JPH053205Y2 - - Google Patents

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JPH053205Y2
JPH053205Y2 JP1987014131U JP1413187U JPH053205Y2 JP H053205 Y2 JPH053205 Y2 JP H053205Y2 JP 1987014131 U JP1987014131 U JP 1987014131U JP 1413187 U JP1413187 U JP 1413187U JP H053205 Y2 JPH053205 Y2 JP H053205Y2
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は電子機器部品等のように塵埃を嫌う被
試験物を一定の空気清浄度のもとに一定の温度湿
度に曝し、それらがどの程度の温度湿度環境に耐
えられるか等を調べるクリーン恒温恒湿器の如き
環境試験装置、塵埃を嫌う電子機器部品、半導体
等の製造所、その他手術室等において使用される
気体浄化ヘパフイルタのフイルタ取りつけ個所へ
の固定装置に関する。
〔従来技術とその問題点〕
例えばクリーン恒温恒湿器においてはヘパ
(High Efficiency Particulate Air、略称
HEPA)フイルタと通称されている高集塵性気
体フイルタが一般に用いられているが、第5図に
示すようにこのフイルタ70は、普通、周囲枠7
1に固設されており、該周囲枠は恒温恒湿槽の上
部に設けた保持枠72と該保持枠から垂下したボ
ルト73に嵌合された固定枠74との間に挟着支
持されるようになつており、周囲枠71の上面と
保持枠72との間にはシール用パツキン75が挟
まれる。
しかしながら、このフイルタ固定手段による
と、フイルタ周囲枠71及びシール用パツキン7
5は支持ボルト73より内側に置かれるので、そ
れだけフイルタ有効面積が内側へ狭められる、支
持ボルト73及び固定枠74の占めるスペースの
ため、それだけ気体が滞る所謂デツドゾーンが多
くなるとともにフイルタを通過した気体流れが乱
され、槽内の清浄度を上げにくい、という問題が
ある。
また、このような問題は単にクリーン恒温恒湿
器におけるヘパフイルタ固定の場合に限らず、ク
リーンルームその他における気体浄化ヘパフイル
タ固定の場合にも同様に生じる。
そこで本考案は、このような従来フイルタ固定
手段に比べると、フイルタ有効面積を大きくと
れ、デツドゾーンを少なくでき、フイルタ通過後
の気体流れを均一にでき、しかもフイルタを労少
なく簡単に所定位置に固定することができる気体
浄化ヘパフイルタの固定装置を提供することを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
前記目的を達成する本考案気体浄化ヘパフイル
タ固定装置は、気体浄化フイルタの周囲に固定さ
れた周囲枠と、前記周囲枠に対応させてフイルタ
取り付け個所に固着されたフイルタ保持枠と、前
記周囲枠及び前記保持枠間に挟着されるシール材
と、前記シール材を挟着する状態で前記周囲枠を
前記フイルタ保持枠に固定するための雄ネジとを
含んでおり、前記周囲枠は、前記フイルタに固定
された背板部及び該背板部の上下の各端から前記
フイルタとは反対側方へ突出する上下の板部を含
む断面コの字形の枠であり、前記保持枠には複数
個所に雌ネジ部が設けられており、前記周囲枠の
上板部及び前記シール材にはそれぞれ前記雌ネジ
部に対応する雄ネジ貫通孔が設けられているとと
もに前記周囲枠の下板部にはネジ回しシヤフトの
遊嵌孔が設けられており、前記周囲枠上板部の雄
ネジ貫通孔は前記ネジ回しシヤフト遊嵌孔に対応
する雄ネジ首下部分貫通孔と該孔に連続する雄ネ
ジ頭貫通孔よりなり、前記周囲枠は、前記雌ネジ
部に螺合される一方、前記上板部の雄ネジ首下部
分貫通孔及び前記シール材の雄ネジ貫通孔に通さ
れる前記雄ネジにて前記保持枠に固定されるよう
になつていることを特徴とする。
本考案フイルタ固定装置は、単にクリーン恒温
恒湿器に適用できるだけでなく、気体浄化が必要
な各種環境試験装置、電子機器部品、半導体等の
製造所、その他手術室等にも適用し得る。
〔実施例〕
以下、本考案の1実施例を図面を参照しつつ説
明する。
図示のフイルタ1はクリーン恒温恒湿器10用
のヘパフイルタである。
クリーン恒温恒湿器10は、冷却装置a、加熱
器b、フアンc及び加湿器dを有する空調装置1
01を備えており、空調装置101からの空気は
恒温恒湿槽102上部のヘパフイルタ1を通過し
て該槽内に流入し、槽内下部から空調装置101
へ戻るようになつている。
該フイルタ1は、連続するシート状濾材11を
ジグザグに屈曲させ、濾材間に波板状のセパレー
タ12(第3図参照)を挿入したものである。
フイルタ1はその周囲が枠2に囲まれ、該枠に
固設されている。気体は図上矢印A方向にダウン
フローに流れる。
このフイルタ1をクリーン恒温恒湿器10の槽
内上部に固定する装置は、前記周囲枠2のほか、
該周囲枠に対応するように槽内上部に周設固定さ
れたフイルタ保持枠3、及び保持枠3と周囲枠2
との間に挟着されるシール用パツキン4を含んで
いる。
周囲枠2は断面形状がコの字状の型材からなつ
ており、その背板部21にフイルタ1が固設され
ている。上板部22には周囲枠に沿つて適当な間
隔で雄ネジ貫通孔220が設けられており、下板
部23には前記孔220に対向する位置にネジ回
しシヤフト6が遊嵌できる孔231が設けられて
いる。孔220は、第4図に示すように、ネジ5
の頭51が貫通できる雄ネジ頭貫通孔221と該
部分に連続し、ネジ5の首下部分52のみが貫通
できる孔222とからなる。
前記シール用パツキン4にはネジ5が貫通する
孔41が設けられており、フイルタ保持枠3には
ネジ5が螺合する雌ネジ部31が設けられてい
る。
各雌ネジ部31はフイルタ保持枠3より上方へ
延びており、従つてパツキン4は周囲枠2の平坦
上面と保持枠5の平坦下面に密着することができ
る。
以上説明した固定装置によるフイルタ取り付け
は次のようにして行われる。
先ず、パツキン4を保持枠3の下面に当てがつ
てネジ5を該パツキンのネジ孔41に通し、雌ネ
ジ部31に緩く螺合する。この場合、パツキン4
は保持枠3の下面に接着剤その他の適当な手段に
て予め止めておくことができる。
次に周囲枠2の上板部の孔220のうち、22
1部分にネジ頭51を貫通させ、そのあと周囲枠
2を若干ずらせてネジ5の首下部分52を細幅部
分222に嵌める。
このようにして周囲枠2をネジ頭51に簡単に
吊り下げたあと、周囲枠2の下板部23の孔23
1からネジ回しシヤフト6を挿入してネジ5を締
めつける。かくしてフイルタ1は恒温恒湿槽内の
上部所定位置に固定される。
この実施例によるとフイルタ1を簡単に所定位
置に固定することができ、しかも周囲枠2の外側
には格別のスペースを必要としないから、それだ
けフイルタ1の有効面積が広くなつており、気体
が滞留するデツドスペースも少なく、更にフイル
タ1を通過した気体の流れも均一になりやすい。
〔考案の効果〕
本考案の気体浄化ヘパフイルタ固定装置によれ
ば、フイルタ周囲枠の外側に格別のスペースを必
要としないから、従来の気体浄化フイルタ固定手
段に比べると、フイルタ有効面積を大きくとれ、
デツドゾーンを少なくでき、更にフイルタ通過後
の気体流れを均一にでき、全体として気体浄化度
を向上させることができ、しかもヘパフイルタを
労少なく簡単に所定位置に固定することができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の1実施例を適用したクリーン
恒温恒湿器の概略断面図、第2図は本考案の1実
施例の一部の断面図、第3図はフイルタ中のセパ
レータの一部の斜視図、第4図は周囲枠の上板部
の孔の平面図、第5図は従来例の説明図である。 1……ヘパフイルタ、2……周囲枠、21……
背板部、22……上板部、23……下板部、22
0……雄ネジ貫通孔、221……雄ネジ頭貫通
孔、222……雄ネジ首下部分貫通孔、231…
…ネジ回しシヤフト遊嵌孔、3……フイルタ保持
枠、31……雌ネジ部、4……シール用パツキ
ン、41……雄ネジ貫通孔、5……雄ネジ、6…
…ネジ回しシヤフト、10……クリーン恒温恒湿
器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 気体浄化フイルタの周囲に固定された周囲枠
    と、前記周囲枠に対応させてフイルタ取り付け個
    所に固着されたフイルタ保持枠と、前記周囲枠及
    び前記保持枠間に挟着されるシール材と、前記シ
    ール材を挟着する状態で前記周囲枠を前記フイル
    タ保持枠に固定するための雄ネジとを含んでお
    り、前記周囲枠は、前記フイルタに固定された背
    板部及び該背板部の上下の各端から前記フイルタ
    とは反対側方へ突出する上下の板部を含む断面コ
    の字形の枠であり、前記保持枠には複数個所に雌
    ネジ部が設けられており、前記周囲枠の上板部及
    び前記シール材にはそれぞれ前記雌ネジ部に対応
    する雄ネジ貫通孔が設けられているとともに前記
    周囲枠の下板部にはネジ回しシヤフトの遊嵌孔が
    設けられており、前記周囲枠上板部の雄ネジ貫通
    孔は前記ネジ回しシヤフト遊嵌孔に対応する雄ネ
    ジ首下部分貫通孔と該孔に連続する雄ネジ頭貫通
    孔よりなり、前記周囲枠は、前記雌ネジ部に螺合
    される一方、前記上板部の雄ネジ首下部分貫通孔
    及び前記シール材の雄ネジ貫通孔に通される前記
    雄ネジにて前記保持枠に固定されるようになつて
    いることを特徴とする気体浄化ヘパフイルタ固定
    装置。
JP1987014131U 1987-02-02 1987-02-02 Expired - Lifetime JPH053205Y2 (ja)

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JP1987014131U JPH053205Y2 (ja) 1987-02-02 1987-02-02

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JP1987014131U JPH053205Y2 (ja) 1987-02-02 1987-02-02

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JPS63122616U JPS63122616U (ja) 1988-08-09
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