JPH0531916Y2 - - Google Patents

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JPH0531916Y2
JPH0531916Y2 JP1936487U JP1936487U JPH0531916Y2 JP H0531916 Y2 JPH0531916 Y2 JP H0531916Y2 JP 1936487 U JP1936487 U JP 1936487U JP 1936487 U JP1936487 U JP 1936487U JP H0531916 Y2 JPH0531916 Y2 JP H0531916Y2
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center
container
opening
diameter
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はたとえばポツプコーンの如く加熱によ
り体積が数倍に膨張する食品類の調理容器に用い
る蓋構造に関し、蓋体が食品類の膨張に伴い自在
に膨らむのみならず、膨らみの程度に応じて次第
に蓋体表面にあらかじめ印刷された文字、図形等
が顕現されることによつて調理完了の時期を一層
明確に知らしめるようにすることを目的とする。
(従来の技術) たとえばポツプコーンの如き一定温度以上の加
熱によりその体積が数倍に膨張する食品類を包装
容器内に収容したままの状態にてこれを加熱調理
できるようにしたものとしてはこれまでに実開昭
62−561号公報に開示された考案が知られている。
これは底部又は側部をガゼツト折りし、かつ、下
端部中央から側端へ斜め上方に伸びる斜めシール
部を設けた耐熱性フイルムからなる袋内にポツプ
コーン原料を充填し、上部に少なくとも一部が弱
いシール強度部分を有する密封シール部を設けた
内装体を、加熱により内装体が膨張したときに開
放可能となる蓋を有した外箱内に収納してなるポ
ツプコーン包装体の構造に関する。
(考案が解決すべき問題点) しかしながら上記した従来構造のものにあつて
はポツプコーンに対する均一な加熱が困難である
ばかりでなく、耐熱フイルムの袋には伸縮性がな
くその一部に弱いシール部を1ケ所設けてあるの
みであるために加熱により膨張したポツプコーン
の膨張力が密封シール部のシール強度に打ち勝つ
たとしても膨張時に袋の内壁面及び密封シール部
等に圧接して型崩れをおこしやすく、出来上がり
状態の体裁があまり良好ではない等の問題があつ
た。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記した従来構造の問題点を解決する
とともに、商品の高級感を向上させ、しかも食品
類の加熱膨張による蓋体の膨らみの程度に応じて
次第に蓋体表面にあかじめ印刷された文字、図形
等が顕現されることにより調理完了時期の視認を
一層確実にするようにしたものであつて、具体的
には加熱膨張食品類を収容した容器本体の開口部
を閉塞するところのアルミその他の薄板又はシー
ト状の蓋体であつて、該蓋体は予め容器本体開口
部よりも径大の面積を有すると共に、その上面に
は任意の文字、図形等が印刷されており、しかも
中心部から外周方向にかけて全周にわたり多数の
襞状部を形成して上記した容器本体開口部の径と
略一致させ、しかも前記印刷文字、図形の主要部
を上記襞状部により隠蔽してなることを特徴とす
る加熱膨張食品用調理容器の蓋体構造に関する。
以下において本考案の具体的な内容を図示の実
施例をもとに説明すると、第1図および第2図は
本考案にかかる構造の蓋体を用いてインスタント
食品化した加熱膨張食品Pを規定量収納してある
調理容器を示し、同図中において、1は容器本
体、2は一部に把持部2aを形成した骨材、3は
蓋体、4は上記した容器本体1の開口部フランジ
1aに対し、骨材2を介して上記蓋体3の外周端
縁を一体的にカシメつけて保持させるための円環
状のサイドフランジ、5は該サイドフランジ4の
内周側に位置し、前記蓋体3を保護するためのカ
バーを示し、該カバー5は、その周縁においてミ
シン目5aに沿つて切り取りが自在に構成されて
いる。
容器本体1は耐熱性の金属板を皿状に圧延加工
して形成され、しかも開口部の端縁には外方に延
出されたフランジ1aを有し、しかも該フランジ
1aには上記した容器本体1の開口部を閉塞する
蓋体3の外周端縁部3dが、環状の骨材2を上方
から巻き込んだ状態にて重合され、さらに上記し
た容器本体1のフランジ1aを折り返して上記蓋
体3の外周端縁を外側から巻き込んで蓋体3の外
周端縁部3dを骨材2を介して容器本体1に固定
させる。また容器本体1のフランジ1aのさらに
外周側には上面が平坦なサイドフランジ4の外周
端縁部4aを以て折り返しカシメつけられてお
り、しかも上記サイドフランジ4の内周側にはミ
シン線5aを介して取り外しが自在の平坦なカバ
ー5が設けられ、これによつて前記蓋体3が保護
されている。
蓋体3はアルミ箔やプラスチツクフイルムの如
き比較的軟質材を用い、予め容器本体開口部より
も径大の面積を有すると共に、その上面には印刷
よりたとえば懸賞文字、占い、クイズ、くじ、出
来上がり文等任意の文字あるいは図形等を施して
印刷部6を形成する。次いでその中心部ら外周方
向にかけて全周にわたり多数の襞状部3aを形成
して上記した容器本体開口部の径と略同一かつ多
数の襞状部3aを形成し、しかも上記襞状部3a
によつて前記した印刷文字、図形の主要部を隠蔽
して構成している。
尚上記した蓋体3の襞状部3aの形成手段につ
いては種々考えられるが、一般的には中心部3b
を上下一対の円形をした中央治具間に挟持固定す
るとともに、外周端縁部をリング状の固定手段で
あつて内径方向に縮径自在の外側治具に固定保持
させ、且つ上記した中央治具又は外側治具のいず
れか一方を時計又は反時計方向に回転させること
により第4図に示したような渦巻状の襞状部3a
を形成することができる。
尚図中において3cは小孔を示す。
また第5図は本考案の別の実施例を示すもので
あつてここにあらわされた蓋体3の襞状部3aの
形成は円形をした2枚のプレス板の一方の面に中
心平坦部3bに当接する円形の平坦面および該平
坦面を軸心として同心円状に順次外周方向に向け
て所定間隔毎に施した細溝部を有し、また他方の
面には上記一方の面の中心平坦部に略当接しうる
同一径の中心平坦部および該平坦面を軸心とし上
記一方の面の同心円状に施した各細溝部内に侵入
可能な多数の円形リブを突出形成してなり、しか
もこの他方の面は突出形成した円形リブの部分お
よび平坦面を除いては比較的弾性力のある材質で
構成され、上記平坦面を先頭に若干球面状に湾曲
して構成されており、前記した一方の面に大きめ
の蓋体素材を載置した後、その上面に対向方向か
ら他方の面を圧接させるようにする。このとき先
ず中心の両平坦面が最初に蓋体素材を挟圧保持
し、次いで中心寄りのリブから順次外周側のリブ
に至るまで経時的に一方の細溝部内に蓋体素材を
介して進入し、最終的に両面の平坦部が重なり合
つた後、両型面を相互に離間させて蓋材を取り出
すと第5図および第6図に示した複数の同心円状
の襞状部3aを有する蓋体を得ることができる。
(作用) 上記した各実施例の構成において、第1〜2図
に示したように容器本体1内に加熱膨張食品類P
を充填した後、その開口部に本案の蓋体3を端部
巻き込みその他の手段により一体的に止着して使
用する。第1〜2図の実施例では蓋体3の上面に
さらに蓋体保護のためのカバー5が付設されてい
るが、この場合にはミシン線5aに沿つてカバー
を除去(第3図の状態)し、これをそのまま火に
かけると食品類Pが次第に加熱されて膨張を開始
し、これに伴つて蓋体3はその襞状部を伸ばしな
がら次第に上方に押し上げられる(第6図の状
態)。さらに加熱をつづけると蓋体3は、その保
有していた襞状部3aが略完全に引き伸ばされて
膨れあがると共に、襞状部3a内に隠蔽されてい
た文字、図形等の印刷部6の主要部分が顕現され
て調理完了を目視させる(第7図の状態)。
(考案の効果) 本考案は上記した如く、蓋体は予め容器本体開
口部よりも径大の面積を有するとともに、その上
面に任意の文字、図形等が印刷されており、しか
も中心部から外周方向にかけて全周にわたり多数
の襞状部を形成して上記容器本体開口部と略一致
する大きさに縮径させると共に、前記印刷文字、
図形の主要部を上記襞状部により隠蔽して構成し
たものであるから、たとえばポツプコーンの如き
加熱膨張食品類の調理容器の蓋として用いた場合
には、蓋体が食品類の膨張に伴い自在に膨らむの
みならず、膨らみの程度に応じて次第に蓋体表面
にあらかじめ印刷された文字、図形等が顕現され
ることによつて調理完了の時期を一層明確に知ら
しめることができるのみならず意匠性にも優れ、
高級感を増大することができる等種々の有益な効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の蓋体の使用例を示した調理容
器の全体斜視図、第2図は第1図におけるA−A
線矢視方向における拡大断面図、第3図は、カバ
ーを除去した状態の調理容器の斜視図、第4図は
本考案の一実施例である襞構造を施した蓋体の平
面図、第5図は本考案の別の実施例である襞構造
を施した蓋体の平面図、第6図は第5図における
B−B線矢視方向の拡大断面図、第7図は食品の
加熱膨脹に伴う蓋体の盛り上がり状態の中間過程
をあらわす斜視図、第8図は食品の加熱膨脹に伴
い蓋体が完全に脹らんだ状態をあらわす斜視図で
ある。 1……容器本体、2……骨材、3……蓋体、3
a……襞状部、3b……中心部、3c……小孔、
3d……外周端縁部、4……サイドフランジ、4
a……外周側端縁部、5……カバー、5a……ミ
シン目、6……印刷部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 加熱膨張食品類を収容した容器本体の開口部
    を閉塞するところのアルミその他の薄板又はシ
    ート状の蓋体であつて、該蓋体は予め容器本体
    開口部よりも径大の面積を有すると共に、その
    上面には任意の文字、図形等が印刷されてお
    り、しかも中心部から外周方向にかけて全周に
    わたり多数の襞状部を形成して上記した容器本
    体開口部の径と略一致させ、しかも前記印刷文
    字、図形の主要部を上記襞状部により隠蔽して
    なることを特徴とする加熱膨張食品用調理容器
    の蓋体構造。 (2) 蓋体の中心部から外周方向にかけて全周にわ
    たり多数形成した襞状部は渦巻状であるところ
    の実用新案登録請求の範囲第(1)項に記載の加熱
    膨張食品用調理容器の蓋体構造。 (3) 蓋体の中心部から外周方向にかけて全周にわ
    たり多数形成した襞状部は中心部から外周方向
    にかけて同心円状に形成されたものであるとこ
    ろの実用新案登録請求の範囲第(1)項に記載の加
    熱膨張用調理容器の蓋体構造。
JP1936487U 1987-02-12 1987-02-12 Expired - Lifetime JPH0531916Y2 (ja)

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JP2528126Y2 (ja) * 1989-04-19 1997-03-05 ハウス食品 株式会社 ポップコーン容器

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