JPH05314357A - 防犯装置 - Google Patents
防犯装置Info
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- JPH05314357A JPH05314357A JP11901992A JP11901992A JPH05314357A JP H05314357 A JPH05314357 A JP H05314357A JP 11901992 A JP11901992 A JP 11901992A JP 11901992 A JP11901992 A JP 11901992A JP H05314357 A JPH05314357 A JP H05314357A
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- time
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- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】誤動作を防止するとともに、従来の防犯装置で
は、検出できなかった衝撃を伴わないバーナなどを利用
した熱による行為に対して警報を出せるようにして信頼
性を高める。 【構成】振動検出部5および温度上昇検出部6の出力に
加え、動作状態検出部30、時刻検出部31、鍵検出部
34、明るさ検出部32、設置状態検出部33および音
検出部35の内の少なくとも一つの検出部の出力に基づ
いて、異常を判定するようにしている。
は、検出できなかった衝撃を伴わないバーナなどを利用
した熱による行為に対して警報を出せるようにして信頼
性を高める。 【構成】振動検出部5および温度上昇検出部6の出力に
加え、動作状態検出部30、時刻検出部31、鍵検出部
34、明るさ検出部32、設置状態検出部33および音
検出部35の内の少なくとも一つの検出部の出力に基づ
いて、異常を判定するようにしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動販売機やキャッシ
ュディスペンサー等に対する盗難を防止するための防犯
装置に関する。
ュディスペンサー等に対する盗難を防止するための防犯
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の防犯装置では、外部から
自動販売機等に加えられる衝撃の大きさによってオンオ
フする衝撃検出器、自動販売機等の傾きの大きさによっ
てオンオフする傾き検出器および警報装置などから構成
されている。
自動販売機等に加えられる衝撃の大きさによってオンオ
フする衝撃検出器、自動販売機等の傾きの大きさによっ
てオンオフする傾き検出器および警報装置などから構成
されている。
【0003】このような防犯装置では、施錠した自動販
売機等の外扉を無理に開こうとしたり、あるいは、自動
販売機等が倒されそうになると、鍵なしで外扉が開かれ
る前に、あるいは、自動販売機等が完全に倒される前に
上記検出器によって盗難状況を検知して警報を発した
り、表示を行って周囲の人や管理人に報知して盗難を防
止するとともに、自動販売機等の破壊を未然に防止して
いる。
売機等の外扉を無理に開こうとしたり、あるいは、自動
販売機等が倒されそうになると、鍵なしで外扉が開かれ
る前に、あるいは、自動販売機等が完全に倒される前に
上記検出器によって盗難状況を検知して警報を発した
り、表示を行って周囲の人や管理人に報知して盗難を防
止するとともに、自動販売機等の破壊を未然に防止して
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来例の防犯装置では、例えば、不注意で人や物な
どがぶつかって自動販売機等に衝撃が加えられたり、あ
るいは、地震が発生したような場合にも、衝撃や傾きが
上記検出器の設定値を越えて誤動作してしまうことがあ
り、また逆に、自動販売機等の破壊を目的として行為で
あっても、衝撃や傾きが前記設定値を越えなかったり、
あるいは、衝撃を伴わないバーナやレーザ等を用いて熱
で溶かすといった行為に対しては、警報を発することが
できず、通報が遅れてしまうという難点がある。
うな従来例の防犯装置では、例えば、不注意で人や物な
どがぶつかって自動販売機等に衝撃が加えられたり、あ
るいは、地震が発生したような場合にも、衝撃や傾きが
上記検出器の設定値を越えて誤動作してしまうことがあ
り、また逆に、自動販売機等の破壊を目的として行為で
あっても、衝撃や傾きが前記設定値を越えなかったり、
あるいは、衝撃を伴わないバーナやレーザ等を用いて熱
で溶かすといった行為に対しては、警報を発することが
できず、通報が遅れてしまうという難点がある。
【0005】本発明は、上述の点に鑑みて為されたもの
であって、不注意による衝撃や地震などで誤動作するの
を防止するとともに、衝撃を伴わないバーナなどを利用
した熱による破壊行為を確実に検知できるようにして防
犯装置の信頼性を高めることを目的とする。
であって、不注意による衝撃や地震などで誤動作するの
を防止するとともに、衝撃を伴わないバーナなどを利用
した熱による破壊行為を確実に検知できるようにして防
犯装置の信頼性を高めることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、上述の目的
を達成するために、次のように構成している。
を達成するために、次のように構成している。
【0007】すなわち、請求項第1項記載の本発明は、
自動販売機等の盗難を防止するための防犯装置であっ
て、振動を検出する振動検出部と、温度上昇を検出する
温度上昇検出部と、前記自動販売機等の動作状態を検出
する動作状態検出部、時刻を検出する時刻検出部、前記
自動販売機等に正規の鍵が挿入されたか否かを検出する
鍵検出部、周囲の明るさを検出する明るさ検出部、前記
自動販売機等の設置状態を検出する設置状態検出部およ
び音検出部の内の少なくとも一つの検出部と、前記各検
出部の出力に基づいて、異常であるか否かを判定する推
論部と、を備えている。
自動販売機等の盗難を防止するための防犯装置であっ
て、振動を検出する振動検出部と、温度上昇を検出する
温度上昇検出部と、前記自動販売機等の動作状態を検出
する動作状態検出部、時刻を検出する時刻検出部、前記
自動販売機等に正規の鍵が挿入されたか否かを検出する
鍵検出部、周囲の明るさを検出する明るさ検出部、前記
自動販売機等の設置状態を検出する設置状態検出部およ
び音検出部の内の少なくとも一つの検出部と、前記各検
出部の出力に基づいて、異常であるか否かを判定する推
論部と、を備えている。
【0008】また、請求項第2項記載の本発明は、前記
振動検出部が、振動の有無および該振動の励起要因に対
応する出力を前記推論部に与えるように構成している。
振動検出部が、振動の有無および該振動の励起要因に対
応する出力を前記推論部に与えるように構成している。
【0009】
【作用】請求項第1項記載の本発明によれば、振動検出
部および温度上昇検出部の出力に加え、動作状態検出
部、時刻検出部、鍵検出部、明るさ検出部、設置状態検
出部および音検出部の内の少なくとも一つの検出部の出
力に基づいて、異常を判定するので、衝撃を伴わないバ
ーナやレーザ等を用いて溶かすといった破壊行為を確実
に検知できることになる。
部および温度上昇検出部の出力に加え、動作状態検出
部、時刻検出部、鍵検出部、明るさ検出部、設置状態検
出部および音検出部の内の少なくとも一つの検出部の出
力に基づいて、異常を判定するので、衝撃を伴わないバ
ーナやレーザ等を用いて溶かすといった破壊行為を確実
に検知できることになる。
【0010】また、請求項第2項記載の本発明によれ
ば、振動検出部は、振動を検出して該振動の励起要因に
対応する出力を推論部に与えるので、例えば、不注意に
よる衝撃や地震で誤動作をするのを防止できることにな
る。
ば、振動検出部は、振動を検出して該振動の励起要因に
対応する出力を推論部に与えるので、例えば、不注意に
よる衝撃や地震で誤動作をするのを防止できることにな
る。
【0011】
【実施例】以下、図面によって本発明の実施例につい
て、詳細に説明する。
て、詳細に説明する。
【0012】図1は、例えば、テレフォンカードの自動
販売機に本発明が適用された実施例の要部のブロック図
である。
販売機に本発明が適用された実施例の要部のブロック図
である。
【0013】この実施例の防犯装置は、温度上昇を検出
して温度上昇データを出力する温度上昇検出部6と、振
動を検出して振動データを出力する振動検出部5と、自
動販売機に硬貨が投入されて発売中であるのか、あるい
は、硬貨が投入されていない非発売中であるのかといっ
た動作状態を検出する動作状態検出部30と、各検出部
5,6,30の出力に基づいて、ファジィ推論を行うこ
とにより、異常であるか否かを判定する推論装置7と、
この推論装置7の判定に基づいて、異常であるときに警
報を発する警報装置8とから基本的に構成されている。
して温度上昇データを出力する温度上昇検出部6と、振
動を検出して振動データを出力する振動検出部5と、自
動販売機に硬貨が投入されて発売中であるのか、あるい
は、硬貨が投入されていない非発売中であるのかといっ
た動作状態を検出する動作状態検出部30と、各検出部
5,6,30の出力に基づいて、ファジィ推論を行うこ
とにより、異常であるか否かを判定する推論装置7と、
この推論装置7の判定に基づいて、異常であるときに警
報を発する警報装置8とから基本的に構成されている。
【0014】温度上昇検出部6は、自動販売機付近の温
度変化を検知し、温度上昇データとして単位時間当たり
の温度上昇、すなわち、温度上昇率のデータを推論装置
7に出力するものである。
度変化を検知し、温度上昇データとして単位時間当たり
の温度上昇、すなわち、温度上昇率のデータを推論装置
7に出力するものである。
【0015】振動検出部5は、自動販売機に加えられた
振動を検出し、後述のように、振動の状態から振動の励
起要因を判別し、正常な振動か、異常な振動かといった
判定をして対応する振動データを出力する。
振動を検出し、後述のように、振動の状態から振動の励
起要因を判別し、正常な振動か、異常な振動かといった
判定をして対応する振動データを出力する。
【0016】動作状態検出部30は、自動販売機に硬貨
が投入されて発売中であるのか、あるいは、硬貨が投入
されていない非発売中であるのかに対応した出力を与え
るものであり、この出力は、自動販売機の制御部から取
り出すようにしている。
が投入されて発売中であるのか、あるいは、硬貨が投入
されていない非発売中であるのかに対応した出力を与え
るものであり、この出力は、自動販売機の制御部から取
り出すようにしている。
【0017】推論装置7は、温度上昇検出部6からの温
度上昇率のデータ、振動検出部5からの振動データおよ
び動作状態検出部30からの出力に基づいて、自動販売
機に加えられた振動や温度上昇が、通過する車の振動な
どの正常な要因によるものであるか、ドリル、ハンマ
ー、バーナなどの異常な要因によるものであるかを、後
述のようにしてファジィ推論して判定する。
度上昇率のデータ、振動検出部5からの振動データおよ
び動作状態検出部30からの出力に基づいて、自動販売
機に加えられた振動や温度上昇が、通過する車の振動な
どの正常な要因によるものであるか、ドリル、ハンマ
ー、バーナなどの異常な要因によるものであるかを、後
述のようにしてファジィ推論して判定する。
【0018】警報装置8は、推論装置7の判定結果が異
常であるときに、警告音を発したり、警告ライトを点灯
して警報を発するものである。
常であるときに、警告音を発したり、警告ライトを点灯
して警報を発するものである。
【0019】次に、振動検出部5の構成を、さらに詳細
に説明する。
に説明する。
【0020】この振動検出部5は、図2に示されるよう
に、振動によりパルス列を発生する感震スイッチ1と、
感震スイッチ1からのパルス波から複数種類の特徴量を
後述のようにして抽出する特徴量抽出部2と、抽出され
た特徴量を入力として、ファジイ推論を実行することに
より振動の励起要因を判別する推論部3と、これらの各
出力に基づいて、基本的に4種類の判定結果に対応する
出力値を振動データとして推論装置7に出力する判定出
力部4とより構成されている。
に、振動によりパルス列を発生する感震スイッチ1と、
感震スイッチ1からのパルス波から複数種類の特徴量を
後述のようにして抽出する特徴量抽出部2と、抽出され
た特徴量を入力として、ファジイ推論を実行することに
より振動の励起要因を判別する推論部3と、これらの各
出力に基づいて、基本的に4種類の判定結果に対応する
出力値を振動データとして推論装置7に出力する判定出
力部4とより構成されている。
【0021】振動検出装置5の判定出力部4からの判定
結果、すなわち、振動データは、「なし」、「正常」、
「異常1」および「異常2」の4種類に対応するもので
あり、「なし」は振動がないことを示し、「正常」は不
注意で物がぶつかったり、車の通過による振動であるこ
とを示し、「異常1」は地震による振動であることを示
し、「異常2」はドリルやハンマーあるいは揺さぶりな
どによる振動であることを示す。
結果、すなわち、振動データは、「なし」、「正常」、
「異常1」および「異常2」の4種類に対応するもので
あり、「なし」は振動がないことを示し、「正常」は不
注意で物がぶつかったり、車の通過による振動であるこ
とを示し、「異常1」は地震による振動であることを示
し、「異常2」はドリルやハンマーあるいは揺さぶりな
どによる振動であることを示す。
【0022】この判定出力部4では、図3のフローチャ
ートに示されるように、感震スイッチ1の出力に基づい
て、振動があるか否かを判定し(ステップ600)、振
動がないときには、判定結果を「なし」とし(ステップ
605)、振動があるときには、後述のようにして特徴
量抽出部2で抽出された総パルス数が3以上であるか否
かを判断し(ステップ601)、3未満であるときに
は、判定結果を「正常」とし(ステップ604)、3以
上であるときには、推論部3によるファジィ推論により
(ステップ602)、その結果に基づいて、「異常
1」、「異常2」に対応する出力値を判定結果とする
(ステップ603)。
ートに示されるように、感震スイッチ1の出力に基づい
て、振動があるか否かを判定し(ステップ600)、振
動がないときには、判定結果を「なし」とし(ステップ
605)、振動があるときには、後述のようにして特徴
量抽出部2で抽出された総パルス数が3以上であるか否
かを判断し(ステップ601)、3未満であるときに
は、判定結果を「正常」とし(ステップ604)、3以
上であるときには、推論部3によるファジィ推論により
(ステップ602)、その結果に基づいて、「異常
1」、「異常2」に対応する出力値を判定結果とする
(ステップ603)。
【0023】以下、振動検出部5の構成をさらに詳細に
説明する。
説明する。
【0024】図4は感震スイッチ1の詳細を示す断面図
であるが、同図に示す如き、いわゆる、自動水平感震器
は従来より周知であり、また本発明の要旨とも直接関係
ないので、以下には図面中の各部材名称を指摘するにと
どめておく。
であるが、同図に示す如き、いわゆる、自動水平感震器
は従来より周知であり、また本発明の要旨とも直接関係
ないので、以下には図面中の各部材名称を指摘するにと
どめておく。
【0025】すなわち、11はケース、12はガイド、
13はプランジャ、14はベース(インサート)、15
は金具、16はキャップ、17は治具、18はリング、
20はケース、21は端子、22は可動片、23は接
点、24は剛球である。
13はプランジャ、14はベース(インサート)、15
は金具、16はキャップ、17は治具、18はリング、
20はケース、21は端子、22は可動片、23は接
点、24は剛球である。
【0026】次に、図5は上記特徴量抽出部2の機能ブ
ロック図であり、感震スイッチ1からの図6に示す如き
パルス波Pに基づき特徴量を抽出する。
ロック図であり、感震スイッチ1からの図6に示す如き
パルス波Pに基づき特徴量を抽出する。
【0027】このため、特徴量抽出部2は、同図に示す
如く、計数機能2a、計時機能2b、プログラム機能2
cおよび演算機能2dをそれぞれ含み、抽出された特徴
量Dは推論部3にそれぞれ送出されるよう構成されてい
る。
如く、計数機能2a、計時機能2b、プログラム機能2
cおよび演算機能2dをそれぞれ含み、抽出された特徴
量Dは推論部3にそれぞれ送出されるよう構成されてい
る。
【0028】ところで、本実施例では、図6に示す如き
パルス波Pが得られた場合、特徴量抽出部2では上記各
機能を利用することにより、所定の計時時間内における
次の5種類の特徴量をそれぞれ抽出している。
パルス波Pが得られた場合、特徴量抽出部2では上記各
機能を利用することにより、所定の計時時間内における
次の5種類の特徴量をそれぞれ抽出している。
【0029】(1)パルス数 (2)パルスON時間最大値 (3)パルスOFF時間最大値 (4)ON時間比最大値 (5)OFF時間比最大値 今これを図6に基づいて説明すると、時刻t1にパルス
波Pが検出され、最初のパルスP1の立ち上がりがある
と、以後3秒間の計時時間内における各パルスの立ち上
がり状況を調べる。
波Pが検出され、最初のパルスP1の立ち上がりがある
と、以後3秒間の計時時間内における各パルスの立ち上
がり状況を調べる。
【0030】ここで、(1)のパルス数は、この例では
P1、P2、P3、P4の4つのパルスが検出されているの
で4である。
P1、P2、P3、P4の4つのパルスが検出されているの
で4である。
【0031】次に、(2)のパルスON時間最大値は、
4つのパルスP1、P2、P3、P4のON時間T1、T2、
T3、T4中から最大のものが選ばれ、この例ではT2が
最大なので、ON時間最大値はT2となる。
4つのパルスP1、P2、P3、P4のON時間T1、T2、
T3、T4中から最大のものが選ばれ、この例ではT2が
最大なので、ON時間最大値はT2となる。
【0032】同様にして、(3)のパルスOFF時間最
大値は、各パルス間の時間T5、T6、T7中から最大の
ものが選ばれ、この例ではT7が最大なので、OFF時
間最大値はT7となる。
大値は、各パルス間の時間T5、T6、T7中から最大の
ものが選ばれ、この例ではT7が最大なので、OFF時
間最大値はT7となる。
【0033】なお、OFF時間最大値は各パルス間の時
間のみ計時するので、最後のパルスT4が立ち下がって
から3秒間の計時時間が終了するまでの時間T8はOF
F時間としては採用しない。
間のみ計時するので、最後のパルスT4が立ち下がって
から3秒間の計時時間が終了するまでの時間T8はOF
F時間としては採用しない。
【0034】次に、(4)のON時間比最大値は、次式
(1) ON時間比=今回ON時間/前回ON時間 (1) で算出されたON時間比中から最大のものが選ばれる。
(1) ON時間比=今回ON時間/前回ON時間 (1) で算出されたON時間比中から最大のものが選ばれる。
【0035】したがって、この例では、T2/T1、T3
/T2、T4/T3中から最大のものが選ばれることにな
る。
/T2、T4/T3中から最大のものが選ばれることにな
る。
【0036】また、(5)のOFF時間比最大値は、次
式(2) OFF時間比=今回OFF時間/前回OFF時間 (2) で算出されたOFF時間比中から最大のものが選ばれ
る。
式(2) OFF時間比=今回OFF時間/前回OFF時間 (2) で算出されたOFF時間比中から最大のものが選ばれ
る。
【0037】したがって、この例では、T6/T5、T7
/T6中から最大のものが選ばれることになる。
/T6中から最大のものが選ばれることになる。
【0038】なお、検出されるパルス数が1のときは
(4)のON時間比最大値および(5)のOFF時間比
最大値は0とする。
(4)のON時間比最大値および(5)のOFF時間比
最大値は0とする。
【0039】以上が感震スイッチ1および特徴量抽出部
2の構成であるが、以下まず図7〜図11のフローチャ
ートを参照しながら、特徴量抽出部2における上記各特
徴量の算出処理手順を説明する。
2の構成であるが、以下まず図7〜図11のフローチャ
ートを参照しながら、特徴量抽出部2における上記各特
徴量の算出処理手順を説明する。
【0040】図7は、(1)のパルス数の算出処理手順
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【0041】この処理においては、プログラムがスター
トされると、入力信号がONであるか否か調べられ(ス
テップ100)、ONならタイマを起動し(ステップ1
02)、カウンタ値を1,フラグを1とする(ステップ
104)。
トされると、入力信号がONであるか否か調べられ(ス
テップ100)、ONならタイマを起動し(ステップ1
02)、カウンタ値を1,フラグを1とする(ステップ
104)。
【0042】次に、タイマが動作中か否かが調べられ
(ステップ106)、タイマ動作中で、入力信号ON,
フラグが0なら(ステップ106,108,110でいず
れもYES)、カウンタをインクリメントする(ステッ
プ112)。
(ステップ106)、タイマ動作中で、入力信号ON,
フラグが0なら(ステップ106,108,110でいず
れもYES)、カウンタをインクリメントする(ステッ
プ112)。
【0043】そして、ステップ106の判定がNOとな
り、一定の計時時間が終了すると、そのときのカウンタ
値をパルス数とする(ステップ116)。
り、一定の計時時間が終了すると、そのときのカウンタ
値をパルス数とする(ステップ116)。
【0044】次に、図8は(2),(3)のON時間最
大値およびOFF時間最大値の算出処理手順を示すフロ
ーチャートである。
大値およびOFF時間最大値の算出処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【0045】なお、同図においては、説明の便宜上1つ
のステップでON時間最大値とOFF時間最大値を求め
るようにしているが、実際には別々に求められるもので
ある。したがって、以下の説明においては、重複説明を
省くためON時間最大値を求める場合の処理手順だけに
ついて説明するが、OFF時間最大値もまったく同様の
処理手順で得られる。
のステップでON時間最大値とOFF時間最大値を求め
るようにしているが、実際には別々に求められるもので
ある。したがって、以下の説明においては、重複説明を
省くためON時間最大値を求める場合の処理手順だけに
ついて説明するが、OFF時間最大値もまったく同様の
処理手順で得られる。
【0046】この図8に示す処理は、図7におけるステ
ップ100,102の処理に続いてなされ、まずステッ
プ200では、第1番目に検出されるパルスのON時間
が仮のON時間最大値on−maxとされる。
ップ100,102の処理に続いてなされ、まずステッ
プ200では、第1番目に検出されるパルスのON時間
が仮のON時間最大値on−maxとされる。
【0047】続いて、ステップ202ではタイマ動作中
か否かが調べられ、タイマ動作中なら次に検出されるパ
ルスのON時間が求められる(ステップ204)。
か否かが調べられ、タイマ動作中なら次に検出されるパ
ルスのON時間が求められる(ステップ204)。
【0048】次に、ステップ206では、ステップ20
4で検出したON時間とそれまでに検出された仮のON
時間最大値on−maxとが比較され、新しく検出され
たON時間の方が大きい場合、on−maxの値は更新
される(ステップ208)。
4で検出したON時間とそれまでに検出された仮のON
時間最大値on−maxとが比較され、新しく検出され
たON時間の方が大きい場合、on−maxの値は更新
される(ステップ208)。
【0049】こうして、タイマ動作中における仮のON
時間最大値on−maxの値が逐次更新され、所定の計
時時間中における最大のon−maxがON時間最大値
として求められることになる(ステップ210)。
時間最大値on−maxの値が逐次更新され、所定の計
時時間中における最大のon−maxがON時間最大値
として求められることになる(ステップ210)。
【0050】次に、図9は図8におけるステップ204
の詳細を示すフローチャートである。
の詳細を示すフローチャートである。
【0051】この処理では、まず入力信号ON時におけ
るパルス立ち上がり時のタイマの値をtimeとして記
憶し(ステップ300)、入力信号がOFFになると
(ステップ302でYES)、ステップ304よりON
時間を求め、またそのときのタイマの値をtimeとし
て記憶する。
るパルス立ち上がり時のタイマの値をtimeとして記
憶し(ステップ300)、入力信号がOFFになると
(ステップ302でYES)、ステップ304よりON
時間を求め、またそのときのタイマの値をtimeとし
て記憶する。
【0052】次に、入力信号がONになると(ステップ
306でYES)、ステップ308よりOFF時間を求
める。
306でYES)、ステップ308よりOFF時間を求
める。
【0053】なお、ステップ310の処理において、タ
イマ停止が検出されるとステップ312の処理がなさ
れ、タイマ動作中はステップ300〜308の処理を繰
り返すことにより、ON時間、OFF時間を逐次検出し
ている。
イマ停止が検出されるとステップ312の処理がなさ
れ、タイマ動作中はステップ300〜308の処理を繰
り返すことにより、ON時間、OFF時間を逐次検出し
ている。
【0054】次に、図10は(4)、(5)のON時間
比最大値およびOFF時間比最大値の算出処理手順を示
すフローチャートである。
比最大値およびOFF時間比最大値の算出処理手順を示
すフローチャートである。
【0055】なお、図10においても、説明の便宜上1
つのステップによりON時間比最大値およびOFF時間
比最大値を求めているが、実際には別々に求められる。
つのステップによりON時間比最大値およびOFF時間
比最大値を求めているが、実際には別々に求められる。
【0056】したがって、以下の説明においては、ON
時間比最大値を求める場合の処理手順だけ説明するが、
OFF時間比最大値もまったく同様の処理手順で得られ
ることになる。
時間比最大値を求める場合の処理手順だけ説明するが、
OFF時間比最大値もまったく同様の処理手順で得られ
ることになる。
【0057】この図10における処理も、図8に示した
処理同様、図7に示したステップ100、102の処理
に続いてなされる。
処理同様、図7に示したステップ100、102の処理
に続いてなされる。
【0058】そして、ステップ400では、第1回目に
算出されたON時間比が仮のON時間比最大値on比ー
maxとされ、タイマ動作中は(ステップ402でYE
S)、逐次ON時間比が算出され(ステップ404)、
それまでに算出された仮のON時間比最大値on比ーm
axを越えると(ステップ406でYES)、仮のON
時間比最大値on比ーmaxは更新される(ステップ4
08)。
算出されたON時間比が仮のON時間比最大値on比ー
maxとされ、タイマ動作中は(ステップ402でYE
S)、逐次ON時間比が算出され(ステップ404)、
それまでに算出された仮のON時間比最大値on比ーm
axを越えると(ステップ406でYES)、仮のON
時間比最大値on比ーmaxは更新される(ステップ4
08)。
【0059】こうして、タイマ動作中は逐次仮のON時
間比最大値が更新され、一定の計時時間中における最大
のon比ーmaxがON時間比最大値として求められる
ことになる(ステップ410)。
間比最大値が更新され、一定の計時時間中における最大
のon比ーmaxがON時間比最大値として求められる
ことになる(ステップ410)。
【0060】次に、図11は図10におけるステップ4
04の詳細を示すフローチャートである。
04の詳細を示すフローチャートである。
【0061】この処理では、まずカウンタの値が2以上
か否か調べられ(ステップ500)、カウンタの値が2
以上なら、前回検出時のON時間をon time
“a”、OFF時間をoff time“a”とする
(ステップ502)。
か否か調べられ(ステップ500)、カウンタの値が2
以上なら、前回検出時のON時間をon time
“a”、OFF時間をoff time“a”とする
(ステップ502)。
【0062】そして、今回のON時間、OFF時間を求
めてon time、off timeとし(ステップ
506、508)、ステップ510の式を演算すること
により、ON時間比、OFF時間比を求める。
めてon time、off timeとし(ステップ
506、508)、ステップ510の式を演算すること
により、ON時間比、OFF時間比を求める。
【0063】以上が、特徴量抽出部2において5種類の
特徴量を抽出する場合の処理手順である。
特徴量を抽出する場合の処理手順である。
【0064】ところで、本願発明者らが鋭意研究した結
果、上記の如くして特徴量抽出部2で抽出された5種類
の特徴量と振動の励起要因である地震あるいは地震以外
の衝撃との間には以下のような関係がある。
果、上記の如くして特徴量抽出部2で抽出された5種類
の特徴量と振動の励起要因である地震あるいは地震以外
の衝撃との間には以下のような関係がある。
【0065】すなわち、図12にはパルス数と励起要因
との関係が示されているが、同図(a)は振動が地震によ
る場合、同図(b)は地震でない衝撃による場合であり、
地震の場合総パルス数が多い一方、衝撃の場合総パルス
数は少ないことがわかる。特に、不注意で物がぶつかっ
たり、車の通過による振動などのような正常な振動の場
合には、パルス数が少ない。したがって、上述のよう
に、判定出力部4では、総パルス数が3未満のときに
は、「正常」と判定している。
との関係が示されているが、同図(a)は振動が地震によ
る場合、同図(b)は地震でない衝撃による場合であり、
地震の場合総パルス数が多い一方、衝撃の場合総パルス
数は少ないことがわかる。特に、不注意で物がぶつかっ
たり、車の通過による振動などのような正常な振動の場
合には、パルス数が少ない。したがって、上述のよう
に、判定出力部4では、総パルス数が3未満のときに
は、「正常」と判定している。
【0066】次に、図13にはパルスのON時間または
OFF時間と励起要因との関係が示されているが、(a)
は振動が地震による場合、(b)は地震でない衝撃による
場合であり、同図(a)に示す如く、地震波の場合ON時
間またはOFF時間の最大値が大きくなる一方、(b)に
示す如く、衝撃の場合、ON時間またはOFF時間の最大
値は小さくなることがわかる。
OFF時間と励起要因との関係が示されているが、(a)
は振動が地震による場合、(b)は地震でない衝撃による
場合であり、同図(a)に示す如く、地震波の場合ON時
間またはOFF時間の最大値が大きくなる一方、(b)に
示す如く、衝撃の場合、ON時間またはOFF時間の最大
値は小さくなることがわかる。
【0067】また、図14にはON時間比(実線)または
OFF時間比(点線)と励起要因との関係が示されている
が、同図(a)は振動が地震による場合、同図(b)は地震で
ない衝撃の場合を示しており、同図(a)に示す如く、地
震の場合ON時間比およびOFF時間比の最大値が大き
くなることがわかる。
OFF時間比(点線)と励起要因との関係が示されている
が、同図(a)は振動が地震による場合、同図(b)は地震で
ない衝撃の場合を示しており、同図(a)に示す如く、地
震の場合ON時間比およびOFF時間比の最大値が大き
くなることがわかる。
【0068】そこで、パルス数、ON時間最大値、OF
F時間最大値、ON時間比最大値、OFF時間比最大値
に関するメンバーシップ関数を図15(a)〜(e)に示す
如く設け、以下の如きファジィルールを作り、上記特徴
量抽出部で抽出された5種類の特徴量データに基づき振
動の励起要因が地震、すなわち、「異常1」であるか、
地震でない衝撃、すなわち、「異常2」であるかを判別
しようとするのが本実施例である。
F時間最大値、ON時間比最大値、OFF時間比最大値
に関するメンバーシップ関数を図15(a)〜(e)に示す
如く設け、以下の如きファジィルールを作り、上記特徴
量抽出部で抽出された5種類の特徴量データに基づき振
動の励起要因が地震、すなわち、「異常1」であるか、
地震でない衝撃、すなわち、「異常2」であるかを判別
しようとするのが本実施例である。
【0069】ルール1 if ON時間比最大値=大きい then 判定=異常1(地震) ルール2 if OFF時間比最大値=大きい then 判定=異常1(地震) ルール3 if パルス数 =大きい and ON時間最大値=大きい then 判定=異常1(地震) ルール4 if ON時間最大値=小さい and OFF時間最大値=小さい then 判定=異常2(地震以外の衝撃) ルール5 if OFF時間最大値=大きい then 判定=異常1(地震) ルール6 if パルス数 =小さい then 判定=異常2(地震以外の衝撃) この場合、ルール1では、図15(d)のMF1のメンバー
シップ関数が使用され、特徴量抽出部2から出力された
ON時間比最大値を適用して適合度が算出される。
シップ関数が使用され、特徴量抽出部2から出力された
ON時間比最大値を適用して適合度が算出される。
【0070】また、ルール2では、図15(e)のMF2の
メンバーシップ関数が使用され、同様に適合度が算出さ
れる。
メンバーシップ関数が使用され、同様に適合度が算出さ
れる。
【0071】ルール3では、図15(a)のMF3のメンバ
ーシップ関数および(b)のMF4のメンバーシップ関数が
使用され、それらの適合度のAND(論理積)による適合
度が算出される。
ーシップ関数および(b)のMF4のメンバーシップ関数が
使用され、それらの適合度のAND(論理積)による適合
度が算出される。
【0072】ルール4では、図15(b),(c)のMF5、M
F6のメンバーシップ関数が使用され、同じく両メンバ
ーシップ関数のAND(論理積)による適合度が算出され
る。
F6のメンバーシップ関数が使用され、同じく両メンバ
ーシップ関数のAND(論理積)による適合度が算出され
る。
【0073】また、ルール5では、図15(c)のMF7の
メンバーシップ関数が使用され、適合度が算出される。
メンバーシップ関数が使用され、適合度が算出される。
【0074】ルール6では、図15(d)のMF8のメンバ
ーシップ関数が使用され、適合度が算出される。
ーシップ関数が使用され、適合度が算出される。
【0075】こうして、各ルールにおける適合度が算出
されると、例えば図16に示す如き推論結果が得られる
ことになる。
されると、例えば図16に示す如き推論結果が得られる
ことになる。
【0076】同図において、判定値Jがー1に近い数値
ほど異常2(地震以外の衝撃)である可能性が高いとい
う判定、1に近い数値ほど異常1(地震)である可能性
が高いという判定を意味する。
ほど異常2(地震以外の衝撃)である可能性が高いとい
う判定、1に近い数値ほど異常1(地震)である可能性
が高いという判定を意味する。
【0077】そして、この例では、ルール1、2、3、
5を利用した異常1であるとの判定の適合度がS1(0.
54)、ルール4、6を使用した異常2であるとの判定
の適合度がS2(1)の場合、判定値JはJ0(−0.3)と
なる。
5を利用した異常1であるとの判定の適合度がS1(0.
54)、ルール4、6を使用した異常2であるとの判定
の適合度がS2(1)の場合、判定値JはJ0(−0.3)と
なる。
【0078】ところで、判定値Jはー1に近いほど異常
2であることを示し、1に近いほど異常1であることを
示す。
2であることを示し、1に近いほど異常1であることを
示す。
【0079】したがって、例えば判定値Jが正の数なら
異常1、判定値Jが負の数なら異常2と判定してもよい
し、所定のしきい値を設け、例えば判定値Jがー1〜−
0.2の範囲なら異常2、判定値Jが0.2〜1の範囲
なら異常1と判別すれば、より精度の高い判別処理がで
きることになる。
異常1、判定値Jが負の数なら異常2と判定してもよい
し、所定のしきい値を設け、例えば判定値Jがー1〜−
0.2の範囲なら異常2、判定値Jが0.2〜1の範囲
なら異常1と判別すれば、より精度の高い判別処理がで
きることになる。
【0080】この実施例では、判定出力部4は、この推
論部3の出力を受けて上述の図3のフローチャートに従
って図17に示される出力値を推論装置7に与える。す
なわち、「なし」のときには、0の出力値を、「正常」
のときには、0.2の出力値を与え、また、「異常
1」、「異常2」のときには、推論部3からの図16の
判定値ー1〜1を0.5〜1に対応させて出力値として
与える。なお、このとき、出力値0.5側が異常2に、
出力値1側が異常1に対応している。
論部3の出力を受けて上述の図3のフローチャートに従
って図17に示される出力値を推論装置7に与える。す
なわち、「なし」のときには、0の出力値を、「正常」
のときには、0.2の出力値を与え、また、「異常
1」、「異常2」のときには、推論部3からの図16の
判定値ー1〜1を0.5〜1に対応させて出力値として
与える。なお、このとき、出力値0.5側が異常2に、
出力値1側が異常1に対応している。
【0081】次に、以上の構成を有する振動検出部5、
温度上昇検出部6および動作状態検出部30の出力に基
づいて、自動販売機に加えられた振動や温度上昇が、正
常な要因によるものであるか、ドリル、ハンマー、バー
ナなどの異常な要因によるものかを、ファジィ推論して
判定する推論装置7について詳細に説明する。
温度上昇検出部6および動作状態検出部30の出力に基
づいて、自動販売機に加えられた振動や温度上昇が、正
常な要因によるものであるか、ドリル、ハンマー、バー
ナなどの異常な要因によるものかを、ファジィ推論して
判定する推論装置7について詳細に説明する。
【0082】この実施例では、推論装置7による判定
は、図18および図19に示されるメンバーシップ関数
および下記の表1,2のファジィルールによって行う。
は、図18および図19に示されるメンバーシップ関数
および下記の表1,2のファジィルールによって行う。
【0083】すなわち、図18(A)は振動データのメ
ンバーシップ関数を示し、「なし」、「正常」、「異常
1」、「異常2」の4個のラベルを有しており、図18
(B)は温度上昇データのメンバーシップ関数を示し、
急激な温度上昇が「なし」、「あり」の2個のラベルを
有しており、図18(C)は動作状態のメンバーシップ
関数を示し、「非発売時」、「発売時」の2個のラベル
を有している。
ンバーシップ関数を示し、「なし」、「正常」、「異常
1」、「異常2」の4個のラベルを有しており、図18
(B)は温度上昇データのメンバーシップ関数を示し、
急激な温度上昇が「なし」、「あり」の2個のラベルを
有しており、図18(C)は動作状態のメンバーシップ
関数を示し、「非発売時」、「発売時」の2個のラベル
を有している。
【0084】図19は後件部である判定出力のメンバー
シップ関数を示しており、「異常」、「やや異常」、
「正常」の3個のラベルを有している。
シップ関数を示しており、「異常」、「やや異常」、
「正常」の3個のラベルを有している。
【0085】また、ファジィルールは、次の表1および
表2の通りであり、表1は、自動販売機の動作状態が発
売中の時のルールを示し、表2は、自動販売機の動作状
態が非発売中の時のルールを示している。
表2の通りであり、表1は、自動販売機の動作状態が発
売中の時のルールを示し、表2は、自動販売機の動作状
態が非発売中の時のルールを示している。
【0086】
【表1】
【0087】
【表2】
【0088】図20は、この実施例の判定処理のフロー
チャートである。
チャートである。
【0089】先ず、スタートして、各検出部5,6,3
0の出力を取り込み(ステップ700〜702)、振動
があるか否かを判断し(ステップ703)、振動がある
ときには、ファジィ推論し(ステップ704)、推論の
結果、異常であるか否かを判断して(ステップ706)
異常であるときには、警報装置8を動作させて報知し
(ステップ707)、異常でないときには、スタートに
戻る、また、ステップ703において、振動がないと判
断したときには、温度上昇があるか否かを判断し(ステ
ップ705)、温度上昇があるときには、ファジィ推論
し(ステップ704)、温度上昇がないときには、スタ
ートに戻る。
0の出力を取り込み(ステップ700〜702)、振動
があるか否かを判断し(ステップ703)、振動がある
ときには、ファジィ推論し(ステップ704)、推論の
結果、異常であるか否かを判断して(ステップ706)
異常であるときには、警報装置8を動作させて報知し
(ステップ707)、異常でないときには、スタートに
戻る、また、ステップ703において、振動がないと判
断したときには、温度上昇があるか否かを判断し(ステ
ップ705)、温度上昇があるときには、ファジィ推論
し(ステップ704)、温度上昇がないときには、スタ
ートに戻る。
【0090】次に、推論装置7によるファジィ推論動作
を説明する。
を説明する。
【0091】先ず、温度上昇率のデータ、振動データお
よび動作状態のデータが与えられると、各ファジィルー
ルの対応するメンバーシップ関数において適合度が求め
られる。そして、各ファジィルール毎に、各前件部の適
合度の最も小さい値が前件部適合度として選択される
(MIN演算)。このように各ファジィルールにおいて
得られる前件部適合度によって各ファジィルールの後件
部に関する各メンバーシップ関数が裁断され、さらに、
裁断されたすべてのファジィルールに関する各メンバー
シップ関数が重ね合わされ(MAX演算)、重ね合わせ
図形の重心位置に対応する位置の出力値が求められ、こ
の出力値によって、正常であるか否かが判定される。
よび動作状態のデータが与えられると、各ファジィルー
ルの対応するメンバーシップ関数において適合度が求め
られる。そして、各ファジィルール毎に、各前件部の適
合度の最も小さい値が前件部適合度として選択される
(MIN演算)。このように各ファジィルールにおいて
得られる前件部適合度によって各ファジィルールの後件
部に関する各メンバーシップ関数が裁断され、さらに、
裁断されたすべてのファジィルールに関する各メンバー
シップ関数が重ね合わされ(MAX演算)、重ね合わせ
図形の重心位置に対応する位置の出力値が求められ、こ
の出力値によって、正常であるか否かが判定される。
【0092】警報装置8では、推論装置7で異常と判定
されたときに、警告音を発したり、警告ライトを点灯し
て警報を発する。
されたときに、警告音を発したり、警告ライトを点灯し
て警報を発する。
【0093】なお、やや異常と判定されたときには、警
報を発する直前のスタンバイ状態とされる。
報を発する直前のスタンバイ状態とされる。
【0094】このようにして、温度上昇、振動および自
動販売機の動作状態に基づいて正常か異常かを判定する
ので、例えば、不注意で人や物などがぶつかったり、地
震の場合には、正常と判定されて警報が発せられること
がなく、一方、衝撃がなくバーナなどを用いた熱による
破損行為に対しては、確実に異常と判定して警報を発す
ることが可能となり、防犯装置の信頼性が向上すること
になる。
動販売機の動作状態に基づいて正常か異常かを判定する
ので、例えば、不注意で人や物などがぶつかったり、地
震の場合には、正常と判定されて警報が発せられること
がなく、一方、衝撃がなくバーナなどを用いた熱による
破損行為に対しては、確実に異常と判定して警報を発す
ることが可能となり、防犯装置の信頼性が向上すること
になる。
【0095】図21は、本発明の他の実施例のブロック
図であり、上述の実施例に対応する部分には、同一の参
照符を付す。
図であり、上述の実施例に対応する部分には、同一の参
照符を付す。
【0096】この実施例の防犯装置は、温度上昇検出部
6と、振動検出部5と、時刻を検出する時刻検出部とし
ての計時部31と、各検出部6,5,31の出力に基づ
いて、ファジィ推論を行うことにより、異常であるか否
かを判定する推論装置71と、この推論装置71の判定に
基づいて、異常であるときに警報を発する警報装置8と
から基本的に構成されている。
6と、振動検出部5と、時刻を検出する時刻検出部とし
ての計時部31と、各検出部6,5,31の出力に基づ
いて、ファジィ推論を行うことにより、異常であるか否
かを判定する推論装置71と、この推論装置71の判定に
基づいて、異常であるときに警報を発する警報装置8と
から基本的に構成されている。
【0097】温度上昇検出部6、振動検出部5および警
報装置8は、上述の実施例と同様である。
報装置8は、上述の実施例と同様である。
【0098】計時部31は、時刻データを推論装置に出
力するものであり、この実施例では、昼間よりも夜間に
盗難が発生しやすいという点を考慮してものである。
力するものであり、この実施例では、昼間よりも夜間に
盗難が発生しやすいという点を考慮してものである。
【0099】推論装置71は、温度上昇検出部6からの
温度上昇率のデータ、振動検出部5からの振動データお
よび計時部31からの時刻データに基づいて、自動販売
機に加えられた振動や温度上昇が、正常な要因によるも
のであるか、異常な要因によるものであるかを、後述の
ようにしてファジィ推論して判定する。
温度上昇率のデータ、振動検出部5からの振動データお
よび計時部31からの時刻データに基づいて、自動販売
機に加えられた振動や温度上昇が、正常な要因によるも
のであるか、異常な要因によるものであるかを、後述の
ようにしてファジィ推論して判定する。
【0100】この実施例では、推論装置71による判定
は、図22および図23に示されるメンバーシップ関数
および下記の表3,4のファジィルールによって行う。
は、図22および図23に示されるメンバーシップ関数
および下記の表3,4のファジィルールによって行う。
【0101】すなわち、図22(A)は振動データのメ
ンバーシップ関数を示し、「なし」、「正常」、「異常
1」、「異常2」の4個のラベルを有しており、図22
(B)は温度上昇データのメンバーシップ関数を示し、
急激な温度上昇が「なし」、「あり」の2個のラベルを
有しており、図22(C)は時刻データのメンバーシッ
プ関数を示し、「昼」、「夜」の2個のラベルを有して
いる。
ンバーシップ関数を示し、「なし」、「正常」、「異常
1」、「異常2」の4個のラベルを有しており、図22
(B)は温度上昇データのメンバーシップ関数を示し、
急激な温度上昇が「なし」、「あり」の2個のラベルを
有しており、図22(C)は時刻データのメンバーシッ
プ関数を示し、「昼」、「夜」の2個のラベルを有して
いる。
【0102】図23は後件部である判定出力のメンバー
シップ関数を示しており、「異常」、「やや異常」、
「正常」の3個のラベルを有している。
シップ関数を示しており、「異常」、「やや異常」、
「正常」の3個のラベルを有している。
【0103】また、ファジィルールは、次の表3および
表4の通りであり、表3は、時刻データが昼の時のルー
ルを示し、表2は、時刻データが夜の時のルールを示し
ている。
表4の通りであり、表3は、時刻データが昼の時のルー
ルを示し、表2は、時刻データが夜の時のルールを示し
ている。
【0104】
【表3】
【0105】
【表4】
【0106】図24は、この実施例の判定処理のフロー
チャートである。
チャートである。
【0107】先ず、スタートして、各検出部5,6,3
1の各出力を取り込み(ステップ800〜802)、振
動があるか否かを判断し(ステップ803)、振動があ
るときには、ファジィ推論し(ステップ804)、推論
の結果、異常であるか否かを判断して異常であるときに
は、警報装置8を動作させて報知し(ステップ80
7)、異常でないときには、スタートに戻る、また、ス
テップ803において、振動がないと判断したときに
は、温度上昇があるか否かを判断し(ステップ80
5)、温度上昇があるときには、ファジィ推論し(ステ
ップ804)、温度上昇がないときには、スタートに戻
る。
1の各出力を取り込み(ステップ800〜802)、振
動があるか否かを判断し(ステップ803)、振動があ
るときには、ファジィ推論し(ステップ804)、推論
の結果、異常であるか否かを判断して異常であるときに
は、警報装置8を動作させて報知し(ステップ80
7)、異常でないときには、スタートに戻る、また、ス
テップ803において、振動がないと判断したときに
は、温度上昇があるか否かを判断し(ステップ80
5)、温度上昇があるときには、ファジィ推論し(ステ
ップ804)、温度上昇がないときには、スタートに戻
る。
【0108】推論装置71によるファジィ推論動作は、
上述の実施例と同様に行われ、正常であるか否かが判定
される。
上述の実施例と同様に行われ、正常であるか否かが判定
される。
【0109】図25は、本発明のさらに他の実施例のブ
ロック図であり、上述の実施例に対応する部分には、同
一の参照符を付す。
ロック図であり、上述の実施例に対応する部分には、同
一の参照符を付す。
【0110】この実施例の防犯装置は、温度上昇検出部
6と、振動検出部5と、周囲の明るさを検出する明るさ
検出部32と、各検出部5,6,32の出力に基づい
て、ファジィ推論を行うことにより、異常であるか否か
を判定する推論装置72と、この推論装置72の判定に基
づいて、異常であるときに警報を発する警報装置8とか
ら基本的に構成されている。
6と、振動検出部5と、周囲の明るさを検出する明るさ
検出部32と、各検出部5,6,32の出力に基づい
て、ファジィ推論を行うことにより、異常であるか否か
を判定する推論装置72と、この推論装置72の判定に基
づいて、異常であるときに警報を発する警報装置8とか
ら基本的に構成されている。
【0111】温度上昇検出部6、振動検出部5および警
報装置8は、上述の実施例と同様である。
報装置8は、上述の実施例と同様である。
【0112】明るさ検出部32は、例えば、フォトダイ
オードで構成されており、自動販売機の周囲の明るさに
応じた明るさデータを推論装置72に出力するものであ
り、この実施例では、室内に配置されている自動販売機
の周囲が暗い時に盗難が発生しやすいことを考慮したも
のである。
オードで構成されており、自動販売機の周囲の明るさに
応じた明るさデータを推論装置72に出力するものであ
り、この実施例では、室内に配置されている自動販売機
の周囲が暗い時に盗難が発生しやすいことを考慮したも
のである。
【0113】推論装置72は、温度上昇検出部6からの
温度上昇率のデータ、振動検出部5からの振動データお
よび明るさ検出部32からの明るさデータに基づいて、
自動販売機に加えられた振動や温度上昇が、正常な要因
によるものであるか、異常な要因によるものであるか
を、後述のようにしてファジィ推論して判定する。
温度上昇率のデータ、振動検出部5からの振動データお
よび明るさ検出部32からの明るさデータに基づいて、
自動販売機に加えられた振動や温度上昇が、正常な要因
によるものであるか、異常な要因によるものであるか
を、後述のようにしてファジィ推論して判定する。
【0114】この実施例では、推論装置72による判定
は、図26および図27に示されるメンバーシップ関数
および下記の表5,6のファジィルールによって行う。
は、図26および図27に示されるメンバーシップ関数
および下記の表5,6のファジィルールによって行う。
【0115】すなわち、図26(A)は振動データのメ
ンバーシップ関数を示し、「なし」、「正常」、「異常
1」、「異常2」の4個のラベルを有しており、図26
(B)は温度上昇データのメンバーシップ関数を示し、
急激な温度上昇が「なし」、「あり」の2個のラベルを
有しており、図26(C)は明るさデータのメンバーシ
ップ関数を示し、「明るい」、「暗い」の2個のラベル
を有している。
ンバーシップ関数を示し、「なし」、「正常」、「異常
1」、「異常2」の4個のラベルを有しており、図26
(B)は温度上昇データのメンバーシップ関数を示し、
急激な温度上昇が「なし」、「あり」の2個のラベルを
有しており、図26(C)は明るさデータのメンバーシ
ップ関数を示し、「明るい」、「暗い」の2個のラベル
を有している。
【0116】図27は後件部である判定出力のメンバー
シップ関数を示しており、「異常」、「やや異常」、
「正常」の3個のラベルを有している。
シップ関数を示しており、「異常」、「やや異常」、
「正常」の3個のラベルを有している。
【0117】また、ファジィルールは、次の表5および
表6の通りであり、表5は、明るさデータが「明るい」
の時のルールを示し、表6は、明るさデータが「暗い」
の時のルールを示している。
表6の通りであり、表5は、明るさデータが「明るい」
の時のルールを示し、表6は、明るさデータが「暗い」
の時のルールを示している。
【0118】
【表5】
【0119】
【表6】
【0120】図28は、この実施例の判定処理のフロー
チャートである。
チャートである。
【0121】先ず、スタートして、各検出部5,6,3
2の出力を取り込み(ステップ900〜902)、振動
があるか否かを判断し(ステップ903)、振動がある
ときには、ファジィ推論し(ステップ904)、推論の
結果、異常であるか否かを判断して(ステップ906)
異常であるときには、警報装置8を動作させて報知し
(ステップ907)、異常でないときには、スタートに
戻る、また、ステップ903において、振動がないと判
断したときには、温度上昇があるか否かを判断し(ステ
ップ905)、温度上昇があるときには、ファジィ推論
し(ステップ904)、温度上昇がないときには、スタ
ートに戻る。
2の出力を取り込み(ステップ900〜902)、振動
があるか否かを判断し(ステップ903)、振動がある
ときには、ファジィ推論し(ステップ904)、推論の
結果、異常であるか否かを判断して(ステップ906)
異常であるときには、警報装置8を動作させて報知し
(ステップ907)、異常でないときには、スタートに
戻る、また、ステップ903において、振動がないと判
断したときには、温度上昇があるか否かを判断し(ステ
ップ905)、温度上昇があるときには、ファジィ推論
し(ステップ904)、温度上昇がないときには、スタ
ートに戻る。
【0122】推論装置72によるファジィ推論動作は、
上述の実施例と同様に行われ、正常であるか否かが判定
される。
上述の実施例と同様に行われ、正常であるか否かが判定
される。
【0123】図29は、本発明の他の実施例のブロック
図であり、上述の実施例に対応する部分には、同一の参
照符を付す。
図であり、上述の実施例に対応する部分には、同一の参
照符を付す。
【0124】この実施例の防犯装置は、温度上昇検出部
6と、振動検出部5と、自動販売機の設置状態を検出す
る設置状態検出部としての傾き検出部33と、各検出部
5,6,33の出力に基づいて、ファジィ推論を行うこ
とにより、異常であるか否かを判定する推論装置7
3と、この推論装置73の判定に基づいて、異常であると
きに警報を発する警報装置8とから基本的に構成されて
いる。
6と、振動検出部5と、自動販売機の設置状態を検出す
る設置状態検出部としての傾き検出部33と、各検出部
5,6,33の出力に基づいて、ファジィ推論を行うこ
とにより、異常であるか否かを判定する推論装置7
3と、この推論装置73の判定に基づいて、異常であると
きに警報を発する警報装置8とから基本的に構成されて
いる。
【0125】温度上昇検出部6、振動検出部5および警
報装置8は、上述の実施例と同様である。
報装置8は、上述の実施例と同様である。
【0126】傾き検出部33は、例えば、傾斜センサで
構成されており、自動販売機の傾きの大きさに応じた傾
きデータを推論装置73に出力するものであり、この実
施例は、例えば、自動販売機本体を車に積んで持ち去る
のを有効に防止するものである。なお、設置状態検出部
としては、傾きの検出に限るものではなく、例えば、自
動販売機の足にスイッチを設け、自動販売機が設置面か
ら持ち上げられたときに、出力を与えるようにしてもよ
い。
構成されており、自動販売機の傾きの大きさに応じた傾
きデータを推論装置73に出力するものであり、この実
施例は、例えば、自動販売機本体を車に積んで持ち去る
のを有効に防止するものである。なお、設置状態検出部
としては、傾きの検出に限るものではなく、例えば、自
動販売機の足にスイッチを設け、自動販売機が設置面か
ら持ち上げられたときに、出力を与えるようにしてもよ
い。
【0127】推論装置73は、温度上昇検出部6からの
温度上昇率のデータ、振動検出部5からの振動データお
よび傾き検出部33からの傾きデータに基づいて、自動
販売機に加えられた振動や温度上昇が、正常な要因によ
るものであるか、異常な要因によるものであるかを、後
述のようにしてファジィ推論して判定する。
温度上昇率のデータ、振動検出部5からの振動データお
よび傾き検出部33からの傾きデータに基づいて、自動
販売機に加えられた振動や温度上昇が、正常な要因によ
るものであるか、異常な要因によるものであるかを、後
述のようにしてファジィ推論して判定する。
【0128】この実施例では、推論装置73による判定
は、図30および図31に示されるメンバーシップ関数
および下記の表7,8のファジィルールによって行う。
は、図30および図31に示されるメンバーシップ関数
および下記の表7,8のファジィルールによって行う。
【0129】すなわち、図30(A)は振動データのメ
ンバーシップ関数を示し、「なし」、「正常」、「異常
1」、「異常2」の4個のラベルを有しており、図30
(B)は温度上昇データのメンバーシップ関数を示し、
急激な温度上昇が「なし」、「あり」の2個のラベルを
有しており、図30(C)は傾きデータのメンバーシッ
プ関数を示し、「小さい」、「大きい」の2個のラベル
を有している。
ンバーシップ関数を示し、「なし」、「正常」、「異常
1」、「異常2」の4個のラベルを有しており、図30
(B)は温度上昇データのメンバーシップ関数を示し、
急激な温度上昇が「なし」、「あり」の2個のラベルを
有しており、図30(C)は傾きデータのメンバーシッ
プ関数を示し、「小さい」、「大きい」の2個のラベル
を有している。
【0130】図31は後件部である判定出力のメンバー
シップ関数を示しており、「異常」、「やや異常」、
「正常」の3個のラベルを有している。
シップ関数を示しており、「異常」、「やや異常」、
「正常」の3個のラベルを有している。
【0131】また、ファジィルールは、次の表7および
表8の通りであり、表7は、傾きデータが「大きい」の
時のルールを示し、表8は、傾きデータが「小さい」の
時のルールを示している。
表8の通りであり、表7は、傾きデータが「大きい」の
時のルールを示し、表8は、傾きデータが「小さい」の
時のルールを示している。
【0132】
【表7】
【0133】
【表8】
【0134】図32は、この実施例の判定処理のフロー
チャートである。
チャートである。
【0135】先ず、スタートして、各検出部5,6,3
3の出力を取り込み(ステップ1000〜1002)、
ファジィ推論し(ステップ1003)、推論の結果、異
常であるか否かを判断して(ステップ1004)異常で
あるときには、警報装置8を動作させて報知し(ステッ
プ1005)、異常でないときには、スタートに戻る。
3の出力を取り込み(ステップ1000〜1002)、
ファジィ推論し(ステップ1003)、推論の結果、異
常であるか否かを判断して(ステップ1004)異常で
あるときには、警報装置8を動作させて報知し(ステッ
プ1005)、異常でないときには、スタートに戻る。
【0136】推論装置73によるファジィ推論動作は、
上述の実施例と同様に行われ、正常であるか否かが判定
される。
上述の実施例と同様に行われ、正常であるか否かが判定
される。
【0137】図33は、本発明のさらに他の実施例のブ
ロック図であり、上述の実施例に対応する部分には、同
一の参照符を付す。
ロック図であり、上述の実施例に対応する部分には、同
一の参照符を付す。
【0138】この実施例の防犯装置は、温度上昇検出部
6と、振動検出部5と、自動販売機の外扉を開くために
正規の鍵が挿入されたか否かを検出する鍵検出部34
と、各検出部5,6,34の出力に基づいて、ファジィ
推論を行うことにより、異常であるか否かを判定する推
論装置74と、この推論装置74の判定に基づいて、異常
であるときに警報を発する警報装置8とから基本的に構
成されている。
6と、振動検出部5と、自動販売機の外扉を開くために
正規の鍵が挿入されたか否かを検出する鍵検出部34
と、各検出部5,6,34の出力に基づいて、ファジィ
推論を行うことにより、異常であるか否かを判定する推
論装置74と、この推論装置74の判定に基づいて、異常
であるときに警報を発する警報装置8とから基本的に構
成されている。
【0139】温度上昇検出部6、振動検出部5および警
報装置8は、上述の実施例と同様である。
報装置8は、上述の実施例と同様である。
【0140】鍵検出部34は、正規の鍵が挿入されたと
きにのみ接点がオンし、正規の鍵以外の物が挿入された
り、何も挿入されていないときには、接点がオフするよ
うに構成されている。
きにのみ接点がオンし、正規の鍵以外の物が挿入された
り、何も挿入されていないときには、接点がオフするよ
うに構成されている。
【0141】推論装置74は、温度上昇検出部6からの
温度上昇率のデータ、振動検出部5からの振動データお
よび鍵検出部34の出力に基づいて、自動販売機に加え
られた振動や温度上昇が、正常な要因によるものである
か、異常な要因によるものであるかを、後述のようにし
てファジィ推論して判定する。
温度上昇率のデータ、振動検出部5からの振動データお
よび鍵検出部34の出力に基づいて、自動販売機に加え
られた振動や温度上昇が、正常な要因によるものである
か、異常な要因によるものであるかを、後述のようにし
てファジィ推論して判定する。
【0142】この実施例では、推論装置による判定は、
図34および図35に示されるメンバーシップ関数およ
び下記の表9,10のファジィルールによって行う。
図34および図35に示されるメンバーシップ関数およ
び下記の表9,10のファジィルールによって行う。
【0143】すなわち、図34(A)は振動データのメ
ンバーシップ関数を示し、「なし」、「正常」、「異常
1」、「異常2」の4個のラベルを有しており、図34
(B)は温度上昇データのメンバーシップ関数を示し、
急激な温度上昇が「なし」、「あり」の2個のラベルを
有しており、図34(C)は鍵検出部34の出力のメン
バーシップ関数を示し、「正規」、「偽」の2個のラベ
ルを有している。
ンバーシップ関数を示し、「なし」、「正常」、「異常
1」、「異常2」の4個のラベルを有しており、図34
(B)は温度上昇データのメンバーシップ関数を示し、
急激な温度上昇が「なし」、「あり」の2個のラベルを
有しており、図34(C)は鍵検出部34の出力のメン
バーシップ関数を示し、「正規」、「偽」の2個のラベ
ルを有している。
【0144】図35は後件部である判定出力のメンバー
シップ関数を示しており、「異常」、「やや異常」、
「正常」の3個のラベルを有している。
シップ関数を示しており、「異常」、「やや異常」、
「正常」の3個のラベルを有している。
【0145】また、ファジィルールは、次の表9および
表10の通りであり、表9は、鍵検出部34の出力が
「正規」、すなわち、正規の鍵が挿入された時のルール
を示し、表10は、鍵検出部の出力が「偽」、すなわ
ち、正規の鍵以外の者が挿入され、あるいは、何も挿入
されていない時のルールを示している。
表10の通りであり、表9は、鍵検出部34の出力が
「正規」、すなわち、正規の鍵が挿入された時のルール
を示し、表10は、鍵検出部の出力が「偽」、すなわ
ち、正規の鍵以外の者が挿入され、あるいは、何も挿入
されていない時のルールを示している。
【0146】
【表9】
【0147】
【表10】
【0148】図36は、この実施例の判定処理のフロー
チャートである。
チャートである。
【0149】先ず、スタートして、各検出部5,6,3
4の出力を取り込み(ステップ1100〜1102)、
ファジィ推論し(ステップ1103)、推論の結果、異
常であるか否かを判断して(ステップ1104)異常で
あるときには、警報装置8を動作させて報知し(ステッ
プ1105)、異常でないときには、スタートに戻る。
4の出力を取り込み(ステップ1100〜1102)、
ファジィ推論し(ステップ1103)、推論の結果、異
常であるか否かを判断して(ステップ1104)異常で
あるときには、警報装置8を動作させて報知し(ステッ
プ1105)、異常でないときには、スタートに戻る。
【0150】推論装置74によるファジィ推論動作は、
上述の実施例と同様に行われ、正常であるか否かが判定
される。
上述の実施例と同様に行われ、正常であるか否かが判定
される。
【0151】図37は、本発明の他の実施例のブロック
図であり、上述の実施例に対応する部分には、同一の参
照符を付す。
図であり、上述の実施例に対応する部分には、同一の参
照符を付す。
【0152】この実施例の防犯装置は、温度上昇検出部
6と、振動検出部5と、音検出部35と、各検出部5,
6,35の出力に基づいて、ファジィ推論を行うことに
より、異常であるか否かを判定する推論装置75と、こ
の推論装置75の判定に基づいて、異常であるときに警
報を発する警報装置8とから基本的に構成されている。
6と、振動検出部5と、音検出部35と、各検出部5,
6,35の出力に基づいて、ファジィ推論を行うことに
より、異常であるか否かを判定する推論装置75と、こ
の推論装置75の判定に基づいて、異常であるときに警
報を発する警報装置8とから基本的に構成されている。
【0153】温度上昇検出部6、振動検出部5および警
報装置8は、上述の実施例と同様である。
報装置8は、上述の実施例と同様である。
【0154】音検出部35は、自動販売機内部に設置さ
れたマイクロフォンで構成されており、検出された音量
に応じた出力を与えるものであり、この実施例は、ハン
マーやドリルによって生じる音を検知して盗難を防止す
るものである。
れたマイクロフォンで構成されており、検出された音量
に応じた出力を与えるものであり、この実施例は、ハン
マーやドリルによって生じる音を検知して盗難を防止す
るものである。
【0155】推論装置75は、温度上昇検出部6からの
温度上昇率のデータ、振動検出部5からの振動データお
よび音検出部35の出力に基づいて、自動販売機に加え
られた振動や温度上昇が、正常な要因によるものである
か、異常な要因によるものであるかを、後述のようにし
てファジィ推論して判定する。
温度上昇率のデータ、振動検出部5からの振動データお
よび音検出部35の出力に基づいて、自動販売機に加え
られた振動や温度上昇が、正常な要因によるものである
か、異常な要因によるものであるかを、後述のようにし
てファジィ推論して判定する。
【0156】この実施例では、推論装置75による判定
は、図38および図39に示されるメンバーシップ関数
および下記の表11,12のファジィルールによって行
う。
は、図38および図39に示されるメンバーシップ関数
および下記の表11,12のファジィルールによって行
う。
【0157】すなわち、図38(A)は振動データのメ
ンバーシップ関数を示し、「なし」、「正常」、「異常
1」、「異常2」の4個のラベルを有しており、図38
(B)は温度上昇データのメンバーシップ関数を示し、
急激な温度上昇が「なし」、「あり」の2個のラベルを
有しており、図38(C)は音検出部35の出力のメン
バーシップ関数を示し、「大きい」、「小さい」の2個
のラベルを有している。
ンバーシップ関数を示し、「なし」、「正常」、「異常
1」、「異常2」の4個のラベルを有しており、図38
(B)は温度上昇データのメンバーシップ関数を示し、
急激な温度上昇が「なし」、「あり」の2個のラベルを
有しており、図38(C)は音検出部35の出力のメン
バーシップ関数を示し、「大きい」、「小さい」の2個
のラベルを有している。
【0158】図39は後件部である判定出力のメンバー
シップ関数を示しており、「異常」、「やや異常」、
「正常」の3個のラベルを有している。
シップ関数を示しており、「異常」、「やや異常」、
「正常」の3個のラベルを有している。
【0159】また、ファジィルールは、次の表11およ
び表12の通りであり、表11は、音検出部35の出力
が「大きい」時のルールを示し、表12は、音検出部3
5の出力が「小さい」時のルールを示している。
び表12の通りであり、表11は、音検出部35の出力
が「大きい」時のルールを示し、表12は、音検出部3
5の出力が「小さい」時のルールを示している。
【0160】
【表11】
【0161】
【表12】
【0162】図40は、この実施例の判定処理のフロー
チャートである。
チャートである。
【0163】先ず、スタートして、各検出部5,6,3
5の出力を取り込み(ステップ1200〜1202)、
ファジィ推論し(ステップ1203)、推論の結果、異
常であるか否かを判断して(ステップ1204)異常で
あるときには、警報装置8を動作させて報知し(ステッ
プ1205)、異常でないときには、スタートに戻る。
5の出力を取り込み(ステップ1200〜1202)、
ファジィ推論し(ステップ1203)、推論の結果、異
常であるか否かを判断して(ステップ1204)異常で
あるときには、警報装置8を動作させて報知し(ステッ
プ1205)、異常でないときには、スタートに戻る。
【0164】推論装置75によるファジィ推論動作は、
上述の実施例と同様に行われ、正常であるか否かが判定
される。
上述の実施例と同様に行われ、正常であるか否かが判定
される。
【0165】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、衝撃を伴
わないバーナやレーザ等を用いて溶かすといった自動販
売機等に対する破壊行為を、確実に検知できることにな
る。
わないバーナやレーザ等を用いて溶かすといった自動販
売機等に対する破壊行為を、確実に検知できることにな
る。
【0166】また、不注意による衝撃や地震で誤動作を
するのを防止できることになる。
するのを防止できることになる。
【図1】本発明が適用された実施例の全体構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】図1の振動検出部のブロック図である。
【図3】振動検出部の判定処理のフローチャートであ
る。
る。
【図4】図2における感震スイッチの詳細断面図であ
る。
る。
【図5】図2における特徴量抽出部の機能ブロック図で
ある。
ある。
【図6】特徴量抽出部で生成されるパルス波の特徴量の
説明図である。
説明図である。
【図7】パルス数の算出処理手順を示すフローチャート
である。
である。
【図8】ON時間最大値およびOFF時間最大値の算出
処理手順を示すフローチャートである。
処理手順を示すフローチャートである。
【図9】図8におけるON時間とOFF時間の算出処理
手順の詳細を示すフローチャートである。
手順の詳細を示すフローチャートである。
【図10】ON時間比最大値およびOFF時間比最大値
の算出処理手順を示すフローチャートである。
の算出処理手順を示すフローチャートである。
【図11】図10におけるON時間比とOFF時間比の
算出処理手順の詳細を示すフローチャートである。
算出処理手順の詳細を示すフローチャートである。
【図12】パルス数と振動の励起要因との関連を示す説
明図である。
明図である。
【図13】ON時間およびOFF時間と振動の励起要因
との関連を示す説明図である。
との関連を示す説明図である。
【図14】ON時間比最大値およびOFF時間比最大値
と振動の励起要因との関連を示す説明図である。
と振動の励起要因との関連を示す説明図である。
【図15】振動検出装置で使用されるメンバーシップ関
数の説明図である。
数の説明図である。
【図16】振動検出部の推論結果の説明図である。
【図17】振動検出部の出力値を示す図である。
【図18】図1の推論装置で使用される前件部のメンバ
ーシップ関数を示す図である。
ーシップ関数を示す図である。
【図19】図1の推論装置で使用される後件部のメンバ
ーシップ関数を示す図である。
ーシップ関数を示す図である。
【図20】図1の判定処理のフローチャートである。
【図21】本発明の他の実施例のブロック図である。
【図22】図21の推論装置で使用される前件部のメン
バーシップ関数を示す図である。
バーシップ関数を示す図である。
【図23】図21の推論装置で使用される後件部のメン
バーシップ関数を示す図である。
バーシップ関数を示す図である。
【図24】図21の判定処理のフローチャートである。
【図25】本発明の他の実施例のブロック図である。
【図26】図25の推論装置で使用される前件部のメン
バーシップ関数を示す図である。
バーシップ関数を示す図である。
【図27】図25の推論装置で使用される後件部のメン
バーシップ関数を示す図である。
バーシップ関数を示す図である。
【図28】図25の判定処理のフローチャートである。
【図29】本発明の他の実施例のブロック図である。
【図30】図29の推論装置で使用される前件部のメン
バーシップ関数を示す図である。
バーシップ関数を示す図である。
【図31】図29の推論装置で使用される後件部のメン
バーシップ関数を示す図である。
バーシップ関数を示す図である。
【図32】図29の判定処理のフローチャートである。
【図33】本発明の他の実施例のブロック図である。
【図34】図33の推論装置で使用される前件部のメン
バーシップ関数を示す図である。
バーシップ関数を示す図である。
【図35】図33の推論装置で使用される後件部のメン
バーシップ関数を示す図である。
バーシップ関数を示す図である。
【図36】図33の判定処理のフローチャートである。
【図37】本発明の他の実施例のブロック図である。
【図38】図37の推論装置で使用される前件部のメン
バーシップ関数を示す図である。
バーシップ関数を示す図である。
【図39】図37の推論装置で使用される後件部のメン
バーシップ関数を示す図である。
バーシップ関数を示す図である。
【図40】図37の判定処理のフローチャートである。
5 振動検出部 6 温度上昇検
出部 7,71,72,73,74,75 推論装置 8 警報装置 30 動作状態検
出部 31 計時部 32 明るさ検出
部 33 傾き検出部 34 鍵検出部 35 音検出部
出部 7,71,72,73,74,75 推論装置 8 警報装置 30 動作状態検
出部 31 計時部 32 明るさ検出
部 33 傾き検出部 34 鍵検出部 35 音検出部
Claims (5)
- 【請求項1】自動販売機等の盗難を防止するための防犯
装置であって、 振動を検出する振動検出部と、 温度上昇を検出する温度上昇検出部と、 前記自動販売機等の動作状態を検出する動作状態検出
部、時刻を検出する時刻検出部、前記自動販売機等に正
規の鍵が挿入されたか否かを検出する鍵検出部、周囲の
明るさを検出する明るさ検出部、前記自動販売機等の設
置状態を検出する設置状態検出部および音検出部の内の
少なくとも一つの検出部と、 前記各検出部の出力に基づいて、異常であるか否かを判
定する推論部と、 を備えることを特徴とする防犯装置。 - 【請求項2】前記振動検出部は、振動の有無および該振
動の励起要因に対応する出力を前記推論部に与えるもの
である前記請求項第1項に記載の防犯装置。 - 【請求項3】前記推論部は、ファジィ推論を行って異常
であるか否かを判定する前記請求項第1項または第2項
に記載の防犯装置。 - 【請求項4】前記ファジィ推論は、MAX−MIN演算
法を用い、非ファジィ化に重心法を用いることを特徴と
する前記請求項第3項に記載の防犯装置。 - 【請求項5】前記推論部の出力に基づいて、異常と判定
されたときには、警報を発する警報装置を有する前記請
求項第1項ないし第4項のいずれかに記載の防犯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11901992A JPH05314357A (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | 防犯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11901992A JPH05314357A (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | 防犯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05314357A true JPH05314357A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=14750978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11901992A Pending JPH05314357A (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | 防犯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05314357A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003504737A (ja) * | 1999-07-01 | 2003-02-04 | コミツサリア タ レネルジー アトミーク | モデルによって生成される信号および判別式パラメータに基づくイベントまたは実体または状況の分類のための人工知能のシステム |
| JP2007109202A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-04-26 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機 |
| JP2017090452A (ja) * | 2016-11-02 | 2017-05-25 | 株式会社アミテック | 振動特性判別器 |
-
1992
- 1992-05-12 JP JP11901992A patent/JPH05314357A/ja active Pending
Cited By (3)
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