JPH05311794A - 合成床板施工方法および合成床板用デッキプレート - Google Patents
合成床板施工方法および合成床板用デッキプレートInfo
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- JPH05311794A JPH05311794A JP14489192A JP14489192A JPH05311794A JP H05311794 A JPH05311794 A JP H05311794A JP 14489192 A JP14489192 A JP 14489192A JP 14489192 A JP14489192 A JP 14489192A JP H05311794 A JPH05311794 A JP H05311794A
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- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 1スパン単純支持方式で,ロングスパンかつ
無被覆耐火構造の合成床板を得る。 【構成】 デッキプレート21は,頂面部22と傾斜ウ
エブ23と底面部24とで山部と谷部とを交互に形成す
る。傾斜ウエブ23の折曲段部27および底面部24の
鍵溝状凸部28で谷部のコンクリートを拘束する。デッ
キプレート21の長さ方向両端を押し潰して,デッキプ
レート21の丈の中間高さ位置にほぼ平坦な鉄骨梁載置
部30を形成する。すなわち,端部を中間エンクロ構造
とする。デッキプレート21を1スパンの梁間に掛け渡
し,溶接金網22を配置し,谷部内にデッキプレート長
手方向に延びる鉄筋33を耐火補強筋として配置し,コ
ンクリート34を打設する。鉄筋33の存在,中間エン
クロ構造としたことによるデッキプレートとコンクリー
トとの長さ方向のずれの拘束などにより,合成床板とし
ての耐力が向上する。
無被覆耐火構造の合成床板を得る。 【構成】 デッキプレート21は,頂面部22と傾斜ウ
エブ23と底面部24とで山部と谷部とを交互に形成す
る。傾斜ウエブ23の折曲段部27および底面部24の
鍵溝状凸部28で谷部のコンクリートを拘束する。デッ
キプレート21の長さ方向両端を押し潰して,デッキプ
レート21の丈の中間高さ位置にほぼ平坦な鉄骨梁載置
部30を形成する。すなわち,端部を中間エンクロ構造
とする。デッキプレート21を1スパンの梁間に掛け渡
し,溶接金網22を配置し,谷部内にデッキプレート長
手方向に延びる鉄筋33を耐火補強筋として配置し,コ
ンクリート34を打設する。鉄筋33の存在,中間エン
クロ構造としたことによるデッキプレートとコンクリー
トとの長さ方向のずれの拘束などにより,合成床板とし
ての耐力が向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は,コンクリート打設時
には梁間に渡したデッキプレートが型枠として機能し,
コンクリート硬化後はデッキプレートがコンクリートと
一体となって作用荷重を負担する構造を持つ合成床板を
構築する合成床板施工方法,および,この合成床板に使
用する合成床板用デッキプレートに関する。
には梁間に渡したデッキプレートが型枠として機能し,
コンクリート硬化後はデッキプレートがコンクリートと
一体となって作用荷重を負担する構造を持つ合成床板を
構築する合成床板施工方法,および,この合成床板に使
用する合成床板用デッキプレートに関する。
【0002】
【従来の技術】合成床板は,コンクリート打設時には梁
間に渡したデッキプレートが型枠として機能し,コンク
リート硬化後はデッキプレートがコンクリートと一体と
なって作用荷重を負担する構造の床板であり,デッキプ
レートが作用荷重を負担することでコンクリート厚を薄
くできるという利点を有するので,近年広く採用されて
いる。
間に渡したデッキプレートが型枠として機能し,コンク
リート硬化後はデッキプレートがコンクリートと一体と
なって作用荷重を負担する構造の床板であり,デッキプ
レートが作用荷重を負担することでコンクリート厚を薄
くできるという利点を有するので,近年広く採用されて
いる。
【0003】この合成床板は,一定の条件を具備すれば
耐火被覆を施工しなくても耐火構造と認められる(無被
覆耐火構造)ので,施工性に優れているが,従来の無被
覆2時間耐火指定の合成床板は,火災時耐力の面から,
2スパン以上に渡って小梁等で支持する連続支持方式
(連続梁型の支持方式)が条件であり,1スパンの単純
支持方式(両端支持梁型の支持方式)は合成床板として
の耐力不足のため実現されていなかった。また,従来の
合成床板の1スパンの長さは,同じく耐力の面から2.
0m〜3.5m程度であり,例えば4m以上のスパン等
のロングスパンは実用化されていなかった。なお,連続
支持方式は,中間支点における負曲げモーメント(梁を
上に凸に曲げようとする向きの曲げモーメント)の効果
により単純支持方式より耐力の点で有利である(すなわ
ち同じ荷重に対してたわみが少ない)。
耐火被覆を施工しなくても耐火構造と認められる(無被
覆耐火構造)ので,施工性に優れているが,従来の無被
覆2時間耐火指定の合成床板は,火災時耐力の面から,
2スパン以上に渡って小梁等で支持する連続支持方式
(連続梁型の支持方式)が条件であり,1スパンの単純
支持方式(両端支持梁型の支持方式)は合成床板として
の耐力不足のため実現されていなかった。また,従来の
合成床板の1スパンの長さは,同じく耐力の面から2.
0m〜3.5m程度であり,例えば4m以上のスパン等
のロングスパンは実用化されていなかった。なお,連続
支持方式は,中間支点における負曲げモーメント(梁を
上に凸に曲げようとする向きの曲げモーメント)の効果
により単純支持方式より耐力の点で有利である(すなわ
ち同じ荷重に対してたわみが少ない)。
【0004】従来の無被覆2時間耐火構造の合成床板を
図5,図6に示す。この合成床板に使用している合成床
板用デッキプレート1の断面形状は,図5に示すよう
に,ほぼ台形状の山部Aとほぼ逆台形状の谷部Bとが斜
辺部分を共有して交互に形成されるように水平な頂面部
2と傾斜ウエブ3と水平な底面部4とが連続し,左右両
端の底面部4の端縁部に,隣接するものどうしが互いに
係合する形状の係合部5,6を備え,前記傾斜ウエブ3
に折曲段部7を持ち,底面部4に鍵溝状凸部8を持つ断
面形状である。そして,合成床板施工の際は,この合成
床板用デッキプレート1を,図6に示すように2スパン
以上に渡ってH型鋼の梁11上に載置し,溶接金網12
を配置して,コンクリート13を打設する。
図5,図6に示す。この合成床板に使用している合成床
板用デッキプレート1の断面形状は,図5に示すよう
に,ほぼ台形状の山部Aとほぼ逆台形状の谷部Bとが斜
辺部分を共有して交互に形成されるように水平な頂面部
2と傾斜ウエブ3と水平な底面部4とが連続し,左右両
端の底面部4の端縁部に,隣接するものどうしが互いに
係合する形状の係合部5,6を備え,前記傾斜ウエブ3
に折曲段部7を持ち,底面部4に鍵溝状凸部8を持つ断
面形状である。そして,合成床板施工の際は,この合成
床板用デッキプレート1を,図6に示すように2スパン
以上に渡ってH型鋼の梁11上に載置し,溶接金網12
を配置して,コンクリート13を打設する。
【0005】ところで,合成床板用デッキプレートにお
いて,コンクリート打設時にデッキプレートの長さ方向
端部からのコンクリート漏れを防ぐために,図7に示す
ように,デッキプレート1の長手方向の両端部を山部の
頂面部2が谷部の底面部4側にくるように押し潰してほ
ぼ平坦な鉄骨梁載置部15を形成したデッキプレート
(これをエンクロ(エンドクローズド)デッキプレート
と称する)が使用されている。また,主として建物の階
高を節減するために,図8に示すように,デッキプレー
ト1の両端部を谷部の底面部4が山部の頂面部2側にく
るように逆に押し潰してほぼ平坦な鉄骨梁載置部16を
形成すること(この構造を逆エンクロと称する)も行わ
れている。この逆エンクロ構造は,傾斜面部分18によ
ってデッキプレート1とコンクリート13との間の長さ
方向のずれを拘束するので,合成床板としての耐力向上
に有効であることが知られている。すなわち,図9
(イ)に示すように,逆エンクロ加工を施していない合
成床板では,荷重によりたわみが生じた時,デッキプレ
ート1とコンクリート13との間に長手方向のずれδが
生じることになり,コンクリートにひび割れが生じ,合
成効果が損なわれる。しかし,図9(ロ)のように両端
部を逆エンクロ構造とした場合,デッキプレート1とコ
ンクリート13との長さ方向のずれは両端の逆エンクロ
構造による傾斜面部分18で拘束され,合成効果が確保
できる。しかし,従来の無被覆2時間耐火構造の合成床
板は,2スパン以上の連続支持であり,中間支点が存在
することから両端部の逆エンクロ構造は採用していな
い。
いて,コンクリート打設時にデッキプレートの長さ方向
端部からのコンクリート漏れを防ぐために,図7に示す
ように,デッキプレート1の長手方向の両端部を山部の
頂面部2が谷部の底面部4側にくるように押し潰してほ
ぼ平坦な鉄骨梁載置部15を形成したデッキプレート
(これをエンクロ(エンドクローズド)デッキプレート
と称する)が使用されている。また,主として建物の階
高を節減するために,図8に示すように,デッキプレー
ト1の両端部を谷部の底面部4が山部の頂面部2側にく
るように逆に押し潰してほぼ平坦な鉄骨梁載置部16を
形成すること(この構造を逆エンクロと称する)も行わ
れている。この逆エンクロ構造は,傾斜面部分18によ
ってデッキプレート1とコンクリート13との間の長さ
方向のずれを拘束するので,合成床板としての耐力向上
に有効であることが知られている。すなわち,図9
(イ)に示すように,逆エンクロ加工を施していない合
成床板では,荷重によりたわみが生じた時,デッキプレ
ート1とコンクリート13との間に長手方向のずれδが
生じることになり,コンクリートにひび割れが生じ,合
成効果が損なわれる。しかし,図9(ロ)のように両端
部を逆エンクロ構造とした場合,デッキプレート1とコ
ンクリート13との長さ方向のずれは両端の逆エンクロ
構造による傾斜面部分18で拘束され,合成効果が確保
できる。しかし,従来の無被覆2時間耐火構造の合成床
板は,2スパン以上の連続支持であり,中間支点が存在
することから両端部の逆エンクロ構造は採用していな
い。
【0006】なお,図7,図8において,符号17は合
成床板と梁11とを結合させて合成梁の効果を確保する
ために梁11の上面に垂直に溶接固定した頭付きスタッ
ドであり,この頭付きスタッド17の全体をコンクリー
トに埋め込んで,合成床板と梁11との結合を確保す
る。
成床板と梁11とを結合させて合成梁の効果を確保する
ために梁11の上面に垂直に溶接固定した頭付きスタッ
ドであり,この頭付きスタッド17の全体をコンクリー
トに埋め込んで,合成床板と梁11との結合を確保す
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】合成床板の施工性を考
慮した場合,ロングスパンであれば小梁を節約でき,工
数を削減できるので,合成床板はロングスパンであるこ
とが望ましい。また,無被覆耐火構造は合成床板の大き
な特長の1つである。したがって,無被覆耐火を満足さ
せかつロングスパンである合成床板の実現が望まれてい
るが,上述のように,主として火災時の耐力の面から例
えば4m等のロングスパンの無被覆耐火構造の合成床板
は実現されていなかった。
慮した場合,ロングスパンであれば小梁を節約でき,工
数を削減できるので,合成床板はロングスパンであるこ
とが望ましい。また,無被覆耐火構造は合成床板の大き
な特長の1つである。したがって,無被覆耐火を満足さ
せかつロングスパンである合成床板の実現が望まれてい
るが,上述のように,主として火災時の耐力の面から例
えば4m等のロングスパンの無被覆耐火構造の合成床板
は実現されていなかった。
【0008】また,図8に示した逆エンクロ構造のデッ
キプレート1の場合,建物の階高を節減できるメリット
はあるが,床自重の低減のためにデッキプレート1上の
コンクリート厚Sを耐力の許容範囲内で極力薄く設定し
た時,梁11上のコンクリート厚が要求される所定の厚
みに不足する場合があり,頭付きスタッド17を介して
梁11と床とが一体に結合する合成梁としての性能が確
保できない場合があった。
キプレート1の場合,建物の階高を節減できるメリット
はあるが,床自重の低減のためにデッキプレート1上の
コンクリート厚Sを耐力の許容範囲内で極力薄く設定し
た時,梁11上のコンクリート厚が要求される所定の厚
みに不足する場合があり,頭付きスタッド17を介して
梁11と床とが一体に結合する合成梁としての性能が確
保できない場合があった。
【0009】本発明は上記背景のもとになされたもの
で,合成床板としての高い耐力を効率的に実現して,ロ
ングスパンでかつ無被覆耐火構造を満足し,施工性がよ
く,かつ階高の節約を図ることができ,さらに,合成梁
の効果を確保することが可能な合成床板,およびこの合
成床板の構築に使用する合成床板用デッキプレートを提
供することを目的とする。
で,合成床板としての高い耐力を効率的に実現して,ロ
ングスパンでかつ無被覆耐火構造を満足し,施工性がよ
く,かつ階高の節約を図ることができ,さらに,合成梁
の効果を確保することが可能な合成床板,およびこの合
成床板の構築に使用する合成床板用デッキプレートを提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明は,山部と谷部とを交互に持ち谷部内のコンクリート
を上下方向に拘束することができる断面形状の合成床板
用デッキプレートを用いて合成床板を構築する合成床板
施工方法であって,前記合成床板用デッキプレートの長
手方向の両端部をそれぞれ上下から押し潰してデッキプ
レートの丈の中間高さ位置にほぼ平坦な鉄骨梁載置部を
形成するとともに,この合成床板用デッキプレートの両
端を1スパンの梁間に掛け渡し,前記の梁間に掛け渡し
た合成床板用デッキプレートの上方に溶接金網を配置
し,かつデッキプレートの谷部内にデッキプレート長手
方向に延びる鉄筋を配置してコンクリートを打設するこ
とを特徴とする。なお,デッキプレートの断面形状自体
はコンクリートを上下方向に拘束する形状であるが,合
成床板に荷重が作用した時,デッキプレートはコンクリ
ートを上下方向および長手方向に拘束する。すなわち,
合成床板には,荷重が作用した時デッキプレートとコン
クリートとの間に上下方向に剥離する力と長手方向にず
れる力とが作用するが,デッキプレートがコンクリート
を直接的には上下方向に拘束することによって,デッキ
プレートとコンクリートとの間の付着力および曲げ剛性
の差により,長手方向のずれも拘束することになる。ま
た,平坦な鉄骨梁載置部を形成する上記の中間高さ位置
は,デッキプレートの丈に対して上から1/3〜1/4
の高さ位置が適切である。
明は,山部と谷部とを交互に持ち谷部内のコンクリート
を上下方向に拘束することができる断面形状の合成床板
用デッキプレートを用いて合成床板を構築する合成床板
施工方法であって,前記合成床板用デッキプレートの長
手方向の両端部をそれぞれ上下から押し潰してデッキプ
レートの丈の中間高さ位置にほぼ平坦な鉄骨梁載置部を
形成するとともに,この合成床板用デッキプレートの両
端を1スパンの梁間に掛け渡し,前記の梁間に掛け渡し
た合成床板用デッキプレートの上方に溶接金網を配置
し,かつデッキプレートの谷部内にデッキプレート長手
方向に延びる鉄筋を配置してコンクリートを打設するこ
とを特徴とする。なお,デッキプレートの断面形状自体
はコンクリートを上下方向に拘束する形状であるが,合
成床板に荷重が作用した時,デッキプレートはコンクリ
ートを上下方向および長手方向に拘束する。すなわち,
合成床板には,荷重が作用した時デッキプレートとコン
クリートとの間に上下方向に剥離する力と長手方向にず
れる力とが作用するが,デッキプレートがコンクリート
を直接的には上下方向に拘束することによって,デッキ
プレートとコンクリートとの間の付着力および曲げ剛性
の差により,長手方向のずれも拘束することになる。ま
た,平坦な鉄骨梁載置部を形成する上記の中間高さ位置
は,デッキプレートの丈に対して上から1/3〜1/4
の高さ位置が適切である。
【0011】請求項2は前記合成床板施工方法に使用す
る合成床板用デッキプレートであって,ほぼ台形状の山
部とほぼ逆台形状の谷部とが斜辺部分を共有して交互に
形成されるように水平な頂面部と傾斜ウエブと水平な底
面部とが連続し,左右両端の頂面部の端縁部に,隣接す
るものどうしが互いに係合する形状の係合部を備え,前
記底面部または傾斜ウエブの一方または両方に,打設さ
れた谷部のコンクリートを上下方向に拘束することがで
きる横方向突出部を備え,デッキプレート長手方向の両
端部に,各端部を上下から押し潰して形成した,頂面部
と底面部との中間の高さ位置に形成されるほぼ平坦な鉄
骨梁載置部を備えたことを特徴とする。
る合成床板用デッキプレートであって,ほぼ台形状の山
部とほぼ逆台形状の谷部とが斜辺部分を共有して交互に
形成されるように水平な頂面部と傾斜ウエブと水平な底
面部とが連続し,左右両端の頂面部の端縁部に,隣接す
るものどうしが互いに係合する形状の係合部を備え,前
記底面部または傾斜ウエブの一方または両方に,打設さ
れた谷部のコンクリートを上下方向に拘束することがで
きる横方向突出部を備え,デッキプレート長手方向の両
端部に,各端部を上下から押し潰して形成した,頂面部
と底面部との中間の高さ位置に形成されるほぼ平坦な鉄
骨梁載置部を備えたことを特徴とする。
【0012】
【作用】上記の合成床板施工方法により構築された合成
床板は,谷部にデッキプレート長さ方向に延びる鉄筋を
配置しているので,この鉄筋が常温時の耐力を向上させ
るとともに,加熱時には耐火補強筋として機能する。ま
た,1スパン単純支持方式としデッキプレートの丈の中
間高さ位置に平坦な鉄骨梁載置部を形成(これを中間エ
ンクロ構造と称する)しているので,この中間エンクロ
構造が逆エンクロ構造と同様にデッキプレートとコンク
リートとの間のずれを拘束する作用を有効に果たし,合
成床板としての耐力を向上させる。これらにより,例え
ば4m以上等のロングスパンでかつ無被覆耐火構造の合
成床板を得ることが可能となる。
床板は,谷部にデッキプレート長さ方向に延びる鉄筋を
配置しているので,この鉄筋が常温時の耐力を向上させ
るとともに,加熱時には耐火補強筋として機能する。ま
た,1スパン単純支持方式としデッキプレートの丈の中
間高さ位置に平坦な鉄骨梁載置部を形成(これを中間エ
ンクロ構造と称する)しているので,この中間エンクロ
構造が逆エンクロ構造と同様にデッキプレートとコンク
リートとの間のずれを拘束する作用を有効に果たし,合
成床板としての耐力を向上させる。これらにより,例え
ば4m以上等のロングスパンでかつ無被覆耐火構造の合
成床板を得ることが可能となる。
【0013】また,鉄骨梁載置部が逆エンクロ構造の一
種である中間エンクロ構造であり,単に底面部を梁上に
載置した場合と比べて頂面部を低くすることができるか
ら,建物の階高を節減することができる。一方,単なる
逆エンクロ構造でなく中間エンクロ構造であり,頂面部
が梁の上面より上方に位置するから,頂面部上のコンク
リート厚を薄くしても,梁上のコンクリート厚は十分厚
く取ることができ,梁上に垂直に溶接固定した頭付きス
タッドによる合成梁の効果を確保することができる。
種である中間エンクロ構造であり,単に底面部を梁上に
載置した場合と比べて頂面部を低くすることができるか
ら,建物の階高を節減することができる。一方,単なる
逆エンクロ構造でなく中間エンクロ構造であり,頂面部
が梁の上面より上方に位置するから,頂面部上のコンク
リート厚を薄くしても,梁上のコンクリート厚は十分厚
く取ることができ,梁上に垂直に溶接固定した頭付きス
タッドによる合成梁の効果を確保することができる。
【0014】請求項2の合成床板用デッキプレートは,
上記の合成床板施工方法に用いるのに適切である。特
に,左右両端の頂面部にデッキプレートを接続する係合
部を設けているので,中間エンクロ構造とする上で適切
である。
上記の合成床板施工方法に用いるのに適切である。特
に,左右両端の頂面部にデッキプレートを接続する係合
部を設けているので,中間エンクロ構造とする上で適切
である。
【0015】
【実施例】以下,本発明の合成床板施工方法および合成
床板用デッキプレートの一実施例を図1〜図4を参照し
て説明する。図1は本発明方法による合成床板の横断面
図,図2は縦断面図である。また,図1の合成床板にお
ける合成床板用デッキプレートの断面形状の詳細を図3
に示す。この合成床板用デッキプレート21は,ほぼ台
形状の山部Aとほぼ逆台形状の谷部Bとが斜辺部分を共
有して交互に形成されるように水平な頂面部22と傾斜
ウエブ23と水平な底面部24とが連続し,左右両端の
頂面部22の端縁部に,隣接するものどうしが互いに係
合する形状の係合部25,26を備え,前記傾斜ウエブ
23に折曲段部27を持ち,前記底面部24の中央に鍵
溝状凸部28を持つ断面形状である。前記折曲段部27
あるいは鍵溝28により,打設された谷部のコンクリー
トを上下方向に拘束する横方向突出部27a,28a
(折曲段部27あるいは鍵溝28の一部分である)を形
成している。また,頂面部22には,この頂面部22の
剛性を高めるために,デッキプレート長手方向に延びる
V溝状のリブ29を形成している。
床板用デッキプレートの一実施例を図1〜図4を参照し
て説明する。図1は本発明方法による合成床板の横断面
図,図2は縦断面図である。また,図1の合成床板にお
ける合成床板用デッキプレートの断面形状の詳細を図3
に示す。この合成床板用デッキプレート21は,ほぼ台
形状の山部Aとほぼ逆台形状の谷部Bとが斜辺部分を共
有して交互に形成されるように水平な頂面部22と傾斜
ウエブ23と水平な底面部24とが連続し,左右両端の
頂面部22の端縁部に,隣接するものどうしが互いに係
合する形状の係合部25,26を備え,前記傾斜ウエブ
23に折曲段部27を持ち,前記底面部24の中央に鍵
溝状凸部28を持つ断面形状である。前記折曲段部27
あるいは鍵溝28により,打設された谷部のコンクリー
トを上下方向に拘束する横方向突出部27a,28a
(折曲段部27あるいは鍵溝28の一部分である)を形
成している。また,頂面部22には,この頂面部22の
剛性を高めるために,デッキプレート長手方向に延びる
V溝状のリブ29を形成している。
【0016】そして,合成床板用デッキプレート21の
両端部に,各端部を上下から押し潰してデッキプレート
の丈の中間高さ位置にほぼ平坦な鉄骨梁載置部30を形
成している。このようにデッキプレートの中間高さ位置
に平坦な鉄骨梁載置部を形成した構造を中間エンクロ構
造と称する。この中間エンクロ構造は,鉄骨梁載置部3
0が底面部24より上方にあるので,その点では逆エン
クロ構造の一種である。
両端部に,各端部を上下から押し潰してデッキプレート
の丈の中間高さ位置にほぼ平坦な鉄骨梁載置部30を形
成している。このようにデッキプレートの中間高さ位置
に平坦な鉄骨梁載置部を形成した構造を中間エンクロ構
造と称する。この中間エンクロ構造は,鉄骨梁載置部3
0が底面部24より上方にあるので,その点では逆エン
クロ構造の一種である。
【0017】なお,この合成床板用デッキプレート21
の各部の寸法の一例を示すと,図4(イ),(ロ)にお
いて,板厚t=1.0mmまたは1.2mm,働き幅a
=600mm,谷部Bの頂面部高さ位置での幅b=10
0mm,中央の頂面部22の幅c=200mm,底面部
24の幅d=80mm,谷部Bの深さh=125mmま
たは150mmまたは175mm,折曲段部27の頂面
部22からの高さ位置i=40mm(h=125mmの
場合),中間エンクロ構造である鉄骨梁載置部30の位
置の頂面部からの高さ寸法j=30mm,鉄骨梁載置部
30の長さg=80mm等である。左右の頂面部22の
幅e,fはe+f=c(=200mm)となるように設
定するが,左右を不等にして係合部25,26の接続位
置で頂面部22が剛性不足にならないようにするとよ
い。上記のように,この合成床板用デッキプレート21
は頂面部22の幅を広く,谷部の幅を狭くかつ深くして
いる。
の各部の寸法の一例を示すと,図4(イ),(ロ)にお
いて,板厚t=1.0mmまたは1.2mm,働き幅a
=600mm,谷部Bの頂面部高さ位置での幅b=10
0mm,中央の頂面部22の幅c=200mm,底面部
24の幅d=80mm,谷部Bの深さh=125mmま
たは150mmまたは175mm,折曲段部27の頂面
部22からの高さ位置i=40mm(h=125mmの
場合),中間エンクロ構造である鉄骨梁載置部30の位
置の頂面部からの高さ寸法j=30mm,鉄骨梁載置部
30の長さg=80mm等である。左右の頂面部22の
幅e,fはe+f=c(=200mm)となるように設
定するが,左右を不等にして係合部25,26の接続位
置で頂面部22が剛性不足にならないようにするとよ
い。上記のように,この合成床板用デッキプレート21
は頂面部22の幅を広く,谷部の幅を狭くかつ深くして
いる。
【0018】合成床板施工の際は,図2に示すように前
記合成床板用デッキプレート21を単純支持方式で1ス
パンの梁31間に掛け渡す。すなわち,合成床板用デッ
キプレート21の両端の鉄骨梁載置部30を梁31上に
載置する。そして,デッキプレート21の全面に溶接金
網32を配置し,さらに,谷部Bにデッキプレート長手
方向に延びる鉄筋33を耐火補強筋として配置して,コ
ンクリート34を打設する。
記合成床板用デッキプレート21を単純支持方式で1ス
パンの梁31間に掛け渡す。すなわち,合成床板用デッ
キプレート21の両端の鉄骨梁載置部30を梁31上に
載置する。そして,デッキプレート21の全面に溶接金
網32を配置し,さらに,谷部Bにデッキプレート長手
方向に延びる鉄筋33を耐火補強筋として配置して,コ
ンクリート34を打設する。
【0019】上記方法により構築された合成床板は,デ
ッキプレート21の谷部Bにデッキプレート長さ方向に
延びる鉄筋33を配置しているので,この鉄筋33が常
温時の耐力を向上させるとともに,加熱時には耐火補強
筋として機能する。また,1スパン単純支持方式としデ
ッキプレート21の丈の中間高さ位置に平坦な鉄骨梁載
置部30を形成した中間エンクロ構造としているので,
図9(ロ)で説明した逆エンクロ構造の作用と同じく,
デッキプレート21とコンクリート34との間の長手方
向のずれを拘束する作用を有効に果たし,合成床板とし
ての耐力を向上させる。これらにより,例えば4m以上
等のロングスパンでかつ無被覆耐火構造の合成床板を得
ることが可能となった。また,頂面部22の幅cを広
く,谷部の幅bを狭くかつ深さhを深くしていること
で,谷部内のコンクリート量を少なくし床自重を軽減す
ることができる。この場合に,谷部が深くかつこの谷部
に鉄筋33が存在することで,デッキプレート21と鉄
筋33とが大きな曲げ応力(引っ張り力)を受け持つこ
とができ,コンクリート厚を厚くすることなく合成床板
としての耐力を向上させることが可能である。
ッキプレート21の谷部Bにデッキプレート長さ方向に
延びる鉄筋33を配置しているので,この鉄筋33が常
温時の耐力を向上させるとともに,加熱時には耐火補強
筋として機能する。また,1スパン単純支持方式としデ
ッキプレート21の丈の中間高さ位置に平坦な鉄骨梁載
置部30を形成した中間エンクロ構造としているので,
図9(ロ)で説明した逆エンクロ構造の作用と同じく,
デッキプレート21とコンクリート34との間の長手方
向のずれを拘束する作用を有効に果たし,合成床板とし
ての耐力を向上させる。これらにより,例えば4m以上
等のロングスパンでかつ無被覆耐火構造の合成床板を得
ることが可能となった。また,頂面部22の幅cを広
く,谷部の幅bを狭くかつ深さhを深くしていること
で,谷部内のコンクリート量を少なくし床自重を軽減す
ることができる。この場合に,谷部が深くかつこの谷部
に鉄筋33が存在することで,デッキプレート21と鉄
筋33とが大きな曲げ応力(引っ張り力)を受け持つこ
とができ,コンクリート厚を厚くすることなく合成床板
としての耐力を向上させることが可能である。
【0020】また,鉄骨梁載置部30は逆エンクロの一
種である中間エンクロであり,単に底面部24を梁31
上に載置した場合と比べて頂面部22を低くすることが
できるから,建物の階高を節減することができる。一
方,単なる逆エンクロでなく中間エンクロであり,頂面
部22が梁31の上面より上方に位置するから,頂面部
22上のコンクリート厚S1 を薄くしても,梁31上の
コンクリート厚S2 は十分厚く取ることができ,梁31
上に垂直に溶接固定した頭付きスタッド37による合成
梁の効果を確保することができる。なお,鉄骨梁載置部
30の頂面部22からの高さ寸法jは,デッキプレート
21の丈hの1/3〜1/4が適切である。すなわち,
前記高さ寸法jが大き過ぎると,デッキプレートとコン
クリートとの長手方向のずれを拘束する力が不足し,高
さ寸法jが小さ過ぎると,梁上のコンクリート厚S2 が
薄くなって結合梁の効果が損なわれるおそれがあるの
で,上記のようにj=1/3h〜1/4hが適切であ
る。
種である中間エンクロであり,単に底面部24を梁31
上に載置した場合と比べて頂面部22を低くすることが
できるから,建物の階高を節減することができる。一
方,単なる逆エンクロでなく中間エンクロであり,頂面
部22が梁31の上面より上方に位置するから,頂面部
22上のコンクリート厚S1 を薄くしても,梁31上の
コンクリート厚S2 は十分厚く取ることができ,梁31
上に垂直に溶接固定した頭付きスタッド37による合成
梁の効果を確保することができる。なお,鉄骨梁載置部
30の頂面部22からの高さ寸法jは,デッキプレート
21の丈hの1/3〜1/4が適切である。すなわち,
前記高さ寸法jが大き過ぎると,デッキプレートとコン
クリートとの長手方向のずれを拘束する力が不足し,高
さ寸法jが小さ過ぎると,梁上のコンクリート厚S2 が
薄くなって結合梁の効果が損なわれるおそれがあるの
で,上記のようにj=1/3h〜1/4hが適切であ
る。
【0021】なお,本発明の施工方法は,鉄骨造の建物
に限定されるものではなく,鉄筋コンクリート造の建物
にも適用可能である。鉄筋コンクリート造の場合,鉄筋
コンクリート梁と合成床板とをコンクリート打設を同時
に行って一体に構築するとよい。
に限定されるものではなく,鉄筋コンクリート造の建物
にも適用可能である。鉄筋コンクリート造の場合,鉄筋
コンクリート梁と合成床板とをコンクリート打設を同時
に行って一体に構築するとよい。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば,谷部に耐火補強筋とし
て配置されたデッキプレート長さ方向に延びる鉄筋の存
在,1スパン単純支持方式とし鉄骨梁載置部として逆エ
ンクロ構造の一種である中間エンクロ構造を採用するこ
とによってデッキプレートとコンクリートとの間のずれ
を拘束するようにした構造等により,火災時耐力を向上
させることでき,例えば4m以上等のロングスパンでか
つ無被覆間耐火構造の合成床板を得ることが可能となっ
た。これにより,小梁を節減することができ,施工の工
数削減が実現された。
て配置されたデッキプレート長さ方向に延びる鉄筋の存
在,1スパン単純支持方式とし鉄骨梁載置部として逆エ
ンクロ構造の一種である中間エンクロ構造を採用するこ
とによってデッキプレートとコンクリートとの間のずれ
を拘束するようにした構造等により,火災時耐力を向上
させることでき,例えば4m以上等のロングスパンでか
つ無被覆間耐火構造の合成床板を得ることが可能となっ
た。これにより,小梁を節減することができ,施工の工
数削減が実現された。
【0023】中間エンクロ構造としたことにより,建物
の階高を節減することができるとともに,床自重の低減
のためにコンクリート厚を許容範囲内で極力薄くしても
梁上のコンクリート厚は十分厚く取ることができ,梁上
に垂直に溶接固定した頭付きスタッドによる合成梁の効
果を確保することが可能となった。
の階高を節減することができるとともに,床自重の低減
のためにコンクリート厚を許容範囲内で極力薄くしても
梁上のコンクリート厚は十分厚く取ることができ,梁上
に垂直に溶接固定した頭付きスタッドによる合成梁の効
果を確保することが可能となった。
【図1】本発明の合成床板施工方法による合成床板の一
実施例を示す横断面図である。
実施例を示す横断面図である。
【図2】図1の合成床板の縦断面図である。
【図3】図1の合成床板における合成床板用デッキプレ
ートの拡大断面図である。
ートの拡大断面図である。
【図4】同じく合成床板用デッキプレートの,各部の寸
法を示すための断面図である。
法を示すための断面図である。
【図5】従来の合成床板の横断面図である。
【図6】従来の合成床板の縦断面図である。
【図7】従来の合成床板用デッキプレートのエンクロ構
造を説明する図である。
造を説明する図である。
【図8】従来の合成床板用デッキプレートの逆エンクロ
構造を説明する図である。
構造を説明する図である。
【図9】図8の逆エンクロ構造の合成床板に荷重が加わ
った時の逆エンクロ構造の作用を説明するための図で,
同図(イ)は逆エンクロ構造でない場合,同図(ロ)は
逆エンクロ構造の場合の説明図である。
った時の逆エンクロ構造の作用を説明するための図で,
同図(イ)は逆エンクロ構造でない場合,同図(ロ)は
逆エンクロ構造の場合の説明図である。
21 合成床板用デッキプレート 22 頂面部 23 傾斜ウエブ 24 底面部 25,26 係合部 27 折曲段部 27a,28a 横方向突出部 28 鍵溝状凸部 29 リブ 30 鉄骨梁載置部 31 梁 32 溶接金網 33 鉄筋
Claims (5)
- 【請求項1】 山部と谷部とを交互に持ち谷部内のコン
クリートを上下方向に拘束することができる断面形状の
合成床板用デッキプレートを用いて合成床板を構築する
合成床板施工方法であって,前記合成床板用デッキプレ
ートの長手方向の両端部をそれぞれ上下から押し潰して
デッキプレートの丈の中間高さ位置にほぼ平坦な鉄骨梁
載置部を形成するとともに,この合成床板用デッキプレ
ートの両端を1スパンの梁間に掛け渡し,前記の梁間に
掛け渡した合成床板用デッキプレートの上方に溶接金網
を配置し,かつデッキプレートの谷部内にデッキプレー
ト長手方向に延びる鉄筋を配置してコンクリートを打設
することを特徴とする合成床板施工方法。 - 【請求項2】 前記合成床板施工方法に使用する合成床
板用デッキプレートであって,ほぼ台形状の山部とほぼ
逆台形状の谷部とが斜辺部分を共有して交互に形成され
るように水平な頂面部と傾斜ウエブと水平な底面部とが
連続し,左右両端の頂面部の端縁部に,隣接するものど
うしが互いに係合する形状の係合部を備え,前記底面部
または傾斜ウエブの一方または両方に,打設された谷部
のコンクリートを上下方向に拘束することができる横方
向突出部を備え,デッキプレート長手方向の両端部に,
各端部を上下から押し潰して形成した,頂面部と底面部
との中間の高さ位置に形成されるほぼ平坦な鉄骨梁載置
部を備えたことを特徴とする合成床板用デッキプレー
ト。 - 【請求項3】 前記谷部の底面部の横方向突出部が,上
方に突出する蟻溝状凸部によって形成されたことを特徴
とする請求項2記載の合成床板用デッキプレート。 - 【請求項4】 前記傾斜ウエブの横方向突出部が,傾斜
ウエブの中間部を段差状に折曲して形成した折曲段部に
より形成されたことを特徴とする請求項2記載の合成床
板用デッキプレート。 - 【請求項5】 前記頂面部に,デッキプレート長手方向
に延びるV溝状のリブを形成したことを特徴とする請求
項2記載の合成床板用デッキプレート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4144891A JP2759580B2 (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 合成床板施工方法および合成床板用デッキプレート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4144891A JP2759580B2 (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 合成床板施工方法および合成床板用デッキプレート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05311794A true JPH05311794A (ja) | 1993-11-22 |
| JP2759580B2 JP2759580B2 (ja) | 1998-05-28 |
Family
ID=15372758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4144891A Expired - Lifetime JP2759580B2 (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 合成床板施工方法および合成床板用デッキプレート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2759580B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007070956A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-03-22 | Nippon Steel & Sumikin Metal Products Co Ltd | デッキプレート |
| JP2007077645A (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-29 | Nippon Steel & Sumikin Metal Products Co Ltd | デッキプレート |
| JP2007077646A (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-29 | Nippon Steel & Sumikin Metal Products Co Ltd | デッキプレート |
| JP2007177512A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Nippon Steel & Sumikin Metal Products Co Ltd | デッキプレート敷設用の端部用幅調整板、及びデッキプレート敷設構造 |
| CN103643761A (zh) * | 2013-12-21 | 2014-03-19 | 陈津辰 | 一种新型复合板 |
| CN108396898A (zh) * | 2018-04-19 | 2018-08-14 | 山东永固绿建科技有限公司 | 一种倒梯形肋叠合楼板的制作方法 |
| JP2020041348A (ja) * | 2018-09-12 | 2020-03-19 | 大成建設株式会社 | 合成デッキスラブ |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51130314U (ja) * | 1975-04-12 | 1976-10-21 | ||
| JPS5226714A (en) * | 1975-08-26 | 1977-02-28 | Asahi Kizai Co Ltd | Execution method of floor block that use deck plate |
| JPS60173239A (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-06 | 日鐵建材工業株式会社 | 合成床用デツキプレ−ト |
| JPS62225122A (ja) * | 1986-03-25 | 1987-10-03 | 株式会社 応用企画 | 配線スペ−ス付きスラブの形成方法 |
-
1992
- 1992-05-11 JP JP4144891A patent/JP2759580B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51130314U (ja) * | 1975-04-12 | 1976-10-21 | ||
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| JPS60173239A (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-06 | 日鐵建材工業株式会社 | 合成床用デツキプレ−ト |
| JPS62225122A (ja) * | 1986-03-25 | 1987-10-03 | 株式会社 応用企画 | 配線スペ−ス付きスラブの形成方法 |
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|---|---|---|---|---|
| JP2007070956A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-03-22 | Nippon Steel & Sumikin Metal Products Co Ltd | デッキプレート |
| JP2007077645A (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-29 | Nippon Steel & Sumikin Metal Products Co Ltd | デッキプレート |
| JP2007077646A (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-29 | Nippon Steel & Sumikin Metal Products Co Ltd | デッキプレート |
| JP2007177512A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Nippon Steel & Sumikin Metal Products Co Ltd | デッキプレート敷設用の端部用幅調整板、及びデッキプレート敷設構造 |
| CN103643761A (zh) * | 2013-12-21 | 2014-03-19 | 陈津辰 | 一种新型复合板 |
| CN108396898A (zh) * | 2018-04-19 | 2018-08-14 | 山东永固绿建科技有限公司 | 一种倒梯形肋叠合楼板的制作方法 |
| JP2020041348A (ja) * | 2018-09-12 | 2020-03-19 | 大成建設株式会社 | 合成デッキスラブ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2759580B2 (ja) | 1998-05-28 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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