JPH0531913Y2 - - Google Patents

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JPH0531913Y2
JPH0531913Y2 JP1988039316U JP3931688U JPH0531913Y2 JP H0531913 Y2 JPH0531913 Y2 JP H0531913Y2 JP 1988039316 U JP1988039316 U JP 1988039316U JP 3931688 U JP3931688 U JP 3931688U JP H0531913 Y2 JPH0531913 Y2 JP H0531913Y2
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threaded sleeve
handle
coil spring
threaded
spring
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、いわゆる卓上漬物器に関するもので
ある。
〔従来の技術とその課題〕
従来より、プラスチツク製の漬物器を冷蔵庫や
戸棚などに容易に収納するため、容器本体の中心
に設けた螺杆を容器本体上に抜き出し上昇させな
い工夫が施されている(実公昭49−3675号公報、
実開昭49−7195号公報、実公昭55−37029号公報、
実公昭57−37994号公報、および特開昭58−
101643号公報など参照)。
ところで、かかる漬物器では螺杆を容器本体上
に抜き出し上昇させないため、漬物を押圧する押
圧板の上下のストロークが不足がちとなる。その
ため、前掲の実公昭49−3675号公報、実公昭55−
37029号公報、実公昭57−37994号公報、および特
開昭58−101643号公報では、かかる螺杆をネジス
リーブに構成する一方、押圧板上に立設した中心
柱をこのネジスリーブ内に出入れ可能とし、押圧
板のストロークをネジスリーブの長さプラス中心
柱の長さとして、前記ストロークの不足を補つて
いる。
ところが、かかるネジスリーブおよび中心柱を
備えた漬物器では、いずれも押圧板に押圧力をも
たせるためのコイルバネが中心柱に外嵌されてい
て、コイルバネ長は短尺の中心柱の長さで制約さ
れる。したがつて、漬物器を冷蔵庫などに収納す
るため、可及的に高さを短縮すれば、それだけコ
イルバネ長が短くなる。その結果、漬物に対する
コイルバネのバネ圧縮力が、押圧板の最上位置と
最下位置とで差が大きくなりがちとなり、換言す
れば、漬物量の大小により漬け具合に差が生じる
ことになる、という問題があつた。
〔課題を解決するための手段〕 そこで本考案は、かかる課題を解決するため案
出されたもので、その要旨とするところは、昇降
可能で、かつ、外周および内周にネジを刻設した
ネジスリーブ7と、該ネジスリーブ7のメネジに
螺合するオネジ環11と、該オネジ環11に摺動
自在に内嵌され、かつ、押圧板9に立設した中心
柱10と、前記ネジスリーブ7のオネジに螺合す
るメネジ6を内蔵したハンドル5と、該ハンドル
5を回動可能で、かつ、抜止めして設けた蓋3
と、を備えた漬物器において、前記蓋3を逆浅皿
状に形成して、その中心に前記ハンドル5を外向
に突設し、該ハンドル5を逆コツプ状に形成して
ハンドル5内に前記ネジスリーブ7が上昇するよ
うにし、前記中心柱10に軸方向の空洞10aを
形成すると共に、前記ネジスリーブ7に頂面14
を形成し、これらの空洞10a底と頂面14とを
コイルバネ12のバネ受として、コイルバネ12
を収納し、これらのバネ受のいずれか一方を回動
可能にした受皿をもつバネ受としたことを特徴と
する漬物器にある。
〔実施例〕
本考案の構成を作用と共に添付図面に示す実施
例により詳細に説明する。
第1図は本考案の実施例の縦断面図、第2図は
第1図の押圧板の平面図、第3図は第2図のX〜
X矢視図、第4図aは第1図の中心柱の側面図、
bはaの底面図である。
〔実施例の構成〕
これらの図において、1は容器本体、3はこの
容器本体1の開口部に複数個のフツク2により係
止されて開閉自在にした逆浅皿状の蓋、4はこの
蓋3の中心位置に開設した中心孔、5は逆コツプ
状のハンドル、5aはこのハンドル5より下方に
延出した1対の足(片方しか図示せず)、6は下
端に折返し爪6bが設けられたメネジ管、6′は
このメネジ管6に刻設されたメネジ、6aはこの
メネジ6の外周に上下方向のリブにより形成され
た1対のキー溝で、このキー溝6aに前記足5a
が上方より差込まれている。
7はこのメネジ6′と螺合するオネジ7aを外
周にもつネジスリーブ、7bはこのネジスリーブ
7の内周に刻設したメネジを示す。
9は押圧板で、この押圧板9に中心柱10が後
述のように傾動自在に立設されている。この中心
柱10には軸方向に空洞10aを形成しており、
この空洞10a内にコイルバネ12が内蔵されて
いる。この中心柱10の上端にはスリツトとスト
ツパー爪10bが設けられている。
11はオネジ環で、前記メネジ7bに螺合して
いる。
14は前記ネジスリーブ7の頂面で、これはネ
ジスリーブ7と一体成形されており、また、15
はネジスリーブ7のドーナツ状底皿で、前記オネ
ジ環11をメネジ7bに螺合した後、ネジスリー
ブ7に高周波接合する。したがつて、この底皿1
5によりオネジ環11をこれ以上、降下させない
ようにしている。
16は前記中心孔4に内嵌された固定スリーブ
で、その上方外周に上爪16a、その下端外周に
下爪16bおよび中間外周にフランジ16cがそ
れぞれ突設されている。この固定スリーブ16に
は前記ハンドル5が外嵌され、このハンドル5は
上爪16aと中心孔4の上縁とで挟まれて回動で
きるようになつている。また、下爪16bには前
記折り返し爪6bが係止され、したがつて、この
固定スリーブ16にメネジ管6が懸垂されてい
る。
18は前記頂面14に設けた孔に回動自在に遊
嵌された上部バネ受で、前記コイルバネ12はこ
の上部バネ受18と前記空洞10aの空洞底とを
バネ受として受止められている。
なお、コイルバネ12にネジスリーブ7による
ヒネリ作用を与えない他の手段としては、コイル
バネ12の端部のどちらか一方に、スラストベア
リングの機能を果たすため、上部バネ受18を頂
面14に固定し、コイルバネ12の下端に、図示
しない受皿を設け、この受皿を空洞底に回動自在
に当接してもよいし、また、コイルバネ12の上
端に帽体(図示せず)をかぶせ、この帽体を頂面
14に回動自在に当接してもよい。
19は中心柱10の下端に設けられた小円筒状
の押込部で、押圧板9に形成された押込穴20に
圧入して立設されている。また、空洞10aの水
抜をするため、第4図bに示すように、押込部1
9の中心に貫通孔21が前記空洞10aと連通し
てある。押込部19の側面には1対の切欠溝2
2,22を形成し、この切欠溝22の下方に隣接
して回り止め面23を形成している。一方、押込
穴20には、この回り止め面23のある押込部1
9と略同一形状の挿入開口部24を形成し、この
挿入開口部24の口縁の一部に1対の舌片25,
25を形成し、これらの舌片25が前記切欠溝2
2に嵌合し、抜け止めおよび回り止めなどになつ
ている。
なお、前記貫通孔21はなくてもよい。
〔実施例の作用〕
本実施例は、以下のような使い方をする。
先ず組立の概略を述べる。上部バネ受18をネ
ジスリーブ7に嵌着し、オネジ環11を、メネジ
管6と螺合しているネジスリーブ7に、下より螺
合した後、底皿15を高周波溶着する。次いで、
メネジ管6にネジスリーブ7を螺合する。一方、
中心柱10を押圧板9に組付けるには、中心柱1
0の押込部19を押込穴20の挿入開口部24に
合せて、押込めば、樹脂変形して、舌片25が切
欠溝22に嵌合し組付けられる。かかる際、舌片
25と切欠溝22とは上下方向に若干のガタをも
たせていて、容器本体1に収容された漬物に対
し、なじませるよう傾動するようになつている。
次いで、この中心柱10にコイルバネ12を内蔵
した後、その先端を前記オネジ環11に圧入して
組立を完了する。
そこで、漬物を容器本体1に適量収容し、ハン
ドル5を回動させることにより、押圧板9を上昇
させた状態から、漬物上面まで下降させるが、こ
の場合、ハンドル5の回動により、ネジスリーブ
7およびオネジ環11が一体となつて下降して、
押圧板9が漬物を押圧する。かかる状態では、コ
イルバネ12は圧縮され、伸び作用をしようとし
(第1図左側図示)、かつ、漬物の押圧反力により
押圧板9の舌片25の上面が中心柱10の切欠溝
22の上側に当接し、そん反力は中心柱10を上
向に作動させるとともに、コイルバネ12のバネ
力は上部バネ受18→ネジスリーブ7のオネジ7
a→メネジ管6のメネジ6′と作用する。その結
果、オネジ環11はフリーの状態となる。
かかる状態で、漬物に押圧力をかけるため、ハ
ンドル5を更に右廻りに回動すると、足5aによ
り、メネジ管6が回動して、先ず、フリーになつ
ているオネジ環11がメネジ7bに対し螺進降下
し(この場合、メネジ管6とネジスリーブ7とは
付き廻りをして螺進しないようになつている)、
それに伴い押圧板9が降下していく。そして、漬
物の量が少なければ、オネジ環11はネジスリー
ブ7の底皿15に当接し、これ以上降下しないの
で、ネジスリーブ7のオネジ7aがメネジ管6の
メネジ6′に対し螺進降下する。
なお、かかる状態で、ハンドル5を左廻りに回
動すれば、フリーになつているオネジ環11がメ
ネジ7bに対し螺進上昇し、オネジ環11がメネ
ジ7bの最上部に当接するか、またはオネジ環1
1がストツパー爪10bに当接すれば、今度はネ
ジスリーブ7がメネジ管6のメネジ6′に対し螺
進上昇する。
一方、容器本体1に漬物がない場合には、すな
わち、空の回動の場合にはコイルバネ12の伸び
作用をするバネ力で、中心柱10とネジスリーブ
7とをたがいに隔離させようとするから、オネジ
環11とネジスリーブ7のメネジ7bとは螺着し
て付き廻り状態となり、かかる際のオネジ環11
は、前記のようにフリーの状態にはない。その代
りに、ネジスリーブ7のオネジ7aとメネジ管6
のメネジ6′との間がフリーの状態となる。かか
る状態で、ハンドル5を右廻りに回動すると、先
ず、メネジ管6のメネジ6′によりネジスリーブ
7のオネジ7aが螺進降下し、ネジスリーブ7、
オネジ環11、中心柱10および押圧板9が一体
化され降下する。次いで、ネジスリーブ7が降下
しきると、今度はオネジ環11が降下を始め、こ
れに伴い中心柱10および押圧板9が更に降下す
る。
なお、かかる状態で、ハンドル5を左廻り回動
すれば、先ず、フリーになつているネジスリーブ
7が螺進上昇することはいう迄もない。
〔考案の効果〕
本考案によれば、次の諸効果を奏する。
1 押圧板を昇降させるハンドルを、一定位置で
回動させる漬物器でありながら、コイルバネ長
を大にすることができる。すなわち、中心柱の
空洞とネジスリーブの頂面との間にコイルバネ
を設けたので、中心柱の長さ以上のコイルバネ
長が採用でき、また、逆浅皿状の蓋に逆コツプ
状のハンドルを外向に突設し、このハンドルに
ネジスリーブを上昇させるので、ネジスリーブ
軸長を大にすることができ、ひいては、コイル
バネ長を大にすることができる。
2 したがつて、コイルバネの伸びた状態と縮ん
だ状態でのバネ圧縮力の差を可及的に少なく
し、ひいては、漬物量の大小によつて漬け具合
に差を生じさせない。しかも、コイルバネ長が
大であるため、バネの巻きピツチや線材の径な
どのバネ力選定に自由度を与えることができ
る。
なお、コイルバネ長によるバネ圧縮力のバラ
ツキを測定すれば、次のようであつた。従来の
中心柱に制約されるコイルバネでは、コイルバ
ネのセツト時長さLに対し1Kgの圧縮力が、ま
た縮んだ長さ0.3Lに対し10Kgの圧縮力がそれぞ
れ作用し、約10倍のバラツキが生じた。これに
対し、本実施例のコイルバネでは、セツト時長
さが1.5Lもとれ、これに対し3Kgの圧縮力が、
また縮んだ長さもLだけとれ、これに対し6Kg
の圧縮力がそれぞれ作用し、約2倍のバラツキ
しか生じない。なお、L=55mmとした。
3 逆浅皿状の蓋に逆コツプ状のハンドルを外向
に突設したので、押圧板を備えた漬物器に無駄
な空間を形成しない。したがつて、コイルバネ
長が大でありながら、漬物器をコンパクトに構
成することができる。
4 コイルバネ長を大にするため、中空体の空洞
とネジスリーブの頂面との間にコイルバネを設
けたので、コイルバネの、少なくとも頂面側の
取付け規制が解かれて、コイルバネにヒネリ作
用が発生しやすくなるが、コイルバネを回動可
能の受皿で受けたので、ハンドルを回動して
も、このヒネリ作用が発生せず、スムースな回
動ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の縦断面図で、中心線
より左半分は上昇した状態、右半分は降下した状
態をそれぞれ示す。第2図は第1図の押圧板の平
面図、第3図は第2図のX〜X矢視図、第4図a
は第1図の中心柱の側面図、bはaの底面図であ
る。 7……ネジスリーブ、7b……メネジ、9……
押圧板、10……中心柱、10a……空洞、11
……オネジ環、12……コイルバネ、18……上
部バネ受。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 昇降可能で、かつ、外周および内周にネジを刻
    設したネジスリーブ7と、該ネジスリーブ7のメ
    ネジに螺合するオネジ環11と、該オネジ環11
    に摺動自在に内嵌され、かつ、押圧板9に立設し
    た中心柱10と、前記ネジスリーブ7のオネジに
    螺合するメネジ6を内蔵したハンドル5と、該ハ
    ンドル5を回動可能で、かつ、抜止めして設けた
    蓋3と、を備えた漬物器において、 前記蓋3を逆浅皿状に形成して、その中心に前
    記ハンドル5を外向に突設し、該ハンドル5を逆
    コツプ状に形成してハンドル5内に前記ネジスリ
    ーブ7が上昇するようにし、前記中心柱10に軸
    方向の空洞10aを形成すると共に、前記ネジス
    リーブ7に頂面14を形成し、これらの空洞10
    a底と頂面14とをコイルバネ12のバネ受とし
    て、コイルバネ12を収納し、これらのバネ受の
    いずれか一方を回動可能にした受皿をもつバネ受
    としたことを特徴とする漬物器。
JP1988039316U 1988-03-24 1988-03-24 Expired - Lifetime JPH0531913Y2 (ja)

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JP1988039316U JPH0531913Y2 (ja) 1988-03-24 1988-03-24

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JPH01142686U JPH01142686U (ja) 1989-09-29
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5737994U (ja) * 1980-08-14 1982-02-27
JPS6165U (ja) * 1985-05-16 1986-01-06 株式会社豊田中央研究所 回転体の回転変動測定装置

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JPH01142686U (ja) 1989-09-29

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