JPH0531383B2 - - Google Patents
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- JPH0531383B2 JPH0531383B2 JP62035633A JP3563387A JPH0531383B2 JP H0531383 B2 JPH0531383 B2 JP H0531383B2 JP 62035633 A JP62035633 A JP 62035633A JP 3563387 A JP3563387 A JP 3563387A JP H0531383 B2 JPH0531383 B2 JP H0531383B2
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- Japan
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- capacitor
- power supply
- circuit
- voltage
- supply device
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Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明はインバータ方式の電源装置に関するも
のである。
のである。
(従来の技術)
例えばインバータ方式を用いて高電圧を発生さ
せるX線管の電源部として第1図に示すような回
路構成の装置が提案されている。即ち、この装置
は基本的には、2つのスイツチングトランジスタ
1,1′と、直流電源2と、チヨークトランス3
と、インバータトランス6と、整流回路7と、該
整流回路7の出力が印加されるX線管10とによ
つて構成される。そして、スイツチングトランジ
スタ1,1′をデユーテイー50%で交互にスイツ
チング動作させると電源2からチヨークトランス
3及びインバータトランス6の一次側線輪を介し
て電流が流れる。このときインバータトランス6
の二次側には交番電圧が発生する。この交番電圧
を整流回路7で整流した後X線管10に高電圧を
印加してX線を曝射する。ところで、スイツチン
グトランジスタ1,1′のスイツチング動作時に
インバータトランス6の洩れインダクタンスに蓄
積されたエネルギーが放出されることになるが、
この放出エネルギーが大きい場合(つまり洩れイ
ンダクタンスが大きい場合)にはスイツチングト
ランジスタ1,1′を破壊してしまうことがある。
そこで抵抗4とコンデンサ5とを直列接続したエ
ネルギー吸収回路を挿入接続して破壊を防止して
いる。このような抵抗4及びコンデンサ5の定数
を決定する場合には、インバータトランス6の洩
れインダクタンスと最小負荷インピーダンス及び
このエネルギー吸収回路に流れる電流が振動的に
ならないように選ぶ。この場合、抵抗4の値を余
り大きくするとスイツチングトランジスタ1,
1′に過渡的に最大定格を越えるようなスパイク
電圧が印加される可能性があるので、かかる場合
にはスイツチングトランジスタ1,1′にサージ
電圧吸収用の非線型素子(図示せず)等を設けて
これを防止するようにしている。このような考慮
がなされたインバータ方式の回路では、インバー
タトランス6の二次側にはチヨークトランス3と
負荷インピーダンスとで決まる急峻な立上り及び
立下り特性の方形波交番電圧が得られる。
せるX線管の電源部として第1図に示すような回
路構成の装置が提案されている。即ち、この装置
は基本的には、2つのスイツチングトランジスタ
1,1′と、直流電源2と、チヨークトランス3
と、インバータトランス6と、整流回路7と、該
整流回路7の出力が印加されるX線管10とによ
つて構成される。そして、スイツチングトランジ
スタ1,1′をデユーテイー50%で交互にスイツ
チング動作させると電源2からチヨークトランス
3及びインバータトランス6の一次側線輪を介し
て電流が流れる。このときインバータトランス6
の二次側には交番電圧が発生する。この交番電圧
を整流回路7で整流した後X線管10に高電圧を
印加してX線を曝射する。ところで、スイツチン
グトランジスタ1,1′のスイツチング動作時に
インバータトランス6の洩れインダクタンスに蓄
積されたエネルギーが放出されることになるが、
この放出エネルギーが大きい場合(つまり洩れイ
ンダクタンスが大きい場合)にはスイツチングト
ランジスタ1,1′を破壊してしまうことがある。
そこで抵抗4とコンデンサ5とを直列接続したエ
ネルギー吸収回路を挿入接続して破壊を防止して
いる。このような抵抗4及びコンデンサ5の定数
を決定する場合には、インバータトランス6の洩
れインダクタンスと最小負荷インピーダンス及び
このエネルギー吸収回路に流れる電流が振動的に
ならないように選ぶ。この場合、抵抗4の値を余
り大きくするとスイツチングトランジスタ1,
1′に過渡的に最大定格を越えるようなスパイク
電圧が印加される可能性があるので、かかる場合
にはスイツチングトランジスタ1,1′にサージ
電圧吸収用の非線型素子(図示せず)等を設けて
これを防止するようにしている。このような考慮
がなされたインバータ方式の回路では、インバー
タトランス6の二次側にはチヨークトランス3と
負荷インピーダンスとで決まる急峻な立上り及び
立下り特性の方形波交番電圧が得られる。
ところで、整流回路7の整流出力である高電圧
をX線管10に供給する経路にはシールドされた
ゲーブルが使用されるが、このシールド部分は接
地されておりこのシールド部分と芯線との間に静
電容量11が存在し結局、インバータから見た負
荷は容量負荷となる。このため、インバータ動作
開始時点では、この静電容量11と各トランス3
及び6の洩れインダクタンスとの関係で振動が生
じ、この振動は負荷インピーダンスが大きい場合
に顕著に表われる。ここで前記振動を生じさせな
い条件は次式(1)によつて表わされる。
をX線管10に供給する経路にはシールドされた
ゲーブルが使用されるが、このシールド部分は接
地されておりこのシールド部分と芯線との間に静
電容量11が存在し結局、インバータから見た負
荷は容量負荷となる。このため、インバータ動作
開始時点では、この静電容量11と各トランス3
及び6の洩れインダクタンスとの関係で振動が生
じ、この振動は負荷インピーダンスが大きい場合
に顕著に表われる。ここで前記振動を生じさせな
い条件は次式(1)によつて表わされる。
L>4CR2 …(1)
ここで、Lはトランス3と6の洩れインダクタ
ンスの和、Cはケーブルの静電容量、Rは負荷イ
ンピーダンスである。この式(1)から明らかなよう
に洩れインダクタンスLをできるだけ大きくする
ことによつて振動させないようにすることができ
るわけであり、このためにチヨークトランス3が
挿入接続されている。このような考慮を払つても
なお振動を防止することができない場合には、抵
抗9とコンデンサ8とを直列接続したエネルギー
吸収回路を整流回路7の出力側に設けることによ
つて振動を防止し得る。これは、主として洩れイ
ンダクタンスに蓄積されたエネルギーが抵抗9に
よつて熱に変換され、回路系のQが小さくなるか
らである。
ンスの和、Cはケーブルの静電容量、Rは負荷イ
ンピーダンスである。この式(1)から明らかなよう
に洩れインダクタンスLをできるだけ大きくする
ことによつて振動させないようにすることができ
るわけであり、このためにチヨークトランス3が
挿入接続されている。このような考慮を払つても
なお振動を防止することができない場合には、抵
抗9とコンデンサ8とを直列接続したエネルギー
吸収回路を整流回路7の出力側に設けることによ
つて振動を防止し得る。これは、主として洩れイ
ンダクタンスに蓄積されたエネルギーが抵抗9に
よつて熱に変換され、回路系のQが小さくなるか
らである。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような考慮を払つても軽負
荷時の振動を防止できない。特に負荷インピーダ
ンスの変化範囲が極めて広い診断用X線装置にあ
つては軽負荷時の振動が極めて大きくなり、高圧
波形のオーバーシユートを抑制することができな
いという問題を有する。即ち、X線診断装置では
特に重負荷時において立上り時間が1msec以内
であることが要求されるため前記チヨークトラン
ス3の値を余り大きなものとすることができず、
このために前述のようなエネルギー吸収回路(抵
抗9、コンデンサ8)を挿入してもなお軽負荷時
の振動を防止することができない。従つて、第2
図に示すように、重負荷時の高圧波形の立上りは
滑らかとなるのに対し、軽負荷時にはオーバーシ
ユート曲線Xが発生する(破線Yは理想曲線)。
かかるオーバーシユートはフイルム画像の画質の
低下の原因となるので好ましいものではない。
荷時の振動を防止できない。特に負荷インピーダ
ンスの変化範囲が極めて広い診断用X線装置にあ
つては軽負荷時の振動が極めて大きくなり、高圧
波形のオーバーシユートを抑制することができな
いという問題を有する。即ち、X線診断装置では
特に重負荷時において立上り時間が1msec以内
であることが要求されるため前記チヨークトラン
ス3の値を余り大きなものとすることができず、
このために前述のようなエネルギー吸収回路(抵
抗9、コンデンサ8)を挿入してもなお軽負荷時
の振動を防止することができない。従つて、第2
図に示すように、重負荷時の高圧波形の立上りは
滑らかとなるのに対し、軽負荷時にはオーバーシ
ユート曲線Xが発生する(破線Yは理想曲線)。
かかるオーバーシユートはフイルム画像の画質の
低下の原因となるので好ましいものではない。
本発明は前記問題点を解決するためになされた
ものであり、本発明の第1の目的はインバータ方
式の電源装置における高圧出力部のオーバーシユ
ートを抑制することによつて軽負荷時でも十分に
使用できる電源装置を提供することである。本発
明の第2の目的は高電圧出力の立上げを速くする
ことである。
ものであり、本発明の第1の目的はインバータ方
式の電源装置における高圧出力部のオーバーシユ
ートを抑制することによつて軽負荷時でも十分に
使用できる電源装置を提供することである。本発
明の第2の目的は高電圧出力の立上げを速くする
ことである。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために本発明は、入力され
た電流を所定のデユーテイーでチヨツピングする
チヨツピング手段と、このチヨツピング手段によ
りチヨツピングされた電流をほぼ直流に変換する
ためのコンデンサを含む平滑手段と、この平滑手
段により平滑された電流をスイツチングさせるス
イツチング手段と、このスイツチング手段に接続
され、スイツチングされた電流を外部に供給する
インバータトランスと、前記コンデンサに対して
等価的に並列に接続され前記コンデンサ内の電荷
の充放電を制御するコンデンサ制御手段と、外部
からの入力信号に基づいて前記コンデンサ内の電
荷が所定値になるように前記コンデンサ制御手段
に信号を出力する充放電制御手段とを有したこと
を特徴とする電源装置である。
た電流を所定のデユーテイーでチヨツピングする
チヨツピング手段と、このチヨツピング手段によ
りチヨツピングされた電流をほぼ直流に変換する
ためのコンデンサを含む平滑手段と、この平滑手
段により平滑された電流をスイツチングさせるス
イツチング手段と、このスイツチング手段に接続
され、スイツチングされた電流を外部に供給する
インバータトランスと、前記コンデンサに対して
等価的に並列に接続され前記コンデンサ内の電荷
の充放電を制御するコンデンサ制御手段と、外部
からの入力信号に基づいて前記コンデンサ内の電
荷が所定値になるように前記コンデンサ制御手段
に信号を出力する充放電制御手段とを有したこと
を特徴とする電源装置である。
(作用)
外部からの信号が入力される以前に予めコンデ
ンサ(第3図によれば16)に所定の電荷を蓄積
しておくことにより出力電圧の立上り特性を改善
する。
ンサ(第3図によれば16)に所定の電荷を蓄積
しておくことにより出力電圧の立上り特性を改善
する。
(実施例)
以下実施例により本発明を具体的に説明する。
第3図は本発明装置の一実施例を示す回路図で
ある。1,1′はデユーテイー50%で交互的にス
イツチング動作せしめられるスイツチングトラン
ジスタ、2は直流電源、3はチヨークトランス、
抵抗4及びコンデンサ5の直列接続回路はエネル
ギー吸収回路、6はインバータトランス、7は整
流回路、10はX線管、電源2に直列接続された
トランジスタ12は電源をチヨツピングするため
のもの、17は電源供給経路に対して並列にチヨ
ークコイル13と抵抗14とが接続され、かつ抵
抗15とコンデンサ16とが直列接続されること
によつて構成された平滑回路、18は該平滑回路
17内のコンデンサ16の充放電制御回路、19
はX線管10の管電圧設定信号によつて出力パル
ス幅が変化し、かつこの出力パルスによつて前記
チヨツピングトランジスタ12のスイツチング時
のデユーテイーを制御するように構成されたパル
ス幅変調器(PWM)であり、20はX線曝射開
始信号に同期して出力V0を発生し、これにより
前記PWM19の出力パルス幅を制御するように
構成された積分器である。この積分器20が後述
するようにオーバーシユート防止に寄与すること
になる。尚、21はチヨツピングトランジスタ1
2のエミツタと電源2の負極側との間に接続され
たフライホイールダイオードである。
ある。1,1′はデユーテイー50%で交互的にス
イツチング動作せしめられるスイツチングトラン
ジスタ、2は直流電源、3はチヨークトランス、
抵抗4及びコンデンサ5の直列接続回路はエネル
ギー吸収回路、6はインバータトランス、7は整
流回路、10はX線管、電源2に直列接続された
トランジスタ12は電源をチヨツピングするため
のもの、17は電源供給経路に対して並列にチヨ
ークコイル13と抵抗14とが接続され、かつ抵
抗15とコンデンサ16とが直列接続されること
によつて構成された平滑回路、18は該平滑回路
17内のコンデンサ16の充放電制御回路、19
はX線管10の管電圧設定信号によつて出力パル
ス幅が変化し、かつこの出力パルスによつて前記
チヨツピングトランジスタ12のスイツチング時
のデユーテイーを制御するように構成されたパル
ス幅変調器(PWM)であり、20はX線曝射開
始信号に同期して出力V0を発生し、これにより
前記PWM19の出力パルス幅を制御するように
構成された積分器である。この積分器20が後述
するようにオーバーシユート防止に寄与すること
になる。尚、21はチヨツピングトランジスタ1
2のエミツタと電源2の負極側との間に接続され
たフライホイールダイオードである。
前記充放電制御回路18は、平滑回路17内の
抵抗15の上部接点と電源2における負極側との
間に接続されたスイツチングトランジスタ22
と、コンデンサ16の端子間電圧V1と前記管電
圧設定信号とを比較し両者の差電圧を増幅出力
V2とする誤差増幅器23と、該増幅出力V2によ
つて制御され、出力V3によつて前記スイツチン
グトランジスタ22を駆動する反転増幅回路と、
同じく誤差増幅器V2によつて制御され、出力V4
によつて前記PWM19の動作を制御する非反転
増幅回路25とによつて構成されている。この充
放電制御回路18は後述するように高圧出力部波
形の立上り特性を改善するために寄与する。尚、
この充放電制御回路18はX線曝射時には不要と
なるので、X線曝射開始信号に同期して発生する
ロツク信号により回路の動作を停止させるように
している。
抵抗15の上部接点と電源2における負極側との
間に接続されたスイツチングトランジスタ22
と、コンデンサ16の端子間電圧V1と前記管電
圧設定信号とを比較し両者の差電圧を増幅出力
V2とする誤差増幅器23と、該増幅出力V2によ
つて制御され、出力V3によつて前記スイツチン
グトランジスタ22を駆動する反転増幅回路と、
同じく誤差増幅器V2によつて制御され、出力V4
によつて前記PWM19の動作を制御する非反転
増幅回路25とによつて構成されている。この充
放電制御回路18は後述するように高圧出力部波
形の立上り特性を改善するために寄与する。尚、
この充放電制御回路18はX線曝射時には不要と
なるので、X線曝射開始信号に同期して発生する
ロツク信号により回路の動作を停止させるように
している。
ここで、前記回路の主要部分の作用について詳
細に説明する。
細に説明する。
本発明には大きく分けて2つの発明がある。第
1は従来のインバータ回路と電源との間にチヨツ
ピング回路を設け、チヨツプする制御を外部から
の信号と同期させて変化させることを特徴とする
ものである。これにより出力電圧の高上がり時に
生じるオーバーシユートをなくすことができる。
第2の特徴は、外部からの信号が入力される以前
に予めコンデンサ(第3図によれば16)に所定
の電荷を蓄積しておくことにより出力電圧の立上
り特性を改善するものである。
1は従来のインバータ回路と電源との間にチヨツ
ピング回路を設け、チヨツプする制御を外部から
の信号と同期させて変化させることを特徴とする
ものである。これにより出力電圧の高上がり時に
生じるオーバーシユートをなくすことができる。
第2の特徴は、外部からの信号が入力される以前
に予めコンデンサ(第3図によれば16)に所定
の電荷を蓄積しておくことにより出力電圧の立上
り特性を改善するものである。
では初めにチヨツプ回路の制御について詳細に
説明する。チヨツピングトランジスタ12は直流
電源2からの電流をPWM19の制御によりスイ
ツチングして平滑回路17へ供給する。スイツチ
ングされた電流は、平滑回路17のチヨークトラ
ンス3を通りコンデンサ16に蓄積される。これ
と同時にチヨークコイル3へも電流が流れる。コ
イル13と平列に接続された抵抗14は出力電圧
の立上り特性をよくするものであり、コイル13
によつて遮断される立上り時の高周波成分を補う
ものである。
説明する。チヨツピングトランジスタ12は直流
電源2からの電流をPWM19の制御によりスイ
ツチングして平滑回路17へ供給する。スイツチ
ングされた電流は、平滑回路17のチヨークトラ
ンス3を通りコンデンサ16に蓄積される。これ
と同時にチヨークコイル3へも電流が流れる。コ
イル13と平列に接続された抵抗14は出力電圧
の立上り特性をよくするものであり、コイル13
によつて遮断される立上り時の高周波成分を補う
ものである。
チヨークコイル13とコンデンサ16により平
滑回路をなし、チヨツピングトランジスタ12か
らのパルス波をほぼ直流電源に変換する。従つて
チヨークトランス3を通してインバータトランス
6へ供給される電流はコンデンサ16からの電流
とコイル13を通して直接送られてくる電流の和
である。第3図においてチヨークトランス3、イ
ンバータトランス6、スイツチングトランジスタ
1,1′、抵抗4、コンデンサ5、整流回路7は
従来の技術を使用している。
滑回路をなし、チヨツピングトランジスタ12か
らのパルス波をほぼ直流電源に変換する。従つて
チヨークトランス3を通してインバータトランス
6へ供給される電流はコンデンサ16からの電流
とコイル13を通して直接送られてくる電流の和
である。第3図においてチヨークトランス3、イ
ンバータトランス6、スイツチングトランジスタ
1,1′、抵抗4、コンデンサ5、整流回路7は
従来の技術を使用している。
PWM19はチヨツピングトランジスタ12に
パルス信号を送り、直流電源2からの電流をスイ
ツチングさせる。従つてPWM19の出力パルス
信号のデユーテイー比を変化させることにより、
コイル13とトランス3間の電圧を任意に変える
ことができる。PWM19のデユーテイー比は管
電圧設定値及びX線曝射開始時及びコンデンサ1
6の電圧値に基づいて決定される。つまりコンデ
ンサ16の電圧値が何らかの原因で設定値よりも
降下すればそれを補正するように差動アンプ2
3,25を介してV4が上昇してデユーテイーが
大きくなる。又、管電圧設定値が大きければデユ
ーテイーも全体的に大きくなるためX線管10へ
供給する電力も大きくなる。
パルス信号を送り、直流電源2からの電流をスイ
ツチングさせる。従つてPWM19の出力パルス
信号のデユーテイー比を変化させることにより、
コイル13とトランス3間の電圧を任意に変える
ことができる。PWM19のデユーテイー比は管
電圧設定値及びX線曝射開始時及びコンデンサ1
6の電圧値に基づいて決定される。つまりコンデ
ンサ16の電圧値が何らかの原因で設定値よりも
降下すればそれを補正するように差動アンプ2
3,25を介してV4が上昇してデユーテイーが
大きくなる。又、管電圧設定値が大きければデユ
ーテイーも全体的に大きくなるためX線管10へ
供給する電力も大きくなる。
本実施例はこのデユーテイーをX線曝射開始に
基づいて変化させることによりX線管電圧のオー
バーシユートを防止することができる。
基づいて変化させることによりX線管電圧のオー
バーシユートを防止することができる。
第3図によれば、チヨツピングトランジスタ1
2のスイツチング動作時のデユーテイーを第4図
に示すように徐々に大きくしていき所望の値で落
ち着くように制御する。前記積分器器20はX線
曝射開始信号に同期して徐々に立上る出力V0を
発生しPWM19の出力を制御している。この場
合、PWM19の出力がチヨツピングトランジス
タ12のスイツチング動作時のデユーテイーを第
4図の如く制御できるように、前記積分器20の
各構成素子(コンデンサC0、抵抗R11、R12等)
の定数を設定しておく。このように制御すればチ
ヨークトランス3に流れる電流が急激に変化しな
いためオーバーシユートを抑制することができ
る。
2のスイツチング動作時のデユーテイーを第4図
に示すように徐々に大きくしていき所望の値で落
ち着くように制御する。前記積分器器20はX線
曝射開始信号に同期して徐々に立上る出力V0を
発生しPWM19の出力を制御している。この場
合、PWM19の出力がチヨツピングトランジス
タ12のスイツチング動作時のデユーテイーを第
4図の如く制御できるように、前記積分器20の
各構成素子(コンデンサC0、抵抗R11、R12等)
の定数を設定しておく。このように制御すればチ
ヨークトランス3に流れる電流が急激に変化しな
いためオーバーシユートを抑制することができ
る。
以上、本発明の第1の発明について詳細に述べ
た。これにより第1の目的を達成することができ
る。
た。これにより第1の目的を達成することができ
る。
次に本発明の第2の発明について詳細に述べ
る。第2の発明は電源装置において高速応答性が
必要な場合の発明である。つまり負荷に印加する
電圧を急激に変化させたいときである。特に診断
用X線装置のように早い立上りが要求されるもの
にあつては立上り特性の劣化は大きな問題とな
る。そこで、前記充放電制御回路18を設けて、
これによりインバータ動作が行われていないとき
に平滑回路17のコンデンサ16に所定電圧を充
電しておき、X線曝射開始時の高圧出力波形の立
上り特性を改善するようにしている。即ち、チヨ
ツピングトランジスタ12の導通によりコンデン
サ16に充電が行われ、コンデンサ16の端子間
電圧V1が管電圧設定信号に基づく基準電圧Vref
よりも低い場合には、誤差増幅器23の出力V2
は正となり、この出力V2によつて制御される反
転型シユミツト回路24の出力V3は負になる。
このためスイツチングトランジスタ22は導通せ
ずコンデンサ16の放電は行われないから充電電
圧は徐々に高くなる。このとき非反転増幅回路2
5の出力V4は正となつており始めの状態を維持
しているのでPWM19の動作には影響を与えな
い。次に、コンデンサ16の端子間電圧V1が高
くなり基準電圧Vrefを越えると誤差増幅器23
の出力V2が負に反転し、反転増幅回路24の出
力V3が正に反転する。このためスイツチングト
ランジスタ22が導通することになりコンデンサ
16は放電を開始する。このとき非反転増幅回路
25の出力V4は負になつているので、PWM19
の動作は停止し、チヨツピングトランジスタ12
に非導通となる。このような動作を繰り返してコ
ンデンサ16の端子間電圧は常に一定の値を保つ
ように制御される。尚、このような動作はX線曝
射開始前において行われ、X線曝射時にはロツク
信号により充放電制御回路18の動作はロツクさ
れる。この結果X線曝射開始時の高圧出力波形の
立上りは改善されることにより、診断用X線装置
に使用するのに最適なものを得ることができる。
これにより第2の目的である出力電圧の立上り特
性の改善をすることができる。
る。第2の発明は電源装置において高速応答性が
必要な場合の発明である。つまり負荷に印加する
電圧を急激に変化させたいときである。特に診断
用X線装置のように早い立上りが要求されるもの
にあつては立上り特性の劣化は大きな問題とな
る。そこで、前記充放電制御回路18を設けて、
これによりインバータ動作が行われていないとき
に平滑回路17のコンデンサ16に所定電圧を充
電しておき、X線曝射開始時の高圧出力波形の立
上り特性を改善するようにしている。即ち、チヨ
ツピングトランジスタ12の導通によりコンデン
サ16に充電が行われ、コンデンサ16の端子間
電圧V1が管電圧設定信号に基づく基準電圧Vref
よりも低い場合には、誤差増幅器23の出力V2
は正となり、この出力V2によつて制御される反
転型シユミツト回路24の出力V3は負になる。
このためスイツチングトランジスタ22は導通せ
ずコンデンサ16の放電は行われないから充電電
圧は徐々に高くなる。このとき非反転増幅回路2
5の出力V4は正となつており始めの状態を維持
しているのでPWM19の動作には影響を与えな
い。次に、コンデンサ16の端子間電圧V1が高
くなり基準電圧Vrefを越えると誤差増幅器23
の出力V2が負に反転し、反転増幅回路24の出
力V3が正に反転する。このためスイツチングト
ランジスタ22が導通することになりコンデンサ
16は放電を開始する。このとき非反転増幅回路
25の出力V4は負になつているので、PWM19
の動作は停止し、チヨツピングトランジスタ12
に非導通となる。このような動作を繰り返してコ
ンデンサ16の端子間電圧は常に一定の値を保つ
ように制御される。尚、このような動作はX線曝
射開始前において行われ、X線曝射時にはロツク
信号により充放電制御回路18の動作はロツクさ
れる。この結果X線曝射開始時の高圧出力波形の
立上りは改善されることにより、診断用X線装置
に使用するのに最適なものを得ることができる。
これにより第2の目的である出力電圧の立上り特
性の改善をすることができる。
次に前記X線装置全体の動作について説明す
る。先ず管電圧設定信号によつて管電圧が設定さ
れると共に、PWM19が動作しチヨツピングト
ランジスタ12のスイツチング動作が制御され
る。このとき、PWM19の出力パルス幅は前記
設定管電圧が得られるようなデユーテイーでチヨ
ツピングトランジスタ12を制御するような値に
設定される。このチヨツピングトランジスタ12
の導通により平滑回路17内のコンデンサ16に
充電が行われる。そして充電電圧は充放電制御回
路18によつて一定値になるように制御される。
その後X線曝射開始信号が印加されると積分器2
0が動作すると共に、充放電制御回路18の動作
のロツクが行われる。前記積分器20の出力V0
によつてPWM19が制御されチヨツピングトラ
ンジスタ12はデユーテイーが徐々に増大し、や
がて所定状態に落ち着くように動作する。このた
めX線管に印加される電圧は前記デユーテイーの
変化に対応した高圧出力波形となる。従つて、診
断用X線装置として使用した場合、軽負荷時で
も、このデユーテイーの制御及び平滑回路の動作
によつてオーバーシユートを抑制することができ
る。尚、重負荷時には前記デユーテイーの制御に
よつて立上り特性が緩やかになるが、前述のよう
にX線曝射開始時点では平滑回路17内のコンデ
ンサ16が所定の電圧を保つようにされているた
め、前記立上り特性は改善され、高速化を図るこ
とができる。
る。先ず管電圧設定信号によつて管電圧が設定さ
れると共に、PWM19が動作しチヨツピングト
ランジスタ12のスイツチング動作が制御され
る。このとき、PWM19の出力パルス幅は前記
設定管電圧が得られるようなデユーテイーでチヨ
ツピングトランジスタ12を制御するような値に
設定される。このチヨツピングトランジスタ12
の導通により平滑回路17内のコンデンサ16に
充電が行われる。そして充電電圧は充放電制御回
路18によつて一定値になるように制御される。
その後X線曝射開始信号が印加されると積分器2
0が動作すると共に、充放電制御回路18の動作
のロツクが行われる。前記積分器20の出力V0
によつてPWM19が制御されチヨツピングトラ
ンジスタ12はデユーテイーが徐々に増大し、や
がて所定状態に落ち着くように動作する。このた
めX線管に印加される電圧は前記デユーテイーの
変化に対応した高圧出力波形となる。従つて、診
断用X線装置として使用した場合、軽負荷時で
も、このデユーテイーの制御及び平滑回路の動作
によつてオーバーシユートを抑制することができ
る。尚、重負荷時には前記デユーテイーの制御に
よつて立上り特性が緩やかになるが、前述のよう
にX線曝射開始時点では平滑回路17内のコンデ
ンサ16が所定の電圧を保つようにされているた
め、前記立上り特性は改善され、高速化を図るこ
とができる。
[発明の効果]
以上詳述した本発明装置によれば、平滑回路を
設けると共にチヨツピングトランジスタのデユー
テイーを制御することによつて完全に高圧出力波
形の立上り特性を改善することができることにな
り、従つて診断用X線装置として最適な装置を提
供することができる。
設けると共にチヨツピングトランジスタのデユー
テイーを制御することによつて完全に高圧出力波
形の立上り特性を改善することができることにな
り、従つて診断用X線装置として最適な装置を提
供することができる。
第1図はインバータ方式のX線装置の基本的構
成を示す回路図、第2図は軽負荷時のオーバーシ
ユートの問題を説明するための管電圧と時間との
関係を示す特性図、第3図は本発明装置の一実施
例を示す回路図、第4図はデユーテイーと時間と
の関係を示す特性図である。 1,1′……スイツチングトランジスタ、2…
…直流電源、3……チヨークトランス、4……抵
抗、5……コンデンサ、6……インバータトラン
ス、7……整流回路、10……X線管、11……
ケーブルの静電容量、12……チヨピングトラン
ジスタ、13……チヨークコイル、14,15…
…抵抗、16……コンデンサ、17……平滑回
路、18……充放電制御回路、19……PWM、
20……積分器、21……ダイオード、22……
スイツチングトランジスタ、23……誤差増幅
器、24,25……シユミツト回路。
成を示す回路図、第2図は軽負荷時のオーバーシ
ユートの問題を説明するための管電圧と時間との
関係を示す特性図、第3図は本発明装置の一実施
例を示す回路図、第4図はデユーテイーと時間と
の関係を示す特性図である。 1,1′……スイツチングトランジスタ、2…
…直流電源、3……チヨークトランス、4……抵
抗、5……コンデンサ、6……インバータトラン
ス、7……整流回路、10……X線管、11……
ケーブルの静電容量、12……チヨピングトラン
ジスタ、13……チヨークコイル、14,15…
…抵抗、16……コンデンサ、17……平滑回
路、18……充放電制御回路、19……PWM、
20……積分器、21……ダイオード、22……
スイツチングトランジスタ、23……誤差増幅
器、24,25……シユミツト回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 入力された電流を所定のデユーテイーでチヨ
ツピングするチヨツピング手段と、このチヨツピ
ング手段によりチヨツピングされた電流をほぼ直
流に変換するためのコンデンサを含む平滑手段
と、この平滑手段により平滑された電流をスイツ
チングさせるスイツチング手段と、このスイツチ
ング手段に接続され、スイツチングされた電流を
外部に供給するインバータトランスと、前記コン
デンサに対して等価的に並列に接続され前記コン
デンサ内の電荷の充放電を制御するコンデンサ制
御手段と、外部からの入力信号に基づいて前記コ
ンデンサ内の電荷が所定値になるように前記コン
デンサ制御手段に信号を出力する充放電制御手段
とを有したことを特徴とする電源装置。 2 前記インバータトランスが高電圧用である特
許請求の範囲第1項記載の電源装置。 3 前記インバータトランスから高電圧が供給さ
れる外部がX線管である特許請求の範囲第2項記
載の電源装置。 4 前記コンデンサ制御手段がトランジスタであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
電源装置。 5 前記平滑回路が主にコイルと前記コンデンサ
のフイルター回路から成る特許請求の範囲第1項
記載の電源装置。 6 前記外部からの入力信号がX線曝射条件であ
る特許請求の範囲第3項記載の電源装置。 7 前記充放電制御手段の動作を外部からの制御
信号によりX線曝射時に停止せしめるようにした
ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の電
源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3563387A JPS62203559A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3563387A JPS62203559A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 電源装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9724579A Division JPS5624800A (en) | 1979-08-01 | 1979-08-01 | X-ray device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62203559A JPS62203559A (ja) | 1987-09-08 |
| JPH0531383B2 true JPH0531383B2 (ja) | 1993-05-12 |
Family
ID=12447274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3563387A Granted JPS62203559A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62203559A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0641358Y2 (ja) * | 1988-12-21 | 1994-10-26 | 株式会社日立メデイコ | インバータ式x線装置 |
| JP5138002B2 (ja) * | 2010-06-17 | 2013-02-06 | Tdkラムダ株式会社 | Dcdcコンバータ |
| JP5387628B2 (ja) | 2011-07-29 | 2014-01-15 | Tdk株式会社 | 電流型絶縁コンバータ |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4513934Y1 (ja) * | 1965-11-24 | 1970-06-13 | ||
| JPS5122728U (ja) * | 1974-08-10 | 1976-02-19 | ||
| JPS5619194A (en) * | 1979-07-26 | 1981-02-23 | Fujitsu Ltd | Trouble detection display system |
-
1987
- 1987-02-20 JP JP3563387A patent/JPS62203559A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62203559A (ja) | 1987-09-08 |
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