JPH05312051A - 船外機 - Google Patents
船外機Info
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- JPH05312051A JPH05312051A JP4139725A JP13972592A JPH05312051A JP H05312051 A JPH05312051 A JP H05312051A JP 4139725 A JP4139725 A JP 4139725A JP 13972592 A JP13972592 A JP 13972592A JP H05312051 A JPH05312051 A JP H05312051A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outboard motor
- oil
- engine
- mount
- case
- Prior art date
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- Granted
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
ルパン64を設け、上側防振手段11を、左右方向に延
びる剛体部13と、この剛体部13を包むように設けた
弾性体12とで構成し、エンジン21とオイルパン64
との間にマウントケース51を介設して、このマウント
ケース51の下面に、剛体部13及び弾性体12を下方
から装着させて収容する凹部99を形成するとともに、
マウントケース51の上面から下面に、凹部99を避け
てオイルパン64内に連通するオイル戻し通路111を
形成する。 【効果】 マウントケース51の上面から下面に、アッ
パーマウント用凹部99を避けてオイルパン64内に連
通するオイル戻し通路111を形成したため、4ストロ
ークエンジン搭載にも適用できるオイル戻し構造を具備
することができる。
Description
のエンジンを搭載した船外機に関し、特に、そのマウン
トケースに関するものである。
クランク室を船体寄り、シリンダヘッドを反船体寄りと
して配置してなる船外機において、船外機本体を船体に
対し防振支持するには、アッパーマウントをバーチカル
軸より後方に配置し、支持位置を概ねトルクロール軸に
合わせることが効果的である。また、上下方向の衝撃荷
重に対する十分なマウントフレーム剛性の確保のために
は、左右のアッパーマウントが閉ループを形成するもの
であれば都合が良い。その一例として、米国特許第3,
599,594号明細書により公知のものがある。一
方、4ストロークエンジン船外機では、一般に、エンジ
ンのシリンダブロック下方にオイルパンが位置し、潤滑
油の戻りがオイルパン内に流れ落ちるようになってい
る。
許第3,599,594号明細書に開示のものでは、2
ストロークエンジンが搭載されており、潤滑油に対する
配慮がなされておらず、4ストロークエンジンへの適用
ができなかった。
ジン搭載にも適用できるアッパーマウントの取付構成及
びオイル戻し構造を具備した船外機を提供することにあ
る。
本発明は、略垂直方向に向けたクランク軸及び略水平方
向に向けたシリンダを有するエンジン、このエンジンの
下方に配置されるバーチカル軸及び推進手段を収納する
ケース手段からなる船外機本体と、この船外機本体を支
持して船体に取り付ける船外機取付手段と、この船外機
取付手段と前記船外機本体との間に介設する防振手段と
を備える船外機であって、前記エンジンの下方にオイル
パンを設け、上側の前記防振手段を、左右方向に延びる
剛体部と、この剛体部を包むように設けた弾性体とで構
成し、前記エンジンと前記オイルパンとの間にマウント
ケースを介設して、このマウントケースの下面に、前記
剛体部及び弾性体を下方から装着させて収容する凹部を
形成するとともに、前記マウントケースの上面から下面
に、前記凹部を避けて前記オイルパン内に連通するオイ
ル戻し通路を形成したことを特徴とする。以上におい
て、前記エンジンは左右V型に拡開するシリンダを備
え、その各シリンダヘッドからのオイル戻し通路が独立
して設けられていることも特徴とする。
間に介設したマウントケースの下面に形成した凹部に、
上側防振手段を構成する左右方向に延びる剛体部及びこ
れを包む弾性体を、下方から装着させて収容するように
したので、船外機本体の外形寸法に影響させないように
して、アッパーマウントをコンパクトに取り付けられ
る。しかも、マウントケースの上面から下面に、アッパ
ーマウント用凹部を避けてオイルパン内に連通するオイ
ル戻し通路を形成したので、4ストロークエンジン搭載
にも適用できるオイル戻し構造が得られる。そして、オ
イルパンには、V型エンジンの各シリンダヘッドからの
オイルが独立して戻される。
する。本発明を適用した船外機Aを示す図1及び図2に
おいて、1は船外機取付手段、20は船外機本体であ
る。船外機取付手段1は、船体Bの船尾に固定されるス
ターンブラケット2と、このスターンブラケット2に水
平方向の軸線を有するチルト軸3を介して揺動可能に支
持されたスイベルケース4と、このスイベルケース4に
回動可能に支持された略垂直方向の軸線を有するスイベ
ル軸5と、このスイベル軸5の上下に一体に設けられて
船外機本体20を支持する上下の支持部材6,8とから
構成されている。また、上側支持部材6には、前方へ延
びる操作用ハンドルまたはリモコン用ステアリングケー
ブルの取付部7が一体に設けられている。そして、上下
の支持部材6,8は、防振手段11,15を夫々介して
船外機本体20を支持するものである。
直方向に向けて、片側バンク上下2本のシリンダ26,
26を後方へ向け左右V型に拡開して夫々備え、その左
右のシリンダ軸線C,CのV型拡開角度を90゜以内と
したV型4気筒4ストロークエンジン21を上部に配置
して、その下方に、ケース手段60を組み付けてなる。
エンジン21において、23はクランク軸22のジャー
ナル部、24は同クランクピン、25は同クランクウェ
ブ、27はピストン、28はピストンピン、29はコン
ロッド、31はクランクケース、32はシリンダブロッ
ク、33はシリンダヘッド、34はシリンダヘッドカバ
ー、35はタイミングベルト装置、36はカム軸、37
はロッカーアーム、38は吸気弁、39は排気弁であ
る。以上のV型4気筒4ストロークエンジン21は、エ
ンジンカバー41にて覆われ、このエンジンカバー41
に設けた空気取入口42から、サイレンサ43、気化器
44、吸気マニホルド45を介して、Vバンク内側に形
成した左右2本ずつの吸気通路46,46に吸気が行わ
れるようになっており、47は燃焼室、48はシリンダ
ヘッド33のVバンク外側に形成した排気通路、49は
シリンダブロック32のVバンク外側に形成した排気通
路である。
のクランクケース31及びシリンダブロック32の下面
にボルト結合して、マウントケース51が一体化して備
えられている。尚、52はスタータモータ、53はフラ
イホイール、54はリングギヤ、55はクランク軸22
下端部に設けたオイルポンプ、56はオイルフィルター
である。以上のV型4気筒4ストロークエンジン21の
下方に組み付けるケース手段60は、マウントケース5
1下面にボルト結合したエクステンションケース61
と、このエクステンションケース61の下面にボルト結
合したギヤケース71からなる。
軸22下端部に直結したバーチカル軸62を収納すると
ともに、シリンダブロック32のVバンク外側に夫々形
成した縦方向の排気通路49,49の下方に接続される
2本の排気管63,63と、マウントケース51下面に
ボルト結合したオイルパン64を収納する。64aはオ
イルパン64に設けた排気管支持ステイ、64bはオイ
ルドレンボルト、65はオイルパン64に一体形成した
アッパーマウント用蓋部、66はオイルストレーナ、6
7はオイル汲み上げ管、68はシリンダブロック32に
形成したオイル吸入路、69はクランクケース31に形
成したオイル吐出路である。ギヤケース71は、バーチ
カル軸62の下部、その下端部の駆動用ベベルギヤ7
2、推進手段であるプロペラ73を備えるプロペラ軸7
4、その端部の前進後退用の一対の従動用ベベルギヤ7
5,76、その間の前進後退切換用のドグクラッチ7
7、その偏心式のクラッチ操作機構78及び操作軸79
を収納する。操作軸79は、エクステンションケース6
1下部から外部に突出するとともに、スイベル軸5内を
貫通して、上方に突出し、エンジンルーム内の操作系に
連結されている。
ース71内には、バーチカル軸62の後方で前後に仕切
る隔壁81,82が形成されており、この隔壁81,8
2の後方が排気室83となっている。船外機本体20下
部の水没状態において、排気室83内の排気は、プロペ
ラ73による推進状態では、ギヤケース71のプロペラ
軸ホルダ84との間の排気孔85を経て、プロペラ73
中央部内の排気口86から水中に排出される。また、エ
ンジン21のアイドリング状態における排気は、排気室
83上部からマウントケース51下面の排気通路87を
経て、エクステンションケース61上部の排気口88か
ら外気に排出される。
ーチカル軸62下部周囲に、冷却水取入室91が形成さ
れ、その上方にウォーターポンプ92が設けられてお
り、その冷却水吐出口93は、ホース94を介してアッ
パーマウント用蓋部65に設けられた冷却水取入口95
に接続されている。この冷却水取入口95は、図3及び
図4に示すように、マウントケース51下面に形成した
冷却水通路96に連通し、その左右の通孔96a,96
aを介して上面側の冷却水通路97,97に連通してい
る。この冷却水通路97,97の外側には、マウントケ
ース51を上下方向に貫通する排水口98,98が形成
され、その隣には、排気通路89,89が形成されてい
る。この排気通路89は、上方をシリンダブロック32
の排気通路49に接続して、下流に排気管63を接続す
るものである。
は、下面に開口するアッパーマウント用凹部99が形成
されており、このアッパーマウント用凹部99内に、上
側支持部材6の防振手段11が収納されている。即ち、
上側防振手段11は、図5にも示すように、左右方向に
延びる剛体部である芯金13を埋設した弾性体であるア
ッパーマウントラバー12を、下方からアッパーマウン
ト用凹部99内に収納して、上側支持部材6左右の二股
アーム部6a,6aと芯金13とをボルトナット14,
14により結合してなる。その後、凹部99を、マウン
トケース51中央部下面にボルト結合したアッパーマウ
ント用蓋部65により閉じる。アッパーマウント用蓋部
65には、必要に応じ、防振ラバー11までの延出脚部
を備える。尚、図5において、アッパーマウントラバー
11は、左右対称である。
寄り部には、左右両側面に開口するロアーマウント用貫
通口101が形成されており、このロアーマウント用貫
通口101内に、下側支持部材8の防振手段15が収納
されている。即ち、下側防振手段15は、図6にも示す
ように、左右方向に延びる剛体部である芯金17を埋設
した弾性体であるアッパーマウントラバー16を、一側
方からロアーマウント用貫通口101内に挿入して、下
側支持部材8左右の二股アーム部8a,8aと芯金17
とを、カラー18,18を介設してボルトナット19,
19により結合してなる。その後、貫通口101を、エ
クステンションケース61の左右両側面にボルト結合し
た蓋部材102,102により閉じる。103は、貫通
口101の開口前方部に、蓋部材102と略面一になる
よう形成したエクステンションケースの補強部である。
尚、図6において、ロアマウントラバー15は、左右対
称である。
3及び図4に示すように、冷却水通路96を挟んでアッ
パーマウント用凹部99と反対側の後方に、主オイル戻
し口111が形成されるとともに、上面に開口する凹状
壁面112及び下面に開口する凹状壁面113が形成さ
れている。そして、アッパーマウント用凹部99の左右
側方には、副オイル戻し通路114,114が下面に開
口し、アッパーマウンアト用蓋部65によって閉じられ
る断熱空間51aを間に挟んで、前後方向に形成されて
いる。尚、図3中、115はクランクケース31との結
合面、116はシリンダブロック32との結合面であ
る。また、図4中、117はオイルパン64及びアッパ
ーマウント用蓋部65との結合面、118はエクステン
ションケース61との結合面である。
いて説明する。先ず、クランク軸22下端部に設けたオ
イルポンプ55により、オイルパン64内のオイルが、
ストレーナ66、汲み上げ管67、吸入路68を経て汲
み上げられ、吐出路69に吐出されたオイルは、クラン
クケース31に形成したオイル通路121を通り、シリ
ンダブロック32に形成したオイル通路122、シリン
ダヘッド33に形成したオイル通路123等を通って、
必要潤滑部に供給される。そして、潤滑に供されたクラ
ンクケース31内のオイルは、マウントケース51上面
に開口するオイル溜まり凹部112に落ちてから、主オ
イル戻し通路であるオイル戻し口111及び副オイル戻
し通路114,114に流れ込み、また、シリンダブロ
ック32側及びシリンダヘッド33,33側からのオイ
ルは、主オイル戻し口111の左右に直接落下(図3の
仮想線124,124参照)する。尚、副オイル戻し通
路114,114は、船外機のチルトアップ時における
オイル戻しとして有効である。
いて説明する。先ず、バーチカル軸62下部に設けたウ
ォーターポンプ92により、水路の水が、ギヤケース7
1内の冷却水取入室91、冷却水吐出口93、ホース9
4を通って、アッパーマウント用蓋部65の冷却水取入
口95から、マウントケース51下面の冷却水通路96
に送られ、その左右の通孔96a,96aを介して上面
側の冷却水通路97,97に送られる。そして、両排気
通路49,49の側部には、前記冷却水通路97,97
に対面して開口し、連通している冷却水通路131,1
31を形成し、従って、冷却水は、シリンダブロック1
31のVバンク外側の両排気通路49,49に並べて形
成した冷却水通路131,131を通り、各シリンダ2
6…周囲に形成した冷却水通路132…、シリンダヘッ
ド33の各排気通路48…周囲に形成した冷却水通路1
33…及び各燃焼室47…周りに形成した冷却水通路1
34…へと流れる。
ダブロック31のVバンク外側の両冷却水通路131,
131に並べて形成した排水通路135,135を通っ
て、マウントケース51の排水口98,98から、エク
ステンションケース61の内部へ排出される。尚、図2
中、136は、冷却水通路132から排水通路135の
間に設けたサーモスタットである。また、エクステンシ
ョンケース61内の排気室83上部と排気口88との間
に形成したマウントケース51下面の排気通路87は、
図4に示すように、オイルパン64との結合面117周
りの室87aと、その後方の仕切壁87bに形成した通
孔87c…を介して連通する室87dとに区画されてお
り、この排気通路87とエクステンションケース61と
の間には、多孔パッキンPが介装されている。
エンジン21下部のマウントケース51のアッパーマウ
ント部に関して、マウントケース21中央部下面に形成
したアッパーマウント用凹部99に、左右方向に延びる
芯金13をアッパーマウントラバー12に埋設してなる
上側防振手段11を、下方から装着させて収容するよう
にしたため、船外機本体20の外形寸法に影響させない
ようにして、アッパーマウントをコンパクトに取り付け
ることができるものとなっている。そして、支持部材6
左右のアーム部6a,6aと、アッパーマウントラバー
12の芯金13とにより、閉ループを構成しているの
で、ジャンプ時に発生する上下方向の衝撃荷重に対し
て、十分なラバーフレーム剛性を備えたものとなってい
る。
ーマウント用凹部99を避けてオイルパン64内に連通
する主オイル戻し口111及び副オイル戻し通路11
4,114を設けているため、実施例のように、V型4
気筒等の4ストロークエンジン21を搭載した船外機に
好適するオイル戻し構造を具備したものとなっている。
そして、シリンダブロック32側及びシリンダヘッド3
3,33側からのオイルを、図3に仮想線124,12
4で示した通り、マウントケース51の主オイル戻し口
111の左右に直接落下して、オイルパン64内に独立
して戻すことができるものとなっている。以上の実施例
は、主オイル戻し口111の左右にオイルを流入し、オ
イルパン64内に戻す。
例である。本実施例は、オイルを主オイル戻し口111
の左右に独立したオイルの戻し通路215,216を設
け、オイルを独立して流入させ、オイルパン64内に戻
すようにした。本実施例においても、船外機の構造は基
本的には上記と同様なので、詳細な説明は省略し、必要
な符号を説明する。
ン、32aはシリンダブロックのクランク室からの戻り
通路、R1,R2は左右のカム室、201,202は左
右のシリンダヘッドに設けられたオイルの戻し通路、2
03,204は左右のカム室へのオイルの戻し通路、2
05,206はシリンダブロックの左右のバンクに設け
られたオイルの戻し通路、207,208はオイルの戻
し通路の開口(ブロックの出口)である。又、209,
211,210,212は、シリンダブロック下面に設
けられたパッキン面(壁)、及び凹部、213,214
はマウントケース上面に設けられたパッキン面(壁)、
215,216は上記したオイルの戻し通路で、マウン
トケースを上下に貫通しており、217,218はマウ
ントケースに取付けられた左右のオイル戻し用パイプ、
219,220は上記パイプの出口である。
ウントケースの壁209,210,211,212によ
り、カム室からの戻りオイルは、クランク室からの戻り
オイルと合流することなく、オイルパン内に導かれる。
更に、左右のパイプによって、オイルポンプのサクショ
ン側に連通するストレーナの吸入口付近にオイルが戻さ
れるようになっているので、ポンプの吸引力によって
も、オイルはスムーズにオイルパン内に戻される。又、
左右のパイプを独立させているので、左右何れかに船外
機が多少傾いたとしても、オイルはスムーズに戻され
る。尚、パイプ等は適宜共有化、省略することも可能で
ある。
構造にまで及んで説明したが、具体的な細部構造等につ
いては、適宜に変更可能であることは勿論である。
エンジンとその下方のオイルパンとの間に介設したマウ
ントケースの下面に形成した凹部に、上側防振手段を構
成する左右方向に延びる剛体部及びこれを包む弾性体
を、下方から装着させて収容するようにしたため、船外
機本体の外形寸法に影響させないようにして、アッパー
マウントをコンパクトに取り付けることができ、しか
も、マウントケースの上面から下面に、アッパーマウン
ト用凹部を避けてオイルパン内に連通するオイル戻し通
路を形成したため、4ストロークエンジン搭載にも適用
できるオイル戻し構造を具備することができる。そし
て、V型エンジンの各シリンダヘッドからのオイルを、
独立してオイルパンに戻すことができる。
要部拡大断面図
部、8…下側支持部材、8a…アーム部、11…上側防
振手段、12…弾性体、13…剛体部、15…下側防振
手段、16…弾性体、17…剛体部、20…船外機本
体、21…エンジン、22…クランク軸、26…シリン
ダ、31…クランクケース、32…シリンダブロック、
33…シリンダヘッド、51…マウントケース、60…
ケース手段、61…エクステンションケース、62…バ
ーチカル軸、64…オイルパン、71…ギヤケース、7
3…推進手段、99…アッパーマウント用凹部、101
…ロアーマウント用貫通口、111…主オイル戻し通
路、114…副オイル戻し通路、B…船体。
する。図1は本発明を適用した船外機Aを示す中心断面
図、図2はそのエンジン部分の横断面図、図10は本発
明に係る船外機の外形図、そして図11はその防振手段
の説明図である。図10において、20は船外機本体で
あり、船外機取付手段1にて船体Bの船尾に取付けられ
ている。そして、図1及び図2において、船外機取付手
段1は、前記船体Bの船尾に固定されるスターンブラケ
ット2と、このスターンブラケット2に水平方向の軸線
を有するチルト軸3を介して揺動可能に支持されたスイ
ベルケース4と、このスイベルケース4に回動可能に支
持された略垂直方向の軸線を有するスイベル軸5と、こ
のスイベル軸5の上下に一体に設けられて船外機本体2
0を支持する上下の支持部材6,8とから構成されてい
る。また、上側支持部材6には、前方へ延びる操作用ハ
ンドルまたはリモコン用ステアリングケーブルの取付部
7が一体に設けられている。図11に示すとおり、上下
の支持部材6,8は、防振手段(防振ラバー)11,1
5を夫々介して船外機本体20を支持するものである。
図1,2に戻って説明を続ける。なお、防振手段に1
1,15については図11を参照すること。
いて説明する。先ず、クランク軸22下端部に設けたオ
イルポンプ55により、オイルパン64内のオイルが、
ストレーナ66、汲み上げ管67、吸入路68を経て汲
み上げられ、オイルフィルターの後、吐出路69に吐出
されたオイルは、クランクケース31に形成したオイル
通路121を通り、シリンダブロック32に形成したオ
イル通路122、シリンダヘッド33に形成したオイル
通路123等を通って、必要潤滑部に供給される。そし
て、潤滑に供されたクランクケース31内のオイル及び
シリンダヘッドからのオイルはマウントケース51上面
に流れ落ち、主オイル戻し口111及び副オイル戻し通
路114,114に流れ込む。尚、副オイル戻し通路1
14,114は、船外機のチルトアップ時におけるオイ
ル戻しとして有効である。
Claims (2)
- 【請求項1】 略垂直方向に向けたクランク軸及び略水
平方向に向けたシリンダを有するエンジン、このエンジ
ンの下方に配置されるバーチカル軸及び推進手段を収納
するケース手段からなる船外機本体と、この船外機本体
を支持して船体に取り付ける船外機取付手段と、この船
外機取付手段と前記船外機本体との間に介設する防振手
段とを備える船外機であって、前記エンジンの下方にオ
イルパンを設け、上側の前記防振手段を、左右方向に延
びる剛体部と、この剛体部を包むように設けた弾性体と
で構成し、前記エンジンと前記オイルパンとの間にマウ
ントケースを介設して、このマウントケースの下面に、
前記剛体部及び弾性体を下方から装着させて収容する凹
部を形成するとともに、前記マウントケースの上面から
下面に、前記凹部を避けて前記オイルパン内に連通する
オイル戻し通路を形成したことを特徴とする船外機。 - 【請求項2】 前記エンジンは左右V型に拡開するシリ
ンダを備え、その各シリンダヘッドからのオイル戻し通
路が独立して設けられていることを特徴とする請求項1
記載の船外機。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13972592A JP3156978B2 (ja) | 1992-05-01 | 1992-05-01 | 船外機 |
| US08/042,552 US5388555A (en) | 1992-04-03 | 1993-04-05 | Outboard engine assembly |
| JP2000101530A JP3441418B2 (ja) | 1992-05-01 | 2000-04-03 | 船外機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13972592A JP3156978B2 (ja) | 1992-05-01 | 1992-05-01 | 船外機 |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000101530A Division JP3441418B2 (ja) | 1992-05-01 | 2000-04-03 | 船外機 |
| JP2000101524A Division JP3317402B2 (ja) | 1992-05-01 | 2000-04-03 | 船外機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05312051A true JPH05312051A (ja) | 1993-11-22 |
| JP3156978B2 JP3156978B2 (ja) | 2001-04-16 |
Family
ID=15251945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13972592A Expired - Fee Related JP3156978B2 (ja) | 1992-04-03 | 1992-05-01 | 船外機 |
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| JP (1) | JP3156978B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0849596A (ja) * | 1994-08-03 | 1996-02-20 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 4サイクルエンジン |
| JPH0941929A (ja) * | 1995-08-03 | 1997-02-10 | Sanshin Ind Co Ltd | 4サイクル船外機の潤滑油供給回収構造 |
| WO1998027325A1 (en) * | 1996-12-19 | 1998-06-25 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Outboard motor |
| JP2004346944A (ja) * | 2004-08-06 | 2004-12-09 | Yamaha Marine Co Ltd | 4サイクル船外機 |
| JP2006242196A (ja) * | 1996-12-19 | 2006-09-14 | Honda Motor Co Ltd | 竪型内燃機関 |
-
1992
- 1992-05-01 JP JP13972592A patent/JP3156978B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0849596A (ja) * | 1994-08-03 | 1996-02-20 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 4サイクルエンジン |
| JPH0941929A (ja) * | 1995-08-03 | 1997-02-10 | Sanshin Ind Co Ltd | 4サイクル船外機の潤滑油供給回収構造 |
| WO1998027325A1 (en) * | 1996-12-19 | 1998-06-25 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Outboard motor |
| US6293839B1 (en) | 1996-12-19 | 2001-09-25 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Outboard engine system |
| JP2006242196A (ja) * | 1996-12-19 | 2006-09-14 | Honda Motor Co Ltd | 竪型内燃機関 |
| JP2004346944A (ja) * | 2004-08-06 | 2004-12-09 | Yamaha Marine Co Ltd | 4サイクル船外機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JP3156978B2 (ja) | 2001-04-16 |
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