JPH053187Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH053187Y2 JPH053187Y2 JP1990117187U JP11718790U JPH053187Y2 JP H053187 Y2 JPH053187 Y2 JP H053187Y2 JP 1990117187 U JP1990117187 U JP 1990117187U JP 11718790 U JP11718790 U JP 11718790U JP H053187 Y2 JPH053187 Y2 JP H053187Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boiling
- noodles
- hot water
- net
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Noodles (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Commercial Cooking Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
1 産業上の利用分野
本考案は特にソバ屋等で使用する茹網に関す
る。
る。
2 従来の技術
ソバ屋等では、食膳に供するために麺類を沸騰
する湯に漬けて茹でた後、ザルに掬つて湯から取
り出し、水で濯ぎ、次いで冷水を懸けて冷し仕上
げる。
する湯に漬けて茹でた後、ザルに掬つて湯から取
り出し、水で濯ぎ、次いで冷水を懸けて冷し仕上
げる。
この場合に麺類を1食分に区分してすることも
あり、また多数食分をまとめてすることもある。
1食分に区分してするときは、1人分用の丼分け
を要する営業用においてそのような丼分けを省略
できる簡便性があるので、営業用に多く利用され
るが、この場合茹網を用いて茹でることが多い。
あり、また多数食分をまとめてすることもある。
1食分に区分してするときは、1人分用の丼分け
を要する営業用においてそのような丼分けを省略
できる簡便性があるので、営業用に多く利用され
るが、この場合茹網を用いて茹でることが多い。
3 考案が解決しようとする問題
ところで麺類を茹でる際、麺類が湯の対流に乗
つて釜の底部から上昇し再び底部に環ることを麺
が回るというが、これによつて湯が麺に浸透し、
麺を茹でムラなく茹でることができ、また腰の強
い風味を持たせることができるので必要なことと
されている。
つて釜の底部から上昇し再び底部に環ることを麺
が回るというが、これによつて湯が麺に浸透し、
麺を茹でムラなく茹でることができ、また腰の強
い風味を持たせることができるので必要なことと
されている。
ところが茹網を用いて麺類を湯に漬け麺を回し
て全体を均一にムラなく茹でるためには作業者
は、沸騰する湯の中への茹網を漬ける位置、時間
又は取り出す際に湯中で振るのか振らないのか等
をその都度勘で判断していたもので、非常な熟練
を要するという欠点があつた。
て全体を均一にムラなく茹でるためには作業者
は、沸騰する湯の中への茹網を漬ける位置、時間
又は取り出す際に湯中で振るのか振らないのか等
をその都度勘で判断していたもので、非常な熟練
を要するという欠点があつた。
これに対し茹網に対してその底外から沸騰して
噴き上る湯を利用して茹でる方法(例えば特公昭
56−15247号公報等)もあるが、この茹で方では、
上記の如き熟練は要しないものの、第4図示の如
く沸騰する湯がパイプ103によつて茹物受部1
04に案内されるので、 麺類105が茹物受部104内でパイプ10
3の連通する湯の噴射口を避けてその底面に貼
り付いてドーナツト状となつてしまうこと。
噴き上る湯を利用して茹でる方法(例えば特公昭
56−15247号公報等)もあるが、この茹で方では、
上記の如き熟練は要しないものの、第4図示の如
く沸騰する湯がパイプ103によつて茹物受部1
04に案内されるので、 麺類105が茹物受部104内でパイプ10
3の連通する湯の噴射口を避けてその底面に貼
り付いてドーナツト状となつてしまうこと。
一旦上昇した湯の流れが2方向若しくはそれ
以上に別れる分流を生じること。
以上に別れる分流を生じること。
そのため麺類が回らないこと。
等のために麺類が均一に茹で上らず、茹でムラを
生じるという問題があつた。
生じるという問題があつた。
本考案は上記の如く欠点を除去せんとするもの
で、所定時間湯の中に漬けるだけで好適に麺類を
茹でることのできる茹網を提供することを目的と
するものである。
で、所定時間湯の中に漬けるだけで好適に麺類を
茹でることのできる茹網を提供することを目的と
するものである。
4 課題を解決するための手段
本考案は、茹網が一方の側壁が傾斜し、これに
対向する側壁が直立し、底部に向かい先細となる
ように傾斜する一端開口の全金網製の筒状をなす
ものである。
対向する側壁が直立し、底部に向かい先細となる
ように傾斜する一端開口の全金網製の筒状をなす
ものである。
5 作用
沸騰する湯は湯の返りを生じる。湯の返りは直
上に上昇した後、弧状に底部に戻る湯の回流をい
う。回流を生じている湯の中に茹網の直立壁が、
湯の湧き上がりの流れに合致するようにその最深
部を湯が噴き上げて上昇するところに合致させて
漬けることによつて、上部開口側が底部よりも広
いので、茹網底部にある麺類が直立壁に案内され
て湯の層流状の回流に乗つて上昇した後、対向す
る傾斜壁に到り、この傾斜壁に案内されて元の底
部に戻るという回流を繰り返す。従つて湯が浸透
し内部まで茹でられ、全体にムラなく茹でられ
る。
上に上昇した後、弧状に底部に戻る湯の回流をい
う。回流を生じている湯の中に茹網の直立壁が、
湯の湧き上がりの流れに合致するようにその最深
部を湯が噴き上げて上昇するところに合致させて
漬けることによつて、上部開口側が底部よりも広
いので、茹網底部にある麺類が直立壁に案内され
て湯の層流状の回流に乗つて上昇した後、対向す
る傾斜壁に到り、この傾斜壁に案内されて元の底
部に戻るという回流を繰り返す。従つて湯が浸透
し内部まで茹でられ、全体にムラなく茹でられ
る。
6 実施例
次に本考案の実施例を図面に従つて説明する。
第1,2図は本考案の茹網1の正面図、側面図で
ある。茹網1は篭2に把手3を付けたものであ
る。篭2は第2図示の如く側部の一方が傾斜し、
その対向する側壁が直立し、底部5に向かつて深
さ方向に先細になる。従つて本実施例の如く篭2
が上端に四角な開口6を有する筒状となる場合、
一側面が台形をなすものである。茹網1は例えば
やや太めの針金等からなる縁枠材で筒の骨格を形
成し、これを上部の開口面6を除いて他の底面5
と四方の側面に金網を取り付けて上端開口6の篭
2を形成し、その篭2の傾斜面4と対向する直立
側面の縁枠材を上方へ延長して把手3を形成す
る。なお把手3はどの側面に設けられてもよい。
また図示しないが、この把手3に掴み易くするよ
うに適当な太さの棒体を適宜に取り付けるもので
あつてもよい。また開口6や底面5の形状は長方
形、楕円形若しくは小判形等適宜の形状となるも
のであつてよい。
第1,2図は本考案の茹網1の正面図、側面図で
ある。茹網1は篭2に把手3を付けたものであ
る。篭2は第2図示の如く側部の一方が傾斜し、
その対向する側壁が直立し、底部5に向かつて深
さ方向に先細になる。従つて本実施例の如く篭2
が上端に四角な開口6を有する筒状となる場合、
一側面が台形をなすものである。茹網1は例えば
やや太めの針金等からなる縁枠材で筒の骨格を形
成し、これを上部の開口面6を除いて他の底面5
と四方の側面に金網を取り付けて上端開口6の篭
2を形成し、その篭2の傾斜面4と対向する直立
側面の縁枠材を上方へ延長して把手3を形成す
る。なお把手3はどの側面に設けられてもよい。
また図示しないが、この把手3に掴み易くするよ
うに適当な太さの棒体を適宜に取り付けるもので
あつてもよい。また開口6や底面5の形状は長方
形、楕円形若しくは小判形等適宜の形状となるも
のであつてよい。
次に本考案の操作を第3図よつて説明する。第
3図は本考案の実施態様を概念的に示すものであ
る。第3図示の場合、麺類を入れた茹網1を開口
6を上にし、略真直にして没する少し手前まで漬
け、把手3を茹釜7の辺部に鞘状に形成された保
持具9に刺し通して固定したとき、茹網1の直立
する側壁が茹釜7内で沸騰して生じる湯の返り
(実線示矢印)の沸き上がる流に合致するよう茹
釜7の所定の位置に火8を当てたものである。
3図は本考案の実施態様を概念的に示すものであ
る。第3図示の場合、麺類を入れた茹網1を開口
6を上にし、略真直にして没する少し手前まで漬
け、把手3を茹釜7の辺部に鞘状に形成された保
持具9に刺し通して固定したとき、茹網1の直立
する側壁が茹釜7内で沸騰して生じる湯の返り
(実線示矢印)の沸き上がる流に合致するよう茹
釜7の所定の位置に火8を当てたものである。
すると麺類は、初め上昇する部分の湯の返りに
突き上げられ、次いで湯の境界面で水平部分の対
流に乗つて斜面4にまで到り、それからその斜面
4に案内されて初めの底部5にまで環るという回
流(破線矢印)を繰返すので、頃合を計つて取出
し、次の濯ぎ工程に回せばよい。
突き上げられ、次いで湯の境界面で水平部分の対
流に乗つて斜面4にまで到り、それからその斜面
4に案内されて初めの底部5にまで環るという回
流(破線矢印)を繰返すので、頃合を計つて取出
し、次の濯ぎ工程に回せばよい。
本実施例では茹釜7は底部に斜面を有し、湯の
返りに略合致する外形を有するものであるが、湯
の返りを生ずればよく、茹釜の外形は本実施例に
同じでなくてもよい。
返りに略合致する外形を有するものであるが、湯
の返りを生ずればよく、茹釜の外形は本実施例に
同じでなくてもよい。
7 本考案の効果
本考案は上記の如くなるので、側部の一方のみ
に設けた斜面4が麺類を好適に案内し面の回流を
助長する。従つて茹網1を沸騰する湯の中に所定
の時間漬けた後単に取り出すだけで麺類をムラな
く均一に茹でることができる。これによつて麺類
を短時間に茹でることができ、このために腰の強
い風味を持たせることができるものである。また
このため作業者は熟練を要することは全くない。
に設けた斜面4が麺類を好適に案内し面の回流を
助長する。従つて茹網1を沸騰する湯の中に所定
の時間漬けた後単に取り出すだけで麺類をムラな
く均一に茹でることができる。これによつて麺類
を短時間に茹でることができ、このために腰の強
い風味を持たせることができるものである。また
このため作業者は熟練を要することは全くない。
第1図、第2図は本考案の茹網を示し、第3図
は本考案による茹麺の実施態様を概念的に示す。
第4図は従来例である。 1……茹網、5……底部、2……篭、6……開
口、3……把手、7……茹釜、4……傾斜面部。
は本考案による茹麺の実施態様を概念的に示す。
第4図は従来例である。 1……茹網、5……底部、2……篭、6……開
口、3……把手、7……茹釜、4……傾斜面部。
Claims (1)
- 一方の側壁が傾斜し、該傾斜壁に対向する側壁
が直立し、底部に向かつて先細となる網からなる
上端開口の筒状篭に把手を設けてなることを特徴
とする茹網。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990117187U JPH053187Y2 (ja) | 1990-11-09 | 1990-11-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990117187U JPH053187Y2 (ja) | 1990-11-09 | 1990-11-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0473329U JPH0473329U (ja) | 1992-06-26 |
| JPH053187Y2 true JPH053187Y2 (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=31865068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990117187U Expired - Lifetime JPH053187Y2 (ja) | 1990-11-09 | 1990-11-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053187Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS431676Y1 (ja) * | 1964-04-24 | 1968-01-25 | ||
| JPS5626686Y2 (ja) * | 1977-08-08 | 1981-06-25 | ||
| JPS5812693U (ja) * | 1981-07-15 | 1983-01-26 | 松下電器産業株式会社 | 貫流式送風機 |
-
1990
- 1990-11-09 JP JP1990117187U patent/JPH053187Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0473329U (ja) | 1992-06-26 |
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