JPH05320002A - マイクロカプセル化抗菌剤 - Google Patents
マイクロカプセル化抗菌剤Info
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- JPH05320002A JPH05320002A JP12606892A JP12606892A JPH05320002A JP H05320002 A JPH05320002 A JP H05320002A JP 12606892 A JP12606892 A JP 12606892A JP 12606892 A JP12606892 A JP 12606892A JP H05320002 A JPH05320002 A JP H05320002A
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- bactericide
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- antibacterial
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 イソチアゾリン−3−オン系殺菌剤の包接化
合物を抗菌成分とする抗菌剤であって、抗菌力が極めて
高く、抗菌活性の安定性、持続性に優れる上に、製品に
対して悪影響を及ぼす恐れのない抗菌剤を提供する。 【構成】 イソチアゾリン−3−オン系殺菌剤の包接化
合物を、膜材をアミノプラスト樹脂としてマイクロカプ
セル化してなるマイクロカプセル化抗菌剤。 【効果】 イソチアゾリン−3−オン系殺菌剤の包接化
合物を、膜材をアミノプラスト樹脂としてマイクロカプ
セル化することにより、イソチアゾリン−3−オン系殺
菌剤は外的環境から安定に保護され、また、イソチアゾ
リン−3−オン系殺菌剤の徐放性が付与される。このた
め、イソチアゾリン−3−オン系殺菌剤の分解が防止さ
れると共に、その徐放効果でイソチアゾリン−3−オン
系殺菌剤による抗菌活性が長期にわたり安定に持続す
る。しかもイソチアゾリン−3−オン
合物を抗菌成分とする抗菌剤であって、抗菌力が極めて
高く、抗菌活性の安定性、持続性に優れる上に、製品に
対して悪影響を及ぼす恐れのない抗菌剤を提供する。 【構成】 イソチアゾリン−3−オン系殺菌剤の包接化
合物を、膜材をアミノプラスト樹脂としてマイクロカプ
セル化してなるマイクロカプセル化抗菌剤。 【効果】 イソチアゾリン−3−オン系殺菌剤の包接化
合物を、膜材をアミノプラスト樹脂としてマイクロカプ
セル化することにより、イソチアゾリン−3−オン系殺
菌剤は外的環境から安定に保護され、また、イソチアゾ
リン−3−オン系殺菌剤の徐放性が付与される。このた
め、イソチアゾリン−3−オン系殺菌剤の分解が防止さ
れると共に、その徐放効果でイソチアゾリン−3−オン
系殺菌剤による抗菌活性が長期にわたり安定に持続す
る。しかもイソチアゾリン−3−オン
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロカプセル化抗菌
剤に係り、特に、抗菌効果に著しく優れたイソチアゾリ
ン−3−オン系殺菌成分をゲスト化合物とする包接化合
物を膜材としてアミノプラスト樹脂を用いてマイクロカ
プセル化することにより、外的環境から該殺菌成分を保
護し、成分の安定化を図り、工業用防菌、防かび剤等と
しての適用時の効果を長期に持続させると共に、成分の
皮膚刺激性を軽減させたマイクロカプセル化抗菌剤に関
する。
剤に係り、特に、抗菌効果に著しく優れたイソチアゾリ
ン−3−オン系殺菌成分をゲスト化合物とする包接化合
物を膜材としてアミノプラスト樹脂を用いてマイクロカ
プセル化することにより、外的環境から該殺菌成分を保
護し、成分の安定化を図り、工業用防菌、防かび剤等と
しての適用時の効果を長期に持続させると共に、成分の
皮膚刺激性を軽減させたマイクロカプセル化抗菌剤に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、イソチアゾリン−3−オン系化合
物は、広い範囲の細菌、かび及び藻類に対して優れた抗
菌活性を示し、また、優れた即効性を有する殺菌剤とし
て知られているが、化学的安定性に欠け、特にアルカリ
性域において、或いは、還元性物質や求核試薬(硫化
物、アミン等)などが存在する水中においては分解し易
く、このため、効果の持続性に欠けるといった問題点が
ある。
物は、広い範囲の細菌、かび及び藻類に対して優れた抗
菌活性を示し、また、優れた即効性を有する殺菌剤とし
て知られているが、化学的安定性に欠け、特にアルカリ
性域において、或いは、還元性物質や求核試薬(硫化
物、アミン等)などが存在する水中においては分解し易
く、このため、効果の持続性に欠けるといった問題点が
ある。
【0003】このため、従来、イソチアゾリン−3−オ
ン系化合物を安定化させるために種々の検討がなされて
おり、例えば、適当な金属塩、具体的には2価の金属塩
を適用対象製品である塗料、切削油などに添加すること
により安定化する方法が提案されている(特開昭47−
42839号、同48−48465号)。また、イソチ
アゾリン−3−オン系化合物を包接することにより化学
的安定化を図り、効果を持続させる方法も提案されてい
る(特開平1−316301号)。
ン系化合物を安定化させるために種々の検討がなされて
おり、例えば、適当な金属塩、具体的には2価の金属塩
を適用対象製品である塗料、切削油などに添加すること
により安定化する方法が提案されている(特開昭47−
42839号、同48−48465号)。また、イソチ
アゾリン−3−オン系化合物を包接することにより化学
的安定化を図り、効果を持続させる方法も提案されてい
る(特開平1−316301号)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の方法のう
ち、金属塩を添加する方法では、アルカリ性域や還元性
物質、求核試薬存在下などのイソチアゾリン−3−オン
系化合物が分解し易い環境条件下で、イソチアゾリン−
3−オン系化合物の分解を抑制し、かつ、防菌、防かび
効果を持続させるだけの十分な効果は得られない。ま
た、エマルション製品、例えば、ラテックス、塗料など
に金属塩を添加することは、エマルションの破壊を引き
起こすことから好ましいことではない。
ち、金属塩を添加する方法では、アルカリ性域や還元性
物質、求核試薬存在下などのイソチアゾリン−3−オン
系化合物が分解し易い環境条件下で、イソチアゾリン−
3−オン系化合物の分解を抑制し、かつ、防菌、防かび
効果を持続させるだけの十分な効果は得られない。ま
た、エマルション製品、例えば、ラテックス、塗料など
に金属塩を添加することは、エマルションの破壊を引き
起こすことから好ましいことではない。
【0005】一方、イソチアゾリン−3−オン系化合物
を包接化する方法では、数日程度の短期間であれば、イ
ソチアゾリン−3−オン系化合物は徐放性を示し、抗菌
効果の持続効果が認められるが、塗料、ラテックス等で
要望されている数ヶ月単位での長期にわたる防腐効果の
持続性については、十分な効果は得られていない。
を包接化する方法では、数日程度の短期間であれば、イ
ソチアゾリン−3−オン系化合物は徐放性を示し、抗菌
効果の持続効果が認められるが、塗料、ラテックス等で
要望されている数ヶ月単位での長期にわたる防腐効果の
持続性については、十分な効果は得られていない。
【0006】このようなことから、工業用防菌、防かび
剤としてイソチアゾリン−3−オン系殺菌剤を適用する
場合には、製品中での分解性を考慮して過剰量の添加を
行なったり、何回も再添加を繰り返したり、或いはイソ
チアゾリン−3−オン系殺菌剤より殺菌効果は劣るが効
果の持続性を有する他の薬剤と併用する方法が採用され
ているのが現状である。
剤としてイソチアゾリン−3−オン系殺菌剤を適用する
場合には、製品中での分解性を考慮して過剰量の添加を
行なったり、何回も再添加を繰り返したり、或いはイソ
チアゾリン−3−オン系殺菌剤より殺菌効果は劣るが効
果の持続性を有する他の薬剤と併用する方法が採用され
ているのが現状である。
【0007】本発明は上記従来の実状に鑑みてなされた
ものであって、イソチアゾリン−3−オン系殺菌剤の包
接化合物を抗菌成分とする抗菌剤であって、抗菌力が極
めて高く、抗菌活性の安定性、持続性に優れる上に、製
品に対して悪影響を及ぼす恐れのないマイクロカプセル
化抗菌剤を提供することを目的とする。
ものであって、イソチアゾリン−3−オン系殺菌剤の包
接化合物を抗菌成分とする抗菌剤であって、抗菌力が極
めて高く、抗菌活性の安定性、持続性に優れる上に、製
品に対して悪影響を及ぼす恐れのないマイクロカプセル
化抗菌剤を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のマイクロカプセ
ル化抗菌剤は、イソチアゾリン−3−オン系殺菌剤の包
接化合物を、膜材をアミノプラスト樹脂としてマイクロ
カプセル化してなるものである。
ル化抗菌剤は、イソチアゾリン−3−オン系殺菌剤の包
接化合物を、膜材をアミノプラスト樹脂としてマイクロ
カプセル化してなるものである。
【0009】以下に本発明を詳細に説明する。
【0010】本発明において、マイクロカプセル化され
るイソチアゾリン−3−オン系殺菌剤は、イソチアゾリ
ン−3−オン系化合物をゲスト化合物とし、これを包接
し得るホスト化合物で包接してなる包接化合物である。
ここで、ゲスト化合物となるイソチアゾリン−3−オン
系化合物としては、下記一般式(I)で示される化合物
が挙げられる。
るイソチアゾリン−3−オン系殺菌剤は、イソチアゾリ
ン−3−オン系化合物をゲスト化合物とし、これを包接
し得るホスト化合物で包接してなる包接化合物である。
ここで、ゲスト化合物となるイソチアゾリン−3−オン
系化合物としては、下記一般式(I)で示される化合物
が挙げられる。
【0011】
【化1】
【0012】具体的には、次の〜等が挙げられる。 5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3
−オン(以下「CMI」と略称する。) 2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン 2−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オン 4,5−ジクロロ−2−オクチル−4−イソチアゾ
リン−3−オン 1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オン ホスト化合物としては、上記イソチアゾリン−3−オン
系化合物を包接し、包接化合物を生成し得るものであれ
ば良く、具体的には、次の(1 (11)等の多分子 系ホスト化合物が挙げられる。
−オン(以下「CMI」と略称する。) 2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン 2−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オン 4,5−ジクロロ−2−オクチル−4−イソチアゾ
リン−3−オン 1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オン ホスト化合物としては、上記イソチアゾリン−3−オン
系化合物を包接し、包接化合物を生成し得るものであれ
ば良く、具体的には、次の(1 (11)等の多分子 系ホスト化合物が挙げられる。
【0013】(1) 1,1,6,6−テトラフェニル−
2,4−ヘキサジイン−1,6−ジオール (2) 1,1−ビス(2,4−ジメチルフェニル)−2−
プロピン−1−オール (3) 1,1,4,4−テトラフェニル−2−ブチン−
1,4−ジオール (4) 1,1’−ビ−2−ナフトール (5) 1,1,6,6−テトラキス(2,4−ジメチルフ
ェニル)−2,4−ヘキサジイン−1,6−ジオール (6) 9,10−ビス(4−メチルフェニル)−9,10
−ジヒドロアントラセン−9,10−ジオール (7) 1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘ
キサン (8) N,N,N’,N’−テトラ(シクロヘキシル)−
[1,1’−ビフェニル]−2,2’−ジカルボキシア
ミド (9) 5,5’−ジクロロ−2,2’−ジヒドロキシジフ
ェニルメタン (10) デオキシコール酸 (11) 2,5−ジ−tert−ブチルヒドロキノン なお、多分子系ホスト化合物とイソチアゾリン−3−オ
ン系化合物との包接化方法は、特開昭61−53201
号や特開平1−190601号等に記載の方法による。
2,4−ヘキサジイン−1,6−ジオール (2) 1,1−ビス(2,4−ジメチルフェニル)−2−
プロピン−1−オール (3) 1,1,4,4−テトラフェニル−2−ブチン−
1,4−ジオール (4) 1,1’−ビ−2−ナフトール (5) 1,1,6,6−テトラキス(2,4−ジメチルフ
ェニル)−2,4−ヘキサジイン−1,6−ジオール (6) 9,10−ビス(4−メチルフェニル)−9,10
−ジヒドロアントラセン−9,10−ジオール (7) 1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘ
キサン (8) N,N,N’,N’−テトラ(シクロヘキシル)−
[1,1’−ビフェニル]−2,2’−ジカルボキシア
ミド (9) 5,5’−ジクロロ−2,2’−ジヒドロキシジフ
ェニルメタン (10) デオキシコール酸 (11) 2,5−ジ−tert−ブチルヒドロキノン なお、多分子系ホスト化合物とイソチアゾリン−3−オ
ン系化合物との包接化方法は、特開昭61−53201
号や特開平1−190601号等に記載の方法による。
【0014】上記 (1)〜(11)等のホスト化合物と、CM
I等のイソチアゾリン−3−オン系化合物より得られる
包接化合物は、通常固体状であり、一般に、包接化合物
中のCMI等のイソチアゾリン−3−オン系化合物含有
量は10〜40重量%、ホスト化合物含有量は60〜9
0重量%である。
I等のイソチアゾリン−3−オン系化合物より得られる
包接化合物は、通常固体状であり、一般に、包接化合物
中のCMI等のイソチアゾリン−3−オン系化合物含有
量は10〜40重量%、ホスト化合物含有量は60〜9
0重量%である。
【0015】このようなイソチアゾリン−3−オン系包
接化合物をマイクロカプセル化するためのマイクロカプ
セル化物質(膜材)及びマイクロカプセル化法は、例え
ば次の通りである。
接化合物をマイクロカプセル化するためのマイクロカプ
セル化物質(膜材)及びマイクロカプセル化法は、例え
ば次の通りである。
【0016】水溶性カチオニック尿素樹脂とアニオニッ
ク界面活性剤の存在する水系混合液をpH4〜5に調整
し、イソチアゾリン−3−オン系殺菌剤を包接した化合
物を添加、分散させる。
ク界面活性剤の存在する水系混合液をpH4〜5に調整
し、イソチアゾリン−3−オン系殺菌剤を包接した化合
物を添加、分散させる。
【0017】なお、イソチアゾリン−3−オン系包接化
合物はあらかじめジェットミル等の乾式粉砕器やサンド
ミルやダイノミル等の湿式粉砕器で粉砕し、もしくはこ
の水系混合液に分散した状態で湿式粉砕し、100μm
以下、望ましくは30μm以下とする。
合物はあらかじめジェットミル等の乾式粉砕器やサンド
ミルやダイノミル等の湿式粉砕器で粉砕し、もしくはこ
の水系混合液に分散した状態で湿式粉砕し、100μm
以下、望ましくは30μm以下とする。
【0018】次に、このイソチアゾリン−3−オン系包
接化合物を含む水系混合液に膜材としてのメチロール化
尿素および/またはメチロール化メラミン、および酸触
媒例えばクエン酸、硫酸等を加えpH3.6〜6に調整
し重縮合させることでイソチアゾリン−3−オン系包接
化合物を芯物質とし、アミノプラスト樹脂を膜材とする
マイクロカプセルが製造される。ここで云う、メチロー
ル化尿素およびメチロール化メラミンは特公平2−29
642号に詳述されている、尿素ホルムアルデヒド樹脂
プレポリマーおよびメラミンホルムアルデヒド樹脂プレ
ポリマーを意味する。
接化合物を含む水系混合液に膜材としてのメチロール化
尿素および/またはメチロール化メラミン、および酸触
媒例えばクエン酸、硫酸等を加えpH3.6〜6に調整
し重縮合させることでイソチアゾリン−3−オン系包接
化合物を芯物質とし、アミノプラスト樹脂を膜材とする
マイクロカプセルが製造される。ここで云う、メチロー
ル化尿素およびメチロール化メラミンは特公平2−29
642号に詳述されている、尿素ホルムアルデヒド樹脂
プレポリマーおよびメラミンホルムアルデヒド樹脂プレ
ポリマーを意味する。
【0019】このような本発明のマイクロカプセル化抗
菌剤の使用方法としては特に制限はないが、通常の場
合、水又は有機性分散媒に分散して用いるのが好まし
い。この場合、分散質となるマイクロカプセル化抗菌剤
は分散媒体への分散性の面からその粒子径が小粒径であ
る程好ましく、実用的には100メッシュ以下の微粉体
であることが好適である。なお、有機性分散媒としては
特に制限はないが、例えば次の〜に挙げるものを用
いることができる。
菌剤の使用方法としては特に制限はないが、通常の場
合、水又は有機性分散媒に分散して用いるのが好まし
い。この場合、分散質となるマイクロカプセル化抗菌剤
は分散媒体への分散性の面からその粒子径が小粒径であ
る程好ましく、実用的には100メッシュ以下の微粉体
であることが好適である。なお、有機性分散媒としては
特に制限はないが、例えば次の〜に挙げるものを用
いることができる。
【0020】 エチレングリコール、プロピレングリ
コール、グリセリン、ポリグリセリン等のアルコール類 ジエチレングリコールモノメチルエーテル、エチレ
ングリコールモノブチルエーテル等のグリコールエーテ
ル類 流動パラフィン キシレン、トルエン等のアルキルベンゼン類 ヒマシ油、大豆油、オリーブ油、ナタネ油等の植物
油 ヒノキオイル等のテルペン類 ポリオキシエチレンアルキルエーテル等の界面活性
剤 これらの分散媒は1種を単独で使用しても良く、また2
種以上を併用しても良い。
コール、グリセリン、ポリグリセリン等のアルコール類 ジエチレングリコールモノメチルエーテル、エチレ
ングリコールモノブチルエーテル等のグリコールエーテ
ル類 流動パラフィン キシレン、トルエン等のアルキルベンゼン類 ヒマシ油、大豆油、オリーブ油、ナタネ油等の植物
油 ヒノキオイル等のテルペン類 ポリオキシエチレンアルキルエーテル等の界面活性
剤 これらの分散媒は1種を単独で使用しても良く、また2
種以上を併用しても良い。
【0021】また、本発明のマイクロカプセル化抗菌剤
は安定化剤としてカルボキシメチルセルロース、ポリビ
ニルアルコール、ポリビニルピロリドン、アルギン酸ナ
トリウム、キサンタンガム等を含んでいても良い。
は安定化剤としてカルボキシメチルセルロース、ポリビ
ニルアルコール、ポリビニルピロリドン、アルギン酸ナ
トリウム、キサンタンガム等を含んでいても良い。
【0022】このような本発明のマイクロカプセル化抗
菌剤の添加量の目安は、下記のような範囲とするのが好
ましい。 合成樹脂エマルション、澱粉糊、塗料、金属加工油(防
腐剤):1〜10000g/m3 紙パルプ抄紙系(スライムコントロール剤):0.1〜
50g/m3 本発明のマイクロカプセル化抗菌剤は例えば冷却水系、
紙パルプ工業用スライムコントロール剤として、でんぷ
ん、カゼインの防腐剤として、SBRラテックス、塗
料、接着剤等の製品防腐剤として、また、金属加工油使
用系の防腐剤として、幅広い分野に極めて有効に使用す
ることができる。
菌剤の添加量の目安は、下記のような範囲とするのが好
ましい。 合成樹脂エマルション、澱粉糊、塗料、金属加工油(防
腐剤):1〜10000g/m3 紙パルプ抄紙系(スライムコントロール剤):0.1〜
50g/m3 本発明のマイクロカプセル化抗菌剤は例えば冷却水系、
紙パルプ工業用スライムコントロール剤として、でんぷ
ん、カゼインの防腐剤として、SBRラテックス、塗
料、接着剤等の製品防腐剤として、また、金属加工油使
用系の防腐剤として、幅広い分野に極めて有効に使用す
ることができる。
【0023】
【作用】イソチアゾリン−3−オン系殺菌剤の包接化合
物を、膜材をアミノプラスト樹脂としてマイクロカプセ
ル化することにより、イソチアゾリン−3−オン系殺菌
剤は外的環境から二重に安定に保護され、また、イソチ
アゾリン−3−オン系殺菌剤の徐放性が付与される。こ
のため、イソチアゾリン−3−オン系殺菌剤の分解が防
止されると共に、その徐放効果でイソチアゾリン−3−
オン系殺菌剤による抗菌活性が長期にわたり安定に持続
する。しかもイソチアゾリン−3−オン系殺菌剤の皮膚
刺激性も低減され、取り扱い性が改善される。
物を、膜材をアミノプラスト樹脂としてマイクロカプセ
ル化することにより、イソチアゾリン−3−オン系殺菌
剤は外的環境から二重に安定に保護され、また、イソチ
アゾリン−3−オン系殺菌剤の徐放性が付与される。こ
のため、イソチアゾリン−3−オン系殺菌剤の分解が防
止されると共に、その徐放効果でイソチアゾリン−3−
オン系殺菌剤による抗菌活性が長期にわたり安定に持続
する。しかもイソチアゾリン−3−オン系殺菌剤の皮膚
刺激性も低減され、取り扱い性が改善される。
【0024】
【実施例】以下に本発明を実施例及び比較例を挙げて更
に具体的に説明するが、本発明はその要旨を超えない限
り以下の実施例に限定されるものではない。なお、以下
において湿度表示以外の「%」は「重量%」を示す。ま
た、各供試薬剤は下記符号により示す。
に具体的に説明するが、本発明はその要旨を超えない限
り以下の実施例に限定されるものではない。なお、以下
において湿度表示以外の「%」は「重量%」を示す。ま
た、各供試薬剤は下記符号により示す。
【0025】本発明薬剤 I−A:CMI包接化合物を含むマイクロカプセル化物
の25%水懸濁液 包接化合物のホスト化合物=5,5’−ジクロロ−2,
2’−ジヒドロキシジフェニルメタン 包接化合物中のCMI含有率=20% マイクロカプセル化膜材=メチロール化尿素およびメチ
ロール化メラミンの重縮合樹脂 マイクロカプセル化物中の包接化合物含有率=60% I−B:4,5−ジクロロ−2−オクチル−4−イソチ
アゾリン−3−オン包接化合物を含むマイクロカプセル
化物の20%水懸濁液 包接化合物のホスト化合物=1,1−ビス−(4−ヒド
ロキシフェニル)シクロヘキサン 包接化合物中のイソチアゾリン−3−オン系化合物含有
率=25% マイクロカプセル化膜材=メチロール化尿素およびメチ
ロール化メラミンの重縮合樹脂 マイクロカプセル化物中の包接化合物含有率=80%比較薬剤 II−A:CMI包接化合物(CMI含有率=30%、ホ
スト化合物=5,5’−ジクロロ−2,2’−ジヒドロ
キシジフェニルメタン)10%を含む水懸濁液 II−B:CMI3%、MgCl2 8%,及びMg(NO
3 )2 5%を含むCMI錯化合物水溶液 II−C:CMI3%を含むエチレングリコール溶液 II−D:4,5−ジクロロ−2−オクチル−4−イソチ
アゾリン−3−オン4%を含む水懸濁液 実施例1、比較例1:水中溶出試験 pH9の炭酸塩緩衝液100mlに本発明薬剤I−Aを
1500μg/ml(CMIとして45μg/ml)と
なるよう添加後、25℃で静置保存した。定期的に試験
液をぬきとり、0.22μmフィルタ(日本ミリポア工
業社製「マイレクスGV」)で濾過して固定の薬剤を除
去後、濾液に残留しているCMI濃度をHPLC法で測
定し、下記の式よりCMI残留率を求め、結果を表1に
示した(実施例1)。
の25%水懸濁液 包接化合物のホスト化合物=5,5’−ジクロロ−2,
2’−ジヒドロキシジフェニルメタン 包接化合物中のCMI含有率=20% マイクロカプセル化膜材=メチロール化尿素およびメチ
ロール化メラミンの重縮合樹脂 マイクロカプセル化物中の包接化合物含有率=60% I−B:4,5−ジクロロ−2−オクチル−4−イソチ
アゾリン−3−オン包接化合物を含むマイクロカプセル
化物の20%水懸濁液 包接化合物のホスト化合物=1,1−ビス−(4−ヒド
ロキシフェニル)シクロヘキサン 包接化合物中のイソチアゾリン−3−オン系化合物含有
率=25% マイクロカプセル化膜材=メチロール化尿素およびメチ
ロール化メラミンの重縮合樹脂 マイクロカプセル化物中の包接化合物含有率=80%比較薬剤 II−A:CMI包接化合物(CMI含有率=30%、ホ
スト化合物=5,5’−ジクロロ−2,2’−ジヒドロ
キシジフェニルメタン)10%を含む水懸濁液 II−B:CMI3%、MgCl2 8%,及びMg(NO
3 )2 5%を含むCMI錯化合物水溶液 II−C:CMI3%を含むエチレングリコール溶液 II−D:4,5−ジクロロ−2−オクチル−4−イソチ
アゾリン−3−オン4%を含む水懸濁液 実施例1、比較例1:水中溶出試験 pH9の炭酸塩緩衝液100mlに本発明薬剤I−Aを
1500μg/ml(CMIとして45μg/ml)と
なるよう添加後、25℃で静置保存した。定期的に試験
液をぬきとり、0.22μmフィルタ(日本ミリポア工
業社製「マイレクスGV」)で濾過して固定の薬剤を除
去後、濾液に残留しているCMI濃度をHPLC法で測
定し、下記の式よりCMI残留率を求め、結果を表1に
示した(実施例1)。
【0026】
【数1】
【0027】同様に、比較薬剤II−Aを用いて水中溶出
試験を行ない、結果を表1に併記した(比較例1)。
試験を行ない、結果を表1に併記した(比較例1)。
【0028】
【表1】
【0029】表1より、比較薬剤II−AではCMIが水
中で3ヶ月以上残留できないのに対して、本発明薬剤I
−Aは水中で徐々にCMIが溶出するため、6ヶ月間急
激な濃度低下もなく、液中に安定に保持されることが明
らかである。
中で3ヶ月以上残留できないのに対して、本発明薬剤I
−Aは水中で徐々にCMIが溶出するため、6ヶ月間急
激な濃度低下もなく、液中に安定に保持されることが明
らかである。
【0030】実施例2、比較例2〜4:紙塗工液の防腐
試験 製紙工場で紙の表面加工に使用している下記組成の塗工
液に、表2に示す薬剤を所定量添加し、7日間、30℃
で静置保存した後、試験液のpH低下及び細菌数の増加
を測定して防腐効果を調べ、結果を表2に示した。な
お、比較のため無添加のもの(ブランク)についても同
様に試験を行ない、結果を表中に併記した。
試験 製紙工場で紙の表面加工に使用している下記組成の塗工
液に、表2に示す薬剤を所定量添加し、7日間、30℃
で静置保存した後、試験液のpH低下及び細菌数の増加
を測定して防腐効果を調べ、結果を表2に示した。な
お、比較のため無添加のもの(ブランク)についても同
様に試験を行ない、結果を表中に併記した。
【0031】塗工液組成(重量部)(pH=9) カオリン=70 軽質炭酸カルシウム=30 ポリアクリル酸ソーダ=0.2 澱粉=7 SBR=13 潤滑剤=1.5 耐水化剤=0.35 水=130
【0032】
【表2】
【0033】表2より明らかなように、比較薬剤II−
A、B及びCは防腐効果を発揮させるには200μg/
ml以上の高濃度添加が必要なのに対し、本発明薬剤I
−Aは50μg/mlで有効である。この結果から、イ
ソチアゾリン−3−オン系殺菌剤はマイクロカプセル化
することにより、低添加量で効果が持続することが確認
された。
A、B及びCは防腐効果を発揮させるには200μg/
ml以上の高濃度添加が必要なのに対し、本発明薬剤I
−Aは50μg/mlで有効である。この結果から、イ
ソチアゾリン−3−オン系殺菌剤はマイクロカプセル化
することにより、低添加量で効果が持続することが確認
された。
【0034】実施例3、比較例5、6:ラテックスエマ
ルション破壊試験 スチレンブタジエンラテックスエマルション(SBRラ
テックス)に対する、表3に示す薬剤の影響を調べた。
試験は以下の方法で行なった。ガラスシャーレ上にラテ
ックスエマルション1mlを円形に分散させた後、各薬
剤を2〜3滴試料中央部に滴下した。30秒間静置後、
ガラス棒でゆるやかにまぜ、エマルションの凝固の有無
を観察した。結果を表3に示す。
ルション破壊試験 スチレンブタジエンラテックスエマルション(SBRラ
テックス)に対する、表3に示す薬剤の影響を調べた。
試験は以下の方法で行なった。ガラスシャーレ上にラテ
ックスエマルション1mlを円形に分散させた後、各薬
剤を2〜3滴試料中央部に滴下した。30秒間静置後、
ガラス棒でゆるやかにまぜ、エマルションの凝固の有無
を観察した。結果を表3に示す。
【0035】
【表3】
【0036】表3より、本発明薬剤は、従来薬剤のよう
にエマルションに対して凝固を起こさず、良好に使用で
きることが確認された。
にエマルションに対して凝固を起こさず、良好に使用で
きることが確認された。
【0037】実施例4、比較例7〜9:エマルションラ
テックスの防腐試験 エマルションラテックスを用いた防腐試験により、本発
明薬剤の防腐効果を確認した。即ち、スチレンブタジエ
ン系エマルションラテックス(pH=9.0)に、本発
明薬剤I−Aを表4に示す添加量となるよう添加し、更
に上記ラテックスの腐敗液を細菌数が106 cells
/mlになるように添加し、それを試験液とした。試験
液は30℃で静置保存し、2週間に1度の頻度で前記腐
敗液を同量添加し、その7日後に生菌数を測定する操作
を繰り返した。防腐効果は試験液中の細菌数が腐敗液添
加7日後に103 cells/ml以下になる場合を腐
敗防止の基準として、本発明薬剤の腐敗防止日数を求
め、結果を表4に示した(実施例4)。
テックスの防腐試験 エマルションラテックスを用いた防腐試験により、本発
明薬剤の防腐効果を確認した。即ち、スチレンブタジエ
ン系エマルションラテックス(pH=9.0)に、本発
明薬剤I−Aを表4に示す添加量となるよう添加し、更
に上記ラテックスの腐敗液を細菌数が106 cells
/mlになるように添加し、それを試験液とした。試験
液は30℃で静置保存し、2週間に1度の頻度で前記腐
敗液を同量添加し、その7日後に生菌数を測定する操作
を繰り返した。防腐効果は試験液中の細菌数が腐敗液添
加7日後に103 cells/ml以下になる場合を腐
敗防止の基準として、本発明薬剤の腐敗防止日数を求
め、結果を表4に示した(実施例4)。
【0038】同様に比較薬剤II−A、II−B、II−Cを
用いて防腐試験を行ない、結果を表4に示した(比較例
7〜9)。なお、比較のため無添加のもの(ブランク)
についても同様に試験を行ない、結果を表中に併記し
た。
用いて防腐試験を行ない、結果を表4に示した(比較例
7〜9)。なお、比較のため無添加のもの(ブランク)
についても同様に試験を行ない、結果を表中に併記し
た。
【0039】
【表4】
【0040】表4より、本発明薬剤は従来薬剤と比べて
長期にわたる腐敗防止効果を有することが認められた。
長期にわたる腐敗防止効果を有することが認められた。
【0041】実施例5、比較例10:水性塗料防カビ試
験 水性塗料を試料とし、JIS試験法で規定された方法
(JIS Z2911)に準じて防カビ効果を調べた。
験 水性塗料を試料とし、JIS試験法で規定された方法
(JIS Z2911)に準じて防カビ効果を調べた。
【0042】試験は以下の通り行なった。まず、表5に
示す薬剤0.1%又は0.5%を各々添加した塗料中に
濾紙を浸漬し、試料を均一につけてから、乾燥した(温
度20℃、湿度75%、48時間)。次に、この濾紙を
直径30mmの円形に切り、20℃の水に浸漬した。試
験片として、水の浸漬期間を7、14、30日間にかえ
たものをそれぞれ作成した。次に、各試験片を乾燥後、
ブドウ糖及びペプトンをベースとした寒天平板培地上に
はり付け、その上に下記5種のカビの混合胞子懸濁液を
カビの胞子数が105 個/mlになるようにまき、30
度、1週間培養後外観観察により、下記評価基準で効果
を調べ、結果を表5に示した。なお、比較のため無添加
のもの(ブランク)についても同様に試験を行ない、結
果を表中に併記した。
示す薬剤0.1%又は0.5%を各々添加した塗料中に
濾紙を浸漬し、試料を均一につけてから、乾燥した(温
度20℃、湿度75%、48時間)。次に、この濾紙を
直径30mmの円形に切り、20℃の水に浸漬した。試
験片として、水の浸漬期間を7、14、30日間にかえ
たものをそれぞれ作成した。次に、各試験片を乾燥後、
ブドウ糖及びペプトンをベースとした寒天平板培地上に
はり付け、その上に下記5種のカビの混合胞子懸濁液を
カビの胞子数が105 個/mlになるようにまき、30
度、1週間培養後外観観察により、下記評価基準で効果
を調べ、結果を表5に示した。なお、比較のため無添加
のもの(ブランク)についても同様に試験を行ない、結
果を表中に併記した。
【0043】混合胞子 アスペルギルス ニゲル ペニシリウム フニクロスム クラドスポリウム クラドスポリオイデス オーレオバシジウム プルランス グリオクラジウム ビレンス評価基準 試験片にカビの発育が認められない…3 試験片のカビ発育部分面積は全面積の1/3をこえない
…2 試験片のカビ発育部分面積は全面積の1/3以上…1
…2 試験片のカビ発育部分面積は全面積の1/3以上…1
【0044】
【表5】
【0045】表5より、本発明薬剤は、優れた防カビ効
果を有し、その効果の持続性にも優れることが認められ
る。
果を有し、その効果の持続性にも優れることが認められ
る。
【0046】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明のマイクロカ
プセル化抗菌剤によれば、あらゆる菌種に対して、著し
く優れた抗菌力を有し、しかも抗菌効果の速効性及び持
続性にも優れた工業用抗菌剤が提供される。
プセル化抗菌剤によれば、あらゆる菌種に対して、著し
く優れた抗菌力を有し、しかも抗菌効果の速効性及び持
続性にも優れた工業用抗菌剤が提供される。
【0047】本発明のマイクロカプセル化抗菌剤によれ
ば、 低添加濃度で処理できるので、薬剤の無駄がなくな
る。 再添加の必要がなく、作業が省力化できる。 薬剤の皮膚刺激性が低減する。 他薬剤との反応を防止できるので、他薬剤との配合
又は併用が可能である。 エマルション破壊の問題もなく、各種エマルション
系に対しても製品に悪影響を及ぼすことなく、有効に使
用することが可能である。 といった効率が奏され、あらゆる系に対して少ない添加
量にて効率的な抗菌処理を長期間安定に行なうことが可
能とされる。
ば、 低添加濃度で処理できるので、薬剤の無駄がなくな
る。 再添加の必要がなく、作業が省力化できる。 薬剤の皮膚刺激性が低減する。 他薬剤との反応を防止できるので、他薬剤との配合
又は併用が可能である。 エマルション破壊の問題もなく、各種エマルション
系に対しても製品に悪影響を及ぼすことなく、有効に使
用することが可能である。 といった効率が奏され、あらゆる系に対して少ない添加
量にて効率的な抗菌処理を長期間安定に行なうことが可
能とされる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大橋 紀夫 東京都新宿区西新宿3丁目4番7号 栗田 工業株式会社内 (72)発明者 ▲真▼木 恂 埼玉県春日部市中央7−7−7 呉羽化学 春日部荘202 (72)発明者 阿彦 信男 福島県いわき市錦町中迎2−2−13
Claims (1)
- 【請求項1】 イソチアゾリン−3−オン系殺菌剤の包
接化合物を、膜材をアミノプラスト樹脂としてマイクロ
カプセル化してなるマイクロカプセル化抗菌剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12606892A JPH05320002A (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | マイクロカプセル化抗菌剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12606892A JPH05320002A (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | マイクロカプセル化抗菌剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05320002A true JPH05320002A (ja) | 1993-12-03 |
Family
ID=14925825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12606892A Pending JPH05320002A (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | マイクロカプセル化抗菌剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05320002A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0679333A3 (en) * | 1994-04-28 | 1996-01-03 | Rohm & Haas | Non-sensitizing biocidal composition. |
| EP0750084A1 (en) * | 1995-06-20 | 1996-12-27 | Biotrans International (Pty) Ltd | A liner for protecting poles against sub-soil decay |
| JP2006001844A (ja) * | 2004-06-15 | 2006-01-05 | Tokyo Fine Chem Kk | パルプシートの防カビ方法 |
| WO2006032019A1 (en) | 2004-09-14 | 2006-03-23 | Microtek Laboratories, Inc. | Microencapsulation of biocides and antifouling agents |
| US7377968B2 (en) * | 2006-03-16 | 2008-05-27 | Rohm And Haas Company | Blends of encapsulated biocides |
| WO2008000797A3 (de) * | 2006-06-30 | 2009-01-22 | Thor Gmbh | Antimikrobielle mikropartikel |
-
1992
- 1992-05-19 JP JP12606892A patent/JPH05320002A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0679333A3 (en) * | 1994-04-28 | 1996-01-03 | Rohm & Haas | Non-sensitizing biocidal composition. |
| EP0750084A1 (en) * | 1995-06-20 | 1996-12-27 | Biotrans International (Pty) Ltd | A liner for protecting poles against sub-soil decay |
| JP2006001844A (ja) * | 2004-06-15 | 2006-01-05 | Tokyo Fine Chem Kk | パルプシートの防カビ方法 |
| WO2006032019A1 (en) | 2004-09-14 | 2006-03-23 | Microtek Laboratories, Inc. | Microencapsulation of biocides and antifouling agents |
| JP2008513475A (ja) * | 2004-09-14 | 2008-05-01 | マイクロテック ラボラトリーズ インク | マイクロカプセル内包殺生物剤および塗装組成物 |
| US7550200B2 (en) | 2004-09-14 | 2009-06-23 | Microtek Laboratories, Inc. | Microencapsulation of biocides and antifouling agents |
| CN101137288B (zh) | 2004-09-14 | 2011-09-28 | 微技术实验室公司 | 微胶囊化的杀生物剂和防污剂 |
| EP2201836A3 (en) * | 2004-09-14 | 2013-03-20 | Microtek Laboratories, Inc. | Microencapsulation of biocides and antifouling agents |
| KR101253065B1 (ko) * | 2004-09-14 | 2013-04-11 | 마이크로텍 라보라토리즈, 인코포레이티드 | 살생제 및 방오제의 미세캡슐화 |
| NO338168B1 (no) * | 2004-09-14 | 2016-08-01 | Microtek Laboratories Inc | Mikroinnkapsling av biocider og antibegroingsmidler |
| US7377968B2 (en) * | 2006-03-16 | 2008-05-27 | Rohm And Haas Company | Blends of encapsulated biocides |
| WO2008000797A3 (de) * | 2006-06-30 | 2009-01-22 | Thor Gmbh | Antimikrobielle mikropartikel |
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