JPH0531440Y2 - - Google Patents

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JPH0531440Y2
JPH0531440Y2 JP13750387U JP13750387U JPH0531440Y2 JP H0531440 Y2 JPH0531440 Y2 JP H0531440Y2 JP 13750387 U JP13750387 U JP 13750387U JP 13750387 U JP13750387 U JP 13750387U JP H0531440 Y2 JPH0531440 Y2 JP H0531440Y2
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gimbal
yaw direction
flying object
infrared
detector
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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は目標物からの赤外線を探知して、飛翔
体をその目標物に向けて姿勢制御するようした赤
外線シーカーに関する。
(従来の技術) ミサイル等の飛翔体を目標に向けて自動的に誘
導させる方式としては、目標から輻射される熱線
を感知して誘導させる赤外線ホーミング方式があ
る。この方式の飛翔体はその頭部先端が赤外線を
透過させるIRドームで覆われ、その中に目標を
探索するための赤外線シーカー、つまりIRシー
カーが組込まれている。
第3図は飛翔体1の頭部を示す図であり、この
中にはIRシーカー2が組込まれ、これは図示す
るようにIRドーム3で覆われている。従来のIR
シーカー2を示すと第4,5図に示す通りであ
り、図示するように飛翔体1に固定される支持体
4には軸5によつて、Y軸方向を中心としたピツ
チ方向に揺動自在に、アウタジンバル6が取付け
られている。更に、このアウタジンバル6には、
軸7によつて、Z軸方向を中心としたヨー方向に
揺動自在にインナージンバル8が取付けられてい
る。
前記インナージンバル8にはIRドーム3を透
過した赤外線IRを受光し反射させる一次反射鏡
9が取付けられ、この一次反射鏡9の前方にはこ
こから反射した赤外線を受光し後方に反射させる
二次反射鏡10が支持部材11により取付けられ
ている。これらの反射鏡9,10によつて、光学
系の受光手段12が形成されている。インナージ
ンバル8の中心部には、前記受光手段12の二次
反射鏡10からの赤外線IRを受光してこれを検
知する検知器13が備えられている。
アウタージンバル6には軸5を介してピツチ軸
トルカ14が取付けられ、インナージンバル8に
は軸7を介してヨー軸トルカ15が取付けられて
いる。前記検知器13には制御手段16が接続さ
れており、検知器13からの信号がこの制御手段
16に送られ、ここからの信号によりピツチ軸ト
ルカ14とヨー軸トルカ15に作動信号が送られ
ると共に、第4図に示すように飛翔体1の尾部に
それぞれ取付けられたピツチ方向制御手段として
のY軸方向舵翼17と、ヨー方向制御手段として
のZ軸方向舵翼18に作動信号が送られるように
なつている。尚、第5図において、符号19はレ
ートジヤイロを示す。(尚、丸善(株)発行「航
空宇宙工学便覧 第891頁第17.5図) (考案が解決しようとする問題点) しかしながら、このような赤外線シーカーにあ
つては、アウタージンバル6とインナージンバル
8との2軸のジンバルに、光学系受光手段12と
検知器13等が搭載される構造となつており、構
造が複雑となり、コンパクトに飛翔体に収納する
ことが困難である。また、2軸とも機械的な運動
を利用している従来のシーカー2では、これを用
いて目標を探索する場合、特に地上を探索する場
合に、ジンバルのヨー方向の揺動運動つまり首振
り運動の速度が制限されることになつた。更に、
上述のように首振り速度が制限されるために、イ
メージシーカーでは、地上を充分に探索するに
は、大きな画素の検知器13が必要となるという
問題点があつた。
本考案は上記従来技術の問題点に鑑みてなされ
たものであり、ピツチ方向の運動のみにジンバル
を利用し、ヨー方向の運動を電子的に検知するよ
うにして、小型で探索範囲の広い赤外線シーカー
を得るようにすることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するための本考案は、飛翔体の
頭部にピツチ方向に揺動自在にジンバルを取付
け、前記ジンバルに赤外線を受光する受光手段を
設け、前記受光手段からの赤外線を検知する検知
器を備え、ピツチ方向に前記飛翔体を制御するピ
ツチ方向制御手段に前記検知器を接続し、前記赤
外線を受光するスキヤナーまたは電子走査体から
なるヨー方向検知部材を有し、当該ヨー方向検知
部材からの信号によりヨー方向に前記検知器を介
して前記飛翔体を制御するヨー方向制御手段を作
動させるようにしたことを特徴とする赤外線シー
カーである。
(作用) ピツチ方向の走査はジンバルを作動することに
より達成され、ヨー方向の走査はスキヤナーまた
は電子走査体からなるヨー方向検知部材によつて
なされる。これにより、シーカー全体の形状を小
形化することができ、更に地上を走査する場合に
おけるヨー方向の走査速度を高速化することがで
きる。
(実施例) 以下、図示する本考案の実施例に基いて詳細に
説明する。第1図は本考案の一実施例に係る赤外
線シーカーを示す図であり、この図において、前
記第3〜5図に示す部位と共通する部位には同一
の符号を付してある。
飛翔体1の頭部先端にはIRドーム1が取付け
られ、この飛翔体の頭部内には本考案のIRシー
カー2が組込まれている。このIRシーカー2は
頭部内に固定される図示しない支持体に揺動自在
に取付けられたジンバル20を有している。この
ジンバル20はY軸を中心としたピツチ方向に揺
動するようになつている。ジンバル20には一次
反射鏡21と二次反射鏡22とからなる光学系の
受光手段12が設けられ、この受光手段12から
の赤外線IRを検知する検知器13がジンバル2
0に取付けられている。この検知器13は前記従
来例と同様に飛翔体1をピツチ軸方向に姿勢制御
するピツチ方向制御手段としてのY軸操舵翼17
に電気的に接続されている。尚、第1図におい
て、符号14はピツチ軸トルカを示す。
ジンバル20にはヨー方向検知部材としてのス
キヤナー23が取付けられている。このスキヤナ
ー23は、長方形形状を有する反射鏡からなり、
スキヤナー本体24より突出した軸24aを中心
として±5度程度回動自在つまりヨー方向にスキ
ヤン作動可能に取付けられている。このスキヤナ
ー23は一次反射鏡21と二次反射鏡22との間
に位置しており、検知器13に至る赤外線IRを
ヨー方向にスキヤニングしつつ受光させる。この
検知器13を介して、飛翔体1をヨー方向に姿勢
制御するヨー方向制御手段としてのZ軸操舵翼1
8に、検知器13が電気的に接続されている。し
たがつて、スキヤナー本体24が反射鏡からなる
スキヤナー23を作動させることによつて、ヨー
方向に所定の姿勢となるように飛翔体1の姿勢が
制御されることになる。
前記ピツチ方向制御手段及びヨー方向制御手段
としては、操舵翼17,18を用いる以外に、エ
ンジンに挿入されたノズルを油圧アクチユエータ
により作動して噴出ガスの方向を変える方式や、
ノズルの適当な位置から噴射ガス中にフレオンそ
の他のガスを噴出して、燃焼ガス中に衝撃波を生
じさせて、噴射ガスの方向を変える方式等種々の
方向制御手段を用いることができる。
したがつて、上記赤外線シーカーにあつては、
ジンバル20のピツチ軸はピツチ軸トルカ14に
より駆動されるようになり、ヨー軸方向のために
ジンバルが不要となる。これにより、シーカー2
の小形化が達成されると共に、飛翔体1が地上を
探索ないし捜査する場合に、ヨー方向の走査速度
をスキヤナー23を用いて高速にすることができ
る。このため、地上の捜査エリアの捜査漏れ部分
が少なくなる。また、目標を高速で捜査できるた
めに飛翔体1の飛翔方向つまり軸方向に沿う捜査
幅を狭くすることができ、検知器13の画素数を
少なくすることができる。
次に、第2図に示す本考案の第2実施例につい
て説明する。尚、第2図において、前記実施例と
共通する部位には同一の符号を付してある。
前述した実施例は、機械的走査方式であるミラ
ースキヤン方式によつてヨー方向の走査を行うも
のであるが、第2図に示す実施例は、電子的走査
方式によりヨー方向の走査を行うようになつてい
る。つまり、検知器13の先端に、ヨー方向検知
部材としての赤外線CCD(電子走査体)30を設
け、赤外線IRをレンズ31により集光して固体
撮像素子であるCCD30上に結像させ、この像
を電子的に走査するようになつている。この場合
にも前記実施例の場合と同様に飛翔体1の姿勢を
制御させることができる。
(考案の効果) 以上のように、本考案によれば、ピツチ方向の
ためにのみジンバルを用い、ヨー方向のためには
スキヤナーまたは電子走査体からなるヨー方向検
知部材を用いているので、シーカーの構造が小形
化されコンパクトな収容が可能となつた。また、
飛翔体が地上を探索ないし走査する場合には、ジ
ンバルを作動させることなく、ヨー方向検知部材
によつてなされることから、迅速にヨー方向の探
索を行なうことができ、更に、検知器の画素を大
きくすることも不要となつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係る赤外線シーカ
ーを示す断面図、第2図は本考案の他の実施例に
係る赤外線シーカーを示す断面図、第3図は飛翔
体の頭部に組込まれるシーカーの全体を示す斜視
図、第4図は従来の赤外線シーカーを示す斜視
図、第5図は従来の赤外線シーカーを示す正面図
である。 1……飛翔体、2……赤外線シーカー、3……
IRドーム、12……受光手段、13……検知器、
14……ピツチ軸トルカ、17……Y軸操舵翼、
18……Z軸操舵翼、20……ジンバル、23…
…スキヤナー(ヨー方向検知部材)、30……電
子走査体(ヨー方向検知部材)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 飛翔体の頭部にピツチ方向に揺動自在にジンバ
    ルを取付け、前記ジンバルに赤外線を受光する受
    光手段を設け、前記受光手段からの赤外線を検知
    する検知器を備え、ピツチ方向に前記飛翔体を制
    御するピツチ方向制御手段に前記検知器を接続
    し、前記赤外線を受光するスキヤナーまたは電子
    走査体からなるヨー方向検知部材を有し、当該ヨ
    ー方向検知部材からの信号によりヨー方向に前記
    検知器を介して前記飛翔体を制御するヨー方向制
    御手段を作動させるようにしたことを特徴とする
    赤外線シーカー。
JP13750387U 1987-09-10 1987-09-10 Expired - Lifetime JPH0531440Y2 (ja)

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JP13750387U JPH0531440Y2 (ja) 1987-09-10 1987-09-10

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JP13750387U JPH0531440Y2 (ja) 1987-09-10 1987-09-10

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Publication Number Publication Date
JPS6446699U JPS6446699U (ja) 1989-03-22
JPH0531440Y2 true JPH0531440Y2 (ja) 1993-08-12

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