JPH05312097A - 副室式ディーゼルエンジンのシリンダヘッド構造 - Google Patents
副室式ディーゼルエンジンのシリンダヘッド構造Info
- Publication number
- JPH05312097A JPH05312097A JP4117328A JP11732892A JPH05312097A JP H05312097 A JPH05312097 A JP H05312097A JP 4117328 A JP4117328 A JP 4117328A JP 11732892 A JP11732892 A JP 11732892A JP H05312097 A JPH05312097 A JP H05312097A
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- JP
- Japan
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- combustion chamber
- cylinder head
- cylinder
- sub
- bolt insertion
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 副室式ディーゼルエンジンにおいて、シリン
ダヘッドの成形性向上等を図ることができるようにした
上で、シリンダヘッドの副燃焼室周辺部位のシール性を
十分確保する。 【構成】 シリンダ列方向に所定間隔をおいて形成され
た1対の吸気孔16の各々から副燃焼室14配設側へ延
びる吸気ポート30を、副燃焼室14を挟んで互いに離
間するよう屈曲形成し、さらに、これら吸気ポート30
相互間の副燃焼室14に対して反排気孔側に位置する部
位にボルト挿通孔36を形成する。このボルト挿通孔3
6にボルトを挿通してシリンダヘッド12をシリンダブ
ロックに締結することにより、副燃焼室14周辺部位の
シール性確保を図る。上記ボルト挿通孔36は、シリン
ダヘッド12の他の部位に形成されるボルト挿通孔38
よりも短寸に形成する。これにより、比較的短寸のボル
トを使用可能とし、ボルトの熱膨脹によるシール性の悪
化を最小限に抑える。
ダヘッドの成形性向上等を図ることができるようにした
上で、シリンダヘッドの副燃焼室周辺部位のシール性を
十分確保する。 【構成】 シリンダ列方向に所定間隔をおいて形成され
た1対の吸気孔16の各々から副燃焼室14配設側へ延
びる吸気ポート30を、副燃焼室14を挟んで互いに離
間するよう屈曲形成し、さらに、これら吸気ポート30
相互間の副燃焼室14に対して反排気孔側に位置する部
位にボルト挿通孔36を形成する。このボルト挿通孔3
6にボルトを挿通してシリンダヘッド12をシリンダブ
ロックに締結することにより、副燃焼室14周辺部位の
シール性確保を図る。上記ボルト挿通孔36は、シリン
ダヘッド12の他の部位に形成されるボルト挿通孔38
よりも短寸に形成する。これにより、比較的短寸のボル
トを使用可能とし、ボルトの熱膨脹によるシール性の悪
化を最小限に抑える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、副燃焼室を有するいわ
ゆる副室式ディーゼルエンジンにおけるシリンダヘッド
の構造に関するものである。
ゆる副室式ディーゼルエンジンにおけるシリンダヘッド
の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】副室式ディーゼルエンジンの一形式とし
て、例えば実開昭55−132343号公報に開示され
ているように、各気筒毎1対の吸気孔を有するものが知
られている。そして、このような副室式ディーゼルエン
ジンにおけるシリンダヘッドの構造としては、上記公報
にも開示されているように、上記1対の吸気孔を間に挟
むようにして排気孔と副燃焼室とが両吸気孔相互間の両
側に形成されたものが知られている。
て、例えば実開昭55−132343号公報に開示され
ているように、各気筒毎1対の吸気孔を有するものが知
られている。そして、このような副室式ディーゼルエン
ジンにおけるシリンダヘッドの構造としては、上記公報
にも開示されているように、上記1対の吸気孔を間に挟
むようにして排気孔と副燃焼室とが両吸気孔相互間の両
側に形成されたものが知られている。
【0003】このようなシリンダヘッドの構造において
は、上記1対の吸気孔をシリンダ列方向に所定間隔をお
いて形成するとともに、各吸気孔から延びる吸気ポート
をシリンダ列の副燃焼室配設側へ延びるように形成する
ことが、シリンダヘッドの成形性向上等を図る上で好ま
しい。
は、上記1対の吸気孔をシリンダ列方向に所定間隔をお
いて形成するとともに、各吸気孔から延びる吸気ポート
をシリンダ列の副燃焼室配設側へ延びるように形成する
ことが、シリンダヘッドの成形性向上等を図る上で好ま
しい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記副燃焼室は高圧に
なるので、シリンダヘッドの副燃焼室周辺部位のシール
性を十分確保しておくことが肝要であり、そのための手
段として、シリンダヘッドをその副燃焼室周辺部位にお
いてボルトでシリンダブロックに締結することが考えら
れるが、上記のように1対の吸気ポートを各吸気孔から
シリンダ列の副燃焼室配設側へ延びるように形成した場
合には、副燃焼室周辺部位にボルト挿通孔形成スペース
を確保することが困難になる、という問題が生じる。
なるので、シリンダヘッドの副燃焼室周辺部位のシール
性を十分確保しておくことが肝要であり、そのための手
段として、シリンダヘッドをその副燃焼室周辺部位にお
いてボルトでシリンダブロックに締結することが考えら
れるが、上記のように1対の吸気ポートを各吸気孔から
シリンダ列の副燃焼室配設側へ延びるように形成した場
合には、副燃焼室周辺部位にボルト挿通孔形成スペース
を確保することが困難になる、という問題が生じる。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、シリンダヘッドの成形性向上等を図る
ことができるようにした上で、シリンダヘッドの副燃焼
室周辺部位のシール性を十分確保することができる副室
式ディーゼルエンジンのシリンダヘッド構造を提供する
ことを目的とするものである。
たものであって、シリンダヘッドの成形性向上等を図る
ことができるようにした上で、シリンダヘッドの副燃焼
室周辺部位のシール性を十分確保することができる副室
式ディーゼルエンジンのシリンダヘッド構造を提供する
ことを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る副室式ディ
ーゼルエンジンのシリンダヘッド構造は、1対の吸気ポ
ートを、該副燃焼室を挟んで互いに離間するよう屈曲形
成することにより、副燃焼室周辺部位にボルト挿通孔形
成スペースを確保し、これにより、上記目的達成を図る
ようにしたものである。
ーゼルエンジンのシリンダヘッド構造は、1対の吸気ポ
ートを、該副燃焼室を挟んで互いに離間するよう屈曲形
成することにより、副燃焼室周辺部位にボルト挿通孔形
成スペースを確保し、これにより、上記目的達成を図る
ようにしたものである。
【0007】すなわち、請求項1に記載したように、副
燃焼室を有するディーゼルエンジンにおけるシリンダヘ
ッドの構造であって、シリンダ列を構成する各気筒毎
に、該シリンダ列方向に所定間隔をおいて1対の吸気孔
が形成されるとともに、これら1対の吸気孔を間に挟む
ようにして排気孔と前記副燃焼室とが前記1対の吸気孔
相互間の両側に形成され、前記各気筒毎に、吸気ポート
が、前記各吸気孔から前記シリンダ列の前記副燃焼室配
設側へ延びるように形成されるとともに該副燃焼室を挟
んで互いに離間するよう屈曲形成され、前記1対の吸気
ポート相互間の前記副燃焼室に対して反排気孔側に位置
する部位に、前記シリンダヘッドをシリンダブロックに
締結するためのボルトが挿通されるボルト挿通孔が形成
されている、ことを特徴とするものである。
燃焼室を有するディーゼルエンジンにおけるシリンダヘ
ッドの構造であって、シリンダ列を構成する各気筒毎
に、該シリンダ列方向に所定間隔をおいて1対の吸気孔
が形成されるとともに、これら1対の吸気孔を間に挟む
ようにして排気孔と前記副燃焼室とが前記1対の吸気孔
相互間の両側に形成され、前記各気筒毎に、吸気ポート
が、前記各吸気孔から前記シリンダ列の前記副燃焼室配
設側へ延びるように形成されるとともに該副燃焼室を挟
んで互いに離間するよう屈曲形成され、前記1対の吸気
ポート相互間の前記副燃焼室に対して反排気孔側に位置
する部位に、前記シリンダヘッドをシリンダブロックに
締結するためのボルトが挿通されるボルト挿通孔が形成
されている、ことを特徴とするものである。
【0008】
【発明の作用および効果】上記構成に示すように、1対
の吸気孔がシリンダ列方向に所定間隔をおいて形成され
るとともに、各吸気孔から延びる吸気ポートがシリンダ
列の副燃焼室配設側へ延びるように形成されており、こ
れにより、シリンダヘッドの成形性向上等を図るように
なっているが、各吸気ポートは、副燃焼室を挟んで互い
に離間するよう屈曲形成されており、これら吸気ポート
相互間の副燃焼室に対して反排気孔側に位置する部位に
ボルト挿通孔が形成されているので、このボルト挿通孔
にボルトを挿通してシリンダヘッドをシリンダブロック
に締結することにより、シリンダヘッドの副燃焼室周辺
部位のシール性を十分確保することができる。
の吸気孔がシリンダ列方向に所定間隔をおいて形成され
るとともに、各吸気孔から延びる吸気ポートがシリンダ
列の副燃焼室配設側へ延びるように形成されており、こ
れにより、シリンダヘッドの成形性向上等を図るように
なっているが、各吸気ポートは、副燃焼室を挟んで互い
に離間するよう屈曲形成されており、これら吸気ポート
相互間の副燃焼室に対して反排気孔側に位置する部位に
ボルト挿通孔が形成されているので、このボルト挿通孔
にボルトを挿通してシリンダヘッドをシリンダブロック
に締結することにより、シリンダヘッドの副燃焼室周辺
部位のシール性を十分確保することができる。
【0009】したがって、本発明によれば、シリンダヘ
ッドの成形性向上等を図ることができるようにした上
で、シリンダヘッドの副燃焼室周辺部位のシール性を十
分確保することができる。
ッドの成形性向上等を図ることができるようにした上
で、シリンダヘッドの副燃焼室周辺部位のシール性を十
分確保することができる。
【0010】上記ボルト挿通孔にボルトを挿通してシリ
ンダヘッドをシリンダブロックに締結することにより、
シリンダヘッドの副燃焼室周辺部位のシール性を十分確
保することができるのであるが、副燃焼室周辺部位は高
熱になるので、これに伴い上記ボルトには熱膨脹が生じ
ることとなる。そして、この熱膨脹により、シール性が
ある程度悪化することは避けられない。しかしながら、
請求項2に記載したように、上記ボルト挿通孔を、シリ
ンダヘッドの他の部位に形成されるボルト挿通孔よりも
短寸に形成するようにすれば、比較的短寸のボルトを使
用することができ、これにより、ボルトの熱膨脹による
シール性の悪化を最小限に抑えることができる。
ンダヘッドをシリンダブロックに締結することにより、
シリンダヘッドの副燃焼室周辺部位のシール性を十分確
保することができるのであるが、副燃焼室周辺部位は高
熱になるので、これに伴い上記ボルトには熱膨脹が生じ
ることとなる。そして、この熱膨脹により、シール性が
ある程度悪化することは避けられない。しかしながら、
請求項2に記載したように、上記ボルト挿通孔を、シリ
ンダヘッドの他の部位に形成されるボルト挿通孔よりも
短寸に形成するようにすれば、比較的短寸のボルトを使
用することができ、これにより、ボルトの熱膨脹による
シール性の悪化を最小限に抑えることができる。
【0011】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の実
施例について説明する。
施例について説明する。
【0012】図1は、本発明に係る副室式ディーゼルエ
ンジンのシリンダヘッド構造の一実施例を示す平断面
図、図2は、その平面図、さらに図3および4は、図2
のIII-III 線およびIV-IV 線断面図である。
ンジンのシリンダヘッド構造の一実施例を示す平断面
図、図2は、その平面図、さらに図3および4は、図2
のIII-III 線およびIV-IV 線断面図である。
【0013】これらの図に示すように、このシリンダヘ
ッド構造は、副燃焼室14を有するディーゼルエンジン
におけるシリンダヘッド12の構造である。
ッド構造は、副燃焼室14を有するディーゼルエンジン
におけるシリンダヘッド12の構造である。
【0014】図1に示すように、このシリンダヘッド1
2には、各気筒毎に、シリンダ列方向に所定間隔をおい
て1対の吸気孔16が形成されるとともに、これら1対
の吸気孔16を間に挟むようにして排気孔18と副燃焼
室14とが両吸気孔16相互間の両側に形成されてい
る。そして、排気孔18と副燃焼室14との間には、第
1冷却水通路20が形成されている。また、このシリン
ダヘッド12には、上記シリンダ配列の側方から排気孔
18と各吸気孔16との間を通って副燃焼室14の排気
孔18側の壁部近傍部位まで延びる1対の第2冷却水通
路22が形成されている。これら1対の第2冷却水通路
22は、上記壁部近傍部位で互いに連通するとともに、
該部位で第1冷却水通路20に連通するように形成され
ている。
2には、各気筒毎に、シリンダ列方向に所定間隔をおい
て1対の吸気孔16が形成されるとともに、これら1対
の吸気孔16を間に挟むようにして排気孔18と副燃焼
室14とが両吸気孔16相互間の両側に形成されてい
る。そして、排気孔18と副燃焼室14との間には、第
1冷却水通路20が形成されている。また、このシリン
ダヘッド12には、上記シリンダ配列の側方から排気孔
18と各吸気孔16との間を通って副燃焼室14の排気
孔18側の壁部近傍部位まで延びる1対の第2冷却水通
路22が形成されている。これら1対の第2冷却水通路
22は、上記壁部近傍部位で互いに連通するとともに、
該部位で第1冷却水通路20に連通するように形成され
ている。
【0015】各第2冷却水通路22のシリンダ列側方端
部には、プラグ栓用孔24が形成されており、各第2冷
却水通路22は、このプラグ栓用孔24においてプラグ
による栓がなされるようになっている。そして、各第2
冷却水通路22は、このプラグ栓用孔24の近傍におい
て冷却水導入路26に連通している。
部には、プラグ栓用孔24が形成されており、各第2冷
却水通路22は、このプラグ栓用孔24においてプラグ
による栓がなされるようになっている。そして、各第2
冷却水通路22は、このプラグ栓用孔24の近傍におい
て冷却水導入路26に連通している。
【0016】排気ポート28は、上記排気孔18からシ
リンダヘッド12の第2冷却水通路22配設側へ延びる
ようにして形成され、吸気ポート30は、上記各吸気孔
16から第2冷却水通路22配設側とは反対側(すなわ
ち副燃焼室14配設側)へ延びるようにして形成されて
いる。上記排気ポート28は、1対の第2冷却水通路2
2の間を延びるようにして形成されている。一方、各吸
気ポート30は、副燃焼室14の上方両側を通るよう形
成されるとともに該副燃焼室14を挟んで互いに離間す
るよう屈曲形成されている。そして、シリンダ列を構成
する気筒相互間において互いに隣接する吸気ポート30
の吸気上流端部を形成するフランジが、一体フランジ3
2で共用されている。なお、シリンダ列端部に位置する
吸気ポート30の吸気上流端部はそれ専用のフランジ3
4で形成されている。
リンダヘッド12の第2冷却水通路22配設側へ延びる
ようにして形成され、吸気ポート30は、上記各吸気孔
16から第2冷却水通路22配設側とは反対側(すなわ
ち副燃焼室14配設側)へ延びるようにして形成されて
いる。上記排気ポート28は、1対の第2冷却水通路2
2の間を延びるようにして形成されている。一方、各吸
気ポート30は、副燃焼室14の上方両側を通るよう形
成されるとともに該副燃焼室14を挟んで互いに離間す
るよう屈曲形成されている。そして、シリンダ列を構成
する気筒相互間において互いに隣接する吸気ポート30
の吸気上流端部を形成するフランジが、一体フランジ3
2で共用されている。なお、シリンダ列端部に位置する
吸気ポート30の吸気上流端部はそれ専用のフランジ3
4で形成されている。
【0017】上記1対の吸気ポート30相互間の副燃焼
室14に対して反排気孔側に位置する部位には、シリン
ダヘッド12をその下方に位置するシリンダブロック
(図示せず)に締結するためのボルト(図示せず)が挿
通されるボルト挿通孔36が形成されている。
室14に対して反排気孔側に位置する部位には、シリン
ダヘッド12をその下方に位置するシリンダブロック
(図示せず)に締結するためのボルト(図示せず)が挿
通されるボルト挿通孔36が形成されている。
【0018】上記ボルト挿通孔36以外にも、上記シリ
ンダヘッド12の各気筒の周囲には、その5箇所にボル
ト挿通孔38が形成されている。これら5つのうち2つ
のボルト挿通孔38は上記プラグ栓用孔24を兼ねてい
る。
ンダヘッド12の各気筒の周囲には、その5箇所にボル
ト挿通孔38が形成されている。これら5つのうち2つ
のボルト挿通孔38は上記プラグ栓用孔24を兼ねてい
る。
【0019】図3、4に示すように、ボルト挿通孔36
は、シリンダヘッド12の他の部位に形成される5つの
ボルト挿通孔38よりも短寸(約半分の長さ)に形成さ
れている次に、本実施例の作用について説明する。
は、シリンダヘッド12の他の部位に形成される5つの
ボルト挿通孔38よりも短寸(約半分の長さ)に形成さ
れている次に、本実施例の作用について説明する。
【0020】1対の吸気孔16がシリンダ列方向に所定
間隔をおいて形成されるとともに、各吸気孔16から延
びる吸気ポート30がシリンダ列の副燃焼室14配設側
へ延びるように形成されており、これにより、シリンダ
ヘッド12の成形性向上等を図るようになっているが、
各吸気ポート30は、副燃焼室14を挟んで互いに離間
するよう屈曲形成されており、これら吸気ポート30相
互間の副燃焼室14に対して反排気孔側に位置する部位
にボルト挿通孔36が形成されているので、このボルト
挿通孔36にボルトを挿通してシリンダヘッド12をシ
リンダブロックに締結することにより、シリンダヘッド
12の副燃焼室14周辺部位のシール性を十分確保する
ことができる。
間隔をおいて形成されるとともに、各吸気孔16から延
びる吸気ポート30がシリンダ列の副燃焼室14配設側
へ延びるように形成されており、これにより、シリンダ
ヘッド12の成形性向上等を図るようになっているが、
各吸気ポート30は、副燃焼室14を挟んで互いに離間
するよう屈曲形成されており、これら吸気ポート30相
互間の副燃焼室14に対して反排気孔側に位置する部位
にボルト挿通孔36が形成されているので、このボルト
挿通孔36にボルトを挿通してシリンダヘッド12をシ
リンダブロックに締結することにより、シリンダヘッド
12の副燃焼室14周辺部位のシール性を十分確保する
ことができる。
【0021】したがって、本実施例によれば、シリンダ
ヘッド12の成形性向上等を図ることができるようにし
た上で、シリンダヘッド12の副燃焼室14周辺部位の
シール性を十分確保することができる。
ヘッド12の成形性向上等を図ることができるようにし
た上で、シリンダヘッド12の副燃焼室14周辺部位の
シール性を十分確保することができる。
【0022】上記のように、ボルト挿通孔36にボルト
を挿通してシリンダヘッド12をシリンダブロックに締
結することにより、シリンダヘッド12の副燃焼室14
周辺部位のシール性を十分確保することができるのであ
るが、副燃焼室14周辺部位は高熱になるので、これに
伴い上記ボルトには熱膨脹が生じることとなる。そし
て、この熱膨脹により、シール性がある程度悪化するこ
とは避けられない。しかしながら、本実施例において
は、上記ボルト挿通孔36が、シリンダヘッド12の他
の部位に形成されるボルト挿通孔38よりも短寸に形成
されているので、比較的短寸のボルトを使用することが
でき、これにより、ボルトの熱膨脹によるシール性の悪
化を最小限に抑えることができる。
を挿通してシリンダヘッド12をシリンダブロックに締
結することにより、シリンダヘッド12の副燃焼室14
周辺部位のシール性を十分確保することができるのであ
るが、副燃焼室14周辺部位は高熱になるので、これに
伴い上記ボルトには熱膨脹が生じることとなる。そし
て、この熱膨脹により、シール性がある程度悪化するこ
とは避けられない。しかしながら、本実施例において
は、上記ボルト挿通孔36が、シリンダヘッド12の他
の部位に形成されるボルト挿通孔38よりも短寸に形成
されているので、比較的短寸のボルトを使用することが
でき、これにより、ボルトの熱膨脹によるシール性の悪
化を最小限に抑えることができる。
【図1】本発明に係る副室式ディーゼルエンジンのシリ
ンダヘッド構造の一実施例を示す平断面図
ンダヘッド構造の一実施例を示す平断面図
【図2】上記実施例を示す平面図
【図3】図2のIII-III 線断面図
【図4】図2のIV-IV 線断面図
12 シリンダヘッド 14 副燃焼室 16 吸気孔 18 排気孔 30 吸気ポート 36 ボルト挿通孔 38 ボルト挿通孔
Claims (2)
- 【請求項1】 副燃焼室を有するディーゼルエンジンに
おけるシリンダヘッドの構造であって、 シリンダ列を構成する各気筒毎に、該シリンダ列方向に
所定間隔をおいて1対の吸気孔が形成されるとともに、
これら1対の吸気孔を間に挟むようにして排気孔と前記
副燃焼室とが前記1対の吸気孔相互間の両側に形成さ
れ、 前記各気筒毎に、吸気ポートが、前記各吸気孔から前記
シリンダ列の前記副燃焼室配設側へ延びるように形成さ
れるとともに該副燃焼室を挟んで互いに離間するよう屈
曲形成され、 前記1対の吸気ポート相互間の前記副燃焼室に対して反
排気孔側に位置する部位に、前記シリンダヘッドをシリ
ンダブロックに締結するためのボルトが挿通されるボル
ト挿通孔が形成されている、ことを特徴とする副室式デ
ィーゼルエンジンのシリンダヘッド構造。 - 【請求項2】 前記ボルト挿通孔が、前記シリンダヘッ
ドの他の部位に形成されるボルト挿通孔よりも短寸に形
成されている、ことを特徴とする請求項1記載の副室式
ディーゼルエンジンのシリンダヘッド構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04117328A JP3117537B2 (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 副室式ディーゼルエンジンのシリンダヘッド構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04117328A JP3117537B2 (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 副室式ディーゼルエンジンのシリンダヘッド構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05312097A true JPH05312097A (ja) | 1993-11-22 |
| JP3117537B2 JP3117537B2 (ja) | 2000-12-18 |
Family
ID=14709023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04117328A Expired - Fee Related JP3117537B2 (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 副室式ディーゼルエンジンのシリンダヘッド構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3117537B2 (ja) |
-
1992
- 1992-05-11 JP JP04117328A patent/JP3117537B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3117537B2 (ja) | 2000-12-18 |
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