JPH0532073Y2 - - Google Patents

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JPH0532073Y2
JPH0532073Y2 JP19420087U JP19420087U JPH0532073Y2 JP H0532073 Y2 JPH0532073 Y2 JP H0532073Y2 JP 19420087 U JP19420087 U JP 19420087U JP 19420087 U JP19420087 U JP 19420087U JP H0532073 Y2 JPH0532073 Y2 JP H0532073Y2
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JP
Japan
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driver
pot
cauldron
inner hook
resin
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、ミシンの樹脂製大釜装置に関するも
のである。
(従来の技術) 本考案にかかる従来技術として、実公昭28−
4776号公報に開示される技術が知られている。こ
の公報に開示されるミシンは、中釜を回動可能に
保持する大釜を、ベークライト製の押え部材(支
持環)でミシンの機枠ベツドに固定するようにな
つている。そして、このように押え部材をベーク
ライト製にすることによつて、釜装置を軽量化す
るとともに、中釜の回動時に発生する騒音を小さ
くできるようになつている。
(考案が解決しようとする課題) 本考案は上記したミシンの改良に関するもので
あり、その目的は中釜の回動時に発生する騒音を
より小さくすることである。
〔考案の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために本考案において講じ
た技術的解決手段は、機枠ベツドにドライバー軸
を中心に回動可能に配設されるドライバーと、該
ドライバーの端部で前記機枠ベツドに固定され中
釜収納空間を形成する樹脂製の大釜と、前記中釜
収納空間に収納され前記ドライバーによつて回転
する中釜と、前記中釜の端面に配置され前記中釜
を前記大釜との間で摺動可能に挟持する押え部材
を備えたミシンの樹脂製大釜装置である。
(作用) 上記手段によれば、ドライバーによつて中釜は
回転させるが、回転によつて中釜の周面及び中釜
の一方面は大釜の中釜収納空間内で大釜と摺動
し、中釜の他方面が押え部材と摺動する。しか
し、中釜の周面及び一方面が当接する大釜が樹脂
で形成されているため、摺動により発生する振動
が吸収され、特に、騒音の主な要因である径方向
の振動が吸収されるため、振動に伴う騒音が極め
て軽減される。
(実施例) 本考案の一実施例を第1図乃至第3図に基づい
て説明する。本実施例のミシンは半回転式正面釜
ミシンである。第1図に示すように、ミシン機枠
1にはドライバー軸2がネジ3により固定されて
おり、ドライバー軸2にはスラスト止め6にてド
ライバー4が回動可能に配設されている。ドライ
バー4の一方端の周面には、ドライバー駆動用タ
イミングベルト(図示せず)が係合する係合部4
aが形成されている。また、ドライバー4の他方
端には防塵壁5が形成されており、防塵壁5の一
部はさらに延在して後述する中釜9を押圧して回
転させる中釜駆動部4bが形成されている。
ドライバー4の端部には、中釜駆動部4b及び
防塵壁5を囲む被覆部7bを有する樹脂製の大釜
7が配設されている。大釜7には中釜9の収納さ
れる中釜収納空間7dが形成され、この中釜収納
空間7dに面した大釜7の周面には、段部7cが
形成されている。この段部7cには中釜9の摺動
周面9aと、摺動周面9aの第2図にて左側に位
置する一方面9bとが摺動するようになつてい
る。また、第3図に示すように、大釜7は、中釜
収納空間の近傍に位置する取付け部7aに差し込
まれる取付けネジ8によつて、ミシン機枠1に固
定されている。さらに、大釜7のドライバー4と
反対側の面からは、三日月押え(押え部材)10
が配設されており、中釜9が中釜収納空間7dよ
り飛び出さないようになつている。この三日月押
え10が配設されることによつて、中釜9の回転
時には、中釜9の摺動周面9aの第2図にて右側
に位置する他方面9cが、三日月押え10と摺動
する。
次に、本実施例の作用について説明する。ドラ
イバー駆動用タイミングベルト(図示せず)の駆
動によつて、ドライバー4が回動駆動する。そし
て、ドライバー4の端部に形成された中釜駆動部
4bが、中釜9を押圧して回転させる。
このとき、中釜9の摺動周面9aと、摺動周面
9aに隣接する一方面9bは、大釜7に形成され
た段部7cと摺動し、中釜9の摺動周面9aに隣
接する他方面9cは三日月押え10の一方面と摺
動する。このように大釜7が樹脂製であるため、
摺動によつて発生する振動を大釜7に吸収させ、
静かなミシン駆動とすることができる。特に、騒
音を発生させる最も大きな要因は中釜9の径方向
のおどり(遊び)による振動であるが、本実施例
では、中釜9を樹脂製の大釜7の中釜収納空間7
dに収納することによつて、中釜9の径方向の端
部、即ち摺動周面9aを樹脂製の大釜と摺動させ
ることができ、極めて騒音を小さくすることが可
能となる。また、大釜7が軽量化できるため、釜
装置全体の重量を軽減させることができる。
更に、本実施例では、ドライバー4の中釜側端
部に防塵壁5が形成されており、この防塵壁5と
大釜7に形成された被覆部7bとが重なり合つて
いるため、縫い動作により発生した布埃、糸屑等
がドライバー駆動用タイミングベルトとドライバ
ー4との係合部に侵入するのが防止されるととも
に、ドライバー4の係合部4aに付着した油脂類
が中釜収納部に侵入して縫製中の糸を汚すような
不具合もない。
〔考案の効果〕
本考案によれば、このように大釜が樹脂製であ
るため、摺動によつて発生する振動を大釜に吸収
させ、静かなミシン駆動とすることができる。特
に、騒音を発生させる最も大きな要因は中釜の径
方向のおどり(遊び)による振動であるが、本考
案では、中釜を樹脂製の大釜の中釜収納空間に収
納することによつて、中釜の径方向の端部、即ち
摺動周面aを樹脂製の大釜と摺動させることがで
き、極めて騒音を小さくすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本考案の一実施例であるミ
シンの樹脂製大釜装置を示し、それぞれ、第1図
は断面図、第2図は正面図、第3図は平面図を示
す。 符号の説明、1……機枠ベツド、2……ドライ
バー軸、4……ドライバー、7……大釜、7b…
…中釜収納空間、9……中釜、10……三日月押
え(押え部材)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 機枠ベツドにドライバー軸を中心に回動可能に
    配設されるドライバーと、該ドライバーの端部で
    前記機枠ベツドに固定され中釜収納空間を形成す
    る樹脂製の大釜と、前記中釜収納空間に収納され
    前記ドライバーによつて回転する中釜と、前記中
    釜の端面に配置され前記中釜を前記大釜との間で
    摺動可能に挟持する押え部材を備えたミシンの樹
    脂製大釜装置。
JP19420087U 1987-12-22 1987-12-22 Expired - Lifetime JPH0532073Y2 (ja)

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JP19420087U JPH0532073Y2 (ja) 1987-12-22 1987-12-22

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JP19420087U JPH0532073Y2 (ja) 1987-12-22 1987-12-22

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Publication Number Publication Date
JPH0199380U JPH0199380U (ja) 1989-07-04
JPH0532073Y2 true JPH0532073Y2 (ja) 1993-08-17

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