JPH05316338A - サンプルホールド回路 - Google Patents
サンプルホールド回路Info
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- JPH05316338A JPH05316338A JP11556492A JP11556492A JPH05316338A JP H05316338 A JPH05316338 A JP H05316338A JP 11556492 A JP11556492 A JP 11556492A JP 11556492 A JP11556492 A JP 11556492A JP H05316338 A JPH05316338 A JP H05316338A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 32
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
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- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
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- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 CCDイメージセンサのオプティカルブラッ
ク期間外でもフィードバッククランプを掛けられるサン
プルホールド回路を得る。 【構成】 CCDイメージセンサ19、コンデンサ2
0、コンパレータ21、差動増幅器22に対応し、緩衝
増幅器2(3)と、クランプコンデンサ6(12)、フ
ィードスルークランプ用スイッチ7(13)、緩衝増幅
器8(14)、サンプリングスイッチ9(15)、サン
プリングコンデンサ10(16)を含むサンプルホール
ド5(11)とフィードバック・クランプ制御電圧源1
7とフィードスルー・クランプ基準電圧源18を備えて
構成するサンプルホールド回路1において、両サンプル
ホールド間にフィードバッククランプ用のスイッチ4を
設け、CCDからの映像信号期間はb側に、フィードバ
ッククランプ期間はa側に閉じ、フィードスルークラン
プ用コンデンサ6及び12に同一信号を与えるようにす
る。
ク期間外でもフィードバッククランプを掛けられるサン
プルホールド回路を得る。 【構成】 CCDイメージセンサ19、コンデンサ2
0、コンパレータ21、差動増幅器22に対応し、緩衝
増幅器2(3)と、クランプコンデンサ6(12)、フ
ィードスルークランプ用スイッチ7(13)、緩衝増幅
器8(14)、サンプリングスイッチ9(15)、サン
プリングコンデンサ10(16)を含むサンプルホール
ド5(11)とフィードバック・クランプ制御電圧源1
7とフィードスルー・クランプ基準電圧源18を備えて
構成するサンプルホールド回路1において、両サンプル
ホールド間にフィードバッククランプ用のスイッチ4を
設け、CCDからの映像信号期間はb側に、フィードバ
ッククランプ期間はa側に閉じ、フィードスルークラン
プ用コンデンサ6及び12に同一信号を与えるようにす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はサンプルホールド回路に
関し、特にCCDイメージセンサより得られる画像信号
の低域1/fノイズおよびリセットパルス・ノイズを低
減するために利用されるサンプルホールド回路に関す
る。
関し、特にCCDイメージセンサより得られる画像信号
の低域1/fノイズおよびリセットパルス・ノイズを低
減するために利用されるサンプルホールド回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の、フィードスルー・クランプ回路
と映像信号サンプルホールド回路とが直列に接続されて
構成されるCCDイメージセンサに対応するサンプルホ
ールド回路が、図2に示されている。図2に示されるよ
うに、本従来例のサンプルホールド回路23は、CCD
イメージ・センサ40、コンデンサ41、コンパレータ
42および差動増幅器43に対応して、緩衝増幅器24
および25と、フィードスルー・クランプ用のコンデン
サ27およびサンプリング用のコンデンサ31、フィー
ドスルー・クランプ用のスイッチ28およびサンプリン
グ用のスイッチ30、および緩衝増幅器29を含むサン
プルホールド26と、フィードスルー・クランプ用のコ
ンデンサ33およびサンプリング用のコンデンサ37、
フィードスルー・クランプ用のスイッチ34およびサン
プリング用のスイッチ36、および緩衝増幅器35を含
むサンプルホールド32とを備えて構成される。また、
図4に示されるのは、CCDイメージ・センサ40より
出力される画像出力信号の動作波形図である。
と映像信号サンプルホールド回路とが直列に接続されて
構成されるCCDイメージセンサに対応するサンプルホ
ールド回路が、図2に示されている。図2に示されるよ
うに、本従来例のサンプルホールド回路23は、CCD
イメージ・センサ40、コンデンサ41、コンパレータ
42および差動増幅器43に対応して、緩衝増幅器24
および25と、フィードスルー・クランプ用のコンデン
サ27およびサンプリング用のコンデンサ31、フィー
ドスルー・クランプ用のスイッチ28およびサンプリン
グ用のスイッチ30、および緩衝増幅器29を含むサン
プルホールド26と、フィードスルー・クランプ用のコ
ンデンサ33およびサンプリング用のコンデンサ37、
フィードスルー・クランプ用のスイッチ34およびサン
プリング用のスイッチ36、および緩衝増幅器35を含
むサンプルホールド32とを備えて構成される。また、
図4に示されるのは、CCDイメージ・センサ40より
出力される画像出力信号の動作波形図である。
【0003】CCDイメージ・センサ40より出力され
る1画素ごとの画像出力信号は、図4に示されるよう
に、CCDイメージ・センサ40内部の全画素をクリア
するために与えられるリセット・パルスが出力に洩れる
ために生じるリセット・ノイズ、フィードスルーおよび
映像信号の3期間に分けられるが、映像信号のレベルと
して必要な信号は、フィードスルー期間の電圧と映像信
号期間の電圧との差電圧Aとして表わされる。この内リ
セット・ノイズは映像信号レベルに全く関係のないもの
であり、映像信号レベルが小さい時には、リセット・ノ
イズに映像信号が埋もれてしまいS/N比が劣化すると
いう状態になる。また、CCDイメージ・センサ40よ
り出力される画像出力信号には、通常は低周波1/fノ
イズが重畳されており、この低周波1/fノイズを除去
しないことには、同様に、映像の画質が劣化することに
なる。
る1画素ごとの画像出力信号は、図4に示されるよう
に、CCDイメージ・センサ40内部の全画素をクリア
するために与えられるリセット・パルスが出力に洩れる
ために生じるリセット・ノイズ、フィードスルーおよび
映像信号の3期間に分けられるが、映像信号のレベルと
して必要な信号は、フィードスルー期間の電圧と映像信
号期間の電圧との差電圧Aとして表わされる。この内リ
セット・ノイズは映像信号レベルに全く関係のないもの
であり、映像信号レベルが小さい時には、リセット・ノ
イズに映像信号が埋もれてしまいS/N比が劣化すると
いう状態になる。また、CCDイメージ・センサ40よ
り出力される画像出力信号には、通常は低周波1/fノ
イズが重畳されており、この低周波1/fノイズを除去
しないことには、同様に、映像の画質が劣化することに
なる。
【0004】これらのリセット・ノイズと低周波1/F
ノイズを除去するために、従来、上述した、図2に示さ
れるCCDイメージ・センサ出力信号用のサンプルホー
ルド回路が提案されている。
ノイズを除去するために、従来、上述した、図2に示さ
れるCCDイメージ・センサ出力信号用のサンプルホー
ルド回路が提案されている。
【0005】入力端子56より入力されるCCDイメー
ジ・センサ40からの画像出力信号は、緩衝増幅器24
を介してサンプルホールド26に入力され、フィードス
ルー・クランプ用のコンデンサ27とフィードスルー・
クランプ用のスイッチ28により、当該画像入力信号の
フィードスルー期間の電圧を、クランプ基準電圧VRに
合わせるフィードスルー・クランプ作用を介して1画素
ごとにクランプされ、低周波1/fノイズが除去され
る。ここにおいて、クランプ基準電圧VR は、フィード
スルー・クランプ制御電圧源39により設定される電圧
である。
ジ・センサ40からの画像出力信号は、緩衝増幅器24
を介してサンプルホールド26に入力され、フィードス
ルー・クランプ用のコンデンサ27とフィードスルー・
クランプ用のスイッチ28により、当該画像入力信号の
フィードスルー期間の電圧を、クランプ基準電圧VRに
合わせるフィードスルー・クランプ作用を介して1画素
ごとにクランプされ、低周波1/fノイズが除去され
る。ここにおいて、クランプ基準電圧VR は、フィード
スルー・クランプ制御電圧源39により設定される電圧
である。
【0006】次に、緩衝増幅器29、サンプリング用の
スイッチ30およびホールド用のコンデンサ31によ
り、映像信号期間の最大振幅レベルの信号電圧がサンプ
ルホールドされ、出力端子58を介して出力される。な
お、この出力端子58より出力される画像信号は、低周
波1/fノイズが除去されるとともに、リセット・ノイ
ズおよびフィードスルー期間が除去されたフィードスル
ー電圧基準の映像信号として出力される。
スイッチ30およびホールド用のコンデンサ31によ
り、映像信号期間の最大振幅レベルの信号電圧がサンプ
ルホールドされ、出力端子58を介して出力される。な
お、この出力端子58より出力される画像信号は、低周
波1/fノイズが除去されるとともに、リセット・ノイ
ズおよびフィードスルー期間が除去されたフィードスル
ー電圧基準の映像信号として出力される。
【0007】また、クランプ基準電圧VR の変動成分と
サンプルホールド時におけるサンプリング・ノイズを除
去するために、フィードスルー・クランプ用のコンデン
サ33、フィードスルー・クランプ用のスイッチ34、
緩衝増幅器35、サンプリング用のスイッチ36および
ホールド用のコンデンサ37を含む無信号側のサンプル
ホールド32が、信号側のサンプルホールド26と同一
形式において並列に設けられており、これらの両サンプ
ルホールドに対応する出力端子58および59の出力信
号は差動増幅器43に入力され、クランプ基準電圧VR
の変動電圧成分およびサンプリング・ノイズ等が除去さ
れて、S/N比に優れた画像信号として出力される。
サンプルホールド時におけるサンプリング・ノイズを除
去するために、フィードスルー・クランプ用のコンデン
サ33、フィードスルー・クランプ用のスイッチ34、
緩衝増幅器35、サンプリング用のスイッチ36および
ホールド用のコンデンサ37を含む無信号側のサンプル
ホールド32が、信号側のサンプルホールド26と同一
形式において並列に設けられており、これらの両サンプ
ルホールドに対応する出力端子58および59の出力信
号は差動増幅器43に入力され、クランプ基準電圧VR
の変動電圧成分およびサンプリング・ノイズ等が除去さ
れて、S/N比に優れた画像信号として出力される。
【0008】更に、クランプ基準電圧VR が、信号側の
サンプルホールド26および無信号側のサンプルホール
ド32において共通であっても、それぞれ対応するフィ
ードスルー・クランプ用のスイッチ28および34、緩
衝増幅器29および35、サンプリング用のスイッチ3
0および36等における特性のばらつきにより、上述の
出力端子58および59において得られる直流電圧には
オフセット電圧が生じることが多い。出力端子58およ
び59に接続される差動増幅器43が、低照度時におけ
る画像信号を増幅するためのAGC(自動利得制御)増
幅器としての機能を併せて有する場合においては、その
最大利得は40dB程度の利得に設定される場合もあ
り、この場合に対応して、図2に示されるように、各サ
ンプルホールド26および32の出力端子58および5
9おける直流電圧が同電位となるように、コンパレータ
42が設けられており、これらの両直流電圧がコンパレ
ータ42において比較され、その比較出力電圧が端子6
0を介してフィードバック・クランプ制御電圧源38に
入力されて、無信号側のクランプ制御電圧VC を可変と
するように考慮されている。このクランプ基準電圧を可
変とする方法は、図2に示されるように、無信号側のク
ランプ用のスイッチ34の側の電圧を可変としてよく、
特性上は問題はない。
サンプルホールド26および無信号側のサンプルホール
ド32において共通であっても、それぞれ対応するフィ
ードスルー・クランプ用のスイッチ28および34、緩
衝増幅器29および35、サンプリング用のスイッチ3
0および36等における特性のばらつきにより、上述の
出力端子58および59において得られる直流電圧には
オフセット電圧が生じることが多い。出力端子58およ
び59に接続される差動増幅器43が、低照度時におけ
る画像信号を増幅するためのAGC(自動利得制御)増
幅器としての機能を併せて有する場合においては、その
最大利得は40dB程度の利得に設定される場合もあ
り、この場合に対応して、図2に示されるように、各サ
ンプルホールド26および32の出力端子58および5
9おける直流電圧が同電位となるように、コンパレータ
42が設けられており、これらの両直流電圧がコンパレ
ータ42において比較され、その比較出力電圧が端子6
0を介してフィードバック・クランプ制御電圧源38に
入力されて、無信号側のクランプ制御電圧VC を可変と
するように考慮されている。このクランプ基準電圧を可
変とする方法は、図2に示されるように、無信号側のク
ランプ用のスイッチ34の側の電圧を可変としてよく、
特性上は問題はない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のサンプ
ルホールド回路においては、CCDイメージ・センサか
ら1水平期間ごとに出力される画像出力信号は、図3に
示さるように、信号期間と、フォトダイオード上をアル
ミにて覆い、理想的な黒信号を出力するオプチカル・ブ
ラック(以下、OBと云う)期間〔1〕と、フォトダイ
オードもCCD転送部もなく不定の信号が出力される空
転送部と、OB期間〔2〕とより成っており、前述した
従来のCCDイメージ・センサ用のサンプルホールド回
路において、出力端子58および59の直流電圧のオフ
セット電圧を吸収するためのフィードバックが掛けられ
る期間は、CCDイメージ・センサからの画像出力信号
のOB期間しかないのが実体である。図2においては、
次段の増幅器に与えられる信号は、出力端子58および
59の差動形式により与えられており、無信号側の出力
端子59より出力される直流電圧は黒レベルであり、信
号側の出力端子58より出力されるOB期間の直流電圧
との比較ならびに合わせ込みを行うことが必要となる。
ルホールド回路においては、CCDイメージ・センサか
ら1水平期間ごとに出力される画像出力信号は、図3に
示さるように、信号期間と、フォトダイオード上をアル
ミにて覆い、理想的な黒信号を出力するオプチカル・ブ
ラック(以下、OBと云う)期間〔1〕と、フォトダイ
オードもCCD転送部もなく不定の信号が出力される空
転送部と、OB期間〔2〕とより成っており、前述した
従来のCCDイメージ・センサ用のサンプルホールド回
路において、出力端子58および59の直流電圧のオフ
セット電圧を吸収するためのフィードバックが掛けられ
る期間は、CCDイメージ・センサからの画像出力信号
のOB期間しかないのが実体である。図2においては、
次段の増幅器に与えられる信号は、出力端子58および
59の差動形式により与えられており、無信号側の出力
端子59より出力される直流電圧は黒レベルであり、信
号側の出力端子58より出力されるOB期間の直流電圧
との比較ならびに合わせ込みを行うことが必要となる。
【0010】しかしながら、一度フィードバック・クラ
ンプにおいて使用されたOB期間信号は、クランプ傷を
付けられてしまい、そのクランプ傷のために、同じタイ
ミングにおいて2回以上使用すると、クランプずれを引
起してしまう惧れがある。更に、一般的なCCDイメー
ジ・センサのOB期間においては、図3に示されるOB
期間〔1〕に対応する部分において約3μ秒、OB期間
〔2〕において約0.2μ秒程度と短く、これにより、
OB期間〔1〕においては、タイミングをずらして2回
のフィードバック・クランプを掛けることができるが、
OB期間〔2〕においては、期間が極めて短かいために
フィードバック・クランプを掛けることは困難であり、
都合1水平期間において2回のフィードバック・クラン
プしか使用することができない。しかし、CCDカイメ
ージ・センサに対応する画像信号処理においては、少な
くともγ増幅部における黒レベル合わせと、ブランキン
グ時に、場合によっては色分離出力部においてフィード
バック・クランプとを行う必要があり、サンプルホール
ド後に、最低2回または3回のフィードバック・クラン
プが行われる。このために、現状のCCDイメージ・セ
ンサにおいては、OB期間が短かく、次段におけるOB
期間クランプを行うことが困難になるという欠点があ
る。
ンプにおいて使用されたOB期間信号は、クランプ傷を
付けられてしまい、そのクランプ傷のために、同じタイ
ミングにおいて2回以上使用すると、クランプずれを引
起してしまう惧れがある。更に、一般的なCCDイメー
ジ・センサのOB期間においては、図3に示されるOB
期間〔1〕に対応する部分において約3μ秒、OB期間
〔2〕において約0.2μ秒程度と短く、これにより、
OB期間〔1〕においては、タイミングをずらして2回
のフィードバック・クランプを掛けることができるが、
OB期間〔2〕においては、期間が極めて短かいために
フィードバック・クランプを掛けることは困難であり、
都合1水平期間において2回のフィードバック・クラン
プしか使用することができない。しかし、CCDカイメ
ージ・センサに対応する画像信号処理においては、少な
くともγ増幅部における黒レベル合わせと、ブランキン
グ時に、場合によっては色分離出力部においてフィード
バック・クランプとを行う必要があり、サンプルホール
ド後に、最低2回または3回のフィードバック・クラン
プが行われる。このために、現状のCCDイメージ・セ
ンサにおいては、OB期間が短かく、次段におけるOB
期間クランプを行うことが困難になるという欠点があ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明のサンプルホ
ールド回路は、第1の信号入力端子を介して入力される
CCDイメージ・センサの画像出力信号の電圧レベル
を、所定のクランプ動作制御信号を介して、所定の基準
クランプ電圧にクランプして出力する第1のクランプ回
路と、第1の入力端に前記画像出力信号が入力されると
ともに、第2の入力端が第2の信号入力端子を介して低
インピーダンスを通して接地されて、前記第1および第
2の入力端の信号の何れか一方を切替選択して出力する
入力切替回路と、前記第1のクランプ回路の出力信号を
入力して、当該出力信号の電圧レベルを、所定のサンプ
リング動作制御信号を介してサンプルホールドし、第1
の信号出力端子を介して出力する第1のサンプルホール
ド回路と、前記入力切替回路により切替選択されて出力
される信号の電圧レベルを、前記第1のクランプ回路と
同一のクランプ動作制御信号を介して、所定の電圧可変
手段より供給されるクランプ電圧にクランプして出力す
る第2のクランプ回路と、前記第2のクランプ回路の出
力信号を入力して、当該出力信号の電圧レベルを、前記
第1のサンプルホールド回路と同一のサンプリング動作
制御信号を介してサンプルホールドし、第2の信号出力
端子を介して出力する第2のサンプルホールド回路と、
を少なくとも備え、前記第2のクランプ回路におけるク
ランプ電圧が、前記第1および第2の信号出力端子にお
ける出力電圧レベルを所定の指定期間においてのみ比較
することにより、当該第1および第2の信号出力端子の
出力電圧レベルを同一電位となるように合わせ込む前記
電圧可変手段により与えられ、また、少なくとも、前記
CCDイメージ・センサの画像出力信号が入力されてい
る期間においては、前記入力切替回路が、前記第2の信
号入力端子に接続される信号を選択して出力するように
設定され、前記第1および第2の信号出力端子における
出力信号を差動形式として出力することを特徴としてい
る。
ールド回路は、第1の信号入力端子を介して入力される
CCDイメージ・センサの画像出力信号の電圧レベル
を、所定のクランプ動作制御信号を介して、所定の基準
クランプ電圧にクランプして出力する第1のクランプ回
路と、第1の入力端に前記画像出力信号が入力されると
ともに、第2の入力端が第2の信号入力端子を介して低
インピーダンスを通して接地されて、前記第1および第
2の入力端の信号の何れか一方を切替選択して出力する
入力切替回路と、前記第1のクランプ回路の出力信号を
入力して、当該出力信号の電圧レベルを、所定のサンプ
リング動作制御信号を介してサンプルホールドし、第1
の信号出力端子を介して出力する第1のサンプルホール
ド回路と、前記入力切替回路により切替選択されて出力
される信号の電圧レベルを、前記第1のクランプ回路と
同一のクランプ動作制御信号を介して、所定の電圧可変
手段より供給されるクランプ電圧にクランプして出力す
る第2のクランプ回路と、前記第2のクランプ回路の出
力信号を入力して、当該出力信号の電圧レベルを、前記
第1のサンプルホールド回路と同一のサンプリング動作
制御信号を介してサンプルホールドし、第2の信号出力
端子を介して出力する第2のサンプルホールド回路と、
を少なくとも備え、前記第2のクランプ回路におけるク
ランプ電圧が、前記第1および第2の信号出力端子にお
ける出力電圧レベルを所定の指定期間においてのみ比較
することにより、当該第1および第2の信号出力端子の
出力電圧レベルを同一電位となるように合わせ込む前記
電圧可変手段により与えられ、また、少なくとも、前記
CCDイメージ・センサの画像出力信号が入力されてい
る期間においては、前記入力切替回路が、前記第2の信
号入力端子に接続される信号を選択して出力するように
設定され、前記第1および第2の信号出力端子における
出力信号を差動形式として出力することを特徴としてい
る。
【0012】また、第2の発明のサンプルホールド回路
は、第1の信号入力端子を介して入力されるCCDイメ
ージ・センサの画像出力信号の電圧レベルを、所定のク
ランプ動作制御信号を介して、所定の電圧可変手段より
供給されるクランプ電圧にクランプして出力する第1の
クランプ回路と、第1の入力端に前記画像出力信号が入
力されるとともに、第2の入力端が第2の信号入力端子
を介して低インピーダンスを通して接地されて、前記第
1および第2の入力端の信号の何れか一方を切替選択し
て出力する入力切替回路と、前記第1のクランプ回路の
出力信号を入力して、当該出力信号の電圧レベルを、所
定のサンプリング動作制御信号を介してサンプルホール
ドし、第1の信号出力端子を介して出力する第1のサン
プルホールド回路と、前記入力切替回路により切替選択
されて出力される信号の電圧レベルを、前記第1のクラ
ンプ回路と同一のクランプ動作制御信号を介して、所定
の基準クランプ電圧にクランプして出力する第2のクラ
ンプ回路と、前記第2のクランプ回路の出力信号を入力
して、当該出力信号の電圧レベルを、前記第1のサンプ
ルホールド回路と同一のサンプリング動作制御信号を介
してサンプルホールドし、第2の信号出力端子を介して
出力する第2のサンプルホールド回路と、を少なくとも
備え、前記第1のクランプ回路におけるクランプ電圧
が、前記第1および第2の信号出力端子における出力電
圧レベルを所定の指定期間においてのみ比較することに
より、当該第1および第2の信号出力端子の出力電圧レ
ベルを同一電位となるように合わせ込む前記電圧可変手
段により与えられ、また、少なくとも、前記CCDイメ
ージ・センサの画像出力信号が入力されている期間にお
いては、前記入力切替回路が、前記第2の信号入力端子
に接続される信号を選択して出力するように設定され、
前記第1および第2の信号出力端子における出力信号を
差動形式として出力することを特徴としている。
は、第1の信号入力端子を介して入力されるCCDイメ
ージ・センサの画像出力信号の電圧レベルを、所定のク
ランプ動作制御信号を介して、所定の電圧可変手段より
供給されるクランプ電圧にクランプして出力する第1の
クランプ回路と、第1の入力端に前記画像出力信号が入
力されるとともに、第2の入力端が第2の信号入力端子
を介して低インピーダンスを通して接地されて、前記第
1および第2の入力端の信号の何れか一方を切替選択し
て出力する入力切替回路と、前記第1のクランプ回路の
出力信号を入力して、当該出力信号の電圧レベルを、所
定のサンプリング動作制御信号を介してサンプルホール
ドし、第1の信号出力端子を介して出力する第1のサン
プルホールド回路と、前記入力切替回路により切替選択
されて出力される信号の電圧レベルを、前記第1のクラ
ンプ回路と同一のクランプ動作制御信号を介して、所定
の基準クランプ電圧にクランプして出力する第2のクラ
ンプ回路と、前記第2のクランプ回路の出力信号を入力
して、当該出力信号の電圧レベルを、前記第1のサンプ
ルホールド回路と同一のサンプリング動作制御信号を介
してサンプルホールドし、第2の信号出力端子を介して
出力する第2のサンプルホールド回路と、を少なくとも
備え、前記第1のクランプ回路におけるクランプ電圧
が、前記第1および第2の信号出力端子における出力電
圧レベルを所定の指定期間においてのみ比較することに
より、当該第1および第2の信号出力端子の出力電圧レ
ベルを同一電位となるように合わせ込む前記電圧可変手
段により与えられ、また、少なくとも、前記CCDイメ
ージ・センサの画像出力信号が入力されている期間にお
いては、前記入力切替回路が、前記第2の信号入力端子
に接続される信号を選択して出力するように設定され、
前記第1および第2の信号出力端子における出力信号を
差動形式として出力することを特徴としている。
【0013】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0014】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。図1に示されるように、本実施例のサンプルホ
ールド回路1は、CCDイメージ・センサ19、コンデ
ンサ20、コンパレータ21および差動増幅器22に対
応して、緩衝増幅器2および3と、フィードバック・ク
ランプ用のスイッチ4と、フィードスルー・クランプ用
のコンデンサ6およびサンプリング用のコンデンサ1
0、フィードスルー・クランプ用のスイッチ7およびサ
ンプリング用のスイッチ9、および緩衝増幅器8を含む
サンプルホールド5と、フィードスルー・クランプ用の
コンデンサ12およびサンプリング用のコンデンサ1
6、フィードスルー・クランプ用のスイッチ13および
サンプリング用のスイッチ15、および緩衝増幅器14
を含むサンプルホールド11と、フィードバック・クラ
ンプ制御電圧源17と、フィードスルー・クランプ基準
電圧源18とを備えて構成される。なお、図1におい
て、コンデンサ6およびスイッチ7とコンデンサ12よ
びスイッチ13とは、それぞれ同一のクランプ動作制御
信号を介して動作するクランプ回路を形成しており、ま
たスイッチ9およびコンデンサ10とスイッチ15およ
びコンデンサ16とは、それぞれ同一のサンプリング動
作制御信号を介して動作するサンプリングホールド回路
を形成している。
である。図1に示されるように、本実施例のサンプルホ
ールド回路1は、CCDイメージ・センサ19、コンデ
ンサ20、コンパレータ21および差動増幅器22に対
応して、緩衝増幅器2および3と、フィードバック・ク
ランプ用のスイッチ4と、フィードスルー・クランプ用
のコンデンサ6およびサンプリング用のコンデンサ1
0、フィードスルー・クランプ用のスイッチ7およびサ
ンプリング用のスイッチ9、および緩衝増幅器8を含む
サンプルホールド5と、フィードスルー・クランプ用の
コンデンサ12およびサンプリング用のコンデンサ1
6、フィードスルー・クランプ用のスイッチ13および
サンプリング用のスイッチ15、および緩衝増幅器14
を含むサンプルホールド11と、フィードバック・クラ
ンプ制御電圧源17と、フィードスルー・クランプ基準
電圧源18とを備えて構成される。なお、図1におい
て、コンデンサ6およびスイッチ7とコンデンサ12よ
びスイッチ13とは、それぞれ同一のクランプ動作制御
信号を介して動作するクランプ回路を形成しており、ま
たスイッチ9およびコンデンサ10とスイッチ15およ
びコンデンサ16とは、それぞれ同一のサンプリング動
作制御信号を介して動作するサンプリングホールド回路
を形成している。
【0015】図1および図2の対比により明らかなよう
に、本実施例の前述の従来例との相違点は、緩衝増幅器
2および3の出力信号を切替えて、無信号側のサンプル
ホールド11に入力するように作用するフィードバック
・クランプ用のスイッチ4が付加されたことである。C
CDイメージ・センサ19より出力される1画素ごとの
画像出力信号は、前述したように、リセット・パルスが
出力に洩れるために生じるリセット・ノイズ、フィード
スルーおよび映像信号の3期間に分けられるが、映像信
号のレベルとして必要な信号は、フィールドスルー期間
の電圧と映像信号期間の電圧との差電圧Aとして表わさ
れる(図4参照)。この映像出力信号は入力端子51を
介してサンプルホールド回路1に入力され、緩衝増幅器
2を介して、フィードスルー・クランプ用のコンデンサ
6およびサンプリング用のコンデンサ10、フィードス
ルー・クランプ用のスイッチ6およびサンプリング用の
スイッチ9、および緩衝増幅器8を含む信号側のサンプ
ルホールド5と、フィードバック・クランプ用のスイッ
チ4のa側とに入力される。
に、本実施例の前述の従来例との相違点は、緩衝増幅器
2および3の出力信号を切替えて、無信号側のサンプル
ホールド11に入力するように作用するフィードバック
・クランプ用のスイッチ4が付加されたことである。C
CDイメージ・センサ19より出力される1画素ごとの
画像出力信号は、前述したように、リセット・パルスが
出力に洩れるために生じるリセット・ノイズ、フィード
スルーおよび映像信号の3期間に分けられるが、映像信
号のレベルとして必要な信号は、フィールドスルー期間
の電圧と映像信号期間の電圧との差電圧Aとして表わさ
れる(図4参照)。この映像出力信号は入力端子51を
介してサンプルホールド回路1に入力され、緩衝増幅器
2を介して、フィードスルー・クランプ用のコンデンサ
6およびサンプリング用のコンデンサ10、フィードス
ルー・クランプ用のスイッチ6およびサンプリング用の
スイッチ9、および緩衝増幅器8を含む信号側のサンプ
ルホールド5と、フィードバック・クランプ用のスイッ
チ4のa側とに入力される。
【0016】サンプルホールド5においては、フィード
スルー・クランプ用のコンデンサ6とフィードスルー・
クランプ用のスイッチ7により、当該画像入力信号のフ
ィードスルー期間の電圧がクランプ基準電圧VR にクラ
ンプされ、次いで、緩衝増幅器8、サンプリング用のス
イッチ9およびホールド用のコンデンサ10により、映
像信号期間における最大振幅レベルの信号電圧がサンプ
ルホールドされ、出力端子53を介して出力される。な
お、この出力端子53より出力される画像信号は、前述
の従来例の場合と同様に、低周波1/fノイズが除去さ
れるとともに、リセット・ノイズおよびフィードスルー
期間が除去されたフィードスルー電圧基準の映像信号と
して出力される。
スルー・クランプ用のコンデンサ6とフィードスルー・
クランプ用のスイッチ7により、当該画像入力信号のフ
ィードスルー期間の電圧がクランプ基準電圧VR にクラ
ンプされ、次いで、緩衝増幅器8、サンプリング用のス
イッチ9およびホールド用のコンデンサ10により、映
像信号期間における最大振幅レベルの信号電圧がサンプ
ルホールドされ、出力端子53を介して出力される。な
お、この出力端子53より出力される画像信号は、前述
の従来例の場合と同様に、低周波1/fノイズが除去さ
れるとともに、リセット・ノイズおよびフィードスルー
期間が除去されたフィードスルー電圧基準の映像信号と
して出力される。
【0017】また、無信号側の入力端子52は、ノイズ
等の外乱信号が入力されることを防止するために、コン
デンサ20を介して接地されて低インピーダンス化され
ており、信号側の緩衝増幅器2と同一形式の緩衝増幅器
3の入力側に接続され、その出力は、フィードバック・
クランプ用のスイッチ4のb側に接続されている。この
フィドバック・クランプ用のスイッチ4の出力側は、信
号側と同一形式のフィードスルー・クランプ用のコンデ
ンサ12およびサンプリング用のコンデンサ16、フィ
ードスルー・クランプ用のスイッチ13およびサンプリ
ング用のスイッチ15、および緩衝増幅器14を含む無
信号側のサンプルホールド11に接続されており、その
出力は無信号側の出力端子54を介して出力される。云
うまでもなく、信号側のサンプルホールド5と無信号側
のサンプルホールド11は同一形式により構成されてい
る。
等の外乱信号が入力されることを防止するために、コン
デンサ20を介して接地されて低インピーダンス化され
ており、信号側の緩衝増幅器2と同一形式の緩衝増幅器
3の入力側に接続され、その出力は、フィードバック・
クランプ用のスイッチ4のb側に接続されている。この
フィドバック・クランプ用のスイッチ4の出力側は、信
号側と同一形式のフィードスルー・クランプ用のコンデ
ンサ12およびサンプリング用のコンデンサ16、フィ
ードスルー・クランプ用のスイッチ13およびサンプリ
ング用のスイッチ15、および緩衝増幅器14を含む無
信号側のサンプルホールド11に接続されており、その
出力は無信号側の出力端子54を介して出力される。云
うまでもなく、信号側のサンプルホールド5と無信号側
のサンプルホールド11は同一形式により構成されてい
る。
【0018】信号側のフィードスルー・クランプ用のス
イッチ7には、フィードスルー・クランプ基準電圧源1
8によるフィードスルー基準電圧VR が供給されてお
り、無信号側のフィードスルー・クランプ用のスイッチ
13には、フィードスルー・クランプ基準電源18によ
るフィードスルー基準電圧VR と、このフィードスルー
基準電圧VR に重畳されるフィードバック・クランプ用
制御電圧源17による制御電圧VC が供給されている。
この制御電圧VC は、信号側の出力端子53と無信号側
の出力端子54の出力がコンパレータ21において比較
され、その比較出力結果が端子55を介してフィードバ
ック・クランプ用制御電圧源17にフィードバックされ
ることによる制御電圧であり、このフィードバック作用
により、出力端子53および54における直流電圧レベ
ルは同一レベルとなるように制御されている。
イッチ7には、フィードスルー・クランプ基準電圧源1
8によるフィードスルー基準電圧VR が供給されてお
り、無信号側のフィードスルー・クランプ用のスイッチ
13には、フィードスルー・クランプ基準電源18によ
るフィードスルー基準電圧VR と、このフィードスルー
基準電圧VR に重畳されるフィードバック・クランプ用
制御電圧源17による制御電圧VC が供給されている。
この制御電圧VC は、信号側の出力端子53と無信号側
の出力端子54の出力がコンパレータ21において比較
され、その比較出力結果が端子55を介してフィードバ
ック・クランプ用制御電圧源17にフィードバックされ
ることによる制御電圧であり、このフィードバック作用
により、出力端子53および54における直流電圧レベ
ルは同一レベルとなるように制御されている。
【0019】CCDイメージ・センサ19より出力され
る画像出力信号の映像信号期間においては、フィードバ
ック・クランプ用のスイッチ4はb側に閉じており、コ
ンパレータ21はオフの状態に設定されている。従っ
て、フィードバック・クランプ期間中に与えられたフィ
ードバック・クランプ制御信号による制御電圧VC は、
そのままのレベルで保持されている。次いで、フィード
バック・クランプ期間においては、フィードバック・ク
ランプ用のスイッチ4はa側に閉じた状態となり、フィ
ードスルー・クランプ用のコンデンサ6および12に与
えられる信号は同一となる。このために、出力端子53
および54に出力される信号は交流的には同相成分のみ
となり、コンパレータ21および差動増幅器22とし
て、同相除去率の優れた定電流源を使用した差動増幅器
を用いることにより、その出力電圧としては信号成分を
無視するとができ、また、コンパレータ21において
は、出力端子53および54に出力される信号の直流電
圧成分のみが比較されて比較結果が出力され、差動増幅
器22よりは同相信号成分は出力されない。このよう
に、同相信号成分を無視することができるために、フィ
ードバック・クランプをOB期間以外の空転部分におい
ても行うことが可能となる。フィードバック・クランプ
をこの空転部分において行うことができれば、CCDイ
メージ・センサ用のサンプルホールド回路におけるフィ
ードバック・クランプによりOB期間に傷をつける心配
が排除され、サンプルホールド以降における信号処理部
において、OB期間全体を使用することができる。ま
た、図3に示される空転送部分においては、OB期間の
電位と直流オフセット電圧とが存在している場合があ
り、このような場合には、空転送部分を全てフィードバ
ック・クランプ期間とすれば、差動増幅器22には空転
送部分が同相成分として入力されるので、差動増幅器2
2の出力には、空転送のオフセット電圧成分は出力され
ず、代わりにOB期間の電位が出力される。従って、差
動増幅器22が高い利得を持っている場合においても、
空転送部分が信号側と逆方向のオフセット電圧を持って
いる場合には、従来のサンプルホールド回路においては
反転成分が大きく、回路の飽和等が問題となる状態にお
いても、本発発明の場合には何等問題がなくなる。
る画像出力信号の映像信号期間においては、フィードバ
ック・クランプ用のスイッチ4はb側に閉じており、コ
ンパレータ21はオフの状態に設定されている。従っ
て、フィードバック・クランプ期間中に与えられたフィ
ードバック・クランプ制御信号による制御電圧VC は、
そのままのレベルで保持されている。次いで、フィード
バック・クランプ期間においては、フィードバック・ク
ランプ用のスイッチ4はa側に閉じた状態となり、フィ
ードスルー・クランプ用のコンデンサ6および12に与
えられる信号は同一となる。このために、出力端子53
および54に出力される信号は交流的には同相成分のみ
となり、コンパレータ21および差動増幅器22とし
て、同相除去率の優れた定電流源を使用した差動増幅器
を用いることにより、その出力電圧としては信号成分を
無視するとができ、また、コンパレータ21において
は、出力端子53および54に出力される信号の直流電
圧成分のみが比較されて比較結果が出力され、差動増幅
器22よりは同相信号成分は出力されない。このよう
に、同相信号成分を無視することができるために、フィ
ードバック・クランプをOB期間以外の空転部分におい
ても行うことが可能となる。フィードバック・クランプ
をこの空転部分において行うことができれば、CCDイ
メージ・センサ用のサンプルホールド回路におけるフィ
ードバック・クランプによりOB期間に傷をつける心配
が排除され、サンプルホールド以降における信号処理部
において、OB期間全体を使用することができる。ま
た、図3に示される空転送部分においては、OB期間の
電位と直流オフセット電圧とが存在している場合があ
り、このような場合には、空転送部分を全てフィードバ
ック・クランプ期間とすれば、差動増幅器22には空転
送部分が同相成分として入力されるので、差動増幅器2
2の出力には、空転送のオフセット電圧成分は出力され
ず、代わりにOB期間の電位が出力される。従って、差
動増幅器22が高い利得を持っている場合においても、
空転送部分が信号側と逆方向のオフセット電圧を持って
いる場合には、従来のサンプルホールド回路においては
反転成分が大きく、回路の飽和等が問題となる状態にお
いても、本発発明の場合には何等問題がなくなる。
【0020】また、上述の実施例においては、フィード
バック・クランプ用のスイッチ4を経由してサンプルホ
ールドに入力される側を無信号側としているが、図1に
おいて、逆に、端子52を信号側の入力端子とし、入力
端子51を無信号側の端子として回路を構成しても、差
動増幅器22の入力端における入力位相または出力位相
を逆に設定すれば問題なく本発明が適用される。
バック・クランプ用のスイッチ4を経由してサンプルホ
ールドに入力される側を無信号側としているが、図1に
おいて、逆に、端子52を信号側の入力端子とし、入力
端子51を無信号側の端子として回路を構成しても、差
動増幅器22の入力端における入力位相または出力位相
を逆に設定すれば問題なく本発明が適用される。
【0021】また、コンパレータ21より出力される制
御信号は、上記の実施例においては無信号側のフィード
スルー・クランプ用のスイッチ13に与えられている
が、コンパレータ21の入力位相または出力位相を反転
させて、信号側のフィードスルー・クランプ用のスイッ
チ7に印加しても、特性上何等変化はなく、本発明が適
用される。更に、CCDイメージ・センサ19からの画
像出力信号の信号源インピーダンスが十分に低ければ、
図1に示される緩衝増幅器2および3は不要となり、入
力端子51をフィードスルー・クランプ用のコンデンサ
6と、フィードバック・クランプ用のスイッチ4のa側
に直接接続することが可能となり、また、端子52をフ
ィードバック・クランプ用のスイッチ4のb側に直接接
続することが可能となる。
御信号は、上記の実施例においては無信号側のフィード
スルー・クランプ用のスイッチ13に与えられている
が、コンパレータ21の入力位相または出力位相を反転
させて、信号側のフィードスルー・クランプ用のスイッ
チ7に印加しても、特性上何等変化はなく、本発明が適
用される。更に、CCDイメージ・センサ19からの画
像出力信号の信号源インピーダンスが十分に低ければ、
図1に示される緩衝増幅器2および3は不要となり、入
力端子51をフィードスルー・クランプ用のコンデンサ
6と、フィードバック・クランプ用のスイッチ4のa側
に直接接続することが可能となり、また、端子52をフ
ィードバック・クランプ用のスイッチ4のb側に直接接
続することが可能となる。
【0022】なお、サンプルホールド5および11の動
作の細部については、前述の従来例の場合と同様であ
る。
作の細部については、前述の従来例の場合と同様であ
る。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、CCD
イメージ・センサより出力される画像出力信号を受け
て、当該画像出力信号が無信号側のサンプルホールドに
も入力されるように切替え可能なフィードバック・クラ
ンプ用のスイッチを付加することにより、クランプ傷を
排除して、前記CCDイメージ・センサのOB期間外に
おいてもフィードバック・クランプを掛けることができ
るという効果がある。
イメージ・センサより出力される画像出力信号を受け
て、当該画像出力信号が無信号側のサンプルホールドに
も入力されるように切替え可能なフィードバック・クラ
ンプ用のスイッチを付加することにより、クランプ傷を
排除して、前記CCDイメージ・センサのOB期間外に
おいてもフィードバック・クランプを掛けることができ
るという効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】従来例を示すブロック図である。
【図3】CCDイメージ・センサの1水平期間における
出力電圧を示す図である。
出力電圧を示す図である。
【図4】CCDイメージ・センサの1画素期間における
出力電圧を示す図である。
出力電圧を示す図である。
1、23 サンプルホールド回路 2、3、8、14、24、25、29、35 緩衝増
幅器 4、7、9、13、15、27、31、33、37、4
1 スイッチ 5、11、26、32 サンプルホールド 6、10、12、16、20、27、31、33、3
7、41 コンデンサ 17、38 フィードバック・クランプ制御電圧源 18、39 フィードスルー・クランプ基準電圧源 19、40 CCDイメージ・センサ 21、42 コンパレータ 22、43 差動増幅器
幅器 4、7、9、13、15、27、31、33、37、4
1 スイッチ 5、11、26、32 サンプルホールド 6、10、12、16、20、27、31、33、3
7、41 コンデンサ 17、38 フィードバック・クランプ制御電圧源 18、39 フィードスルー・クランプ基準電圧源 19、40 CCDイメージ・センサ 21、42 コンパレータ 22、43 差動増幅器
Claims (2)
- 【請求項1】 第1の信号入力端子を介して入力される
CCDイメージ・センサの画像出力信号の電圧レベル
を、所定のクランプ動作制御信号を介して、所定の基準
クランプ電圧にクランプして出力する第1のクランプ回
路と、 第1の入力端に前記画像出力信号が入力されるととも
に、第2の入力端が第2の信号入力端子を介して低イン
ピーダンスを通して接地されて、前記第1および第2の
入力端の信号の何れか一方を切替選択して出力する入力
切替回路と、 前記第1のクランプ回路の出力信号を入力して、当該出
力信号の電圧レベルを、所定のサンプリング動作制御信
号を介してサンプルホールドし、第1の信号出力端子を
介して出力する第1のサンプルホールド回路と、 前記入力切替回路により切替選択されて出力される信号
の電圧レベルを、前記第1のクランプ回路と同一のクラ
ンプ動作制御信号を介して、所定の電圧可変手段より供
給されるクランプ電圧にクランプして出力する第2のク
ランプ回路と、 前記第2のクランプ回路の出力信号を入力して、当該出
力信号の電圧レベルを、前記第1のサンプルホールド回
路と同一のサンプリング動作制御信号を介してサンプル
ホールドし、第2の信号出力端子を介して出力する第2
のサンプルホールド回路と、 を少なくとも備え、前記第2のクランプ回路におけるク
ランプ電圧が、前記第1および第2の信号出力端子にお
ける出力電圧レベルを所定の指定期間においてのみ比較
することにより、当該第1および第2の信号出力端子の
出力電圧レベルを同一電位となるように合わせ込む前記
電圧可変手段により与えられ、また、少なくとも、前記
CCDイメージ・センサの画像出力信号が入力されてい
る期間においては、前記入力切替回路が、前記第2の信
号入力端子に接続される信号を選択して出力するように
設定され、前記第1および第2の信号出力端子における
出力信号を差動形式として出力することを特徴とするサ
ンプルホールド回路。 - 【請求項2】 第1の信号入力端子を介して入力される
CCDイメージ・センサの画像出力信号の電圧レベル
を、所定のクランプ動作制御信号を介して、所定の電圧
可変手段より供給されるクランプ電圧にクランプして出
力する第1のクランプ回路と、 第1の入力端に前記画像出力信号が入力されるととも
に、第2の入力端が第2の信号入力端子を介して低イン
ピーダンスを通して接地されて、前記第1および第2の
入力端の信号の何れか一方を切替選択して出力する入力
切替回路と、 前記第1のクランプ回路の出力信号を入力して、当該出
力信号の電圧レベルを、所定のサンプリング動作制御信
号を介してサンプルホールドし、第1の信号出力端子を
介して出力する第1のサンプルホールド回路と、 前記入力切替回路により切替選択されて出力される信号
の電圧レベルを、前記第1のクランプ回路と同一のクラ
ンプ動作制御信号を介して、所定の基準クランプ電圧に
クランプして出力する第2のクランプ回路と、 前記第2のクランプ回路の出力信号を入力して、当該出
力信号の電圧レベルを、前記第1のサンプルホールド回
路と同一のサンプリング動作制御信号を介してサンプル
ホールドし、第2の信号出力端子を介して出力する第2
のサンプルホールド回路と、 を少なくとも備え、前記第1のクランプ回路におけるク
ランプ電圧が、前記第1および第2の信号出力端子にお
ける出力電圧レベルを所定の指定期間においてのみ比較
することにより、当該第1および第2の信号出力端子の
出力電圧レベルを同一電位となるように合わせ込む前記
電圧可変手段により与えられ、また、少なくとも、前記
CCDイメージ・センサの画像出力信号が入力されてい
る期間においては、前記入力切替回路が、前記第2の信
号入力端子に接続される信号を選択して出力するように
設定され、前記第1および第2の信号出力端子における
出力信号を差動形式として出力することを特徴とするサ
ンプルホールド回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11556492A JPH05316338A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | サンプルホールド回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11556492A JPH05316338A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | サンプルホールド回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05316338A true JPH05316338A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=14665674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11556492A Withdrawn JPH05316338A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | サンプルホールド回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05316338A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2351803A (en) * | 1999-03-30 | 2001-01-10 | Sharp Kk | Correlated double sampling circuit and amplification type solid state imaging device |
| JP2007019983A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-01-25 | New Japan Radio Co Ltd | 映像信号入力回路 |
| JP2008236245A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-02 | Ricoh Co Ltd | 画像読取装置および画像形成装置 |
| JP2008236246A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-02 | Ricoh Co Ltd | 画像読取装置および画像形成装置 |
| US7440017B2 (en) | 1996-03-13 | 2008-10-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Photoelectric conversion apparatus and photoelectric conversion system having the apparatus |
| JP2008270881A (ja) * | 2007-04-16 | 2008-11-06 | Ricoh Co Ltd | アナログ処理回路およびアナログ集積回路装置および画像読取装置および画像形成装置 |
-
1992
- 1992-05-08 JP JP11556492A patent/JPH05316338A/ja not_active Withdrawn
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US7440017B2 (en) | 1996-03-13 | 2008-10-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Photoelectric conversion apparatus and photoelectric conversion system having the apparatus |
| US8488037B2 (en) | 1996-03-13 | 2013-07-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Photoelectric conversion apparatus and photoelectric conversion system having the apparatus |
| US8179469B2 (en) | 1996-03-13 | 2012-05-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Photoelectric conversion apparatus and photoelectric conversion system having the apparatus |
| US7643077B2 (en) | 1996-03-13 | 2010-01-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Photoelectric conversion apparatus and photoelectric conversion system having the apparatus |
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| GB2351803A (en) * | 1999-03-30 | 2001-01-10 | Sharp Kk | Correlated double sampling circuit and amplification type solid state imaging device |
| KR100354792B1 (ko) * | 1999-03-30 | 2002-10-05 | 샤프 가부시키가이샤 | 상관 이중 샘플링 회로 및 그를 이용한 증폭형 고체 촬상장치 |
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