JPH0531960B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0531960B2 JPH0531960B2 JP62210767A JP21076787A JPH0531960B2 JP H0531960 B2 JPH0531960 B2 JP H0531960B2 JP 62210767 A JP62210767 A JP 62210767A JP 21076787 A JP21076787 A JP 21076787A JP H0531960 B2 JPH0531960 B2 JP H0531960B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- pump casing
- pump
- attachment
- main flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は改良型沸騰水型原子炉(ABWR)に
使用されているインターナルポンプの定期点検の
際にポンプケーシングの下端開口部を閉塞してい
るメインフランジの取付ナツトを着脱するインタ
ーナルポンプのメインフランジ取付ナツト着脱装
置に関する。
使用されているインターナルポンプの定期点検の
際にポンプケーシングの下端開口部を閉塞してい
るメインフランジの取付ナツトを着脱するインタ
ーナルポンプのメインフランジ取付ナツト着脱装
置に関する。
[発明の技術的背景]
一般に、従来の沸騰水型原子炉(BWR)は原
子炉圧力容器外に設けられた再循環ポンプと原子
炉圧力容器内に設けられたジエツトポンプとの間
で冷却材を強制循環させることにより冷却材を炉
心部へ送込んでいるが、このような外部再循環系
は構造が複雑となるばかりでなく、原子炉圧力容
器と再循環ポンプとの間を接続する再循環配管は
冷却材のバウンダリとなるため何らかの事故によ
つて再循環配管が破断した場合、冷却材喪失の可
能性がある。そこで、このような冷却材喪失事故
を防止するために冷却材を原子炉圧力容器内で強
制循環させる改良型沸騰水型原子炉(ABWR)
が開発されている。
子炉圧力容器外に設けられた再循環ポンプと原子
炉圧力容器内に設けられたジエツトポンプとの間
で冷却材を強制循環させることにより冷却材を炉
心部へ送込んでいるが、このような外部再循環系
は構造が複雑となるばかりでなく、原子炉圧力容
器と再循環ポンプとの間を接続する再循環配管は
冷却材のバウンダリとなるため何らかの事故によ
つて再循環配管が破断した場合、冷却材喪失の可
能性がある。そこで、このような冷却材喪失事故
を防止するために冷却材を原子炉圧力容器内で強
制循環させる改良型沸騰水型原子炉(ABWR)
が開発されている。
第4図はその一例を示すABWRの断面図で、
図中1は原子炉圧力容器である。この原子炉圧力
容器1内には多数の燃料集合体(図示せず)から
なる炉心2が設けられ、円筒状のシユラウド3内
に収容されている。炉心2の上方には給水管4と
接続した給水スパージヤ5が設けられ、さらにそ
の上方には気水分離器6および蒸気乾燥器7が設
けられている。また、原子炉圧力容器1の下鏡部
には複数のインターナルポンプ8が設けられてい
る。これらのインターナルポンプ8は第5図に示
すようにポンプ部11とモータ部12とから構成
され、モータ部12でポンプ部11を駆動するこ
とにより原子炉圧力容器1内の冷却材を強制循環
させるようになつている。上記ポンプ部11はイ
ンペラ13、デイフユーザ14、ストレツチチユ
ーブ15、二次シール16等から構成され、イン
ペラ13は駆動軸17を介してモータ部12に連
結されている。また、上記デイフユーザ14は原
子炉圧力容器1の下鏡部に設けられたノズル18
の上端に設けられ、ストレツチチユーブ15によ
つて固定されている。ストレツチチユーブ15は
ポンプケーシング20内の上部に設けられ、スト
レツチチユーブナツト19によつて固定されてい
る。また、二次シール16はストレツチチユーブ
ナツト19の下方に設けられ、インターナルポン
プ8の取付取外し時の冷却材の流失を防止してい
る。一方、前記モータ部12はロータ21及びス
テータ22等から構成され、ポンプケーシング2
0内に収容されている。このポンプケーシング2
0の下端にはポンプケーシング20の下端開口部
を閉塞するメインフランジ23がポンプケーシン
グ20の下端に突設された複数のメインフランジ
取付用スタツドボルト(以下、メインフランジス
タツドという)24とこれらメインフランジスタ
ツド24に螺合するメインフランジ取付用ナツト
25(以下、取付ナツトという)とにより強固に
固定されている。また、上記ポンプケーシング2
0の上部と下部には冷却水循環配管26が接続さ
れ、ポンプケーシング20内を冷却水が循環して
モータ部12の焼損を防止している。
図中1は原子炉圧力容器である。この原子炉圧力
容器1内には多数の燃料集合体(図示せず)から
なる炉心2が設けられ、円筒状のシユラウド3内
に収容されている。炉心2の上方には給水管4と
接続した給水スパージヤ5が設けられ、さらにそ
の上方には気水分離器6および蒸気乾燥器7が設
けられている。また、原子炉圧力容器1の下鏡部
には複数のインターナルポンプ8が設けられてい
る。これらのインターナルポンプ8は第5図に示
すようにポンプ部11とモータ部12とから構成
され、モータ部12でポンプ部11を駆動するこ
とにより原子炉圧力容器1内の冷却材を強制循環
させるようになつている。上記ポンプ部11はイ
ンペラ13、デイフユーザ14、ストレツチチユ
ーブ15、二次シール16等から構成され、イン
ペラ13は駆動軸17を介してモータ部12に連
結されている。また、上記デイフユーザ14は原
子炉圧力容器1の下鏡部に設けられたノズル18
の上端に設けられ、ストレツチチユーブ15によ
つて固定されている。ストレツチチユーブ15は
ポンプケーシング20内の上部に設けられ、スト
レツチチユーブナツト19によつて固定されてい
る。また、二次シール16はストレツチチユーブ
ナツト19の下方に設けられ、インターナルポン
プ8の取付取外し時の冷却材の流失を防止してい
る。一方、前記モータ部12はロータ21及びス
テータ22等から構成され、ポンプケーシング2
0内に収容されている。このポンプケーシング2
0の下端にはポンプケーシング20の下端開口部
を閉塞するメインフランジ23がポンプケーシン
グ20の下端に突設された複数のメインフランジ
取付用スタツドボルト(以下、メインフランジス
タツドという)24とこれらメインフランジスタ
ツド24に螺合するメインフランジ取付用ナツト
25(以下、取付ナツトという)とにより強固に
固定されている。また、上記ポンプケーシング2
0の上部と下部には冷却水循環配管26が接続さ
れ、ポンプケーシング20内を冷却水が循環して
モータ部12の焼損を防止している。
このようなインターナルポンプ8は水密性に優
れたポンプケーシング20内に収容されているの
で摺動型の軸封装置を必要とせず、また構造が簡
単で炉水漏洩の可能性も少ないので信頼性に優れ
ている。しかも、ABWRは従来のBWRのように
外部再循環系を必要としないため、原子炉格納容
器内の配管スペースを大幅に削減できると共に非
常用炉心冷却系の容量も小さくでき、安全性およ
び信頼性に優れているという利点がある。
れたポンプケーシング20内に収容されているの
で摺動型の軸封装置を必要とせず、また構造が簡
単で炉水漏洩の可能性も少ないので信頼性に優れ
ている。しかも、ABWRは従来のBWRのように
外部再循環系を必要としないため、原子炉格納容
器内の配管スペースを大幅に削減できると共に非
常用炉心冷却系の容量も小さくでき、安全性およ
び信頼性に優れているという利点がある。
ところで、このような安全性および信頼性に優
れたABWRの採用に伴い、インターナルポンプ
8の保守点検作業も定期的に行う必要がある。イ
ンターナルポンプ8の保守点検作業は、まず原子
炉の運転を停止して原子炉圧力容器1内に水を満
たして放射線を遮蔽してから原子炉圧力容器1の
炉蓋1aを取外し、さらに原子炉ウエル内にも水
を満たして蒸気乾燥器7、気水分離器6、シユラ
ウドヘツド3a等を取外した後にインターナルポ
ンプ8を取外す。インターナルポンプ8の取外し
作業は、原子炉圧力容器1の上方および下方から
行われるが、その作業手順は次の通りである。
れたABWRの採用に伴い、インターナルポンプ
8の保守点検作業も定期的に行う必要がある。イ
ンターナルポンプ8の保守点検作業は、まず原子
炉の運転を停止して原子炉圧力容器1内に水を満
たして放射線を遮蔽してから原子炉圧力容器1の
炉蓋1aを取外し、さらに原子炉ウエル内にも水
を満たして蒸気乾燥器7、気水分離器6、シユラ
ウドヘツド3a等を取外した後にインターナルポ
ンプ8を取外す。インターナルポンプ8の取外し
作業は、原子炉圧力容器1の上方および下方から
行われるが、その作業手順は次の通りである。
まず、二次シール16によりポンプケーシング
20と駆動軸17との間をシールし、原子炉圧力
容器1内の炉水を遮断してからポンプケーシング
20内の水を排出する。その後、取付ナツト25
をメインフランジスタツド24から取外し、ポン
プケーシング20の下方よりモータ部12をメイ
ンフランジ23とともに取外す。次にポンプケー
シング20の下端に閉止フランジをメインフラン
ジスタツド24を用いて取付けた後、補給水をポ
ンプケーシング20の内部に満たしてから二次シ
ール16を解除する。この状態で原子炉圧力容器
1の上方よりインペラ13を駆動軸17とともに
取外す。次に原子炉圧力容器1の上方よりデイフ
ユーザ14の開口部を上部閉止板で閉塞し、ポン
プケーシング20内の水を排出する。この状態で
ポンプケーシング20の下方から閉止フランジを
外し、ポンプケーシング20内より二次シール1
6およびストレツチチユーブナツト19を取外
す。次に再びポンプケーシング20の下端に閉止
フランジを取付けた後、補給水を満たす。この状
態で原子炉圧力容器1の上方より上部閉止板、デ
イフユーザ14およびストレツチチユーブ15を
取外す。取外し後は各部品を整備施設で点検整備
した後、取外しと逆の手順で組立てを行う。
20と駆動軸17との間をシールし、原子炉圧力
容器1内の炉水を遮断してからポンプケーシング
20内の水を排出する。その後、取付ナツト25
をメインフランジスタツド24から取外し、ポン
プケーシング20の下方よりモータ部12をメイ
ンフランジ23とともに取外す。次にポンプケー
シング20の下端に閉止フランジをメインフラン
ジスタツド24を用いて取付けた後、補給水をポ
ンプケーシング20の内部に満たしてから二次シ
ール16を解除する。この状態で原子炉圧力容器
1の上方よりインペラ13を駆動軸17とともに
取外す。次に原子炉圧力容器1の上方よりデイフ
ユーザ14の開口部を上部閉止板で閉塞し、ポン
プケーシング20内の水を排出する。この状態で
ポンプケーシング20の下方から閉止フランジを
外し、ポンプケーシング20内より二次シール1
6およびストレツチチユーブナツト19を取外
す。次に再びポンプケーシング20の下端に閉止
フランジを取付けた後、補給水を満たす。この状
態で原子炉圧力容器1の上方より上部閉止板、デ
イフユーザ14およびストレツチチユーブ15を
取外す。取外し後は各部品を整備施設で点検整備
した後、取外しと逆の手順で組立てを行う。
[背景技術の問題点]
しかしながら、このようなインターナルポンプ
8の取付け及び取外し作業は狭い場所での作業の
ため困難が予想される。特にインターナルポンプ
8のモータ部12をポンプケーシング20の下方
よりメインフランジ23を取外してから引き抜く
場合、原子炉圧力容器1の下部には制御棒駆動機
構ハウジング9が密に林立して設けられ、さらに
配管類が右方左方に介在しているため非常に狭い
場所での作業となる。しかもメインフランジ23
を固定している取付ナツト25は大きなトルクで
締付けられているため、その取外しに長時間を要
することが予想される。このためインターナルポ
ンプ8の点検整備に長時間を要し、原子炉の運転
停止期間を長期化させることになり、その結果と
して原子炉の稼働率を低下させるおそれがあつ
た。
8の取付け及び取外し作業は狭い場所での作業の
ため困難が予想される。特にインターナルポンプ
8のモータ部12をポンプケーシング20の下方
よりメインフランジ23を取外してから引き抜く
場合、原子炉圧力容器1の下部には制御棒駆動機
構ハウジング9が密に林立して設けられ、さらに
配管類が右方左方に介在しているため非常に狭い
場所での作業となる。しかもメインフランジ23
を固定している取付ナツト25は大きなトルクで
締付けられているため、その取外しに長時間を要
することが予想される。このためインターナルポ
ンプ8の点検整備に長時間を要し、原子炉の運転
停止期間を長期化させることになり、その結果と
して原子炉の稼働率を低下させるおそれがあつ
た。
[発明の目的]
本発明はこのような事情にもとづいてなされた
もので、その目的とするところはインターナルポ
ンプの保守点検の際にメインフランジを固定する
取付ナツトの着脱作業を遠隔操作により容易に短
時間で行なえるインターナルポンプのメインフラ
ンジ取付ナツト着脱装置を提供することにある。
もので、その目的とするところはインターナルポ
ンプの保守点検の際にメインフランジを固定する
取付ナツトの着脱作業を遠隔操作により容易に短
時間で行なえるインターナルポンプのメインフラ
ンジ取付ナツト着脱装置を提供することにある。
[発明の概要]
本発明は上記の目的を達成するために、インタ
ーナルポンプのポンプケーシングの下端開口を閉
塞するメインフランジを下方より支持する支持板
と、前記ポンプケーシングの下端に設けられたス
タツドボルトに下向きの張力を与えながら該スタ
ツドボルトに螺合するメインフランジ取付ナツト
を着脱するナツト着脱ユニツトと、このナツト着
脱ユニツトを前記ポンプケーシングの周方向に回
転させる回転機構と、これらの支持板、ナツト着
脱ユニツトおよび回転機構を上下方向に移動可能
に支持するボールスプラインと、このボールスプ
ラインを前記ポンプケーシングの下方で昇降可能
に支持する基台とを具備し、前記支持板の上面お
よび前記ナツト着脱ユニツトのカバーの上面は同
一平面上に位置し、かつ上面に突起がないことを
特徴とする。
ーナルポンプのポンプケーシングの下端開口を閉
塞するメインフランジを下方より支持する支持板
と、前記ポンプケーシングの下端に設けられたス
タツドボルトに下向きの張力を与えながら該スタ
ツドボルトに螺合するメインフランジ取付ナツト
を着脱するナツト着脱ユニツトと、このナツト着
脱ユニツトを前記ポンプケーシングの周方向に回
転させる回転機構と、これらの支持板、ナツト着
脱ユニツトおよび回転機構を上下方向に移動可能
に支持するボールスプラインと、このボールスプ
ラインを前記ポンプケーシングの下方で昇降可能
に支持する基台とを具備し、前記支持板の上面お
よび前記ナツト着脱ユニツトのカバーの上面は同
一平面上に位置し、かつ上面に突起がないことを
特徴とする。
[発明の実施例]
以下、本発明の実施例を第1図ないし第3図を
参照して説明する。
参照して説明する。
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示す
図で、第1図は本発明によるメインフランジ取付
ナツト着脱装置の全体側面図である。同図に示す
ようにインターナルポンプ8のポンプケーシング
20の下部にはブラケツト101,101がそれ
ぞれ両側に水平方向に突出して設けられている。
これらブラケツト101,101にはガイドスク
リユー102,102の上端部が回転自在に保持
されており、これらガイドスクリユー102,1
02の下方に設けられた駆動装置(図示せず)に
より回転駆動されるようになつている。また、上
記ガイドスクリユー102,102にはポンプケ
ーシング20の下方を昇降する基台103のナツ
ト部104,104が螺合されている。これらの
ナツト部104,104は基台103の両端部に
取付けられ、ガイドスクリユー102が回転する
と上下方向に移動して基台103を昇降させるよ
うになつている。
図で、第1図は本発明によるメインフランジ取付
ナツト着脱装置の全体側面図である。同図に示す
ようにインターナルポンプ8のポンプケーシング
20の下部にはブラケツト101,101がそれ
ぞれ両側に水平方向に突出して設けられている。
これらブラケツト101,101にはガイドスク
リユー102,102の上端部が回転自在に保持
されており、これらガイドスクリユー102,1
02の下方に設けられた駆動装置(図示せず)に
より回転駆動されるようになつている。また、上
記ガイドスクリユー102,102にはポンプケ
ーシング20の下方を昇降する基台103のナツ
ト部104,104が螺合されている。これらの
ナツト部104,104は基台103の両端部に
取付けられ、ガイドスクリユー102が回転する
と上下方向に移動して基台103を昇降させるよ
うになつている。
上記基台103の中央部にはインターナルポン
プ8のメインフランジ23を下方より支持するボ
ールスプライン105が設けられている。このボ
ールスプライン105は内部に油圧シリンダ(図
示せず)が組込まれ、この油圧シリンダによりイ
ンターナルポンプ8のモータ部荷重を先端の支持
板106にて支持するようになつている。また、
ボールスプライン105の上部にはメインフラン
ジ23の取付ナツト25を着脱するナツト着脱具
本体107が設けられている。このナツト着脱具
本体107は前記油圧シリンダによりボールスプ
ライン105の上方を上下動し、さらにナツト着
脱具本体107の側傍に設けられたサーボモータ
109により回転するようになつている。上記サ
ーボモータ109はナツト着脱具本体107の外
周に固定された回転用歯車110と駆動歯車11
1を介して連結しており、この駆動歯車111を
回転駆動することによりナツト着脱具本体107
を回転用歯車110を介して回転させるようにな
つている。
プ8のメインフランジ23を下方より支持するボ
ールスプライン105が設けられている。このボ
ールスプライン105は内部に油圧シリンダ(図
示せず)が組込まれ、この油圧シリンダによりイ
ンターナルポンプ8のモータ部荷重を先端の支持
板106にて支持するようになつている。また、
ボールスプライン105の上部にはメインフラン
ジ23の取付ナツト25を着脱するナツト着脱具
本体107が設けられている。このナツト着脱具
本体107は前記油圧シリンダによりボールスプ
ライン105の上方を上下動し、さらにナツト着
脱具本体107の側傍に設けられたサーボモータ
109により回転するようになつている。上記サ
ーボモータ109はナツト着脱具本体107の外
周に固定された回転用歯車110と駆動歯車11
1を介して連結しており、この駆動歯車111を
回転駆動することによりナツト着脱具本体107
を回転用歯車110を介して回転させるようにな
つている。
また、上記ナツト着脱具本体107の周囲には
複数のナツト着脱ユニツト112が一体となつて
設けられている。これらのナツト着脱ユニツト1
12は第2図に示すようにナツト着脱具本体10
7の外周にほぼ90゜間隔で4個設けられており、
各ナツト着脱ユニツト112には第3図に示す如
くメインフランジスタツド24に引張荷重を与え
るボルト引張機構113と取付ナツト25を回転
させるナツト回転機構114とがそれぞれ組込ま
れている。上記ボルト引張機構113はメインフ
ランジスタツド24の下端に設けられた引張用ね
じ部24aと螺合するネジ部115を有し、この
ネジ部115を引張用ねじ部24aにネジ込んで
下方へ引張ることによりメインフランジスタツド
24に引張荷重を与えるように構成されている。
上記ネジ部115の下方には油圧シリンダ116
が設けられており、ネジ部115はこの油圧シリ
ンダ116により連結棒117を介して下方へ引
張られるようになつている。また、上記ネジ部1
15は外周面に回転用ギア118が形成された回
転体119内に設けられており、この回転体11
9は下部のクラツチ機構120で前期連結棒11
7と係合し、回転運動が連結棒117を介してネ
ジ部115に伝えられるようになつている。そし
て、このクラツチ機構120の係合は回転体11
9が上下動することにより可能となつている。上
記回転体119の回転用ギア118にはエアモー
タ121とトルクリミツタ122を介して連結し
た駆動歯車123が歯合しており、回転体119
は駆動歯車123を介してエアモータ121によ
り回転駆動されるようになつている。また、前記
ナツト回転機構114はメインフランジ23の取
付ナツト25と係合するナツトソケツト124を
有し、このナツトソケツト124は回転体119
の上端に固定され、上記回転体119と一体に回
転するようになつている。なお、上記エアモータ
121及び油圧シリンダ116等は基台103の
下部に設けられたエア供給及び油圧制御装置12
5により制御されるようになつている。また、前
記ナツト着脱具本体107にはパルスエンコーダ
(図示せず)が取付けられており、このパルスエ
ンコーダと前記サーボモータ109とにより各ナ
ツト着脱ユニツト112の位置の割出しが行なえ
るようになつている。
複数のナツト着脱ユニツト112が一体となつて
設けられている。これらのナツト着脱ユニツト1
12は第2図に示すようにナツト着脱具本体10
7の外周にほぼ90゜間隔で4個設けられており、
各ナツト着脱ユニツト112には第3図に示す如
くメインフランジスタツド24に引張荷重を与え
るボルト引張機構113と取付ナツト25を回転
させるナツト回転機構114とがそれぞれ組込ま
れている。上記ボルト引張機構113はメインフ
ランジスタツド24の下端に設けられた引張用ね
じ部24aと螺合するネジ部115を有し、この
ネジ部115を引張用ねじ部24aにネジ込んで
下方へ引張ることによりメインフランジスタツド
24に引張荷重を与えるように構成されている。
上記ネジ部115の下方には油圧シリンダ116
が設けられており、ネジ部115はこの油圧シリ
ンダ116により連結棒117を介して下方へ引
張られるようになつている。また、上記ネジ部1
15は外周面に回転用ギア118が形成された回
転体119内に設けられており、この回転体11
9は下部のクラツチ機構120で前期連結棒11
7と係合し、回転運動が連結棒117を介してネ
ジ部115に伝えられるようになつている。そし
て、このクラツチ機構120の係合は回転体11
9が上下動することにより可能となつている。上
記回転体119の回転用ギア118にはエアモー
タ121とトルクリミツタ122を介して連結し
た駆動歯車123が歯合しており、回転体119
は駆動歯車123を介してエアモータ121によ
り回転駆動されるようになつている。また、前記
ナツト回転機構114はメインフランジ23の取
付ナツト25と係合するナツトソケツト124を
有し、このナツトソケツト124は回転体119
の上端に固定され、上記回転体119と一体に回
転するようになつている。なお、上記エアモータ
121及び油圧シリンダ116等は基台103の
下部に設けられたエア供給及び油圧制御装置12
5により制御されるようになつている。また、前
記ナツト着脱具本体107にはパルスエンコーダ
(図示せず)が取付けられており、このパルスエ
ンコーダと前記サーボモータ109とにより各ナ
ツト着脱ユニツト112の位置の割出しが行なえ
るようになつている。
次にこのように構成された本実施例の作用を説
明する。まず、ポンプケーシング20の下部に設
けられたブラケツト101,101にガイドスク
リユー102,102をそれぞれセツトする。そ
して、ガイドスクリユー102,102に基台1
03のナツト部104,104を組込んだ後、図
示せぬ駆動装置でガイドスクリユー102,10
2を回転させて基台103をポンプケーシング2
0の下端部まで昇降させ、基台103がポンプケ
ーシング20の下端部に接近したらガイドスクリ
ユー102の回転を停止させる。次に、ボールス
プライン105の油圧シリンダにより支持板10
6を上方へ押し上げ、メインフランジ23の下面
に当接させるとともに、ナツト着脱具本体107
を上方へ移動させ、ナツト着脱ナニツト112の
カバー125がメインフランジ23の下面に接触
する寸前でボールスプライン105内に組み込ま
れた油圧シリンダの伸長動作を停止して取付ナツ
ト25の着脱を行う。ここで取付ナツト25の取
外しを行う場合は、まずネジ部115をメインフ
ランジスタツド24の引張り用ねじ部24aに挿
入させて引張用ねじ部24aの先端に螺合させ
る。そして次に、引張り用ねじ部24Aの先端が
ネジ部115に螺合したら、エアモータ121を
駆動してネジ部115を所定方向に回転させる。
これにより引張用ねじ部24aはネジ部115に
ネジ込まれ、ネジ部115は回転体119と共に
引張用ねじ部24aの上部に移動する。そして、
ネジ部115が引張用ねじ部24aの上部に達し
たら、クラツチ機構120を作動してネジ部11
5の回転を停止させる。次に、この状態で油圧シ
リンダ116に規定の圧力をかけ、メインフラン
ジスタツド24に引張荷重を与える。また、この
ときナツトソケツト124は取付ナツト25と係
合し、上記ナツト24に所定の回転トルクを与え
る。これにより取付ナツト25はメインフランジ
スタツド24にテンシヨンをかけた状態で回転ト
ルクを与えられるため比較的小さなトルクで緩め
られ、メインフランジスタツド24より取外され
ることになる。そして、このような操作をナツト
着脱具本体107を回転させて全ての取付ナツト
25(通常16個)に対して実施することにより、
インターナルポンプ8のモータ部12をポンプケ
ーシング20の下方から引出すことが可能とな
る。
明する。まず、ポンプケーシング20の下部に設
けられたブラケツト101,101にガイドスク
リユー102,102をそれぞれセツトする。そ
して、ガイドスクリユー102,102に基台1
03のナツト部104,104を組込んだ後、図
示せぬ駆動装置でガイドスクリユー102,10
2を回転させて基台103をポンプケーシング2
0の下端部まで昇降させ、基台103がポンプケ
ーシング20の下端部に接近したらガイドスクリ
ユー102の回転を停止させる。次に、ボールス
プライン105の油圧シリンダにより支持板10
6を上方へ押し上げ、メインフランジ23の下面
に当接させるとともに、ナツト着脱具本体107
を上方へ移動させ、ナツト着脱ナニツト112の
カバー125がメインフランジ23の下面に接触
する寸前でボールスプライン105内に組み込ま
れた油圧シリンダの伸長動作を停止して取付ナツ
ト25の着脱を行う。ここで取付ナツト25の取
外しを行う場合は、まずネジ部115をメインフ
ランジスタツド24の引張り用ねじ部24aに挿
入させて引張用ねじ部24aの先端に螺合させ
る。そして次に、引張り用ねじ部24Aの先端が
ネジ部115に螺合したら、エアモータ121を
駆動してネジ部115を所定方向に回転させる。
これにより引張用ねじ部24aはネジ部115に
ネジ込まれ、ネジ部115は回転体119と共に
引張用ねじ部24aの上部に移動する。そして、
ネジ部115が引張用ねじ部24aの上部に達し
たら、クラツチ機構120を作動してネジ部11
5の回転を停止させる。次に、この状態で油圧シ
リンダ116に規定の圧力をかけ、メインフラン
ジスタツド24に引張荷重を与える。また、この
ときナツトソケツト124は取付ナツト25と係
合し、上記ナツト24に所定の回転トルクを与え
る。これにより取付ナツト25はメインフランジ
スタツド24にテンシヨンをかけた状態で回転ト
ルクを与えられるため比較的小さなトルクで緩め
られ、メインフランジスタツド24より取外され
ることになる。そして、このような操作をナツト
着脱具本体107を回転させて全ての取付ナツト
25(通常16個)に対して実施することにより、
インターナルポンプ8のモータ部12をポンプケ
ーシング20の下方から引出すことが可能とな
る。
このように本実施例においては取付ナツト25
の取付作業をメインフランジスタツド24にテン
シヨンをかけながら行うようにしたので比較的小
さなトルクで簡単にかつ短時間で取外すことがで
きる。また、これらの作業はすべて遠隔操作のた
め狭い場所でも容易に行うことができる。なお、
本実施例によれば取付ナツト25をメインフラン
ジスタツド24に取付ける場合も上記と同様な操
作により簡単かつ短時間に行なえ、しかもトルク
リミツタ122により取付ナツト25の過度の締
付けを防止できる。
の取付作業をメインフランジスタツド24にテン
シヨンをかけながら行うようにしたので比較的小
さなトルクで簡単にかつ短時間で取外すことがで
きる。また、これらの作業はすべて遠隔操作のた
め狭い場所でも容易に行うことができる。なお、
本実施例によれば取付ナツト25をメインフラン
ジスタツド24に取付ける場合も上記と同様な操
作により簡単かつ短時間に行なえ、しかもトルク
リミツタ122により取付ナツト25の過度の締
付けを防止できる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、インター
ナルポンプのメインフランジ取付ナツトの着脱作
業を比較的小さなトルクで容易に行なうことがで
き、しかもメインフランジ取付ナツトとナツト着
脱ユニツトとの位置合わせを容易に行なうことが
できる。
ナルポンプのメインフランジ取付ナツトの着脱作
業を比較的小さなトルクで容易に行なうことがで
き、しかもメインフランジ取付ナツトとナツト着
脱ユニツトとの位置合わせを容易に行なうことが
できる。
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示す
図で、第1図はメインフランジ取付ナツト着脱装
置の側面図、第2図はその平面図、第3図はナツ
ト着脱ユニツトの内部構造を示す断面図、第4図
はABWRの断面図、第5図はインターナルポン
プの断面図である。 8……インターナルポンプ、24……メインフ
ランジスタツド、25……取付ナツト、101…
…ブラケツト、102……ガイドスクリユー、1
03……基台、105……ボールスプライン、1
07……ナツト着脱具本体、112……ナツト着
脱ユニツト、113……ボルト引張機構、114
……ナツト回転機構。
図で、第1図はメインフランジ取付ナツト着脱装
置の側面図、第2図はその平面図、第3図はナツ
ト着脱ユニツトの内部構造を示す断面図、第4図
はABWRの断面図、第5図はインターナルポン
プの断面図である。 8……インターナルポンプ、24……メインフ
ランジスタツド、25……取付ナツト、101…
…ブラケツト、102……ガイドスクリユー、1
03……基台、105……ボールスプライン、1
07……ナツト着脱具本体、112……ナツト着
脱ユニツト、113……ボルト引張機構、114
……ナツト回転機構。
Claims (1)
- 1 インターナルポンプのポンプケーシングの下
端開口を閉塞するメインフランジを下方より支持
する支持板と、前記ポンプケーシングの下端に設
けられたスタツドボルトに下向きの張力を与えな
がら該スタツドボルトに螺合するメインフランジ
取付ナツトを着脱するナツト着脱ユニツトと、こ
のナツト着脱ユニツトを前記ポンプケーシングの
周方向に回転させる回転機構と、これらの支持
板、ナツト着脱ユニツトおよび回転機構を上下方
向に移動可能に支持するボールスプラインと、こ
のボールスプラインを前記ポンプケーシングの下
方で昇降可能に支持する基台とを具備し、前記支
持板の上面および前記ナツト着脱ユニツトのカバ
ーの上面は同一平面上に位置し、かつ上面に突起
がないことを特徴とするインターナルポンプのメ
インフランジ取付ナツト着脱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62210767A JPS6454295A (en) | 1987-08-25 | 1987-08-25 | Main flange attaching nut detachable device of internal pump |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62210767A JPS6454295A (en) | 1987-08-25 | 1987-08-25 | Main flange attaching nut detachable device of internal pump |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6454295A JPS6454295A (en) | 1989-03-01 |
| JPH0531960B2 true JPH0531960B2 (ja) | 1993-05-13 |
Family
ID=16594794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62210767A Granted JPS6454295A (en) | 1987-08-25 | 1987-08-25 | Main flange attaching nut detachable device of internal pump |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6454295A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6395392A (ja) * | 1986-10-09 | 1988-04-26 | 株式会社東芝 | インタ−ナルポンプのメインフランジ取付ナツト着脱装置 |
-
1987
- 1987-08-25 JP JP62210767A patent/JPS6454295A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6454295A (en) | 1989-03-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4897240A (en) | Nuclear reactor | |
| US3437559A (en) | Circulating pump for an integral nuclear reactor | |
| JPS582784B2 (ja) | 遠隔操作ねじ止め装置 | |
| US20040035482A1 (en) | Reactor water isolation devices | |
| JPS6395392A (ja) | インタ−ナルポンプのメインフランジ取付ナツト着脱装置 | |
| JP3321498B2 (ja) | 二次シールの着脱装置 | |
| JPH0531959B2 (ja) | ||
| JPH0569199B2 (ja) | ||
| JP3357779B2 (ja) | 原子炉の耐圧・漏洩検査における水取扱い装置および水取扱い方法 | |
| JPS6293691A (ja) | インタ−ナルポンプ取扱装置 | |
| JPS643104Y2 (ja) | ||
| JPH01121794A (ja) | インターナルポンプのシール機構 | |
| JPH0650355B2 (ja) | 制御棒駆動機構 | |
| JPH0531956B2 (ja) | ||
| JP2567117B2 (ja) | 制御棒駆動機構の取扱方法およびその取扱装置 | |
| JPH04315994A (ja) | インタ−ナルポンプのストレッチチュ−ブナット取扱装置 | |
| JP2575845B2 (ja) | 原子炉用の一時間隙封止構造及び間隙封止方法 | |
| JP2868821B2 (ja) | インターナルポンプの取扱方法 | |
| JPH0531958B2 (ja) | ||
| JPH0718947B2 (ja) | インタ−ナルポンプのストレツチチユ−ブ及びストレツチチユ−ブナツト取扱装置 | |
| JPH02156194A (ja) | インターナルポンプの二次シール装置 | |
| JPH0569197B2 (ja) | ||
| JP3626219B2 (ja) | インターナルポンプケーシング閉止装置 | |
| JPS645277B2 (ja) | ||
| JPS6312556B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080513 Year of fee payment: 15 |