灯6を点滅させる
ことにより、移動式測量台1の設定位置および高さを表
示するようになっている。
【0003】このように構成された従来の移動式測量台
1を移動する場合は、クレーン船等の特殊重機を用いて
海底面から所定量吊り上げ、タグボートなどにより洩航
することで行っていた。
1を移動する場合は、クレーン船等の特殊重機を用いて
海底面から所定量吊り上げ、タグボートなどにより洩航
することで行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来の測量台では、これを移動するのにクレーン
船等の大掛かりな移送手段が必要となるため、その移動
に多額の費用が掛かるとともに、移送手段の手配等が煩
わしく、作業効率も低いという問題がある。また、測量
台本体は、自重のみで海底に設置されるため、風波の影
響を受け易く、測量精度にも悪影響を及ぼす問題があっ
た。本発明は、上述のような事情に鑑みなされたもので
あり、安定性の良い水底定置と精度の良い測量を可能に
するとともに、クレーン船等の重機を要せずに簡便に移
動できる移動式測量台を提供することにある。
ような従来の測量台では、これを移動するのにクレーン
船等の大掛かりな移送手段が必要となるため、その移動
に多額の費用が掛かるとともに、移送手段の手配等が煩
わしく、作業効率も低いという問題がある。また、測量
台本体は、自重のみで海底に設置されるため、風波の影
響を受け易く、測量精度にも悪影響を及ぼす問題があっ
た。本発明は、上述のような事情に鑑みなされたもので
あり、安定性の良い水底定置と精度の良い測量を可能に
するとともに、クレーン船等の重機を要せずに簡便に移
動できる移動式測量台を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、水底面に定置されるベースと、前記ベース
上に垂直に立設した塔体と、前記塔体の頂部に設けた作
業床と、前記ベースおよび塔体の水面上に設けた複数の
バラストタンクと、前記各バラストタンク毎にそれぞれ
設けられ、各バラストタンクに対し給排水することによ
り、前記ベースおよび塔体を含む全体を水中で沈降、浮
上させる給排水手段と、前記各給排水手段を制御する制
御手段とを備えたことを特徴とする。また、本発明は、
前記作業床を水平出しする水平出し装置を塔体に設け、
塔体にその傾きを検出する水平センサを設け、この水平
センサからの検出信号に基づいて前記制御手段により前
記水平出し装置を制御することで前記作業床を水平に保
持するようにした。さらに、本発明は、前記ベースに浮
沈レベル検出用センサを設け、この浮沈レベル検出用セ
ンサからの検出信号に基づいて前記制御手段により前記
各給排水装置を制御することで前記塔体の浮上レベルを
制限するようにした。
に本発明は、水底面に定置されるベースと、前記ベース
上に垂直に立設した塔体と、前記塔体の頂部に設けた作
業床と、前記ベースおよび塔体の水面上に設けた複数の
バラストタンクと、前記各バラストタンク毎にそれぞれ
設けられ、各バラストタンクに対し給排水することによ
り、前記ベースおよび塔体を含む全体を水中で沈降、浮
上させる給排水手段と、前記各給排水手段を制御する制
御手段とを備えたことを特徴とする。また、本発明は、
前記作業床を水平出しする水平出し装置を塔体に設け、
塔体にその傾きを検出する水平センサを設け、この水平
センサからの検出信号に基づいて前記制御手段により前
記水平出し装置を制御することで前記作業床を水平に保
持するようにした。さらに、本発明は、前記ベースに浮
沈レベル検出用センサを設け、この浮沈レベル検出用セ
ンサからの検出信号に基づいて前記制御手段により前記
各給排水装置を制御することで前記塔体の浮上レベルを
制限するようにした。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図3に基づ
いて説明する。図1は本発明による移動式測量台の全体
を示す側面図であり、図2は図1の移動式測量台を一部
省略して示す平面図である。この図1および図2におい
て、全体符号10は、ほぼ平坦な海底面11上に据え付
けられる移動式測量台である。
いて説明する。図1は本発明による移動式測量台の全体
を示す側面図であり、図2は図1の移動式測量台を一部
省略して示す平面図である。この図1および図2におい
て、全体符号10は、ほぼ平坦な海底面11上に据え付
けられる移動式測量台である。
【0007】この移動式測量台10は、海底面11に設
置される鋼材等から成形された方形ベース12(一辺の
長さは10m程度)と、この方形ベース12の中央部に
垂直に立設した鋼材等からなる塔体13(高さは12m
程度)と、塔体13の頂部に水平出し可能に設けた作業
床14とを備え、塔体13は、その中間部と方形ベース
12の各四隅部間に斜めに差し渡した支柱15によって
支持されている。また、塔体13の頂部には作業床14
を塔体13の傾斜に関係なく水平に姿勢調整する水平出
し装置16が設置されている。17は作業床14の外側
に取り付けた表示用の黄色灯である。
置される鋼材等から成形された方形ベース12(一辺の
長さは10m程度)と、この方形ベース12の中央部に
垂直に立設した鋼材等からなる塔体13(高さは12m
程度)と、塔体13の頂部に水平出し可能に設けた作業
床14とを備え、塔体13は、その中間部と方形ベース
12の各四隅部間に斜めに差し渡した支柱15によって
支持されている。また、塔体13の頂部には作業床14
を塔体13の傾斜に関係なく水平に姿勢調整する水平出
し装置16が設置されている。17は作業床14の外側
に取り付けた表示用の黄色灯である。
【0008】前記方形ベース12の四隅部には、移動式
測量台10を浮上、沈降させるための下部バラストタン
ク18a〜18dが固着され、さらに各支柱15が結合
される塔体13の中間部水面上の外周四箇所には、前記
下部バラストタンク18a,18dと同様な上部バラス
トタンク19a〜19dが固着されている。また、前記
下部バラストタンク18a〜18dおよび上部バラスト
タンク19a〜19dは、それぞれ切換弁およびバラス
トポンプなどからなる給排水装置20a〜20dおよび
21a〜21dを備えており、これら給排水装置20a
〜20dおよび21a〜21dを制御装置22により制
御することで、それぞれのバラストタンク内の海水量を
調節し、移動式測量台10の浮上、沈降の程度を加減で
きるようになっている。
測量台10を浮上、沈降させるための下部バラストタン
ク18a〜18dが固着され、さらに各支柱15が結合
される塔体13の中間部水面上の外周四箇所には、前記
下部バラストタンク18a,18dと同様な上部バラス
トタンク19a〜19dが固着されている。また、前記
下部バラストタンク18a〜18dおよび上部バラスト
タンク19a〜19dは、それぞれ切換弁およびバラス
トポンプなどからなる給排水装置20a〜20dおよび
21a〜21dを備えており、これら給排水装置20a
〜20dおよび21a〜21dを制御装置22により制
御することで、それぞれのバラストタンク内の海水量を
調節し、移動式測量台10の浮上、沈降の程度を加減で
きるようになっている。
【0009】図3は、移動式測量台10を浮上、沈降さ
せる制御ブロック図である。図3において、制御装置2
2は、マイクロコンピュータから構成されるもので、こ
の制御装置22には、各バラストタンク18a〜18d
および19a〜19dに対応する給排水装置20a〜2
0dおよび21a〜21dと、水平出し装置16がそれ
ぞれ接続されている。また、制御装置22には、塔体1
3の傾きを検出する水平センサ23および移動式測量台
10の浮沈レベルを検出する圧力式の浮沈用センサ(浮
沈レベル検出用センサに相当)24が接続され、さら
に、移動式測量台10の浮上、沈降指令を与える操作盤
25が接続されている。前記センサのうち、水平センサ
23は塔体13に設置され、浮沈用センサ24は方形ベ
ース12に設置される。
せる制御ブロック図である。図3において、制御装置2
2は、マイクロコンピュータから構成されるもので、こ
の制御装置22には、各バラストタンク18a〜18d
および19a〜19dに対応する給排水装置20a〜2
0dおよび21a〜21dと、水平出し装置16がそれ
ぞれ接続されている。また、制御装置22には、塔体1
3の傾きを検出する水平センサ23および移動式測量台
10の浮沈レベルを検出する圧力式の浮沈用センサ(浮
沈レベル検出用センサに相当)24が接続され、さら
に、移動式測量台10の浮上、沈降指令を与える操作盤
25が接続されている。前記センサのうち、水平センサ
23は塔体13に設置され、浮沈用センサ24は方形ベ
ース12に設置される。
【0010】次に、上記のように構成された本実施例の
動作について説明する。まず、移動式測量台10を海上
で移動する場合について述べる。この場合は、操作盤2
5を操作することにより制御装置22に浮上指令を与え
る。制御装置22では各給排水装置20a〜20dおよ
び21a〜21dを排水動作させて、それぞれの対応す
るバラストタンク18a〜18dおよび19a〜19d
内の海水を排出するとともに空気を注入する。これによ
り海底面11に定置されていた移動式測量台10は浮上
し始める。
動作について説明する。まず、移動式測量台10を海上
で移動する場合について述べる。この場合は、操作盤2
5を操作することにより制御装置22に浮上指令を与え
る。制御装置22では各給排水装置20a〜20dおよ
び21a〜21dを排水動作させて、それぞれの対応す
るバラストタンク18a〜18dおよび19a〜19d
内の海水を排出するとともに空気を注入する。これによ
り海底面11に定置されていた移動式測量台10は浮上
し始める。
【0011】このときの移動式測量台10の浮上レベル
は浮沈用センサ24により検出され、この検出レベルが
予め設置されたレベルになったこと、すなわち移動式測
量台10の方形ベース12が海底面11から所定の距離
浮上したことが制御装置22で判定されると、各バラス
トタンク18a〜18dおよび19a〜19dからの排
水が停止される。
は浮沈用センサ24により検出され、この検出レベルが
予め設置されたレベルになったこと、すなわち移動式測
量台10の方形ベース12が海底面11から所定の距離
浮上したことが制御装置22で判定されると、各バラス
トタンク18a〜18dおよび19a〜19dからの排
水が停止される。
【0012】このようにして、移動式測量台10が洩航
可能なレベルまで浮上されたならば、各バラストタンク
への排水を停止した後、タグボートなどにより、任意の
測量位置まで海上を洩航する。
可能なレベルまで浮上されたならば、各バラストタンク
への排水を停止した後、タグボートなどにより、任意の
測量位置まで海上を洩航する。
【0013】次に、浮上状態にある移動式測量台10を
海底面11に定置する場合について説明する。この場合
は、操作盤25を操作することにより制御装置22に沈
降指令を与える。制御装置22では各給排水装置20a
〜20dおよび21a〜21dを給水動作させて、それ
ぞれの対応するバラストタンク18a〜18dおよび1
9a〜19d内に海水を注入し、各バラストタンクの重
量を重くしてその重みにより浮上状態にある移動式測量
台10を海底面11に向け沈降させる。そして、方形ベ
ース12が海底面11に到着した後も各バラストタンク
に給水することにより、バラストタンクの重量が測量台
に荷重されるようにして、方形ベース12を海底面11
に安定的に定置させる。
海底面11に定置する場合について説明する。この場合
は、操作盤25を操作することにより制御装置22に沈
降指令を与える。制御装置22では各給排水装置20a
〜20dおよび21a〜21dを給水動作させて、それ
ぞれの対応するバラストタンク18a〜18dおよび1
9a〜19d内に海水を注入し、各バラストタンクの重
量を重くしてその重みにより浮上状態にある移動式測量
台10を海底面11に向け沈降させる。そして、方形ベ
ース12が海底面11に到着した後も各バラストタンク
に給水することにより、バラストタンクの重量が測量台
に荷重されるようにして、方形ベース12を海底面11
に安定的に定置させる。
【0014】移動式測量台10が海底面11に定置され
た状態では、水平センサ23が動作して塔体13の傾き
とその向きを検出し、この検出信号は制御装置22に入
力される。制御装置22は、入力された傾き角とその向
きに応じた制御信号を水平出し装置16に送出すること
により、該水平出し装置16を動作させ、作業床14を
水平な姿勢に自動的に補正する。
た状態では、水平センサ23が動作して塔体13の傾き
とその向きを検出し、この検出信号は制御装置22に入
力される。制御装置22は、入力された傾き角とその向
きに応じた制御信号を水平出し装置16に送出すること
により、該水平出し装置16を動作させ、作業床14を
水平な姿勢に自動的に補正する。
【0015】このような本実施例においては、方形ベー
ス12および塔体13にバラストタンク18a〜18d
および19a〜19dを設け、この各バラストタンク
に、制御装置22により制御される給排水装置20a〜
20dおよび21a〜21dで給排水することで移動式
測量台10を水中で沈降し、浮上できる構成にしたの
で、測量台を移動するのに、従来のようなクレーン船な
どの大掛かりな重機が不要になり、タグボートなどで簡
便にかつ低コストで移動することができるとともに、測
量台の移送、定置のための作業効率も向上できる。
ス12および塔体13にバラストタンク18a〜18d
および19a〜19dを設け、この各バラストタンク
に、制御装置22により制御される給排水装置20a〜
20dおよび21a〜21dで給排水することで移動式
測量台10を水中で沈降し、浮上できる構成にしたの
で、測量台を移動するのに、従来のようなクレーン船な
どの大掛かりな重機が不要になり、タグボートなどで簡
便にかつ低コストで移動することができるとともに、測
量台の移送、定置のための作業効率も向上できる。
【0016】また、本実施例においては、各バラストタ
ンクに海水が充填されたとき、その重量は測量台を海底
へ定置するための負荷として測量台に加重されるから、
定置の安定性が向上し、風波の影響が受けにくくなると
ともに、精度の高い測量が可能になる。さらに、測量台
に浮沈用センサ24が設けられているから、測量台の浮
沈レベルを検知でき、これによって測量台を必要以上に
浮上させて測量台を転倒させたりするのを防止できるほ
か、測量台を安定して洩航できる浮上状態にコントロー
ルすることができる。また、作業床は塔体の頂部におい
て水平出し装置、水平センサおよび制御装置によって自
動的に水平出しできる構成になっているから、測量台が
海底に定置されたときに塔体が傾斜していても、これに
関係なく作業床を水平に保持することができる。
ンクに海水が充填されたとき、その重量は測量台を海底
へ定置するための負荷として測量台に加重されるから、
定置の安定性が向上し、風波の影響が受けにくくなると
ともに、精度の高い測量が可能になる。さらに、測量台
に浮沈用センサ24が設けられているから、測量台の浮
沈レベルを検知でき、これによって測量台を必要以上に
浮上させて測量台を転倒させたりするのを防止できるほ
か、測量台を安定して洩航できる浮上状態にコントロー
ルすることができる。また、作業床は塔体の頂部におい
て水平出し装置、水平センサおよび制御装置によって自
動的に水平出しできる構成になっているから、測量台が
海底に定置されたときに塔体が傾斜していても、これに
関係なく作業床を水平に保持することができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、バ
ラストタンク内の水を排出し、またはバラストタンク内
に注水することにより、測量台を洩航可能なレベルに浮
上させ、または水底に沈降定置できるから、クレーン船
等の重機を用いることなく測量台の移動を簡便にかつ低
コストで行うことができるとともに、水底定置の安定性
を増大し、風波に影響されない高精度の測量が可能にな
る。また、水底に定置された塔体が傾斜していても、こ
れに関係なく作業床を常に水平に保持することができ、
これに伴い測量の作業性および精度を向上できる。更
に、測量台の浮沈レベルを検出し、これによって測量台
が必要以上に浮上されるのを制限できるから、測量台の
移動を安定して行うことができる。
ラストタンク内の水を排出し、またはバラストタンク内
に注水することにより、測量台を洩航可能なレベルに浮
上させ、または水底に沈降定置できるから、クレーン船
等の重機を用いることなく測量台の移動を簡便にかつ低
コストで行うことができるとともに、水底定置の安定性
を増大し、風波に影響されない高精度の測量が可能にな
る。また、水底に定置された塔体が傾斜していても、こ
れに関係なく作業床を常に水平に保持することができ、
これに伴い測量の作業性および精度を向上できる。更
に、測量台の浮沈レベルを検出し、これによって測量台
が必要以上に浮上されるのを制限できるから、測量台の
移動を安定して行うことができる。
【図1】本発明による移動式測量台の全体を示す側面図
である。
である。
【図2】図1の移動式測量台を一部省略して示す平面図
である。
である。
【図3】本実施例における浮沈制御部の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】従来の移動式測量台の側面図である。
【図5】図4の一部を省略して示す平面図である。
10 移動式測量台 11 海底面 12 方形ベース 13 塔体 14 作業床 15 支柱 16 水平出し装置 18a〜18d バラストタンク 19a〜19d バラストタンク 20a〜20d 給排水装置 21a〜21d 給排水装置 22 制御装置 23 水平センサ 24 浮沈センサ 25 操作盤
Claims (3)
- 【請求項1】 水底面に定置されるベースと、 前記ベース上に垂直に立設した塔体と、 前記塔体の頂部に設けた作業床と、 前記ベースおよび塔体の水面上に設けた複数のバラスト
タンクと、 前記各バラストタンク毎にそれぞれ設けられ、各バラス
トタンクに対し給排水することにより、前記ベースおよ
び塔体を含む全体を水中で沈降、浮上させる給排水手段
と、 前記各給排水手段を制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする移動式測量台。 - 【請求項2】 前記作業床を水平出しする水平出し装置
を塔体に設け、塔体にその傾きを検出する水平センサを
設け、この水平センサからの検出信号に基づいて前記制
御手段により前記水平出し装置を制御することで前記作
業床を水平に保持する請求項1記載の移動式測量台。 - 【請求項3】 前記ベースに浮沈レベル検出用センサを
設け、この浮沈レベル検出用センサからの検出信号に基
づいて前記制御手段により前記各給排水装置を制御する
ことで前記塔体の浮上レベルを制限する請求項1又は2
記載の移動式測量台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14478892A JPH05311632A (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 移動式測量台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14478892A JPH05311632A (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 移動式測量台 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05311632A true JPH05311632A (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=15370466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14478892A Pending JPH05311632A (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 移動式測量台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05311632A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010261798A (ja) * | 2009-05-07 | 2010-11-18 | Seiko Epson Corp | 姿勢検出装置、姿勢制御装置及び姿勢制御装置の制御方法 |
| JP2015099069A (ja) * | 2013-11-19 | 2015-05-28 | 五洋建設株式会社 | 水上測量台 |
| CN110749309A (zh) * | 2019-10-23 | 2020-02-04 | 国网山西省电力公司经济技术研究院 | 一种输电线塔基础沉降检测系统及方法 |
| CN113896122A (zh) * | 2021-08-27 | 2022-01-07 | 中建八局发展建设有限公司 | 内爬塔吊下挂桶组合防护平台结构及其施工方法 |
| JP7799114B1 (ja) * | 2025-04-14 | 2026-01-14 | 日鉄エンジニアリング株式会社 | 施工方法 |
-
1992
- 1992-05-11 JP JP14478892A patent/JPH05311632A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010261798A (ja) * | 2009-05-07 | 2010-11-18 | Seiko Epson Corp | 姿勢検出装置、姿勢制御装置及び姿勢制御装置の制御方法 |
| JP2015099069A (ja) * | 2013-11-19 | 2015-05-28 | 五洋建設株式会社 | 水上測量台 |
| CN110749309A (zh) * | 2019-10-23 | 2020-02-04 | 国网山西省电力公司经济技术研究院 | 一种输电线塔基础沉降检测系统及方法 |
| CN113896122A (zh) * | 2021-08-27 | 2022-01-07 | 中建八局发展建设有限公司 | 内爬塔吊下挂桶组合防护平台结构及其施工方法 |
| CN113896122B (zh) * | 2021-08-27 | 2023-11-07 | 中建八局发展建设有限公司 | 内爬塔吊下挂桶组合防护平台结构及其施工方法 |
| JP7799114B1 (ja) * | 2025-04-14 | 2026-01-14 | 日鉄エンジニアリング株式会社 | 施工方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1356205B1 (en) | Method and apparatus for placing at least one wind turbine on open water | |
| PL199885B1 (pl) | Jednostka pływająca | |
| CA2403650C (en) | Load transfer system | |
| JPH05311632A (ja) | 移動式測量台 | |
| KR20160000111U (ko) | 케이블 로봇을 이용한 수중 탑재물의 이동식 수중 설치 장치 | |
| JP2002097643A (ja) | スリップフォーム工法における型枠上昇制御方法 | |
| JP7489301B2 (ja) | 浮体構造物搬出方法および沈設架台 | |
| KR101793231B1 (ko) | 파력저항이 저감된 이동형 수상 구조물 | |
| CN111017142A (zh) | 一种用于大型散货船顶边舱分段搭载的支撑方法 | |
| CN216443759U (zh) | 海上风力发电平台的动态压载调节装置 | |
| KR102422940B1 (ko) | 보트 이송용 행거 | |
| FI60837C (fi) | Anordning vid en flytande plattform | |
| JPH041039Y2 (ja) | ||
| FI84332C (fi) | Fartyg med stabiliseringanordning foer lyftning och uppbaerande av laster. | |
| CN209686328U (zh) | 一种船艇靠泊装置 | |
| JP2565539Y2 (ja) | ケーソン進水装置 | |
| JP3378963B2 (ja) | 傾動自在型試錐装置 | |
| JP3526285B2 (ja) | 昇降装置付操作室を備えた押船 | |
| CN116513387B (zh) | 一种小gm值坐底式结构物辅助安装结构及控制方法 | |
| JPH0412879Y2 (ja) | ||
| KR20260052716A (ko) | 고중량 하중체의 진수를 위한 설비 | |
| JPH05311667A (ja) | 大型ケーソンの進水工法 | |
| WO1984002113A1 (en) | Floating dock | |
| KR20250030081A (ko) | 해상용 잠수식 작업 플랫폼 | |
| GB2088937A (en) | A Gravity Structure for Supporting an Off shore Work Deck |