JPH05314485A - 光ディスク記録装置、光ディスク再生装置および光ディスク - Google Patents

光ディスク記録装置、光ディスク再生装置および光ディスク

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JPH05314485A
JPH05314485A JP4233544A JP23354492A JPH05314485A JP H05314485 A JPH05314485 A JP H05314485A JP 4233544 A JP4233544 A JP 4233544A JP 23354492 A JP23354492 A JP 23354492A JP H05314485 A JPH05314485 A JP H05314485A
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    • G11B7/007Arrangement of the information on the record carrier, e.g. form of tracks, actual track shape, e.g. wobbled, or cross-section, e.g. v-shaped; Sequential information structures, e.g. sectoring or header formats within a track
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    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 アクセス速度を向上し、記録情報密度を高く
することができるとともに、一定のデータ入出力レート
が要求される情報の記録、再生を行うことができる光デ
ィスク記録装置、光ディスク再生装置および光ディスク
を提供する。 【構成】 光ディスクの情報記録面が複数の記録ゾーン
に分割され、各記録ゾーンごとに異なるデータレートで
情報を記録可能な光ディスクを駆動手段により角速度一
定で回転駆動し、記録時には外部から入力される記録デ
ータの入力クロックデータおよび記録ゾーンに対応する
記録クロックデータに基づいて記憶、出力し、再生時に
はピックアップ手段により再生された再生データの再生
クロックデータおよび外部からの出力クロックデータに
基づいて記憶、出力する記憶手段を備え、一定データレ
ートの入力データを記録し、一定データレートでデータ
を再生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク再生装置、
光ディスク記録装置および光ディスクに係り、特にZC
AV(Zoned Constant Angular Velocity )方式の再生
装置、記録装置および光ディスクに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光ディスクのディジタルデータの
記録・再生方式として、CAV(Constant Angular Vel
ocity )方式、CLV(Constant Linear Velocity)方
式があった。
【0003】CAV方式は、光ディスクの回転数、すな
わち、角速度が一定であるため、アクセス速度が高速で
ある。また、光ディスクの内周側では線速度が小さく、
外周側では線速度が大きくなるため、外周側の記録密度
が低くなり、記録時間は直径に比例するのみとなる。
【0004】CLV方式は、光ディスクの回転数は、内
周側では大きく、外周側では小さくなっており、線速度
が一定になるようになっている。したがって、記録時間
は面積に比例し、データレートは記録位置にかかわらず
一定であり、高密度のデータの記録・再生を行うことが
可能となる。ここで、CLV方式光ディスク(以下、C
LVディスクという。)の記録再生装置の再生動作およ
び記録動作の概略について説明する。CLVディスクの
情報再生時には、CLVディスクの再生信号から再生ク
ロック信号を抽出し、この再生クロック信号が一定の周
波数となるように、スピンドルモータにサーボをかけ
る。この結果、CLVディスク上の記録データの再生デ
ータレートは一定のものが得られる。一方、情報記録時
には、記録トラック位置にあらかじめプリグルーブ(Pr
egroove )やプリピット(Prepit)を形成しておいたC
LVディスクをピックアップにより読取り、再生信号の
再生クロックが一定となるように、CLVディスクを回
転駆動し、一定のデータレートで入力されたデータを記
録している。
【0005】また、近年、光ディスクの回転数を一定と
しながら、高密度記録・再生を実現するため、ZCAV
方式、若しくはMCAV(Modified Constant Angular
Velocity)方式とよばれるものが実用化されている。
【0006】このZCAV方式は、光ディスクの記録領
域内を複数の領域(ゾーン:Zone)に分割し、光ディス
クを角速度一定で回転駆動し、同一ゾーン内では、記録
・再生のデータレートは一定であるが、外周側のゾーン
ほど、記録・再生データレートを高くし、1記録トラッ
クにCAV方式の光ディスクより沢山のデータを記録
し、再生することができるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記、従来のCAV方
式では、角速度が一定であるため、アクセス速度は速い
が、記録密度が低くなってしまうという問題点があっ
た。また、CLV方式では、記録密度は高いが線速度を
一定にするためには読取位置の半径に合わせて光ディス
クの回転数を変化させる必要があり、回転が安定するま
での時間がかかりアクセス速度が遅くなってしまうとい
う問題点があった。さらに、従来のZCAV方式では、
記録ゾーンごとにデータレートが変化するため、映像や
音声などの一定のデータレートが要求される信号の記
録、再生には用いることができないという問題点があっ
た。
【0008】そこで、本発明の目的は、アクセス速度を
向上し、記録情報密度を高くすることができるととも
に、一定のデータ入出力レートが要求される情報の記
録、再生を行うことができる光ディスク記録装置、光デ
ィスク再生装置および光ディスクを提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、第1の発明は、光ディスクの情報記録面を複数の記
録ゾーンに分割し、各記録ゾーンごとに異なるデータレ
ートで情報を記録する光ディスク記録装置であって、前
記光ディスクを角速度一定で回転駆動する駆動手段と、
外部から入力される記録データの入力クロックデータの
クロック周波数を変換し記録しようとする記録ゾーンに
対応する記録クロックデータを出力する周波数変換手段
と、前記記録データを前記入力クロックデータに対応す
るタイミングで記憶し、前記記録クロックデータに基づ
いて出力する記憶手段と、前記記憶手段から出力された
前記記録データを前記光ディスクに記録する記録手段
と、を備えて構成する。
【0010】また、第2の発明は、情報記録面が複数の
記録ゾーンに分割され、各記録ゾーンごとに異なるデー
タレートで記録情報が記録された光ディスクを再生する
光ディスク再生装置であって、前記光ディスクを角速度
一定で回転駆動する駆動手段と、前記光ディスクの記録
情報を読取り、再生データとして出力するピックアップ
手段と、前記再生データから再生クロックデータを抽出
するクロック抽出手段と、前記再生データを前記再生ク
ロックデータに対応するタイミングで記憶し、外部から
の出力クロックデータに基づいて出力する記憶手段と、
を備えて構成する。
【0011】また、第3の発明は、情報記録面がN
(N:自然数)個の記録ゾーンに分割され、各記録ゾー
ンごとに異なる情報量の記録情報が記録可能な光ディス
クであって、前記光ディスクの最も内周側に位置する記
録ゾーンの一記録トラックの記録情報量をQとした場合
に、前記光ディスクの内周側から数えて第n(n:1,2,
…,N)番目の記録ゾーンの一記録トラックには、 (N+n−1)・Q/N の情報量の情報を記録するように構成する。
【0012】
【作用】第1の発明によれば、周波数変換手段は、外部
からの入力データに対応する入力クロックデータのクロ
ック周波数を変換し記録しようとする記録ゾーンに対応
する記録クロックデータを記憶手段に出力する。記憶手
段は、入力データを入力クロックデータに対応するタイ
ミングで記憶し、記録クロックデータに基づいて記録手
段に出力する。記録手段は、記憶手段から出力された入
力データを駆動手段により角速度一定で回転駆動された
光ディスクに記録する。したがって、入力クロックデー
タが一定であっても、光ディスクの各記録ゾーンに対応
する記録クロックデータ、すなわち各記録ゾーンに対応
するデータレートで入力データを記録することができ
る。
【0013】また、第2の発明によれば、ピックアップ
手段は、駆動手段により角速度一定で回転駆動された前
記光ディスクの記録情報を読取り、再生データとしてク
ロック抽出手段に出力する。クロック抽出手段は、再生
データから再生クロックデータを抽出し記憶手段に出力
する。記憶手段は、再生データを再生クロックデータに
対応するタイミングで記憶し、外部からの出力クロック
データに基づいて出力する。したがって、記録ゾーンご
とに異なるデータレートで光ディスクに記録されていて
も、一定のデータレートで外部に再生データを出力する
ことができる。
【0014】また、第3の発明によれば、光ディスクの
最も内周側に位置する記録ゾーンの一記録トラックの記
録情報量をQとした場合に、前記光ディスクの内周側か
ら数えて第n(n:1,2,…,N)番目の記録ゾーンの一記
録トラックには、 (N+n−1)・Q/N の情報量の情報を記録するので、記録情報密度を増大さ
せることができる。
【0015】
【実施例】次に、図1乃至図9を参照して本発明の実施
例を説明する。第1実施例 図1に第1実施例の基本構成のブロック図を示す。この
場合において、説明の簡略化のため、有機色素型光ディ
スクや相変化型光ディスク等の追記型光ディスクの記録
再生装置について説明する。
【0016】光ディスク記録再生装置1は、光ディスク
2を回転駆動するためのスピンドルモータ3と、回転駆
動された光ディスク2にレーザービームを照射して入力
された記録信号を記録するとともに、光ディスク2によ
り反射されたレーザビームを受光して記録情報を再生し
再生信号として出力する光ピックアップ4と、記録デー
タDR を変換して記録信号として光ピックアップ4に出
力するとともに、再生信号を変換して再生データDP
して出力する信号変換回路5と、入力データDiまたは
再生データDP を一旦蓄えるためのDRAM6と、この
DRAM6に対するデータの入出力を制御するためのD
RAMコントローラ7と、第1周波数制御信号SCF1
基づいて入力クロックfiの周波数を変換して記録クロ
ックfwを出力する周波数変換回路8と、再生データD
P からクロックを抽出して再生クロックfr を出力する
クロック抽出回路9と、この光ディスク記録再生装置1
の各部を制御するためのシステムコントローラ10と、
システムコントローラ10からの第2周波数制御信号S
CF2 に基づいて光ディスク2の再生時に出力クロックf
oを生成し出力する出力クロック周波数生成回路11
と、システムコントローラ10からの切換制御信号SSW
に基づいて入力クロックfiまたは出力クロックfoを
スピンドルモータに供給する切換スイッチ12と、シス
テムコントローラ10に各種命令を入力するための入力
操作部13と、システムコントローラ10からの各種情
報を表示するための表示部14と、を備えている。
【0017】ここで、光ディスク記録再生装置の動作説
明に先立ち、本実施例で用いるZCAV方式の光ディス
ク2の記録形式について説明する。この場合において、
説明の簡略化のため、ZCAVディスク2のゾーン数を
4とし、図2(a)に示すように、光ディスクの内周側
からみてそれぞれ第1ゾーンZ1 、第2ゾーンZ2 、第
3ゾーンZ3 、第4ゾーンZ4 とする。
【0018】上述のゾーン数の場合、光ディスクの最内
周側の記録トラック(ディスク1周分の記録用トラッ
ク)における記録可能情報量または第1ゾーンZ1 の各
記録トラックの記録情報量をQ(=(4/4)Q)と
し、第1ゾーンZ1 における記録クロックをfi(=
(4/4)fi)、再生クロックをfo(=fi=4/
4fo)とした場合、各ゾーンZ2 〜Z4 における記録
データ量、記録クロックfwおよび再生クロックfrは
図2(b)に示すようになる。
【0019】次に、情報記録時と情報再生時とに分けて
光ディスク記録再生装置の動作を説明する。この場合に
おいて、光ディスク2が1回転するために必要な時間
(以下、一回転時間という。)tの間に入力端子INか
ら入力される入力データ量および出力端子OUTから出
力される再生出力データ量は、Q/tに等しいものと
し、各ゾーンZ1 〜Z4 には、記録トラックが4トラッ
クづつあるものとして説明する。この場合において、切
換制御信号SSWにより切換えスイッチ12は情報記録時
には入力クロックfiを供給する側に設定され、情報再
生時には出力クロックfoを供給する側に設定される。 a)情報記録時 i)第1ゾーンZ1 第1ゾーンZ1 においては、図3に示すように、入力デ
ータDiはDRAMコントローラ7の制御下でDRAM
6に入力クロックfiで書き込まれる。これと同時に、
光ピックアップ4が記録トラックk、k+1、k+2、
k+3を順番にトレースし、入力クロックfiと同一周
波数の記録クロックfwでDRAM6から信号変換回路
5を介して出力される記録データDR を光ディスク2上
に記録する。
【0020】したがって、入力データDi(=DR
は、DRAMを通過するだけとなり、DRAMに入力さ
れるとほぼ同時に光ディスク2上に記録されることとな
る。この結果、第1ゾーンZ1 には、1記録トラック当
り、Qのデータが記録されることとなり、その総記録デ
ータ量は4Qとなる。
【0021】ii)第2ゾーンZ2 第2ゾーンZ2 においては、図4に示すように、時刻0
tから時刻tの間は、記録曲線LW は時間軸と平行に推
移するようになってる。このことは、時刻0tから時刻
tの間は、入力クロックfiによりDRAM6にデータ
を書き込んではゆくが、光ピックアップは記録トラック
l上をトレースしているだけで、DRAM6から信号変
換回路5を介して記録データDR は出力されずデータの
記録は行わないことを示している。したがって、データ
入力曲線Linと記録曲線LW の差、すなわち、DRAM
6に蓄えられる入力データDiのデータ量は、単調増加
し、時刻tには最大値(=Q)をとる。
【0022】その後、時刻tの直前に光ピックアップ4
を記録トラックlの開始位置の直前にジャンプバック
し、時刻tになると同時に記録トラックlのトレースを
開始するとともに、DRAM6に蓄えたデータを信号変
換回路5を介して記録クロック周波数fw(=(5/
4)fi)で出力し、時刻2tまで記録トラックlへの
記録を行う。さらに同時に入力クロックfiに基づいて
DRAM6に入力データDiを書き込んでゆく。
【0023】同様にして、時刻2t〜時刻5tの間、記
録トラックl+1〜記録トラックl+3に順番にトレー
スし、DRAM6に蓄えた入力データDiを信号変換回
路5を介して記録データDR として出力し記録クロック
周波数fw(=(5/4)fi)で光ディスク2に記録
する。
【0024】この結果、記録クロックfw(=(5/
4)fi)は入力クロックfiよりも高い周波数である
ので、DRAM6に蓄えられているデータ量は徐々に減
少し、時刻5tには丁度零となる。したがって、時刻0
t〜時刻5tに入力された入力データDiはすべて4つ
の記録トラックl〜l+3に一定データレート(=5Q
/4t)で記録されることとなり、その総記録データ量
は5Qとなる。
【0025】iii)第3ゾーンZ3 第3ゾーンZ3 においては、図5に示すように、時刻0
tから時刻2tの間は、記録曲線LW は時間軸と平行に
推移するようになってる。このことは、時刻0tから時
刻2tの間は、入力クロックfiによりDRAM6にデ
ータを書き込んではゆくが、光ピックアップ4は記録ト
ラックm上をトレースしているだけで、DRAM6から
信号変換回路5を介して記録データDR は出力されず、
データの記録は行わないことを示している。したがっ
て、データ入力曲線Linと記録曲線LW との差、すなわ
ち、DRAM6に蓄えられる入力データDiのデータ量
は、単調増加し、時刻2tには最大値(=2Q)をと
る。
【0026】その後、時刻2tの直前に光ピックアップ
4を記録トラックmの開始位置の直前にジャンプバック
し、時刻2tになると同時に記録トラックmのトレース
を開始するとともに、DRAMコントローラ7、信号変
換回路5によりDRAM6に蓄えたデータを記録クロッ
ク周波数fw(=(6/4)fi)で出力させ、時刻3
tまで記録トラックmへの記録を行う。さらに同時に入
力クロック周波数fiによりDRAM6に入力データD
iを書き込んでゆく。
【0027】同様にして、時刻3t〜時刻6tの間、記
録トラックm+1〜記録トラックm+3に順番にトレー
スし、DRAM6に蓄えた入力データDiを記録クロッ
クfw(=(6/4)fi)で出力させ、光ディスク2
に記録する。
【0028】この結果、記録クロックfw(=(6/
4)fi)は入力クロックfiよりも高い周波数である
ので、DRAM6に蓄えられているデータ量は徐々に減
少し、時刻6tには丁度零となる。したがって、時刻0
t〜時刻6tに入力された入力データDiはすべて4つ
の記録トラックm〜m+3に一定データレート(=6Q
/4t)で記録されることとなり、その総記録データ量
は6Qとなる。
【0029】iv)第4ゾーンZ4 第4ゾーンZ4 においては、図6に示すように、時刻0
tから時刻3tの間は、記録曲線LW は時間軸と平行に
推移するようになってる。このことは、時刻0tから時
刻3tの間は、入力クロックfiによりDRAM6に入
力データDiを書き込んではゆくが、光ピックアップ4
は記録トラックn上をトレースしているだけで、データ
の記録は行わないことを示している。したがって、デー
タ入力曲線Linと記録曲線LW との差、すなわち、DR
AM6に蓄えられる入力データDiのデータ量は、単調
増加し、時刻3tには最大値(=3Q)をとる。
【0030】その後、時刻3tの直前に光ピックアップ
を記録トラックnの開始位置の直前にジャンプバック
し、時刻3tになると同時に記録トラックnのトレース
を開始するとともに、DRAMコントローラ7および信
号変換回路5を介してDRAM6に蓄えた入力データを
記録クロックfw(=(7/4)fi)で記録データD
R として出力させ、時刻4tまで記録トラックnへの記
録を行う。さらに同時に入力クロックfiによりDRA
M6に入力データDiを書き込んでゆく。
【0031】同様にして、時刻4t〜時刻7tの間、記
録トラックn+1〜記録トラックn+3に順番にトレー
スし、DRAM6に蓄えた入力データDiを記録クロッ
クfw(=(7/4)fi)で記録データDR として出
力させ、光ディスク2に記録する。
【0032】この結果、記録クロックfw(=(7/
4)fi)は入力クロックfiよりも高い周波数なの
で、DRAM6に蓄えられている入力データDiのデー
タ量は徐々に減少し、時刻7tには丁度零となる。した
がって、時刻0t〜時刻7tに入力された入力データD
iデータはすべて4つの記録トラックn〜n+3に一定
データレート(=7Q/4t)で記録されることとな
り、その総記録データ量は7Qとなる。
【0033】以上の説明のように、本実施例による記録
を行えば、光ディスク全体の総記録データ量Σは、 Σ=4Q+5Q+6Q+7Q =22Q となり、CAV方式で記録する場合の総記録データ量σ
CAV =16Q(=4Q×4)よりも高密度で記録でき
る。さらに光ディスク2の角速度を一定にしているの
で、CLV方式と比較して高速度でデータ記録を行うこ
とができる。 b)情報再生時 i)第1ゾーンZ1 第1ゾーンZ1 においては、図3の再生曲線LR に示す
ように、光ピックアップが記録トラックk、k+1、k
+2、k+3を順番にトレースしつつ、出力クロックf
oと同一周波数の再生クロックfrで光ディスク2から
データを読出し、信号変換回路5、DRAMコントロー
ラ7を介して再生データDP としてDRAM6に格納す
る。これと同時にDRAM6に格納された再生データD
P は出力クロックfoでDRAM6から読み出され、出
力端子OUTから再生出力データDoとして外部に出力
される。
【0034】したがって、再生データDP (=Do)は
DRAM6を通過するだけで出力されることとなり、外
部から見れば、光ディスク2から出力クロックfoで再
生出力データDoが出力されていることとなり、その出
力データレートはQ/tとなる。
【0035】その後、時刻4tになると、記録トラック
k+3のトレースを終了し、連続再生の場合には、第2
ゾーンZ2 の再生へ移行することになる。 ii)第2ゾーン 第2ゾーンZ2 においては、図4に示すように、時刻0
tから記録トラックlのトレースを開始するとともに、
光ディスク2上の記録データを再生クロックfr(=
(5/4)fo)で読出して、信号変換回路5、DRA
Mコントローラ7を介して再生データDP をDRAM6
に格納しつつ、時刻tまで記録トラックlの再生を行
う。さらに同時にDRAMコントローラ7は出力クロッ
クfoによりDRAM6から再生データDP を読出し
て、再生出力データDoとして出力端子OUTから出力
する。
【0036】同様に時刻t〜時刻4tの間、記録トラッ
クl+1〜記録トラックl+3の順番でトレースすると
ともに、DRAM6に蓄えた再生データDP を出力クロ
ックfoで読出して、再生出力データDoとして出力端
子OUTから出力する。この場合において、データ出力
曲線Lout と再生曲線LR との差、すなわち、DRAM
6に蓄えられる再生データDP のデータ量は単調増加
し、時刻4tには最大値(=Q)をとる。
【0037】続いて、時刻4tから時刻5tの間は、再
生曲線LR は時間軸と平行に推移するようになってい
る。このことは、時刻4tから時刻5tの間は、出力ク
ロック周波数foによりDRAM6からデータを読出
し、出力端子OUTから再生出力データDoとして出力
してはゆくが、光ピックアップ4は時刻4tに記録トラ
ックl+3の再生が終了した直後に記録トラックl+3
の開始位置の直後にジャンプバックし、その後は記録ト
ラックl+3上をトレースしているだけで、データの再
生は行わないことを示している。
【0038】この結果、DRAM6に蓄えられている再
生データDP のデータ量は徐々に減少し、時刻5tには
丁度零となる。したがって、時刻0t〜時刻4tに再生
された再生データDP はすべて一定のデータレート(=
Q/t)で再生出力データDoとして出力されることと
なり、その総出力データ量は5Qとなる。
【0039】その後、時刻5tになると、記録トラック
l+3のトレースを終了し、連続再生の場合には、第3
ゾーンZ3 の再生へ移行することになる。 iii )第3ゾーンZ3 第3ゾーンZ3 においては、図5に示すように、時刻0
tから記録トラックmのトレースを開始するとともに、
光ディスク2上の記録データを再生クロックfr(=
(6/4)fo)で読出して、信号変換回路5、DRA
Mコントローラ7を介して再生データDP をDRAM6
に格納しつつ、時刻tまで記録トラックmの再生を行
う。さらに同時に出力クロック周波数foによりDRA
M6から再生データDP を読出して、再生出力データD
oとして出力端子TOUT から出力する。
【0040】同様に時刻t〜時刻4tの間、記録トラッ
クm+1〜記録トラックm+3の順番でトレースし再生
データDP をDRAM6に格納しつつ、DRAM6に蓄
えた再生データDP を出力クロックfoで読出して、出
力端子OUTから出力する。この場合において、データ
出力曲線Lout と再生曲線LR との差、すなわち、DR
AM6に蓄えられる再生データDP のデータ量は、単調
増加し、時刻4tには最大値(=2Q)をとる。
【0041】続いて、時刻4tから時刻6tの間は、再
生曲線LR は時間軸と平行に推移するようになってる。
このことは、時刻4tから時刻6tの間は、出力クロッ
クfoによりDRAM6からデータを読出して再生出力
データDoとして出力してはゆくが、光ピックアップ4
は時刻4tに記録トラックm+3の再生が終了した直後
に記録トラックm+3の開始位置の直後にジャンプバッ
クし、その後時刻5tまでは記録トラックm+3上をト
レースしているだけで、記録データの再生は行わず、ま
た、時刻5tに記録トラックm+3のトレースが終了し
た直後にも同様に記録トラックm+3の開始位置の直後
にジャンプバックし、その後6tまでは記録トラックm
+3上をトレースしているだけで、記録データの再生は
行わないことを示している。
【0042】この結果、DRAM6に蓄えられている再
生データDP のデータ量は徐々に減少し、時刻6tには
丁度零となる。したがって、時刻0t〜時刻4tに再生
された再生データDP はすべて一定のデータレート(=
Q/t)で再生出力データDoとして出力されることと
なり、その総出力データ量は6Qとなる。
【0043】その後、時刻6tになると、記録トラック
m+3のトレースを終了し、連続再生の場合には、第4
ゾーンZ4 の再生へ移行することになる。 iv)第4ゾーンZ4 第4ゾーンZ4 においては、図6に示すように、時刻0
tから記録トラックnのトレースを開始するとともに、
光ディスク2上の記録データを再生クロックfr(=7
/4fo)で読出し、信号変換回路5、DRAMコント
ローラ7を介して再生データDP としてDRAM6に格
納しつつ、時刻tまで記録トラックnの再生を行う。さ
らに同時に出力クロックfoによりDRAM6から再生
データD P を読出して、再生出力データDoとして出力
端子OUTから出力する。
【0044】同様に時刻t〜時刻4tの間、記録トラッ
クn+1〜記録トラックn+3の順番でトレースし記録
データを再生クロックfr(=7/4fo)で読出して
再生データDP としてDRAM6に蓄え、このDRAM
6に蓄えた再生データDP を出力クロックfoで読出し
て出力端子OUTから出力する。この場合において、デ
ータ出力曲線Lout と再生曲線LR との差、すなわち、
DRAM6に蓄えられる再生データDP のデータ量は、
単調増加し、時刻4tには最大値(=3Q)をとる。
【0045】続いて、時刻4tから時刻7tの間は、再
生曲線LR は時間軸と平行に推移するようになってい
る。このことは、時刻4tから時刻7tの間は、出力ク
ロックfoによりDRAM6から再生データDP を読出
し、再生出力データDoとして出力してはゆくが、光ピ
ックアップ4は時刻4tに記録トラックn+3の再生が
終了した直後に記録トラックn+3の開始位置の直後に
ジャンプバックし、その後時刻5tまでは記録トラック
n+3上をトレースしているだけで、記録データの再生
は行わず、また時刻5tに記録トラックn+3のトレー
スが終了した直後にも同様に記録トラックn+3の開始
位置の直後にジャンプバックし、その後時刻6tまでは
記録トラックn+3上をトレースするのみとし、また時
刻6tに記録トラックn+3のトレースが終了した直後
にも同様に記録トラックn+3の開始位置の直後にジャ
ンプバックし、その後時刻7tまでは記録トラックn+
3上をトレースしているだけで、光ディスク2上の記録
データの再生は行わないことを示している。
【0046】したがって、DRAM6に蓄えられている
再生データDP のデータ量は徐々に減少し、時刻7tに
は丁度零となる。この結果、時刻0t〜時刻4tに再生
された再生データDP はすべて一定のデータレート(=
Q/t)で再生出力データDoとして出力されることと
なり、その総出力データ量は7Qとなる。
【0047】その後、時刻7tになると、記録トラック
n+3のトレースを終了し、再生動作を終了する。以上
の第1実施例においては、記録ゾーン数が4つの場合に
ついてのみ説明したが、情報記録面をN(N:自然数)
個の記録ゾーンに分割することが可能である。この場合
には、光ディスクの最も内周側に位置する記録トラック
の記録情報量または光ディスクの最も内周側に位置する
ゾーンにおいて光ディスクが1回転する間に記録トラッ
クに記録する情報の記録情報量をQとした場合に、前記
光ディスクの内周側から数えて第n(n:1,2,…,N)番
目の記録ゾーンには、 (N+n−1)・Q/N の情報量の情報を記録し、光ディスクの最内周側に設け
た第1ゾーンZ1 における記録クロックをfw、再生ク
ロックをfrとした場合、第n(n:1,2,…,N)番目の
記録ゾーンの記録クロックfwnおよび再生クロックf
rnは、それぞれ、 fwn=((N+n−1)/N)・fw frn=((N+n−1)/N)・fr とするように構成する。
【0048】また、以上の説明のように、本第1実施例
の場合のDRAM6の容量は、最小3Qの容量を有すれ
ば良い。第2実施例 上述の第1実施例は、DRAM6の容量が最小3Qであ
るように構成していたが、本第2実施例は、DRAM6
の容量を削減することができるように構成した場合の実
施例である。
【0049】次に、図1および図7乃至図8を参照して
本第2実施例の動作を情報記録時および情報再生時に分
けて説明する。なお、以下においては、説明の簡略化の
ため、第3ゾーンZ3 および第4ゾーンZ4 についての
み説明する。 a)情報記録時 i)第3ゾーンZ3 第3ゾーンZ3 においては、図7に示すように、時刻0
tから時刻tの間は、記録曲線LW は時間軸と平行に推
移するようになってる。このことは、時刻0tから時刻
tの間は、入力クロックfiによりDRAM6にデータ
を書き込んではゆくが、光ピックアップ4は記録トラッ
クm上をトレースしているだけで、記録データDR の記
録は行わないことを示している。したがって、データ入
力曲線L inと記録曲線LW との差、すなわち、DRAM
6に蓄えられる入力データDiのデータ量は、単調増加
し、時刻tには最大値(=Q)をとる。
【0050】その後、時刻tの直前に光ピックアップ4
を記録トラックmの開始位置の直前にジャンプバック
し、時刻tになると同時に記録トラックmのトレースを
開始するとともに、DRAM6に蓄えたデータを記録ク
ロックfw(=(6/4)fi)でDRAMコントロー
ラ7および信号変換回路5を介して出力させ、時刻t〜
時刻3tの間、記録トラックm〜m+1を順番にトレー
スし、光ディスクへの記録を行う。さらに同時に入力ク
ロックfiによりDRAM6に入力データDiを書き込
んでゆく。この結果、記録クロックfwは入力クロック
fiよりも高い周波数であるので、DRAM6に蓄えら
れている入力データDiのデータ量は徐々に減少し、時
刻3tには丁度零となる。
【0051】時刻3tになると、再び記録曲線LW は時
間軸と平行に推移し、DRAM6に入力データDiを書
き込んではゆくが、光ピックアップ4は記録トラックm
+2上をトレースしているだけで、DRAMコントロー
ラ7および信号変換回路5は記録データDR を出力せ
ず、データの記録は行わない。したがって、再びDRA
M6に蓄えられる入力データDiのデータ量は単調増加
し、時刻4tには最大値(=Q)をとる。
【0052】その後、時刻4tの直前に光ピックアップ
4を記録トラックm+2の開始位置の直前にジャンプバ
ックし、時刻4tになると同時に記録トラックm+2の
トレースを開始するとともに、DRAM6に蓄えた入力
データDiを記録クロックfw(=(6/4)fi)で
出力させ、時刻4t〜6tの間記録トラックm+2〜m
+3を順番にトレースし、光ディスクへの記録を行う。
さらに同時に入力クロックfiによりDRAM6に入力
データDiを書き込んでゆく。
【0053】この結果、記録クロックfwは入力クロッ
クfiよりも高い周波数であるので、DRAM6に蓄え
られている入力データDiのデータ量は徐々に減少し、
時刻6tには丁度零となる。したがって、時刻0t〜時
刻6tに入力された入力データDiはすべて4つの記録
トラックm〜m+3に一定データレート(=6Q/4
t)で記録されることとなり、その総記録データ量は6
Qとなる。
【0054】iv)第4ゾーンZ4 第4ゾーンZ4 においては、図8に示すように、時刻0
tから時刻tの間は、記録曲線LW は時間軸と平行に推
移し、時刻0tから時刻tの間は、入力クロックfiに
よりDRAM6に入力データDiを書き込んではゆく
が、光ピックアップ4は記録トラックn上をトレースし
ているだけで、データの記録は行わない。したがって、
DRAM6に蓄えられる入力データDiのデータ量は単
調増加し、時刻tにはQとなる。
【0055】その後、時刻tの直前に光ピックアップ4
を記録トラックnの開始位置の直前にジャンプバック
し、時刻tになると同時に記録トラックnのトレースを
開始するとともに、DRAM6に蓄えた入力データDi
を記録クロックfw(=(7/4)fi)でDRAMコ
ントローラ7および信号変換回路5を介して光ピックア
ップ4に出力し、時刻2tまで記録トラックnへの記録
を行う。さらに同時に入力クロックfiによりDRAM
6に入力データDiを書き込んでゆく。この結果、記録
クロックfwは入力クロックfiよりも高い周波数であ
るので、DRAM6に蓄えられている入力データDiの
データ量は徐々に減少し、時刻2tには0.25Qとな
る。
【0056】時刻2tになると、再び記録曲線LW は時
間軸と平行に推移し、時刻2tから時刻3tの間は、入
力クロックfiによりDRAM6に入力データDiを書
き込んでゆくだけで、データの記録は行わない。したが
って、DRAM6に蓄えられる入力データDiのデータ
量は単調増加し、時刻3tには1.25Qとなる。
【0057】その後、時刻3tの直前に光ピックアップ
4を記録トラックn+1の開始位置の直前にジャンプバ
ックし、時刻3tになると同時に記録トラックn+1の
トレースを開始するとともに、DRAM6に蓄えた入力
データDiを記録クロックfw(=(7/4)fi)で
光ピックアップ4に出力し、時刻4tまで記録トラック
n+1への記録を行う。さらに同時に入力クロックfi
によりDRAM6に入力データDiを書き込んでゆく。
この結果、記録クロックfwは入力クロックfiよりも
高い周波数であるので、DRAM6に蓄えられている入
力データDiのデータ量は徐々に減少し、時刻4tには
0.5Qとなる。
【0058】そして、時刻4tになると、再び記録曲線
W は時間軸と平行に推移し、時刻4tから時刻5tの
間は、入力クロックfiによりDRAM6に入力データ
Diを書き込んでゆくだけで、信号変換回路5から記録
データDR の出力は行わず、データの記録は行わない。
したがって、DRAM6に蓄えられる入力データDiの
データ量は単調増加し、時刻5tには1.5Qとなる。
【0059】その後、時刻5tの直前に光ピックアップ
4を記録トラックn+2の開始位置の直前にジャンプバ
ックし、時刻5tになると同時に記録トラックn+2の
トレースを開始するとともに、DRAMに6蓄えた入力
データDiを記録クロックfw(=7/4fi)で信号
変換回路5から出力して時刻5t〜時刻7tまで記録ト
ラックn+2〜n+3を順番にトレースし、光ディスク
への記録を行う。さらに同時に入力クロックfiにより
DRAM6に記録データDR を書き込んでゆく。
【0060】この結果、記録クロックfw(=7/4f
i)は入力クロックfiよりも高い周波数であるので、
DRAM6に蓄えられている入力データDiのデータ量
は徐々に減少し、時刻7tには丁度零となる。したがっ
て、時刻0t〜時刻7tに入力された入力データDiは
すべて4つの記録トラックn〜n+3に一定データレー
ト(=7Q/4t)で記録されることとなり、その総記
録データ量は7Qとなる。 b)情報再生時 i )第3ゾーンZ3 第3ゾーンZ3 においては、図7に示すように、時刻0
tから記録トラックmのトレースを開始するとともに、
光ディスク2上の記録データを再生クロックfr(=
(6/4)fo)で読出して、時刻tまで記録トラック
mの再生を行い、信号変換回路5およびDRAMコント
ローラ7を介して、再生データDP をDRAM6に記憶
する。さらに同時に出力クロックfoによりDRAM6
から出力再生データDoとして読出して、出力端子OU
Tから出力する。
【0061】同様に時刻t〜時刻2tの間、記録トラッ
クm+1をトレースし、DRAM6に蓄えた再生データ
P を出力クロックfoで再生出力データDoとして読
出し、出力端子OUTから出力する。この場合におい
て、DRAM6に蓄えられる再生データDP のデータ量
は、単調増加し、時刻2tには最大値(=Q)をとる。
【0062】続いて、時刻2tから時刻3tの間は、再
生曲線LR は時間軸と平行に推移するようになってお
り、出力クロックfoによりDRAM6から再生出力デ
ータDoを読出してはゆくが、光ピックアップ4は時刻
2tに記録トラックm+1の再生が終了した直後に記録
トラックm+1の開始位置の直後にジャンプバックし、
その後は記録トラックm+1上をトレースしているだけ
で、記録データの再生は行わないので、DRAM6内に
蓄えられた再生データDP のデータ量は徐々に減少し、
時刻3tには丁度零となる。
【0063】その後、時刻3tから記録トラックm+2
のトレースを開始するとともに、光ディスク2上の記録
データを再生クロック周波数fr(=(6/4)fo)
で読出して、時刻4tまで記録トラックm+2の再生を
行い、再生データDP をDRAMに格納する。さらに同
時に出力クロックfoによりDRAM6から再生出力デ
ータとして読出して、出力端子OUTから出力する。同
様に時刻4t〜時刻5tの間、記録トラックm+3の再
生を行い再生データDP をDRAM6に格納すると同時
に、DRAM6に蓄えた再生データDP を出力クロック
foで再生出力データDoとして読出して、出力端子O
UTから出力する。この場合において、DRAM6に蓄
えられる再生データDP のデータ量は、単調増加し、再
び時刻5tには最大値(=Q)となる。
【0064】続いて、時刻5tから時刻6tの間は、再
生曲線LR は時間軸と平行に推移するようになってお
り、出力クロックfoによりDRAM6から再生出力デ
ータDoとして読出してはゆくが、光ピックアップ4は
時刻5tに記録トラックm+3の再生が終了した直後
に、記録トラックm+3の開始位置の直後にジャンプバ
ックし、その後は記録トラックm+3上をトレースして
いるだけで、データの再生は行わない。
【0065】この結果、DRAM6に蓄えられている再
生データDP のデータ量は徐々に減少し、時刻6tには
丁度零となる。したがって、時刻0t〜時刻2tおよび
時刻3t〜時刻5tに再生された再生データDP はすべ
て一定のデータレート(=Q/t)で出力されることと
なり、その総出力データ量は6Qとなる。
【0066】その後、時刻6tになると、記録トラック
m+3のトレースを終了し、連続再生の場合には、第4
ゾーンZ4 の再生へ移行することになる。 iv)第4ゾーンZ4 第4ゾーンZ4 においては、図8に示すように、時刻0
tから記録トラックnのトレースを開始するとともに、
光ディスク2上の記録データを再生クロックfr(=
(7/4)fo)で読出し、信号変換回路5およびDR
AMコントローラ7を介してDRAM6に格納しつつ、
時刻tまで記録トラックnの再生を行う。さらに同時に
出力クロックfoによりDRAM6からデータを読出
し、再生出力データDoとして出力端子OUTから出力
する。
【0067】同様に時刻t〜時刻2tの間、記録トラッ
クn+1の再生を行い、再生データDP をDRAM6に
格納すると同時に、DRAM6に蓄えた再生データDP
を出力クロックfoで読出し、再生出力データDoとし
て、出力端子OUTから出力する。この場合において、
DRAM6に蓄えられる再生データDP のデータ量は、
単調増加し、時刻2tには最大値(=1.5Q)とな
る。
【0068】続いて、時刻2tから時刻3tの間は、再
生曲線LR は時間軸と平行に推移するようになってお
り、出力クロックfoによりDRAM6から再生出力デ
ータDoを出力してはゆくが、光ピックアップ4は時刻
2tに記録トラックn+1の再生が終了した直後に、記
録トラックn+1の開始位置の直後にジャンプバック
し、その後は記録トラックn+1上をトレースしている
だけで、データの再生は行わないので、DRAM6内の
再生データDP のデータ量は徐々に減少し、時刻3tに
は0.5Qとなる。
【0069】その後、時刻3tから記録トラックn+2
のトレースを開始するとともに、光ディスク上の記録デ
ータを再生クロックfr(=7/4fo)で読出して、
時刻4tまで記録トラックn+2の再生を行う。さらに
同時に出力クロックfoによりDRAM6から再生デー
タDP を読出して、再生出力データDoとして出力端子
OUTから出力する。この場合において、DRAM6に
蓄えられる再生データDP のデータ量は単調増加し、時
刻4tには1.25Qとなる。
【0070】続いて、時刻4tから時刻5tの間は、再
生曲線LR は時間軸と平行に推移するようになってお
り、出力クロックfoによりDRAM6から再生データ
P を再生出力データDoとして出力してはゆくが、光
ピックアップ4は時刻4tに記録トラックn+2の再生
が終了した直後に、記録トラックn+2の開始位置の直
後ジャンプバックし、その後は記録トラックn+2上を
トレースしているだけで、データの再生は行わないの
で、DRAM6内の再生データDP のデータ量は徐々に
減少する。
【0071】その後、時刻5tから記録トラックn+3
のトレースを開始するとともに、光ディスク2上の記録
データを再生クロックfr(=(7/4)fo)で読出
して、時刻6tまで記録トラックn+3の再生を行う。
さらに同時に出力クロック周波数foによりDRAM6
から再生データDP を読出し、再生出力データとして出
力端子OUTから出力する。この場合において、DRA
M6に蓄えられる再生データDP のデータ量は単調増加
し、時刻6tにはQとなる。
【0072】続いて、時刻6tから時刻7tの間は、再
生曲線LR は時間軸と平行に推移するようになってお
り、出力クロックfoによりDRAM6から再生出力デ
ータDoを出力してはゆくが、光ピックアップ4は時刻
6tに記録トラックn+3の再生が終了した直後に、記
録トラックn+3の開始位置の直後にジャンプバック
し、その後は記録トラックn+3上をトレースしている
だけで、データの再生は行わないので、DRAMに蓄え
られているデータ量は徐々に減少し、時刻7tには丁度
零となる。したがって、時刻0t〜時刻2t、時刻3t
〜時刻4t、および時刻5t〜時刻6tに再生されたデ
ータはすべて一定のデータレート(=Q/t)で出力さ
れることとなり、その総出力データ量は7Qとなる。
【0073】その後、時刻7tになると、記録トラック
n+3のトレースを終了し、再生動作を終了する。以上
のように構成することにより、本第2実施例によれば、
DRAMの容量は最小1.5Qで済むこととなり、メモ
リ容量を削減することができる。第3実施例 図9に第3実施例の基本構成を示すブロック図を示す。
なお、図1と同一の部分には同一の符号を付し、その詳
細な説明を省略する。
【0074】以上の第1〜第2実施例では、スピンドル
モータ2の回転数制御は、スピンドルモータ2自身が外
部から与えられたクロックに従って自らの回転数制御を
行う、オープンループ制御の場合について説明したが、
本第3実施例では、光ディスク2から再生される基準ク
ロックfcによって光ディスク2の回転数をクローズド
ループ制御(フィードバック制御)により制御してい
る。この場合において、回転数制御を行うための基準ク
ロックfcを再生するためには、未記録状態の光ディス
ク上の記録(予定)トラック上に等角度の間隔でプリピ
ットを設ける、または、プリグルーブをウォブリングし
たものを設ける等のように回転数制御情報をあらかじめ
設けておく必要がある。
【0075】光ディスク記録再生装置20は、光ディス
ク2を回転駆動するためのスピンドルモータ3と、回転
駆動された光ディスク2にレーザービームを照射して記
録信号に基づいて記録を行うとともに、光ディスク2に
より反射されたレーザービームを受光して再生信号を出
力する光ピックアップ4と、記録データDR を変換して
記録信号として光ピックアップ4に出力するとともに、
再生信号を変換して再生データDP として出力する信号
変換回路5と、再生データDP 中のプリピットまたはプ
リグルーブの情報から一定周波数の基準クロックfcを
発生し出力するクロック抽出回路21と、第1周波数制
御信号SCF1 に基づいて基準クロックfcの周波数を変
換して記録クロックfwまたは再生クロックfrを出力
する周波数変換回路22と、第2周波数制御信号SCF2
に基づいて出力クロックfoを発生する出力クロック発
生回路11と、システムコントローラ10からの切換制
御信号SSWに基づいて入力クロックfiまたは出力クロ
ックfoをサーボ部23に補給する切換スイッチ12
と、切換スイッチ12によって選択された入力クロック
fiまたは出力クロックfoのいずれか一方と基準クロ
ックfcとを比較することによりスピンドルモータ3の
サーボ制御信号SSVを出力するサーボ部23と、光ディ
スク2上の所定の記録可能領域にのみ記録データDR
記録するための制御を行うデータ制御回路24と、光デ
ィスク2から再生された再生データDPのうち、プリピ
ットやプリグループの情報を取り除いた再生データDQ
のみを分離し出力するデータ分離回路25と、入力デー
タDiまたは再生データDQ を一時的に蓄えるDRAM
6と、DRAM6に対するデータの入出力を制御するた
めのDRAMコントローラ7と、この光ディスク記録再
生装置20の各部を制御するためのシステムコントロー
ラ10と、システムコントローラに各種制御データを入
力するための入力操作部13と、各種データを表示する
表示部14と、を備えて構成されている。
【0076】次に、本第3実施例動作を情報記録時と情
報再生時に分けて詳細に説明する。 a)情報記録時 クロック抽出回路21が、再生データDP 中のプリピッ
トまたはプリグルーブの情報から基準クロックfcを発
生し出力すると、サーボ部23はこの基準クロックfc
と入力クロックfiが位相同期するようにスピンドルモ
ータ3の回転数を制御する。一方、基準クロックfcは
周波数変換回路22に出力され、この基準クロックfc
に基づいて記録クロックfwが生成されてDRAMコン
トローラ7に出力される。続いてDRAMコントローラ
7が、この記録クロックfwに基づいてDRAM6から
入力データDiを読出し、データ制御回路24に出力す
ると、データ制御回路24は光ディスク2上の所定の記
録可能領域にのみ記録データDP を記録するための制御
を行い、これにより、光ピックアップ4は所定の記録可
能領域にデータを記録する。したがって、光ディスク2
は常に正しい回転数で回転することとなり、正しいデー
タレートで入力データDiを光ディスク2に記録するこ
とができる。 b)情報再生時 情報再生時は、情報記録時と同様に、クロック抽出回路
21により基準クロックfcを発生し、サーボ部23は
この基準クロックfcによりスピンドルモータ3の回転
数制御を行う。この状態で、光ピックアップ4により再
生された光ディスク2上の記録データは、再生データD
P として信号変換回路5を介してデータ分離回路25に
出力される。この結果、データ分離回路25は、光ディ
スク2から再生された再生データDP のうち、プリピッ
トやプリグループの情報を取り除いた再生データDQ
みを分離し、周波数変換回路22により生成した再生ク
ロックfrにより、DRAMコントローラ7を介してD
RAM6に再生データDQを書き込む。したがって、光
ディスク2は常に一定の回転数で回転駆動されて再生デ
ータDP の再生が行われ、従って正しい再生データDQ
をDRAM6に書き込むことができ、正しいデータレー
トで再生動作を行うことが可能となる。
【0077】以上説明したように、本第3実施例によれ
ば、スピンドルモータ3と光ディスク2の間でスリップ
等が生じ、スピンドルモータ3の回転数と光ディスク2
の回転数とが一時的に不一致したとしても、常に一定デ
ータレートで正確な記録、再生を行うことが可能とな
る。第4実施例 以上の各実施例においては、入・出力データレートおよ
び記録すべき情報量が光ディスクの入・出力データレー
トおよび記録容量に完全に対応する場合であったが、本
第4実施例は、入・出力データレートを外部装置側に対
応させる場合の実施例である。さらに詳しくは、入力ク
ロックfix=k・fiであり、k<1(kはわずかに
1より小さい)の場合の実施例である。
【0078】次に、図1および図10を参照して動作を
説明する。なお、説明の簡略化のため、第2ゾーンZ2
への情報記録動作および第2ゾーンZ2 からの情報再生
動作についてのみ説明する。この場合において、入力ク
ロックfix=0.9・fi(=(4.5/5)・f
i)、すなわち、k=0.9にあらかじめ決められてい
るものとし、光ディスクの記録クロックfwおよび再生
クロックfrは第2ゾーンZ2 の所定のものとする。
【0079】a)情報記録時 まず、操作者は光ディスク記録再生装置1の入力装置1
3を介してシステムコントローラ10に対し、入力クロ
ックfixの設定を行う。上述の例の場合、入力クロッ
クを0.9・fiに設定する。
【0080】これによりシステムコントローラ10は第
2ゾーンZ2 の場合、以下のようにして記録待機時間T
dlを算出する。なお、記録待機時間Tdlとは、トラック
lの開始位置から記録を行なうのではなく、時間Tdl
過後に記録を開始するための待ち時間のことである。
【0081】第1実施例の図4から明らかなように、第
2ゾーンZ2 においては、5回転時間中に入力される信
号量を4回転時間中にディスク上の4トラックに丁度記
録することができた。本第4実施例においては、5回転
時間中に入力される信号量は、5×0.9Q=4.5Q
である。一方、4トラックに記録可能な情報量は4×
(5/4)Q=5Qであるから、5Q−4.5Q=0.
5Q分だけ余ってしまうことになる。1回転の記録可能
情報量は(5/4)Qであるから、結局、0.5Q/
((5/4)Q)=0.4回転、すなわちトラックlの
開始位置からTdl=0.4tの間はデータを記録しない
ようにすればよいことになる。
【0082】なお、設定される可能性がある入力クロッ
クが任意ではなく、いくつか固定されている場合であれ
ば、ディップスイッチの設定や、入力装置13による選
択番号の入力などに対応して、あらかじめシステムコン
トローラ10内の記憶テーブルに記憶させておいた記録
待機時間Tdlを読み出すように構成しても良い。
【0083】この後、システムコントローラ10は光デ
ィスクのいずれかの所定領域に記録待機時間Tdlに関す
る情報を記録する。これにより再生時の処理が容易とな
る。またシステムコントローラ10が光ディスクのいず
れかの所定領域に設定された入力クロックfixの周波
数に関する情報を記録するように構成すれば、再生時に
はこれらの情報に基づいて入力データレートと等しい出
力データレートで容易に再生を行うことができる。
【0084】上述のようにして求めた記録待機時間Tdl
に基づき、図10に示すように記録を行なう。まず、時
刻0tから時刻1tまでの間は、第1実施例の図4と同
様に、記録曲線LW は時間軸と平行に推移するようにな
っている。このことは、時刻0tから時刻1tの間は、
入力クロックfixによりDRAM6に入力データDi
を書き込んではゆくが、光ピックアップ4は記録トラッ
クl上をトレースしているだけで、データの記録は行わ
ないことを示している。次に、時刻1tの直後に光ピッ
クアップ4を記録トラックlの開始位置の直後にジャン
プバックし、その後記録待機時間Tdl=0.4tの間
は、時刻0tから時刻1tまでの間と同様の動作をさせ
る。したがって、データ入力曲線Linと記録曲線Lw
の差、すなわちDRAM6に蓄えられる入力データDi
データ量は単調増加し、時刻1.4tには最大値(=
1.4×0.9Q=1.26Q)をとる。その後、時刻
1.4tからは、DRAM6に蓄えたデータを記録クロ
ックfw(=(5/4)fi)でDRAMコントローラ
7および信号変換回路5を介して出力させ、時刻1.4
tから時刻5tの間、記録トラックlの途中〜l+3を
順番にトレースし、光ディスクへの記録データDR の記
録を行う。さらに同時に入力クロックfixによりDR
AM6に入力データDiを書き込んでゆく。この結果、
記録クロックfw(=(5/4)fi)は入力クロック
fixよりもかなり高い周波数であるので、DRAM6
に蓄えられている入力データDiのデータ量は徐々に減
少し、時刻5tには丁度零となる。したがって、時刻0
t〜時刻5tに入力された入力データDiはすべて4つ
の記録トラックl〜l+3に一定データレート(=4.
5Q/5t)で記録されることとなり、その総記録デー
タ量は4.5Qとなる。この結果、第1実施例の場合
(総記録データ量=5Q)と比較して、総記録データ量
0.5Qだけ少なくなるため、光ディスクの第2ゾーン
2 には未記録領域が生じることとなる。 b)情報再生時 まず、光ディスク記録再生装置のシステムコントローラ
10は、光ディスクの所定領域から記録待機時間Tdl
関する情報を再生する。また、記録時に設定された入力
クロックfixの周波数に関する情報が記録されている
場合にはこれも再生する。
【0085】次に、再生した記録待機時間Tdl=0.4
tに基づいて、以下のように再生を行なう。まず、光ピ
ックアップ4でトラックlのトレースを開始し、トラッ
クlの開始位置からTdl=0.4t経過した時点を時刻
0tとする。
【0086】次に、図10の再生曲線LR に示すよう
に、時刻0t以後はトラックlの残りの部分、トラック
l+1、トラックl+2、トラックl+3を順番にトレ
ースするとともに、光ディスク2上の記録データを再生
クロックfr(=(5/4)fo)で読出して、信号変
換回路5、DRAMコントローラ7を介して再生データ
p をDRAM6に格納していく。Tdl=0.4tであ
るから、トラックl+3のトレースは時刻3.6tに終
了する。
【0087】さらに同時にDRAMコントローラ7は出
力クロックfoによりDRAM6からデータを読出し
て、再生出力データDoとして出力端子OUTから出力
する。このとき、記録時に設定された入力クロックfi
xの周波数に関する情報が光ディスク2上に記録されて
いる場合には、システムコントローラ10は第2周波数
制御信号SCF2 により出力クロック周波数生成回路11
により、入力クロックfixに等しい出力クロックfo
xを生成させて、この出力クロックfoxによりDRA
M6からデータを読出して、再生出力データDoとして
出力端子OUTから出力する。この結果、再生出力デー
タDoの出力データレートは入力データレート(=4.
5Q/5t)に等しいものとなる。
【0088】上述の例の場合、データ出力曲線Lout
再生曲線LR との差、すなわち、DRAM6に蓄えられ
る再生データDP のデータ量は単調増加し、時刻3.6
tには最大値をとる。
【0089】続いて、時刻3.6tから時刻5tの間
は、再生曲線LR は時間軸と平行に推移するようになっ
ている。このことは時刻3.6tから時刻5tの間は、
出力クロック周波数foによりDRAM6からデータを
読出し、出力端子OUTから再生出力データDoとして
出力してはゆくが、光ピックアップ4は時刻3.6tに
記録トラックl+3に記録されているデータの再生が終
了した直後に記録トラックl+3の開始位置の直後にジ
ャンプバックし、その後は記録トラックl+3上をトレ
ースしているだけで、データの再生は行わないことを示
している。
【0090】この結果、DRAM6に蓄えられている再
生データDP のデータ量は徐々に減少し、時刻5tには
丁度零となる。したがって、時刻0t〜時刻3.6tに
再生された再生データDP はすべて一定のデータレート
で再生出力データDoとして出力されることとなり、そ
の総出力データ量は4.5Qとなる。
【0091】以上の説明のように、本第4実施例によれ
ば、光ディスクの記録・再生に最も最適な(利用効率な
どの点から)入出力データレート以外の入出力データレ
ートが設定された場合であっても、容易かつ確実に記録
・再生を行うことができる。 第5実施例 以上の各実施例においては、外部からの入力クロックf
i(または入力データレート)が記録前に既知の場合に
ついて説明したが、本実施例は記録前に入力クロックが
不明の場合に自動的に対応できるように構成したもので
ある。
【0092】次に、図11を参照して動作を説明する。
なお、説明の簡略化のため、図11において、図1の光
ディスク記録再生装置と同一の部分には同一の符号を付
し、その詳細な説明を省略する。
【0093】図11の光ディスク記録再生装置1Aが図
1の第1実施例の光ディスク記録再生装置1と異なる点
は、周波数不明の入力クロックfixの周波数を検出す
るクロック検出回路15を設けた点である。
【0094】このクロック検出回路15は、例えば、P
LL回路を備えて構成されており、入力クロックfix
の周波数を検出し、対応する周波数検出データDfをシ
ステムコントローラ10に出力する。
【0095】このように構成することによって、システ
ムコントローラは第4実施例におけるkの値を知ること
ができるので、以後の記録、再生動作も第4実施例と同
様に行なうことができる。
【0096】以上の説明のように、本第5実施例によれ
ば、記録すべきデータの入力データレートが不明の場合
であっても、自動的に入力データレートを検出し、操作
者の手間を増加させることなく、容易かつ確実に記録・
再生を行うことができる。
【0097】以上の各実施例によれば、ZCAV方式の
光ディスクであっても、一定の角速度(回転数)下で、
大容量、高速アクセスを実現するとともに、一定のデー
タレートでの記録、再生が可能となる。
【0098】また、以上の各実施例は、追記型光ディス
クおよびその記録再生装置についてのみ説明したが、光
磁気ディスク等の書換可能型光ディスクおよびその記録
再生装置等にも本発明の適用が可能である。
【0099】
【発明の効果】第1の発明によれば、周波数変換手段
は、外部からの入力データに対応する入力クロックデー
タのクロック周波数を変換し記録しようとする記録ゾー
ンに対応する記録クロックデータを記憶手段に出力す
る。記憶手段は、入力データを入力クロックデータに対
応するタイミングで記憶し、記録クロックデータに基づ
いて記録手段に出力する。記録手段は、記憶手段から出
力された入力データを駆動手段により角速度一定で回転
駆動された光ディスクに記録するので、入力クロックデ
ータが一定であっても、光ディスクの各記録ゾーンに対
応する記録クロックデータ、すなわち各記録ゾーンに対
応するデータレートで入力データを記録することがで
き、記録情報密度を高くすることができるとともに、一
定のデータ入出力レートが要求される情報の記録を行う
ことができる。
【0100】また、第2の発明によれば、ピックアップ
手段は、駆動手段により角速度一定で回転駆動された前
記光ディスクの記録情報を読取り、再生データとしてク
ロック抽出手段に出力する。クロック抽出手段は、再生
データから再生クロックデータを抽出し記憶手段に出力
する。記憶手段は、再生データを再生クロックデータに
対応するタイミングで記憶し、外部からの出力クロック
データに基づいて出力するので、記録ゾーンごとに異な
るデータレートで光ディスクに情報が記録されていて
も、一定のデータレートで外部に再生データを出力する
ことができるとともに、アクセス速度を向上させること
ができる。
【0101】また、第3の発明によれば、光ディスクの
最も内周側に位置する記録ゾーンの一記録トラックの記
録情報量をQとした場合に、前記光ディスクの内周側か
ら数えて第n(n:1,2,…,N)番目の記録ゾーンの一記
録トラックには、 (N+n−1)・Q/N の情報量の情報を記録するので、記録情報密度を増大さ
せることができ、一定角速度で回転駆動することができ
るので、アクセス速度を高速にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の基本構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の実施例に用いられるZCAV方式光デ
ィスクの記録状態を説明する図である。
【図3】第1ゾーンにおける記録・再生動作の説明図で
ある。
【図4】第2ゾーンにおける記録・再生動作の説明図で
ある。
【図5】第3ゾーンにおける記録・再生動作の説明図で
ある。
【図6】第4ゾーンにおける記録・再生動作の説明図で
ある。
【図7】第2実施例の第3ゾーンにおける記録・再生動
作の説明図である。
【図8】第2実施例の第4ゾーンにおける記録・再生動
作の説明図である。
【図9】第3実施例の基本構成を示すブロック図であ
る。
【図10】第4実施例の第2ゾーンにおける記録・再生
動作の説明図である。
【図11】第5実施例の基本構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1、1A…光ディスク記録再生装置 2…光ディスク 3…スピンドルモータ 4…光ピックアップ 5…信号変換回路 6…DRAM 7…DRAMコントローラ 8…周波数変換回路 9…クロック抽出回路 10…システムコントローラ 11…出力クロック生成回路 12…切換スイッチ 13…入力操作部 14…表示部 15…クロック検出回路 20…光ディスク記録再生装置 21…クロック抽出回路 22…周波数変換回路 23…サーボ部 24…データ制御回路 25…データ分離回路 Di…入力データ Do…再生出力データ fi…入力クロック fo…出力クロック fc…基準クロック fw…記録クロック fr…再生クロック DR …記録データ DP …再生データ SCF1 …第1周波数制御信号 SCF2 …第2周波数制御信号 SSW…切換制御信号 SSV…サーボ制御信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスクの情報記録面を複数の記録ゾ
    ーンに分割し、各記録ゾーンごとに異なるデータレート
    で情報を記録する光ディスク記録装置であって、 前記光ディスクを角速度一定で回転駆動する駆動手段
    と、 外部からの入力データに対応する入力クロックデータの
    クロック周波数を変換して記録しようとする記録ゾーン
    に対応する記録クロックデータを出力する周波数変換手
    段と、 前記記録データを前記入力クロックデータに対応するタ
    イミングで記憶し、前記記録クロックデータに基づいて
    出力する記憶手段と、 前記記憶手段から出力された前記記録データを前記光デ
    ィスクに記録する記録手段と、を備えたことを特徴とす
    る光ディスク記録装置。
  2. 【請求項2】 情報記録面が複数の記録ゾーンに分割さ
    れ、各記録ゾーンごとに異なるデータレートで情報が記
    録された光ディスクを再生する光ディスク再生装置であ
    って、 前記光ディスクを角速度一定で回転駆動する駆動手段
    と、 前記光ディスクの記録情報を読取り、再生データとして
    出力するピックアップ手段と、 前記再生データから再生クロックデータを抽出するクロ
    ック抽出手段と、 前記再生データを前記再生クロックデータに対応するタ
    イミングで記憶し、外部からの出力クロックデータに基
    づいて出力する記憶手段と、を備えたことを特徴とする
    光ディスク再生装置。
  3. 【請求項3】 情報記録面がN(N:自然数)個の記録
    ゾーンに分割され、各記録ゾーンごとに異なるデータレ
    ートで情報が記録可能な光ディスクであって、 前記光ディスクの最も内周側に位置する記録ゾーンの一
    記録トラックの記録情報量をQとした場合に、前記光デ
    ィスクの内周側から数えて第n(n:1,2,…,N)番目の
    記録ゾーンの一記録トラックには、 (N+n−1)・Q/N の情報量の情報を記録することを特徴とする光ディス
    ク。
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