JPH0531217Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0531217Y2
JPH0531217Y2 JP7751387U JP7751387U JPH0531217Y2 JP H0531217 Y2 JPH0531217 Y2 JP H0531217Y2 JP 7751387 U JP7751387 U JP 7751387U JP 7751387 U JP7751387 U JP 7751387U JP H0531217 Y2 JPH0531217 Y2 JP H0531217Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
actuator
bearing
intake
valve body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP7751387U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63186931U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP7751387U priority Critical patent/JPH0531217Y2/ja
Publication of JPS63186931U publication Critical patent/JPS63186931U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0531217Y2 publication Critical patent/JPH0531217Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、燃焼室内の吸気スワールや吸気慣
性過給効果等を制御するために、シリンダヘツド
や吸気マニホルドあるいは吸気コレクタ部等の吸
気系の一部に、バタフライバルブ型の弁体を設け
てなる内燃機関の吸気制御弁装置の改良に関す
る。
従来の技術 例えば多気筒内燃機関において、吸気の慣性過
給効果を有効利用するために、吸気コレクタ部を
2つに分離させ、それぞれに吸気行程の連続しな
い気筒(例えば#1,#3,#5気筒と#2,
#4,#6気筒)を接続するとともに、両コレク
タ部の間の連通部に板状の弁体を設けて、その開
閉により実質的な吸気管長を制御するようにした
ものである(例えば昭和61年2月日産自動車(株)発
行の「ニツサンレパード整備要領書」B−16,17
頁等参照)。
また、燃焼室内のスワールを制御するなどの目
的で、各気筒に一対づつ設けた吸気通路の一方に
板状の弁体を配設し、これを運転条件に応じて開
閉するようにした吸気制御弁装置なども知られて
いる(例えば特公昭60−60007号公報等)。
このような吸気制御弁装置においては、一般
に、板状の弁体が固着したシヤフトの少なくとも
両端部を、吸気マニホルド等のハウジングに直接
もしくは軸受メタルを介して軸受するとともに、
該シヤフトの一端にダイヤフラム式等のアクチユ
エータを連係してあり、このアクチユエータにて
上記弁体を開閉作動させる構成となつている。
尚、上記シヤフトの軸受部には、該シヤフトの円
滑な回動を確保すべく適宜なクリアランスが与え
られる。
考案が解決しようとする問題点 上記のように、吸気系の一部に板状の弁体を設
けた吸気制御弁装置においては、特にその弁体が
閉じているときに吸気圧力の変動や脈動によつ
て、かなり大きな力が弁体に加わる。この場合、
シヤフトのアクチユエータ側の端部は、該アクチ
ユエータの力によつて径方向に押さえつけられて
拘束されるため、振動は生じにくいが、反アクチ
ユエータ側の端部は自由状態であり、上記の吸気
脈動等によつて振動し易い。
従つて、上記クリアランスの存在により反アク
チユエータ側の端部で打音が発生し易いととも
に、軸受部の偏摩耗が生じる虞れがある。
問題点を解決するための手段 そこで、この考案は、シヤフトの少なくとも両
端部に軸受部を有し、この軸受部の間に板状の弁
体が固着されるとともに、上記シヤフトの一端に
アクチユエータが連係されてなる内燃機関の吸気
制御弁装置において、上記シヤフトの軸受部のク
リアランスを、アクチユエータ側に比して反アク
チユエータ側が小さくなるように設定したことを
特徴としている。
作 用 上記のように、反アクチユエータ側の軸受部の
クリアランスを小さく設定することにより、シヤ
フトの反アクチユエータ側の可動量自体が小さく
なるとともに、アクチユエータ側端部がアクチユ
エータの力によつて径方向に押さえてつけられた
際に、その反作用として反アクチユエータ側端部
を逆方向に押さえつけるようとする力が増大し、
振動が抑制される。
実施例 第1図〜第3図は、前述した慣性過給制御のた
めに吸気コレクタ部に装着される吸気制御弁装置
に本考案を適用した一実施例を示している。
図において、1は、プレート部1aおよび円筒
部1bを有するアツパボデイ、2は上記円筒部1
bに嵌合したカツプ状のロアボデイであり、この
ロアボデイ2には、第3図に示すように、中央の
帯状部2aを残して両側に比較的大きな開口部
3,4が形成されている。
また、上記アツパボデイ1およびロアボデイ2
の中心部には、第1図に示すように、それぞれ軸
受メタル5,6が固着されており、シヤフト7の
両端部の軸受部7a,7bと回転可能に嵌合して
いる。尚、第1図において、8はシヤフト7とア
ツパボデイ1との間をシールするシール部材、9
はこのシール部材8を保持する押さえ板である。
また、上記シヤフト7の軸受部7a,7bの間に
は、矩形をなす板状の弁体10がビス11にて固
着されており、図示せぬ吸気コレクタ部内の一対
の通路にそれぞれ開口した上記開口部3,4の間
を、シヤフト7の回動に伴い開閉する構成となつ
ている。
一方、上記アツパボデイ1の上面には、ベース
プレート12がボルト13によつて固定されてい
るとともに、このベースプレート12の端部に、
アクチユエータ、詳しくはダイヤフラム式負圧ア
クチユエータ14が装着されており、そのロツド
15の先端が、リンクプレート16を介してシヤ
フト7の一端に連係している。上記リンクプレー
ト16は、弁体10の全開位置および全閉位置に
それぞれ対応するストツパ部16a,16bを有
しており、アツパボデイ1上面に突出形成された
ボデイ側ストツパ17に当接することで、弁体1
0の回動範囲を規制している。尚、上記負圧アク
チユエータ14の負圧室18に負圧が導入されて
いない状態では、セツトスプリング19の付勢力
によりストツパ部16aがボデイ側ストツパ17
に当接し、弁体10は第3図に示すように全開状
態にある。
そして、上記シヤフト7両端部の軸受部7a,
7bにおけるクリアランスは、アクチユエータ側
つまりアツパボデイ1側に比して反アクチユエー
タ側つまりロアボデイ2側が小さくなるように設
定されている。詳しくは、シヤフト7の軸受部7
a,7bの外径は同一とし、これに嵌合する軸受
メタル5,6の内径を異ならせることで、そのク
リアランスを調整してあり、具体的には、アツパ
ボデイ1側のクリアランスを0.084〜0.200mm程
度、ロアボデイ2側のクリアランスを0.024〜
0.140mm程度とし、かつその範囲内でロアボデイ
2側がアツパボデイ1側よりも小さくなるように
設定されている。尚、シヤフト7の外周面には、
予めフツ素系樹脂がコーテイングされている。
さて、上記のような構成においては、弁体10
が全閉状態にあるときに、吸気圧力の変動や脈動
によつて大きな力が弁体10に作用するが、シヤ
フト7のアツパボデイ1側の端部は全閉時に負圧
アクチユエータ14によつて第2図の下方に引張
られており、この結果、軸受メタル5の一方に強
く押し付けられるので、上記のようにある程度大
きなクリアランスが存在しても、振動することは
ない。また、シヤフト7のロアボデイ2側の端部
は、軸受メタル6との間のクリアランスつまりシ
ヤフト7の可動量自体が小さいので、その振動が
抑制されるとともに、上述した負圧アクチユエー
タ14の引張力に伴いシヤフト7端部を軸受メタ
ル6の一方(アツパボデイ1側軸受メタル5にお
ける付勢力方向とは逆方向)に押し付ける力が、
クリアランスを小さくしたことによつて増大し、
アツパボデイ1側と同様に振動しにくいものとな
る。
従つて、シヤフト7の振動による異音の発生
や、シヤフト7の偏摩耗が防止される。また、ロ
アボデイ2側のみを比較的小さなクリアランスに
してあるため、シヤフト全体としては従来のもの
と同様に円滑な回動が可能であり、作動不良を生
じる虞れはない。
尚、上記実施例においては、アクチユエータと
してダイヤフラム式負圧アクチユエータ14を用
いているが、これに代えてソレノイドやモータ等
を使用できることは勿論である。
次に、第4図に示す実施例は、吸気コレクタ部
等のハウジング21に、吸気制御弁装置のシヤフ
ト22が直接に嵌合支持されている例を示してい
る。
この実施例においては、上記ハウジング21
に、略同一径をなすシヤフト嵌合孔23が、一対
の吸気通路24,24を横切る形で形成されてお
り、ここにシヤフト22が挿通されている。この
シヤフト22は、上記シヤフト嵌合孔23内周面
に嵌合する第1軸受部25、第2軸受部26、第
3軸受部27、第4軸受部28および第5軸受部
29を有し、第1軸受部25と第2軸受部26と
の間、および第2軸受部26と第3軸受部27と
の間は、シヤフト嵌合孔23内周面と接すること
のないように一回り小径に形成されている。ま
た、第3軸受部27と第4軸受部28との間、お
よび第4軸受部28と第5軸受部29との間、そ
れぞれ吸気通路24,24を開閉する円板状の弁
体30,30がビス31にて固着されている。ま
た、上記シヤフト22のシヤフト嵌合孔23から
突出した基端には、リンクプレート32を介して
図示せぬアクチユエータが連係するようになつて
いる。尚、33はシール部材である。
そして、この実施例では、上記シヤフト22の
アクチユエータ側に位置する第1、第2軸受部2
5,26の径は比較的小さく、かつ反アクチユエ
ータ側に位置する第3、第4、第5軸受部27,
28,29の径は比較的大きく形成されており、
これにより、アクチユエータ側の第1、第2軸受
部25,26におけるクリアランスに比して、反
アクチユエータ側の第3、第4、第5軸受部2
7,28,29におけるクリアランスが僅かに小
さくなつている。
この結果、前述した実施例と同様に、シヤフト
22の振動が抑制され、かつ円滑な動作を確保す
ることができる。尚、第1軸受部25から第5軸
受部29へ向かつて順次径が大となるように加工
すれば、一層望ましいことは勿論である。
以上、この考案の一実施例を説明したが、この
考案は上記実施例に限定されるものではなく、シ
リンダヘツドや吸気マニホルド等に、スワール制
御や吸気流速の制御等のために設けられる各種の
吸気制御弁装置に適用することができる。
考案の効果 以上の説明で明らかなように、この考案に係る
内燃機関の吸気制御弁装置においては、円滑な開
閉作動を損なうことなく、吸気圧力の変動等に起
因したシヤフトの振動を抑制でき、その振動に伴
う異音の発生や軸受部の偏摩耗等を防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す第2図の
−線に沿つた断面図、第2図はこの実施例の上
面図、第3図は同じく側面図、第4図はこの考案
の異なる実施例を示す正面図である。 1……アツパボデイ、2……ロアボデイ、5,
6……軸受メタル、7……シヤフト、7a,7b
……軸受部、10……弁体、14……負圧アクチ
ユエータ、21……ハウジング、22……シヤフ
ト、23……シヤフト嵌合孔、25〜29……第
1〜第5軸受部、30……弁体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シヤフトの少なくとも両端部に軸受部を有し、
    この軸受部の間に板状の弁体が固着されるととも
    に、上記シヤフトの一端にアクチユエータが連係
    されてなる内燃機関の吸気制御弁装置において、
    上記シヤフトの軸受部のクリアランスを、アクチ
    ユエータ側に比して反アクチユエータ側が小さく
    なるように設定したことを特徴とする内燃機関の
    吸気制御弁装置。
JP7751387U 1987-05-23 1987-05-23 Expired - Lifetime JPH0531217Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7751387U JPH0531217Y2 (ja) 1987-05-23 1987-05-23

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7751387U JPH0531217Y2 (ja) 1987-05-23 1987-05-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63186931U JPS63186931U (ja) 1988-11-30
JPH0531217Y2 true JPH0531217Y2 (ja) 1993-08-11

Family

ID=30925587

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7751387U Expired - Lifetime JPH0531217Y2 (ja) 1987-05-23 1987-05-23

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0531217Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63186931U (ja) 1988-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5696318A (en) Air intake for an internal combustion engine
US7802424B2 (en) Exhaust device in combustion engine, and motorcycle therewith
JPWO2006080273A1 (ja) 内燃機関の蝶弁式絞り弁
EP1884641B1 (en) Valve operating mechanism
JPS63183329U (ja)
JP2002349396A (ja) バイパス吸気量制御装置
JPH063147Y2 (ja) 内燃機関の吸気制御弁装置
JPH0716035Y2 (ja) 過給圧制御装置
JPH0526261Y2 (ja)
CN223410923U (zh) 集成主动式pcv阀的缸盖罩
JPH064031Y2 (ja) 吸気制御弁装置
JP3968746B2 (ja) 複胴型スロットルボデー
JP3754564B2 (ja) スロットル装置
JPH0420989Y2 (ja)
JP2570865B2 (ja) スロットル弁装置
JP2001182544A (ja) 開閉弁装置
JP2506119Y2 (ja) エンジンの弁装置
JP3479756B2 (ja) 排気ガス還流装置
JPH087063Y2 (ja) 排気ブレーキバルブ
JP2010196598A (ja) 燃焼ガス用バルブ装置
JPS628344Y2 (ja)
JPS6335179Y2 (ja)
JP2528414Y2 (ja) 内燃機関の2連式スロットルチャンバ
JPH0533679A (ja) 内燃機関の吸気流量調整弁装置
JP2000274265A (ja) 内燃機関の吸気量制御装置