JPH0531275U - 前面板構造 - Google Patents
前面板構造Info
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- JPH0531275U JPH0531275U JP7928191U JP7928191U JPH0531275U JP H0531275 U JPH0531275 U JP H0531275U JP 7928191 U JP7928191 U JP 7928191U JP 7928191 U JP7928191 U JP 7928191U JP H0531275 U JPH0531275 U JP H0531275U
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- knob
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 外観の損傷を防止するとともに異音の発生を
防止して、品質を格段に向上した前面板構造を提供する
ことである。 【構成】 前面板11を前面部材12と本体部材13と
に厚み方向に2分し、間にシート体27を介在する。シ
ート体27の挿通孔28は、内周面でつまみ18,19
に摺接するように構成され、前面板部材12および本体
部材13の挿通孔21,22内でつまみ18,19の外
周面と挿通孔21,22の内周面との間にシート体27
が介在されるようにする。
防止して、品質を格段に向上した前面板構造を提供する
ことである。 【構成】 前面板11を前面部材12と本体部材13と
に厚み方向に2分し、間にシート体27を介在する。シ
ート体27の挿通孔28は、内周面でつまみ18,19
に摺接するように構成され、前面板部材12および本体
部材13の挿通孔21,22内でつまみ18,19の外
周面と挿通孔21,22の内周面との間にシート体27
が介在されるようにする。
Description
【0001】
本考案は、たとえば車載用ラジオ受信機などの前面側に装着される前面板の構 造に関する。
【0002】
たとえばラジオ受信機などの車載用機器は、車両のダシュボード部の内部に収 納されており、釦やダイヤルなどが配列された前面部のみが露出した状態に装着 される。図7は、従来例の前面板1の断面図である。前面板1には、内径r1の 多数の透孔2が形成され、透孔2内にはラジオ受信機として再生した音響の音量 調節などのために回転操作される外径r2のつまみ3が装着される。つまみ3に は軸4が装着され、この軸4は前面板1の背後側に設置されている配線基板5に 設置された回路部品6に結合されて、回路部品6はつまみ3の回転操作量に対応 したレベルの信号を出力する。
【0003】 このとき透孔2の内径r1は、つまみ3の外径r2よりやや大き目に形成され 、配線基板5と前面板1との若干の位置決め誤差を吸収できる構成となっている 。しかしながらこのような従来例では、透孔2とつまみ3との間の隙間7が比較 的大きくなり、車両の走行時などではつまみ3と透孔2の内周面とが比較的大き な振幅で振動しつつ接触し、異音を発生するという不具合を生じる。あるいは、 つまみ3の先端部3aが透明な樹脂から形成され、たとえば「VOL」などのキ ャラクタが白抜きで形成され、前面板1の背後側に設けられた光源8によって夜 間など前記キャラクタを光らせる構成の場合、前記隙間7から光が漏れてしまう という不具合を生じている。
【0004】
このため近年では、前記透孔2の内径r1とつまみ3の外径r2とを比較的近 い値とし、隙間7を可及的に縮小するようにしている。しかしながらこのような 構成では、つまみ3の回転操作時につまみ3の外周面と透孔2の内周面とがこす れ、つまみ3を損傷してしまうという不具合を生じている。またつまみ3が、実 線で示す突出状態では再生音響の音量を調整し、2点鎖線で示す退縮状態では前 面板1内に収納されるような場合、つまみ3の透孔2内への収納/突出動作によ り、やはり前述のようにつまみ3の外側面に損傷を与え、つまみ3の当接時には この傷が露出し、前面板1の外観を甚だしく損ねるという不具合を生じている。
【0005】 本考案の目的は、上述の技術的課題を解消し、外観の損傷を防止するとともに 異音の発生を防止し、これにより品質を格段に向上することができる前面板構造 を提供することである。
【0006】
本考案は、操作手段の先端部が挿通孔を介して前面側に突出する前面板の構造 において、 前面板は背後側の本体部材と、本体部材の前面側に固定される前面部材とを備 え、 前面部材と本体部材との間に、前記前面板の挿通孔より小径の挿通孔を有し、 操作手段に摺接する柔軟性を有する材料から成る介在部材を配置したことを特徴 とする前面板構造である。
【0007】
本考案に従えば、例として車載用機器などの前面に臨む部分に配置される前面 板には、操作手段の先端部が前面板に設けられた挿通孔を介して前面側に突出し て配置される。このとき前面板を背後側の本体部材と、本体部材の前面側の前面 部材とに分割し、これらの間に前記前面板の挿通孔より小径の挿通孔を有し、操 作手段に摺接する柔軟性を有する材料から成る介在部材を配置する。すなわち操 作手段には、挿通孔の内部で前記介在部材が外方から摺接する。
【0008】 したがって前面板の挿通孔と操作手段との間に隙間が形成されている場合でも 、操作手段の外周面と前記挿通孔の内周面との間には介在部材が存在するため、 前面板に振動が加えられている場合であっても、操作手段が前記挿通孔内周面に 直接接触して異音を生じる事態が防止できる。また操作手段を回転操作あるいは 挿通孔に挿入/引出し操作を行う場合でも、前記内周面が操作手段の外周面に直 接接触して操作手段を損傷する事態を防止することができ、前面板の品質を格段 に向上することができる。
【0009】
以下の実施例では、車載用であってCD(コンパクトディスク)や磁気テープ を再生する機能を有する音響機器に沿って説明し、その前面板は厚み方向に2分 され前面側の前面部材と背後側の本体部材とを有する場合を説明する。図1はこ のような前面板11の断面図であり、図2は前面板11の前記前面部材12に各 種釦やダイヤルなどを装着した状態の正面図であり、図3は前面部材12から前 記釦やダイヤルなどを取り除いた状態の背面図であり、図4は本体部材13の正 面図である。
【0010】 前面板11の前面側には、図2に示されるように前記CDの挿入孔14や磁気 テープカセットの挿入孔15、またCDや磁気テープの再生状態などを表示する たとえば液晶表示素子などによって実現される表示部16が配置される。また電 源のオン/オフおよび音量調整を行う音量つまみ17、低音域、中音域、高音域 などの音質調整をそれぞれ行う複数の音質つまみ18や、再生される音響の左右 バランス、あるいは前後バランスなどを調整する複数のバランスつまみ19が配 置される。その他、再生される音源を磁気テープあるいはCDあるいはラジオ電 波のいずれかを選択する複数の音源選択ボタン20などが配置される。
【0011】 前記挿入口14,15あるいは表示部16は本体部材13に設けられ、外径R 1の前記音質つまみ18、バランスつまみ19また音源選択ボタン20などは、 前面部材12および本体部材13にそれぞれ対応する数だけ形成された内径R2 を有する複数の挿通孔21,22をそれぞれ挿通し、前面板11の前面側に露出 する。
【0012】 前面部材12には、比較的大面積の透孔23が形成され、本体部材13の前記 挿通口14や表示部16が背後側から装着され、前面側に臨む。また前面部材1 2の透孔24には、前記挿通口15などが装着され、前面側に臨む。前面部材1 2の図3に示す背後側には、背後側に突出した溶着ピン25が多数形成され、本 体部材13の溶着ピン25と対応する位置に形成された透孔26を挿通して本体 部材13の背後側に突出し、この突出部分を加熱溶融して前面部材12と本体部 材13とを固定する。
【0013】 本実施例では、例として音質つまみ18およびバランスつまみ19の配置され る領域に、図5に示すような例としてフェルト状の不織布などから成るシート体 27を前面部材12と本体部材13とで挟んで介在させる。シート体27には、 前記音質つまみ18およびバランスつまみ19が挿通する挿通孔28が形成され るとともに、前記溶着ピン25が挿通する透孔29が前記溶着ピン25に対応す る位置にそれぞれ形成される。またシート体27に形成された複数の挿通孔28 の周縁部には、周方向に沿ってたとえば8箇所のスリット30が半径方向外方に 向けて形成される。
【0014】 図6は、シート体27の透孔28の付近の拡大正面図である。前記挿通孔28 は、つまみ18,19の最大外径部分の外径R1よりも小さな直径R3に形成さ れる。また挿通孔28の周縁部から半径方向外方に延びるスリット30の長さL 1は、前記挿通孔21,22の内径R2と挿通孔28の直径R3との差を越える 程度の長さ、
【0015】
【数1】 L1≧(R2−R3)/2 に選ばれる。すなわちスリット30の半径方向外方端が挿通孔21,22の内部 で止どまる場合には、つまみ18,19がシート体27の挿通孔28の周縁部に 引っ掛かり、挿通孔21,22内に挿通困難な場合が生じるからでる。
【0016】 再び図1を参照する。このような前面板11に装着されたつまみ18,19に は軸31の一端部が螺着され、軸31の他端部は前面板11の背後側に配置され ている配線基板32上に配置されている回路部品33に接続される。回路部品3 3は、つまみ18,19が図2の時計回り方向あるいは反時計回り方向のいずれ の方向にどの程度回転したかを検出し、これに対応した信号を出力する。また本 実施例では、つまみ18,19は前面板11の挿通孔21,22内において、図 1の実線で示すように前面側へ突出した状態と、2点鎖線で示すように挿通孔2 1,22内に収納した状態との間で動作状態が切り換えられる。
【0017】 すなわちつまみ18,19を音質調整やバランス調整のために用いる場合には 、前記収納状態のつまみ18,19を押圧すると図1実線に示すように突出し、 操作可能となる。操作が終了した場合にはつまみ18,19を押圧すると、2点 鎖線で示すように収納状態となる。
【0018】 以上のような構成を有する構造において、つまみ18,19には前面板11の 挿通孔21,22内で、常にシート体27の挿通孔28における周縁部が摺接し ている。したがってこのような車載用機器を搭載した車両が走行するなどして振 動が加わった場合でも、つまみ18,19と前記挿通孔21,22との間にはシ ート体27が介在されており、両者が接触して異音を発生する事態を防止できる 。これにより当該車載用機器の品質を格段に向上することができる。またつまみ 18,19は、挿通孔21,22の内周面に直接接触しないので、つまみ18, 19の回転操作あるいは軸線方向の収納/取り出し動作などで、つまみ18,1 9の外周面が挿通孔21,22の内周面などで損傷を受ける事態が防止され、外 観の品質を格段に向上することができる。
【0019】 本考案は、前記実施例におけるCDおよび磁気テープカセットの再生装置に限 らず、車載用電子機器の一般に関して実施されることができる。またこのような 前面板構造を有する機器が搭載されるのは、自動車に限らず任意の移動手段であ ってよいのは勿論である。またシート体27の材質は挿通孔21,22内におい て、つまみ18,19を損傷することなく摩擦力を与える材質ならば特に限定さ れるものではない。
【0020】
以上のように本考案に従えば、例として車載用機器などの前面に臨む部分に配 置される前面板には、操作手段の先端部が前面板に設けられた挿通孔を介して前 面側に突出して配置される。このとき前面板を背後側の本体部材と、本体部材の 前面側の前面部材とに分割し、これらの間に前記前面板の挿通孔より小径の挿通 孔を有し、操作手段に摺接する柔軟性を有する材料から成る介在部材を配置する 。すなわち操作手段には、挿通孔の内部で前記介在部材が外方から摺接する。
【0021】 したがって前面板の挿通孔と操作手段との間に隙間が形成されている場合でも 、操作手段の外周面と前記挿通孔の内周面との間には介在部材が存在するため、 前面板に振動が加えられている場合であっても、操作手段が前記透孔内周面に直 接接触して異音を生じる事態が防止できる。また操作手段を回転操作あるいは挿 通孔に挿入/引出し操作を行う場合でも、前記内周面が操作手段の外周面に直接 接触して操作手段を損傷する事態を防止することができ、前面板の品質を格段に 向上することができる。
【図1】本考案の一実施例の前面板11付近の断面図で
ある。
ある。
【図2】前面板11の前面側から見た正面図である。
【図3】前面部材12の背面図である。
【図4】本体部材13の正面図である。
【図5】シート体27の正面図である。
【図6】本実施例の作用を説明する正面図である。
【図7】典型的な従来例の前面板1の構成を示す断面図
である。
である。
11 前面板 12 前面部材 13 本体部材 17 音量つまみ 18 音質つまみ 19 バランスつまみ 21,22,28 挿通孔 23,24,26,29 透孔 25 溶着ピン 27 シート体
Claims (1)
- 【請求項1】 操作手段の先端部が挿通孔を介して前面
側に突出する前面板の構造において、 前面板は背後側の本体部材と、本体部材の前面側に固定
される前面部材とを備え、 前面部材と本体部材との間に、前記前面板の挿通孔より
小径の挿通孔を有し、操作手段に摺接する柔軟性を有す
る材料から成る介在部材を配置したことを特徴とする前
面板構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991079281U JPH0741181Y2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 前面板構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991079281U JPH0741181Y2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 前面板構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0531275U true JPH0531275U (ja) | 1993-04-23 |
| JPH0741181Y2 JPH0741181Y2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=13685485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991079281U Expired - Lifetime JPH0741181Y2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 前面板構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741181Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5524702A (en) * | 1978-08-08 | 1980-02-22 | Nippon Steel Corp | Method of setting bottom casting center runner |
| JPS6183196A (ja) * | 1985-07-26 | 1986-04-26 | Banyu Pharmaceut Co Ltd | 抗真菌剤 |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP1991079281U patent/JPH0741181Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5524702A (en) * | 1978-08-08 | 1980-02-22 | Nippon Steel Corp | Method of setting bottom casting center runner |
| JPS6183196A (ja) * | 1985-07-26 | 1986-04-26 | Banyu Pharmaceut Co Ltd | 抗真菌剤 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0741181Y2 (ja) | 1995-09-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960305 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |