JPH05314677A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JPH05314677A
JPH05314677A JP12225592A JP12225592A JPH05314677A JP H05314677 A JPH05314677 A JP H05314677A JP 12225592 A JP12225592 A JP 12225592A JP 12225592 A JP12225592 A JP 12225592A JP H05314677 A JPH05314677 A JP H05314677A
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JP
Japan
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data
recording
control signal
reproduction
output
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Application number
JP12225592A
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English (en)
Inventor
Toshio Miyawaki
利夫 宮脇
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テープが停止状態から走行状態となってから
最初に出力されたジャンプ信号では平均値補間を行わな
いようにすることで、いわゆる手切り編集によるアドレ
スの不連続部分に対する補間を再生開始時に行ってしま
うことに起因する異音の発生を防止し、良好な再生を行
うことができる利益がある。 【構成】 セクタアドレスを読み取り、読み取ったセク
タアドレスと、記録カウンタ14が発生するセクタアド
レスをコンパレータ12で比較し、これらが不一致のと
きにジャンプ信号によって対応部分のデータを平均値補
間するようにしたPCMレコーダにおいて、再生開始時
点ではジャンプ信号をデータを再生するデコーダに供給
しないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばDASH(Di
gital Audio Stationary He
ad)フォーマットのディジタル・オーディオ・レコー
ダ等に適用して好適な記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、多くのソースとなるPCM音声を
磁気テープ上に多チャンネル記録(マルチトラック記
録)するディジタル・オーディオ・レコーダ(PCMレ
コーダ)としては図3及び図4に示すようなものが提案
されている。
【0003】この図3にPCMレコーダの再生系を示
し、この図3に示すPCMレコーダの再生系は、図示し
ないPCMレコーダ本体の記録系によって磁気テープ2
2に記録されたPCM音声データ等の記録データを再生
ヘッド23で再生し、再生した再生データを再生増幅器
24で増幅し、増幅した再生データをデコーダ26で処
理してPCM音声データを得、このPCM音声データを
ディジタル出力回路27で出力処理した後にディジタル
出力端子28を介して図示しない外部機器に供給すると
共に、D−Aコンバータ29でPCM音声データをアナ
ログ音声信号に変換し、この変換で得たアナログ音声信
号をアナログ出力端子30を介して図示しないプリメイ
ンアンプ等を介してスピーカに供給し、そのスピーカか
ら音声として出力する。
【0004】一方、再生増幅器24で増幅した再生デー
タからCTL(コントロール)デコーダ25で再生コン
トロール信号(アドレス信号)を抽出し、抽出したコン
トロール信号と、図示しない記録系からのコントロール
信号(アドレス信号)を比較し、これらの信号の不一致
を検出したときにジャンプ信号jをデコーダ26に供給
する。
【0005】デコーダ26はCTLデコーダ25からジ
ャンプ信号jが供給されると、そのジャンプ信号jが供
給されたタイミングに一致するコントロール信号に対応
した再生データを補間して出力する。
【0006】ここで上述のコントロール信号のフォーマ
ットについて図12を参照して説明すると、この図12
に示すように、コントロール信号は、シンクパターン4
ビット、コントロールワード16ビット、セクタアドレ
ス28ビット、CRC(Cyclic Redunda
ncy Check)16ビットで構成される。
【0007】そしてこのコントロール信号は、図13に
示すように、セクタ先頭ポイントPからシンク(同期信
号)となり、以下2、3、2セルと他のデータが続く。
【0008】ここで、上述のPCMレコーダのCTL
(コントロール信号)の記録及び再生を行う部分を図4
を参照して詳しく説明すると、この図4に示すPCMレ
コーダは、記録時においては、記録カウンタ14が発生
するアドレス(セクタアドレス)を、エンコードディレ
イ15が、入力端子16を介して供給されるヘッド間
(記録ヘッド21及び再生ヘッド間)の距離の中心イン
ラインポイントを変えるデータに基いて遅延処理し、こ
の遅延処理したセクタアドレスデータをパラレル/シリ
アル変換回路17で、入力端子18を介して図示しない
PCMレコーダ本体回路から供給されるコントロールワ
ードを付加してシリアルデータに変換し、この変換した
データにCRCジェネレータ19で発生したCRCを付
加し、更にシンクパターンを付加し、変調回路20でデ
ータがハイレベル“1”のときには変調用の信号の反転
したものとし、データがローレベル“0”のときにはロ
ーレベル“0”とするバイフェーズ変調し、この変調し
たデータを記録ヘッド21に供給し、図示しない磁気テ
ープに記録する。
【0009】一方、再生時においては、再生ヘッド1で
図示しない磁気テープに記録したコントロール信号を再
生し、再生したデータをバイフェーズ復調し、この復調
したデータ中のシンクパターンを同期検出回路3で検出
し、このシンクパターンを図示しないPCMレコーダ本
体回路のサーボ回路に供給する。サーボ回路はこのシン
クパターンを基準にしてサーボをかける。
【0010】そして同期検出回路3からの再生データに
対してCRCチェック回路4でチェックを行い、そのチ
ェックの結果正しい信号と判断した場合に後述するコン
パレータ12に制御信号を供給する。
【0011】このCRCチェック回路4からの再生デー
タをシリアル/パラレル変換回路6でパラレルデータに
変換し、この変換したパラレルデータの内コントロール
ワードデータを出力端子6を介して図示しないPCMレ
コーダ本体回路に供給し、この後パラレル信号を、デコ
ードディレイ8で、図示しないPCMレコーダ本体回路
から入力端子7を介して供給されるヘッド間(記録ヘッ
ド21及び再生ヘッド間)の距離の中心インラインポイ
ントの補正データに基いて遅延処理してセクタアドレス
データを得、このセクタアドレスデータを再生カウンタ
9にロードし、これによって再生カウンタ9から出力さ
れるアドレスデータを出力端子11を介して図示しない
PCMレコーダ本体回路に供給すると共に、コンパレー
タ12に供給する。
【0012】そしてこのコンパレータ12は、CRCチ
ェック回路4からの制御信号が正しく再生できたことを
示す信号であった場合に、再生カウンタ9が出力したセ
クタアドレスデータと、記録カウンタが出力するセクタ
アドレスデータを比較し、その比較の結果不一致を検出
したときには、ジャンプ信号jを発生し、このジャンプ
信号jを出力端子13を介して例えば図3に示したデコ
ーダ26及び記録カウンタ14に夫々供給する。
【0013】これによって、記録カウンタ14において
は、再生カウンタ9から供給されるセクタアドレスデー
タがロードされ、図3に示したデコーダ26において
は、後述するスプライス処理が行われる。
【0014】ここでスプライス処理について説明する。
通常に記録したテープ22を再生するのには問題はない
が、カッター等で切り、所望の編集点でテープをスプラ
イシングテープで接続するいわゆる手切り編集を行った
テープでは、もともと記録波長が短い上にこのスプライ
シングテープによって再生ヘッド1とテープの当りが変
化するため、かなりの長さにわたって信号が読み取れな
くなる。
【0015】このため、音声データの記録においては、
誤り訂正で復元できるように、奇数ワードと偶数ワード
に独立にクロスインターリーブをかけ、しかも両系列を
大きくずらして記録するようにしている。
【0016】従って、再生時、デインターリーブを行う
と、消失領域は完全に離れ、夫々安全な偶数ワード、奇
数ワードのみを有効として使用し、他のワードはある程
度までは誤り訂正で補い、更に有効ワードによって補間
する、いわゆるスプライス処理を行うようにしている。
【0017】上述したように、コントロール信号には、
テープ上の絶対番地を示すセクタアドレスが含まれ、テ
ープ上にはこのセクタアドレスを含むコントロール信号
が連続、かつ、ディジタル音声データと一定の関係を保
って記録されている。そこで、このセクタアドレスが不
連続になった点を手切り編集点とみなし、上述したよう
に、図3または図4において、CTLデコーダ25また
はコンパレータ12がセクタアドレスの不一致を検出し
たときにジャンプ信号jを発生し、そのタイミングで図
3に示したデコーダ26の再生データに対してスプライ
ス処理を行うようにしている。
【0018】また、図5A及びBに示すように、上述の
手切り編集点P1を再生した場合、再生カウンタ9が出
力するセクタアドレスと記録カウンタ14が出力するセ
クタアドレスがずれる(図においては“9”と“4”)
ので、コンパレータ12が出力するジャンプ信号jを記
録カウンタ14にロード信号として供給し、この記録カ
ウンタ14に再生カウンタ9の出力するセクタアドレス
データをロードするようにしている。
【0019】この図5A及びBにおいては、手切り編集
点P1における再生カウンタ9の出力(セクタアドレ
ス)は“9”で、手切り編集点P1における記録カウン
タ14の出力(セクタアドレス)は“4”であり、これ
らセクタアドレスは一致していないので、ジャンプ信号
jによって再生カウンタ9の出力するセクタアドレス
“9”を記録カウンタ14にロードする。これによっ
て、この図に示すように、この手切り編集点P1以降
は、再生カウンタ9が出力するセクタアドレスと記録カ
ウンタ14が出力するセクタアドレスが一致し、誤って
ジャンプ信号jが出力されることがない。
【0020】ここで、音声データのテープ上の記録フォ
ーマットについて説明する。
【0021】図6Aに示すように、音声データ1ブロッ
クは、シンク、ワードW1〜W12、PパリティPo、
Pe及びQパリティQo、Qeから構成され、1つのワ
ードは図6Bに示すように、MSB、データ1〜データ
15及びLSBで構成される。
【0022】そして、上述した音声データは、ワード単
位でインターリーブされてテープ上に記録される。図7
にこの様子を示す。
【0023】即ち、この図7Aに示すように、奇数系列
の音声データは、Pパリティの系列のデータ及びQパリ
ティの系列のデータでインターリーブされて記録され
る。例えば図中“○”で示すPパリティのデータは、イ
ンターリーブによって図中“●”で示すようにワードW
1から最少で17ブロック、最大で119ブロック遅れ
て記録されることとなる。また図示を省略するも、同様
に図中“○”で示すQパリティのデータは、インターリ
ーブによってワードW1から最少で17ブロック、最大
で119ブロック遅れて記録されることとなる。
【0024】また、図7Bに示すように、偶数系列の音
声データはPパリティの系列Pパリティの系列のデータ
及びQパリティの系列のデータでインターリーブされて
記録される。例えば図中“○”で示すPパリティのデー
タは、インターリーブによって図中“●”で示すように
ワードW1から最少で204ブロック、最大で323ブ
ロック遅れて記録されることとなる。また図示を省略す
るも、同様に図中“○”で示すQパリティのデータは、
インターリーブによってワードW1から最少で204ブ
ロック、最大で323ブロック遅れて記録されることと
なる。
【0025】テープ上に記録されたデータを読み出すと
き、デインターリーブをかけるが、このときに、同系列
のワードとパリティを単純に読み出せるように、図3に
示したデコーダ26のRAM(図示を省略する)上でデ
ータを並び変える。
【0026】さて、テープを手切り編集した場合、その
手切り編集点P1でのRAM上のデータは図8に示す如
き配置となる。
【0027】即ち、図8Aに示すように、テープαとテ
ープβを手切り編集によって接続した場合、図8Bに示
すように、領域a1においてはテープα及びテープβの
偶数系列のデータが混在し、領域a2においてはテープ
α及びテープβの奇数系列のデータが混在する。
【0028】これらの領域a1及びa2においては、各
テープαのデータ及びテープβのデータは夫々別個に訂
正ワードを発生させたものなので、1つの訂正系列でチ
ェックすると誤訂正されてしまう可能性があるので、こ
れらエリアa1の各偶数系列のデータ並びにエリアa2
の各奇数系列のデータを用いることができない。従っ
て、この図8Bにおいて左側のテープαのデータαda
taの存在するエリアにおいては、奇数系列のデータを
補間(平均値補間)し、この図8Bにおいて右側のテー
プβのデータβdataの存在するエリアにおいては、
偶数系列のデータを補間(平均値補間)するようにして
いる。
【0029】そして、図8Bに示すように、t1で示す
区間がテープβの偶数系列データで奇数系列データを図
3に示したデコーダ26内の補間器(図示を省略する)
で補間できる区間、t2で示す区間がテープαの奇数系
列データで偶数系列データを補間できる区間となる。
【0030】そして、上述のエリアa1及びa2には、
テープαのデータαdataとテープβのデータβda
taが存在するので、図8Cに示すように、区間t3に
おいては、奇数系列のデータを平均値補間したデータを
出力するようにし、区間t5においてはクロスフェード
処理するようにし、区間t4においては偶数系列データ
を平均値補間したデータを出力するようにしている。
【0031】この1ワード補間器による補間出力の例を
示すと図9に示すようになる。
【0032】即ち、この図9に示すように、通常の出力
はワードW1、W2、・・・・W8のように出力され
(図9A)、奇数系列のデータによる補間を行った場合
の出力は、ワードW1、W1+W3/2、W3、W3+
W5/2、・・・・W7、W7+W9/2のように出力
され、偶数系列のデータによる補間を行った場合の出力
は、ワードW12+W2/2、W2、W2+W4/2、
・・・・W6、W6+W8/2、W8のように出力され
る。
【0033】従って、手切り編集によってセクタアドレ
スが不連続となった場合には、上述したジャンプ信号j
を出力し、これを図3に示したデコーダ26が受信した
場合、上述のように、データを平均値補間を行う、スプ
ライス処理を行うようにしているので、手切り編集によ
りセクタアドレス及びデータが不連続となっても良好に
再生を行うことができる。
【0034】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
に手切り編集のためのスプライス処理により、平均値補
間を行った場合は、図10に示すように、例えば1/3
fsの信号(図中実線で示す)の1ワード毎の“×”で
示す部分を前後の“●”で示す部分で平均値補間する
と、図中“△”で示す結果となり、従って実線で示す1
/3fsの信号は、破線で示す1/6fsの信号となっ
てしまう。
【0035】このことは、図11に示すように、1/3
fsの信号が1/4fsを中心に折り返し、1/6fs
に現れたこと、即ち、サンプリング周波数がfsから1
/2fsと半分になったことと等価となる。
【0036】この結果1/4fs以上の周波数成分の信
号が入力されると、0〜1/4fsの範囲において、折
り返しノイズとして出力されることとなる。
【0037】このノイズの発生は、手切り編集点P1に
おいて平均値補間される部分なので、手切り編集を行っ
た場合においては避けられないことである。
【0038】ところが、この平均値補間を行うスプライ
ス処理は、手切り編集部分を再生した場合のみならず、
再生を開始した時点においても行ってしまうことが判明
した。
【0039】これは、図4に示した記録カウンタ14に
は最後にロードされたセクタアドレスデータが残ってお
り、再生開始時点では、この記録カウンタ14からはど
んなセクタアドレスデータが出力されるか分からず、従
って、再生開始時点においては、再生カウンタ9及び記
録カウンタ14から夫々出力されるセクタアドレスデー
タが異なり、これによってコンパレータ12は手切り編
集点P1を再生していないにもかかわらず、単なる再生
開始時点においてジャンプ信号jを出力してしまうから
である。
【0040】従って、再生開始時点であって、手切り編
集点ではないのにジャンプ信号jがコンパレータ12よ
り出力され、これによってスプライス処理、即ち、平均
値補間が行われてしまい、上述した折り返しノイズが出
力されてしまうという不都合があった。
【0041】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、テープが停止状態から走行状態となってから最初に
出力された制御信号では信号間の接続制御を行わないよ
うにしたので、いわゆる手切り編集によるアドレスの不
連続部分の補間を再生開始時に行ってしまうことに起因
とする異音の発生を防止し、良好な再生を行うことする
ことのできる記録再生装置を提案しようとするものであ
る。
【0042】
【課題を解決するための手段】本発明は例えば図1及び
図2に示す如く、コントロール信号を読み取る読み取り
手段1、2、3、4、5、8、9と、コントロール信号
を発生するコントロール信号発生手段14と、読み取り
手段1、2、3、4、5、8、9で読み取ったコントロ
ール信号とコントロール信号発生手段14で発生したコ
ントロール信号を比較する比較手段12とを有し、比較
手段12においてコントロール信号の不一致が検出され
たときに、信号間の接続を制御信号により制御するよう
にした記録再生装置において、テープが停止状態から走
行状態となってから最初に出力された制御信号では信号
間の接続制御を行わないようにしたものである。
【0043】
【作用】上述せる本発明によれば、比較手段12におい
てコントロール信号の不一致が検出されたときに、信号
間の接続を制御信号により制御するようにした記録再生
装置において、テープが停止状態から走行状態となって
から最初に出力された制御信号では信号間の接続制御を
行わないようにしたので、いわゆる手切り編集によるア
ドレスの不連続部分に対する補間を再生開始時に行って
しまうことに起因する異音の発生を防止し、良好な再生
を行うことができる。
【0044】
【実施例】以下に、図1を参照して本発明記録再生装置
の一実施例について詳細に説明する。
【0045】この図1において、図3及び図4と対応す
る部分には同一符号を付し、その詳細説明を省略する。
【0046】この図1において、31はジャンプモニタ
回路で、CRCチェック回路4から正しく信号を再生し
たことを示す信号が供給されているときに、例えば図示
しないDASHフォーマット等のPCMレコーダの再生
キーが押圧される時点等、再生開始時点においてコンパ
レータ12からジャンプ信号jが供給された場合は、ス
イッチ32を制御し、その可動接点32cを接地側固定
接点32bに接続させ、CRCチェック回路4から正し
く信号を再生したことを示す信号が供給され、且つ、再
生中においてコンパレータ12からジャンプ信号jが供
給された場合は、スイッチ32を制御し、その可動接点
32cを出力側固定接点32aに接続させる。
【0047】従って、再生中においては、コンパレータ
12からのジャンプ信号jはスイッチ32及び出力端子
33を介して図示しないPCMレコーダ本体回路の再生
系のデコーダに供給され、手切り編集点と判断され、上
述したスプライス処理によって手切り編集点の一方のテ
ープのデータ及び他方のテープのデータが夫々平均値補
間によって補間され、再生開始時点においては、コンパ
レータ12からのジャンプ信号jはスイッチ32を介し
て接地側に出力され、この場合、デコーダにおいては手
切り編集点とは判断されず、スプライス処理も行われ
ず、従ってスプライス処理による折り返しノイズは出力
されない。
【0048】次に、図1に示した本例記録再生装置の動
作を説明する。
【0049】この図1に示すPCMレコーダは、コント
ロール信号の(図12と同様のフォーマットである)記
録時においては、記録カウンタ14が発生するアドレス
(セクタアドレス)を、エンコードディレイ15が、入
力端子16を介して供給されるヘッド間(記録ヘッド2
1及び再生ヘッド間)の距離の中心インラインポイント
を変えるデータに基いて遅延処理し、この遅延処理した
セクタアドレスデータをパラレル/シリアル変換回路1
7で、入力端子18を介して図示しないPCMレコーダ
本体回路から供給されるコントロールワードを付加して
シリアルデータに変換し、この変換したデータにCRC
ジェネレータ19で発生したCRCを付加し、更にシン
クパターンを付加し、変調回路20でデータがハイレベ
ル“1”のときには変調用の信号の反転したものとし、
データがローレベル“0”のときにはローレベル“0”
とするバイフェーズ変調し、この変調したデータを記録
ヘッド21に供給し、図示しない磁気テープに記録す
る。
【0050】一方、再生時においては、再生ヘッド1で
図示しない磁気テープに記録したコントロール信号を再
生し、再生したデータをバイフェーズ復調し、この復調
したデータ中のシンクパターンを同期検出回路3で検出
し、このシンクパターンを図示しないPCMレコーダ本
体回路のサーボ回路に供給する。サーボ回路はこのシン
クパターンを基準にしてサーボをかける。
【0051】そして同期検出回路3からの再生データに
対してCRCチェック回路4でチェックを行い、そのチ
ェックの結果正しい信号と判断した場合に後述するコン
パレータ12に制御信号を供給する。
【0052】このCRCチェック回路4からの再生デー
タをシリアル/パラレル変換回路6でパラレルデータに
変換し、この変換したパラレルデータの内コントロール
ワードデータを出力端子6を介して図示しないPCMレ
コーダ本体回路に供給し、この後パラレル信号を、デコ
ードディレイ8で、図示しないPCMレコーダ本体回路
から入力端子7を介して供給されるヘッド間(記録ヘッ
ド21及び再生ヘッド間)の距離の中心インラインポイ
ントの補正データに基いて遅延処理してセクタアドレス
データを得、このセクタアドレスデータを再生カウンタ
9にロードし、これによって再生カウンタ9から出力さ
れるアドレスデータを出力端子11を介して図示しない
PCMレコーダ本体回路に供給すると共に、コンパレー
タ12に供給する。
【0053】そしてこのコンパレータ12は、CRCチ
ェック回路4からの制御信号が正しく再生できたことを
示す信号であった場合に、再生カウンタ9が出力したセ
クタアドレスデータと、記録カウンタが出力するセクタ
アドレスデータを比較し、その比較の結果不一致を検出
したときには、ジャンプ信号jを発生し、このジャンプ
信号jを記録カウンタ14及び上述したジャンプモニタ
回路31に夫々供給する。
【0054】記録カウンタ14においては、再生カウン
タ9から供給されるセクタアドレスデータがロードされ
る。
【0055】ここで、図1に示したジャンプモニタ回路
32の動作について図2のフローチャートを参照して説
明する。
【0056】先ず、ステップ100において、図示しな
いPCMレコーダのPLAYボタン(再生ボタン)が使
用者によって押圧された場合に、PCMレコーダ本体回
路からのPLAYボタンが押圧されたことを示す信号を
受信する。そしてステップ110に移行する。
【0057】ステップ110ではサーボロックしたか否
かを判断し、「YES」であればステップ120に移行
する。即ち、図示しないPCMレコーダ本体回路からの
サーボロック完了を示す信号を受信したか否かを判断す
る。
【0058】ステップ120ではアドレスデコードを開
始する。そしてステップ130に移行する。即ち、図示
しないPCMレコーダ本体回路のデコーダによって再生
データのデコードが開始される。
【0059】ステップ130ではCRCはOKか否か、
即ち、図1に示したCRCチェック回路4から正しくデ
ータを再生できたことを示す信号が供給されたか否かを
判断し、「YES」であればステップ140に移行す
る。
【0060】ステップ140ではジャンプ信号jが発生
したか否かを判断し、「YES」であればステップ15
0に移行する。即ち、コンパレータ12からジャンプ信
号jが供給されたか否かを判断する。
【0061】ステップ150ではジャンプ信号jの禁止
を行う。そしてステップ160に移行する。即ち、図1
に示したスイッチ32に制御信号を供給し、このスイッ
チ32の可動接点32cを接地側固定接点32bに接続
させ、出力端子33を介してジャンプ信号jが図示しな
い音声データのデコーダに供給されないようにする。
【0062】ステップ160では次回のジャンプ信号か
ら出力を許可する。そして終了する。即ち、ステップ1
50での処理の後にコンパレータ12からジャンプ信号
jが供給された場合はスイッチ32を制御して、このス
イッチ32の可動接点32cを出力側固定接点32aに
出力させ、ジャンプ信号jを出力端子33を介して音声
データのデコーダに供給されるようにする。
【0063】このように本例においては、再生開始時点
においてはコンパレータ12が出力するジャンプ信号j
を再生系のデコーダに供給しないようにすることで、再
生開始時点に手切り編集部分と判断されてデータの平均
値補間処理が施されるのを防止して異音が発生されるの
を防止し、良好な再生を行うことができる。
【0064】尚、上述の実施例は本発明の一例であり、
本発明の要旨を逸脱しない範囲でその他様々な構成が取
り得ることは勿論である。
【0065】
【発明の効果】上述せる本発明によれば、比較手段にお
いてコントロール信号の不一致が検出されたときに、信
号間の接続を制御信号により制御するようにした記録再
生装置において、テープが停止状態から走行状態となっ
てから最初に出力された制御信号では信号間の接続制御
を行わないようにしたので、いわゆる手切り編集による
アドレスの不連続部分に対する補間を再生開始時に行っ
てしまうことに起因する再生開始時での異音の発生を防
止し、良好な再生を行うことができる利益がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明記録再生装置の一実施例を示す構成図で
ある。
【図2】本発明記録再生装置の一実施例の説明に供する
フローチャートである。
【図3】従来の記録再生装置の例を示す構成図である。
【図4】従来の記録再生装置の例を示す構成図である。
【図5】従来の記録再生装置の例の説明に供する説明図
である。
【図6】従来の記録再生装置の例の説明に供するテープ
上の記録フォーマットを示す説明図である。
【図7】従来の記録再生装置の例の説明に供するインタ
ーリーブとテープ上に記録されるワードの関係を示すグ
ラフである。
【図8】従来の記録再生装置の例の説明に供するテープ
編集点とデ・インターリーブ後のRAM上のデータイメ
ージを示す説明図である。
【図9】従来の記録再生装置の例の説明に供する補間器
による補間出力を示すタイミングチャートである。
【図10】従来の記録再生装置の例の説明に供する波形
図である。
【図11】従来の記録再生装置の例の説明に供する周波
数スペクトラム分布を示すグラフである。
【図12】コントロール信号のフォーマットを示す説明
図である。
【図13】コントロール信号を示すタイミングチャート
である。
【符号の説明】
1 再生ヘッド 2 復調回路 3 同期検出回路 4 CRCチェック回路 5 シリアル/パラレル変換回路 8 デコードディレイ 9 再生カウンタ 12 コンパレータ 14 記録カウンタ 31 ジャンプモニタ回路31 32 スイッチ
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】そしてこのコントロール信号は、図13に
示すように、セクタ先頭ポインタPから2、3、2セル
の固定パターンであるシンク(同期信号)があり、以
下、コントロールワード、セクタアドレス、CRCと続
く。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】ここで、上述のPCMレコーダのCTL
(コントロール信号)の記録及び再生を行う部分を図4
を参照して詳しく説明すると、この図4に示すPCMレ
コーダは、記録時においては、記録カウンタ14が発生
するアドレス(セクタアドレス)を、エンコードディレ
イ15が、入力端子16を介して供給されるヘッド間
(記録ヘッド21及び再生ヘッド間)の距離の中心イン
ラインポイントを変えるデータに基いて遅延処理し、こ
の遅延処理したセクタアドレスデータをパラレル/シリ
アル変換回路17で、入力端子18を介して図示しない
PCMレコーダ本体回路から供給されるコントロールワ
ードを付加してシリアルデータに変換し、この変換した
データにCRCジェネレータ19で発生したCRCを付
加し、更にシンクパターンを付加し、変調回路20でバ
イフェーズ変調し、この変調したデータを記録ヘッド2
1に供給し、図示しない磁気テープに記録する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】即ち、図8Aに示すように、テープαとテ
ープβを手切り編集によって接続した場合、図8Bに示
すように、上段の破線で示すW2〜W12の領域におい
てはテープα及びテープβの偶数系列のデータが混在
し、下段の破線で示すW1〜W11の領域においてはテ
ープα及びテープβの奇数系列のデータが混在する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0049
【補正方法】変更
【補正内容】
【0049】この図1に示すPCMレコーダは、コント
ロール信号の(図12と同様のフォーマットである)記
録時においては、記録カウンタ14が発生するアドレス
(セクタアドレス)を、エンコードディレイ15が、入
力端子16を介して供給されるヘッド間(記録ヘッド2
1及び再生ヘッド間)の距離の中心インラインポイント
を変えるデータに基いて遅延処理し、この遅延処理した
セクタアドレスデータをパラレル/シリアル変換回路1
7で、入力端子18を介して図示しないPCMレコーダ
本体回路から供給されるコントロールワードを付加して
シリアルデータに変換し、この変換したデータにCRC
ジェネレータ19で発生したCRCを付加し、更にシン
クパターンを付加し、変調回路20でバイフェーズ変調
し、この変調したデータを記録ヘッド21に供給し、図
示しない磁気テープに記録する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コントロール信号を読み取る読み取り手
    段と、 コントロール信号を発生するコントロール信号発生手段
    と、 上記読み取り手段で読み取ったコントロール信号と上記
    コントロール信号発生手段で発生したコントロール信号
    を比較する比較手段とを有し、 上記比較手段においてコントロール信号の不一致が検出
    されたときに、信号間の接続を制御信号により制御する
    ようにした記録再生装置において、 テープが停止状態から走行状態となってから最初に出力
    された制御信号では上記信号間の接続制御を行わないよ
    うにしたことを特徴とする記録再生装置。
  2. 【請求項2】 上記制御信号に基いて上記読み取り手段
    のアドレス情報が上記コントロール信号発生手段にロー
    ドされることを特徴とする請求項1記載の記録再生装
    置。
JP12225592A 1992-05-14 1992-05-14 記録再生装置 Pending JPH05314677A (ja)

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JP12225592A JPH05314677A (ja) 1992-05-14 1992-05-14 記録再生装置

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