JPH0531958A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0531958A
JPH0531958A JP3193263A JP19326391A JPH0531958A JP H0531958 A JPH0531958 A JP H0531958A JP 3193263 A JP3193263 A JP 3193263A JP 19326391 A JP19326391 A JP 19326391A JP H0531958 A JPH0531958 A JP H0531958A
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Takeo Kojima
岳男 小島
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レーザプリンタ、インクジェットプリンタ等
のプリンタに関し、画像のジャギーを減少させて、入力
画像の画質を向上させることを目的とする。 【構成】 入力画像データから、複数本のライン上の複
数個の画素から成るウィンドウ内のデータを切り出す手
段10と、ニューラルネットワークにより構成され、ウ
ィンドウの中央のドットのサイズと位置とを変換し、中
央画素に対する補正用データとして出力する手段11
と、その補正用データによって、補正後のドットを打つ
ための発光パルス補正信号を出力する手段12とを備え
るように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザプリンタ、インク
ジェットプリンタ、および熱転写プリンタ等のプリン
タ、すなわち画像形成装置の構成に係り、さらに詳しく
は画像のジャギー、すなわちギザギザを減少させて、入
力画像の画質を向上させることができる画像形成装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置として使われているプリン
タは、現在、300dpiの物が主流である。従って、電子計
算機から出力される信号も、300dpiに対応しているもの
が多い。しかし、300dpiのプリンタでは、ジャギーが目
立つという欠点がある。この欠点をなくすためには、画
素密度を増加させてやればよい。ところが、極く単純に
画素密度を増加させると、ページバッファの増加と、エ
ンジンの高精度化に伴うプリンタコストの増加に加え
て、(1) 巷間に流布されている300dpi用のビットマップ
フォントが使えない、(2) 広く流通している300dpiの入
力機器(スキャナ等)が使えないと言う欠点がある。と
ころで、レーザプリンタでは、副走査方向の画素密度を
上げる、即ち、紙送り/ドラム送りのピッチを上げるこ
とは難しく、仮に出来たとしも高コストになる。一方、
主走査方向の画素密度を上げるには、レーザ光を変調す
る周波数を高くするだけで良く、比較的容易、かつ低コ
ストで実現可能である。そこで、主走査方向の画素の位
置決め精度を3倍にし、また、画素の大きさを12段階に
変えることにより、画質の向上を図る方法が提案されて
いる(USP 4,847,641)。この方法は、入力した画像の画
素を、予め定められた大きさのマスクで切り取り、予め
ROMに書き込まれているパターンと比較し、パターン
と一致した場合に、対応する画素の位置と大きさを修正
する方法である。
【0003】図22はこの修正方法の説明図である。同
図においては、入力データ1をサンプリングウィンドウ
2で切り出し、図の右にあるテンプレート3と比較し
て、データが一致した場合に対応する画素の位置と大き
さの変更が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図22
で説明したような方法では多くのマスクパターンを持つ
必要があるために速度が遅く、マスクパターン記憶用の
メモリ量が大きくなるという問題点と、限られたマスク
パターンと完全に一致する画素配置についてしか修正が
行われないという問題点があった。
【0005】本発明はニューラルネットワークを用いて
入力画像データに含まれるジャギー、すなわちギザギザ
を減少させ、入力画像の画質を向上させることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。同図は、入力される画像データに応じて
その画像内の画素を変換して画像を出力し、画像のジャ
ギー、すなわちギザギザを減少させて高品位化を計る画
像形成装置の原理ブロック図である。
【0007】図1において、ウィンドウデータ切り出し
手段10は、例えばラッチ、ツーポートのランダムアク
セスメモリ(RAM)、およびシフトレジスタによって
構成され、入力画像データから1本以上のライン上の各
1つ以上の画素、例えば5本のライン上で各4個の画素
によって構成されるウィンドウの画素データを切り出
す。
【0008】画素サイズ・位置変換手段(11)はニュ
ーラルネットワークによって構成され、ウィンドウデー
タ切り出し手段10が切り出したウィンドウの特定の画
素を変換して、その特定画素に対する補正データとして
出力する。
【0009】また発光パルス補正手段12は、例えばツ
ーポートRAM、ラッチ、およびパルス幅補正回路によ
って構成され、画素サイズ・位置変換手段11が出力す
る補正データによって、補正後のドットを打つための発
光パルス補正信号を出力する。
【0010】
【作用】図1において、画素サイズ・位置変換手段10
を構成するニューラルネットワークは、入力される画像
データのうちで、例えば3本のライン上の5個の画素に
対応する長方形のウィンドウ内の画素データの入力に応
じて、そのウィンドウの特定の画素の変換データを出力
する。
【0011】例えば画素としてのドットの大きさは、最
大の直径を 100%として60%, 30%、および0%(ドッ
トを打たない)を含めて4値、または 100%, 75%, 50
%,25%、および0%の5値をとるものとし、また画
素、すなわちドットの位置としては本来の入力位置に加
えて、その位置を中心とする横方向の前後の位置の3つ
の位置のいずれかをとるものとする。
【0012】そしてニューラルネットワークは、その出
力層のうちの複数個のニューロン(ユニット)が画素の
サイズの変換データ、他の複数個のユニットが画素の位
置の変換データを出力するものとし、画素の大きさとそ
の位置はそれぞれ独立したユニットから出力される。こ
れによって出力層のユニットが画素のサイズと位置とを
混在させた出力コードを出力する場合に比較して、例え
ば中間層のユニットの個数を少なくすることができ、ニ
ューラルネットワークの処理速度を向上させることがで
きる。
【0013】また本発明においては、最大の大きさのド
ットを打つ発光パルスの時間幅を8つに分割し、その最
大パルス幅をドット印字周期と一致させ、小さなドット
を打つための発光時間およびドット位置のシフトの単位
として8つに分割された時間間隔を用いる。そこで、例
えば最大の大きさのドットを本来の入力位置としての中
心から後にずらせる場合には、発光パルスの一部が次の
ドットのパルス位置に重複してしまうことになるため
に、図1の発光パルス補正手段12は、ウィンドウデー
タ切り出し手段がウィンドウ中央の画素に対する補正デ
ータを出力した時点で、その補正データに加えてその出
力時点より一時点前の出力時点、すなわちウィンドウ内
の特定画素に隣接する画素に対する補正データをも用い
て、特定画素に対する発光パルス補正信号を出力する。
【0014】以上のように、本発明においては、画素サ
イズ・位置変換手段11としてニューラルネットワーク
を用いることにより、そのニューラルネットワークに修
正すべき画素パターンを学習させた後に入力画像データ
のジャギーの減少処理を実行させることによって、学習
させないパターンに対しても、入力画像の画質を向上さ
せることができる。
【0015】
【実施例】図2はニューラルネットワークを構成するニ
ューロンの動作の説明図である。ニューロンはユニット
とも呼ばれ、一般に複数個の入力に対してそれぞれ適当
な係数(重み)を乗算し、それらの乗算値を全て加算
し、その加算結果を適当な関数を用いて変換して出力す
る。n番目のニューロンの出力yn は次式で与えられ
る。
【0016】 yn =f(k0 n +k1 n 1 n +・・・km n m n ) ・・・・・・・・(1) ここでxi n はn番目のニューロンへのi番目の入力、
i n はその入力に対する係数(重み)、k0 n は定数
項、図3はニューラルネットワークのモデルである。同
図において○印はそれぞれニューロンを表わす。また入
力層(ネットワークへの入力が与えられる)のユニット
は中間層のユニットへ入力を分配するだけのもであり、
省略されている。中間層のユニットは3個、出力層のユ
ニットは2個である。
【0017】図2において変換のための関数としてシグ
モイド関数やステップ関数が用いられる。図4はシグモ
イド関数、図5はステップ関数を示す。変換用関数とし
てはこれらの関数に限定されることなく、他の関数を使
うことも可能である。
【0018】一般にニューラルネットワークに入力され
る画素数が多いほうが良好な画像修正が行えるが、修正
を行うべきパターン数も多くなる。例えば、入力画素数
を5×5とすると、全ての画素の組み合わせは25x5
すなわち33554432個となり、全ての修正パターンを保持
するのは困難となる。そこで、修正を行うべきパターン
と修正を行わないパターンを適当に選んでおき、ニュー
ラルネットワークの教育を行う。教育によって得られた
係数を使用したニューラルネットワークにより画素の補
正を行い、もし不都合な変換を行うようであれば再教育
を行う。
【0019】この方法により、全てのパターンを列挙す
ることなく画素の補正が行え、あらかじめ教育されてい
ないパターンについても良好な画素変換が行える。図6
はニューラルネットワークの入力層の各ユニットへの画
素の割り当ての実施例である。ここでは3本のライン上
のそれぞれ5個の画素を1つのウィンドウとして用い
て、その中央の画素に対するサイズと位置の変換データ
を出力するものとする。そして入力層の15個のそれぞれ
のユニットに対しては、割り当てられた画素に対するデ
ータが黒、または白を示す1、または0のいずれかが与
えられる。
【0020】図7は変換後の画素のサイズの実施例であ
る。同図において最大のドットの直径を 100%とし、直
径が60%, 30%、および0%(ドットを打たない)の4
つの値のいずれかが指定(4階調のレベル制御)され
る。
【0021】図8は変換データによって指定される画
素、すなわちドットの位置の実施例である。同図におい
てドット位置は、本来の入力位置としての中央の位置
と、入力位置と同一のライン上で左側に1/3ドットず
れた位置、および右側に1/3ドットずれた位置のいず
れかに指定(900dpi相当)される。
【0022】図9はニューラルネットワークの出力層の
ユニットの出力の値と画素の位置およびサイズの対応の
実施例である。同図において、ニューラルネットワーク
の5個の出力ユニットの出力値を表わす5ビットのデー
タの上位3ビットはドットの大きさを表わし、000は
図7の0%、001は30%、010は60%、100は10
0%を表わす。また下位2ビットはドットの位置を表わ
し、00は中央を、01は右側に1/3ドットずれた位
置を、また10は左側に1/3ドットずれた位置を示
す。
【0023】このように出力層の5個のユニットのうち
3個のユニットがドットの大きさを、2個のユニットが
位置を示すデータを出力することになり、出力コードは
合計5ビットとなる。ドットのサイズおよび位置は合計
10個の状態で表わされ、これらの状態を4ビットで表現
することも可能であるが、その場合にはドットのサイズ
と位置とを独立に出力層のユニットの出力に割り付ける
ことはできなくなり、実験結果では中間層のユニットの
数も30個と多くなり、ニューラルネットワークの処理速
度も遅くなるという問題があることが判明した。
【0024】図10は本発明における画像形成装置とし
てのプリンタの全体構成ブロック図である。同図におい
て、プリンタはコントローラ20、画質補正回路21、
および印字機構22から成っている。このうち画質補正
回路21の内容について後述する。
【0025】コントローラ20は全体制御用のプロセッ
サMPU23、プログラム格納用のROM24、文字フ
ォント用ROM25、ワーク用RAM26、ページ展開
用RAM27、ホストコンピュータから印字データ等を
受け取るホストコンピュータインタフェース28、印字
データ等を格納する先入れ先出しメモリ(FIFO)2
9、およびシフトレジスタ30、制御パネル31、メカ
インタフェース回路32から成っている。
【0026】印字機構22は電源34、メカコン35、
画像印字用の光学ユニット36、プロセスユニット3
7、モータ38等からなり、メカコン35はモータ駆動
回路39、およびセンサインタフェース回路40を含ん
でいる。そして光学ユニット36からは、画質補正回路
21およびコントローラ20に対して、例えばプリンタ
用紙の端を検出したことを示すビームディテクト信号
(BD)が送られ、また画質補正回路21から光学ユニ
ット36に発光パルス補正信号が与えられる。
【0027】図11は図10の画質補正回路21の詳細
構成ブロック図である。同図において、画質補正回路は
コントローラ20からのビデオ信号、すなわち入力画像
信号が入力されるラッチ回路41、ラッチ回路41の後
段に位置するツーポートランダムアクセスメモリ(RA
M)42、RAM42から出力されるデータのシリアル
/パラレル変換を行うためのシフトレジスタ43a〜4
3n、これらのシフトレジスタからの出力がそれぞれ入
力層のユニットに入力され、ウィンドウの中央の画素に
対する補正データを出力するためのニューラルネットワ
ーク(ニューロ)44、ニューラルネットワーク44の
出力を格納するためのツーポートRAM45、ツーポー
トRAM45の出力が入力されるラッチ46、およびツ
ーポートRAM45とラッチ46の出力によって印字機
構22内の光学ユニット36に発光パルス補正信号を出
力するパルス幅補正回路47、ツーポートRAM42の
ラッチ41側、およびRAM45のラッチ46側のリー
ド/ライトアドレスを制御するカウンタ48、RAM4
2のシフトレジスタ側とRAM45のニューラルネット
ワーク側のライト/リードアドレスを制御するためのカ
ウンタ49、および全体の制御部50から構成されてい
る。
【0028】図12はコントローラ20側からのRAM
42への1ライン分のデータ入力の説明図である。この
データ入力を図13に示すラッチ41とツーポートRA
M42との接続図を用いて説明する。なお、以後の説明
では、中央画素に対する補正データ出力のためのウィン
ドウの大きさは5×4とする。
【0029】図12において、上部に示すRAM42の
内容は現在の格納内容を示すものとする。例えばアドレ
スn−1のビット0〜4には“a,b,c,d,e”の
データが格納されている。ビットの0〜4はそれぞれ画
像上の1ラインのデータに相当し、ビット0のデータは
最も最近RAM42に格納されたものとする。新しいラ
インのデータが入力される時には、RAM42の内容が
アドレス0から順次リードされ、ラッチ41に入力され
る。この時、RAM42とラッチ41は図13に示すよ
うに1ビットずつシフトする形式で接続されているため
に、例えばアドレスn−1のデータからは“e”があふ
れ、“a,b,c,d”が格納される。
【0030】ラッチ41の入力D0 には、この時コント
ローラ20側からのアドレスn−1上のデータ“v”が
入力され、これらのデータはラッチ41を介して再びR
AM42に格納される。この動作を1ライン分繰り返し
行うことにより入力される1ライン分のデータは、RA
M42上でビット0の位置に格納される。ビット1〜4
に格納されているデータはビットの番号の順に新しく格
納されたライン上のデータを示す。またRAM42のア
ドレスによって各ラインの印字開始位置に近いデータか
ら順に左側から並んで格納される。RAM42上のデー
タは、印字に先立って領域外を走査する間に、連続的に
“0”を書き込むことでクリアされる。
【0031】図11においてRAM42に1ライン分の
データが新たに入力されると、例えば5ライン上のそれ
ぞれ4個の画素から構成されるウィンドウに対するニュ
ーラルネットワーク44の処理が行われるが、それに先
立ってRAM42からシフトレジスタ43a〜43nへ
のデータ入力が行われる。
【0032】図14はシフトレジスタへのデータ入力の
説明図である。RAM42上での現在処理すべきウィン
ドウがアドレスn−1から始まるものとすると、先ずそ
のアドレス上のビット0〜4の位置のデータ“A,B,
C,D,E”がそれぞれ5つのシフトレジスタに入力さ
れる。次にアドレスnのデータがそれぞれ5つのシフト
レジスタに入力されるが、その時アドレスn−1にあっ
たデータはシフトレジスタ内でシフトされる。
【0033】図15はRAM42とシフトレジスタ43
a〜43nとの接続図である。同図において、RAM4
2からアドレスに従って順次1ビットずつシリアルに出
力されるデータは各ビット位置に対応するシフトレジス
タに入力され、各シフトレジスタ上で1ビットずつ、図
では下方にシフトされながら格納される。
【0034】1つのウィンドウ上のデータが各シフトレ
ジスタに格納されると、図11においてニューラルネッ
トワークへ各シフトレジスタ43a〜43nからの出力
が行われる。この出力はパラレルに行われる。従って各
シフトレジスタはシリアル/パラレル変換を行うことに
なる。
【0035】このシフトレジスタへのデータ入出力はニ
ューラルネットワークの処理速度に応じて行われるもの
であり、図11ではカウンタ49の発生するカウント値
によって制御される。一般にニューラルネットワークの
処理速度はあまり早くないために、例えばRAM42へ
の画像データ入力、すなわちカウンタ48の発生するカ
ウント値でのタイミングで行われるデータ入力とは無関
係のタイミングで、ニューラルネットワーク44へのデ
ータ入力が行われる。なお各シフトレジスタ43a〜4
3n内のデータは各行の先頭で全てクリアされる。
【0036】ニューラルネットワーク44の処理結果、
すなわち中央の画素としてのドットのサイズと位置(シ
フト)との修正用データは、RAM45を介してラッチ
46、およびパルス幅補正回路47に出力される。RA
M45は入力側と同様にニューラルネットワーク44と
発光パルス補正信号出力とのタイミングの調整用に用い
られる。なお、ここではニューロ44の出力する中央画
素に対する修正データはサイズ用に4ビット、位置(シ
フト)用に2ビットの計6ビットとする。
【0037】図16は図11のパルス幅補正回路47の
構成ブロック図である。同図において、パルス幅補正回
路47はラッチ46からの6ビットの出力とラッチ46
を介さずにRAM45からの直接の出力6ビットとの合
計12ビットがアドレスとして入力されるリードオンリメ
モリ( ROM) 48、およびROM48の出力が入力さ
れ、パラレル/シリアル変換を行って発光パルス補正信
号を出力するシフトレジスタ49から構成されている。
【0038】図17はドットのサイズとシフトとの指定
に対する発光パルスの例である。同図(a) はサイズが8
/8でシフトが中央、すなわち本来の入力位置に最大の
大きさのドットを打つ指定に対する発光パルスであり、
この時の発光信号は8ビットの全てが1となっている。
これに対して同図(b) に示すようにサイズが2/8、シ
フトが中央の指定の時には、発光パルス補正信号は中央
の4,5ビットが1で、他の全てのビットが0である。
【0039】図17(c) はサイズが8/8、シフト右の
指定に対するものであり、補正信号は1〜3ビットが
0,4〜8ビット目が1となっているが、これは現在の
ウィンドウに対する補正信号であり、本来サイズが8/
8の指定の時には図(a) に示したように8つのビットに
対して信号値が‘1’となるために、残りの3ビットに
対する‘1’は次のウィンドウに対する発光パルス補正
信号出力時に出力されなければならない。また、同図
(d) に示すようにサイズ4/8、シフト右の指定に対し
ては、右側にはみ出す1ビットの‘1’を次のウィンド
ウに対する補正信号出力時に出力しなければならない。
【0040】図18は、前のウィンドウのドットに対す
る残りデータと現在のドットに対するデータとを合成し
て、発光パルス補正信号とする例である。図16に示す
ようにROM48のリードアドレスは、ラッチ46に格
納されている前のウィンドウの中央のドットに対するサ
イズとシフトの指定データと、RAM45から直接入力
される現在のウィンドウの中央のドットに対するサイズ
とシフトの指定データとからなっており、ROM48内
にはこのアドレスに対して合成して出力すべき発光パル
ス補正信号が格納されており、そのデータがシフトレジ
スタ49を介してシリアル信号として光学ユニット36
に出力される。
【0041】図19は画質補正回路の動作タイミングチ
ャートである。同図において、図10の光学ユニット3
6から、例えばビーム走査の基準となる位置に設けたビ
ームセンサがビームを検出し、ビームディテクト信号
(BD)が入力されると、図11のカウンタ48,49
がリセットされると共に、ビデオデータクロック(VD
CLK)に従って、図10のコントローラ20から図1
1のRAM42へのデータ入力が行われる。この時のラ
イトアドレスはカウンタ48によって指定される。1ラ
イン分のデータが書き込まれると、その後次のBD信号
が入力されるまで書き込み禁止となる。これは領域外の
データをライトしないためである。なお0から2047のア
ドレスは1ライン分の書き込みアドレスを示す。
【0042】一方、RAM42からニューロ44へのデ
ータ出力もBD信号の入力と共に開始されるが、その入
力はRAM42へのデータ入力のタイミングより遅いタ
イミングで行われる。そしてニューロ44上で1つのウ
ィンドウに対する処理が終了するたびに、RAM45へ
のドットサイズとシフトのデータ出力が行われる。この
出力はカウンタ49のカウント値によって行われる。こ
の時RAM45には1本前のラインに対するドットの補
正データとしてのサイズおよびシフトのデータが格納さ
れており、このデータはコントローラからRAM42へ
のデータ入力のタイミングと同一のタイミング、すなわ
ちカウンタ48の出力するカウント値に応じて、ラッチ
46およびパルス幅補正回路47に出力される。
【0043】図11において、ニューロ44内の各ニュ
ーロンに対する入力結合の重みはあらかじめシミュレー
ション、すなわちバックプロパゲーション法による学習
によって決定される。5×3の大きさを持つウィンドウ
に対する修正パターン、すなわち教師データの例を図2
0に示す。同図において矢印の上が入力データ、下が入
力データに対する修正パターン、すなわち教師データで
ある。図20において、上段の教師パターンは縦の斜め
線に対する教師パターンを示し、例えば最も左側の教師
パターンはウィンドウの中央の画素に対するドットを1
/3だけ左側に寄せることを示している。なおこの教師
パターンで色の薄い黒丸は現在修正対象となっていない
画素を示している。
【0044】図20の中段の教師パターンは横の斜め線
に対するジャギーの減少処理を示し、修正対象のドット
の大きさを図7の60%とすることを示している。また下
段の右側2個の教師パターンは、横の斜め線に対するジ
ャギーの修正において修正対象のドットの大きさを図7
の30%とすることを示し、この修正の後に次の修正対
象、すなわち1つ右の白丸に対して中段の教師パターン
に示すように60%の大きさのドットを打つことにより、
横方向の斜め線のジャギーを目立たなくさせることがで
きる。
【0045】図21も図20と同様にジャギーを低減す
るための修正パターンすなわち教師パターンの例であ
る。同図において、例えば上段の左から2番目の教師パ
ターンでは縦方向と横方向の黒線の交点において、トナ
ーの盛り上がりを防止するためにドットの径を60%とす
る修正が行われる。
【0046】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
ればニューラルネットワークを用いることにより、学習
させたパターン以外のパターンに対しても画像データの
補正を行うことができ、マスクパターンを持つ必要がな
いためにメモリの節約が可能となる。
【0047】また本発明においては、ニューラルネット
ワークの動作が1ドット分の印字の時間より長くても画
質改善が可能となる。さらにドットの補正データとし
て、現在のウィンドウ上の中央の画素としての今のドッ
トの時系列データと前のドットの残りの部分とをROM
上で実質的に合成することにより、回路が単純化され、
補正ドットの大きさ、位置を示す発光パターンがROM
の交換のみで容易に変更できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】ニューロンの動作の説明図である。
【図3】ニューラルネットワークのモデルを示す図であ
る。
【図4】シグモイド関数を示す図である。
【図5】ステップ関数を示す図である。
【図6】入力層のユニットへの画素の割り当ての実施例
を示す図である。
【図7】画素の大きさの実施例を示す図である。
【図8】変換データとしての画素の位置の実施例を示す
図である。
【図9】出力層ユニットの出力値と画素の位置、サイズ
の対応の実施例を示す図である。
【図10】画像形成装置としてのプリンタの全体構成を
示すブロック図である。
【図11】画質補正回路の詳細構成を示すブロック図で
ある。
【図12】1ラインの画像データ入力の説明図である。
【図13】画像データ入力側のラッチとRAMとの接続
図である。
【図14】シフトレジスタへのデータ入力の説明図であ
る。
【図15】画像データ入力側のRAMとシフトレジスタ
との接続図である。
【図16】パルス幅補正回路の構成を示すブロック図で
ある。
【図17】ドットのサイズとシフトとによって指定され
る発光パルス補正信号の例を示す図である。
【図18】前のウィンドウのドットの残りデータと現在
のウィンドウのドットデータとの合成による発光パルス
補正信号の例を示す図である。
【図19】画質補正回路の動作タイミングチャートであ
る。
【図20】修正パターン(教師パターン)の実施例を示
す図(その1)である。
【図21】修正パターン(教師パターン)の実施例を示
す図(その2)である。
【図22】入力画像データの画質向上法の従来例を説明
する図である。
【符号の説明】
10 ウィンドウデータ切り出し手段 11 画素サイズ・位置変換手段 12 発光パルス補正手段 20 コントローラ 21 画質補正回路 22 印字機構 36 光学ユニット 42,45 メモリ(RAM) 43a〜43n シフトレジスタ 44 ニューロ(ニューラルネットワーク) 47 パルス幅補正回路
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/40 101 C 9068−5C

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力画像データから、1本以上のライン
    上の各1つ以上の画素によって構成されるウィンドウ内
    の画素のデータを切り出すウィンドウデータ切り出し手
    段(10)と、 ニューラルネットワークによって構成され、該ウィンド
    ウデータ切り出し手段(10)が切り出したウィンドウ
    の特定の画素を変換して、該中央画素に対する補正用デ
    ータとして出力する画素サイズ・位置変換手段(11)
    と、 該画素サイズ・位置変換手段(11)が出力する補正デ
    ータによって、補正後のドットを打つための発光パルス
    補正信号を出力する発光パルス補正手段(12)とを備
    え、入力画像のジャギーを減少させ、高品位化を計るこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記発光パルス補正手段(12)が、前
    記ウィンドウデータ切り出し手段(10)が出力するウ
    ィンドウの特定の画素に対する補正データの出力時点
    で、該補正データに加えて、該出力時点より一時点前に
    出力され、該ウィンドウ内で特定画素に隣接する画素に
    対する補正データを用いて、該特定画素に対する発光パ
    ルス補正信号を出力することを特徴とする請求項1記載
    の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記画素サイズ・位置変換手段(11)
    が、前記ウィンドウデータ切り出し手段(10)による
    ウィンドウ切り出しの動作周期、および発光パルス補正
    手段(12)による発光パルス補正信号出力の動作周期
    より長い動作周期で、1つのウィンドウの特定画素に対
    する補正データを出力するニューラルネットワークによ
    って構成されることを特徴とする請求項1記載の画像形
    成装置。
JP3193263A 1991-08-01 1991-08-01 画像形成装置 Withdrawn JPH0531958A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020127081A (ja) * 2019-02-01 2020-08-20 ブラザー工業株式会社 画像処理装置、機械学習モデルをトレーニングする方法、および、コンピュータプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020127081A (ja) * 2019-02-01 2020-08-20 ブラザー工業株式会社 画像処理装置、機械学習モデルをトレーニングする方法、および、コンピュータプログラム

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