JPH05315250A - 分子線結晶成長装置 - Google Patents
分子線結晶成長装置Info
- Publication number
- JPH05315250A JPH05315250A JP12091992A JP12091992A JPH05315250A JP H05315250 A JPH05315250 A JP H05315250A JP 12091992 A JP12091992 A JP 12091992A JP 12091992 A JP12091992 A JP 12091992A JP H05315250 A JPH05315250 A JP H05315250A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crucible
- molecular beam
- crystal growth
- cover
- droplets
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Physical Deposition Of Substances That Are Components Of Semiconductor Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 分子線結晶成長装置に関し,分子線源材料の
液滴がるつぼに付着して結晶成長時に欠陥の発生原因と
なることを防ぐ分子線結晶成長装置の提供を目的とす
る。 【構成】 分子線源材料8を入れるるつぼ1と, るつぼ
1の内壁周囲に下端を接してるつぼ1上部に配置され,
下底及び上底が開いた筒形の液滴付着用カバー2と, る
つぼ1を加熱するヒータ3a, 3bと, 液滴付着用カバー2
を持ち上げてるつぼ1からはずすための移動機構4a, 4b
とを有するように構成する。また,液滴付着用カバー2
は上底につば2aを有し,移動機構はつば2aを持ち上げる
ための移動棒4aを有するように構成する。
液滴がるつぼに付着して結晶成長時に欠陥の発生原因と
なることを防ぐ分子線結晶成長装置の提供を目的とす
る。 【構成】 分子線源材料8を入れるるつぼ1と, るつぼ
1の内壁周囲に下端を接してるつぼ1上部に配置され,
下底及び上底が開いた筒形の液滴付着用カバー2と, る
つぼ1を加熱するヒータ3a, 3bと, 液滴付着用カバー2
を持ち上げてるつぼ1からはずすための移動機構4a, 4b
とを有するように構成する。また,液滴付着用カバー2
は上底につば2aを有し,移動機構はつば2aを持ち上げる
ための移動棒4aを有するように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は分子線結晶成長装置に係
り,特に,分子線源セルの構造に関する。分子線結晶成
長装置は超精密制御の薄膜エピタキシャル層を成長する
装置であり,低温で大面積の薄膜エピタキシャル層を形
成することができる。
り,特に,分子線源セルの構造に関する。分子線結晶成
長装置は超精密制御の薄膜エピタキシャル層を成長する
装置であり,低温で大面積の薄膜エピタキシャル層を形
成することができる。
【0002】近年,半導体装置の高速化に伴い,化合物
半導体を用いた集積回路として,例えば,GaAsIC
が開発されている。このようなICでは,表面欠陥の少
ないエピタキシャルウエハーが要求される。
半導体を用いた集積回路として,例えば,GaAsIC
が開発されている。このようなICでは,表面欠陥の少
ないエピタキシャルウエハーが要求される。
【0003】
【従来の技術】図3は分子線結晶成長装置の外観略図で
真空容器の一部を破断して示してあり,13は真空容器,
14は第1のクヌードセンセル,15は第2のクヌードセン
セル,16a, 16bは基板, 17は基板ホルダ, 18は基板ヒー
タ, 19は支持台, 20は基板ヒータ端子, 21は回転導入器
を表す。第1のクヌードセンセル14,第2のクヌードセ
ンセル15には基板16a, 16bに成長させる分子線源が装着
されている。
真空容器の一部を破断して示してあり,13は真空容器,
14は第1のクヌードセンセル,15は第2のクヌードセン
セル,16a, 16bは基板, 17は基板ホルダ, 18は基板ヒー
タ, 19は支持台, 20は基板ヒータ端子, 21は回転導入器
を表す。第1のクヌードセンセル14,第2のクヌードセ
ンセル15には基板16a, 16bに成長させる分子線源が装着
されている。
【0004】図2は従来の分子線結晶成長装置を説明す
るための概略図であり,図3の第1のクヌードセンセル
14または第2のクヌードセンセル15の内部の詳細を示
す。図中,1はるつぼ,3aは上部ヒータ, 3bは下部ヒー
タ, 5はセルシャッタ,6aは上部熱電対, 6bは下部熱電
対, 7は熱シールド,8はソースであって分子線源材
料,10は台,11はフランジ, 12はシュラウド, 13は真空
容器を表す。
るための概略図であり,図3の第1のクヌードセンセル
14または第2のクヌードセンセル15の内部の詳細を示
す。図中,1はるつぼ,3aは上部ヒータ, 3bは下部ヒー
タ, 5はセルシャッタ,6aは上部熱電対, 6bは下部熱電
対, 7は熱シールド,8はソースであって分子線源材
料,10は台,11はフランジ, 12はシュラウド, 13は真空
容器を表す。
【0005】固体材料を蒸発源とする分子線結晶成長装
置では,材料をるつぼ1に充填後,材料に含まれる不純
物ガス,充填時に吸着したガスを除去するため,真空引
きを行ってから,セルシャッター5を閉じた状態で材料
を上部ヒータ3a, 下部ヒータ3bにより加熱して脱ガスす
る。
置では,材料をるつぼ1に充填後,材料に含まれる不純
物ガス,充填時に吸着したガスを除去するため,真空引
きを行ってから,セルシャッター5を閉じた状態で材料
を上部ヒータ3a, 下部ヒータ3bにより加熱して脱ガスす
る。
【0006】ところで,材料がガリウムの場合,脱ガス
時に温度の低いるつぼ開口部(るつぼの上部内壁)にガ
リウムソースが液滴(ドロップレット)となって付着す
る。その後,セルシャッター5を開いて基板に例えばG
aAsをエピタキシャル成長すると,この液滴に起因す
る表面欠陥が発生する。この表面欠陥はオーバル欠陥と
呼ばれるもので,通常,径が数μmの盛り上がりであ
る。GaAsICの製造には,まずガリウムソースの液
滴を生じさせないようにして成長したエピタキシャルウ
エハーが必要となる。
時に温度の低いるつぼ開口部(るつぼの上部内壁)にガ
リウムソースが液滴(ドロップレット)となって付着す
る。その後,セルシャッター5を開いて基板に例えばG
aAsをエピタキシャル成長すると,この液滴に起因す
る表面欠陥が発生する。この表面欠陥はオーバル欠陥と
呼ばれるもので,通常,径が数μmの盛り上がりであ
る。GaAsICの製造には,まずガリウムソースの液
滴を生じさせないようにして成長したエピタキシャルウ
エハーが必要となる。
【0007】そのため,上部ヒータの温度を下部ヒータ
の温度より高くして液滴の発生を防ぐことも行われる
が,るつぼ開口部の先端まで完全に液滴の発生をなくす
のは難しく,また,温度を上げ過ぎるとガリウムソース
自体の減少が激しくなるといった問題を生じる。
の温度より高くして液滴の発生を防ぐことも行われる
が,るつぼ開口部の先端まで完全に液滴の発生をなくす
のは難しく,また,温度を上げ過ぎるとガリウムソース
自体の減少が激しくなるといった問題を生じる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題に
鑑み,ソースの脱ガス時に液滴を生じたとしても,それ
を取り除いて結晶成長を行うことができる分子線結晶成
長装置を提供することを目的とする。
鑑み,ソースの脱ガス時に液滴を生じたとしても,それ
を取り除いて結晶成長を行うことができる分子線結晶成
長装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の分子線結
晶成長装置を説明するための概略図である。上記課題
は,分子線源材料8を入れるるつぼ1と, 該るつぼ1の
内壁周囲に下端を接して該るつぼ1上部に配置され,下
底及び上底が開いた筒形の液滴付着用カバー2と, 該る
つぼ1を加熱するヒータ3a, 3bと, 該液滴付着用カバー
2を持ち上げて該るつぼ2からはずすための移動機構4
a, 4bとを有する分子線結晶成長装置によって解決され
る。
晶成長装置を説明するための概略図である。上記課題
は,分子線源材料8を入れるるつぼ1と, 該るつぼ1の
内壁周囲に下端を接して該るつぼ1上部に配置され,下
底及び上底が開いた筒形の液滴付着用カバー2と, 該る
つぼ1を加熱するヒータ3a, 3bと, 該液滴付着用カバー
2を持ち上げて該るつぼ2からはずすための移動機構4
a, 4bとを有する分子線結晶成長装置によって解決され
る。
【0010】また,前記液滴付着用カバー2は上底につ
ば2aを有し,前記移動機構は該つば2aを持ち上げるため
の移動棒4aを有する分子線結晶成長装置により解決され
る。
ば2aを有し,前記移動機構は該つば2aを持ち上げるため
の移動棒4aを有する分子線結晶成長装置により解決され
る。
【0011】
【作用】本発明の分子線結晶成長装置では,下底及び上
底が開いた筒形で,るつぼ1の内壁周囲に下端を接して
るつぼ1上部に配置された液滴付着用カバー2を設けて
いる。るつぼ1に分子線源材料を装填し脱ガスを行う
時,液滴付着用カバー2の下端が分子線源材料のすぐ近
くまで来るようにしておけば,液滴(ドロップレット)
は液滴付着用カバー2に付着し,るつぼ1には付着しな
い。
底が開いた筒形で,るつぼ1の内壁周囲に下端を接して
るつぼ1上部に配置された液滴付着用カバー2を設けて
いる。るつぼ1に分子線源材料を装填し脱ガスを行う
時,液滴付着用カバー2の下端が分子線源材料のすぐ近
くまで来るようにしておけば,液滴(ドロップレット)
は液滴付着用カバー2に付着し,るつぼ1には付着しな
い。
【0012】脱ガスを終了した後,移動機構4a, 4bによ
り液滴付着用カバー2を持ち上げてるつぼ1からはず
し,るつぼ1の上部から外側へ移動させ,それからシャ
ッター5を開いて基板にるつぼ1から出る分子線をあて
るようにすれば,液滴に起因する成長欠陥の発生を防ぐ
ことができる。
り液滴付着用カバー2を持ち上げてるつぼ1からはず
し,るつぼ1の上部から外側へ移動させ,それからシャ
ッター5を開いて基板にるつぼ1から出る分子線をあて
るようにすれば,液滴に起因する成長欠陥の発生を防ぐ
ことができる。
【0013】また,液滴付着用カバー2は上底につば2a
をつけ,移動機構はつば2aを持ち上げるための移動棒4a
を有するようにすれば,移動棒4aを上方に移動して液滴
付着用カバー2をるつぼ1の上方に移すことができる。
クヌードセンセルは図3に見るように傾斜しており,移
動棒4aは液滴付着用カバー2を斜め上方に持ち上げるこ
とになるから,液滴付着用カバー2をるつぼ1の外に出
した後,真空容器13の底に落とすようにすることができ
る。
をつけ,移動機構はつば2aを持ち上げるための移動棒4a
を有するようにすれば,移動棒4aを上方に移動して液滴
付着用カバー2をるつぼ1の上方に移すことができる。
クヌードセンセルは図3に見るように傾斜しており,移
動棒4aは液滴付着用カバー2を斜め上方に持ち上げるこ
とになるから,液滴付着用カバー2をるつぼ1の外に出
した後,真空容器13の底に落とすようにすることができ
る。
【0014】
【実施例】図1は本発明の分子線結晶成長装置を説明す
るための概略図で,符号は図2と共通である。さらに,
2は液滴付着用カバー,2aはつば, 4aは移動機構であっ
て移動棒, 4bは移動機構であって直線導入器である。
るための概略図で,符号は図2と共通である。さらに,
2は液滴付着用カバー,2aはつば, 4aは移動機構であっ
て移動棒, 4bは移動機構であって直線導入器である。
【0015】るつぼ1を収容するクヌードセンセルは真
空容器13とは電気的に絶縁されている。るつぼ1は例え
ばPBN(Pyro Boron Nitride)であり, その開口部と底
部に,それぞれ,上部熱電対6a, 下部熱電対6bを配置す
る。
空容器13とは電気的に絶縁されている。るつぼ1は例え
ばPBN(Pyro Boron Nitride)であり, その開口部と底
部に,それぞれ,上部熱電対6a, 下部熱電対6bを配置す
る。
【0016】クヌードセンセルにはるつぼ1を加熱する
上部ヒータ3aと下部ヒータ3bを配置され,供給する電力
の制御は上部熱電対6a, 下部熱電対6bを介してPID温
度調節器と直流安定電源により行う。
上部ヒータ3aと下部ヒータ3bを配置され,供給する電力
の制御は上部熱電対6a, 下部熱電対6bを介してPID温
度調節器と直流安定電源により行う。
【0017】図1及び図3を参照しながら,GaAs基
板にGaAsをエピタキシャル成長する例について説明
する。フランジ11をはずして真空容器を開け, 大気中で
ガリウムソース8を入れたるつぼ1をクヌードセンセル
に装着した後,フランジ10を真空容器13に固定する。
板にGaAsをエピタキシャル成長する例について説明
する。フランジ11をはずして真空容器を開け, 大気中で
ガリウムソース8を入れたるつぼ1をクヌードセンセル
に装着した後,フランジ10を真空容器13に固定する。
【0018】真空容器上部のハッチ(図3参照)から液
滴付着用カバー2をるつぼ1内に挿入する。この時セル
シャッター5は開いている。液滴付着用カバー2は,材
料が例えばPBNで,その形状は上底と下底が開いた筒
状の部分を有しさらに上底につば2aを有している。
滴付着用カバー2をるつぼ1内に挿入する。この時セル
シャッター5は開いている。液滴付着用カバー2は,材
料が例えばPBNで,その形状は上底と下底が開いた筒
状の部分を有しさらに上底につば2aを有している。
【0019】液滴付着用カバー2の下端はるつぼ1の内
壁に接し,ガリウムソース8が融解した状態で液面の上
方1mm程度となるようにする。この時,移動機構の移動
棒4aの先端は,液滴付着用カバー2をるつぼ1内に挿入
する邪魔とならないように引っ込めておく。
壁に接し,ガリウムソース8が融解した状態で液面の上
方1mm程度となるようにする。この時,移動機構の移動
棒4aの先端は,液滴付着用カバー2をるつぼ1内に挿入
する邪魔とならないように引っ込めておく。
【0020】図示しないが,他のクヌードセンセルにヒ
素ソースを装填する。また,基板ホルダ17にGaAs基
板16a, 16bを装着する。真空排気を行い,真空容器13の
中を3×10-7Torrの圧力とする。セルシャッター5を
閉じ,上部ヒータ3aにより開口部を約1100℃に昇温し,
底部は開口部より50℃低くなるように下部ヒータ3bの
電力を調節し,ガリウムソース8の脱ガスを9時間行っ
た。液滴付着用カバー2にガリウムの液滴が生じたが,
るつぼ1には液滴が生じなかった。
素ソースを装填する。また,基板ホルダ17にGaAs基
板16a, 16bを装着する。真空排気を行い,真空容器13の
中を3×10-7Torrの圧力とする。セルシャッター5を
閉じ,上部ヒータ3aにより開口部を約1100℃に昇温し,
底部は開口部より50℃低くなるように下部ヒータ3bの
電力を調節し,ガリウムソース8の脱ガスを9時間行っ
た。液滴付着用カバー2にガリウムの液滴が生じたが,
るつぼ1には液滴が生じなかった。
【0021】また,上部ヒータ3aと下部ヒータ3bを直列
に配線し,約1100℃で9時間の脱ガスを行った時も,液
滴付着用カバー2にガリウムの液滴が生じたが,るつぼ
1には液滴が生じなかった。
に配線し,約1100℃で9時間の脱ガスを行った時も,液
滴付着用カバー2にガリウムの液滴が生じたが,るつぼ
1には液滴が生じなかった。
【0022】脱ガス終了後,直線導入器4bにより移動棒
4aを上方に伸ばして液滴付着用カバー2のつば2aを持ち
上げ, 液滴付着用カバー2をるつぼ1からはずし,真空
容器13の底に落とした。
4aを上方に伸ばして液滴付着用カバー2のつば2aを持ち
上げ, 液滴付着用カバー2をるつぼ1からはずし,真空
容器13の底に落とした。
【0023】ヒ素ソースは 250℃, 2時間の脱ガスを行
った。この場合は液滴の生じることはないから,液滴付
着用カバーの装着の必要はない。次に,上部ヒータ3aに
より開口部を1000℃, 下部ヒータ3bにより底部を 850℃
に加熱し,また,ヒ素ソース(図示せず)を 200℃に加
熱した。さらにGaAs基板16a, 16bの温度を 680℃と
した。セルシャッター5を開き(ヒ素ソースのセルシャ
ッターも開き),回転導入器21により基板16a, 16bを回
転しながらガリウム分子線及びヒ素分子線をあて,30
分で5000ÅのGaAs層を成長した。
った。この場合は液滴の生じることはないから,液滴付
着用カバーの装着の必要はない。次に,上部ヒータ3aに
より開口部を1000℃, 下部ヒータ3bにより底部を 850℃
に加熱し,また,ヒ素ソース(図示せず)を 200℃に加
熱した。さらにGaAs基板16a, 16bの温度を 680℃と
した。セルシャッター5を開き(ヒ素ソースのセルシャ
ッターも開き),回転導入器21により基板16a, 16bを回
転しながらガリウム分子線及びヒ素分子線をあて,30
分で5000ÅのGaAs層を成長した。
【0024】GaAs成長層のオーバル欠陥密度は10
箇/cm2 以下であった。ちなみに,液滴付着用カバー2
を配置しない従来法では,GaAs成長層のオーバル欠
陥密度は数10箇/cm2 程度であった。
箇/cm2 以下であった。ちなみに,液滴付着用カバー2
を配置しない従来法では,GaAs成長層のオーバル欠
陥密度は数10箇/cm2 程度であった。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように,本発明の分子線結
晶成長装置によれば,分子線源材料8の脱ガス時に液滴
が発生したとしても,それを液滴付着用カバー2に付着
させ,るつぼ1の内壁には液滴を生じさせないようにす
ることができる。脱ガス後,液滴の付着した液滴付着用
カバー2をるつぼ1からはずして外側に移動し,その後
分子線結晶成長を行うことにより,成長層にオーバル欠
陥の発生を防止することができる。
晶成長装置によれば,分子線源材料8の脱ガス時に液滴
が発生したとしても,それを液滴付着用カバー2に付着
させ,るつぼ1の内壁には液滴を生じさせないようにす
ることができる。脱ガス後,液滴の付着した液滴付着用
カバー2をるつぼ1からはずして外側に移動し,その後
分子線結晶成長を行うことにより,成長層にオーバル欠
陥の発生を防止することができる。
【0026】また,脱ガス時に液滴を発生してもよいの
で,ソースを過度に加熱する必要がなく,脱ガス時のソ
ースの減少が少なくなるという効果もある。本発明の分
子線結晶成長装置によれば,表面欠陥の極めて少ない化
合物半導体エピタキシャルウエハーを供給することがで
きる。
で,ソースを過度に加熱する必要がなく,脱ガス時のソ
ースの減少が少なくなるという効果もある。本発明の分
子線結晶成長装置によれば,表面欠陥の極めて少ない化
合物半導体エピタキシャルウエハーを供給することがで
きる。
【図1】本発明の分子線結晶成長装置を説明するための
概略図である。
概略図である。
【図2】従来の分子線結晶成長装置を説明するための概
略図である。
略図である。
【図3】分子線結晶成長装置の外観略図である。
1はるつぼ 2は液滴付着用カバー 2aはつば 3a, 3bは, それぞれ, 上部ヒータ, 下部ヒータ 4aは移動機構であって移動棒 4bは移動機構であって直線導入器 5はシャッターであってセルシャッター 6a, 6bは, それぞれ, 上部熱電対, 下部熱電対 7は熱シールド 8は分子線源材料でありソースであってガリウムソース 10は台 11はフランジ 12はシュラウド 13は真空容器 14はクヌードセンセルであって第1のクヌードセンセル 15はクヌードセンセルであって第2のクヌードセンセル 16a, 16bは基板であってGaAs基板 17は基板ホルダ 18は基板ヒータ 19は支持台 20は基板ヒータ端子 21は回転導入器
Claims (2)
- 【請求項1】 分子線源材料(8) を入れるるつぼ(1)
と,該るつぼ(1) の内壁周囲に下端を接して該るつぼ(1)
上部に配置され,下底及び上底が開いた筒形の液滴付
着用カバー(2) と,該るつぼ(1) を加熱するヒータ(3a,
3b)と,該液滴付着用カバー(2) を持ち上げて該るつぼ
(1) からはずすための移動機構(4a, 4b)とを有すること
を特徴とする分子線結晶成長装置。 - 【請求項2】 前記液滴付着用カバー(2) は上底につば
(2a)を有し,前記移動機構は該つば(2a)を持ち上げるた
めの移動棒(4a)を有することを特徴とする請求項1記載
の分子線結晶成長装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12091992A JPH05315250A (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | 分子線結晶成長装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12091992A JPH05315250A (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | 分子線結晶成長装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05315250A true JPH05315250A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=14798242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12091992A Withdrawn JPH05315250A (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | 分子線結晶成長装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05315250A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112538654A (zh) * | 2020-11-20 | 2021-03-23 | 湖南烁科晶磊半导体科技有限公司 | 一种分子束外延源料冷却方法 |
-
1992
- 1992-05-14 JP JP12091992A patent/JPH05315250A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112538654A (zh) * | 2020-11-20 | 2021-03-23 | 湖南烁科晶磊半导体科技有限公司 | 一种分子束外延源料冷却方法 |
| CN112538654B (zh) * | 2020-11-20 | 2021-08-27 | 湖南烁科晶磊半导体科技有限公司 | 一种分子束外延源料冷却方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH11116399A (ja) | 炭化タンタルのコーティング方法及びこの方法を用いて製造した単結晶製造装置 | |
| KR20200010711A (ko) | 탄화규소 단결정 성장 장치 및 탄화규소 단결정 성장 방법 | |
| US5471945A (en) | Method and apparatus for forming a semiconductor boule | |
| JPH05315250A (ja) | 分子線結晶成長装置 | |
| US6824609B2 (en) | Liquid phase growth method and liquid phase growth apparatus | |
| JPH0977595A (ja) | 炭化珪素単結晶の製造方法 | |
| JPH0797299A (ja) | SiC単結晶の成長方法 | |
| JPH06183897A (ja) | 炭化ケイ素単結晶の成長方法 | |
| KR20030021185A (ko) | 디누디드 존을 갖는 실리콘 웨이퍼를 형성하는 방법 및 장치 | |
| JP3725700B2 (ja) | 化合物単結晶の成長装置及び成長方法 | |
| JPH09263498A (ja) | 炭化珪素単結晶の製造方法 | |
| JPH06172083A (ja) | 分子線エピタキシャル成長方法およびそれに用いるるつぼ | |
| US5098867A (en) | Heat treatment for compound semiconductor wafer | |
| JP3630562B2 (ja) | 分子線エピタキシー装置 | |
| JPH0527500Y2 (ja) | ||
| JPS5834925A (ja) | 液相エピタキシヤル成長装置 | |
| JPH11199365A (ja) | 単結晶シリコンの製造方法および製造装置 | |
| JPH05319973A (ja) | 単結晶製造装置 | |
| JPS59199599A (ja) | 液相エピタキシヤル成長装置 | |
| JP2002141295A (ja) | 液相成長方法及び液相成長装置 | |
| JPS6212695A (ja) | 坩堝処理方法 | |
| JP2000281477A (ja) | 単結晶成長装置 | |
| JPH02221193A (ja) | 化合物半導体単結晶の製造方法 | |
| JPS62169322A (ja) | Mbe試料の基板固定法及び装置 | |
| JPH0616493A (ja) | ガリウム砒素単結晶の成長方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |