JPH0531167U - フレキシブルプリント配線板用コネクタ - Google Patents
フレキシブルプリント配線板用コネクタInfo
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- JPH0531167U JPH0531167U JP8848691U JP8848691U JPH0531167U JP H0531167 U JPH0531167 U JP H0531167U JP 8848691 U JP8848691 U JP 8848691U JP 8848691 U JP8848691 U JP 8848691U JP H0531167 U JPH0531167 U JP H0531167U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 フレキシブルプリント配線板1の回路導体3
を互いに接続するための電気接続子7およびコネクタハ
ウジング6の単一化を図って生産性を向上する。 【構成】 コネクタハウジング6にフレキシブルプリン
ト配線板1の端部が挿入される1対の挿入口10を設け
る。コネクタハウジング6に単一片から形成された電気
接続子7を保持させる。電気接続子7には、各挿入口1
0からそれぞれ挿入される各フレキシブルプリント配線
板1の回路導体3に接触される接続突部7bをそれぞれ
突出状に設ける。各フレキシブルプリント配線板1の端
部を接続突部7b側に押圧する押圧体14を設ける。
を互いに接続するための電気接続子7およびコネクタハ
ウジング6の単一化を図って生産性を向上する。 【構成】 コネクタハウジング6にフレキシブルプリン
ト配線板1の端部が挿入される1対の挿入口10を設け
る。コネクタハウジング6に単一片から形成された電気
接続子7を保持させる。電気接続子7には、各挿入口1
0からそれぞれ挿入される各フレキシブルプリント配線
板1の回路導体3に接触される接続突部7bをそれぞれ
突出状に設ける。各フレキシブルプリント配線板1の端
部を接続突部7b側に押圧する押圧体14を設ける。
Description
【0001】
本考案は自動車やOA機器等の配線に使用されるフレキシブルプリント配線板 の回路導体を互いに接続するためのフレキシブルプリント配線板用コネクタに関 する。
【0002】
この種、フレキシブルプリント配線板は、ポリイミドやポリエチレンテレフタ レート等の絶縁フィルム上に圧延銅箔や電解銅箔等よりなる回路導体で回路パタ ーンを形成し、さらにその上に前述同様の絶縁フィルムを張り合わせた構造とさ れている。
【0003】 従って、このようなフレキシブルプリント配線板は可撓性を有し、回路導体が フィルム上にパターン化されているので配線が行ないやすく、特に複雑な回路間 や装置間の接続によく利用されている。そしてこのフレキシブルプリント配線板 を接続するためのコネクタは、一般に図11に示される如く、一方のフレキシブ ルプリント配線板101の各回路導体102にそれぞれ接続される雄接続子10 3と、これら雄接続子103群を収容保持する雄側コネクタハウジング104と 、他方のフレキシブルプリント配線板101の各回路導体102にそれぞれ接続 される雌接続子105と、これら雌接続子105群を収容保持する雌側コネクタ ハウジング106とから構成されており、雄側コネクタハウジング104と雌側 コネクタハウジング106とを互いに連結することによって、各雄接続子103 と各雌接続子105とが互いに接続され、ここに両フレキシブルプリント配線板 101の各回路導体102が互いに接続される方式とされていた。
【0004】 この種接続方式の接続子としてはその他、特公昭60−51789号公報、実 開昭63−73861号公報、実開昭63−73862号公報等に開示の構造の ものがある。
【0005】
しかしながら、上記従来の接続方式によれば、雄接続子103を雌接続子10 5に嵌合させる方式であり、雄雌2種類の接続子103,105やコネクタハウ ジング104,106が必要とされ、製造工程の煩雑化を招き、製造に手間がか かる欠点があった。
【0006】 そこで、本考案は上記問題点に鑑み、接続子およびコネクタハウジングの単一 化により生産性の向上を図ったフレキシブルプリント配線板用コネクタを提供す ることを目的とする。
【0007】
上記目的を達成するための技術的手段は、フレキシブルプリント配線板の回路 導体を互いに接続するためのフレキシブルプリント配線板用コネクタにおいて、 コネクタは、フレキシブルプリント配線板の端部が挿入される1対の挿入口を有 するコネクタハウジングと、コネクタハウジング内に保持されると共に、各挿入 口からそれぞれ挿入された各フレキシブルプリント配線板端部の回路導体に接触 される接続突部をそれぞれ有する単一片から形成された電気接続子と、各フレキ シブルプリント配線板の端部を前記接続突部側に押圧する押圧体とを備えてなる 点にある。
【0008】
本考案によれば、コネクタハウジングの各挿入口より、各フレキシブルプリン ト配線板の端部が挿入され、それぞれの回路導体が電気接続子の各接続突部に接 触され、ここに電気接続子を通じて両フレキシブルプリント配線板の回路導体が 互いに接続される。
【0009】 また押圧体によって各フレキシブルプリント配線板が接続突部側に押圧される ため、各回路導体と各接続突部とが圧接され、接触部の信頼性が向上する。
【0010】 ここに、フレキシブルプリント配線板の回路導体を互いに接続する接続子およ びコネクタハウジングの単一化が図れ、従って製造工程の単一化が図れ、生産性 が向上し、製造コスト低減が図れる。
【0011】
以下、本考案の第1実施例を図面に基づいて説明すると、図1乃至図5におい て、1はフレキシブルプリント配線板で、従来同様、ポリイミドやポリエチレン テレフタレート等の絶縁フィルム2上に銅箔よりなる回路導体3で回路パターン を形成し、さらにその上に絶縁フィルム2を張り合わせた構造とされている。
【0012】 5はコネクタで、可撓性を有する樹脂材により一体的に形成されたコネクタハ ウジング6と、コネクタハウジング6内に保持された電気接続子7とを備え、コ ネクタハウジング6は直方体状に構成され、下部のハウジング本体8と、ハウジ ング本体8の上部を開閉自在に閉塞すべく、ハウジング本体8の一側壁8a上部 に揺動自在に連結された蓋体9とから構成されている。
【0013】 またハウジング本体8の他の対向する側壁部分は開放状とされ、フレキシブル プリント配線板1の端部が挿入される1対の挿入口10を構成している。さらに ハウジング本体8の底部8bには、前記両挿入口10方向に延びる断面略T字状 の保持突条11が所定間隔を有して複数並設されており、対向する対の保持突条 11によって、電気接続子7を上方抜止状に保持する保持溝12が複数形成され ている。また両端の保持突条11と両側壁8a,8c間には両挿入口10近くに 位置して、位置決め用の突起13がそれぞれ突設されている。
【0014】 前記蓋体9の内面側には閉塞時にハウジング本体8内に嵌入状とされる直方体 状の押圧体14が一体に形成されており、側壁8cと対向する押圧体14の側面 には係合突起15が突設され、対応する側壁8c内面には係合凹部(図示省略) が凹設され、蓋体9の閉塞時に係合突起15が係合凹部に係合して閉塞状態が保 持されるよう構成されている。
【0015】 電気接続子7は図2に示される如く、細長の長方形状に形成された単一の黄銅 等の金属片からなり、長手方向中央部には矩形状の係止孔7aが打抜き形成され 、また長手方向両端部にはそれぞれ接続突部7bが切り起こし形成されている。 そして電気接続子7はハウジング本体8の保持溝12内に一方の挿入口10側よ り嵌入され、弾性変形により係止孔7a内に保持溝12の長手方向中央部に突設 された係止突部16が嵌入された状態とされ、ここに電気接続子7は保持溝12 の長手方向および上方への移動が規制された状態でハウジング本体8に固定保持 される。
【0016】 なお、本実施例では、フレキシブルプリント配線板1の回路導体3の数と対応 する同数の電気接続子7が固定保持されている。
【0017】 本考案の第1実施例は以上のように構成されており、対のフレキシブルプリン ト配線板1の回路導体3を互いに接続する場合には、各フレキシブルプリント配 線板1の端部における片面側(本実施例では下面側)の絶縁フィルム2を所定範 囲にわたって除去すると共に、前記各突起13と対応する対の位置決め孔18を 所定位置に形成し、各回路導体3の端部を露出させる。
【0018】 次に各挿入口10より各フレキシブルプリント配線板1の端部を挿入し、各突 起13を各位置決め孔18内に挿入させる。この各突起13と各位置決め孔18 との係合により各フレキシブルプリント配線板1が所定位置に位置決めされ、各 回路導体3は各電気接続子7の各接続突部7bにそれぞれ接触状態とされる(図 3参照)。
【0019】 その後、蓋体9を閉じれば、押圧体14によって各フレキシブルプリント配線 板1の端部が接続突部7b側に押圧され、各回路導体3と各接続突部7bとが圧 接されると共に各接続突部7bが弾性変形し、最終的に押圧体14の係合突起1 5と側壁8cの係合凹部とが係合した図4および図5に示されるような閉塞状態 が得られる。ここに各フレキシブルプリント配線板1の各回路導体3は各電気接 続子7を通じて互いに接続される。
【0020】 以上のように、単一のコネクタハウジング6および単一の電気接続子7により フレキシブルプリント配線板1の回路導体3の接続が行なえ、ここにコネクタハ ウジング6および電気接続子7の単一化が図れ、従って製造工程の単一化が図れ 、生産性が向上し、製造コスト低減が図れる。また、ハウジング本体8両側の挿 入口10より、回路導体3が露出状とされた各フレキシブルプリント配線板1の 端部を挿入した後、蓋体9を閉じることによって両フレキシブルプリント配線板 1の回路導体3の接続が行なえ、接続作業が容易に行なえる。さらに、押圧体1 4によって各回路導体3と各接続突部7bとが互いに圧接されるため接触圧が良 好に確保でき、ここに接触部の信頼性が向上する。
【0021】 図6乃至図8は第2実施例を示しており、コネクタハウジング6のハウジング 本体8と蓋体9とが予め一体的に構成された筒状とされ、押圧体14が蓋体9と 別体に形成された1対の分割押圧体14aから構成されている。そして図6に示 される如く、コネクタハウジング6の両側の挿入口10からフレキシブルプリン ト配線板1の端部を挿入して図7に示される如く、各突起13と各位置決め孔1 8とを係合させ、回路導体3と接続突部7bとを接触させる。その後、各分割押 圧体14aを各挿入口10からフレキシブルプリント配線板1と蓋体9間に挿入 し、図8に示される如く、各回路導体3と各接続突部7bとが圧接される方式と されている。
【0022】 図9及び図10は電気接続子7の他の実施例を示しており、図9は球状の接続 突部7bを突出状に設けた構造とされ、図10は端末部を折曲げて接触突部7b を形成した構造とされている。
【0023】 なお、上記各実施例において電気接続子7の接続突部7bを両端部に1個所宛 設けた構造を示しているが、複数宛設ける構造としてもよい。
【0024】
本考案のフレキシブルプリント配線板用コネクタによれば、フレキシブルプリ ント配線板の端部が挿入される1対の挿入口を有するコネクタハウジングと、コ ネクタハウジング内に保持されると共に、各挿入口からそれぞれ挿入された各フ レキシブルプリント配線板端部の回路導体に接触される接続突部をそれぞれ有す る単一片から形成された電気接続子と、各フレキシブルプリント配線板の端部を 前記接続突部側に押圧する押圧体とを備えてなるものであり、単一の電気接続子 およびコネクタハウジングによって両フレキシブルプリント配線板の回路導体相 互間の接続が行なえ、ここに電気接続子およびコネクタハウジングの単一化が図 れ、生産性が向上し、製造コスト低減が図れる。また押圧体によって回路導体と 接続突部とが互いに圧接されるため接触圧が良好確保でき、接触部の信頼性が向 上する。
【図1】本考案の第1実施例を示す斜視図である。
【図2】電気接続子の斜視図である。
【図3】蓋体を閉じる途中における断面図である。
【図4】蓋体を閉じた状態を示す斜視図である。
【図5】蓋体を閉じた状態における断面図である。
【図6】第2実施例における接続手順を示す断面図であ
る。
る。
【図7】第2実施例における接続手順を示す断面図であ
る。
る。
【図8】第2実施例における接続手順を示す断面図であ
る。
る。
【図9】電気接続子の他の実施例を示す斜視図である。
【図10】電気接続子の他の実施例を示す斜視図であ
る。
る。
【図11】従来例を示す斜視図である。
1 フレキシブルプリント配線板 3 回路導体 5 コネクタ 6 コネクタハウジング 7 電気接続子 7b 接続突部 10 挿入口 14 押圧体
Claims (1)
- 【請求項1】 フレキシブルプリント配線板の回路導体
を互いに接続するためのフレキシブルプリント配線板用
コネクタにおいて、 コネクタは、フレキシブルプリント配線板の端部が挿入
される1対の挿入口を有するコネクタハウジングと、コ
ネクタハウジング内に保持されると共に、各挿入口から
それぞれ挿入された各フレキシブルプリント配線板端部
の回路導体に接触される接続突部をそれぞれ有する単一
片から形成された電気接続子と、各フレキシブルプリン
ト配線板の端部を前記接続突部側に押圧する押圧体とを
備えてなることを特徴とするフレキシブルプリント配線
板用コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991088486U JP2557720Y2 (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | フレキシブルプリント配線板用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991088486U JP2557720Y2 (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | フレキシブルプリント配線板用コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0531167U true JPH0531167U (ja) | 1993-04-23 |
| JP2557720Y2 JP2557720Y2 (ja) | 1997-12-17 |
Family
ID=13944134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991088486U Expired - Fee Related JP2557720Y2 (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | フレキシブルプリント配線板用コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2557720Y2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008066239A (ja) * | 2006-09-11 | 2008-03-21 | Molex Inc | コネクタ |
| KR101348165B1 (ko) * | 2011-12-12 | 2014-01-14 | 주식회사 유라코퍼레이션 | Fpc 조인트 커넥터 |
| JP2015170511A (ja) * | 2014-03-07 | 2015-09-28 | 日本航空電子工業株式会社 | 磁石コネクタ |
| JP2021012868A (ja) * | 2019-07-09 | 2021-02-04 | ヘソン・ディーエス・カンパニー・リミテッド | フィルムコネクタ装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61216280A (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-25 | 富士通株式会社 | フレキシブルプリント板用コネクタ |
-
1991
- 1991-10-01 JP JP1991088486U patent/JP2557720Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61216280A (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-25 | 富士通株式会社 | フレキシブルプリント板用コネクタ |
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| KR101348165B1 (ko) * | 2011-12-12 | 2014-01-14 | 주식회사 유라코퍼레이션 | Fpc 조인트 커넥터 |
| JP2015170511A (ja) * | 2014-03-07 | 2015-09-28 | 日本航空電子工業株式会社 | 磁石コネクタ |
| JP2021012868A (ja) * | 2019-07-09 | 2021-02-04 | ヘソン・ディーエス・カンパニー・リミテッド | フィルムコネクタ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2557720Y2 (ja) | 1997-12-17 |
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