JPH05313672A - 騒音制御装置 - Google Patents
騒音制御装置Info
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- JPH05313672A JPH05313672A JP4113397A JP11339792A JPH05313672A JP H05313672 A JPH05313672 A JP H05313672A JP 4113397 A JP4113397 A JP 4113397A JP 11339792 A JP11339792 A JP 11339792A JP H05313672 A JPH05313672 A JP H05313672A
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Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
性を向上させることを目的とする。 【構成】 騒音と逆相等音圧の音波を出力して騒音を消
去する騒音制御装置に、フィルタ係数を自動的に調整し
逆相等音圧の補償信号を形成する適応型フィルタ123
と、騒音信号及び誤差信号により更新されるフィルタ係
数を形成するフィルタ係数更新手段124と、フィルタ
係数更新手段124の入力騒音信号を、適応型フィルタ
123から前記誤差信号を形成するまでの伝達特性を模
擬した特性により、補正する伝達特性模擬手段125
と、騒音周波数分布を検出する周波数検出手段121
と、騒音周波数分布により、騒音信号の通過周波数帯を
任意に設定し、前記適応型フィルタ123及び伝達特性
模擬手段125の入力信号を制御する可変帯域フィルタ
122と設ける。
Description
をスピーカから出力することにより騒音を消去する騒音
制御装置に関し、特に本発明では騒音周波数の変化に対
応して消去特性を向上させることを目的とする。
するためにはマフラ等の受動的な消音装置が使用されて
きたが、サイズ、消音特性等の観点から改善がなされて
いた。これに対し、音源から発生された騒音と逆位相・
等音圧の補償音をスピーカから出力し、騒音を相殺する
能動型の騒音制御装置が提案されている。ところで、こ
の能動型の騒音制御装置自体の周波数特性あるいは安定
性等が十分でなく実用化が遅れていた。しかし、近年デ
ィジタル回路を使用した信号処理技術が発展し取り扱う
周波数範囲も拡大した結果、実用的な騒音制御装置が多
数提案されている(例えば特開昭63−311396号
公報)。
イクロフォンで騒音を検出し信号処理回路により騒音と
逆相・等音圧の信号をダクト下流に設置したスピーカか
ら出力し、消音された結果を消音点用のマイクロフォン
で検出してフィードバックするフィードバック系と、フ
ィードフォワード系と組み合わせたいわゆる2マイクロ
フォン・1スピーカ型の能動型の騒音制御装置である。
置にはディジタル回路を使用した信号処理技術としてD
SP(Digital Signal Processor) が使用され、DSP
には適応型フィルタ(Adaptive Filter)が構成されてい
る。しかしながら騒音の周波数が種々変化すると、適応
型フィルタの規模が大となり、さらにはその収束時間が
大になるという問題がある。
の周波数が変化しても消去特性を向上を図れる騒音制御
装置を提供することを目的とする。
決するために、騒音源(1)からの騒音信号を入力し、
該騒音と逆相等音圧の音波を出力するスピーカ(4)
と、該スピーカ(4)によって騒音を消去して生じる誤
差信号を検出するマイクロフォン(8)とを有する騒音
制御装置に、適応型フィルタ、フィルタ係数更新手段、
伝達特性模擬手段、周波数検出手段及び可変帯域フィル
タを設ける。
的に調整し逆相等音圧の補償信号を形成する。前記フィ
ルタ係数更新手段は前記騒音信号及び誤差信号により更
新される前記フィルタ係数を形成する。前記伝達特性模
擬手段は該フィルタ係数更新手段の入力騒音信号を、前
記適応型フィルタから前記誤差信号を形成するまでの伝
達特性を模擬した特性により、補正する。
音周波数分布を検出する。前記可変帯域フィルタは前記
周波数検出手段によって検出された周波数分布により、
騒音信号の通過周波数帯を任意に設定し、前記適応型フ
ィルタ及び伝達特性模擬手段の入力信号を制御する。
ィルタによってフィルタ係数が自動的に調整され逆相等
音圧の補償信号が形成される。前記フィルタ係数更新手
段によって前記騒音信号及び誤差信号に基づき更新され
る前記フィルタ係数が形成される。前記伝達特性模擬手
段によって、該フィルタ係数更新手段の入力騒音信号
が、前記適応型フィルタから前記誤差信号を形成するま
での伝達特性を模擬した特性により、補正される。前記
周波数検出手段によって、前記騒音源からの騒音周波数
分布が検出される。前記可変帯域フィルタによって、前
記周波数検出手段が検出した周波数分布により、騒音信
号の通過周波数帯が任意に設定され、前記適応型フィル
タ及び伝達特性模擬手段の入力信号が制御される。した
がって騒音信号を所望の周波数帯のものだけに限定して
通過させることが可能になり、消去特性の向上が図れ、
希望の消去特性とすることができ、適応型フィルタの規
模増大を抑制できる。
説明する。図1は本発明の第1の実施例の前提となる騒
音制御装置を示す図である。本図の騒音制御装置は、自
動車等のエンジンの騒音源1からの騒音を物理的に消音
し一定の伝達特性を有するマフラ2からの出口のテール
パイプ付近に消音用の空間3に残存騒音を消音するため
に設置されたスピーカ4と、該スピーカ4を駆動する電
力増幅器5と、該電力増幅器5の前段に設置されてアナ
ログ信号の高周波成分を除去する低域通過フィルタ6
と、該低域通過フィルタ6に対してディジタル信号をア
ナログ信号に変換するD/A変換器7(Digital to Anal
og Converter)と、前記スピーカ4の近傍に設置されて
誤差信号を検出するマイクロフォン8と、該マイクロフ
ォン8の電気信号を増幅する増幅器9と、該増幅器9の
増幅信号の高周波成分を除去する低域通過フィルタ10
と、該低域通過フィルタ10のアナログ信号をディジタ
ル信号に変換するA/D変換器11(Analog to Digita
lConverter)と、前記騒音源1の騒音源信号としてエン
ジンの回転数等の信号を入力し、前記A/D変換器11
から消音点での誤差信号が最小になるように前記D/A
変換器6に騒音を消去するための補償信号を形成するデ
ィジタル信号処理装置12(Digital Signal Processo
r) と、該ディジタル信号処理装置12のプログラムを
格納するRAM13(Random Access Memory)と、該RA
M13にROM15(Read Only Memory)からプログラム
を転送させたり、そのためにプログラムをRAM16に
一時保管させたりする中央演算処理装置14とを備え
る。
成を示す図である。本図に示すディジタル信号処理装置
は騒音源1であるエンジンの回転数を入力し、騒音の周
波数を検出する周波数検出手段121と、エンジンの回
転数を入力し前記周波数検出手段121からの周波数の
情報により周波数帯を可変にする可変帯域フィルタ12
2と、該可変帯域フィルタ122で選択された周波数の
信号を入力し、自動的にフィルタ係数を更新し騒音の補
償信号を形成する適応型フィルタ123と、マイクロフ
ォン8で検出された誤差信号と適応型フィルタ123へ
の入力信号から適応型フィルタ123のフィルタ係数を
形成するフィルタ係数更新手段124と、該適応型フィ
ルタ123の出力からフィルタ係数更新手段124まで
の信号の伝達特性を模擬する手段であって、適応型フィ
ルタ123への入力信号を入力して模擬信号を形成して
フィルタ係数更新手段124にその模擬信号を供給する
伝達特性模擬手段125とを含む。ここで適応型フィル
タ123からマイクロフォン8までの伝達特性をHd 、
マイクロフォン8からフィルタ係数更新手段124まで
の伝達特性をHm とすると、伝達特性模擬手段125の
模擬伝達特性Hd1は、 Hd1=Hd ・Hm …(1) となる。
を示す図である。本図に示す周波数検出手段121は、
騒音源1からのエンジン回転数信号Sr を入力する複数
の帯域フィルタ1211−1、1211−2、…、12
11−nと、各該複数の帯域フィルタ1211に接続さ
れ、その出力レベルを平均化する複数のレベル形成手段
1212−1、1212−2、…、1212−nと、該
レベル形成手段1212からのレベルを比較し最大のレ
ベルの周波数帯を検出する最大周波数帯域検出手段12
13とを含む。なお各複数の帯域フィルタ1211は後
述する二次のディジタルフィルタで構成してもよい。
す図である。本図に示す可変帯域フィルタ122は、二
次のディジタルフィルタであって、入力信号を1サンプ
リング周期の時間だけ遅延して一次遅延信号を出力する
遅延手段1221と、その出力をさらに遅延して二次遅
延信号を出力する遅延手段1222と、出力信号を遅延
して一次フィードバック信号として出力する遅延手段1
223と、さらに遅延して二次フィードバック信号とし
て出力する遅延手段1224と、入力信号に対して所定
の係数a0 を乗算し、出力する乗算手段1225と、一
次遅延信号に対して所定の係数a1 を乗算して出力する
乗算手段1226と、二次遅延信号に対して所定の係数
a2 を乗算して出力する乗算手段1227と、一次フィ
ードバック信号に対して所定の係数b1 を乗算して出力
する乗算手段1228と、二次フィードバック信号に対
して所定の係数b2 を乗算して出力する乗算手段122
9と、乗算手段1225、1226、1227、122
8、1229の出力をすべて加算して出力信号とする加
算手段1230とを含む。上記乗算手段の係数a0、a1
、a2 、b1 、b2 は種々の騒音の周波数帯域のもの
がRAM13に記憶され、周波数検出手段121から検
出された周波数分布により所定の周波数帯域の定数が前
記乗算手段に設定される。
図である。本図に示す適応型フィルタ123は、非巡回
型FIR(Finite Impulse Response)であって、可変帯
域フィルタ122からの信号を入力して、遅延時間τで
逐次する複数の遅延手段1231−1、1231−2、
…、1231−(k−1)と、入力信号、各該遅延手段
1231からの出力に後述するフィルタ係数C0(n)、C
1(n)、C2(n)、…、Ck(n)を乗算する乗算手段1232
−1、1232−2、1232−3、…、1232−k
と、各乗算手段1232の出力を加算して補償信号Sc
を形成する加算手段1233−1、1233−2、…、
1233−(k−1)とを含む。
M)の構成を示す図である。本図に示すフィルタ係数更
新手段124は、A/D変換器11からの誤差信号Sm
(n)に一定の定数αを乗算する乗算手段1241と、伝
達特性模擬手段125からの信号を、遅延時間τで逐次
遅延する遅延手段1242−1、1242−2、…、1
242−(k−1)と、乗算手段1241の出力信号
を、伝達特性模擬手段125からの入力信号、各遅延手
段1242の出力信号で除算して正規化する正規化手段
1243−1、1243−2、…、1243−(k−
1)と、各該正規化の出力に接続されて後述する信号と
加算されてフィルタ係数C0(n)、C1(n)、C2(n)、…、
Ck(n)を形成して各前記乗算手段1232に出力する加
算手段1244−1、1244−2、…、1244−k
と、各該加算手段1244の出力を遅延時間τだけ遅延
して各該加算手段1244に加算する遅延手段1245
−1、1245−2、…、1245−kとを含む。
1232へのフィルタ係数が形成される。図5におい
て、適応型フィルタ123への入力データをq(n) とす
ると、各遅延手段1231の出力データはq(n-1) 、q
(n-2) 、q(n-3) 、…、q(n-k+1) となる。ここで、各
乗算手段1231に設定されるフィルタ係数が上記のよ
うに、C0(n) 、C1(n) 、C2(n) 、C3(n) 、…、Ck(n) で
あるとすると、適応型フィルタ151の出力データSc
(n)は下記のようになる。
241への一方の入力データをSm(n)とし、乗算手段1
241への他方データとしての係数更新定数をαとし、
伝達特性模擬手段125から遅延手段1242への入力
データを前記と同様にq(n) とし、各遅延手段1242
の出力データはq(n-1) 、q(n-2) 、q(n-3) 、…、q
(n-k+1) となる。このため、加算手段1241からの出
力データは、各正規化手段1243で各遅延手段124
2からの信号で正規化されて、各加算手段1244及び
遅延手段1245で下記フィルタ係数に形成される。
ってエンジンの回転数を検出して騒音の周波数が特定さ
れ、この特定された周波数の騒音のみが可変帯域フィル
タ122を通過するので、適応型フィルタ123は、従
来のようにすべての周波数の信号を処理しなくてもよく
なり、すなわち影響の大きい周波数帯域のみを消去すれ
ばよいので、処理の負担が軽減され消去特性の向上が図
れる。
タル信号処理装置の構成を示す図である。本図に示すデ
ィジタル信号処理装置12は、図2に示す可変帯域フィ
ルタ122を複数の可変帯域フィルタ131にしたもの
である。該可変帯域フィルタ131は、エンジンの回転
数Sr を入力する複数の帯域フィルタ132−1、13
2−2、…、132−nと、前記周波数検出手段121
の結果により各該帯域フィルタ132の出力レベルを可
変にし所望周波数の騒音を通過させるための乗算手段1
33−1、133−2、…、133−nと、各該乗算手
段133の出力を加算してこの結果を適応型フィルタ1
23、伝達特性模擬手段125に出力する加算手段13
4とを含む。
を示す図である。本図(a)は各帯域フィルタに入力す
る信号の周波数スペクトルを示す。これに対し本図
(b)は各帯域フィルタの周波数に対するゲインを示
す。周波数検出手段121では、本図(a)から最大ピ
ークの周波数fm を検出し、本図(b)に対応する帯域
フィルタ132−1(BPF1)を選択するため、乗算
手段133−1の乗算係数を「1」に設定し他の乗算手
段を「0」に設定する。
周波数の検出について説明を行ったが、希望の検出周波
数帯についてのみ通過させるように設定してもよい。図
9は本発明の第3の実施例に係るディジタル信号処理装
置の構成を示す図である。本図に示すディジタル信号処
理装置12は、図2の第1の実施例のものが可変帯域フ
ィルタ122を適応型フィルタ123の入力前段に設け
ていたが、この代わりに、この可変帯域フィルタ122
をフィルタ係数更新手段124のA/D変換器11から
の入力段の位置に、かつ伝達特性模擬手段125からの
入力段の位置に設けるようにした。そしてこれらの二つ
の可変帯域フィルタ122は周波数検出手段121によ
り前記と同様に制御される。
手段124では誤差信号の正規化のためにエンジンの回
転数を入力信号に使用している。さらにマイクロフォン
8で検出される誤差信号も騒音の最大周波数の成分が残
存することが考えられる。このため、フィルタ係数更新
手段124でも騒音の最大周波数の成分を可変帯域フィ
ルタ122で抽出し、この入力信号及び誤差信号により
フィルタ係数を構成して、最大周波数に最も反応するで
きる。したがってフィルタ係数の最適点に収束する時間
を短縮できる。
ジタル信号処理装置12を示す図である。本図に示すデ
ィジタル信号処理装置12は、第3の実施例の変形とし
て、前記可変帯域フィルタ122を、図2に示す可変帯
域フィルタ131で置き換えたもので、第3の実施例と
同様な作用効果が得られる。以上はフィードフォーワド
系の信号処理系であったが、次にフィードバック系の構
成について説明する。
ジタル信号処理装置に構成を示す図である。本図に示す
ディジタル信号処理装置12は、適応型フィルタ123
と、該適応型フィルタ123の入力信号から伝達模擬特
性信号を形成する伝達特性模擬手段125と、A/D変
換器11からの信号と第1の伝達特性模擬手段125と
の信号から適応型フィルタ123のフィルタ係数を形成
するフィルタ係数更新手段124と、適応型フィルタ1
23の出力側に設けられ第1の伝達特性模擬手段125
と同様の第2の伝達特性模擬手段126と、該第2の伝
達特性模擬手段126からの信号とA/D変換器11か
らの信号との差を演算してフィードバック信号から騒音
信号を再現する差信号演算手段127と、該差信号演算
手段127と適応型フィルタ123との間に設けられた
可変帯域フィルタ122と、エンジンの回転数の信号に
より騒音の最大周波数を検出する周波数検出手段121
とを含む。
の伝達特性をHnoise とすると、消音用の空間3でマイ
クロフォン8により検出される信号Sm0は、 Sm0=Sn ・Hnoise +Sc ・Hd …(4) となる。ここでSn は騒音源の騒音信号である。適応型
フィルタ123の入力信号Se は、 Se =Sm0・Hm −Sc ・Hd1 =(Sn ・Hnoise +Sc ・Hd )・Hm −Sc ・Hd ・Hm ((3)式参照) =Sn ・Hnoise ・Hm +Sc ・Hd ・Hm −Sc ・Hd ・Hm =Sn ・Hnoise ・Hm となり、騒音信号をマイクロフォン8で検出したと同様
な信号が得られる。
周波数検出手段121、可変帯域フィルタ122で処理
されて、例えば騒音周波数の最大となるもたけ処理され
ることになる。なお第2、3、4、の実施例のフィード
フォワード系を上記と同様にフィードバック系にしても
よい。
ジタル信号処理装置12の構成を示す図である。本図に
示すディジタル信号処理装置12は、フィードフォワー
ド系とフィードバック系とを組合わせたもので、図11
の構成と異なるものは、エンジン回転数を入力する第1
の可変帯域フィルタ128と、差信号演算手段127か
らの再現信号を入力する第2の可変帯域フィルタ129
と、第1及び2の可変帯域フィルタ128と129との
出力信号を加算して適応型フィルタ123に出力する加
算手段130と、第1及び2の可変帯域フィルタ128
と129の周波数帯を相補する特性に制御する周波数検
出手段121である。
29は図4のように乗算手段の係数を可変にするもので
もよく、さらには、図7のように複数の帯域フィルタの
可変乗算手段の乗算係数を可変にするものでもよい。図
13は第6の実施例に係る可変帯域フィルタの特性を示
す図である。本図(a)に示すのは周波数検出手段12
1に入力するスペクトルである。この場合本図に示すよ
うに周波数f1 でピークが発生しているとすると、周波
数検出手段121はこれを検出して、第1の可変帯域フ
ィルタ128のゲインを、本図(b)のようにエンジン
回転数の入力信号のうち周波数f1 付近のみを通過させ
るように、調整する。一方第2の可変周波数帯域フィル
タ129のゲインを、本図(c)に示すように差信号演
算手段127の信号のうち周波数のみを通過させないよ
うに、調整する。
系の入力を第1の可変帯域フィルタ128で通過させ、
それ以外の周波数、すなわち高調波は、フィードバック
系の入力を第2の可変周波数帯域フィルタ129で通過
させて適応型フィルタ123に入力することになる。し
たがって、基本波以外の騒音周波数がマフラ2で発生す
るときでも消音効果が得られることになる。
出した周波数分布により、騒音信号の通過周波数帯が任
意に選択され、この選択された信号のみが適応型フィル
タで処理されるので、消去特性の向上が図れ、希望の消
去特性とすることができる。
置を示す図である。
である。
ある。
る。
を示す図である。
理装置の構成を示す図である。
ある。
理装置の構成を示す図である。
処理装置12を示す図である。
処理装置に構成を示す図である。
処理装置12の構成を示す図である。
を示す図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 騒音源(1)からの騒音に対して逆相等
音圧の音波を出力するスピーカ(4)と、該スピーカ
(4)によって騒音を消去して生じる誤差信号を検出す
るマイクロフォン(8)とを有する騒音制御装置におい
て、 フィルタ係数を自動的に調整し逆相等音圧の補償信号を
形成する適応型フィルタ(123)と、 騒音源からの信号Sr及び誤差信号により更新される前
記フィルタ係数を形成するフィルタ係数更新手段(12
4)と、 該フィルタ係数更新手段(124)の入力騒音源信号S
rを、前記適応型フィルタ(123)から前記誤差信号
を形成するまでの伝達特性を模擬した特性により、補正
する伝達特性模擬手段(125)と、 前記騒音源(1)からの騒音周波数分布を検出する周波
数検出手段(121)と、 前記周波数検出手段(121)によって検出された周波
数分布により、騒音信号の通過周波数帯を任意に設定
し、前記適応型フィルタ(123)及び伝達特性模擬手
段(125)の入力信号を制御する可変帯域フィルタ
(122)とを備えることを特徴とする騒音制御装置。 - 【請求項2】前記可変帯域フィルタ(122)は、 前記騒音源(1)の騒音信号の周波数を複数の分割して
通過させる複数の帯域フィルタ(132)と、 前記周波数検出手段(121)によって検出された周波
数分布により、各該複数のフィルタ(132)の出力レ
ベルを調整する可変乗算手段(133)と、 各該可変乗算手段(133)の出力を加算する加算手段
(134)とを有する請求項1記載の騒音制御装置。 - 【請求項3】 前記可変帯域フィルタ(122)は、前
記周波数検出手段(121)によって検出された周波数
分布により、通過周波数帯を任意に設定し、前記フィル
タ係数更新手段(124)に入力する前記騒音源信号及
び誤差信号をそれぞれ制御する請求項1記載の騒音制御
装置。 - 【請求項4】 前記可変帯域フィルタ(122)は、前
記騒音源信号及び誤差信号をそれぞれ制御するために、 前記騒音源(1)の騒音源信号の周波数を複数の分割し
て通過させる複数の帯域フィルタ(132)と、 前記周波数検出手段(121)によって検出された周波
数分布により、各該複数のフィルタ(132)の出力レ
ベルを調整する可変乗算手段(133)と、 各該可変乗算手段(133)の出力を加算する加算手段
(134)とを有する請求項3記載の騒音制御装置。 - 【請求項5】 騒音源(1)からの騒音信号を入力し、
該騒音と逆相等音圧の音波を出力するスピーカ(4)
と、該スピーカ(4)によって騒音を消去して生じる誤
差信号を検出するマイクロフォン(8)とを有する騒音
制御装置において、 フィルタ係数を自動的に調整し逆相等音圧の補償信号を
形成する適応型フィルタ(123)と、 適応型フィルタの入力信号及び誤差信号により更新され
る前記フィルタ係数を形成するフィルタ係数更新手段
(124)と、 該フィルタ係数更新手段(124)の入力騒音信号を、
前記適応型フィルタ(123)から前記誤差信号を形成
するまでの伝達特性を模擬した特性により、補正する第
1の伝達特性模擬手段(125)、 前記適応型フィルタ(123)の出力信号を、前記適応
型フィルタ(123)から前記誤差信号を形成するまで
の伝達特性を模擬した特性により、補正する第2の伝達
特性模擬手段(126)と、 該第2の伝達特性模擬手段(126)の出力信号と前記
誤差信号との差を演算し騒音信号を再現する差信号演算
手段(127)と、 前記騒音源(1)からの騒音周波数分布を検出する周波
数検出手段(121)と、 前記周波数検出手段(121)によって検出された周波
数分布により、前記再現騒音信号の通過周波数帯を任意
に設定し、前記差信号演算手段(127)から前記適応
型フィルタ(123)及び伝達特性模擬手段(125)
への入力信号を制御する可変帯域フィルタ(122)と
を備えることを特徴とする騒音制御装置。 - 【請求項6】 前記可変帯域フィルタ(122)は、 前記騒音源(1)の再現騒音信号の周波数を複数の分割
して通過させる複数の帯域フィルタ(132)と、 前記周波数検出手段(121)によって検出された周波
数分布により、各該複数のフィルタ(132)の出力レ
ベルを調整する可変乗算手段(133)と、 各該可変乗算手段(133)の出力を加算する加算手段
(134)とを有する請求項5記載の騒音制御装置。 - 【請求項7】 前記可変帯域フィルタ(122)は、前
記周波数検出手段(121)によって検出された周波数
分布により、通過周波数帯を任意に設定し、フィルタ係
数更新手段(124)に入力する前記再現騒音信号及び
誤差信号をそれぞれ制御する請求項5記載の騒音制御装
置。 - 【請求項8】 前記可変帯域フィルタ(122)は、前
記再現騒音信号及び誤差信号をそれぞれ制御するため
に、 前記騒音源(1)の再現騒音信号の周波数を複数の分割
して通過させる複数の帯域フィルタ(132)と、 前記周波数検出手段(121)によって検出された周波
数分布により、各該複数のフィルタ(132)の出力レ
ベルを調整する可変乗算手段(133)と、 各該可変乗算手段(133)の出力を加算する加算手段
(134)とを有する請求項7記載の騒音制御装置。 - 【請求項9】 騒音源(1)からの騒音源信号を入力
し、該騒音と逆相等音圧の音波を出力するスピーカ
(4)と、該スピーカ(4)によって騒音を消去して生
じる誤差信号を検出するマイクロフォン(8)とを有す
る騒音制御装置において、 フィルタ係数を自動的に調整し逆相等音圧の補償信号を
形成する適応型フィルタ(123)と、 前記騒音源信号及び誤差信号により更新される前記フィ
ルタ係数を形成するフィルタ係数更新手段(124)
と、 該フィルタ係数更新手段(124)の入力騒音信号を、
前記適応型フィルタ(123)から前記誤差信号を形成
するまでの伝達特性を模擬した特性により、補正する第
1の伝達特性模擬手段(125)、 前記適応型フィルタ(123)の出力信号を、前記適応
型フィルタ(123)から前記誤差信号を形成するまで
の伝達特性を模擬した特性により、補正する第2の伝達
特性模擬手段(126)と、 該第2の伝達特性模擬手段(126)の出力信号と前記
誤差信号との差を演算し騒音を再現する差信号演算手段
(127)と、 前記騒音源(1)からの騒音周波数分布を検出する周波
数検出手段(121)と、 前記周波数検出手段(121)によって検出された周波
数分布により、通過周波数帯を任意に設定する第1の可
変帯域フィルタ(128)と、 前記周波数検出手段(121)によって検出された周波
数分布により、前記再現騒音信号の通過周波数帯を前記
第1の可変帯域フィルタ(128)の設定された利得特
性と逆に設定される第2の可変周波数帯域フィルタ(1
29)と、 前記第1の可変帯域フィルタ(128)と第2の可変周
波数帯域フィルタ(129)との出力信号を加算して前
記適応型フィルタ(123)及び第1の伝達特性模擬手
段(125)への入力信号を制御する加算手段(13
0)とを備えることを特徴とする騒音制御装置。
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|---|---|---|---|
| JP11339792A JP3537150B2 (ja) | 1992-05-06 | 1992-05-06 | 騒音制御装置 |
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|---|---|---|---|
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ID=14611270
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| JP11339792A Expired - Fee Related JP3537150B2 (ja) | 1992-05-06 | 1992-05-06 | 騒音制御装置 |
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-
1992
- 1992-05-06 JP JP11339792A patent/JP3537150B2/ja not_active Expired - Fee Related
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