JPH05313025A - 伝送歪補償装置と伝送歪補償受光装置と伝送システム - Google Patents

伝送歪補償装置と伝送歪補償受光装置と伝送システム

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JPH05313025A
JPH05313025A JP4114649A JP11464992A JPH05313025A JP H05313025 A JPH05313025 A JP H05313025A JP 4114649 A JP4114649 A JP 4114649A JP 11464992 A JP11464992 A JP 11464992A JP H05313025 A JPH05313025 A JP H05313025A
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JP
Japan
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wavelength
optical fiber
transmission
light receiving
receiving device
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JP4114649A
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English (en)
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Jiyun Odani
順 雄谷
Toshihiro Fujita
俊弘 藤田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 波長1550nm帯の信号光が零分散波長13
00nmの光ファイバを伝送されることによって生じる伝
送歪を低減し、低歪のアナログ光伝送を実現する。 【構成】 アナログ変調された波長1550nm帯のDF
Bレーザ23から出射した信号光を、透過率が波長依存
性を有する波長フィルタを備えた伝送歪補償装置25を
通過した後、エルビウムドープ光ファイバ増幅器24で
増幅して光ファイバ分岐器29で分岐し、零分散波長1
300nmの光ファイバ26を伝送した後受光装置27で
受光する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、CATV等のアナロ
グ信号を伝送する光通信分野に使用する伝送歪補償装置
と伝送歪補償受光装置と伝送システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図8に、従来の波長1300nm帯アナロ
グ光伝送システムの構成図を示す。光送信部は、映像信
号入力端子1、増幅器2、及び信号用半導体レーザ3か
らなっている。光伝送路は、零分散波長が1300nmの
単一モード光ファイバ4である。光受信部は、受光装置
5、増幅器6、及び、映像信号出力端子7からなってい
る。このようなシステムによれば、40チャンネルのア
ナログAM映像信号を10km程度の距離にわたって無中継
で伝送することができる。
【0003】また、最近、1550nm帯の光を光のまま
直接増幅することができるエルビウムドープ光ファイバ
増幅器の出現により、これを用いたアナログ光伝送シス
テムの開発も行われている。図9に、従来のエルビウム
ドープ光ファイバ増幅器を用いた波長1550nm帯アナ
ログ光伝送システムの構成図を示す。8は波長1550
nm帯のDFBレーザ、9は波長1480nm帯の半導体レ
ーザ励起のエルビウムドープ光ファイバ増幅器、10は
1*16の光ファイバ分岐器、11は零分散波長が13
00nmの光ファイバ、12は受光装置でありInGaA
sのフォトダイオードあるいはアバランシェフォトダイ
オードである。
【0004】DFBレーザ8は、AM−FDMあるいは
FM−FDMのアナログ信号で強度変調され、DFBレ
ーザ8から出射された信号光は、光ファイバ増幅器9で
増幅された後光ファイバ分岐器10で分岐され、分岐さ
れた信号光は10kmの光ファイバ11を伝送した後、受
光装置12で受光される。エルビウムドープ光ファイバ
増幅器9は、波長1550nm帯で高利得を有するため、
ブースターアンプとして用いればヘッドエンドからユー
ザ宅までをすべて光化した全光分配システムが構築で
き、100チャンネル以上の映像分配サービスや高品位
TV映像分配サービス等の提供も可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うなエルビウムドープ光ファイバ増幅器を用いたアナロ
グ光伝送システムでは、システム設計の許容度が大幅に
広がるが、信号用半導体レーザとしては波長1550nm
帯のものを用いなければならない。一方、光ファイバは
零分散波長1300nmの1300nm帯用の光ファイバが
広く普及し敷設が進んでいるため、波長1550nm帯の
光伝送においてもこの光ファイバ網が利用される。とこ
ろが、半導体レーザをアナログ信号で強度変調を行う
と、同時に周波数も変調されてしまい、このような周波
数変調された波長1550nmの光が前記光ファイバを伝
送すると、光信号の周波数変動が同ファイバが1550
nm帯で持つ大きな波長分散によって光の強度変動に変換
されて、強度変調された光信号を大きく歪ませてしま
う。
【0006】この発明の目的は、波長1550nm帯の信
号光が零分散波長1300nmの光ファイバを伝送される
ことによって生じる伝送歪を低減し、低歪のアナログ光
伝送を実現する伝送歪補償装置と伝送歪補償受光装置と
伝送システムを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の伝送歪補
償装置は、透過率が波長依存性を有する波長フィルタを
介して第1および第2の光ファイバを光学的に結合して
いる。請求項2記載の伝送歪補償装置は、請求項1記載
の伝送歪補償装置において、波長フィルタが両面に反射
膜を有するエタロン板からなり、第1の光ファイバから
の入射光に対して波長フィルタの入射面を傾斜させる制
御装置を設けたことを特徴とする。
【0008】請求項3記載の伝送歪補償受光装置は、光
ファイバと、透過率が波長依存性を有する波長フィルタ
と、受光素子とを備え、光ファイバから出射した光が波
長フィルタを通過した後、受光素子に入射するようにし
ている。請求項4記載の伝送歪補償受光装置は、請求項
3記載の伝送歪補償受光装置において、波長フィルタが
両面に反射膜を有するエタロン板からなり、光ファイバ
からの入射光に対して波長フィルタの入射面を傾斜させ
る制御装置を設けたことを特徴とする。
【0009】請求項5記載のアナログ光伝送システム
は、波長1550nm帯の半導体レーザと、エルビウムド
ープの光ファイバ増幅器と、請求項1記載の伝送歪補償
装置と、零分散波長が1300nmである光ファイバと、
受光装置とを備え、アナログ変調された半導体レーザか
ら出射した信号光が、光ファイバ増幅器と伝送歪補償装
置と光ファイバを通過した後、受光装置に入射するよう
にしている。
【0010】請求項6記載のアナログ光伝送システム
は、波長1550nm帯の半導体レーザと、エルビウムド
ープの光ファイバ増幅器と、零分散波長が1300nmで
ある光ファイバと、請求項3記載の伝送歪補償受光装置
とを備え、アナログ変調された半導体レーザから出射し
た信号光が、光ファイバ増幅器と光ファイバを通過した
後、伝送歪補償受光装置に入射するようにしている。
【0011】
【作用】請求項1および請求項3記載の構成によれば、
光信号の周波数変動が光ファイバの波長分散によって強
度変動に変換されて生じる伝送歪成分は、光信号の周波
数変動が波長フィルタの透過率の波長依存性によって強
度変動に変換される成分によって補償されて歪が低減す
る。
【0012】また、請求項2および請求項4記載の構成
によれば、波長フィルタが両面に反射膜を有するエタロ
ン板からなり、エタロン内の多重反射光の干渉により透
過率が波長依存性を有するので伝送歪を補償することが
できる。さらに、制御装置により入射光に対して波長フ
ィルタの入射面の傾斜を変えることにより、多重反射光
の干渉度合いが変化するため、透過率の波長依存性を制
御することができる。したがって、伝送距離(伝送歪
量)に応じて伝送歪補償量を制御することができる。
【0013】請求項5および請求項6記載の構成によれ
ば、半導体レーザをアナログ信号で強度変調することに
より同時に周波数変調された波長1550nmの光が、零
波長分散1300nmの光ファイバを伝送されると、光信
号の周波数変動が光ファイバの波長分散によって強度変
動に変換されて伝送歪を生じるが、この伝送歪成分は、
光信号の周波数変動が波長フィルタの透過率の波長依存
性によって強度変動に変換される成分によって補償され
て歪が低減する。
【0014】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。 〔第1の実施例;請求項1に対応〕この発明の第1の実
施例の伝送歪補償装置の構成を図1に示す。この伝送歪
補償装置は、図1に示すように、零分散波長1300nm
の第1および第2の光ファイバ13および14を、透過
率が波長依存性を有する波長フィルタ15を介して光学
的に結合して形成したものである。波長フィルタ15は
誘電体多層膜フィルタである。第1の光ファイバ13を
出射した信号光はロッドレンズ16で平行光となり、波
長フィルタ15を透過した後、ロッドレンズ17で第2
の光ファイバ14に結合される。波長フィルタ15の透
過率の波長依存性を図6に示す。信号波長の変化に対し
て透過率が線形に変化するように設計されている。
【0015】変調周波数ωm で周波数変調された光の波
長フィルタの透過率T は、数1で示される。
【0016】
【数1】T=To{1-Xcos(ωmt) } ここで、X は波長変動が強度変動に変換される割合であ
る。一方、変調度m 、変調周波数ωm で強度変調された
光が波長分散を持った光ファイバを伝送したときの光出
力P は、数2で示され、高調波歪が発生する。
【0017】
【数2】 P=Po{1+mcos(ωmt)+Acos(2ωmt)+Bcos(3ωmt)+・・・} したがって、波長フィルタを透過し、且つ波長分散を持
った光ファイバを伝送したときの光出力Ptは、つぎの数
3で示される。
【0018】
【数3】 Pt=PoTo{1+(m-X)cos(ωmt)+(A-mX/2)cos(2ωmt) } 上式より、波長フィルタのパラメータX を変化すること
により2次歪を補償できることがわかる。すなわち、光
信号の周波数変動が光ファイバの波長分散によって強度
変動に変換されて生じる伝送歪成分は、光信号の周波数
変動が波長フィルタの透過率の波長依存性によって強度
変動に変換される成分によって補償されて歪が低減す
る。
【0019】この実施例によれば、波長フィルタ15で
ある誘電体多層膜フィルタ内の光の干渉により透過率が
波長依存性を有するので伝送歪を補償することができ、
波長1550nmの信号光を零分散波長1300nmの光フ
ァイバ10km伝送したときの歪を補償することができ
る。 〔第2の実施例;請求項3に対応〕この発明の第2の実
施例の伝送歪補償受光装置の構成を図2に示す。
【0020】この伝送歪補償受光装置は、図2に示すよ
うに、零分散波長1300nmの光ファイバ18と透過率
が波長依存性を有する波長フィルタ19と受光素子20
を備え、光ファイバ18から出射した光が、波長フィル
タ19を通過した後、受光素子20に入射するものであ
る。波長フィルタ19は誘電体多層膜フィルタである。
光ファイバ18を出射した信号光はロッドレンズ30で
集光され、波長フィルタ19を透過した後、受光素子2
0で受光される。
【0021】この実施例によれば、第1の実施例同様、
波長フィルタ19である誘電体多層膜フィルタ内の光の
干渉により透過率が波長依存性を有するので伝送歪を補
償することができ、波長1550nmの信号光を零分散波
長1300nmの光ファイバ10km伝送したときの歪を補
償することができる。なお、第1および第2の実施例に
おいて、ファイバ融着型カプラまたは両面に反射膜を有
するエタロン板を波長フィルタ(15,19)として用
いてもよい。波長フィルタとしてファイバ融着型カプラ
を用いた場合は、ファイバ融着型カプラの分岐比が結合
長の違いによって波長依存性を有するので伝送歪を補償
することができ、また、伝送路である光ファイバと融着
接続できるため、挿入損失を低減することができる。波
長フィルタとして両面に反射膜を有するエタロン板を用
いた場合は、エタロン内の多重反射光の干渉により透過
率が波長依存性を有するので伝送歪を補償することがで
きる。
【0022】〔第3の実施例;請求項4に対応〕この発
明の第3の実施例の伝送歪補償受光装置の構成を図3に
示す。この伝送歪補償受光装置は、第2の実施例(図
2)における波長フィルタ19の代わりに、両面に反射
膜を有するエタロン板によって形成した波長フィルタ2
1を用いるとともに、さらに入射光に対して波長フィル
タ21の入射面を傾斜させる制御装置22を設けてい
る。光ファイバ18を出射した信号光はロッドレンズ3
0で集光され波長フィルタ21を透過した後、受光素子
20で受光される。波長フィルタ21の透過率の波長依
存性は図7のようになるが、信号光の波長域で波長変化
に対して透過率が線形に変化するように設計されてい
る。図7(a) および(b) は、波長フィルタ21を傾斜さ
せたときの透過率の波長依存性を示す図である。同図よ
り、波長フィルタ21の傾斜を変えることにより波長変
動が強度変動に変換される割合を制御できることがわか
る。
【0023】この実施例によれば、両面に反射膜を有す
るエタロン板からなる波長フィルタ21の入射面の傾斜
を変えることにより多重反射光の干渉度合いが変化する
ため、透過率の波長依存性を制御することができる。し
たがって、伝送距離(伝送歪量)に応じて伝送歪補償量
を制御することができ、波長1550nmの信号光を零分
散波長1300nmの光ファイバ5kmから20kmまで伝送
したときの歪を波長フィルタ21の傾斜を変えることに
より補償することができる。
【0024】なお、第1の実施例(図1)の伝送歪補償
装置において、波長フィルタ15の代わりにエタロン板
の波長フィルタ21を用い、入射光に対して波長フィル
タ21の入射面を傾斜させる制御装置22を設けても、
この第3の実施例と同様の効果が得られる(請求項2に
対応)。上記第1〜第3の実施例では、各光学部品間で
の多重反射によって歪が発生しないように光軸とレンズ
の軸をずらせた構成としている。
【0025】〔第4の実施例;請求項5に対応〕この発
明の第4の実施例のアナログ光伝送システムの構成を図
4に示す。図4において、1は映像信号入力端子、2,
6は増幅器、7は映像信号出力端子、23は波長155
0nm帯のDFBレーザ(半導体レーザ)、24は波長1
480nm帯の半導体レーザ励起のエルビウムドープの光
ファイバ増幅器、25は上記実施例の伝送歪補償装置、
26は零分散波長1300nmの長さ10kmの光ファイ
バ、27はInGaAsのアバランシェフォトダイオー
ドを受光素子とする受光装置、29は1*16の光ファ
イバ分岐器である。
【0026】このアナログ光伝送システムは、図4に示
すように、波長1550nm帯のDFBレーザ23と、エ
ルビウムドープの光ファイバ増幅器24と、伝送歪補償
装置25と、零分散波長が1300nmである光ファイバ
26と、受光装置27と、光ファイバ分岐器29とを備
えている。DFBレーザ23は42チャンネルのAM−
FDMのアナログ信号で強度変調され、DFBレーザ2
3から出射された信号光は、伝送歪補償装置25を通過
した後、光ファイバ増幅器24で増幅されて光ファイバ
分岐器29で分岐され、分岐された信号光は光ファイバ
26を伝送した後、受光装置27で受光される。
【0027】この実施例は、光ファイバ分岐器29で分
岐された16個の受光装置27までの伝送距離がほぼ等
しいシステムである。このようなシステムでは、この実
施例のように送信側に一つの伝送歪補償装置25を用い
るだけで16個の受光装置27で歪が低減された光信号
を受光することができる。このようにこの実施例によれ
ば、DFBレーザ23をアナログ信号で強度変調するこ
とにより同時に周波数変調された波長1550nmの光
が、零波長分散1300nmの光ファイバ26を伝送する
と、光信号の周波数変動が光ファイバの波長分散によっ
て強度変動に変換されて伝送歪が生じるが、この伝送歪
成分は、光信号の周波数変動が伝送歪補償装置25内の
波長フィルタの透過率の波長依存性によって強度変動に
変換される成分によって補償されて歪が低減する。
【0028】〔第5の実施例;請求項6に対応〕この発
明の第5の実施例のアナログ光伝送システムの構成を図
5に示す。図5において、28は図3に示す伝送歪補償
受光装置であり、図4に対応するものには同一符号を付
している。このアナログ光伝送システムは、図5に示す
ように、波長1550nm帯のDFBレーザ23と、エル
ビウムドープの光ファイバ増幅器24と、零分散波長が
1300nmである光ファイバ26と伝送歪補償受光装置
28とを備えている。アナログ変調されたDFBレーザ
23から出射した信号光は、光ファイバ増幅器24で増
幅されて光ファイバ分岐器29で分岐され、分岐された
信号光は光ファイバ26を伝送した後、伝送歪補償受光
装置28で受光される。
【0029】この実施例において、図4に示す第4の実
施例と異なるのは、光ファイバ分岐器29で分岐された
16個の受光素子までの伝送距離がそれぞれ違うこと
と、伝送歪補償装置25の代わりに図3に示す伝送歪補
償受光装置28を用いていることである。伝送距離が違
うと伝送後の波長分散による歪量が異なるが、伝送歪補
償受光装置28の波長フィルタ21(図3)のエタロン
板を傾斜させて歪補償量を制御することにより、16個
の受光素子20(図3)で歪が低減された光信号を受光
することができる。
【0030】なお、上記第4および第5の実施例では、
16分岐の例を示したが、光ファイバ増幅器と光ファイ
バ分岐器を多段接続すれば、低歪でさらに多分配が可能
となる。
【0031】
【発明の効果】請求項1記載の伝送歪補償装置および請
求項3記載の伝送歪補償受光装置は、光信号の周波数変
動が光ファイバの波長分散によって強度変動に変換され
て生じる伝送歪成分を、光信号の周波数変動が波長フィ
ルタの透過率の波長依存性によって強度変動に変換され
る成分によって補償することにより歪を低減することが
できる。
【0032】また、請求項2記載の伝送歪補償装置およ
び請求項4記載の伝送歪補償受光装置は、波長フィルタ
が両面に反射膜を有するエタロン板からなり、エタロン
内の多重反射光の干渉により透過率が波長依存性を有す
るので伝送歪を補償することができる。さらに、制御装
置により入射光に対して波長フィルタの入射面の傾斜を
変えることにより、多重反射光の干渉度合いが変化する
ため、透過率の波長依存性を制御することができる。し
たがって、伝送距離(伝送歪量)に応じて伝送歪補償量
を制御することができる。
【0033】請求項5および請求項6記載のアナログ光
伝送システムは、半導体レーザをアナログ信号で強度変
調することにより同時に周波数変調された波長1550
nmの光が、零波長分散1300nmの光ファイバを伝送さ
れると、光信号の周波数変動が光ファイバの波長分散に
よって強度変動に変換されて伝送歪を生じるが、この伝
送歪成分は、伝送歪補償装置(請求項5)あるいは伝送
歪補償受光装置(請求項6)を用いることにより、光信
号の周波数変動が波長フィルタの透過率の波長依存性に
よって強度変動に変換される成分によって補償すること
ができ、低歪のアナログ光伝送を実現することができ
る。また、エルビウムドープの光ファイバ増幅器で波長
1550nmの信号光を増幅できるため多分配することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例の伝送歪補償装置の構
成図である。
【図2】この発明の第2の実施例の伝送歪補償受光装置
の構成図である。
【図3】この発明の第3の実施例の伝送歪補償受光装置
の構成図である。
【図4】この発明の第4の実施例のアナログ光伝送シス
テムの構成図である。
【図5】この発明の第5の実施例のアナログ光伝送シス
テムの構成図である。
【図6】この発明の第1の実施例の伝送歪補償装置に用
いた波長フィルタの透過率の波長依存性を示す図であ
る。
【図7】この発明の第3の実施例の伝送歪補償受光装置
に用いた波長フィルタの透過率の波長依存性を示す図で
ある。
【図8】従来の波長1300nm帯アナログ光伝送システ
ムの構成図である。
【図9】従来の波長1550nm帯アナログ光伝送システ
ムの構成図である。
【符号の説明】
13 第1の光ファイバ 14 第2の光ファイバ 18,26 光ファイバ 15,19,21 波長フィルタ 20 受光素子 22 制御装置 23 DFBレーザ(半導体レーザ) 24 エルビウムドープの光ファイバ増幅器 25 伝送歪補償装置 27 受光装置 28 伝送歪補償受光装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 10/18

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透過率が波長依存性を有する波長フィル
    タを介して第1および第2の光ファイバを光学的に結合
    した伝送歪補償装置。
  2. 【請求項2】 波長フィルタが両面に反射膜を有するエ
    タロン板からなり、第1の光ファイバからの入射光に対
    して前記波長フィルタの入射面を傾斜させる制御装置を
    設けたことを特徴とする請求項1記載の伝送歪補償装
    置。
  3. 【請求項3】 光ファイバと、透過率が波長依存性を有
    する波長フィルタと、受光素子とを備え、前記光ファイ
    バから出射した光が前記波長フィルタを通過した後、前
    記受光素子に入射するようにした伝送歪補償受光装置。
  4. 【請求項4】 波長フィルタが両面に反射膜を有するエ
    タロン板からなり、光ファイバからの入射光に対して前
    記波長フィルタの入射面を傾斜させる制御装置を設けた
    ことを特徴とする請求項3記載の伝送歪補償受光装置。
  5. 【請求項5】 波長1550nm帯の半導体レーザと、エ
    ルビウムドープの光ファイバ増幅器と、請求項1記載の
    伝送歪補償装置と、零分散波長が1300nmである光フ
    ァイバと、受光装置とを備え、アナログ変調された前記
    半導体レーザから出射した信号光が、前記光ファイバ増
    幅器と前記伝送歪補償装置と前記光ファイバを通過した
    後、前記受光装置に入射するようにしたアナログ光伝送
    システム。
  6. 【請求項6】 波長1550nm帯の半導体レーザと、エ
    ルビウムドープの光ファイバ増幅器と、零分散波長が1
    300nmである光ファイバと、請求項3記載の伝送歪補
    償受光装置とを備え、アナログ変調された前記半導体レ
    ーザから出射した信号光が、前記光ファイバ増幅器と前
    記光ファイバを通過した後、前記伝送歪補償受光装置に
    入射するようにしたアナログ光伝送システム。
JP4114649A 1992-05-07 1992-05-07 伝送歪補償装置と伝送歪補償受光装置と伝送システム Pending JPH05313025A (ja)

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JP4114649A JPH05313025A (ja) 1992-05-07 1992-05-07 伝送歪補償装置と伝送歪補償受光装置と伝送システム

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JPH05313025A true JPH05313025A (ja) 1993-11-26

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JP4114649A Pending JPH05313025A (ja) 1992-05-07 1992-05-07 伝送歪補償装置と伝送歪補償受光装置と伝送システム

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JP (1) JPH05313025A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5539563A (en) * 1994-05-31 1996-07-23 At&T Corp. System and method for simultaneously compensating for chromatic dispersion and self phase modulation in optical fibers

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