JPH0531470A - 取水路清掃装置 - Google Patents
取水路清掃装置Info
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- JPH0531470A JPH0531470A JP3211435A JP21143591A JPH0531470A JP H0531470 A JPH0531470 A JP H0531470A JP 3211435 A JP3211435 A JP 3211435A JP 21143591 A JP21143591 A JP 21143591A JP H0531470 A JPH0531470 A JP H0531470A
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Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 取水中においても取水路の清掃作業を可能と
する。 【構成】 スプリング6によって開き力が得られるよう
にした清掃アーム3a,3bの先端にスクレーパ4を取
り付ける。清掃アーム3a,3bを走行ガイド装置9に
連結して前後の清掃ユニットI,IIを構成する。清掃ユ
ニットI,IIの前後に牽引索12,13を接続する。前
後の清掃ユニットI,IIを、互いのスクレーパ4が90
°ずれるようにして取水路1にセットする。牽引索1
2,13を利用して前後の清掃ユニットI,IIを一体に
移動させる。
する。 【構成】 スプリング6によって開き力が得られるよう
にした清掃アーム3a,3bの先端にスクレーパ4を取
り付ける。清掃アーム3a,3bを走行ガイド装置9に
連結して前後の清掃ユニットI,IIを構成する。清掃ユ
ニットI,IIの前後に牽引索12,13を接続する。前
後の清掃ユニットI,IIを、互いのスクレーパ4が90
°ずれるようにして取水路1にセットする。牽引索1
2,13を利用して前後の清掃ユニットI,IIを一体に
移動させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は発電所等の冷却水取水路
の壁面に付着した海洋生物を除去したり、海洋生物が取
水路壁面に付着しないようにするために用いる取水路清
掃装置に関するものである。
の壁面に付着した海洋生物を除去したり、海洋生物が取
水路壁面に付着しないようにするために用いる取水路清
掃装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】発電所においては、一年から一年半の間
連続的に取水して発電作業を行うが、その間、取水路内
はノーメンテナンスであるため、貝類(フジツボ、カラ
ス貝等)や海藻類等の海洋生物が壁面全体に亘って付着
する問題があり、更に、これら海洋生物が200〜30
0mmの厚さに成長すると、壁面への付着力が取水流速よ
り弱まることによって遂には発電所の復水器内チューブ
(管)に詰まる事態が生ずる。したがって、この詰まる
状態が頻繁に発生するようになると上記付着物の除去清
掃作業を行うことが必要となる。
連続的に取水して発電作業を行うが、その間、取水路内
はノーメンテナンスであるため、貝類(フジツボ、カラ
ス貝等)や海藻類等の海洋生物が壁面全体に亘って付着
する問題があり、更に、これら海洋生物が200〜30
0mmの厚さに成長すると、壁面への付着力が取水流速よ
り弱まることによって遂には発電所の復水器内チューブ
(管)に詰まる事態が生ずる。したがって、この詰まる
状態が頻繁に発生するようになると上記付着物の除去清
掃作業を行うことが必要となる。
【0003】取水路壁面の清掃を行う従来の方式として
は、取水口を堰止めて取水路内の水を抜いた後、ミニブ
ルドーザーを使用して壁面(天井面を含む)の付着物を
掻き落すようにし、更に、ミニブルドーザーで届かない
所は作業員が長尺棒等を使って掻き落すようにし、掻き
落した付着物はミニブルドーザーで集めた後、バキュー
ム車で吸引回収する方式がとられている。
は、取水口を堰止めて取水路内の水を抜いた後、ミニブ
ルドーザーを使用して壁面(天井面を含む)の付着物を
掻き落すようにし、更に、ミニブルドーザーで届かない
所は作業員が長尺棒等を使って掻き落すようにし、掻き
落した付着物はミニブルドーザーで集めた後、バキュー
ム車で吸引回収する方式がとられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
清掃方式の場合、海洋生物の付着量が何千トンにも及ぶ
量になると、作業日数が長期(20〜30日)に亘るた
め、費用が嵩むだけでなく、発電停止期間が長くなると
いう不具合が生ずる。
清掃方式の場合、海洋生物の付着量が何千トンにも及ぶ
量になると、作業日数が長期(20〜30日)に亘るた
め、費用が嵩むだけでなく、発電停止期間が長くなると
いう不具合が生ずる。
【0005】そのため、最近、油圧モータ駆動による回
転ブラシ式走行清掃装置が開発されているが、この装置
の場合、上記ミニブルドーザーによる清掃作業に比して
作業日数を短縮することはできるものの、やはり取水を
止めなければならない。
転ブラシ式走行清掃装置が開発されているが、この装置
の場合、上記ミニブルドーザーによる清掃作業に比して
作業日数を短縮することはできるものの、やはり取水を
止めなければならない。
【0006】そこで、本発明は、取水路内に一度セット
した後は取水中でも清掃作業を行うことができ、且つ清
掃作業日数を大幅に短縮させることができるような取水
路清掃装置を提供しようとするものである。
した後は取水中でも清掃作業を行うことができ、且つ清
掃作業日数を大幅に短縮させることができるような取水
路清掃装置を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、スプリングによって開き力が付勢される
ようにし且つ先端に取水路の上下又は左右の相対向する
壁面に対応させてスクレーパを取り付けたV字状の清掃
アームを、取水路に沿って走行し得る走行ガイド装置に
連結してなる前後2台の清掃ユニットを備え、該前後の
清掃ユニットを、互いのスクレーパの向きが90°異な
るように配置して連結材にて連結し、更に、上記前後の
清掃ユニットの前後部に牽引索を接続した構成とする。
決するために、スプリングによって開き力が付勢される
ようにし且つ先端に取水路の上下又は左右の相対向する
壁面に対応させてスクレーパを取り付けたV字状の清掃
アームを、取水路に沿って走行し得る走行ガイド装置に
連結してなる前後2台の清掃ユニットを備え、該前後の
清掃ユニットを、互いのスクレーパの向きが90°異な
るように配置して連結材にて連結し、更に、上記前後の
清掃ユニットの前後部に牽引索を接続した構成とする。
【0008】
【作用】取水路内に各清掃ユニットを配置すると、スプ
リングによる清掃アームの開き力の作用で、一方の清掃
ユニットのスクレーパが取水路の上下の壁面に、又、他
方の清掃ユニットのスクレーパが取水路の左右の壁面に
それぞれ押し付けられる。したがって、前後の牽引索を
利用して両清掃ユニットを移動させることにより、上記
各スクレーパによって取水路壁面の清掃が行われる。取
水中であっても1日数回定期的に取水路内を走行移動す
ることで、海洋生物の付着を防止することができるの
で、長期間に亘っての連続発電が可能となる。
リングによる清掃アームの開き力の作用で、一方の清掃
ユニットのスクレーパが取水路の上下の壁面に、又、他
方の清掃ユニットのスクレーパが取水路の左右の壁面に
それぞれ押し付けられる。したがって、前後の牽引索を
利用して両清掃ユニットを移動させることにより、上記
各スクレーパによって取水路壁面の清掃が行われる。取
水中であっても1日数回定期的に取水路内を走行移動す
ることで、海洋生物の付着を防止することができるの
で、長期間に亘っての連続発電が可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0010】図1及び図2は本発明の一実施例を示すも
ので、天井面1a、床面1b、側壁面1cの上下、左右
の壁面と各コーナー面1dとによりほぼ矩形断面形状に
形成された取水路1への採用例について示す。矩形枠組
構造としたガイドフレーム7の四隅に、取水路1のコー
ナー面1dに沿って転動し得るようにガイドローラ8を
設けてなる走行ガイド装置9を備え、該走行ガイド装置
9におけるガイドフレーム7の中心部に、上記取水路1
の長手方向と直交する方向に配した軸2の中央部を連結
具10にて首振り自在に連結し、該軸2の両端部に、各
々2本の清掃アーム3a,3bを軸2を中心にV字状形
状に開閉できるようそれぞれ回動自在に支持させ、軸2
の両端部における2本1組の各清掃アーム3a,3bの
うち清掃アーム3a同士の先端間と清掃アーム3b同士
の先端間に、上記取水路1の相対向する壁面に対応させ
て清掃用のスクレーパ4を、首振り自在としたスクレー
パホルダー5を介してそれぞれ取り付け、且つ上記各清
掃アーム3aと3bの対向面部間に、各清掃アーム3
a,3bに軸2を中心とした開き力を付勢するためのス
プリング6を介装して、上記各スクレーパ4が取水路1
の対向する壁面に押し付けられるようにしてなる前後2
台の清掃ユニットI,IIを構成する。
ので、天井面1a、床面1b、側壁面1cの上下、左右
の壁面と各コーナー面1dとによりほぼ矩形断面形状に
形成された取水路1への採用例について示す。矩形枠組
構造としたガイドフレーム7の四隅に、取水路1のコー
ナー面1dに沿って転動し得るようにガイドローラ8を
設けてなる走行ガイド装置9を備え、該走行ガイド装置
9におけるガイドフレーム7の中心部に、上記取水路1
の長手方向と直交する方向に配した軸2の中央部を連結
具10にて首振り自在に連結し、該軸2の両端部に、各
々2本の清掃アーム3a,3bを軸2を中心にV字状形
状に開閉できるようそれぞれ回動自在に支持させ、軸2
の両端部における2本1組の各清掃アーム3a,3bの
うち清掃アーム3a同士の先端間と清掃アーム3b同士
の先端間に、上記取水路1の相対向する壁面に対応させ
て清掃用のスクレーパ4を、首振り自在としたスクレー
パホルダー5を介してそれぞれ取り付け、且つ上記各清
掃アーム3aと3bの対向面部間に、各清掃アーム3
a,3bに軸2を中心とした開き力を付勢するためのス
プリング6を介装して、上記各スクレーパ4が取水路1
の対向する壁面に押し付けられるようにしてなる前後2
台の清掃ユニットI,IIを構成する。
【0011】上記前後の清掃ユニットI,IIは、互いの
スクレーパ4が90°ずれるような状態で対向させて配
置すると共に、互いの軸2を連結材としての連結索11
にて連結して一体化し、且つ上記前側の清掃ユニットI
の前部中心に牽引索12の一端を、後側の清掃ユニット
IIの後部中心に牽引索13の一端をそれぞれ接続し、該
各牽引索12,13を利用して前後の清掃ユニットI,
IIの移動が行われるようにする。
スクレーパ4が90°ずれるような状態で対向させて配
置すると共に、互いの軸2を連結材としての連結索11
にて連結して一体化し、且つ上記前側の清掃ユニットI
の前部中心に牽引索12の一端を、後側の清掃ユニット
IIの後部中心に牽引索13の一端をそれぞれ接続し、該
各牽引索12,13を利用して前後の清掃ユニットI,
IIの移動が行われるようにする。
【0012】なお、上記各清掃ユニットI,IIのスクレ
ーパ4は、取水路1の壁面の清掃残しが起らないよう
に、各コーナー面1dの部分でオーバーラップするよう
にしてある。
ーパ4は、取水路1の壁面の清掃残しが起らないよう
に、各コーナー面1dの部分でオーバーラップするよう
にしてある。
【0013】取水路1の清掃を行う場合には、図3に概
要を示す如く、先ず、取水路1内に前後の清掃ユニット
I,IIを搬入する。この際、清掃ユニットI,IIの搬入
方法としては、取水路19からスクリーン20を取り除
いた状態として取水口19から搬入させたり、あるい
は、点検口14から入る大きさに各清掃ユニットI,II
を分解しておいて上記点検口14から搬入して組み立て
るようにしてもよい。次に、前部側の牽引索12を、点
検口14の下端に設けたガイドシーブ15及び堤体16
上のガイドシーブ17を介してウインチ18に接続する
と共に、後部側の牽引索13を、取水口19のスクリー
ン20に取り付けたガイドシーブ21及び堤体16上の
ガイドシーブ22を介してウインチ23に接続する。こ
の際、上記前後の清掃ユニットI,IIのスクレーパ4は
互いの向きが90°ずれるように配置して連結してある
ため、たとえば、前側清掃ユニットIのスクレーパ4が
取水路1の天井面1aと床面1bに対応させられ、後側
清掃ユニットIIのスクレーパ4が左右の側壁面1cに対
応させられる。又、このとき、各スクレーパ4を保持す
る清掃アーム3a,3bは、スプリング6によって開き
力が付勢されているので、各スクレーパ4は各壁面に対
して密着させられるように押し付けられた状態となる。
かかる状態において、たとえば、ウインチ18を巻取駆
動して前部側の牽引索12を巻き取って行くと同時に、
ウインチ23を同速度で繰出駆動して後部側の牽引索1
3を繰り出して行くことにより、前後の清掃ユニット
I,IIを、各走行ガイド装置9により走行をガイドさせ
た状態で一体に取水路1の長手方向に沿って一方向に移
動させるようにする。
要を示す如く、先ず、取水路1内に前後の清掃ユニット
I,IIを搬入する。この際、清掃ユニットI,IIの搬入
方法としては、取水路19からスクリーン20を取り除
いた状態として取水口19から搬入させたり、あるい
は、点検口14から入る大きさに各清掃ユニットI,II
を分解しておいて上記点検口14から搬入して組み立て
るようにしてもよい。次に、前部側の牽引索12を、点
検口14の下端に設けたガイドシーブ15及び堤体16
上のガイドシーブ17を介してウインチ18に接続する
と共に、後部側の牽引索13を、取水口19のスクリー
ン20に取り付けたガイドシーブ21及び堤体16上の
ガイドシーブ22を介してウインチ23に接続する。こ
の際、上記前後の清掃ユニットI,IIのスクレーパ4は
互いの向きが90°ずれるように配置して連結してある
ため、たとえば、前側清掃ユニットIのスクレーパ4が
取水路1の天井面1aと床面1bに対応させられ、後側
清掃ユニットIIのスクレーパ4が左右の側壁面1cに対
応させられる。又、このとき、各スクレーパ4を保持す
る清掃アーム3a,3bは、スプリング6によって開き
力が付勢されているので、各スクレーパ4は各壁面に対
して密着させられるように押し付けられた状態となる。
かかる状態において、たとえば、ウインチ18を巻取駆
動して前部側の牽引索12を巻き取って行くと同時に、
ウインチ23を同速度で繰出駆動して後部側の牽引索1
3を繰り出して行くことにより、前後の清掃ユニット
I,IIを、各走行ガイド装置9により走行をガイドさせ
た状態で一体に取水路1の長手方向に沿って一方向に移
動させるようにする。
【0014】上記の如く清掃ユニットI,IIを取水路1
内で移動させると、各スクレーパ4がスプリング6によ
る各清掃アーム3a,3bの開き力によって上下、左右
の壁面に強く押し付けられていることから、壁面に付着
した海洋生物を掻き落すことができる。この際、取水路
1の断面寸法が若干変化したり、多少凹凸があっても、
上記清掃アーム3a,3bの開閉作用で壁面に対するス
クレーパ4の接触状態が弾性的に保持されるため、安定
して清掃作業を行うことができる。更に、上記前後の清
掃ユニットI,IIは牽引索12,13及び連結索11の
いずれもが中心部に接続してあって中心位置で引かれる
ため、たとえば、図4に示す如く、取水路1に曲り部が
あっても安定した走行状態が得られ、曲り部の内側と外
側の速度変化に対しても問題なく対応することができ
る。
内で移動させると、各スクレーパ4がスプリング6によ
る各清掃アーム3a,3bの開き力によって上下、左右
の壁面に強く押し付けられていることから、壁面に付着
した海洋生物を掻き落すことができる。この際、取水路
1の断面寸法が若干変化したり、多少凹凸があっても、
上記清掃アーム3a,3bの開閉作用で壁面に対するス
クレーパ4の接触状態が弾性的に保持されるため、安定
して清掃作業を行うことができる。更に、上記前後の清
掃ユニットI,IIは牽引索12,13及び連結索11の
いずれもが中心部に接続してあって中心位置で引かれる
ため、たとえば、図4に示す如く、取水路1に曲り部が
あっても安定した走行状態が得られ、曲り部の内側と外
側の速度変化に対しても問題なく対応することができ
る。
【0015】上記において、スクレーパ4は軸2から張
り出すようにした清掃アーム3a,3bに支持され、
又、走行ガイド装置9はガイドフレーム7が枠組構造と
してあり、更に、牽引索12,13を利用して清掃ユニ
ットI,IIを移動させるようにしてあるため、取水路1
に一度搬入してセットしておけば、以後は取水を停止す
ることなく(発電を停止させることなく)清掃作業を行
うことができる。ただし、この場合スプリング6の開き
力は付着海洋生物を掻き落すほど強くする必要はなく清
掃壁面をふきとる程度の力でよい。したがって、取水中
に定期的に(1日数回程度)走行操作して清掃作業を行
うことにより海洋生物の付着量を大幅に減少させること
ができ、定期検査時の付着物清掃作業時間を大幅に短縮
することができると共に、取水を停止して水抜き完全清
掃が必要となるまでの間隔を大幅に延ばすことができ
る。
り出すようにした清掃アーム3a,3bに支持され、
又、走行ガイド装置9はガイドフレーム7が枠組構造と
してあり、更に、牽引索12,13を利用して清掃ユニ
ットI,IIを移動させるようにしてあるため、取水路1
に一度搬入してセットしておけば、以後は取水を停止す
ることなく(発電を停止させることなく)清掃作業を行
うことができる。ただし、この場合スプリング6の開き
力は付着海洋生物を掻き落すほど強くする必要はなく清
掃壁面をふきとる程度の力でよい。したがって、取水中
に定期的に(1日数回程度)走行操作して清掃作業を行
うことにより海洋生物の付着量を大幅に減少させること
ができ、定期検査時の付着物清掃作業時間を大幅に短縮
することができると共に、取水を停止して水抜き完全清
掃が必要となるまでの間隔を大幅に延ばすことができ
る。
【0016】次に、図5は本発明の応用例を示すもの
で、水抜き状態とした取水路1の付着物掻き落し装置と
して使用するようにしたものである。すなわち、ゲート
24により取水路1の取水口19を塞いで水抜きした状
態において、清掃ユニットI,IIを分離してそれぞれ牽
引索12,13をミニブルドーザー(又はミニバックホ
ー)25に接続し、一方の清掃ユニットI(又はII)を
側壁面1cの掻き落し用として、他方の清掃ユニットII
(又はI)を天井面1a及び床面1bの掻き落し用とし
て、それぞれミニブルドーザー25で引かせて使用する
ようにしたものである。
で、水抜き状態とした取水路1の付着物掻き落し装置と
して使用するようにしたものである。すなわち、ゲート
24により取水路1の取水口19を塞いで水抜きした状
態において、清掃ユニットI,IIを分離してそれぞれ牽
引索12,13をミニブルドーザー(又はミニバックホ
ー)25に接続し、一方の清掃ユニットI(又はII)を
側壁面1cの掻き落し用として、他方の清掃ユニットII
(又はI)を天井面1a及び床面1bの掻き落し用とし
て、それぞれミニブルドーザー25で引かせて使用する
ようにしたものである。
【0017】図5に示すようにして使用する場合、スプ
リング6の力を多少強くしてスクレーパ4の押し付け力
を充分な強さに選定することにより、従来と同様に、水
抜き状態での清掃作業を行うことが可能となる。
リング6の力を多少強くしてスクレーパ4の押し付け力
を充分な強さに選定することにより、従来と同様に、水
抜き状態での清掃作業を行うことが可能となる。
【0018】なお、本発明は上記実施例のみに限定され
るものではなく、前後の清掃ユニットを連結する連結材
としては、パイプやロッド等を用いてもよいこと、その
他本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を
加え得ることは勿論である。
るものではなく、前後の清掃ユニットを連結する連結材
としては、パイプやロッド等を用いてもよいこと、その
他本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を
加え得ることは勿論である。
【0019】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の取水路清掃装
置によれば、スプリングによって開き力が付勢されるよ
うにし且つ先端に取水路の対向する壁面に対応させてス
クレーパを取り付けたV字状の清掃アームを、走行ガイ
ド装置に連結してなる前後の清掃ユニットを備え、該前
後の清掃ユニットを、互いのスクレーパの向きが90°
異なるように配置して連結材にて連結し、更に前後の清
掃ユニットの前後部に牽引索を接続した構成を有するの
で、次の如き優れた効果を発揮する。 牽引索を利用して前後の清掃ユニットを一体的に一方
向へ移動させるだけで取水路の壁面を清掃することがで
きるので、取水路に一度セットした後は取水中でも清掃
作業を行うことができ、海洋生物の付着成長を防止する
ことができるため長期間に亘って発電を停止させる必要
がなくなり稼動率を向上することができる。 取水路内を取水中に定期的に走行させることができ
て、取水路内への海洋生物の付着量を減少させることが
でき、これにより取水を停止して行う水抜き完全清掃が
必要となるまでの時間を大幅に延ばすことができる。 構造が簡単でしかも水中への動力源(油圧、空圧、電
力等)の設置が不要であるため、電線やホース等の邪魔
物がなく、故障が少なくてメンテナンスも容易である。 取水路側に走行用レール等の設置工事が不要であるた
め、既存の取水路にも容易に適用することができる。 取水路に曲り部があっても追従でき、安定した清掃作
業を行うことができる。 前後の清掃ユニットを分離して個々にミニブルドーザ
ー等に引かせることによっても使用可能であり、応用性
が広い装置となる。
置によれば、スプリングによって開き力が付勢されるよ
うにし且つ先端に取水路の対向する壁面に対応させてス
クレーパを取り付けたV字状の清掃アームを、走行ガイ
ド装置に連結してなる前後の清掃ユニットを備え、該前
後の清掃ユニットを、互いのスクレーパの向きが90°
異なるように配置して連結材にて連結し、更に前後の清
掃ユニットの前後部に牽引索を接続した構成を有するの
で、次の如き優れた効果を発揮する。 牽引索を利用して前後の清掃ユニットを一体的に一方
向へ移動させるだけで取水路の壁面を清掃することがで
きるので、取水路に一度セットした後は取水中でも清掃
作業を行うことができ、海洋生物の付着成長を防止する
ことができるため長期間に亘って発電を停止させる必要
がなくなり稼動率を向上することができる。 取水路内を取水中に定期的に走行させることができ
て、取水路内への海洋生物の付着量を減少させることが
でき、これにより取水を停止して行う水抜き完全清掃が
必要となるまでの時間を大幅に延ばすことができる。 構造が簡単でしかも水中への動力源(油圧、空圧、電
力等)の設置が不要であるため、電線やホース等の邪魔
物がなく、故障が少なくてメンテナンスも容易である。 取水路側に走行用レール等の設置工事が不要であるた
め、既存の取水路にも容易に適用することができる。 取水路に曲り部があっても追従でき、安定した清掃作
業を行うことができる。 前後の清掃ユニットを分離して個々にミニブルドーザ
ー等に引かせることによっても使用可能であり、応用性
が広い装置となる。
【図1】本発明の取水路清掃装置の一実施例を示すもの
で、(イ)は側面図、(ロ)は平面図である。
で、(イ)は側面図、(ロ)は平面図である。
【図2】本発明の装置を部分的に示すもので、(イ)は
図1のA−A矢視図、(ロ)は図1のB−B矢視図、
(ハ)は図1のC−C矢視図である。
図1のA−A矢視図、(ロ)は図1のB−B矢視図、
(ハ)は図1のC−C矢視図である。
【図3】本発明の装置を用いて取水路の清掃作業を行っ
ている状態を示す概略図である。
ている状態を示す概略図である。
【図4】曲り部での作業状況を示す平面図である。
【図5】本発明の装置を分離させて使用する状態を示す
応用例図である。
応用例図である。
I,II 清掃ユニット 1 取水路 1a 天井面(壁面) 1b 床面(壁面) 1c 側壁面(壁面) 3a,3b 清掃アーム 4 スクレーパ 6 スプリング 9 走行ガイド装置 11 連結索(連結材) 12,13 牽引索
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 スプリングによって開き力が付勢される
ようにし且つ先端に取水路の上下又は左右の相対向する
壁面に対応させてスクレーパを取り付けたV字状の清掃
アームを、取水路に沿って走行し得る走行ガイド装置に
連結してなる前後2台の清掃ユニットを備え、該前後の
清掃ユニットを、互いのスクレーパの向きが90°異な
るように配置して連結材にて連結し、更に、上記前後の
清掃ユニットの前後部に牽引索を接続した構成を有する
ことを特徴とする取水路清掃装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03211435A JP3079671B2 (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | 取水路清掃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03211435A JP3079671B2 (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | 取水路清掃装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0531470A true JPH0531470A (ja) | 1993-02-09 |
| JP3079671B2 JP3079671B2 (ja) | 2000-08-21 |
Family
ID=16605907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03211435A Expired - Fee Related JP3079671B2 (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | 取水路清掃装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3079671B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100794643B1 (ko) * | 2006-10-13 | 2008-01-14 | 대한기업주식회사 | 하수도관 내부 준설 방법 |
| JP2019166465A (ja) * | 2018-03-23 | 2019-10-03 | Jfe建材株式会社 | 異物除去工具 |
-
1991
- 1991-07-30 JP JP03211435A patent/JP3079671B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100794643B1 (ko) * | 2006-10-13 | 2008-01-14 | 대한기업주식회사 | 하수도관 내부 준설 방법 |
| JP2019166465A (ja) * | 2018-03-23 | 2019-10-03 | Jfe建材株式会社 | 異物除去工具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3079671B2 (ja) | 2000-08-21 |
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