JPH05313367A - ポジ型感放射線性樹脂組成物 - Google Patents
ポジ型感放射線性樹脂組成物Info
- Publication number
- JPH05313367A JPH05313367A JP14687192A JP14687192A JPH05313367A JP H05313367 A JPH05313367 A JP H05313367A JP 14687192 A JP14687192 A JP 14687192A JP 14687192 A JP14687192 A JP 14687192A JP H05313367 A JPH05313367 A JP H05313367A
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- JP
- Japan
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- resin
- xylenol
- cresol
- mol
- naphthoquinonediazide
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 アルカリ可溶性ノボラック樹脂としてメタク
レゾールとパラクレゾール、オルトクレゾール、2,3
−キシレノール、2,5−キシレノール、3,4−キシレ
ノール、3,5−キシレノールおよび2,3,5−トリメ
チルフェノールよりなる群から選ばれる少なくとも1種
のフェノール類を共重合した樹脂(ただしクレゾール異
性体のみを重合した樹脂は除く)、1,2−キノンジア
ジド化合物および下記構造式(1)に示される構造を有
する樹脂 【化1】 を含有することを特徴とするポジ型感放射線性樹脂組成
物。 【効果】現像性に優れ、高感度で、パターン形状、残膜
率、耐熱性および解像度に優れ、特に十分なフォーカス
許容性を備えたポジ型レジストとして好適なポジ型感放
射線性樹脂組成物を提供することにある。
レゾールとパラクレゾール、オルトクレゾール、2,3
−キシレノール、2,5−キシレノール、3,4−キシレ
ノール、3,5−キシレノールおよび2,3,5−トリメ
チルフェノールよりなる群から選ばれる少なくとも1種
のフェノール類を共重合した樹脂(ただしクレゾール異
性体のみを重合した樹脂は除く)、1,2−キノンジア
ジド化合物および下記構造式(1)に示される構造を有
する樹脂 【化1】 を含有することを特徴とするポジ型感放射線性樹脂組成
物。 【効果】現像性に優れ、高感度で、パターン形状、残膜
率、耐熱性および解像度に優れ、特に十分なフォーカス
許容性を備えたポジ型レジストとして好適なポジ型感放
射線性樹脂組成物を提供することにある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポジ型感放射線性樹脂
組成物に関する。更に詳しくは、紫外線、遠紫外線X
線、電子線、分子線、γ線、シンクロトロン放射光、プ
ロトンビームなどの放射線に感応する集積回路作製用の
ポジ型レジストとして好適なポジ型感放射線性樹脂組成
物に関する。
組成物に関する。更に詳しくは、紫外線、遠紫外線X
線、電子線、分子線、γ線、シンクロトロン放射光、プ
ロトンビームなどの放射線に感応する集積回路作製用の
ポジ型レジストとして好適なポジ型感放射線性樹脂組成
物に関する。
【0002】
【従来の技術】ポジ型レジストは高解像度なレジストパ
ターンが得られるので、集積回路の製造において多く用
いられているが、近年における集積回路の高集積化に伴
って、より解像度の向上したレジストパターンを形成で
きるポジ型レジストが望まれている。すなわち、ポジ型
レジストによって微細なレジストパターンを形成する場
合、放射線照射により形成される潜像をアルカリ性水溶
液からなる現像液で現像する際に、放射線照射部がウェ
ハーと接している部分(パターンの裾)まで速やかに現
像されることが必要である。
ターンが得られるので、集積回路の製造において多く用
いられているが、近年における集積回路の高集積化に伴
って、より解像度の向上したレジストパターンを形成で
きるポジ型レジストが望まれている。すなわち、ポジ型
レジストによって微細なレジストパターンを形成する場
合、放射線照射により形成される潜像をアルカリ性水溶
液からなる現像液で現像する際に、放射線照射部がウェ
ハーと接している部分(パターンの裾)まで速やかに現
像されることが必要である。
【0003】また、集積回路が複雑化し、集積回路製造
工程において段差の大きな基板上に寸法の制御されたレ
ジストパターンを形成する工程が増えてきた。それに伴
い上下に多少焦点がずれても寸法制御されたレジストパ
ターンを形成できるフォーカス許容性に優れたポジ型レ
ジストが望まれていた。
工程において段差の大きな基板上に寸法の制御されたレ
ジストパターンを形成する工程が増えてきた。それに伴
い上下に多少焦点がずれても寸法制御されたレジストパ
ターンを形成できるフォーカス許容性に優れたポジ型レ
ジストが望まれていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ポジ型レジストの場合、形成すべきレジストパターンの
間隔が0.6μm以下になると、微細なパターン、ホー
ルなどの露光量の少ない部分での現像性およびパターン
形状が不十分であった。
ポジ型レジストの場合、形成すべきレジストパターンの
間隔が0.6μm以下になると、微細なパターン、ホー
ルなどの露光量の少ない部分での現像性およびパターン
形状が不十分であった。
【0005】さらに集積回路の集積度の向上とともに、
ウェハーのエッチング方式が従来のサイドエッチングの
大きいウェットエッチングから、サイドエッチングの小
さいドライエッチングに移行している。このドライエッ
チングでは、エッチング時に熱によるレジストパターン
が変化しないことが必要であるため、ポジ型レジストに
は耐熱性が必要であるが、従来のポジ型レジストは、十
分な耐熱性を備えているとはいい難いものであった。
ウェハーのエッチング方式が従来のサイドエッチングの
大きいウェットエッチングから、サイドエッチングの小
さいドライエッチングに移行している。このドライエッ
チングでは、エッチング時に熱によるレジストパターン
が変化しないことが必要であるため、ポジ型レジストに
は耐熱性が必要であるが、従来のポジ型レジストは、十
分な耐熱性を備えているとはいい難いものであった。
【0006】また従来のポジ型レジストは、フォーカス
がずれた際に、パターン形状の変形、現像性の悪化、設
計線幅からのずれなどが著しく、十分なフォーカス許容
性を備えているものではなかった。従って本発明の目的
は、現像性に優れ、高感度で、パターン形状、残膜率、
耐熱性および解像度に優れ、特に十分なフォーカス許容
性を備えたポジ型レジストとして好適なポジ型感放射線
性樹脂組成物を提供することにある。
がずれた際に、パターン形状の変形、現像性の悪化、設
計線幅からのずれなどが著しく、十分なフォーカス許容
性を備えているものではなかった。従って本発明の目的
は、現像性に優れ、高感度で、パターン形状、残膜率、
耐熱性および解像度に優れ、特に十分なフォーカス許容
性を備えたポジ型レジストとして好適なポジ型感放射線
性樹脂組成物を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、本発明
の上記目的および利点は、(1)パラクレゾール、オル
トクレゾール、2,3−キシレノール、2,5−キシレノ
ール、3,4−キシレノール、3,5−キシレノールおよ
び2,3,5−トリメチルフェノールよりなる群から選ば
れる少なくとも1種のフェノール類とメタクレゾールを
アルデヒド類を用いて重縮合して得られたアルカリ可溶
性ノボラック樹脂(ただしクレゾール異性体とアルデヒ
ド類を重縮合して得られた樹脂は除く)、(2)1,2
−キノンジアジド化合物 および(3)下記構造式
(1)に示される構造単位
の上記目的および利点は、(1)パラクレゾール、オル
トクレゾール、2,3−キシレノール、2,5−キシレノ
ール、3,4−キシレノール、3,5−キシレノールおよ
び2,3,5−トリメチルフェノールよりなる群から選ば
れる少なくとも1種のフェノール類とメタクレゾールを
アルデヒド類を用いて重縮合して得られたアルカリ可溶
性ノボラック樹脂(ただしクレゾール異性体とアルデヒ
ド類を重縮合して得られた樹脂は除く)、(2)1,2
−キノンジアジド化合物 および(3)下記構造式
(1)に示される構造単位
【0008】
【化6】
【0009】(式中、R1およびR2は、同一もしくは異
なり、水素原子、アルキル基、アリール基、ハロゲン原
子、ニトロ基、アルコキシ基または水酸基であり、
R3、R4、R5、R6およびR7は、同一もしくは異な
り、水素原子、アルキル基、アルケニル基またはアリー
ル基である)および/または下記構造式(2)に示され
る構造単位
なり、水素原子、アルキル基、アリール基、ハロゲン原
子、ニトロ基、アルコキシ基または水酸基であり、
R3、R4、R5、R6およびR7は、同一もしくは異な
り、水素原子、アルキル基、アルケニル基またはアリー
ル基である)および/または下記構造式(2)に示され
る構造単位
【0010】
【化7】
【0011】(式中、R1およびR2は、構造式(1)の
定義と同じであり、R8、R9およびR10は、同一もしく
は異なり、水素原子、アルキル基またはアリール基であ
り、そしてlは10以下の自然数を示す)を含有し、か
つポリスチレン換算重量平均分子量が800以上である
重合体を含有することを特徴とする感放射線性樹脂組成
物により達成される。以下、構造式(1)および/また
は(2)の構造単位を有する樹脂を「樹脂(B)」とす
る。
定義と同じであり、R8、R9およびR10は、同一もしく
は異なり、水素原子、アルキル基またはアリール基であ
り、そしてlは10以下の自然数を示す)を含有し、か
つポリスチレン換算重量平均分子量が800以上である
重合体を含有することを特徴とする感放射線性樹脂組成
物により達成される。以下、構造式(1)および/また
は(2)の構造単位を有する樹脂を「樹脂(B)」とす
る。
【0012】アルカリ可溶性ノボラック樹脂 本発明において用いられるアルカリ可溶性ノボラック樹
脂(以下「樹脂(A)」とする。)は、パラクレゾー
ル、オルトクレゾール、2,3−キシレノール、2,5−
キシレノール、3,4−キシレノール、3,5−キシレノ
ールおよび2,3,5−トリメチルフェノールよりなる群
から選ばれる少なくとも1種のフェノール類(以下、
「フェノール類A」とする)とメタクレゾールをアルデ
ヒド類を用いて重縮合して得られたアルカリ可溶性ノボ
ラック樹脂である。ただしクレゾール異性体のみとアル
デヒド類を用いて重縮合して得られた樹脂は本発明で対
象とするアルカリ可溶性ノボラック樹脂ではない。
脂(以下「樹脂(A)」とする。)は、パラクレゾー
ル、オルトクレゾール、2,3−キシレノール、2,5−
キシレノール、3,4−キシレノール、3,5−キシレノ
ールおよび2,3,5−トリメチルフェノールよりなる群
から選ばれる少なくとも1種のフェノール類(以下、
「フェノール類A」とする)とメタクレゾールをアルデ
ヒド類を用いて重縮合して得られたアルカリ可溶性ノボ
ラック樹脂である。ただしクレゾール異性体のみとアル
デヒド類を用いて重縮合して得られた樹脂は本発明で対
象とするアルカリ可溶性ノボラック樹脂ではない。
【0013】樹脂(A)のうち、好ましいフェノール類
の組み合わせとその好ましい組成比は以下のとおりであ
る。 (1)メタクレゾールと2,3−キシレノールにより構
成されるものであって、該樹脂中のフェノール類の割合
がメタクレゾール/2,3−キシレノール=95〜10
/5〜90(モル比)のもの。
の組み合わせとその好ましい組成比は以下のとおりであ
る。 (1)メタクレゾールと2,3−キシレノールにより構
成されるものであって、該樹脂中のフェノール類の割合
がメタクレゾール/2,3−キシレノール=95〜10
/5〜90(モル比)のもの。
【0014】(2)メタクレゾールとパラクレゾールと
2,3−キシレノールにより構成されるものであって、
該樹脂中のフェノール類の割合がメタクレゾール/パラ
クレゾール/2,3−キシレノール=90〜10/5〜
60/5〜85(モル比)のもの。
2,3−キシレノールにより構成されるものであって、
該樹脂中のフェノール類の割合がメタクレゾール/パラ
クレゾール/2,3−キシレノール=90〜10/5〜
60/5〜85(モル比)のもの。
【0015】(3)メタクレゾールと2,3−キシレノ
ールと2,3,5−トリメチルフェノールにより構成され
るものであって、該樹脂中のフェノール類の割合がメタ
クレゾール/2,3−キシレノール/2,3,5−トリメ
チルフェノール=90〜10/5〜85/5〜60(モ
ル比)のもの。
ールと2,3,5−トリメチルフェノールにより構成され
るものであって、該樹脂中のフェノール類の割合がメタ
クレゾール/2,3−キシレノール/2,3,5−トリメ
チルフェノール=90〜10/5〜85/5〜60(モ
ル比)のもの。
【0016】(4)メタクレゾールと2,3キシレノー
ルと3,4−キシレノールにより構成されるものであっ
て、該樹脂中のフェノール類の割合がメタクレゾール/
2,3−キシレノール/3,4−キシレノール=90〜1
0/5〜85/5〜60(モル比)のもの。 (5)メタクレゾールと3,4−キシレノールにより構
成されるものであって、該樹脂中のフェノール類の割合
がメタクレゾール/3,4−キシレノール=95〜50
/5〜50(モル比)のもの。
ルと3,4−キシレノールにより構成されるものであっ
て、該樹脂中のフェノール類の割合がメタクレゾール/
2,3−キシレノール/3,4−キシレノール=90〜1
0/5〜85/5〜60(モル比)のもの。 (5)メタクレゾールと3,4−キシレノールにより構
成されるものであって、該樹脂中のフェノール類の割合
がメタクレゾール/3,4−キシレノール=95〜50
/5〜50(モル比)のもの。
【0017】(6)メタクレゾールと3,4ーキシレノ
ールと2,3,5−トリメチルフェノールにより構成され
るものであって、該樹脂中のフェノール類の割合がメタ
クレゾール/3,4−キシレノール/2,3,5−トリメ
チルフェノール=90〜20/5〜50/5〜60(モ
ル比)のもの。
ールと2,3,5−トリメチルフェノールにより構成され
るものであって、該樹脂中のフェノール類の割合がメタ
クレゾール/3,4−キシレノール/2,3,5−トリメ
チルフェノール=90〜20/5〜50/5〜60(モ
ル比)のもの。
【0018】(7)メタクレゾールと3,5−キシレノ
ールにより構成されるものであって、該樹脂中のフェノ
ール類の割合がメタクレゾール/3,5−キシレノール
=95〜30/5〜70(モル比)のもの。
ールにより構成されるものであって、該樹脂中のフェノ
ール類の割合がメタクレゾール/3,5−キシレノール
=95〜30/5〜70(モル比)のもの。
【0019】(8)メタクレゾールと3,5−キシレノ
ールと2,3,5−トリメチルフェノールにより構成され
るものであって、該樹脂中のフェノール類の割合がメタ
クレゾール/3,5−キシレノール/2,3,5−トリメ
チルフェノール=90〜10/5〜70/5〜60(モ
ル比)のもの。
ールと2,3,5−トリメチルフェノールにより構成され
るものであって、該樹脂中のフェノール類の割合がメタ
クレゾール/3,5−キシレノール/2,3,5−トリメ
チルフェノール=90〜10/5〜70/5〜60(モ
ル比)のもの。
【0020】(9)メタクレゾールと2,3,5−トリメ
チルフェノールにより構成されるものであって、該樹脂
中のフェノール類の割合がメタクレゾール/2,3,5−
トリメチルフェノール=95〜40/5〜60(モル
比)のもの。
チルフェノールにより構成されるものであって、該樹脂
中のフェノール類の割合がメタクレゾール/2,3,5−
トリメチルフェノール=95〜40/5〜60(モル
比)のもの。
【0021】(10)メタクレゾールとパラクレゾール
と2,3,5−トリメチルフェノールにより構成されるも
のであって、該樹脂中のフェノール類の割合がメタクレ
ゾール/パラクレゾール/2,3,5−トリメチルフェノ
ール=90〜10/5〜60/5〜60(モル比)のも
の。
と2,3,5−トリメチルフェノールにより構成されるも
のであって、該樹脂中のフェノール類の割合がメタクレ
ゾール/パラクレゾール/2,3,5−トリメチルフェノ
ール=90〜10/5〜60/5〜60(モル比)のも
の。
【0022】(11)メタクレゾールと2,5−キシレ
ノールと3,5−キシレノールにより構成されるもので
あって、該樹脂中のフェノール類の割合がメタクレゾー
ル/2,5−キシレノール/3,5−キシレノール=90
〜10/5〜70/5〜70(モル比)のもの。
ノールと3,5−キシレノールにより構成されるもので
あって、該樹脂中のフェノール類の割合がメタクレゾー
ル/2,5−キシレノール/3,5−キシレノール=90
〜10/5〜70/5〜70(モル比)のもの。
【0023】(12)メタクレゾールと2,5−キシレ
ノールと2,3,5−トリメsチルフェノールにより構成
されるものであって、該樹脂中のフェノール類の割合が
メタクレゾール/2,5−キシレノール/2,3,5−ト
リメチルフェノール=90〜10/5〜70/5〜60
(モル比)のもの。
ノールと2,3,5−トリメsチルフェノールにより構成
されるものであって、該樹脂中のフェノール類の割合が
メタクレゾール/2,5−キシレノール/2,3,5−ト
リメチルフェノール=90〜10/5〜70/5〜60
(モル比)のもの。
【0024】また、ここで用いられるアルデヒド類とし
ては、例えばホルムアルデヒド、ベンズアルデヒド、ア
セトアルデヒド、プロピルアルデヒド、フェニルアセト
アルデヒド、α−フェニルプロピルアルデヒド、β−フ
ェニルプロピルアルデヒド、o−ヒドロキシベンズアル
デヒド、m−ヒドロキシベンズアルデヒド、p−ヒドロ
キシベンズアルデヒド、o−クロロベンズアルデヒド、
m−クロロベンズアルデヒド、p−クロロベンズアルデ
ヒド、o−ニトロベンズアルデヒド、m−ニトロベンズ
アルデヒド、p−ニトロベンズアルデヒド、o−メチル
ベンズアルデヒド、m−メチルベンズアルデヒド、p−
メチルベンズアルデヒド、p−エチルベンズアルデヒ
ド、p−n−ブチルベンズアルデヒド、フルフラールな
どを挙げることができ、特にホルムアルデヒドを好適に
用いることができる。
ては、例えばホルムアルデヒド、ベンズアルデヒド、ア
セトアルデヒド、プロピルアルデヒド、フェニルアセト
アルデヒド、α−フェニルプロピルアルデヒド、β−フ
ェニルプロピルアルデヒド、o−ヒドロキシベンズアル
デヒド、m−ヒドロキシベンズアルデヒド、p−ヒドロ
キシベンズアルデヒド、o−クロロベンズアルデヒド、
m−クロロベンズアルデヒド、p−クロロベンズアルデ
ヒド、o−ニトロベンズアルデヒド、m−ニトロベンズ
アルデヒド、p−ニトロベンズアルデヒド、o−メチル
ベンズアルデヒド、m−メチルベンズアルデヒド、p−
メチルベンズアルデヒド、p−エチルベンズアルデヒ
ド、p−n−ブチルベンズアルデヒド、フルフラールな
どを挙げることができ、特にホルムアルデヒドを好適に
用いることができる。
【0025】ホルムアルデヒド発生源としては、例えば
ホルマリン、トリオキサン、パラホルムアルデヒドおよ
びメチルヘミホルマール、エチルヘミホルマール、プロ
ピルヘミホルマール、ブチルヘミホルマール、フェニル
ヘミホルマールなどのヘミホルマール類などを挙げるこ
とができ、特にホルマリンおよびブチルヘミホルマール
が好適に用いることができる。これらのアルデヒド類は
単独でまたは2種以上を組み合わせて用いることができ
る。
ホルマリン、トリオキサン、パラホルムアルデヒドおよ
びメチルヘミホルマール、エチルヘミホルマール、プロ
ピルヘミホルマール、ブチルヘミホルマール、フェニル
ヘミホルマールなどのヘミホルマール類などを挙げるこ
とができ、特にホルマリンおよびブチルヘミホルマール
が好適に用いることができる。これらのアルデヒド類は
単独でまたは2種以上を組み合わせて用いることができ
る。
【0026】上記アルデヒド類の使用量は、フェノール
類の合計量1モルに対し、0.7〜3モルが好ましく、
より好ましくは0.6〜1.5モルである。フェノール類
とアルデヒド類との重縮合に通常用いられる触媒として
は、塩酸、硝酸、硫酸、ギ酸、シュウ酸、酢酸などの酸
性触媒を挙げることができる。これらの酸性触媒の使用
量は、通常、フェノール類とメタクレゾールとの合計量
1モルに対し1×10-5〜5×10-1モルである。
類の合計量1モルに対し、0.7〜3モルが好ましく、
より好ましくは0.6〜1.5モルである。フェノール類
とアルデヒド類との重縮合に通常用いられる触媒として
は、塩酸、硝酸、硫酸、ギ酸、シュウ酸、酢酸などの酸
性触媒を挙げることができる。これらの酸性触媒の使用
量は、通常、フェノール類とメタクレゾールとの合計量
1モルに対し1×10-5〜5×10-1モルである。
【0027】重縮合においては、通常、反応媒質として
水が用いられるが、重縮合に用いられるフェノール類が
アルデヒド類の水溶液に溶解せず、反応初期から不均一
になる場合は、反応媒質として親水性溶媒を使用するこ
ともできる。これらの親水性溶媒としては、例えばメタ
ノール、エタノール、プロパノール、ブタノールなどの
アルコール類、テトラヒドロフラン、ジオキサンなどの
環状エーテル類が挙げられる。これらの反応媒質の使用
量は、通常、反応原料100重量部当たり、20〜1,
00重量部である。
水が用いられるが、重縮合に用いられるフェノール類が
アルデヒド類の水溶液に溶解せず、反応初期から不均一
になる場合は、反応媒質として親水性溶媒を使用するこ
ともできる。これらの親水性溶媒としては、例えばメタ
ノール、エタノール、プロパノール、ブタノールなどの
アルコール類、テトラヒドロフラン、ジオキサンなどの
環状エーテル類が挙げられる。これらの反応媒質の使用
量は、通常、反応原料100重量部当たり、20〜1,
00重量部である。
【0028】重縮合の温度は、反応原料の反応性に応じ
て、適宜調整することができるが、通常10〜200
℃、好ましくは70〜150℃である。重縮合の方法と
しては、フェノール類、アルデヒド類、酸性触媒などを
一括して仕込む方法、および酸性触媒の存在下にフェノ
ール類、アルデヒド類などを反応の進行とともに加えて
いく方法を採用することができる。重縮合終了後、系内
に存在する未反応原料、酸性触媒、反応媒質などを除去
するために、一般的には、反応系の温度を130〜23
0℃に上昇させ、減圧下、例えば20〜50mmHg程
度で揮発分を留去し、得られた樹脂(A)を回収する。
て、適宜調整することができるが、通常10〜200
℃、好ましくは70〜150℃である。重縮合の方法と
しては、フェノール類、アルデヒド類、酸性触媒などを
一括して仕込む方法、および酸性触媒の存在下にフェノ
ール類、アルデヒド類などを反応の進行とともに加えて
いく方法を採用することができる。重縮合終了後、系内
に存在する未反応原料、酸性触媒、反応媒質などを除去
するために、一般的には、反応系の温度を130〜23
0℃に上昇させ、減圧下、例えば20〜50mmHg程
度で揮発分を留去し、得られた樹脂(A)を回収する。
【0029】また本発明において用いる樹脂(A)は、
ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによるポリス
チレン換算重量平均分子量(以下、「Mw」とする)
が、通常、3,000〜20,000、特に4,000〜
15,000の範囲にあることが望ましい。Mwが20,
000を超えると、本発明の組成物をウェハーに均一に
塗布しにくくなり、さらに現像性および感度が低下し、
またMwが3,000未満であると、耐熱性が低下する
傾向がある。尚、Mwの高い樹脂(A)を得るために
は、例えば重縮合終了後に回収された樹脂(A)を、エ
チルセルソルブアセテート、ジオキサン、メタノール、
酢酸エチルなどの良溶媒に溶解したのち、水、n−ヘキ
サン、n−ヘプタンなどの貧溶媒を混合し、次いで析出
する樹脂溶液層を分離し、高分子量の樹脂(A)を回収
すればよい。
ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによるポリス
チレン換算重量平均分子量(以下、「Mw」とする)
が、通常、3,000〜20,000、特に4,000〜
15,000の範囲にあることが望ましい。Mwが20,
000を超えると、本発明の組成物をウェハーに均一に
塗布しにくくなり、さらに現像性および感度が低下し、
またMwが3,000未満であると、耐熱性が低下する
傾向がある。尚、Mwの高い樹脂(A)を得るために
は、例えば重縮合終了後に回収された樹脂(A)を、エ
チルセルソルブアセテート、ジオキサン、メタノール、
酢酸エチルなどの良溶媒に溶解したのち、水、n−ヘキ
サン、n−ヘプタンなどの貧溶媒を混合し、次いで析出
する樹脂溶液層を分離し、高分子量の樹脂(A)を回収
すればよい。
【0030】本発明の感放射線性樹脂組成物において
は、上述した樹脂(A)は、1種単独で配合されていて
もよいし、また2種以上を組み合わせて配合されてもよ
い。
は、上述した樹脂(A)は、1種単独で配合されていて
もよいし、また2種以上を組み合わせて配合されてもよ
い。
【0031】1,2−キノンジアジド化合物 本発明の組成物においては、感光剤として1,2−キノ
ンジアジド化合物を配合する。このような1,2−キノ
ンジアジド化合物としては、例えば 1,2−ベンゾキノンジアジド−4−スルホン酸エステ
ル、1,2−ナフトキノンジアジド−4−スルホン酸エ
ステル、1,2−ナフトキノンジアジド−5−スルホン
酸エステル、1,2−ナフトキノンジアジド−6−スル
ホン酸エステル、などが挙げられる。
ンジアジド化合物を配合する。このような1,2−キノ
ンジアジド化合物としては、例えば 1,2−ベンゾキノンジアジド−4−スルホン酸エステ
ル、1,2−ナフトキノンジアジド−4−スルホン酸エ
ステル、1,2−ナフトキノンジアジド−5−スルホン
酸エステル、1,2−ナフトキノンジアジド−6−スル
ホン酸エステル、などが挙げられる。
【0032】具体的には、レゾルシノール、ピロガロー
ル、フロログリシノールなどの(ポリ)ヒドロキシベン
ゼンの1,2−ベンゾキノンジアジド−4−スルホン酸
エステル、1,2−ナフトキノンジアジド−4−スルホ
ン酸エステル、1,2−ナフトキノンジアジド−5−ス
ルホン酸エステルまたは1,2−ナフトキノンジアジド
−6−スルホン酸エステル;2,4−ジヒドロキシフェ
ニルプロピルケトン、2,4−ジヒドロキシフェニル−
n−ヘキシルケトン、2,4−ジヒドロキシベンゾフェ
ノン、2,3,4−トリヒドロキシフェニル−n−ヘキシ
ルケトン、2,3,4−トリヒドロキシベンゾフェノン、
2,4,6−トリヒドロキシベンゾフェノン、2,3,4,
4’−テトラヒドロキシベンゾフェノン、2,2’3,4
−テトラヒドロキシベンゾフェノン、3’−メトキシ−
2,3,4,4’−テトラヒドロキシベンゾフェノン、2,
2’,4,4’−テトラヒドロキシベンゾフェノン、2,
2’,3,4,6’−ペンタヒドロキシベンゾフェノン、
2,3,3’,4,4’,5’−ヘキサヒドロキシベンゾフ
ェノン、2,3’,4,4’,5’,6−ヘキサヒドロキシ
ベンゾフェノンなどの(ポリ)ヒドロキシフェニルアル
キルケトンまたは(ポリ)ヒドロキシフェニルアリール
ケトンの1,2−ベンゾキノンジアジド−4−スルホン
酸エステル、1,2−ナフトキノンジアジド−4−スル
ホン酸エステル、1,2−ナフトキノンジアジド−5−
スルホン酸エステルまたは1,2−ナフトキノンジアジ
ド−6−スルホン酸エステル;
ル、フロログリシノールなどの(ポリ)ヒドロキシベン
ゼンの1,2−ベンゾキノンジアジド−4−スルホン酸
エステル、1,2−ナフトキノンジアジド−4−スルホ
ン酸エステル、1,2−ナフトキノンジアジド−5−ス
ルホン酸エステルまたは1,2−ナフトキノンジアジド
−6−スルホン酸エステル;2,4−ジヒドロキシフェ
ニルプロピルケトン、2,4−ジヒドロキシフェニル−
n−ヘキシルケトン、2,4−ジヒドロキシベンゾフェ
ノン、2,3,4−トリヒドロキシフェニル−n−ヘキシ
ルケトン、2,3,4−トリヒドロキシベンゾフェノン、
2,4,6−トリヒドロキシベンゾフェノン、2,3,4,
4’−テトラヒドロキシベンゾフェノン、2,2’3,4
−テトラヒドロキシベンゾフェノン、3’−メトキシ−
2,3,4,4’−テトラヒドロキシベンゾフェノン、2,
2’,4,4’−テトラヒドロキシベンゾフェノン、2,
2’,3,4,6’−ペンタヒドロキシベンゾフェノン、
2,3,3’,4,4’,5’−ヘキサヒドロキシベンゾフ
ェノン、2,3’,4,4’,5’,6−ヘキサヒドロキシ
ベンゾフェノンなどの(ポリ)ヒドロキシフェニルアル
キルケトンまたは(ポリ)ヒドロキシフェニルアリール
ケトンの1,2−ベンゾキノンジアジド−4−スルホン
酸エステル、1,2−ナフトキノンジアジド−4−スル
ホン酸エステル、1,2−ナフトキノンジアジド−5−
スルホン酸エステルまたは1,2−ナフトキノンジアジ
ド−6−スルホン酸エステル;
【0033】ビス(4−ヒドロキシフェニル)メタン、
ビス(2,4−ジヒドロキシフェニル)メタン、ビス
(2,3,4−トリヒドロキシフェニル)メタン、2,2
−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2−
ビス(2,4−ジヒドロキシフェニル)プロパン、2,2
−ビス(2,3,4−トリヒドロキシフェニル)プロパン
などのビス[(ポリ)ヒドロキシフェニル]アルカンの
1,2−ベンゾキノンジアジド−4−スルホン酸エステ
ル、1,2−ナフトキノンジアジド−4−スルホン酸エ
ステル、1,2−ナフトキノンジアジド−5−スルホン
酸エステルまたは1,2−ナフトキノンジアジド−6−
スルホン酸エステル;
ビス(2,4−ジヒドロキシフェニル)メタン、ビス
(2,3,4−トリヒドロキシフェニル)メタン、2,2
−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2−
ビス(2,4−ジヒドロキシフェニル)プロパン、2,2
−ビス(2,3,4−トリヒドロキシフェニル)プロパン
などのビス[(ポリ)ヒドロキシフェニル]アルカンの
1,2−ベンゾキノンジアジド−4−スルホン酸エステ
ル、1,2−ナフトキノンジアジド−4−スルホン酸エ
ステル、1,2−ナフトキノンジアジド−5−スルホン
酸エステルまたは1,2−ナフトキノンジアジド−6−
スルホン酸エステル;
【0034】4,4’−ジヒドロキシトリフェニルメタ
ン、4,4’,4”−トリヒドロキシトリフェニルメタ
ン、2,2’,5,5’−テトラメチル−2”,4,4’−
トリヒドロキシトリフェニルメタン、3,3’,5,5’
−テトラメチル−2”,4,4’−トリヒドロキシトリフ
ェニルメタン、4,4’,5,5’−テトラメチル−トリ
ヒドロキシトリフェニルメタン、2,2’,5,5’−テ
トラメチル−4,4’,4”−トリヒドロキシトリフェニ
ルメタン、1,1,1−トリス(4−ヒドロキシフェニ
ル)エタン、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)
−1−フェニルエタン、1,1−ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)−4−[1−(4−ヒドロキシフェニル)−
1−メチルエチル]−1−フェニルエタンなどの(ポ
リ)ヒドロキシトリフェニルアルカンの1,2−ベンゾ
キノンジアジド−4−スルホン酸エステル、1,2−ナ
フトキノンジアジド−4−スルホン酸エステル、1,2
−ナフトキノンジアジド−5−スルホン酸エステルまた
は1,2−ナフトキノンジアジド−6−スルホン酸エス
テル;
ン、4,4’,4”−トリヒドロキシトリフェニルメタ
ン、2,2’,5,5’−テトラメチル−2”,4,4’−
トリヒドロキシトリフェニルメタン、3,3’,5,5’
−テトラメチル−2”,4,4’−トリヒドロキシトリフ
ェニルメタン、4,4’,5,5’−テトラメチル−トリ
ヒドロキシトリフェニルメタン、2,2’,5,5’−テ
トラメチル−4,4’,4”−トリヒドロキシトリフェニ
ルメタン、1,1,1−トリス(4−ヒドロキシフェニ
ル)エタン、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)
−1−フェニルエタン、1,1−ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)−4−[1−(4−ヒドロキシフェニル)−
1−メチルエチル]−1−フェニルエタンなどの(ポ
リ)ヒドロキシトリフェニルアルカンの1,2−ベンゾ
キノンジアジド−4−スルホン酸エステル、1,2−ナ
フトキノンジアジド−4−スルホン酸エステル、1,2
−ナフトキノンジアジド−5−スルホン酸エステルまた
は1,2−ナフトキノンジアジド−6−スルホン酸エス
テル;
【0035】3,5−ジヒドロキシ安息香酸ラウリル、
2,3,4−トリヒドロキシ安息香酸フェニル、3,4,5
−トリヒドロキシ安息香酸ラウリル、3,4,5−トリヒ
ドロキシ安息香酸プロピル、3,4,5−トリヒドロキシ
安息香酸フェニルなどの(ポリ)ヒドロキシ安息香酸ア
ルキルエステルまたは(ポリ)ヒドロキシ安息香酸アリ
ールエステルの1,2,−ベンゾキノンジアジド−4−ス
ルホン酸エステル、1,2−ナフトキノンジアジド−4
−スルホン酸エステル、1,2−ナフトキノンジアジド
−5−スルホン酸エステルまたは1,2−ナフトキノン
ジアジド−6−スルホン酸エステル;
2,3,4−トリヒドロキシ安息香酸フェニル、3,4,5
−トリヒドロキシ安息香酸ラウリル、3,4,5−トリヒ
ドロキシ安息香酸プロピル、3,4,5−トリヒドロキシ
安息香酸フェニルなどの(ポリ)ヒドロキシ安息香酸ア
ルキルエステルまたは(ポリ)ヒドロキシ安息香酸アリ
ールエステルの1,2,−ベンゾキノンジアジド−4−ス
ルホン酸エステル、1,2−ナフトキノンジアジド−4
−スルホン酸エステル、1,2−ナフトキノンジアジド
−5−スルホン酸エステルまたは1,2−ナフトキノン
ジアジド−6−スルホン酸エステル;
【0036】ビス(2,5−ジヒドロキシベンゾイル)
メタン、ビス(2,3,4−トリヒドロキシベンゾイル)
メタン、ビス(2,4,6−トリヒドロキシベンゾイル)
メタン、p−ビス(2,5−ジヒドロキシベンゾイル)
ベンゼン、p−ビス(2,3,4−トリヒドロキシベンゾ
イル)ベンゼン、p−ビス(2,4,6−トリヒドロキシ
ベンゾイル)ベンゼンなどのビス[(ポリ)ヒドロキシ
ベンゾイル]アルカンもしくはビス[(ポリ)ヒドロキ
シベンゾイル]ベンゼンの1,2−ベンゾキノンジアジ
ド−4−スルホン酸エステル、1,2−ナフトキノンジ
アジド−4−スルホン酸エステル、1,2−ナフトキノ
ンジアジド−5−スルホン酸エステルまたは1,2−ナ
フトキノンジアジド−6−スルホン酸エステル;
メタン、ビス(2,3,4−トリヒドロキシベンゾイル)
メタン、ビス(2,4,6−トリヒドロキシベンゾイル)
メタン、p−ビス(2,5−ジヒドロキシベンゾイル)
ベンゼン、p−ビス(2,3,4−トリヒドロキシベンゾ
イル)ベンゼン、p−ビス(2,4,6−トリヒドロキシ
ベンゾイル)ベンゼンなどのビス[(ポリ)ヒドロキシ
ベンゾイル]アルカンもしくはビス[(ポリ)ヒドロキ
シベンゾイル]ベンゼンの1,2−ベンゾキノンジアジ
ド−4−スルホン酸エステル、1,2−ナフトキノンジ
アジド−4−スルホン酸エステル、1,2−ナフトキノ
ンジアジド−5−スルホン酸エステルまたは1,2−ナ
フトキノンジアジド−6−スルホン酸エステル;
【0037】エチレングリコール−ジ(3,5−ジヒド
ロキシベンゾエート)、ポリエチレングリコール−ジ
(3,5−ジヒドロキシベンゾエート)、ポリエチレン
グリコール−ジ(3,4,5−トリヒドロキシベンゾエー
ト)などの(ポリ)エチレングリコール−ジ[(ポリ)
ヒドロキシベンゾエート]の1,2−ベンゾキノンジア
ジド−4−スルホン酸エステル、1,2−ナフトキノン
ジアジド−4−スルホン酸エステル、1,2−ナフトキ
ノンジアジド−5−スルホン酸エステルまたは1,2−
ナフトキノンジアジド−6−スルホン酸エステル;
ロキシベンゾエート)、ポリエチレングリコール−ジ
(3,5−ジヒドロキシベンゾエート)、ポリエチレン
グリコール−ジ(3,4,5−トリヒドロキシベンゾエー
ト)などの(ポリ)エチレングリコール−ジ[(ポリ)
ヒドロキシベンゾエート]の1,2−ベンゾキノンジア
ジド−4−スルホン酸エステル、1,2−ナフトキノン
ジアジド−4−スルホン酸エステル、1,2−ナフトキ
ノンジアジド−5−スルホン酸エステルまたは1,2−
ナフトキノンジアジド−6−スルホン酸エステル;
【0038】2,4,4−トリメチル−2’,4’,7−ト
リヒドロキシ−2−フェニルフラバン、2,4,4’−ト
リメチル−2’,4’,5’,6,7−ペンタヒドロキシ−
2−フェニルフラバンなどのポリヒドロキシフェニルフ
ラバンの1,2−ベンゾキノンジアジド−4−スルホン
酸エステル、1,2−ナフトキノンジアジド−4−スル
ホン酸エステル、1,2−ナフトキノンジアジド−5−
スルホン酸エステルまたは1,2−ナフトキノンジアジ
ド−6−スルホン酸エステル;
リヒドロキシ−2−フェニルフラバン、2,4,4’−ト
リメチル−2’,4’,5’,6,7−ペンタヒドロキシ−
2−フェニルフラバンなどのポリヒドロキシフェニルフ
ラバンの1,2−ベンゾキノンジアジド−4−スルホン
酸エステル、1,2−ナフトキノンジアジド−4−スル
ホン酸エステル、1,2−ナフトキノンジアジド−5−
スルホン酸エステルまたは1,2−ナフトキノンジアジ
ド−6−スルホン酸エステル;
【0039】フェノールノボラック樹脂、クレゾールノ
ボラック樹脂、ポリヒドロキシスチレンなどのフェノー
ル樹脂の1,2−ナフトキノンジアジド−4−スルホン
酸エステル、1,2−ナフトキノンジアジド−5−スル
ホン酸エステル;を例示することができる。また、本願
出願人の出願に係わる特開平1−144,463号公報
および特開平1−156,738号公報に記載されてい
る1,2−キノンジアジド化合物も用いることができ
る。
ボラック樹脂、ポリヒドロキシスチレンなどのフェノー
ル樹脂の1,2−ナフトキノンジアジド−4−スルホン
酸エステル、1,2−ナフトキノンジアジド−5−スル
ホン酸エステル;を例示することができる。また、本願
出願人の出願に係わる特開平1−144,463号公報
および特開平1−156,738号公報に記載されてい
る1,2−キノンジアジド化合物も用いることができ
る。
【0040】前記1,2−キノンジアジド化合物のう
ち、特に2,3,4−トリヒドロキシベンゾフェノンの
1,2−ナフトキノンジアジド−5−スルホン酸エステ
ル、2,3,4,4’−テトラヒドロキシベンゾフェノン
の1,2−ナフトキノンジアジド−5−スルホン酸エス
テル、3’−メトキシ−2,3,4,4’−テトラヒドロ
キシベンゾフェノンの1,2−ナフトキノンジアジド−
5−スルホン酸エステルなどのポリヒドロキシベンゾフ
ェノンの1,2−ナフトキノンジアジドスルホン酸エス
テル、2,2’,5,5’−テトラメチル−2”,4,4’
−トリヒドロキシトリフェニルメタンの1,2−ナフト
キノンジアジド−5−スルホン酸エステル、1,1,1−
トリス(4−ヒドロキシフェニル)エタンの1,2−ナ
フトキノンジアジド−5−スルホン酸エステル、1,1
−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−1−フェニルエタ
ンの1,2−ナフトキノンジアジド−5−スルホン酸エ
ステル、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−4
−[1−(4−ヒドロキシフェニル)−1−メチルエチ
ル]−1−フェニルエタンの1,2−ナフトキノンジア
ジド−5−スルホン酸エステルなどの(ポリ)ヒドロキ
シトリフェニルアルカンの1,2−ベンゾキノンジアジ
ドスルホン酸エステル、
ち、特に2,3,4−トリヒドロキシベンゾフェノンの
1,2−ナフトキノンジアジド−5−スルホン酸エステ
ル、2,3,4,4’−テトラヒドロキシベンゾフェノン
の1,2−ナフトキノンジアジド−5−スルホン酸エス
テル、3’−メトキシ−2,3,4,4’−テトラヒドロ
キシベンゾフェノンの1,2−ナフトキノンジアジド−
5−スルホン酸エステルなどのポリヒドロキシベンゾフ
ェノンの1,2−ナフトキノンジアジドスルホン酸エス
テル、2,2’,5,5’−テトラメチル−2”,4,4’
−トリヒドロキシトリフェニルメタンの1,2−ナフト
キノンジアジド−5−スルホン酸エステル、1,1,1−
トリス(4−ヒドロキシフェニル)エタンの1,2−ナ
フトキノンジアジド−5−スルホン酸エステル、1,1
−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−1−フェニルエタ
ンの1,2−ナフトキノンジアジド−5−スルホン酸エ
ステル、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−4
−[1−(4−ヒドロキシフェニル)−1−メチルエチ
ル]−1−フェニルエタンの1,2−ナフトキノンジア
ジド−5−スルホン酸エステルなどの(ポリ)ヒドロキ
シトリフェニルアルカンの1,2−ベンゾキノンジアジ
ドスルホン酸エステル、
【0041】2,4,4−トリメチル−2’,4’,7−ト
リヒドロキシ−2−フェニルフラバンの1,2−ナフト
キノンジアジド−5−スルホン酸エステルなどの(ポ
リ)ヒドロキシフラバンの1,2−ベンゾキノンジアジ
ドスルホン酸エステル、フェノール/ホルムアルデヒド
縮合ノボラック樹脂の1,2−ナフトキノンジアジド−
5−スルホン酸エステル、m−クレゾール/ホルムアル
デヒド縮合ノボラック樹脂の1,2−ナフトキノンジア
ジド−5−スルホン酸エステル、p−クレゾール/ホル
ムアルデヒド縮合ノボラック樹脂の1,2−ナフトキノ
ンジアジド−5−スルホン酸エステル、o−クレゾール
/ホルムアルデヒド縮合ノボラック樹脂の1,2−ナフ
トキノンジアジド−5−スルホン酸エステル、m−クレ
ゾール/p−クレゾール/ホルムアルデヒド縮合ノボラ
ック樹脂の1,2−ナフトキノンジアジド−5−スルホ
ン酸エステルなどが挙げられる。
リヒドロキシ−2−フェニルフラバンの1,2−ナフト
キノンジアジド−5−スルホン酸エステルなどの(ポ
リ)ヒドロキシフラバンの1,2−ベンゾキノンジアジ
ドスルホン酸エステル、フェノール/ホルムアルデヒド
縮合ノボラック樹脂の1,2−ナフトキノンジアジド−
5−スルホン酸エステル、m−クレゾール/ホルムアル
デヒド縮合ノボラック樹脂の1,2−ナフトキノンジア
ジド−5−スルホン酸エステル、p−クレゾール/ホル
ムアルデヒド縮合ノボラック樹脂の1,2−ナフトキノ
ンジアジド−5−スルホン酸エステル、o−クレゾール
/ホルムアルデヒド縮合ノボラック樹脂の1,2−ナフ
トキノンジアジド−5−スルホン酸エステル、m−クレ
ゾール/p−クレゾール/ホルムアルデヒド縮合ノボラ
ック樹脂の1,2−ナフトキノンジアジド−5−スルホ
ン酸エステルなどが挙げられる。
【0042】本発明の組成物において、1,2−キノン
ジアジド化合物の配合量は、樹脂(A)100重量部に
対して、通常、3〜100重量部、好ましくは5〜50
重量部であるが、組成物中の1,2−キノンジアジドス
ルホニル基の総量は、通常、5〜25重量%、好ましく
は10〜20重量%となるように調節される。
ジアジド化合物の配合量は、樹脂(A)100重量部に
対して、通常、3〜100重量部、好ましくは5〜50
重量部であるが、組成物中の1,2−キノンジアジドス
ルホニル基の総量は、通常、5〜25重量%、好ましく
は10〜20重量%となるように調節される。
【0043】樹脂(B) 樹脂(B)は下記構造式(1)
【0044】
【化8】
【0045】で表わされる繰返し単位(Y)(繰返し単
位(Y)の繰返し数をyとする)、および/または下記
構造式(2)
位(Y)の繰返し数をyとする)、および/または下記
構造式(2)
【0046】
【化9】
【0047】で表わされる繰返し単位(Z)(繰返し単
位(Z)の繰返し数をzとする)を含有し、かつMwが
800以上である重合体であるが、好ましくは繰返し単
位(Y)、繰返し単位(Z)および下記構造式(3)
位(Z)の繰返し数をzとする)を含有し、かつMwが
800以上である重合体であるが、好ましくは繰返し単
位(Y)、繰返し単位(Z)および下記構造式(3)
【0048】
【化10】
【0049】で表わされる繰返し単位(X)(繰返し単
位(X)の繰返し数をxとする)を含有し、かつMwが
800以上である重合体である。特に好ましい樹脂
(B)は、下記関係式 0≦x/x+y+z≦0.8、 0≦y/x+y+z≦1.0、 0≦z/x+y+z≦1.0および 0.2≦(y+z)/x+y+z≦1.0 の全てを満たす重合体である。
位(X)の繰返し数をxとする)を含有し、かつMwが
800以上である重合体である。特に好ましい樹脂
(B)は、下記関係式 0≦x/x+y+z≦0.8、 0≦y/x+y+z≦1.0、 0≦z/x+y+z≦1.0および 0.2≦(y+z)/x+y+z≦1.0 の全てを満たす重合体である。
【0050】樹脂(B)は、例えば酸触媒の存在下、ポ
リヒドロキシベンゼン類とケトン類を20〜80℃にて
縮合させることにより得ることができる。該ポリヒドロ
キシベンゼン類としては、下記構造式(4)に示す構造
を有する化合物が好ましい。
リヒドロキシベンゼン類とケトン類を20〜80℃にて
縮合させることにより得ることができる。該ポリヒドロ
キシベンゼン類としては、下記構造式(4)に示す構造
を有する化合物が好ましい。
【0051】
【化11】
【0052】(式中、R1およびR2は構造式(1)の定
義に同じである)このような化合物としては、例えばレ
ゾルシノール、2−メチルレゾルシノール、5−メチル
レゾルシノール、2−エチルレゾルシノール、5−エチ
ルレゾルシノール、2−クロロレゾルシノール、5−ク
ロロレゾルシノール、2−ブロモレゾルシノール、5−
ブロモレゾルシノール、2−ニトロレゾルシノール、5
−ニトロレゾルシノール、2−メトキシレゾルシノー
ル、5−メトキシレゾルシノール、2−エトキシレゾル
シノール、5−エトキシレゾルシノール、ピロガロー
ル、フロログリシノール、3,5−ジヒドロキシ安息香
酸、3,5−ジヒドロキシ−4−メチル安息香酸、没食
子酸、没食子酸エステル類などを好ましいものとして挙
げることができる。
義に同じである)このような化合物としては、例えばレ
ゾルシノール、2−メチルレゾルシノール、5−メチル
レゾルシノール、2−エチルレゾルシノール、5−エチ
ルレゾルシノール、2−クロロレゾルシノール、5−ク
ロロレゾルシノール、2−ブロモレゾルシノール、5−
ブロモレゾルシノール、2−ニトロレゾルシノール、5
−ニトロレゾルシノール、2−メトキシレゾルシノー
ル、5−メトキシレゾルシノール、2−エトキシレゾル
シノール、5−エトキシレゾルシノール、ピロガロー
ル、フロログリシノール、3,5−ジヒドロキシ安息香
酸、3,5−ジヒドロキシ−4−メチル安息香酸、没食
子酸、没食子酸エステル類などを好ましいものとして挙
げることができる。
【0053】これらのうち、レゾルシノール、2−メチ
ルレゾルシノール、5−メチルレゾルシノール、2−メ
トキシレゾルシノールおよび5−メトキシレゾルシノー
ルが特に好ましい。上記ポリヒドロキシベンゼン類は、
単独で或いは2種以上混合して用いられる。
ルレゾルシノール、5−メチルレゾルシノール、2−メ
トキシレゾルシノールおよび5−メトキシレゾルシノー
ルが特に好ましい。上記ポリヒドロキシベンゼン類は、
単独で或いは2種以上混合して用いられる。
【0054】また、該ケトン類としては、下記構造式
(5)に示すように少なくとも1つのα水素を有する化
合物が好ましい。
(5)に示すように少なくとも1つのα水素を有する化
合物が好ましい。
【0055】
【化12】
【0056】(式中、R13はアルキル基またはアリール
基であり、そしてR14およびR15は、同一もしくは異な
り、水素原子、アルキル基またはアリール基である)こ
のような化合物としては、例えばアセトン、メチルエチ
ルケトン、2−ペンタノン、3−ペンタノン、2−ヘキ
サノン、3−ヘキサノン、2−ヘプタノン、3−ヘプタ
ノン、4−ヘプタノン、5−エチル−3−ヘプタノン、
2−オクタノン、3−オクタノン、メチルイソブチルケ
トン、4−フェニル−2−ペンタノン、メチルシクロヘ
キシルケトン、シクロペンタノン、シクロブタノン、シ
クロヘキサノン、2−メチルシクロヘキサノン、3−メ
チルシクロヘキサノン、4−メチルシクロヘキサノン、
シクロヘプタノン、シクロオクタノン、カンファー、メ
ントン、メチルベンジルケトン、アニシルアセトン、ア
セトフェノン、アセチルナフタレンなどを挙げることが
できる。
基であり、そしてR14およびR15は、同一もしくは異な
り、水素原子、アルキル基またはアリール基である)こ
のような化合物としては、例えばアセトン、メチルエチ
ルケトン、2−ペンタノン、3−ペンタノン、2−ヘキ
サノン、3−ヘキサノン、2−ヘプタノン、3−ヘプタ
ノン、4−ヘプタノン、5−エチル−3−ヘプタノン、
2−オクタノン、3−オクタノン、メチルイソブチルケ
トン、4−フェニル−2−ペンタノン、メチルシクロヘ
キシルケトン、シクロペンタノン、シクロブタノン、シ
クロヘキサノン、2−メチルシクロヘキサノン、3−メ
チルシクロヘキサノン、4−メチルシクロヘキサノン、
シクロヘプタノン、シクロオクタノン、カンファー、メ
ントン、メチルベンジルケトン、アニシルアセトン、ア
セトフェノン、アセチルナフタレンなどを挙げることが
できる。
【0057】これらのうち、アセトン、メチルエチルケ
トン、2−ペンタノン、3−ペンタノン、2−ヘキサノ
ン、3−ヘキサノン、2−ヘプタノン、メチルイソブチ
ルケトン、シクロヘキサノン、2−メチルシクロヘキサ
ノン、3−メチルシクロヘキサノン、4−メチルシクロ
ヘキサノン、シクロヘプタノンおよびシクロオクタノン
が特に好ましい。上記ケトン類は、単独で或いは2種以
上混合して用いられる。
トン、2−ペンタノン、3−ペンタノン、2−ヘキサノ
ン、3−ヘキサノン、2−ヘプタノン、メチルイソブチ
ルケトン、シクロヘキサノン、2−メチルシクロヘキサ
ノン、3−メチルシクロヘキサノン、4−メチルシクロ
ヘキサノン、シクロヘプタノンおよびシクロオクタノン
が特に好ましい。上記ケトン類は、単独で或いは2種以
上混合して用いられる。
【0058】また、本発明に用いられる樹脂(B)は、
下記構造式(6)あるいは構造式(7)に示されるヒド
ロキシフラバン誘導体を単独で、或いはフェノール類と
ともにアルデヒド類および/またはケトン類と重縮合す
ることによっても得ることができる。
下記構造式(6)あるいは構造式(7)に示されるヒド
ロキシフラバン誘導体を単独で、或いはフェノール類と
ともにアルデヒド類および/またはケトン類と重縮合す
ることによっても得ることができる。
【0059】
【化13】
【0060】
【化14】
【0061】(式中、R1〜R10およびlは構造式
(1)および(2)の定義に同じである)
(1)および(2)の定義に同じである)
【0062】該フェノール類としては、樹脂(A)の合
成に用いられるフェノール類、上記構造式(4)で示さ
れるフェノール類の他にフェノール、1−ナフトール、
2−ナフトール、カテコールなども使用される。また、
該アルデヒド類としては、樹脂(A)の合成に使用され
るものが使用できる。さらに、該ケトン類としては、特
に限定されず、α−水素を持たないケトンも使用でき
る。
成に用いられるフェノール類、上記構造式(4)で示さ
れるフェノール類の他にフェノール、1−ナフトール、
2−ナフトール、カテコールなども使用される。また、
該アルデヒド類としては、樹脂(A)の合成に使用され
るものが使用できる。さらに、該ケトン類としては、特
に限定されず、α−水素を持たないケトンも使用でき
る。
【0063】樹脂(B)の重縮合合成に用いられる酸性
触媒としては、塩酸、硝酸、硫酸、ギ酸、シュウ酸、酢
酸、パラトルエンスルホン酸などを挙げることができ
る。これら酸性触媒の使用量は、ポリヒドロキシベンゼ
ン誘導体1モルに対して10-1〜102モルが好まし
い。
触媒としては、塩酸、硝酸、硫酸、ギ酸、シュウ酸、酢
酸、パラトルエンスルホン酸などを挙げることができ
る。これら酸性触媒の使用量は、ポリヒドロキシベンゼ
ン誘導体1モルに対して10-1〜102モルが好まし
い。
【0064】重縮合において反応媒質は、通常、反応に
使用するアルデヒド類およびケトン類がそのまま用いら
れるが、反応媒質として親水性溶媒を添加することもで
きる。これらの親水性溶媒としては、例えばメタノー
ル、エタノール、プロパノールなどのアルコール類、テ
トラヒドロフラン、ジオキサンなどの環状エーテル類が
挙げられる。これらの反応媒質の使用量は、通常、反応
原料100重量部あたり、20〜1,000重量部であ
る。また、生成する樹脂(B)の分子量を調節するため
に水を添加してもよい。重縮合の温度は、反応原料の反
応性に応じて、適宜調整することができるが、通常10
〜100℃、好ましくは20〜80℃である。
使用するアルデヒド類およびケトン類がそのまま用いら
れるが、反応媒質として親水性溶媒を添加することもで
きる。これらの親水性溶媒としては、例えばメタノー
ル、エタノール、プロパノールなどのアルコール類、テ
トラヒドロフラン、ジオキサンなどの環状エーテル類が
挙げられる。これらの反応媒質の使用量は、通常、反応
原料100重量部あたり、20〜1,000重量部であ
る。また、生成する樹脂(B)の分子量を調節するため
に水を添加してもよい。重縮合の温度は、反応原料の反
応性に応じて、適宜調整することができるが、通常10
〜100℃、好ましくは20〜80℃である。
【0065】重縮合終了後、系内に存在する未反応原
料、酸性触媒、反応媒質などを除去するために、樹脂
(A)の場合と同様に、反応系の温度を130℃〜23
0℃に上昇させ、減圧下、例えば20〜50mmHg程度
で揮発分を留去し、得られた樹脂(B)を回収してもよ
いし、生成した樹脂(B)を溶解しうる適当量の親水性
溶剤に溶解せしめ、それを大量の水に注ぎ再沈澱処理を
し、沈澱物を濾別し、純水で数回洗浄し、乾燥すること
によって樹脂(B)を回収してもよい。
料、酸性触媒、反応媒質などを除去するために、樹脂
(A)の場合と同様に、反応系の温度を130℃〜23
0℃に上昇させ、減圧下、例えば20〜50mmHg程度
で揮発分を留去し、得られた樹脂(B)を回収してもよ
いし、生成した樹脂(B)を溶解しうる適当量の親水性
溶剤に溶解せしめ、それを大量の水に注ぎ再沈澱処理を
し、沈澱物を濾別し、純水で数回洗浄し、乾燥すること
によって樹脂(B)を回収してもよい。
【0066】また本発明において用いる樹脂(B)は、
Mwが、通常、800〜8,000、好ましくは1,00
0〜5,000の範囲にあることが望ましい。Mwが8,
000を越えると、本発明の組成物をウェハーに均一に
塗布しにくくなり、さらに現像性および感度が著しく低
下し易く、またMwが800未満であると、パターン形
状が悪化しフォーカス許容性が低下する傾向がある。樹
脂(B)は、1種単独で配合されていてもよいしまた2
種以上の組合せで配合されていてもよい。
Mwが、通常、800〜8,000、好ましくは1,00
0〜5,000の範囲にあることが望ましい。Mwが8,
000を越えると、本発明の組成物をウェハーに均一に
塗布しにくくなり、さらに現像性および感度が著しく低
下し易く、またMwが800未満であると、パターン形
状が悪化しフォーカス許容性が低下する傾向がある。樹
脂(B)は、1種単独で配合されていてもよいしまた2
種以上の組合せで配合されていてもよい。
【0067】各種配合剤 本発明の組成物においては、増感剤、界面活性剤、溶解
促進剤などの各種配合剤を配合することができる。増感
剤は、レジストの感度を向上させるために配合されるも
のであり、このような増感剤としては、例えば2H−ピ
リド−(3,2−b)−1,4−オキサジン−3(4H)
−オン類、10H−ピリド−(3,2−b)−(1,4)
−ベンゾチアジン類、ウラゾール類、ヒダントイン類、
バルピツール酸類、グリシン無水物類、1−ヒドロキシ
ベンゾトリアゾ−ル類、アロキサン類、マレイミド類な
どが挙げられる。これらの増感剤の配合量は、樹脂
(A)100重量部対し、通常50重量部以下、好まし
くは30重量部以下である。
促進剤などの各種配合剤を配合することができる。増感
剤は、レジストの感度を向上させるために配合されるも
のであり、このような増感剤としては、例えば2H−ピ
リド−(3,2−b)−1,4−オキサジン−3(4H)
−オン類、10H−ピリド−(3,2−b)−(1,4)
−ベンゾチアジン類、ウラゾール類、ヒダントイン類、
バルピツール酸類、グリシン無水物類、1−ヒドロキシ
ベンゾトリアゾ−ル類、アロキサン類、マレイミド類な
どが挙げられる。これらの増感剤の配合量は、樹脂
(A)100重量部対し、通常50重量部以下、好まし
くは30重量部以下である。
【0068】また界面活性剤は、組成物の塗布性や現像
性を改良するために配合されるものであり、このような
界面活性剤としては、例えばポリオキシエチレンラウリ
ルエーテル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ポ
リオキシエチレンオクチルフェニルエーテル、ポリオキ
シエチレンノニルフェニルエーテル、ポリエチレングリ
コールジラウレート、ポリエチレングリコールジステア
レートなどのノニオン系界面活性剤、エフトップEF3
01、EF303、EF352(商品名、新秋田化成社
製)、メガファックスF171、F172、F173
(商品名、大日本インキ社製)、フロラードFC43
0、FC431(商品名、住友スリーエム社製)、アサ
ヒガードAG710、サーフロンS−382、SC−1
01、SC−102、SC−103、SC−104、S
C−105、SC−106(商品名、旭硝子社製)など
のフッソ系界面活性剤、オルガノシロキサンポリマー
KP341(商品名、信越化学工業社製)およびアクリ
ル酸系またはメタクリル酸系(共)重合体ポリフローN
o.75、No.95(商品名、共栄社油脂化学工業社
製)が挙げられる。これらの界面活性剤の配合量は、組
成物の固形分100重量部当たり、通常、2重量部以下
である。
性を改良するために配合されるものであり、このような
界面活性剤としては、例えばポリオキシエチレンラウリ
ルエーテル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ポ
リオキシエチレンオクチルフェニルエーテル、ポリオキ
シエチレンノニルフェニルエーテル、ポリエチレングリ
コールジラウレート、ポリエチレングリコールジステア
レートなどのノニオン系界面活性剤、エフトップEF3
01、EF303、EF352(商品名、新秋田化成社
製)、メガファックスF171、F172、F173
(商品名、大日本インキ社製)、フロラードFC43
0、FC431(商品名、住友スリーエム社製)、アサ
ヒガードAG710、サーフロンS−382、SC−1
01、SC−102、SC−103、SC−104、S
C−105、SC−106(商品名、旭硝子社製)など
のフッソ系界面活性剤、オルガノシロキサンポリマー
KP341(商品名、信越化学工業社製)およびアクリ
ル酸系またはメタクリル酸系(共)重合体ポリフローN
o.75、No.95(商品名、共栄社油脂化学工業社
製)が挙げられる。これらの界面活性剤の配合量は、組
成物の固形分100重量部当たり、通常、2重量部以下
である。
【0069】溶解促進剤は、本発明の組成物のアルカリ
溶解性を促進することなどが目的であり、例えば低分子
量のフェノール化合物があげられる。ここで使用される
低分子量フェノール化合物としては、ベンゼン環数2〜
6程度のフェノール化合物が好適に使用され、特に限定
されるものではない。該低分子量フェノール化合物の配
合量は、通常、樹脂(A)100重量部に対して50重
量部以下である。
溶解性を促進することなどが目的であり、例えば低分子
量のフェノール化合物があげられる。ここで使用される
低分子量フェノール化合物としては、ベンゼン環数2〜
6程度のフェノール化合物が好適に使用され、特に限定
されるものではない。該低分子量フェノール化合物の配
合量は、通常、樹脂(A)100重量部に対して50重
量部以下である。
【0070】さらに本発明の組成物には、放射線照射部
の潜像を可視化させ、放射線照射時のハレーションの影
響を少なくするために、染料や顔料を配合することがで
き、また接着性を改善するために、接着助剤を配合する
こともできる。さらに必要に応じて保存安定剤、消泡剤
なども配合することができる。
の潜像を可視化させ、放射線照射時のハレーションの影
響を少なくするために、染料や顔料を配合することがで
き、また接着性を改善するために、接着助剤を配合する
こともできる。さらに必要に応じて保存安定剤、消泡剤
なども配合することができる。
【0071】組成物の調製およびパターン形成 本発明の組成物は、前述した樹脂(A)および1,2−
キノンジアジド化合物および樹脂(B)ならびに前述し
た各種の配合剤を、例えば固形分濃度が20〜40重量
%となるように溶剤に溶解させ、孔径0.2μm程度の
フィルターで濾過することによって調製される。
キノンジアジド化合物および樹脂(B)ならびに前述し
た各種の配合剤を、例えば固形分濃度が20〜40重量
%となるように溶剤に溶解させ、孔径0.2μm程度の
フィルターで濾過することによって調製される。
【0072】この際に用いられる溶剤としては、例えば
エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリ
コールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノメ
チルエーテルアセテート、エチレングリコールモノエチ
ルエーテルアセテート、ジエチレングリコールモノメチ
ルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテ
ル、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテー
ト、プロピレングリコールモノエチルエーテルアセテー
ト、プロピレングリコールモノプロピルエーテルアセテ
ート、トルエン、キシレン、メチルエチルケトン、シク
ロヘキサノン、2−ヘプタノン、3−ヘプタノン、4−
ヘプタノン、2−ヒドロキシプロピオン酸エチル、2−
ヒドロキシ−2−メチルプロピオン酸エチル、エトキシ
酢酸エチル、ヒドロキシ酢酸エチル、2−ヒドロキシ−
3−メチルブタン酸メチル、3−メトキシプロピオン酸
メチル、3−メトキシプロピオン酸エチル、3−エトキ
シプロピオン酸メチル、3−エトキシプロピオン酸エチ
ル、ピルビン酸メチル、ピルビン酸エチル、酢酸エチ
ル、酢酸プロピル、酢酸ブチルなどを用いることができ
る。これらの有機溶剤は単独でまたは2種以上の組合せ
で使用される。さらに、N−メチルホルムアミド、N,
N−ジメチルホルムアミド、N−メチルホルムアニリ
ド、N−メチルアセトアミド、N,N−ジメチルアセト
アミド、N−メチルピロリドン、ジメチルスルホキシ
ド、ベンジルエチルエーテル、ジヘキシルエーテル、ア
セトニルアセトン、イソホロン、カプロン酸、カプリル
酸、1−オクタノール、1−ノナノール、ベンジルアル
コール、酢酸ベンジル、安息香酸エチル、シュウ酸ジエ
チル、マレイン酸ジエチル、γ−ブチロラクトン、炭酸
エチレン、炭酸プロピレン、フェニルセロソルブアセテ
ートなどの高沸点溶剤を添加することもできる。
エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリ
コールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノメ
チルエーテルアセテート、エチレングリコールモノエチ
ルエーテルアセテート、ジエチレングリコールモノメチ
ルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテ
ル、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテー
ト、プロピレングリコールモノエチルエーテルアセテー
ト、プロピレングリコールモノプロピルエーテルアセテ
ート、トルエン、キシレン、メチルエチルケトン、シク
ロヘキサノン、2−ヘプタノン、3−ヘプタノン、4−
ヘプタノン、2−ヒドロキシプロピオン酸エチル、2−
ヒドロキシ−2−メチルプロピオン酸エチル、エトキシ
酢酸エチル、ヒドロキシ酢酸エチル、2−ヒドロキシ−
3−メチルブタン酸メチル、3−メトキシプロピオン酸
メチル、3−メトキシプロピオン酸エチル、3−エトキ
シプロピオン酸メチル、3−エトキシプロピオン酸エチ
ル、ピルビン酸メチル、ピルビン酸エチル、酢酸エチ
ル、酢酸プロピル、酢酸ブチルなどを用いることができ
る。これらの有機溶剤は単独でまたは2種以上の組合せ
で使用される。さらに、N−メチルホルムアミド、N,
N−ジメチルホルムアミド、N−メチルホルムアニリ
ド、N−メチルアセトアミド、N,N−ジメチルアセト
アミド、N−メチルピロリドン、ジメチルスルホキシ
ド、ベンジルエチルエーテル、ジヘキシルエーテル、ア
セトニルアセトン、イソホロン、カプロン酸、カプリル
酸、1−オクタノール、1−ノナノール、ベンジルアル
コール、酢酸ベンジル、安息香酸エチル、シュウ酸ジエ
チル、マレイン酸ジエチル、γ−ブチロラクトン、炭酸
エチレン、炭酸プロピレン、フェニルセロソルブアセテ
ートなどの高沸点溶剤を添加することもできる。
【0073】本発明の組成物は、これを回転塗布、流し
塗布、ロール塗布などによって、例えばシリコンウェハ
ーまたはアルミニウムなどが被覆されたウェハーに塗布
することにより感放射線層を形成し、所定のマスクパタ
ーンを介して該感放射線層に放射線を照射し現像液で現
像することによりパターンの形成が行われる。
塗布、ロール塗布などによって、例えばシリコンウェハ
ーまたはアルミニウムなどが被覆されたウェハーに塗布
することにより感放射線層を形成し、所定のマスクパタ
ーンを介して該感放射線層に放射線を照射し現像液で現
像することによりパターンの形成が行われる。
【0074】また本発明の組成物をポジ型レジストとし
て使用する際には、ウェハーなどの上に該組成物を塗布
し、プレベークおよび放射線照射を行った後、70〜1
40℃で加熱する操作を行い、その後に現像することに
よって、本発明の効果をさらに向上させることもでる。
て使用する際には、ウェハーなどの上に該組成物を塗布
し、プレベークおよび放射線照射を行った後、70〜1
40℃で加熱する操作を行い、その後に現像することに
よって、本発明の効果をさらに向上させることもでる。
【0075】現像液 本発明の組成物の現像液としては、例えば水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、珪酸ナトリウ
ム、メタ珪酸ナトリウム、アンモニア水、エチルアミ
ン、n−プロピルアミン、ジエチルアミン、ジ−n−プ
ロピルアミン、トリエチルアミン、メチルジエチルアミ
ン、ジメチルエタノールアミン、トリエタノールアミ
ン、テトラメチルアンモニウムヒドロキシド、テトラエ
チルアンモニウムヒドロキシド、コリン、ピロール、ピ
ペリジン、1,8−ジアザビシクロ−(5.4.0)−7
−ウンデセン、1,5ージアザビシクロ−(4.3.0)
−5−ノナンなどのアルカリ性化合物を、濃度が、通
常、1〜10重量%、好ましくは2〜5重量%となるよ
うに溶解してなるアルカリ性水溶液が使用される。また
該現像液には、水溶性有機溶媒、例えばメタノール、エ
タノールなどのアルコール類や界面活性剤を適量添加し
て使用することもできる。なお、このようなアルカリ性
水溶液からなる現像液を用いて現像を行った場合は、一
般には引き続き水でリンスを行う。
ウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、珪酸ナトリウ
ム、メタ珪酸ナトリウム、アンモニア水、エチルアミ
ン、n−プロピルアミン、ジエチルアミン、ジ−n−プ
ロピルアミン、トリエチルアミン、メチルジエチルアミ
ン、ジメチルエタノールアミン、トリエタノールアミ
ン、テトラメチルアンモニウムヒドロキシド、テトラエ
チルアンモニウムヒドロキシド、コリン、ピロール、ピ
ペリジン、1,8−ジアザビシクロ−(5.4.0)−7
−ウンデセン、1,5ージアザビシクロ−(4.3.0)
−5−ノナンなどのアルカリ性化合物を、濃度が、通
常、1〜10重量%、好ましくは2〜5重量%となるよ
うに溶解してなるアルカリ性水溶液が使用される。また
該現像液には、水溶性有機溶媒、例えばメタノール、エ
タノールなどのアルコール類や界面活性剤を適量添加し
て使用することもできる。なお、このようなアルカリ性
水溶液からなる現像液を用いて現像を行った場合は、一
般には引き続き水でリンスを行う。
【0076】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳細に説明する
が、本発明はこれらの実施例によって、なんら制約され
るものではない。なお、実施例中のMwの測定およびレ
ジストの評価は、以下の方法により行った。
が、本発明はこれらの実施例によって、なんら制約され
るものではない。なお、実施例中のMwの測定およびレ
ジストの評価は、以下の方法により行った。
【0077】Mw:東ソー社製GPCカラム(G200
0HXL 2本、G3000HXL 1本、G4000HXL
1本)を用い、流量1.0ml/分、溶出溶媒テトラヒ
ドロフラン、カラム温度40℃の分析条件で、単分散ポ
リスチレンを標準とするゲルバーミエーションクロマト
グラフ法により測定した。
0HXL 2本、G3000HXL 1本、G4000HXL
1本)を用い、流量1.0ml/分、溶出溶媒テトラヒ
ドロフラン、カラム温度40℃の分析条件で、単分散ポ
リスチレンを標準とするゲルバーミエーションクロマト
グラフ法により測定した。
【0078】感度:ニコン社製NSR−1505i6A
縮小投影露光機(レンズの開口数:0.45)で露光時
間を変換させ、波長365nmのi線を用いて露光を行
うか、あるいは、ニコン社製NSR−1505i7A縮
小投影露光機(レンズの開口数:0.50)で露光時間
を変化させ、波長365nmのi線を用いて露光をおこ
なうか、ニコン社製NSR−150564D縮小投影露
光機(レンズの開口数0.45)で露光時間を変化さ
せ、波長436nmのg線を用いて露光をおこない、つ
いでテトラメチルアンモニウムヒドロキシド2.4重量
%水溶液を現像液として用い、25℃で60秒間現像
し、水でリンスし、乾燥してウェハー上にレジストパタ
ーンを形成させ、0.5μmのライン・アンド・スペー
スパターン(1L1S)を1対1の幅に形成する露光時
間(以下、これを「最適露光時間」という)を求めた。
縮小投影露光機(レンズの開口数:0.45)で露光時
間を変換させ、波長365nmのi線を用いて露光を行
うか、あるいは、ニコン社製NSR−1505i7A縮
小投影露光機(レンズの開口数:0.50)で露光時間
を変化させ、波長365nmのi線を用いて露光をおこ
なうか、ニコン社製NSR−150564D縮小投影露
光機(レンズの開口数0.45)で露光時間を変化さ
せ、波長436nmのg線を用いて露光をおこない、つ
いでテトラメチルアンモニウムヒドロキシド2.4重量
%水溶液を現像液として用い、25℃で60秒間現像
し、水でリンスし、乾燥してウェハー上にレジストパタ
ーンを形成させ、0.5μmのライン・アンド・スペー
スパターン(1L1S)を1対1の幅に形成する露光時
間(以下、これを「最適露光時間」という)を求めた。
【0079】解像度:最適露光時間で露光したときに解
像されている最小のレジストパターンの寸法を測定し
た。 残膜率:最適露光時間における現像後のパターンの厚さ
を現像前のレジスト膜の厚さで割り、この値を100倍
して%の単位をつけて表わした。 現像性:スカムや現像残りの程度を調べた。
像されている最小のレジストパターンの寸法を測定し
た。 残膜率:最適露光時間における現像後のパターンの厚さ
を現像前のレジスト膜の厚さで割り、この値を100倍
して%の単位をつけて表わした。 現像性:スカムや現像残りの程度を調べた。
【0080】パターン形状:走査型電子顕微鏡を用い、
0.6μmのレジストパターンの現像後の方形状断面の
下辺Aと上辺Bを測定し、0.85≦B/A≦1である
場合を、パターン形状が良好であると判定した。但し、
パターン形状が裾を引いていたり、逆テーパー状になっ
ている場合は、B/Aが上記範囲に入っても良好と判断
しない。
0.6μmのレジストパターンの現像後の方形状断面の
下辺Aと上辺Bを測定し、0.85≦B/A≦1である
場合を、パターン形状が良好であると判定した。但し、
パターン形状が裾を引いていたり、逆テーパー状になっ
ている場合は、B/Aが上記範囲に入っても良好と判断
しない。
【0081】フォーカス許容性:1L1Sパターンにお
いて、ニコン社製NSR−1505i7A縮小投影露光
機(レンズの開口数0.50)で、波長365nmのi
線を用いて最適露光時間で露光した時にフォーカス位置
を可変し、上記定義に基づきパターン形状が良好であり
つづけるフォーカスノのレンジを測定した。
いて、ニコン社製NSR−1505i7A縮小投影露光
機(レンズの開口数0.50)で、波長365nmのi
線を用いて最適露光時間で露光した時にフォーカス位置
を可変し、上記定義に基づきパターン形状が良好であり
つづけるフォーカスノのレンジを測定した。
【0082】合成例1 m−クレゾール 45.4g(0.42モル) 2,3−キシレノール 36.7g(0.21モル) 2,3,5−トリメチルフェノール 9.53g(0.07モル) 37重量%ホルムアルデヒド溶液 55.4g(ホルムアルデヒド 0.682モル) シュウ酸2水和物 1.76g(0.014モル) 水 33.8g および ジオキサン 206g をオートクレーブに仕込、これを油浴に浸し、内温を1
30℃に保持して攪拌しながら8時間重縮合を行い、反
応後、室温まで戻して内容物をビーカーに取り出した。
これが二層分離した後、下層を取り出し、濃縮し、脱水
し、乾燥して樹脂を回収した。この樹脂を樹脂(A1)
とする。
30℃に保持して攪拌しながら8時間重縮合を行い、反
応後、室温まで戻して内容物をビーカーに取り出した。
これが二層分離した後、下層を取り出し、濃縮し、脱水
し、乾燥して樹脂を回収した。この樹脂を樹脂(A1)
とする。
【0083】合成例2 m−クレゾール 53.0g(0.49モル) 3,4−キシレノール 25.7g(0.21モル) 37重量%ホルムアルデヒド溶液 49.7g(ホルムアルデヒド 0.61モル) シュウ酸2水和物 4.41g(0.035モル) 水 57.2g および ジオキサン 265g をオートクレーブに仕込み、合成例1と同様に、8時間
重縮合を行い、かつ樹脂を回収した。この樹脂を樹脂
(A2)とする。
重縮合を行い、かつ樹脂を回収した。この樹脂を樹脂
(A2)とする。
【0084】合成例3 m−クレゾール 60.6g(0.56モル) 2,3−キシレノール 8.55g(0.07モル) 2,3,5−トリメチルフェノール 9.54g(0.07モル) 37重量%ホルムアルデヒド溶液 54.0g(ホルムアルデヒド 0.67モル) シュウ酸2水和物 4.41g(0.035モル) 水 54.5g および ジオキサン 265g をオートクレーブに仕込み、合成例1と同様に、6時間
重縮合を行い、かつ樹脂を回収した。この樹脂を樹脂
(A3)とする。
重縮合を行い、かつ樹脂を回収した。この樹脂を樹脂
(A3)とする。
【0085】合成例4 m−クレゾール 60.6g(0.56モル) 3,4−キシレノール 8.55g(0.07モル) 2,3−キシレノール 8.55g(0.07モル) 37重量%ホルムアルデヒド溶液 51.1g(ホルムアルデヒド 0.63モル) シュウ酸2水和物 4.41g(0.035モル) 水 55.7g および ジオキサン 262g をオートクレーブに仕込み、合成例1と同様に、6時間
重縮合を行い、かつ樹脂を回収した。この樹脂を樹脂
(A4)とする。
重縮合を行い、かつ樹脂を回収した。この樹脂を樹脂
(A4)とする。
【0086】合成例5 m−クレゾール 45.4g(0.42モル) 2,3−キシレノール 25.7g(0.21モル) 3,4−キシレノール 8.55g(0.07モル) 37重量%ホルムアルデヒド溶液 56.8g(ホルムアルデヒド 0.70モル) シュウ酸2水和物 4.41g(0.035モル) 水 53.8g および ジオキサン 269g をオートクレーブに仕込み、合成例1と同様に、8時間
重縮合を行い、かつ樹脂を回収した。この樹脂を樹脂
(A5)とする。
重縮合を行い、かつ樹脂を回収した。この樹脂を樹脂
(A5)とする。
【0087】合成例6 攪拌機、冷却管および温度計を装着したフラスコに、 m−クレゾール 60.6g(0.56モル) 3,4−キシレノール 7.33g(0.060モル) 37重量%ホルムアルデヒド溶液 73.0g(ホルムアルデヒド 0.90モル) および シュウ酸2水和物 1.26g(0.010モル) を仕込み、これを油浴に浸し、内温を100℃に保持し
て攪拌しながら60分間重縮合を行った後、 m−クレゾール 15.1g(0.14モル) および 3,4−キシレノール 29.3g(0.24モル) を加えてさらに120分間重縮合を行った。次いで油浴
の温度を180℃まで上昇させ、同時にフラスコ内の圧
力を30〜50mmHgまで減圧し、水、シュウ酸、未
反応のモノマーなどを除去した。次いで溶融した樹脂を
室温に戻して回収した。この樹脂を樹脂(A6)とす
る。
て攪拌しながら60分間重縮合を行った後、 m−クレゾール 15.1g(0.14モル) および 3,4−キシレノール 29.3g(0.24モル) を加えてさらに120分間重縮合を行った。次いで油浴
の温度を180℃まで上昇させ、同時にフラスコ内の圧
力を30〜50mmHgまで減圧し、水、シュウ酸、未
反応のモノマーなどを除去した。次いで溶融した樹脂を
室温に戻して回収した。この樹脂を樹脂(A6)とす
る。
【0088】合成例7 樹脂(A6)を3−メトキシプロピオン酸メチルに固形
分が30重量%になるように溶解した後、この樹脂溶液
の重量に対して、0.4倍のトルエンおよび0.8倍のヘ
キサンを加えて攪拌し放置した。放置することによって
2層に分離した後、樹脂溶液層(下層)を取り出し、濃
縮し脱水し乾燥して樹脂を回収した。この樹脂を樹脂
(A7)とする。
分が30重量%になるように溶解した後、この樹脂溶液
の重量に対して、0.4倍のトルエンおよび0.8倍のヘ
キサンを加えて攪拌し放置した。放置することによって
2層に分離した後、樹脂溶液層(下層)を取り出し、濃
縮し脱水し乾燥して樹脂を回収した。この樹脂を樹脂
(A7)とする。
【0089】合成例8 m−クレゾール 60.6g(0.56モル) p−クレゾール 10.8g(0.10モル) 3,4−キシレノール 4.89g(0.040モル) 37重量%ホルムアルデヒド溶液 73.0g(ホルムアルデヒド 0.90モル) および シュウ酸2水和物 1.26g(0.010モル) を合成例6と同様なフラスコに仕込み、内温を100℃
に保持して攪拌しながら60分間重縮合を行った後、 m−クレゾール 15.1g(0.14モル) および 3,4−キシレノール 19.5g(0.16モル) を加えてさらに150分間重縮合を行った。次いで合成
例6と同様の操作により樹脂を回収した。この樹脂を樹
脂(A8)とする。
に保持して攪拌しながら60分間重縮合を行った後、 m−クレゾール 15.1g(0.14モル) および 3,4−キシレノール 19.5g(0.16モル) を加えてさらに150分間重縮合を行った。次いで合成
例6と同様の操作により樹脂を回収した。この樹脂を樹
脂(A8)とする。
【0090】合成例9 樹脂(A8)をエチルセロソルブアセテートに固形分が
30重量%になるように溶解した後、この樹脂溶液の重
量に対して、0.5倍のヘキサンを加えて攪拌し放置し
た。放置することによって2層に分離した後、樹脂溶液
層(下層)を取り出し、濃縮し乾燥して樹脂を回収し
た。この樹脂を樹脂(A9)とする。
30重量%になるように溶解した後、この樹脂溶液の重
量に対して、0.5倍のヘキサンを加えて攪拌し放置し
た。放置することによって2層に分離した後、樹脂溶液
層(下層)を取り出し、濃縮し乾燥して樹脂を回収し
た。この樹脂を樹脂(A9)とする。
【0091】合成例10 攪拌機、冷却管および温度計を装着したフラスコに、 レゾルシノール 55.0g(0.50モル) 水 40g および 36重量%塩酸水溶液 40g を仕込み、攪拌しながらアセトン150gを、内温を5
0℃以下に保ちながら2時間かけて滴下した。その後、
75℃にて還流状態を保持しながら、2時間反応を行っ
た。
0℃以下に保ちながら2時間かけて滴下した。その後、
75℃にて還流状態を保持しながら、2時間反応を行っ
た。
【0092】反応終了後、内温を室温まで戻し、1,4
−ジオキサン300gを加えた。次いで激しく攪拌して
いる3lの純水に反応物溶液を注ぎ、淡黄色沈澱を析出
させた。析出物を濾別し、アセトン300gに再び溶解
し、上記と同様の操作により、純水中にて再度沈澱させ
た。析出物を、濾別し、純水にて数回洗浄したのち、減
圧下で乾燥し、樹脂を回収した。この樹脂を樹脂(B
1)とする。(B1)の構造単位を以下に示す。
−ジオキサン300gを加えた。次いで激しく攪拌して
いる3lの純水に反応物溶液を注ぎ、淡黄色沈澱を析出
させた。析出物を濾別し、アセトン300gに再び溶解
し、上記と同様の操作により、純水中にて再度沈澱させ
た。析出物を、濾別し、純水にて数回洗浄したのち、減
圧下で乾燥し、樹脂を回収した。この樹脂を樹脂(B
1)とする。(B1)の構造単位を以下に示す。
【0093】
【化15】
【0094】合成例11 2−メチルレゾルシノール 62.0g(0.50モル) 水 40g および 36重量%塩酸水溶液 40g を合成例10と同様なフラスコに仕込み、アセトン15
0gを合成例10と同様に滴下し、還流下にて攪拌しな
がら3時間反応を行った後、合成例10と同様の操作に
より樹脂を回収した。この樹脂を樹脂(B2)とする。
(B2)の構造単位を以下に示す。
0gを合成例10と同様に滴下し、還流下にて攪拌しな
がら3時間反応を行った後、合成例10と同様の操作に
より樹脂を回収した。この樹脂を樹脂(B2)とする。
(B2)の構造単位を以下に示す。
【0095】
【化16】
【0096】合成例12 2,4,4−トリメチル−2’,4’,7−トリヒドロキシ− 2−フェニルフラバン 56.8g(0.2モル) レゾルシノール 33.0g(0.3モル) アセトン 100g および 水 40g を合成例10と同様なフラスコに仕込み、36重量%塩
酸水溶液40gを内温を50℃以下に保ちながら1時間
かけて滴下した。その後、75℃にて還流状態を保持し
ながら、1時間反応を行った後、合成例10と同様の操
作により樹脂を回収した。この樹脂を樹脂(B3)とす
る。(B3)の構造単位を以下に示す。
酸水溶液40gを内温を50℃以下に保ちながら1時間
かけて滴下した。その後、75℃にて還流状態を保持し
ながら、1時間反応を行った後、合成例10と同様の操
作により樹脂を回収した。この樹脂を樹脂(B3)とす
る。(B3)の構造単位を以下に示す。
【0097】
【化17】
【0098】実施例1〜12、比較例1〜2 前記合成例で合成された各種の樹脂(A)および樹脂
(B)、下記に述べる各種の低分子化合物(C)、キノ
ンジアジド化合物(D)および溶剤を使用し、これらを
混合して均一溶液とした後、孔径0.2μmのメンブラ
ンフィルターで濾過し、本発明の組成物溶液を調製し
た。
(B)、下記に述べる各種の低分子化合物(C)、キノ
ンジアジド化合物(D)および溶剤を使用し、これらを
混合して均一溶液とした後、孔径0.2μmのメンブラ
ンフィルターで濾過し、本発明の組成物溶液を調製し
た。
【0099】化合物(C)としては、以下のものを使用
した。 (C1):1,1,3−トリス(2,5−ジメチル−4−
ヒドロキシフェニル)ブタン (C2):1,1,3−トリス(2,5−ジメチル−4−
ヒドロキシフェニル)−3−フェニルプロパン (C3):1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−
1−フェニルエタン (C4):1,1,1−トリス(4−ヒドロキシフェニ
ル)エタン (C5):1,1−ビス(2,5−ジメチル−4−ヒドロ
キシフェニル)−1−(2−ヒドロキシフェニル)メタ
ン
した。 (C1):1,1,3−トリス(2,5−ジメチル−4−
ヒドロキシフェニル)ブタン (C2):1,1,3−トリス(2,5−ジメチル−4−
ヒドロキシフェニル)−3−フェニルプロパン (C3):1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−
1−フェニルエタン (C4):1,1,1−トリス(4−ヒドロキシフェニ
ル)エタン (C5):1,1−ビス(2,5−ジメチル−4−ヒドロ
キシフェニル)−1−(2−ヒドロキシフェニル)メタ
ン
【0100】キノンジアジド化合物(D)としては、以
下のものを使用した。 (D1):2,3,4,4’−テトラヒドロキシベンゾフ
ェノン1モルと1,2−ナフトキノンジアジド−5−ス
ルホニルクロリド3モルの縮合物 (D2):2,3,4,4’−テトラヒドロキシベンゾフ
ェノン1モルと1,2−ナフトキノンジアジド−5−ス
ルホニルクロリド4モルの縮合物 (D3):1,1,1−トリス(4−ヒドロキシフェニ
ル)エタン1モルと1,2−ナフトキノンジアジド−5
−スルホニルクロリド1モルの縮合物 (D4):1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−
4−[1−(4−ヒドロキシフェニル)−1−メチルエ
チル]−1−フェニルエタン1モルと1,2−ナフトキ
ノンジアジド−5−スルホニルクロリド2モルの縮合物 (D5):1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−
4−[1−(4−ヒドロキシフェニル)−1−メチルエ
チル]−1−フェニルエタン1モルと1,2−ナフトキ
ノンジアジド−5−スルホニルクロリド2.5モルの縮
合物 (D6):1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−
4−[1−(4−ヒドロキシフェニル)−1−メチルエ
チル]−1−フェニルエタン1モルと1,2−ナフトキ
ノンジアジド−4−スルホニルクロリド2モルの縮合物 (D7):1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−
4−[1−(4−ヒドロキシフェニル)−1−メチルエ
チル]−1−フエニルエタン1モルと1,2−ナフトキ
ノンジアジド−4−スルホニルクロリド2.5モルの 縮
合物 (D8):2,4,4−トリメチル−2’,4’,7−トリ
ヒドロキシ−2−フェニルフラバン1モルと1,2−ナ
フトキノンジアジド−5−スルホニルクロリド2.7モ
ルの縮合物 (D9):m−クレゾールノボラック樹脂(Mw=3,
000)の1,2−ナフトキノンジアジド−5−スルホ
ニルクロリドの縮合物(平均縮合率25%)
下のものを使用した。 (D1):2,3,4,4’−テトラヒドロキシベンゾフ
ェノン1モルと1,2−ナフトキノンジアジド−5−ス
ルホニルクロリド3モルの縮合物 (D2):2,3,4,4’−テトラヒドロキシベンゾフ
ェノン1モルと1,2−ナフトキノンジアジド−5−ス
ルホニルクロリド4モルの縮合物 (D3):1,1,1−トリス(4−ヒドロキシフェニ
ル)エタン1モルと1,2−ナフトキノンジアジド−5
−スルホニルクロリド1モルの縮合物 (D4):1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−
4−[1−(4−ヒドロキシフェニル)−1−メチルエ
チル]−1−フェニルエタン1モルと1,2−ナフトキ
ノンジアジド−5−スルホニルクロリド2モルの縮合物 (D5):1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−
4−[1−(4−ヒドロキシフェニル)−1−メチルエ
チル]−1−フェニルエタン1モルと1,2−ナフトキ
ノンジアジド−5−スルホニルクロリド2.5モルの縮
合物 (D6):1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−
4−[1−(4−ヒドロキシフェニル)−1−メチルエ
チル]−1−フェニルエタン1モルと1,2−ナフトキ
ノンジアジド−4−スルホニルクロリド2モルの縮合物 (D7):1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−
4−[1−(4−ヒドロキシフェニル)−1−メチルエ
チル]−1−フエニルエタン1モルと1,2−ナフトキ
ノンジアジド−4−スルホニルクロリド2.5モルの 縮
合物 (D8):2,4,4−トリメチル−2’,4’,7−トリ
ヒドロキシ−2−フェニルフラバン1モルと1,2−ナ
フトキノンジアジド−5−スルホニルクロリド2.7モ
ルの縮合物 (D9):m−クレゾールノボラック樹脂(Mw=3,
000)の1,2−ナフトキノンジアジド−5−スルホ
ニルクロリドの縮合物(平均縮合率25%)
【0101】用いた溶剤の種類は次のとおりである。 (α):エチルセロソルブアセテート (β):2−ヒドロキシプロピオン酸メチル (γ):3−メトキシプロピオン酸メチル (δ):3−エトキシプロピオン酸エチル 各成分の添加量は、表1に示した。
【0102】得られた溶液を、シリコン酸化膜を有する
シリコンウェハー上にスピナーを用いて塗布した後、ホ
ツトプレート上で90℃にて2分間プレベークして厚さ
1.2μmのレジスト膜を形成し、レチクルを介して前
記のように波長436nm(g線)または、波長365
nm(i線)を用いて露光し、ホットプレート上で11
0℃にて1分間ポストエクスポージャーベーク(PE
B)をして、現像し、リンスし、乾燥した後、該レジス
ト膜の感度、解像度、残膜率、現像性、耐熱性、パター
ン形状およびフォーカス許容性についての評価を行っ
た。測定結果を、使用した樹脂と併せて表1、表2およ
び表3に示した。
シリコンウェハー上にスピナーを用いて塗布した後、ホ
ツトプレート上で90℃にて2分間プレベークして厚さ
1.2μmのレジスト膜を形成し、レチクルを介して前
記のように波長436nm(g線)または、波長365
nm(i線)を用いて露光し、ホットプレート上で11
0℃にて1分間ポストエクスポージャーベーク(PE
B)をして、現像し、リンスし、乾燥した後、該レジス
ト膜の感度、解像度、残膜率、現像性、耐熱性、パター
ン形状およびフォーカス許容性についての評価を行っ
た。測定結果を、使用した樹脂と併せて表1、表2およ
び表3に示した。
【0103】
【表1】
【0104】
【表2】
【0105】
【表3】
【0106】
【発明の効果】本発明の感放射線性樹脂組成物は、特定
のフェノール類の組み合わせから得られるアルカリ可溶
性ノボラック樹脂と特定の構造単位を有する樹脂と1,
2−キノンジアジド化合物が使用されていることに関連
して、現像性に優れ、高感度で、パターン形状、残膜
率、耐熱性および解像度に優れ、特に十分なフォーカス
許容性を備えたポジ型レジストとして好適に使用でき
る。
のフェノール類の組み合わせから得られるアルカリ可溶
性ノボラック樹脂と特定の構造単位を有する樹脂と1,
2−キノンジアジド化合物が使用されていることに関連
して、現像性に優れ、高感度で、パターン形状、残膜
率、耐熱性および解像度に優れ、特に十分なフォーカス
許容性を備えたポジ型レジストとして好適に使用でき
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三浦 孝夫 東京都中央区築地二丁目11番24号 日本合 成ゴム株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 (1)パラクレゾール、オルトクレゾー
ル、2,3−キシレノール、2,5−キシレノール、3,
4−キシレノール、3,5−キシレノールおよび2,3,
5−トリメチルフェノールよりなる群から選ばれる少な
くとも1種のフェノール類とメタクレゾールをアルデヒ
ド類を用いて重縮合して得られたアルカリ可溶性ノボラ
ック樹脂(ただしクレゾール異性体とアルデヒド類を重
縮合して得られた樹脂は除く)、(2)1,2−キノン
ジアジド化合物 および(3)下記構造式(1)に示さ
れる構造単位 【化1】 (式中、R1およびR2は、同一もしくは異なり、水素原
子、アルキル基、アリール基、ハロゲン原子、ニトロ
基、アルコキシ基または水酸基であり、R3、R4、
R5、R6およびR7は、同一もしくは異なり、水素原
子、アルキル基、アルケニル基またはアリール基であ
る)および/または下記構造式(2)に示される構造単
位 【化2】 (式中、R1およびR2は、構造式(1)の定義と同じで
あり、R8、R9およびR10は、同一もしくは異なり、水
素原子、アルキル基またはアリール基であり、そしてl
は10以下の自然数を示す)を含有し、かつポリスチレ
ン換算重量平均分子量が800以上である重合体を含有
することを特徴とするポジ型感放射線性樹脂組成物。 - 【請求項2】 請求項1(3)の重合体が下記構造式
(3) 【化3】 で表わされる繰返し単位(X)(繰返し単位(X)の繰
返し数をxとする)、下記構造式(1) 【化4】 で表わされる繰返し単位(Y)(繰返し単位(Y)の繰
返し数をyとする)、下記構造式(2) 【化5】 で表わされる繰返し単位(Z)(繰返し単位(Z)の繰
返し数をzとする)から構成される重合体であって、下
記関係式 0≦x/x+y+z≦0.8、 0≦y/x+y+z≦1.0、 0≦z/x+y+z≦1.0および 0.2≦(y+z)/x+y+z≦1.0 の全てを満たす重合体である請求項1に記載の感放射線
性樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14687192A JPH05313367A (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | ポジ型感放射線性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14687192A JPH05313367A (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | ポジ型感放射線性樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05313367A true JPH05313367A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=15417455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14687192A Withdrawn JPH05313367A (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | ポジ型感放射線性樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05313367A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0884648A1 (en) * | 1997-06-11 | 1998-12-16 | JSR Corporation | Radiation-sensitive resin composition |
| JP2013190699A (ja) * | 2012-03-14 | 2013-09-26 | Asahi Kasei E-Materials Corp | 感光性樹脂組成物、硬化レリーフパターンの製造方法、及び半導体装置 |
-
1992
- 1992-05-13 JP JP14687192A patent/JPH05313367A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0884648A1 (en) * | 1997-06-11 | 1998-12-16 | JSR Corporation | Radiation-sensitive resin composition |
| JP2013190699A (ja) * | 2012-03-14 | 2013-09-26 | Asahi Kasei E-Materials Corp | 感光性樹脂組成物、硬化レリーフパターンの製造方法、及び半導体装置 |
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