JPH05312059A - 自動変速機の変速ショック軽減装置 - Google Patents
自動変速機の変速ショック軽減装置Info
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- JPH05312059A JPH05312059A JP4114446A JP11444692A JPH05312059A JP H05312059 A JPH05312059 A JP H05312059A JP 4114446 A JP4114446 A JP 4114446A JP 11444692 A JP11444692 A JP 11444692A JP H05312059 A JPH05312059 A JP H05312059A
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- Japan
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- torque
- automatic transmission
- fuel
- engine
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- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動変速機の変速時にエンジントルクをダウ
ンさせることにより変速ショックを軽減させる自動変速
機の変速ショック軽減装置において、エンジンに用いら
れる燃料の種類にかかわらず変速ショック軽減を同じく
すること。 【構成】 燃料検出手段cにより検出された燃料の種類
に応じてトルクダウン量を決定し、トルクダウン要求変
速時、この決定されたトルクダウン量が得られるトルク
ダウン制御を行なうトルクダウン制御手段eを設けた。
ンさせることにより変速ショックを軽減させる自動変速
機の変速ショック軽減装置において、エンジンに用いら
れる燃料の種類にかかわらず変速ショック軽減を同じく
すること。 【構成】 燃料検出手段cにより検出された燃料の種類
に応じてトルクダウン量を決定し、トルクダウン要求変
速時、この決定されたトルクダウン量が得られるトルク
ダウン制御を行なうトルクダウン制御手段eを設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動変速機の変速時に
エンジントルクをダウンさせることにより変速ショック
を軽減させる自動変速機の変速ショック軽減装置に関す
る。
エンジントルクをダウンさせることにより変速ショック
を軽減させる自動変速機の変速ショック軽減装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、自動変速機の変速時にエンジント
ルクをダウンさせることにより変速ショックを軽減させ
る自動変速機の変速ショック軽減装置としては、例え
ば、特開昭56−39925号公報に記載のものが知ら
れている。
ルクをダウンさせることにより変速ショックを軽減させ
る自動変速機の変速ショック軽減装置としては、例え
ば、特開昭56−39925号公報に記載のものが知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の自動変速機の変速ショック軽減装置にあっては、エ
ンジンに用いられる燃料の種類(例えば、プレミアムや
レギュラー等)にかかわらずトルクダウン制御としては
同じ制御を行なう装置である為、例えば、同じ変速条件
でプレミアムガソリンを用いている時もレギュラーガソ
リンを用いている時も同じ時間だけ点火時期や燃料噴射
時間を短くした場合、トルクダウン量がプレミアムガソ
リン側で大きな量となるというように異なり、変速時の
エンジントルクの大きさにばらつきが出て、自動変速機
への入力トルク(エンジントルク)の大きさにより決ま
る変速ショックが同じとはならない。
来の自動変速機の変速ショック軽減装置にあっては、エ
ンジンに用いられる燃料の種類(例えば、プレミアムや
レギュラー等)にかかわらずトルクダウン制御としては
同じ制御を行なう装置である為、例えば、同じ変速条件
でプレミアムガソリンを用いている時もレギュラーガソ
リンを用いている時も同じ時間だけ点火時期や燃料噴射
時間を短くした場合、トルクダウン量がプレミアムガソ
リン側で大きな量となるというように異なり、変速時の
エンジントルクの大きさにばらつきが出て、自動変速機
への入力トルク(エンジントルク)の大きさにより決ま
る変速ショックが同じとはならない。
【0004】本発明は、上記のような問題に着目してな
されたもので、自動変速機の変速時にエンジントルクを
ダウンさせることにより変速ショックを軽減させる自動
変速機の変速ショック軽減装置において、エンジンに用
いられる燃料の種類にかかわらず変速ショック軽減を同
じくすることを課題とする。
されたもので、自動変速機の変速時にエンジントルクを
ダウンさせることにより変速ショックを軽減させる自動
変速機の変速ショック軽減装置において、エンジンに用
いられる燃料の種類にかかわらず変速ショック軽減を同
じくすることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明の自動変速機の変速ショック軽減装置では、燃料
検出手段により検出された燃料の種類に応じてトルクダ
ウン量を決定し、トルクダウン要求変速時、この決定さ
れたトルクダウン量が得られるトルクダウン制御を行な
うトルクダウン制御手段を設けた。
本発明の自動変速機の変速ショック軽減装置では、燃料
検出手段により検出された燃料の種類に応じてトルクダ
ウン量を決定し、トルクダウン要求変速時、この決定さ
れたトルクダウン量が得られるトルクダウン制御を行な
うトルクダウン制御手段を設けた。
【0006】即ち、図1のクレーム対応図に示すよう
に、エンジントルクが外部からの指令により変更される
エンジントルク変更手段aと、自動変速機がトルクダウ
ン要求変速時かどうかを判断するトルクダウン要求変速
時判断手段bと、エンジン燃料の種類を検出する燃料検
出手段cと、前記燃料検出手段cにより検出された燃料
の種類に応じてトルクダウン量を決定するトルクダウン
量決定手段dと、トルクダウン要求変速時、前記トルク
ダウン量決定手段dにより決定されたトルクダウン量が
得られるように前記エンジントルク変更手段aに対して
トルクダウン指令を出力するトルクダウン制御手段eと
を備えていることを特徴とする。
に、エンジントルクが外部からの指令により変更される
エンジントルク変更手段aと、自動変速機がトルクダウ
ン要求変速時かどうかを判断するトルクダウン要求変速
時判断手段bと、エンジン燃料の種類を検出する燃料検
出手段cと、前記燃料検出手段cにより検出された燃料
の種類に応じてトルクダウン量を決定するトルクダウン
量決定手段dと、トルクダウン要求変速時、前記トルク
ダウン量決定手段dにより決定されたトルクダウン量が
得られるように前記エンジントルク変更手段aに対して
トルクダウン指令を出力するトルクダウン制御手段eと
を備えていることを特徴とする。
【0007】尚、エンジントルク変更手段aとしては、
例えば、燃料噴射時間を変更する手段や点火時期を変更
する手段や吸入空気量を変更する手段や過給能力を変更
する手段が用いられる。
例えば、燃料噴射時間を変更する手段や点火時期を変更
する手段や吸入空気量を変更する手段や過給能力を変更
する手段が用いられる。
【0008】燃料検出手段cとしては、例えば、点火時
期の最適値検出や燃焼後の排気ガスを分析により燃料の
種類を検出する手段が用いられる。
期の最適値検出や燃焼後の排気ガスを分析により燃料の
種類を検出する手段が用いられる。
【0009】トルクダウン量決定手段dは、トルクダウ
ン後のエンジントルクが予め決められたトルクとなるよ
うに燃料の種類に応じてトルクダウン量を決定する手段
としても良く、さらに、この予め決められたトルクを、
エンジン負荷とエンジン回転数とギア位置とによって変
更しても良い。
ン後のエンジントルクが予め決められたトルクとなるよ
うに燃料の種類に応じてトルクダウン量を決定する手段
としても良く、さらに、この予め決められたトルクを、
エンジン負荷とエンジン回転数とギア位置とによって変
更しても良い。
【0010】
【作用】車両走行中、燃料検出手段cにおいて、エンジ
ン燃料の種類が検出される。
ン燃料の種類が検出される。
【0011】そして、トルクダウン要求変速時判断手段
bにおいて、自動変速機がトルクダウン要求変速時であ
ると判断されると、トルクダウン量決定手段dにおい
て、燃料検出手段cにより検出された燃料の種類に応じ
てトルクダウン量が決定され、トルクダウン制御手段e
において、トルクダウン量決定手段dにより決定された
トルクダウン量が得られるようにエンジントルク変更手
段aに対してトルクダウン指令が出力される。
bにおいて、自動変速機がトルクダウン要求変速時であ
ると判断されると、トルクダウン量決定手段dにおい
て、燃料検出手段cにより検出された燃料の種類に応じ
てトルクダウン量が決定され、トルクダウン制御手段e
において、トルクダウン量決定手段dにより決定された
トルクダウン量が得られるようにエンジントルク変更手
段aに対してトルクダウン指令が出力される。
【0012】したがって、燃料の種類をトルクダウン制
御情報に含み、燃料の種類に応じてトルクダウン量を決
定するようにしたことで、エンジンに用いられる燃料の
種類にかかわらず変速ショック軽減を同じくすることが
できる。
御情報に含み、燃料の種類に応じてトルクダウン量を決
定するようにしたことで、エンジンに用いられる燃料の
種類にかかわらず変速ショック軽減を同じくすることが
できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0014】まず、構成を説明する。
【0015】図2は請求項1,請求項3,請求項6,請
求項8,請求項9記載の本発明に対応する実施例の変速
ショック軽減装置が適用されたエンジン&自動変速機の
電子制御システムを示す図である。
求項8,請求項9記載の本発明に対応する実施例の変速
ショック軽減装置が適用されたエンジン&自動変速機の
電子制御システムを示す図である。
【0016】図2において、1はエンジン制御用コンピ
ュータ(以下、ECUと略称)、2は自動変速機制御用
コンピュータ(以下、ATCUと略称)、3は第1信号
線、4は第2信号線、5はエンジン、6は自動変速機、
7はパワートランジスタユニット、8はシフトソレノイ
ド、9はエンジン回転数センサ、10は吸入空気量セン
サ、11は他のセンサ・スイッチ類である。
ュータ(以下、ECUと略称)、2は自動変速機制御用
コンピュータ(以下、ATCUと略称)、3は第1信号
線、4は第2信号線、5はエンジン、6は自動変速機、
7はパワートランジスタユニット、8はシフトソレノイ
ド、9はエンジン回転数センサ、10は吸入空気量セン
サ、11は他のセンサ・スイッチ類である。
【0017】前記ECU1は、パワートランジスタユニ
ット7への点火時期制御指令により、下記の点火時期制
御を行なう。
ット7への点火時期制御指令により、下記の点火時期制
御を行なう。
【0018】イ)予め点火時期を記憶させておき、運転
条件(エンジン回転数,燃料噴射量,水温等)に応じた
最適点火時期の制御 ロ)ノッキングが発生した場合に点火時期の遅角を行な
い、ノッキングが発生しない場合に点火時期の進角を行
なうというように、点火時期の補正を行ない、使用燃料
のオクタン価に対応した最適の点火時期に整える制御 ハ)自動変速機6での変速時にATCU2からトルクダ
ウン要求信号を入力した場合、トルクダウン許可応答信
号をATCU2に出力すると共に、使用燃料のオクタン
価に応じたトルクダウン量が得られる点火時期に制御 前記ATCU2は、入力されるスロットル開度情報や車
速情報等と予め設定されているシフトスケジュールに基
づき走行状態や車両状態に最適のギア位置を決め、シフ
トソレノイド8への変速指令で変速制御を行なうと共
に、変速ショックの発生が懸念されるトルクダウン要求
変速時にECU1に対してトルクダウン要求信号を出力
する。尚、トルクダウン要求信号に対応してECU1か
らはトルクダウン許可応答信号を受けて相互にトルクダ
ウンの確認を行なう。
条件(エンジン回転数,燃料噴射量,水温等)に応じた
最適点火時期の制御 ロ)ノッキングが発生した場合に点火時期の遅角を行な
い、ノッキングが発生しない場合に点火時期の進角を行
なうというように、点火時期の補正を行ない、使用燃料
のオクタン価に対応した最適の点火時期に整える制御 ハ)自動変速機6での変速時にATCU2からトルクダ
ウン要求信号を入力した場合、トルクダウン許可応答信
号をATCU2に出力すると共に、使用燃料のオクタン
価に応じたトルクダウン量が得られる点火時期に制御 前記ATCU2は、入力されるスロットル開度情報や車
速情報等と予め設定されているシフトスケジュールに基
づき走行状態や車両状態に最適のギア位置を決め、シフ
トソレノイド8への変速指令で変速制御を行なうと共
に、変速ショックの発生が懸念されるトルクダウン要求
変速時にECU1に対してトルクダウン要求信号を出力
する。尚、トルクダウン要求信号に対応してECU1か
らはトルクダウン許可応答信号を受けて相互にトルクダ
ウンの確認を行なう。
【0019】次に、作用を説明する。
【0020】(A) ECUで行なわれるトルクダウン制御
処理 図3はECU1で行なわれる点火時期によるトルクダウ
ン制御処理作動の流れを示すフローチャートで、以下、
各ステップについて説明する。
処理 図3はECU1で行なわれる点火時期によるトルクダウ
ン制御処理作動の流れを示すフローチャートで、以下、
各ステップについて説明する。
【0021】ステップ30では、ECU1においてAT
CU2からトルクダウン要求信号を入力しているかどう
かが判断される(トルクダウン変速時判断手段に相
当)。
CU2からトルクダウン要求信号を入力しているかどう
かが判断される(トルクダウン変速時判断手段に相
当)。
【0022】ステップ31では、自動変速機6のギア位
置(ATCU2からのギア位置信号から),エンジン回
転数(エンジン回転数センサ9から),吸入空気量(吸
入空気量センサ10から)の各情報が入力される。
置(ATCU2からのギア位置信号から),エンジン回
転数(エンジン回転数センサ9から),吸入空気量(吸
入空気量センサ10から)の各情報が入力される。
【0023】ステップ32では、使用燃料がプレミアム
ガソリンかどうかが判断される。この判断は、上記のよ
うに、ECU1で点火時期の遅角・進角補正を行ない、
使用燃料のオクタン価に対応した最適の点火時期に整え
る制御を行なうことに伴い、最適に設定された点火時期
により使用燃料がプレミアムガソリンかどうかを検出し
ている(燃料検出手段に相当)。
ガソリンかどうかが判断される。この判断は、上記のよ
うに、ECU1で点火時期の遅角・進角補正を行ない、
使用燃料のオクタン価に対応した最適の点火時期に整え
る制御を行なうことに伴い、最適に設定された点火時期
により使用燃料がプレミアムガソリンかどうかを検出し
ている(燃料検出手段に相当)。
【0024】ステップ33では、プレミアムガソリン用
のトルクダウン量が決定される(トルクダウン量決定手
段に相当)。
のトルクダウン量が決定される(トルクダウン量決定手
段に相当)。
【0025】ステップ34では、レギュラーガソリン用
のトルクダウン量が決定される(トルクダウン量決定手
段に相当)。
のトルクダウン量が決定される(トルクダウン量決定手
段に相当)。
【0026】尚、ステップ33,34のトルクダウン量
決定では、使用燃料の違いにかかわらずトルクダウン後
のエンジントルク(変速時トルク)が、ギア位置とエン
ジン回転数と吸入空気量により決められたトルクとなる
ように決定される。
決定では、使用燃料の違いにかかわらずトルクダウン後
のエンジントルク(変速時トルク)が、ギア位置とエン
ジン回転数と吸入空気量により決められたトルクとなる
ように決定される。
【0027】ステップ35では、上記イ)及びロ)によ
る通常の点火時期制御が行なわれる。ステップ36で
は、ステップ33またはステップ34で決定されたトル
クダウン量やステップ35での制御内容に応じて点火時
期が決定される。
る通常の点火時期制御が行なわれる。ステップ36で
は、ステップ33またはステップ34で決定されたトル
クダウン量やステップ35での制御内容に応じて点火時
期が決定される。
【0028】ステップ37では、ステップ36で決定さ
れた点火時期を得る点火時期制御指令が出力される。
れた点火時期を得る点火時期制御指令が出力される。
【0029】(B) 変速ショック軽減作用 使用燃料がプレミアムガソリンでのトルクダウン要求変
速時には、図3において、ステップ30→ステップ31
→ステップ32→ステップ33→ステップ36→ステッ
プ37へと進む流れとなり、ステップ37では、図4の
(イ)に示すように、変速時トルクを、ギア位置とエン
ジン回転数と吸入空気量により決められた一定のトルク
とし、この変速時トルクが得られるように決定された大
きなトルクダウン量を得る指令が出力される。
速時には、図3において、ステップ30→ステップ31
→ステップ32→ステップ33→ステップ36→ステッ
プ37へと進む流れとなり、ステップ37では、図4の
(イ)に示すように、変速時トルクを、ギア位置とエン
ジン回転数と吸入空気量により決められた一定のトルク
とし、この変速時トルクが得られるように決定された大
きなトルクダウン量を得る指令が出力される。
【0030】一方、使用燃料がレギュラーガソリンでの
トルクダウン要求変速時には、図3において、ステップ
30→ステップ31→ステップ32→ステップ34→ス
テップ36→ステップ37へと進む流れとなり、ステッ
プ37では、図4の(ロ)に示すように、変速時トルク
を、ギア位置とエンジン回転数と吸入空気量により決め
られた一定のトルクとし、この変速時トルクが得られる
ように決定された小さなトルクダウン量が得られる指令
が出力される。したがって、燃料の種類をトルクダウン
制御情報に含み、一定の変速時トルクが得られるように
燃料の種類に応じてトルクダウン量を決定するようにし
たことで、エンジン5に用いられる燃料がプレミアム,
レギュラーにかかわらず変速ショック軽減を同じくする
ことができる。
トルクダウン要求変速時には、図3において、ステップ
30→ステップ31→ステップ32→ステップ34→ス
テップ36→ステップ37へと進む流れとなり、ステッ
プ37では、図4の(ロ)に示すように、変速時トルク
を、ギア位置とエンジン回転数と吸入空気量により決め
られた一定のトルクとし、この変速時トルクが得られる
ように決定された小さなトルクダウン量が得られる指令
が出力される。したがって、燃料の種類をトルクダウン
制御情報に含み、一定の変速時トルクが得られるように
燃料の種類に応じてトルクダウン量を決定するようにし
たことで、エンジン5に用いられる燃料がプレミアム,
レギュラーにかかわらず変速ショック軽減を同じくする
ことができる。
【0031】以上説明してきたように実施例の自動変速
機の変速ショック軽減装置にあっては、下記に列挙する
効果が得られる。
機の変速ショック軽減装置にあっては、下記に列挙する
効果が得られる。
【0032】(1)自動変速機6の変速時にエンジント
ルクをダウンさせることにより変速ショックを軽減させ
る自動変速機の変速ショック軽減装置において、使用燃
料ががプレミアムかレギュラーに応じてトルクダウン量
を決定し、トルクダウン要求変速時、この決定されたト
ルクダウン量が得られるトルクダウン制御を行なう装置
とした為、エンジン5に用いられる燃料がプレミアムか
レギュラーかにかかわらず変速ショック軽減を同じくす
ることができる。
ルクをダウンさせることにより変速ショックを軽減させ
る自動変速機の変速ショック軽減装置において、使用燃
料ががプレミアムかレギュラーに応じてトルクダウン量
を決定し、トルクダウン要求変速時、この決定されたト
ルクダウン量が得られるトルクダウン制御を行なう装置
とした為、エンジン5に用いられる燃料がプレミアムか
レギュラーかにかかわらず変速ショック軽減を同じくす
ることができる。
【0033】(2)燃料検出手段として、点火時期のノ
ック制御でその制御量がオクタン価が異なるプレミアム
ガソリンとレギュラーガソリンとでは異なることを利用
して検出するようにした為、燃料組成成分を分析するよ
うなセンサを用いる必要なく、ECU1での内部記憶デ
ータに基づく判断だけで、コスト的に有利に使用燃料を
検出することができる。
ック制御でその制御量がオクタン価が異なるプレミアム
ガソリンとレギュラーガソリンとでは異なることを利用
して検出するようにした為、燃料組成成分を分析するよ
うなセンサを用いる必要なく、ECU1での内部記憶デ
ータに基づく判断だけで、コスト的に有利に使用燃料を
検出することができる。
【0034】(3)トルクダウン量を決定するにあたっ
て、変速時トルクが使用燃料の種類にかかわらず一定と
なるように決定すると共に、変速時トルクをギア位置と
エンジン回転数と吸入空気量による車両状態情報に応じ
て決めるようにした為、燃料がプレミアムかレギュラー
かにかかわらず変速ショック軽減をほぼ同じレベルにす
ることができると共に、車両状態にかかわらず高い変速
ショック軽減効果を得ることができる。
て、変速時トルクが使用燃料の種類にかかわらず一定と
なるように決定すると共に、変速時トルクをギア位置と
エンジン回転数と吸入空気量による車両状態情報に応じ
て決めるようにした為、燃料がプレミアムかレギュラー
かにかかわらず変速ショック軽減をほぼ同じレベルにす
ることができると共に、車両状態にかかわらず高い変速
ショック軽減効果を得ることができる。
【0035】以上、実施例を図面により説明してきた
が、具体的な構成は実施例に限られるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加等があ
っても本発明に含まれる。
が、具体的な構成は実施例に限られるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加等があ
っても本発明に含まれる。
【0036】実施例では、トルクダウン量を決定するに
あたって、変速時トルクが使用燃料の種類にかかわらず
一定となるように決定する例を示したが、使用燃料の種
類に応じてトルクダウン量を得る係数の大きさを変える
ようにしても良く、この場合には、変速時トルクが必ず
しも一定とはならないが、変速時トルクのばらつきが小
さく抑えられる。
あたって、変速時トルクが使用燃料の種類にかかわらず
一定となるように決定する例を示したが、使用燃料の種
類に応じてトルクダウン量を得る係数の大きさを変える
ようにしても良く、この場合には、変速時トルクが必ず
しも一定とはならないが、変速時トルクのばらつきが小
さく抑えられる。
【0037】実施例では、エンジントルク変更手段とし
て、点火時期を変更する例を示したが、他に下記のよう
な手段がある。
て、点火時期を変更する例を示したが、他に下記のよう
な手段がある。
【0038】(1) 燃料噴射時間を変更する手段 (2) 吸入空気量を変更する手段 (3) コンプレッサまたはターボの過給能力を変更する手
段 (4) スロットル開度を変更する手段 実施例では、燃料検出手段として、ノッキングの発生を
抑える目的で点火時期の遅角・進角補正により適正に制
御するノック制御で、その制御量がオクタン価が異なる
プレミアムガソリンとレギュラーガソリンとでは異なる
ことを利用して検出する例を示したが、他に下記のよう
な手段がある。
段 (4) スロットル開度を変更する手段 実施例では、燃料検出手段として、ノッキングの発生を
抑える目的で点火時期の遅角・進角補正により適正に制
御するノック制御で、その制御量がオクタン価が異なる
プレミアムガソリンとレギュラーガソリンとでは異なる
ことを利用して検出する例を示したが、他に下記のよう
な手段がある。
【0039】(1) 組成成分の違いにより燃焼後の排気ガ
スの成分も異なることを利用し、排気ガスを分析するこ
とにより燃料の種類を検出する手段。
スの成分も異なることを利用し、排気ガスを分析するこ
とにより燃料の種類を検出する手段。
【0040】(2) ドライバー等が手動により切り換える
燃料種類切換スイッチを車室等に設置し、スイッチの切
換位置で燃料の種類を検出する手段。
燃料種類切換スイッチを車室等に設置し、スイッチの切
換位置で燃料の種類を検出する手段。
【0041】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明にあって
は、自動変速機の変速時にエンジントルクをダウンさせ
ることにより変速ショックを軽減させる自動変速機の変
速ショック軽減装置において、燃料検出手段により検出
された燃料の種類に応じてトルクダウン量を決定し、ト
ルクダウン要求変速時、この決定されたトルクダウン量
が得られるトルクダウン制御を行なうトルクダウン制御
手段を設けた為、エンジンに用いられる燃料の種類にか
かわらず変速ショック軽減を同じくすることができると
いう効果が得られる。
は、自動変速機の変速時にエンジントルクをダウンさせ
ることにより変速ショックを軽減させる自動変速機の変
速ショック軽減装置において、燃料検出手段により検出
された燃料の種類に応じてトルクダウン量を決定し、ト
ルクダウン要求変速時、この決定されたトルクダウン量
が得られるトルクダウン制御を行なうトルクダウン制御
手段を設けた為、エンジンに用いられる燃料の種類にか
かわらず変速ショック軽減を同じくすることができると
いう効果が得られる。
【図1】本発明の自動変速機の変速ショック軽減装置を
示すクレーム対応図である。
示すクレーム対応図である。
【図2】実施例の変速ショック軽減装置が適用されたエ
ンジン&自動変速機の電子制御システムを示す図であ
る。
ンジン&自動変速機の電子制御システムを示す図であ
る。
【図3】実施例のECUで行なわれる点火時期によるト
ルクダウン制御処理作動の流れを示すフローチャートで
ある。
ルクダウン制御処理作動の流れを示すフローチャートで
ある。
【図4】図4(イ)はプレミアムガソリンを用いた時の
変速時エンジントルク特性図であり、図4(ロ)はレギ
ュラーガソリンを用いた時の変速時エンジントルク特性
図である。
変速時エンジントルク特性図であり、図4(ロ)はレギ
ュラーガソリンを用いた時の変速時エンジントルク特性
図である。
a エンジントルク変更手段 b トルクダウン要求変速時判断手段 c 燃料検出手段 d トルクダウン量決定手段 e トルクダウン制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02D 41/04 G 7813−3G F02P 5/15 B
Claims (9)
- 【請求項1】 エンジントルクが外部からの指令により
変更されるエンジントルク変更手段と、 自動変速機がトルクダウン要求変速時かどうかを判断す
るトルクダウン要求変速時判断手段と、 エンジン燃料の種類を検出する燃料検出手段と、 前記燃料検出手段により検出された燃料の種類に応じて
トルクダウン量を決定するトルクダウン量決定手段と、 トルクダウン要求変速時、前記トルクダウン量決定手段
により決定されたトルクダウン量が得られるように前記
エンジントルク変更手段に対してトルクダウン指令を出
力するトルクダウン制御手段と、 を備えていることを特徴とする自動変速機の変速ショッ
ク軽減装置。 - 【請求項2】 前記エンジントルク変更手段が、燃料噴
射時間を変更することにより行なう燃料噴射時間変更手
段であることを特徴とする請求項1記載の自動変速機の
変速ショック軽減装置。 - 【請求項3】 前記エンジントルク変更手段が、点火時
期を変更することにより行なう点火時期変更手段である
ことを特徴とする請求項1記載の自動変速機の変速ショ
ック軽減装置。 - 【請求項4】 前記エンジントルク変更手段が、吸入空
気量を変更することにより行なう吸入空気量変更手段で
あることを特徴とする請求項1記載の自動変速機の変速
ショック軽減装置。 - 【請求項5】 前記エンジントルク変更手段が、コンプ
レッサまたはターボの過給能力を変更することにより行
なう過給能力変更手段であることを特徴とする請求項1
記載の自動変速機の変速ショック軽減装置。 - 【請求項6】 前記燃料検出手段が、点火時期の最適値
検出により行なう手段であることを特徴とする請求項1
ないし請求項5記載の自動変速機の変速ショック軽減装
置。 - 【請求項7】 前記燃料検出手段が、燃焼後の排気ガス
を分析して行なう手段であることを特徴とする請求項1
ないし請求項5記載の自動変速機の変速ショック軽減装
置。 - 【請求項8】 前記トルクダウン量決定手段が、トルク
ダウン後のエンジントルクが予め決められたトルクとな
るように燃料の種類に応じてトルクダウン量を決定する
手段であることを特徴とする請求項1ないし請求項7記
載の自動変速機の変速ショック軽減装置。 - 【請求項9】 前記予め決められたトルクとは、エンジ
ン負荷とエンジン回転数とギア位置とによって変更され
るトルクであることを特徴とする請求項8記載の自動変
速機の変速ショック軽減装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4114446A JPH05312059A (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | 自動変速機の変速ショック軽減装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4114446A JPH05312059A (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | 自動変速機の変速ショック軽減装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05312059A true JPH05312059A (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=14637941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4114446A Pending JPH05312059A (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | 自動変速機の変速ショック軽減装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05312059A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017180245A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | マツダ株式会社 | エンジンの制御装置 |
-
1992
- 1992-05-07 JP JP4114446A patent/JPH05312059A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017180245A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | マツダ株式会社 | エンジンの制御装置 |
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