JPH0531721Y2 - - Google Patents

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JPH0531721Y2
JPH0531721Y2 JP1987117919U JP11791987U JPH0531721Y2 JP H0531721 Y2 JPH0531721 Y2 JP H0531721Y2 JP 1987117919 U JP1987117919 U JP 1987117919U JP 11791987 U JP11791987 U JP 11791987U JP H0531721 Y2 JPH0531721 Y2 JP H0531721Y2
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disk
metal plate
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shaped member
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  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本考案は、マグネツトクランプ方式のデイスク
回転駆動装置に装着されて回転操作される光デイ
スクの中心部に取付けられるデイスクハブに関す
る。
B 従来の技術 従来から、各種の情報信号の記録媒体として光
デイスクが知られている。
この光デイスクを回転操作するデイスク回転駆
動装置として、マグネツトクランプ方式を採用し
たものが用いられている。このマグネツトクラン
プ方式を採用したデイスク回転駆動装置は、デイ
スクテーブルにマグネツトを配置し、このマグネ
ツトで光デイスクの中心部に取付けられる磁性体
である金属板を有するデイスクハブを磁気吸引し
て上記光デイスクをデイスクテーブルに一体化し
て回転操作するように構成されている。
ところで、光デイスクとしては、合成樹脂で形
成されたデイスク基板を主体となして構成された
ものが広く用いられている。
したがつて、マグネツトクランプ方式を採用し
たデイスク回転駆動装置に装着される光デイスク
は、その中心部に取付けられるデイスクハブとし
て、上記合成樹脂からなるデイスク基板と同質の
合成樹脂からなるリング状部材に金属板を取付け
て構成されたものを用いることにより、上記デイ
スク基板とデイスクハブが強硬に溶着されるよう
なしている。
すなわち、この光デイスクの中心部に取付けら
れるデイスクハブ50は、第4図に示すように、
デイスク回転駆動装置のセンタースピンドルが係
合する中心孔51が穿設された金属板52と、デ
イスク基板と同質の合成樹脂をリング状に形成し
てなるリング状部材53とからなり、このリング
状部材53の成形に際して上記金属板52の外周
縁に段差部54を介して形成された接合部56を
インサート又はアウトサート等の樹脂モールド成
形をすることにより一体的に形成してなる。な
お、上記リング状部材53は、デイスク回転駆動
装置のデイスクテーブルに設けられたマグネツト
が上記金属板52を磁気吸引し易くするため、リ
ング状部材53のデイスクテーブル対向側に上記
金属板52の主面部52aが略面一となるように
取付けられている。また、リング状部材53のデ
イスク対向面側には、溶着用リブ55が設けられ
ており、上記デイスク基板の中心部に上記リング
状部材を超音波溶着等の溶着法で溶着することに
よりデイスクハブがデイスク基板に取付けられて
光デイスクが構成される。
C 考案が解決しようとする問題点 しかしながら、デイスクハブを構成するリング
状部材と金属板は、その熱収縮率が著しく相違す
る。
また、デイスクハブは、上記金属板を上記デイ
スク回転駆動装置のデイスクテーブル内に配設さ
れたマグネツトに近接対向させるために一定の肉
厚を要する。そのため、上記金属板はリング状部
材のデイスクテーブル対向側の偏つた位置に取付
けられ、上記デイスクテーブルのマグネツトが磁
気吸引し易くなされている。従つて、上記リング
状部材をアウトサート又はインサート等の樹脂モ
ールド成形によつて金属板と一体的に形成してデ
イスクハブを構成する際に、金属板とリング状部
材の熱収縮率の相違等から、リング状部材のデイ
スク基板対向面側において内径方向へ引けが発生
し金属板がリング状部材に第5図に示すように変
形させられて取付けられるおそれがある。
このように変形した金属板を有するデイスクハ
ブが取付けられた光デイスクでは、デイスク回転
駆動装置のデイスクテーブルに装着されたとき、
このデイスクテーブルに配置されたマグネツトに
より偏りなく一定の間〓をもつて均等な吸引力で
吸引せしめることができなくなつてしまう。
さらに、上述のような合成樹脂製のデイスク基
板を用いた光デイスクに合成樹脂とは著しく熱収
縮率の異なる金属板を合成樹脂製のリング状部材
にモールド成形して一体化して構成したデイスク
ハブを上記溶着用リブを用いて超音波溶着等の溶
着法によつて溶着すると、合成樹脂製のリング状
部材と金属板の熱収縮率の著しい相違から、この
デイスクハブをデイスク基板に溶着するに際して
デイスク基板の内部に余分な応力を生じさせるお
それもある。
このようにデイスク基板の内部に応力が発生さ
れると、デイスク基板内に歪みを生じ、レーザビ
ームを照射させたとき、複屈折を生じさせてしま
い、所定の記録トラツクへの十分なレーザビーム
の照射が行えなくなるばかりか、所定記録トラツ
クからの戻りビームを所定の光路に反射できなく
なり、情報信号の書込み・読取りエラーを生じさ
せてしまう。
そこで、本考案は、金属板をリング状部材に一
体的にモールド成形する際に上述の如き金属板と
リング状部材の熱収縮率の相違から生ずるデイス
ク基板の変形を防止することを目的として考案さ
れたものである。
D 問題点を解決するための手段 本考案は、上述の問題点を解決し、上記目的を
達成するため、光デイスクのデイスク基板中心部
に溶着される合成樹脂からなるリング状部材と、
このリング状部材に一体的に取付けられるマグネ
ツトクランプ用の金属板とからなる光デイスクの
デイスクハブにおいて、上記金属板には中心から
同芯円上の位置で等間隔に穿設された樹脂挿通孔
が形成され、上記金属板と一体に樹脂モールド成
形によつて形成された上記リング状部材は、上記
金属板の外周部を覆う外周側部と、上記樹脂挿通
孔を挿通する連結部を介して外周側部と連設され
た内周側部とからなり、デイスク基板に溶着され
る内周側部には溶着用リブが設けられるととも
に、内周側部の外周部と外周側部の内周部との間
には環状のスリツトを形成してなるものである。
F 作用 本考案は、リング状部材に金属板を取付けて成
形する際及びこのデイスクハブをデイスク基板に
固着する際に金属板とリング状部材の熱収縮率の
差を上記リング状部材の環状のスリツトにより吸
収することができる。
G 実施例 以下、本考案の好適な実施例を図面を参照しな
がら説明する。
本考案に係る光デイスクのデイスクハブ1は、
第1図乃至第3図に示すように、デイスク回転駆
動装置のデイスクテーブル内のマグネツトに磁気
吸引される磁性を有する金属板2と、この金属板
2をデイスク基板に取付けるためのリング状部材
3とからなる。
上記金属板2は、磁性体である薄い金属原板を
円板状に打ち抜いて形成されるものであつて、そ
の主面部2aの中心に、上記デイスク回転駆動装
置のセンタースピンドルが係合するスピンドル孔
4が穿設されている。また、この金属板2の外周
側には、例えば段付け加工等により半抜き状態で
形成された段差部5を介して環状の接合部6が設
けられている。そして、この接合部6に後述する
リング状部材3がモールド成形される際にこの金
属板2をリング状部材3と一体的に取付けるため
の樹脂挿通孔7が第2図に示すように、この金属
板2の中心から同芯円上の位置で等間隔に複数穿
設されている。さらに、上記スピンドル孔4が穿
設された主面部2aの少なくともデイスク回転駆
動装置のデイスクテーブルと対向する面は、この
金属板2を備えたデイスクハブ1を取付けた光デ
イスクが上記デイスクテーブルに装着されたと
き、このデイスクテーブルに配設したマグネツト
に偏りなく一定の間〓をもつて均等な吸引力をも
つて吸引されるようになすため、高精度の平坦面
を有するように形成されている。
次に、上記金属板2が取付けられるとともに、
デイスク基板に固着されるリング状部材3は、デ
イスク基板への溶着時における歪みを抑えるとと
もに、基板上に強固に取付けられるため、上記デ
イスク基板と同質の合成樹脂を成形してなるもの
である。
このリング状部材3は、上記金属板2の外周側
に形成された上記接合部6を覆う外周側部8と、
上記金属板2の上記接合部6を載置するとともに
デイスク基板の中心部に固着される内周側部9と
からなる。
上記内周側部9は、このリング状部材3に一体
的に取付けられる金属板2を上記デイスク回転駆
動装置のデイスクテーブルに配設されたマグネツ
トに近接対向させるために一定の肉厚を有して成
形されている。そして、この内周側部9に金属板
2の樹脂挿通孔7を介して形成される上記外周側
部8は、デイスクテーブル対向側に上記金属板2
の主面部2aが略面一となるように上記金属板2
の段差部5の略厚みと略同一な肉薄に形成され
て、上記金属板2の接合部6の外周側を覆つてデ
イスクハブ1の外周形状を形成している。これ
は、上記金属板2が上記デイスクテーブルのマグ
ネツトが磁気吸引し易くするためである。
また、上記内周側部9のデイスク基板対向面に
は、溶着用リブ10が設けられている。この溶着
用リブ10は、超音波溶着に際して超音波を集中
させて強固に溶着することができるようになすた
めのものである。そして、上記外周側部8の内周
部と上記内周側部8の外周部との間にはスリツト
11が形成されている。
従つて、上記リング状部材3の外周側部8と内
周側部9は、第1図及び第3図に示すように、金
属板2を介して上記環状のスリツト11によつて
それぞれに分割されており、これら上記外周側部
8と内周側部9は上記金属板2の樹脂挿通孔7を
挿通する連結部12で連結されて上記金属板2の
接合部6を挟持することにより、金属板2を一体
的に取付けたリング状部材3が成形されたデイス
クハブ1が構成されている。
このように外周側部8と内周側部9は、上記ス
リツト11により分割されているため、内周側部
9の熱収縮が外周側部8に伝達されるのが防止さ
れる。すなわち、内周側部9の熱収縮による内周
方向の引けが外周側部8を内周方向に引つ張る力
として働くことができなくなる。よつて、上記ス
リツト11において、上記リング状部材2の外周
側部8と内周側部9との熱収縮率が分断されて上
記金属板2とリング状部材3の熱収縮率の相違が
緩和吸収されることとなる。
従つて、このデイスクハブ1の成形時におい
て、上記熱収縮率の相違から従来の如く第5図に
示すような上記金属板51がリング状部材52の
引けにより変形して取付けられてしまうことが防
止される。この結果、本考案は、金属板2を高精
度に平坦度を保つてリング状部材3に取付けるこ
とができる。
また、上記リング状部材3の内周側部9のデイ
スク基板対向面側には、溶着用リブ10が設けら
れているため、この溶着用リブ10を上記デイス
ク基板の主面中心部に当接して超音波溶着等の溶
着法で溶着することにより、上記デイスクハブ1
がデイスク基板に強固に取付けられて光デイスク
が構成される。
そして、このデイスクハブ1のデイスク基板へ
の溶着に際しても、デイスクハブ1の金属板2と
リング状部材3の熱収縮率の相違から生ずる歪み
を上記環状のスリツト10において吸収すること
ができるので、デイスク基板の内部に余分な応力
を生じさせることもなくなる。
従つて、上述のように構成されたデイスクハブ
1をデイスク基板に溶着してもデイスク基板の内
部に余分な応力が発生されることがないので、デ
イスク基板内に歪みを生じさせることがなく、レ
ーザビームを照射させたときに複屈折を生じさせ
てしまうようなことがなくなる。よつて、所定の
記録トラツクへ十分なレーザビームの照射が行
え、所定記録トラツクからの戻りビームを所定の
光路に反射でき、情報信号の書込み・読取りエラ
ーを防止できる。
G 考案の効果 本考案によれば、リング状部材に金属板を取付
けてデイスクハブを形成する際及びこのデイスク
ハブをデイスク基板に固着する際に金属板とリン
グ状部材の熱収縮率の差を上記リング状部材の環
状のスリツトにより吸収することができるので、
金属板の平坦度を高精度に保つてリング状部材に
取付けられたデイスクハブを提供できるととも
に、このデイスクハブをデイスク基板に固着する
際にデイスク基板内に余分な応力を発生させるこ
とがない。
従つて、本考案に係るデイスクハブが取付けら
れた光デイスクは、金属板の平面度が保たれるこ
とから、デイスク回転駆動装置のデイスクテーブ
ルに装着されたとき、このデイスクテーブルに配
置されたマグネツトにより偏りなく一定の間〓を
もつて均等な吸引力で吸引せしめることができ、
また、デイスク基板の内部に余分な応力が発生さ
れることがないことから、レーザビームを照射さ
せたときに複屈折を生じさせることがなく、所定
の記録トラツクへ十分なレーザビームの照射が行
え、所定記録トラツクからの戻りビームを所定の
光路に反射でき、情報信号の書込み・読取りエラ
ーを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る光デイスクのデイスクハ
ブを示す断側面図、第2図は本考案のデイスクハ
ブの平面図、第3図はその底面図である。第4図
は従来のデイスクハブを示す断側面図であり、第
5図は従来のデイスクハブが金属板とリング状部
材の熱収縮率の相違から変形させられた状態を示
す断側面図である。 1……デイスクハブ、2……金属板、3……リ
ング状部材、6……接合部、7……樹脂挿通孔、
8……外周側部、9……内周側部、10……溶着
用リブ、11……環状のスリツト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 光デイスクのデイスク基板中心部に溶着される
    合成樹脂からなるリング状部材と、このリング状
    部材に一体的に取付けられるマグネツトクランプ
    用の金属板とからなる光デイスクのデイスクハブ
    において、 上記金属板には中心から同芯円上の位置で等間
    隔に穿設された樹脂挿通孔が形成され、 上記金属板と一体に樹脂モールド成形によつて
    形成された上記リング状部材は、 上記金属板の外周部を覆う外周側部と、上記樹
    脂挿通孔を挿通する連結部を介して外周側部と連
    設された内周側部とからなり、 デイスク基板に溶着される内周側部には溶着用
    リブが設けられるとともに、内周側部の外周部と
    外周側部の内周部との間には環状のスリツトを形
    成してなる光デイスクのデイスクハブ。
JP1987117919U 1987-07-31 1987-07-31 Expired - Lifetime JPH0531721Y2 (ja)

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JP1987117919U JPH0531721Y2 (ja) 1987-07-31 1987-07-31

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JP1987117919U JPH0531721Y2 (ja) 1987-07-31 1987-07-31

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JPS6424572U JPS6424572U (ja) 1989-02-09
JPH0531721Y2 true JPH0531721Y2 (ja) 1993-08-16

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ID=31361804

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2647370B2 (ja) * 1986-11-27 1997-08-27 日立マクセル株式会社 マグネチツククランプ用光情報記録デイスク
JPS63217582A (ja) * 1987-03-05 1988-09-09 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光デイスク用ハブ

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JPS6424572U (ja) 1989-02-09

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