JPH0532000Y2 - - Google Patents

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JPH0532000Y2
JPH0532000Y2 JP7743888U JP7743888U JPH0532000Y2 JP H0532000 Y2 JPH0532000 Y2 JP H0532000Y2 JP 7743888 U JP7743888 U JP 7743888U JP 7743888 U JP7743888 U JP 7743888U JP H0532000 Y2 JPH0532000 Y2 JP H0532000Y2
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footboard
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toilet
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はトイレ用更衣台に関する。
(従来技術) 従来のトイレ用更衣台を第8図〜第10図を参
照して説明すると、第8図に示した公衆トイレに
おいて、50はトイレルーム51に出入りするた
めの内開き式のドアで、想像線で示した範囲で回
動可能となつている。トイレルーム51の床面を
形成する床パネル52は奥部に高段部52aを有
しており、該高段部52aに和風大便器53が設
置されている。又、トイレルーム51の左右の壁
面を形成する内装パネル54には適宜高さ位置で
手摺55が取り付けられている。56はトイレル
ーム51内においてドア50に近接しかつ該ドア
50の開方向側に配置されたトイレ用更衣台で、
以下その構成を第9図及び第10図を参照して詳
しく説明する。
トイレ用更衣台56は上端を手摺55に、下端
を内装パネル54に固定されて該内装パネル54
にほぼ平行をなす、即ちほぼ鉛直方向に向けて取
り付けられた一対のフレーム57,57と、該フ
レーム57,57の間に取り付けられた軸58,
59にそれぞれ一端を枢支されて、フレーム5
7,57と同一直線上に位置する格納位置と床パ
ネル52と平行、即ち水平な使用位置との間で回
動可能な踏み板60と腰板61とを有している。
ここで、踏み板60の枢支端はフレーム57,5
7の下端に位置しており、他端には第9図に示す
ように使用位置において床パネル52に当接する
脚部60aが設けられている。一方、腰板61は
使用位置において、更衣者の腰掛の役割を果たす
ものであり、適宜高さに設定されている。又、踏
み板60は第10図に示したスプリング62,6
2により常に格納位置に向けて付勢されている。
従来のトイレ用更衣台56は上記構成により、
更衣者が更衣中では第8図に示すように踏み板6
0が邪魔となつてドア50が他者により不用意に
開かれる恐れがなく、又、更衣後では踏み板60
から降りることにより、踏み板60がスプリング
62,62の力により自動的に格納位置へ戻り、
腰板61を手で格納位置に戻しておけばドア50
の開閉を通常通り行なうことができる。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら上記従来のトイレ用更衣台56で
は更衣者が踏み板60から降りると踏み板60が
スプリング62,62の力により格納位置に向け
て加速度的に速度を増加させて跳ね上がるため、
更衣者に踏み板60が当つてケガ等を及ぼす恐れ
があり、又、踏み板60が高速で格納位置に戻る
ため、踏み板60の係止用にフレーム57,57
に設けられるストツパーに強い衝撃力が加わり、
部品の損傷或いは製品寿命の低下の原因となる問
題点を有していた。
(課題を解決するための手段) 上記従来技術の問題点に鑑み、本考案のトイレ
用更衣台は、トイレ内の適宜部位に設置されるフ
レームと、該フレームに対し使用位置と格納位置
との間の所定の角度範囲で傾動可能に支持された
踏み板とを有するトイレ用更衣台であつて、前記
フレームと前記踏み板との間に、前記踏み板を前
記格納位置に向けて付勢するスプリング機能を有
する圧縮ガスが封入されているとともに、前記格
納位置に向かう動きに抗して前記使用位置側への
反力を与えるダンパ機能を有する油を封入してな
るガスステーを介在させて構成される。
又、第2の構成は、フレームと踏み板との間に
踏み板を格納位置に向けて付勢するスプリングに
加えて、踏み板の格納位置に向かう動きに抗して
使用位置側への反力を与えるダンパを介在させて
構成される。
(作用) 本考案において、更衣者が踏み板を格納位置よ
り使用位置に傾動させ、更衣を行なつた後、踏み
板から降りると、踏み板は格納位置に向けて自動
的に復帰する。この時に使用位置に向かう反力が
与えられ、踏み板の格納位置に向かう速度が減じ
られる。
(実施例) 次にこの考案の実施例を第1図〜第7図を参照
して説明する。尚、以下に示す実施例は何れも上
記従来例のトイレ用更衣台56に関連して示した
と同様な公衆トイレにおいて同様な配置で設置さ
れるトイレ用更衣台に関するものであり、従来例
と同様な部材には同一符号を付して説明を省略す
る。
先ず、本考案の請求項1に対応する第1実施例
のトイレ用更衣台を第1図及び第2図を参照して
説明すると、図中1,1は互いに平行な一対の鉛
直方向のフレームで、上端は手摺55に、下端は
図示しない内装パネル54に固定されている。2
は腰板で、フレーム1,1の上部に枢支された水
平方向の軸3と、軸3に一端を固定された一対の
アーム4,4と、アーム4,4の他端間に支持さ
れた腰板ローラ5とからなつており、アーム4,
4は図示しないストツパにより、図示した水平位
置即ち使用位置とフレーム1,1と平行な格納位
置との間に回動範囲を規制されている。
6は踏み板で、フレーム1,1の下端部に枢支
された水平方向の軸7に一端を固定されており、
他端には第1図に示した水平位置即ち使用位置に
おいて床パネル52に当接する脚部6aを有して
いる。
8は一方のフレーム1の外側に取り付けられた
ガスステーで、上端をフレーム1に固定されたシ
リンダ8aと、シリンダ8aに対し伸縮動可能な
ピストンロツド8bとを有しており、ピストンロ
ツド8bの下端にはプーリ9が取り付けられてい
る。
10は腰板2の軸3に近接する部位において一
方のフレーム1の外側に枢支されたプーリで、軸
3の端部に固定された減速ギア11と噛み合う図
示しないギアを同軸で有している。
12はプーリ10の外周の一部に一端を固定さ
れた第1ワイヤで、他端は上記ガスステー8のプ
ーリ9を経てガスステー8のシリンダ8aの上端
に固定されている。13は第2ワイヤで、一端を
ガスステー8のプーリ9の支軸9aに、他端をガ
スステー8のシリンダ8aの前方においてフレー
ム1の外側部に枢支されたプーリ14を経て踏み
板6の軸7寄りの部位に固定されている。15は
フレーム1の外側に取り付けられてガスステー
8、プーリ9,10,15等を覆うカバーであ
る。ここで、第1ワイヤ12の長さとプーリ10
の径及びそのギアと減速ギア11との関係は第1
図に示したガスステー8のピストンロツド8bが
最も収縮した状態では腰板2が図示しないストツ
パにより係止されて水平位置即ち使用位置とな
り、ピストンロツド8bが最大伸長状態では腰板
2がフレーム1と平行位置即ち格納位置となるよ
うに設定されている。一方、第2ワイヤ13の長
さはピストンロツド8bが最も収縮した状態では
踏み板6が床パネル52に係止されて水平位置即
ち使用位置となり、ピストンロツド8bが最大伸
長状態では踏み板6がフレーム1と平行位置即ち
格納位置となるように設定されている。
尚、ガスステー8はピストンロツド8bを引き
伸ばしてフリー状態とすると、緩慢な動きで徐々
に最も収縮した状態に戻る、スプリングとダンパ
の機能を兼ね備えたものであり、例えば第3図に
示すように、内部にスプリング機能を有する圧縮
ガスGとダンパ機能を有する油Oが充填された周
知構造のものが採用される。
本実施例のトイレ用更衣台において、ガスステ
ー8は通常は収縮状態を保つているため、腰板2
と踏み板6とは格納位置に保たれている。この状
態から、更衣者が踏み板6をガスステー8の力に
抗して前方に倒すと、第2ワイヤ13によりガス
ステー8のピストンロツド8bが押されて収縮
し、これに伴つて第1ワイヤ12が緩み、腰板2
が自重で前方に傾動する。踏み板6を更に倒して
水平状態にすると、ピストンロツド8bが最大伸
長状態となり、これに伴つて腰板2が更に前方に
傾動してストツパにより係止され、水平状態とな
つて更衣作業が可能となる。
更衣者が更衣を終えた後、踏み板6から降りる
とガスステー8が徐々に収縮し、踏み板6が第2
ワイヤ13により第1図矢印Pで示すように上方
に引き上げられ、同時に腰板2も第1ワイヤ12
により矢印Q方向に回動されて元の格納状態に戻
る。
尚、本実施例において、ガスステー8及びそれ
に関連する機構は一方のフレーム1の外側に配置
したが、第2図に破線で示すように踏み板6の一
部を切欠いて、これに対応する部位にガスステー
8を配置することでフレーム1の内側に設けても
良い。又、プーリ9,10,14とワイヤ12,
13による連結機構に代えてスプロケツトとチエ
ーンによる連結機構を利用しても良い。
次に本考案の請求項1に対応する第2実施例を
第4図及び第5図を参照して説明する。尚、同図
中、上記第1実施例と同様な部材には同一符号を
付して説明を省略する。
本実施例において、腰板2は踏み板6とは別個
に手動で格納位置と使用位置との間を動かされる
ように構成されている。一方、踏み板6は上記実
施例のガスステー8と同様な構造の2本のガスス
テー28,28により格納位置への復元動を行な
うように構成されている。ガスステー28,28
の一方はフレーム1,1の外側に、又、他方は内
側に配置されており、踏み板6のフレーム1,1
の内側のガスステー28に対応する部位には切欠
部6bが設けられている。
ガスステー28,28の上端はそれぞれ対応す
るフレーム1,1の一部に回動可能に連結されて
おり、下端即ちシリンダ28a,28aから突出
するピストンロツド28b,28bの下端は軸7
寄りの部位において踏み板6の両側部に回動可能
に連結されている。ここで各ガスステー28の長
さは第4図に示したピストンロツド28bの最大
伸長時において踏み板6が水平位置即ち使用位置
となり、ピストンロツド28bが最も収縮した時
に踏み板6がフレーム1と平行位置即ち格納位置
となるように設定されている。
本実施例の構成は腰板2と踏み板6との連動機
構がない点を除き上記第1実施例と基本的に同様
であり、踏み板6を第4図に示すように水平位置
に倒してガスステー28,28の各ピストンロツ
ド28bを伸長させ、更衣者が更衣を終えた後、
踏み板6から降りると、各ピストンロツド28b
が徐々に収縮し、最も収縮した状態となると踏み
板6はフレーム1に平行な格納位置に戻る。
次に本考案の請求項2に対応する第3実施例を
第6図及び第7図を参照して説明する。尚、同図
中、上記第1実施例と同様な部材には同一符号を
付して説明を省略する。
第6図において、腰板2の軸3には一端を一方
のフレーム1に係止されて該軸3を図中Q方向に
付勢するネジリスプリング30が取り付けられて
おり、軸3には更に上記一方のフレーム1に取り
付けられて該軸3のQ方向の回動時に逆方向の反
力を与える第1ダンパ31が連係されている。一
方、踏み板6の軸7には一端を上記一方のフレー
ム1に係止されて軸7を図中R方向に付勢するネ
ジリコイルスプリング32が取り付けられてお
り、又、同フレーム1には踏み板6の軸7に近接
する部位に一端を連結されたアーム33を有して
踏み板6のR方向の回動時に逆方向の反力を与え
る、オートドアシヤツタ型式の第2ダンパ34が
取り付けられており、この第2ダンパ34は踏み
板6のR方向の回転時において踏み板6をフレー
ム1に平行な格納位置で停止させるストツパとし
ての役割も有している。
本実施例のトイレ用更衣台では、ネジリコイル
スプリング30,32により腰板2及び踏み板6
に格納位置に向かう十分な復帰力を与えることが
でき、かつ第1ダンパ31及び第2ダンパ34に
よつて生ずる反力により、腰板2及び踏み板6の
格納位置に向かう速度をネジリコイルスプリング
30,32の力との差に対応した速度に減ずるこ
とができる。
(考案の効果) 本考案のトイレ用更衣台では踏み板の格納位置
に向かう復帰速度を減ずることができるので、更
衣者の安全性が確保され、又、格納位置に達した
際の衝突力が弱まるので部品の損傷を排除でき、
製品寿命が向上する利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の請求項1に対応す
る第1実施例によるトイレ用更衣台の側面図及び
正面図、第3図はガスステーの1例を示す構造
図、第4図及び第5図は本考案の請求項1に対応
する第2実施例によるトイレ用更衣台の側面図及
び正面図、第6図及び第7図は本考案の請求項2
に対応する第3実施例によるトイレ用更衣台の側
面図及び正面図、第8図〜第10図は従来例を示
すもので、第8図は公衆トイレの平面図、第9図
及び第10図はトイレ用更衣台の側面図及び正面
図である。 1,1……フレーム、6……踏み板、8,28
……ガスステー、32……ネジリコイルスプリン
グ、34……第2ダンパ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) トイレ内の適宜部位に設置されるフレーム1
    と、該フレーム1に対し使用位置と格納位置と
    の間の所定の角度範囲で傾動可能に支持された
    踏み板6とを有するトイレ用更衣台であつて、 前記フレーム1と前記踏み板6との間に、 前記踏み板6を前記格納位置に向けて付勢す
    るスプリング機能を有する圧縮ガスが封入され
    ているとともに、前記格納位置に向かう動きに
    抗して前記使用位置側への反力を与えるダンバ
    機能を有する油を封入してなるガスステー8,
    28を介在させたことを特徴とするトイレ用更
    衣台。 (2) トイレ内の適宜部位に設置されるフレーム1
    と、該フレーム1に対し使用位置と格納位置と
    の間の所定の角度範囲で傾動可能に支持された
    踏み板6とを有するトイレ用更衣台であつて、 前記フレーム1と前記踏み板6との間に前記
    踏み板6を前記格納位置に向けて付勢するスプ
    リング32と、前記踏み板6の前記格納位置に
    向かう動きに抗して前記使用位置側への反力を
    与えるダンパ34とを介在させたことを特徴と
    するトイレ用更衣台。
JP7743888U 1988-06-11 1988-06-11 Expired - Lifetime JPH0532000Y2 (ja)

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