JPH05319008A - ホイールバランス調整機能付軸受ユニット - Google Patents
ホイールバランス調整機能付軸受ユニットInfo
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- JPH05319008A JPH05319008A JP4148086A JP14808692A JPH05319008A JP H05319008 A JPH05319008 A JP H05319008A JP 4148086 A JP4148086 A JP 4148086A JP 14808692 A JP14808692 A JP 14808692A JP H05319008 A JPH05319008 A JP H05319008A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- balance
- center
- outer ring
- rotation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】バランス調整機を使用せずに、ホイールバラン
スの調整を可能とする。 【構成】第一、第二のリングギヤ22、23の円周方向
1個所に、それぞれ第一、第二のバランスウェイトを固
定する。ホイールバランスの狂いに基づく振動を検出す
るセンサ30からの信号に基づいて制御器が、第一、第
二のモータ26、27に信号を送る。この結果、第一、
第二のバランスウェイトの周方向位置が変化し、重心と
回転中心とが一致する。
スの調整を可能とする。 【構成】第一、第二のリングギヤ22、23の円周方向
1個所に、それぞれ第一、第二のバランスウェイトを固
定する。ホイールバランスの狂いに基づく振動を検出す
るセンサ30からの信号に基づいて制御器が、第一、第
二のモータ26、27に信号を送る。この結果、第一、
第二のバランスウェイトの周方向位置が変化し、重心と
回転中心とが一致する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明に係るホイールバランス
調整機能付軸受ユニットは、自動車に組み込んで、車輪
を懸架装置に回転自在に支持すると共に、ホイールバラ
ンスが狂っていた場合にこれを調整して、走行に伴なう
振動の発生を抑えるものである。
調整機能付軸受ユニットは、自動車に組み込んで、車輪
を懸架装置に回転自在に支持すると共に、ホイールバラ
ンスが狂っていた場合にこれを調整して、走行に伴なう
振動の発生を抑えるものである。
【0002】
【従来の技術】自動車の車輪は、金属製のホイールの周
囲にゴム製のタイヤを支持する事で構成されるが、ホイ
ールやタイヤの不可避的製造誤差により、円周方向に亙
る質量が不均一となり易い。従って、車輪の重心位置が
この車輪の回転中心と一致する事は稀である。重心が回
転中心から外れた車輪が、走行に伴なって高速回転した
場合、円周方向に亙り不均一な遠心力が作用して、車輪
が振動する。この振動は、懸架装置を介してステアリン
グホイールに伝達され、安定した走行を妨げたり(前輪
の場合)、やはり懸架装置を介して車体に伝わり、車体
を振動させて乗員に不快感を与えたり(全車輪)する。
囲にゴム製のタイヤを支持する事で構成されるが、ホイ
ールやタイヤの不可避的製造誤差により、円周方向に亙
る質量が不均一となり易い。従って、車輪の重心位置が
この車輪の回転中心と一致する事は稀である。重心が回
転中心から外れた車輪が、走行に伴なって高速回転した
場合、円周方向に亙り不均一な遠心力が作用して、車輪
が振動する。この振動は、懸架装置を介してステアリン
グホイールに伝達され、安定した走行を妨げたり(前輪
の場合)、やはり懸架装置を介して車体に伝わり、車体
を振動させて乗員に不快感を与えたり(全車輪)する。
【0003】この為従来から、ホイール外周縁の所定位
置に、鉛等の金属により造られたバランスウェイトを固
定し、車輪の重心位置をその回転中心に一致させる事
が、一般的に行なわれている。バランスウェイトを固定
すべき位置と、固定すべきバランスウェイトの重量と
は、ガソリンスタンド、整備工場等、タイヤ交換を行な
う場所に備え付けられたバランス調整機により、車両の
懸架装置から取り外した車輪を回転させつつ求める。
置に、鉛等の金属により造られたバランスウェイトを固
定し、車輪の重心位置をその回転中心に一致させる事
が、一般的に行なわれている。バランスウェイトを固定
すべき位置と、固定すべきバランスウェイトの重量と
は、ガソリンスタンド、整備工場等、タイヤ交換を行な
う場所に備え付けられたバランス調整機により、車両の
懸架装置から取り外した車輪を回転させつつ求める。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明のホイールバラ
ンス調整機能付軸受ユニットは、懸架装置に車輪を組み
付けた状態のまま、ホイールバランスの調整を行なえる
様にする事により、バランス調整機を利用出来ない状況
でホイールバランスが狂った場合でも、安定した高速走
行を可能とするものである。
ンス調整機能付軸受ユニットは、懸架装置に車輪を組み
付けた状態のまま、ホイールバランスの調整を行なえる
様にする事により、バランス調整機を利用出来ない状況
でホイールバランスが狂った場合でも、安定した高速走
行を可能とするものである。
【0005】ホイールバランスは、例えばパンク修理を
行なった場合にもずれる為、パンク修理後に、それ迄ホ
イールに付いていたバランスウェイトを取り外し、新た
なバランスウェイトを付け直さなければならない。とこ
ろが、走行中発生したパンクを現場で修理し、修理した
タイヤをそのまま使用する場合には、バランス調整を行
なえない為、ホイールバランスが狂った状態のまま走行
しなければならない。又、ホイールに固定したバランス
ウェイトは、稀に飛び石等によって外れる事があるが、
この様な場合にも、ホイールバランスが狂った状態のま
ま走行しなければならない。
行なった場合にもずれる為、パンク修理後に、それ迄ホ
イールに付いていたバランスウェイトを取り外し、新た
なバランスウェイトを付け直さなければならない。とこ
ろが、走行中発生したパンクを現場で修理し、修理した
タイヤをそのまま使用する場合には、バランス調整を行
なえない為、ホイールバランスが狂った状態のまま走行
しなければならない。又、ホイールに固定したバランス
ウェイトは、稀に飛び石等によって外れる事があるが、
この様な場合にも、ホイールバランスが狂った状態のま
ま走行しなければならない。
【0006】ホイールバランスが狂った状態のまま走行
すると、速度上昇に伴なって振動が発生する為、高速走
行を行なえない。この為、修理工場等、バランス調整機
が備え付けられている場所迄低速で運行し、そこで車輪
を取り外して、バランス調整作業を行なわなければなら
ない。
すると、速度上昇に伴なって振動が発生する為、高速走
行を行なえない。この為、修理工場等、バランス調整機
が備え付けられている場所迄低速で運行し、そこで車輪
を取り外して、バランス調整作業を行なわなければなら
ない。
【0007】例えばパンク修理の為に、一度取り外した
後懸架装置に組み付けた車輪を、再び取り外す事は面倒
であるだけでなく、夜間等、修理工場等が閉まっている
場合には、長時間に亙って低速走行を強いられる事にな
る。この様な事は、例えば夜間に走行する機会の多い長
距離トラック等にとっては、納期遅れ等、大きな問題と
なる。
後懸架装置に組み付けた車輪を、再び取り外す事は面倒
であるだけでなく、夜間等、修理工場等が閉まっている
場合には、長時間に亙って低速走行を強いられる事にな
る。この様な事は、例えば夜間に走行する機会の多い長
距離トラック等にとっては、納期遅れ等、大きな問題と
なる。
【0008】本発明のホイールバランス調整機能付軸受
ユニットは、上述の様な事情に鑑みて発明されたもので
ある。
ユニットは、上述の様な事情に鑑みて発明されたもので
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のホイールバラン
ス調整機能付軸受ユニットは、外周面に内輪軌道を設け
たシャフトと、内周面に外輪軌道を設けた外輪と、上記
内輪軌道と外輪軌道との間に設けられた複数個の転動体
と、上記外輪と上記シャフトとの内の一方の部材で、車
両の走行時に回転する回転部材に設けた車輪固定用のフ
ランジと、この回転部材に少なくとも回転方向に亙る変
位自在に支持した、少なくとも1個のバランスウェイト
と、このバランスウェイトの位置を変える為の駆動手段
とを備える。
ス調整機能付軸受ユニットは、外周面に内輪軌道を設け
たシャフトと、内周面に外輪軌道を設けた外輪と、上記
内輪軌道と外輪軌道との間に設けられた複数個の転動体
と、上記外輪と上記シャフトとの内の一方の部材で、車
両の走行時に回転する回転部材に設けた車輪固定用のフ
ランジと、この回転部材に少なくとも回転方向に亙る変
位自在に支持した、少なくとも1個のバランスウェイト
と、このバランスウェイトの位置を変える為の駆動手段
とを備える。
【0010】
【作用】上述の様に構成される本発明のホイールバラン
ス調整機能付軸受ユニットの場合、車輪の重心がその回
転中心から外れていた場合には、駆動手段によりバラン
スウェイトの位置を調整し、上記車輪及び回転部材の重
心位置を、上記回転中心に一致させる。この結果、上記
車輪の回転に伴なう振動の発生を防止出来る。
ス調整機能付軸受ユニットの場合、車輪の重心がその回
転中心から外れていた場合には、駆動手段によりバラン
スウェイトの位置を調整し、上記車輪及び回転部材の重
心位置を、上記回転中心に一致させる。この結果、上記
車輪の回転に伴なう振動の発生を防止出来る。
【0011】
【実施例】図1〜2は本発明の第一実施例を示してい
る。次述する車輪取り付け用のフランジ1と共にハブ2
を構成する、シャフト3の中間部外周面には、第一の内
輪軌道4を形成している。又、このシャフト3の内端部
(内とは、車両への組み付け時に車両の中央寄りとなる
側を言い、図1の右)に形成した小径部7には、外周面
に第二の内輪軌道5を有する内輪6を外嵌している。そ
して、上記シャフト3の内端で、この内輪6から突出し
た部分に形成した雄螺子部にナット8を螺合緊締する事
により、上記内輪6の抜け止めを図っている。尚、シャ
フト3の外周面に第一、第二の内輪軌道を設けるのに、
シャフト3の外周面に直接形成するか、或は外周面に内
輪軌道を形成した内輪をシャフト3に外嵌するかは、設
計的配慮により定める。
る。次述する車輪取り付け用のフランジ1と共にハブ2
を構成する、シャフト3の中間部外周面には、第一の内
輪軌道4を形成している。又、このシャフト3の内端部
(内とは、車両への組み付け時に車両の中央寄りとなる
側を言い、図1の右)に形成した小径部7には、外周面
に第二の内輪軌道5を有する内輪6を外嵌している。そ
して、上記シャフト3の内端で、この内輪6から突出し
た部分に形成した雄螺子部にナット8を螺合緊締する事
により、上記内輪6の抜け止めを図っている。尚、シャ
フト3の外周面に第一、第二の内輪軌道を設けるのに、
シャフト3の外周面に直接形成するか、或は外周面に内
輪軌道を形成した内輪をシャフト3に外嵌するかは、設
計的配慮により定める。
【0012】又、上記シャフト3の外端部(外とは、車
両への組み付け時に車両の外側となる側を言い、図1の
左)には、上記ハブ2に車輪を固定する為のフランジ1
を、シャフト3と一体に形成している。このフランジ1
の外側面には複数本のスタッド9を植設し、このスタッ
ド9により車輪のホイール(図示せず)を、上記フラン
ジ1に固定自在としている。
両への組み付け時に車両の外側となる側を言い、図1の
左)には、上記ハブ2に車輪を固定する為のフランジ1
を、シャフト3と一体に形成している。このフランジ1
の外側面には複数本のスタッド9を植設し、このスタッ
ド9により車輪のホイール(図示せず)を、上記フラン
ジ1に固定自在としている。
【0013】上記シャフト3の周囲には、円筒状の外輪
10を設けている。この外輪10の内周面には、それぞ
れ上記第一、第二の内輪軌道4、5と対向する、複列の
外輪軌道11、11を形成している。又、この外輪10
の内端部外周面には、この外輪10を懸架装置(図示せ
ず)に支持する為の、第二のフランジ12を形成してい
る。
10を設けている。この外輪10の内周面には、それぞ
れ上記第一、第二の内輪軌道4、5と対向する、複列の
外輪軌道11、11を形成している。又、この外輪10
の内端部外周面には、この外輪10を懸架装置(図示せ
ず)に支持する為の、第二のフランジ12を形成してい
る。
【0014】上記第一、第二の内輪軌道4、5と複列の
外輪軌道11、11との間に、各列毎に複数個ずつの転
動体13、13を設けて、上記外輪10の内側でのシャ
フト3の回転を自在としている。尚、上記転動体13、
13を設けた空間14の内端開口は、上記外輪10の内
端開口部に嵌着したカバー15により、同じく空間14
の外端開口は、上記外輪10の外端開口部に装着し、そ
の内周縁を上記シャフト3の表面に摺接させたシール材
16により、それぞれ塞いでいる。従って、上記空間1
4内に雨水や塵芥が進入する事はない。
外輪軌道11、11との間に、各列毎に複数個ずつの転
動体13、13を設けて、上記外輪10の内側でのシャ
フト3の回転を自在としている。尚、上記転動体13、
13を設けた空間14の内端開口は、上記外輪10の内
端開口部に嵌着したカバー15により、同じく空間14
の外端開口は、上記外輪10の外端開口部に装着し、そ
の内周縁を上記シャフト3の表面に摺接させたシール材
16により、それぞれ塞いでいる。従って、上記空間1
4内に雨水や塵芥が進入する事はない。
【0015】車両の走行に伴なって回転する回転部材で
ある、ハブ2のフランジ1の外周縁には、金属板を絞り
成形する事により、断面がフランジ1から離れるに従っ
て直径が小さくなる階段状で、全体が円輪状の、第二の
カバー17の外周端部を外嵌固定している。この第二の
カバー17の内周縁部に支持された第二のシール材18
の内周縁は、前記外輪10の外周面に摺接させている。
ある、ハブ2のフランジ1の外周縁には、金属板を絞り
成形する事により、断面がフランジ1から離れるに従っ
て直径が小さくなる階段状で、全体が円輪状の、第二の
カバー17の外周端部を外嵌固定している。この第二の
カバー17の内周縁部に支持された第二のシール材18
の内周縁は、前記外輪10の外周面に摺接させている。
【0016】上記第二のカバー17の中間部に形成され
た段部19と上記フランジ1の内側面との間には、円環
状の間座20を挟持固定している。この間座20は、好
ましくはナイロン、PTFE等の滑り易い材料により造
る。更に、この間座20と上記第二のカバー17の内壁
21との間には、内周縁に歯を形成した第一、第二のリ
ングギヤ22、23を、互いに独立した回転を自在とし
て、挟持している。
た段部19と上記フランジ1の内側面との間には、円環
状の間座20を挟持固定している。この間座20は、好
ましくはナイロン、PTFE等の滑り易い材料により造
る。更に、この間座20と上記第二のカバー17の内壁
21との間には、内周縁に歯を形成した第一、第二のリ
ングギヤ22、23を、互いに独立した回転を自在とし
て、挟持している。
【0017】それぞれが合成樹脂等の滑り易く且つ軽量
な材料により造られた、各リングギヤ22、23の円周
方向1個所には、それぞれ鉛等の重い材料により造られ
た、第一、第二のバランスウェイト24、25を固定
し、各バランスウェイト24、25が第一、第二のリン
グギヤ22、23と共に回転する様にしている。
な材料により造られた、各リングギヤ22、23の円周
方向1個所には、それぞれ鉛等の重い材料により造られ
た、第一、第二のバランスウェイト24、25を固定
し、各バランスウェイト24、25が第一、第二のリン
グギヤ22、23と共に回転する様にしている。
【0018】又、上記フランジ1内側面の互いに直径方
向反対となる位置で、上記第二のカバー17に覆われる
部分には、第一、第二のモータ26、27を支持固定し
ている。DCモータ、或は超音波モータ等である各モー
タ26、27の内、第一のモータ26の出力軸に固定し
た第一の駆動ギヤ28は、上記第一のリングギヤ22に
噛合させ、第二のモータ27の出力軸に固定した第二の
駆動ギヤ29は、上記第二のリングギヤ23に噛合させ
て、各リングギヤ22、23に固定された第一、第二の
バランスウェイト24、25の位置を変える為の駆動手
段を構成している。
向反対となる位置で、上記第二のカバー17に覆われる
部分には、第一、第二のモータ26、27を支持固定し
ている。DCモータ、或は超音波モータ等である各モー
タ26、27の内、第一のモータ26の出力軸に固定し
た第一の駆動ギヤ28は、上記第一のリングギヤ22に
噛合させ、第二のモータ27の出力軸に固定した第二の
駆動ギヤ29は、上記第二のリングギヤ23に噛合させ
て、各リングギヤ22、23に固定された第一、第二の
バランスウェイト24、25の位置を変える為の駆動手
段を構成している。
【0019】前記外輪10の中間部には、この外輪10
を介して車輪の振動を検出する為のセンサ30と、上記
第一、第二のモータ26、27に制御信号を、駆動用電
力と共に送る為の発信器31とを設けている。上記セン
サ30の検出信号は、図示しないエンコーダが検出する
ハブ2の回転位置を示す信号と共に、やはり図示しない
制御器に送られる。そしてこの制御器が、上記検出信号
に基づいて、車輪並びにこの車輪と共に回転するハブ2
の重心位置の回転中心に対するずれの大きさ及び方向を
求める。
を介して車輪の振動を検出する為のセンサ30と、上記
第一、第二のモータ26、27に制御信号を、駆動用電
力と共に送る為の発信器31とを設けている。上記セン
サ30の検出信号は、図示しないエンコーダが検出する
ハブ2の回転位置を示す信号と共に、やはり図示しない
制御器に送られる。そしてこの制御器が、上記検出信号
に基づいて、車輪並びにこの車輪と共に回転するハブ2
の重心位置の回転中心に対するずれの大きさ及び方向を
求める。
【0020】そしてこの制御器は、上記ずれの大きさ及
び方向に基づいて、上記重心位置を回転中心に一致させ
る為に必要な、前記第一、第二の各バランスウェイト2
4、25の位置を求め、更にこの求められた位置に第
一、第二のバランスウェイト24、25を移動させる為
に必要な、第一、第二のリングギヤ22、23の回転角
度を求める。そして、この様にして求められた回転角度
だけ上記第一、第二のリングギヤ22、23を回転させ
るべく、上記発信器31とハブ2に固定した受信器35
とを通じて第一、第二のモータ26、27に信号を送
る。尚、外輪10とハブ2との間に、電気信号伝達用の
ブラシを設け、上記発信器31と受信器35とを省略す
る事も出来る。
び方向に基づいて、上記重心位置を回転中心に一致させ
る為に必要な、前記第一、第二の各バランスウェイト2
4、25の位置を求め、更にこの求められた位置に第
一、第二のバランスウェイト24、25を移動させる為
に必要な、第一、第二のリングギヤ22、23の回転角
度を求める。そして、この様にして求められた回転角度
だけ上記第一、第二のリングギヤ22、23を回転させ
るべく、上記発信器31とハブ2に固定した受信器35
とを通じて第一、第二のモータ26、27に信号を送
る。尚、外輪10とハブ2との間に、電気信号伝達用の
ブラシを設け、上記発信器31と受信器35とを省略す
る事も出来る。
【0021】上述の様に構成される本発明のホイールバ
ランス調整機能付軸受ユニットの場合、車輪及びこの車
輪と共に回転するハブ2(このハブ2に支持されている
部品を含む)の重心が、その回転中心から外れていた場
合には、上記第一、第二のモータ26、27により第
一、第二のバランスウェイト24、25の位置を変え、
上記車輪及びハブ2の重心位置を、上記回転中心に一致
させる。この結果、上記車輪の回転に伴なう振動の発生
を防止出来る。
ランス調整機能付軸受ユニットの場合、車輪及びこの車
輪と共に回転するハブ2(このハブ2に支持されている
部品を含む)の重心が、その回転中心から外れていた場
合には、上記第一、第二のモータ26、27により第
一、第二のバランスウェイト24、25の位置を変え、
上記車輪及びハブ2の重心位置を、上記回転中心に一致
させる。この結果、上記車輪の回転に伴なう振動の発生
を防止出来る。
【0022】例えば、上記重心が回転中心から外れてい
た場合、この重心のずれによるアンバランスは、図3に
示す様に、回転中心oから距離rだけ離れた位置に質量
mが存在する事に置き換えて考える事が出来る。この質
量mによるアンバランスを解消する(ホイールバランス
を調整する)為には、上記回転中心oとは直径方向反対
位置で、この回転中心oからrだけ離れた位置に、質量
mと同じ慣性質量を有する質量m´を存在させれば良
い。
た場合、この重心のずれによるアンバランスは、図3に
示す様に、回転中心oから距離rだけ離れた位置に質量
mが存在する事に置き換えて考える事が出来る。この質
量mによるアンバランスを解消する(ホイールバランス
を調整する)為には、上記回転中心oとは直径方向反対
位置で、この回転中心oからrだけ離れた位置に、質量
mと同じ慣性質量を有する質量m´を存在させれば良
い。
【0023】そこで、上記回転中心oと質量mとを通る
直線aと、回転中心oに於いてこの直線aと直交する直
線bとを考える。又、第一、第二のバランスウェイト2
4、25の有効質量(各リングギヤ22、23の質量を
相殺し、ホイールバランスを調整する為に利用出来る質
量)を何れもMとする。上記質量mによるアンバランス
を解消する為には、各バランスウェイト24、25が、
上記直線bに関し質量mとは反対側で、上記直線aに関
し線対称位置にある事が必要な事は明らかである。
直線aと、回転中心oに於いてこの直線aと直交する直
線bとを考える。又、第一、第二のバランスウェイト2
4、25の有効質量(各リングギヤ22、23の質量を
相殺し、ホイールバランスを調整する為に利用出来る質
量)を何れもMとする。上記質量mによるアンバランス
を解消する為には、各バランスウェイト24、25が、
上記直線bに関し質量mとは反対側で、上記直線aに関
し線対称位置にある事が必要な事は明らかである。
【0024】そして、各バランスウェイト24、25の
重心と上記回転中心oとを結ぶ直線c、cと上記直線b
とのなす角度をθとした場合に、θ=sin-1mr/2Mr1とな
る位置(2Mr1・sinθ=mr となる位置)に上記各バラン
スウェイト24、25を移動させれば、回転中心oとは
直径方向反対位置で、この回転中心oからrだけ離れた
位置に、質量mと同じ慣性質量を有する質量m´が存在
したのと同様の効果を得られ、車輪の回転と共に振動が
発生する事の防止を図れる。
重心と上記回転中心oとを結ぶ直線c、cと上記直線b
とのなす角度をθとした場合に、θ=sin-1mr/2Mr1とな
る位置(2Mr1・sinθ=mr となる位置)に上記各バラン
スウェイト24、25を移動させれば、回転中心oとは
直径方向反対位置で、この回転中心oからrだけ離れた
位置に、質量mと同じ慣性質量を有する質量m´が存在
したのと同様の効果を得られ、車輪の回転と共に振動が
発生する事の防止を図れる。
【0025】即ち、上述の様に、回転中心oに関して直
径方向反対位置に、互いに同じ慣性質量を有する質量
m、m´を存在させるべく、第一、第二のバランスウェ
イト24、25を移動させた場合には、図4に示す様
に、車輪の回転に伴なって上記質量mと各バランスウェ
イト24、25部分に作用する遠心力同士が釣り合っ
て、振動が発生しなくなる。車輪の回転に伴なって各部
に作用する遠心力の方向と大きさとを表わした図4に於
いて、矢印Xは質量mにより生じる遠心力で、m・r・
ω2 (ωは回転角速度)の大きさを有する。又、矢印Y
は第一のバランスウェイト24により生じる遠心力、矢
印Zは第二のバランスウェイト25により生じる遠心力
で、それぞれM・r1 ・ω2 の大きさを有する。
径方向反対位置に、互いに同じ慣性質量を有する質量
m、m´を存在させるべく、第一、第二のバランスウェ
イト24、25を移動させた場合には、図4に示す様
に、車輪の回転に伴なって上記質量mと各バランスウェ
イト24、25部分に作用する遠心力同士が釣り合っ
て、振動が発生しなくなる。車輪の回転に伴なって各部
に作用する遠心力の方向と大きさとを表わした図4に於
いて、矢印Xは質量mにより生じる遠心力で、m・r・
ω2 (ωは回転角速度)の大きさを有する。又、矢印Y
は第一のバランスウェイト24により生じる遠心力、矢
印Zは第二のバランスウェイト25により生じる遠心力
で、それぞれM・r1 ・ω2 の大きさを有する。
【0026】各バランスウェイト24、25の重心と上
記回転中心oとを結ぶ直線c、cと上記直線bとのなす
角度θを上述の様に規制した状態で、上記3本の矢印
X、Y、Zは、矢印Xを底辺とし、頂角が2θである二
等辺三角形を構成する。即ち、遠心力に基づくベクトル
の和が零となって、遠心力に基づいて車輪を含む回転部
分に振動に結び付く様な力が加わる事がなくなる。
記回転中心oとを結ぶ直線c、cと上記直線bとのなす
角度θを上述の様に規制した状態で、上記3本の矢印
X、Y、Zは、矢印Xを底辺とし、頂角が2θである二
等辺三角形を構成する。即ち、遠心力に基づくベクトル
の和が零となって、遠心力に基づいて車輪を含む回転部
分に振動に結び付く様な力が加わる事がなくなる。
【0027】尚、上述の説明から明らかな通り、バラン
スウェイトを、円周方向だけでなく直径方向にも移動自
在とすれば、1個のバランスウェイトのみで、ホイール
バランスの調整が自在となる。又、ホイールバランスを
調整する際に車輪を回転させるには、車体をジャッキア
ップし、車輪を浮かせた状態で手で車輪を回しても良い
が、車両を走行させた状態で自動的にホイールバランス
調整作業を行なわせる事も出来る。この場合に於いて、
運転席に設けたスイッチのON時にのみ、調整作業が行
なわれる様にも構成出来る。
スウェイトを、円周方向だけでなく直径方向にも移動自
在とすれば、1個のバランスウェイトのみで、ホイール
バランスの調整が自在となる。又、ホイールバランスを
調整する際に車輪を回転させるには、車体をジャッキア
ップし、車輪を浮かせた状態で手で車輪を回しても良い
が、車両を走行させた状態で自動的にホイールバランス
調整作業を行なわせる事も出来る。この場合に於いて、
運転席に設けたスイッチのON時にのみ、調整作業が行
なわれる様にも構成出来る。
【0028】又、ホイールバランスを調整した後、この
ホイールバランスが狂う事を防止する為には、前記第
一、第二の駆動ギヤ28、29をウォームギヤとし、こ
れら両ギヤ28、29と第一、第二のリングギヤ22、
23とを不可逆的に噛合させる事も出来る。但し、第
一、第二のモータ26、27として、静止トルクの大き
な超音波モータを使用すれば、この様な配慮は不要であ
る。
ホイールバランスが狂う事を防止する為には、前記第
一、第二の駆動ギヤ28、29をウォームギヤとし、こ
れら両ギヤ28、29と第一、第二のリングギヤ22、
23とを不可逆的に噛合させる事も出来る。但し、第
一、第二のモータ26、27として、静止トルクの大き
な超音波モータを使用すれば、この様な配慮は不要であ
る。
【0029】次に、図5は本発明の第二実施例を示して
いる。本実施例の場合、第二のカバー17aを円輪状の
平板とし、この第二のカバー17aと間座20aとをフ
ランジ1の内側面外周寄り部分に、ボルト32により固
定している。その他の構成及び作用は、前述の第一実施
例と同様である。
いる。本実施例の場合、第二のカバー17aを円輪状の
平板とし、この第二のカバー17aと間座20aとをフ
ランジ1の内側面外周寄り部分に、ボルト32により固
定している。その他の構成及び作用は、前述の第一実施
例と同様である。
【0030】次に、図6は本発明の第三実施例を示して
いる。本実施例の場合、第二のカバー17bを断面略コ
字形に形成する事で、この第二のカバー17bの端縁に
支持した第二のシール材18aの端縁を、フランジ1の
内側面に摺接させている。その他の構成及び作用は、前
述の第一実施例と同様である。
いる。本実施例の場合、第二のカバー17bを断面略コ
字形に形成する事で、この第二のカバー17bの端縁に
支持した第二のシール材18aの端縁を、フランジ1の
内側面に摺接させている。その他の構成及び作用は、前
述の第一実施例と同様である。
【0031】尚、ホイールバランスを調整する為に振動
を検出するセンサ30の装着位置は、図1、5、6に示
す様な外輪10の中間部に限定されず、車輪の振動を検
出出来る場所ならば、他の場所でも良い。例えば図7
は、操舵輪を支持する懸架装置のナックル33にセンサ
30を装着した例を、図8は、非操舵輪を支持する懸架
装置のナックル34にセンサ30を装着した例を、それ
ぞれ示している。
を検出するセンサ30の装着位置は、図1、5、6に示
す様な外輪10の中間部に限定されず、車輪の振動を検
出出来る場所ならば、他の場所でも良い。例えば図7
は、操舵輪を支持する懸架装置のナックル33にセンサ
30を装着した例を、図8は、非操舵輪を支持する懸架
装置のナックル34にセンサ30を装着した例を、それ
ぞれ示している。
【0032】更に、センサ30や制御器等を省略して、
走行しながら、試行錯誤により振動が発生しない様にす
れば、調整作業に時間を要するにしても、一応のバラン
ス調整作業は可能である。
走行しながら、試行錯誤により振動が発生しない様にす
れば、調整作業に時間を要するにしても、一応のバラン
ス調整作業は可能である。
【0033】
【発明の効果】本発明のホイールバランス調整機能付軸
受ユニットは、以上に述べた通り構成され作用する為、
修理工場等に備えられたバランス調整機を使用する事な
く、タイヤのホイールバランスを調整出来る為、パンク
修理等により、路上で不意にホイールバランスが狂った
場合にもこれを修正して、引き続き所望速度での走行を
可能に出来る。
受ユニットは、以上に述べた通り構成され作用する為、
修理工場等に備えられたバランス調整機を使用する事な
く、タイヤのホイールバランスを調整出来る為、パンク
修理等により、路上で不意にホイールバランスが狂った
場合にもこれを修正して、引き続き所望速度での走行を
可能に出来る。
【図1】本発明の第一実施例を示す断面図。
【図2】バランスウェイト駆動部分を示しており、
(A)は図1と同じ方向から見た図、(B)は(A)の
右方から見た図。
(A)は図1と同じ方向から見た図、(B)は(A)の
右方から見た図。
【図3】バランス調整の状態を説明する為の略図。
【図4】バランス調整後に生じる遠心力を示すベクトル
線図。
線図。
【図5】本発明の第二実施例を示す断面図。
【図6】本発明の第三実施例を示す断面図。
【図7】振動検出用のセンサ取付位置の第2例を示す断
面図。
面図。
【図8】同第3例を示す断面図。
1 フランジ 2 ハブ 3 シャフト 4 第一の内輪軌道 5 第二の内輪軌道 6 内輪 7 小径部 8 ナット 9 スタッド 10 外輪 11 外輪軌道 12 第二のフランジ 13 転動体 14 空間 15 カバー 16 シール材 17、17a、17b 第二のカバー 18、18a 第二のシール材 19 段部 20、20a 間座 21 内壁 22 第一のリングギヤ 23 第二のリングギヤ 24 第一のバランスウェイト 25 第二のバランスウェイト 26 第一のモータ 27 第二のモータ 28 第一の駆動ギヤ 29 第二の駆動ギヤ 30 センサ 31 発信器 32 ボルト 33、34 ナックル 35 受信器
Claims (1)
- 【請求項1】 外周面に内輪軌道を設けたシャフトと、
内周面に外輪軌道を設けた外輪と、上記内輪軌道と外輪
軌道との間に設けられた複数個の転動体と、上記外輪と
上記シャフトとの内の一方の部材で、車両の走行時に回
転する回転部材に設けた車輪固定用のフランジと、この
回転部材に少なくとも回転方向に亙る変位自在に支持し
た、少なくとも1個のバランスウェイトと、このバラン
スウェイトの位置を変える為の駆動手段とを備えたホイ
ールバランス調整機能付軸受ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4148086A JPH05319008A (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | ホイールバランス調整機能付軸受ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4148086A JPH05319008A (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | ホイールバランス調整機能付軸受ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05319008A true JPH05319008A (ja) | 1993-12-03 |
Family
ID=15444924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4148086A Pending JPH05319008A (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | ホイールバランス調整機能付軸受ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05319008A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002070881A (ja) * | 2000-08-31 | 2002-03-08 | Koyo Seiko Co Ltd | 車両用軸受装置 |
| US6471407B1 (en) | 1999-07-12 | 2002-10-29 | Nsk Ltd. | Rolling bearing unit for supporting wheel |
| JP2008044499A (ja) * | 2006-08-14 | 2008-02-28 | Jtekt Corp | 車軸用軸受装置 |
| CN116229804A (zh) * | 2023-02-07 | 2023-06-06 | 殷领 | 一种重力实验模拟装置 |
-
1992
- 1992-05-15 JP JP4148086A patent/JPH05319008A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6471407B1 (en) | 1999-07-12 | 2002-10-29 | Nsk Ltd. | Rolling bearing unit for supporting wheel |
| US6619849B2 (en) | 1999-07-12 | 2003-09-16 | Nsk Ltd. | Rolling bearing unit for supporting wheel |
| JP2002070881A (ja) * | 2000-08-31 | 2002-03-08 | Koyo Seiko Co Ltd | 車両用軸受装置 |
| JP2008044499A (ja) * | 2006-08-14 | 2008-02-28 | Jtekt Corp | 車軸用軸受装置 |
| CN116229804A (zh) * | 2023-02-07 | 2023-06-06 | 殷领 | 一种重力实验模拟装置 |
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